1 とある結社の手記:6
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─ドナルドの部屋─
俺は──…
[友の問いに、言葉を失う。>>368
いつか一方を選ばなくてはならない。 そんな時が来るのだろうか?
沈黙の中、赤くなった左手を右手で握りこむ。 ぐっと口を引き結んだ。]
俺は、メアリーとマーゴを守りたい。 あいつらを残しては逝きたくない。
けど、選ぶなら──俺の命が、2番目だ。
(375) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドとピッパの様子にゆるゆると目を瞠って──
2010/02/26(Fri) 20時半頃
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お前……おまえら。
[漸く、二人の顔を交互に見遣る。>>370 昨夜のじゃれあい。そうか、と思った。
ふと、表情が緩む。]
(376) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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ああ、そうだな。 だが…、ドナルド。
頼みがある。 もしも、……「もしも」だ。 俺が先に逝くようなことがあれば、あいつら。 メアリーとマーゴと…出来たら、キャサリンのことを頼む。
守れとまでは言わない。 けど…、気に掛けてやってくれないか。
[そう告げて、ドナルドの問いかけに小さく息を吐いた。>>372]
(377) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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───俺は。
もう一度、事実を確認してみる。 間違えないように……でも。
カルヴィンが、人狼なら。 …このままなら。
──俺は、カルヴィンに投票をする。
[一瞬目を伏せ、苦いものを噛み殺す。 けれど、それを呑みこむように一言。
はっきりと、その名を口にする。]
(378) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [夢を見た。それは小さい頃の記憶。父親の仕事の手伝いでとある屋敷へ行った時の事。窓の向こう。外を見つめて涙を流す自分よりも幼い少年の姿を見つけて――]
……カルヴィン?
[目を覚ますと、あの時と同じように涙を流す少年の姿。しかし、窓越しだったあの頃とは違い泣き声はしっかり聞こえて]
どうしたんだ?男は簡単に泣いちゃいけないって、ぼ…俺の父さんが言ってたぞ。
[あの頃を懐かしむようにポンと頭を撫でる。少年の震える声が響けば、...も一度手紙へと目線を向けて]
まあ、みたい…だな。
[曖昧に頷いてみせた。]
(379) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンの面影に顔を歪めた**
2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [少年が覚えていますか?と小指を掲げると]
もちろん。覚えてるよ。 俺はカルヴィンを信じる。
[そう、自身の小指を絡めて]
カルヴィンがそう思うのは間違ってないよ。 …人は弱いからさ 形の無いものを信じるってのはとても難しいんだ。
[少年の言葉を聞きながらゆっくりと答える]
だからさ…カルヴィンの事、いろいろと教えてくれないか? 知ってる事も、知らない事も。カルヴィンの形がしっかりと分かるように。
(380) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [そうして、少年からいろいろな話を聞きながら、考えるのは今自分のしている事。本来ならばこんな事は許されないのだろう。それでも、少年を守りたいと思う気持ちは、人狼だと分かった後も変わらず]
ん?大丈夫。きちんと聞いてるよ。
[途中、ちゃんと聞いてるんですか?と注意されたりしつつも話を聞いて、やがて少年の口から紡がれるのは謝罪の言葉と感謝の言葉>>290]
約束だからね。 大丈夫、ちゃんと傍にいるよ。
[少年に笑いかける。]
(381) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [少年に抱きしめられ、呟く言葉を聞けば>>291そっと頭を撫でて]
それでいい。 誰だって死にたくないし、俺だってカルヴィンの事はきっと殺せない。 だから、それでいいんだよ。
[少年にやさしく呟く。カルヴィンが部屋から出て行くのを見送ると、一度溜息を吐いて]
嘘…ついちゃったな。
[困った表情で頭を掻くと、手紙が外から見えないようにしっかりとポケットにしまって自室へと向かう]
(382) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・自室― [自室に着けば、ピカピカになるまで部屋の中を掃除して]
ふぅ、こんなもんでいいか。 父さん、母さん。ただいまは言えそうにないや。
[写真を持って来れば良かったと今更後悔しつつも、外から見えるように手紙をポケットに入れて広間へと降りていく]
(383) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 20時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 21時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 21時頃
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………ヤニクさん。メリクリウスさん。
まだ、貴方達の魂は、ここにありますか?
僕、もう、呆れられちゃったかな…。
(*23) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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ただ、生きたかっただけなのに。
それだけのことが、どうしてこんなに、難しいんだろう。
(*24) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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――――――…僕が、人狼だから?
(*25) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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―広間― [広間に着くと、真っ先にコルクボードへと向かい、ウェーズリーがカルヴィンの事でメモを張っていないか確認する]
……ウェーズリーさんまだメモを張ってないのか。
[メモが張ってないのを確認すれば安堵の溜息を着いて広間の中を見回す]
(384) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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─ 結社員宿舎 ─
[日が落ちて暗い空に白い地面を覗かせる窓。 ランプを灯すまでの間に緩やかに室内は暗がりに沈んでいく。
ぎぃ。と、音を立てて、部屋の入り口が開いた。]
あぁ。塗布薬ぃ、ありがとぅ。 そこにぃ置いといてぇくれるかしら?
[椅子に腰掛け、上着を脱ぎ、腕をさらした女は、赤く腫れた二の腕に包帯を巻きながら、猫背の結社員に声を投げた。]
(@47) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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[眉を下げた男は、心配そうに女の様子を見やる。]
… なぁに? 用が済んだならぁ、 もぅ、戻っていいわよぅ。
それとも──見てたぃのぅ?
[顔を赤くしてぶんぶんと首を横に振る男に、くすくすと意地悪気に女は笑う。初心ねえ。と、怪我はしても──殴りかかられても、命に別状があるわけでもなし、女の調子は普段と変わりない。]
(@48) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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[昼ごろ、集会場を辞して──その後。 女は、呼ばれて、村長邸に向かっていた。]
…村長邸の方はぁ、 集会場班と違ってぇ、 上手く、人狼がぁ、見つかってないからぁ、
いらいらもするんでしょうしぃ。
結社にぃ、当たりたくも、なるんでしょぅ。
[昨日。 村長邸の方で処刑に選ばれた男は── 今日、日中堂々、鈍器で襲い掛かってきた女とは、 なんらかの──縁故者だったようだった。]
(@49) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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[部屋の中は、上着を脱げば肌寒い。 生理的な寒気に、軽く身を震わせて 持ってきてもらった塗り薬で包帯を湿らせ、 その上から、留めおくための包帯をさらに巻く。]
…さすがに、日中、堂々、襲ってくる人がぁ、 狼とは、思えないけどぅ。
でも。
帰ったらぁ、また。 サイモン以外の占い師にぃ、
"視て"もらわなくっちゃぁ、いけなぃわねぇ。
[面倒くさい。と、女は唇を尖らせた。]
(@50) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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[女は、慣れた手つきで、包帯を巻き終わる。 上着を脱いだままの肩や腕には、 暗がりでわかりづらくとも──幾筋かの古傷がある。
猫背の結社員は、それを見ながら、 どこか複雑そうな顔で、メモを差し出した。]
ぅん? あぁ。集会場かしらぁ?
[こくり、と頷く男から、キャサリンのメモの写しを受け取る。]
(@51) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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[内容に目を通すと、軽く溜息をついて、 立ち上がり上着を羽織った。]
──埋葬場所のぅ、御所望みたいね。
[内容を確認するように口に出す。 「どうしますか」と、結社員の男が訊いた。]
鳥使いの子はぁ、
…襲われたダケだからぁ、 もう、弔っちゃってぇ、かまわなぃわよぅ。
[メモの写しを男に返して、どうせならあたしも付き合うわ。と、 上着を羽織ると、運ばれてきた遺体の方へ案内を頼んだ。]
(@52) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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―ドナルドの部屋―
[話をし終わると、しばらく黙る。 自分ではとても長く感じたけれど、実際はどれだけの時間が過ぎたのか。やがて、ベネットが話を始めれば、彼の方を見ながら話を聞いた。
サイラスは、人狼。女は霊能者の娘を疑ってはいなかった。感情を抜きにしても、もし彼女が偽者だというのなら、サイラスを人だと言って、サイモンの判定と数をあわせ、信頼を得ておけばいいと考えられる。それに、キャサリンがフィリップを襲うとは、思えなかった。
ベネットがメアリーの兄だという点を考慮せずとも、情報の一つとして耳を傾け。>>361
それから、ドナルドへと一つたずねた。カルヴィンが誰に投票したのか、知っているか?と。投票用紙を確認してもらっていた筈だ。 …そして、その名を聞けば、疑惑はさらに深まってしまう。“カルヴィンは、ヤニクに投票をしていなかった”という事実。再び沈黙を守る。]
(385) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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……どうするのが、幸せか。わからないね。 カルヴィン君の幸せがどんなものかは… 本人に聞いてみないと、わからないし。
[ベネットに問われると、それだけを口にして。>>364]
ただ、ね。カルヴィン君が人狼だというなら、 あの子の幸せと私たちの幸せ。
両方守るのは…難しいんじゃないかな、とは思うな……
(386) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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[ドナルドがこちらを見て笑えば、微笑み返し。>>370
何事かを察したようなベネットには、隠す必要はないか、と。 頬をかいて笑った。>>376]
…ばっちゃんのお墓に、報告しに行きたいしねえ。 直接は行きたくないよ。巨大雷落とされちゃう。
[努めて明るく笑う。ピッパの祖母は、やはり豪快な性格をしていた。何せピッパを育てた人物である。晩年は『早く嫁に行け』『曾孫の顔が見たい』『あの悪ガキはどうしたんだか』等と散々言われたものだ。
…恋愛に関しては臆病な孫娘の気持ちを、祖母はあっさり見抜いていたのだった。]
私は……もう、前から覚悟していたよ。 全部は掴めないんだ…って。
[処刑を、受け入れたその日から。]
(387) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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…この話。二人だから話したけれど…… 他の子に話すかは任せるよ。 私は……誰に言っていいか、わからないし。
ラルフなんて、特に。 カルヴィンをとても大切に思っているようだから……
[そう言って、しばらく床を見つめた。**]
(388) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 22時頃
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[ それぞれが話し終えた後、壁に預けた背を離す。
ベネット。 お前の頼みは、聞けねえ。
[ そう言えばベネットは、はっとこちらを見つめ、口を開こうとする。]
――もしも、なんざ無え。 護りたいんだろう? お前が護れよ。 生きるんだよ。 俺たちは。
[ 笑う。友の肩を叩いて。 弱気など、笑い飛ばしてしまえと。]
(389) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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[ 俯くピッパに近づいて、やはり、肩を叩く。 顔を上げたピッパの額を軽く指で弾く。 抗議されれば、にっと笑みを向けて。] 行こうぜ。婆ちゃんの墓参り。 直接会いに行くのは、ずっと先だ。 俺もピッパも、婆ちゃんよりもよぼよぼになってから、な。そんで、婆ちゃんを驚かせてやるんだよ。
[ そして、扉を開ける。 これからしようとする事を思い、こうするのが、自分の役目なんだろうと。 そう思いながら。]
(390) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、本屋 ベネットに話の続きを促した。
2010/02/26(Fri) 23時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―キッチン―
[ベネットに胸倉を掴まれる。 正体をなくした男の身体はずるずると脱力しされるがまま。 殴られる、と思っても口は割らない。 ここに来て死んだヤニク、サイラス、フィリップ。 その名が出ても……そこにカルヴィンが加わるのを拒否するように。]
結局、理由は聞けず終いでした……ね。
[ヤニクもサイラスも、処刑してしまってから分かったことだ。 彼等が何を内に抱えていたかも知らず、紙切れ一枚で。 だから、カルヴィンのそれはせめて聞いていないといけない、と。 頭の端でそんなことを考える。 ベネットの冷え冷えとした視線に、心は揺らぎもしない。 男は大人だったから。頑固な子供だったから。]
(391) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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あたっ。…もう、何すんの…。
[ドナルドに額を弾かれ、その部分を押さえながら 抗議をすると、笑いかけられた。]
…ばっちゃん、80越えてたよ?相当頑張らなきゃ、だめだね。
――うん、行こうか。
[辛い選択だが、生き残ると決めたのだから。 扉を開けてくれたドナルドへ微笑み、部屋から踏み出した。]
(392) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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そう、ですか。私を信用してくれていたのですか。 光栄です。
人狼は、仲間が分かるのでしょう。 私の勘は、それに類するものでなかったと どうして言えるでしょう。
[男はここに来た時から、自分が生き残るための嘘は吐かない。 けれど、誰かを生かすためなら。]
ベネット君はサイラス君を調べて欲しいと言っていましたね。 彼は……人狼でしたよ。
[それはキャサリンを信じる者全てにとっての真実。 それ以降はまた冷えた床に倒れこむようになりながらも、言葉を紡がない。 若者たちの憫れむような視線が、身に刺さる。 ピッパが差し入れてくれた毛布は、次第に自身の体温で温もっていった。 若者たちが去った後、酩酊に閉じた目蓋の際から、また一筋涙が伝った。 遅かれ早かれ、彼等は気付くだろう。それは何を意味するのか。]
(393) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[夢現を彷徨う酩酊した郵便屋の耳に、声が飛び込んできた。 嘆きのそれは、小鳥の囀りに似て、一瞬彼女と同じ黄泉路へやって来たのかと錯覚した。 ぼくは、どうしたらいいですか。なにかできますか。 そう問われて、双眸を開く。潤んだ視界の先の貌は、ああ矢張り彼女に似ていて。]
笑って、下さい。 それだけでいいんです。 生きて、笑顔を見せてくれれば、それで……。
私は幸福で、生き甲斐を感じるんです。
[当時は指一本触れること叶わなかった彼女の面影に、ゆっくりと震える手を伸ばす。 さら、と髪を撫で、頬を包み込むように、無骨な手が滑る。]
私のことは、気に病まなくていいんですよ。 優しい……カルヴィン君。
(394) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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済崩し的でなった郵便屋を、何度辞めてしまおうと 思ったか知れません。けれど、 神様はそんな私に、御褒美をくれたのだと。
君に手紙を届けた時に、思いました。
君は、私の大切な人の、忘れ形見ですから……。
[酒精のせいもあったか、今まで何度カルヴィンと話しても決して話さなかった秘密を、そっと打ち明ける。 彼が母の口から、郵便の単語を聞いていたなら、そも狭い村には二人しか郵便屋がいないことを鑑みれば、分かること。]
はは、手元が危ういですけど、 一緒にご飯でも……作りますか?
[彼が人狼であることなど、なかったことのように。 人間だと口にした以上は、そう扱うとでも言いたげに。 男の態度は変わらない。ただ、ぎゅっと一度だけ小さな身体を縋る様に抱き締めた。]
すみません……お酒臭い、ですよね。
(395) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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