291 Fate/Goddamned Omen
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まあ、ただ言えるとするならば 安らぎの訪れぬ生は息苦しいことだけ────か。
(431) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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[すぐ傍に居た男に対する。 巻き込まないようにとの気遣いはそれでも、多少はあった。 いきなり周囲一帯火の海としなかったという程度だが。
『ライダー』の情報を教えてくれた。
一応はその恩あるのだから。 ……警告しても、彼>>419もまた触れるような動作を見せたから。]
(432) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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[例え、幼子の中で殺す決まっている相手でも。]
(433) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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…… う。
[襲撃によって言葉の多くは遮られた。 けれど、直前>>421に返したのは、短い肯定。
戸惑いも、何の感情も乗らないそれが。 彼の耳に届いたかは知らないが。*]
(434) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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「 テンション高えな、......はあ 」
大凡、あの「カグ」が愛称なら ヒノカグツチってのが本名───なら 少しは聞き覚えもある。
>>420狙いがあっちなら、 >>434その声は多少なりとも聞こえちゃいたところで 庇おうとしたつもりが庇われかけたのだけは 計算外で拍子抜けだったが。
(435) 2019/02/12(Tue) 01時頃
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(考えた。 どうせ殺そうとする相手なら、 いくらでも勝手に殺し合わせときゃいい。 それに殺らなきゃ殺られるのはままあることだ。
だが、───仲間を探してると言った。 それがあのカローンも何れはオレを殺す気で あんなことを言ったんじゃねえだろうな、なんて 考えも浮かんで分からなくなったから
これは善意じゃない。 ”まだ殺そうとしてこないなら”、利用価値を考えるだけだ。)
(436) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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( どの道、───じゃなきゃ何も変わりそうもねえんだから。 )
(437) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 01時半頃
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[熱する鎖を引き摺って 薄い線を引くほど歩けば、また新たな反応が感じ取れる。]
( 今度は、……多いな? 1、2と……後はなんだ?人間、か? )
[この砂漠。居るのは悪魔かその他か。 人間が居るのはきっと、珍しいものなのだろうか。]
はぁ……けったいな場所に呼ばれたものだ。
[手の中に呼ぶのは、渡し守の必需品 憎悪と悲嘆を漕ぐ、闇と夜の息子の櫂を]
(438) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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────よっこいせ っと
(439) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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幼子から散った血が火の粉のように散る。>>422 燃料を得たように燃え上がる傷口が帯を纏うなら、 巻き込まれないように数歩距離を空けた。
「 ...来たら殺す、つってたけど。 目立つのはあんまよくねえんじゃねえのかよ? 」
とはいえ、最小限に膚を燃やしたってひっつかんで 下がらせて逃すか、退いた方が邪魔にならないかは 多少引いたところで考えちゃいたが。*
(440) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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[柄の部分を砂地につけ、 まるで杖をつく老人のように歩いていく。 さて、そろそろ辿り着く頃か
英霊の気配がする場所に]**
(441) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 01時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 01時半頃
ヨグラージは、ツヅラとはもしかすると多少の面識があったかもしれない◇
2019/02/12(Tue) 01時半頃
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……やぁ。 また、あったね。ヨグくん。
[ひら、と、手を振った。 右の、白手袋の手だ。 遠目にもわかりやすい、黒山羊姿。>>411 傍らに 見慣れぬ男姿は、あるだろうか。 黒霧は未だ、立ち込めているだろうか。
閉ざし。口を、開く。前に。振り返った。]
(442) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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[また 人ならざる だけども 人魔とも 悪魔とも、ちがう、ような。
気配があった、ものだから。>>441]
(443) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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[それは。 いいこ か わるいこ か。
後者であるならば、と、影が僅か、漣立てる。
斧持ちの少女程では、ないけども。 秩序に反する者のにおいが するのだ と こどもは 訴えるもの、だから。]
────
[そのまま。 眼差しを滑らせる。 マスターなる 少女は、まだ。 視界に収まる位置に いたか どうか。**]
(444) 2019/02/12(Tue) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/12(Tue) 01時半頃
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今や生み出してしまつた金烏赤兔 瞳ヨリ飛び出てしまえば黒残り うつろすら映さず暗澹冥々 瓢箪より人を生み出し 大地を創り、何が残つたか? ───────── 解はありますまい。
(*14) 2019/02/12(Tue) 02時頃
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……いヽえ? 拒まれたかつたかのかと言えば ソレとは又違うのでございますよ。 すでに腹は決まつていた様子でしたから 受けるだろうとは推測しておりまして。 デスから余計に、真直ぐなまなざしが 此方身には堪え兼ねたのでしょう。>>360
(445) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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「 覚悟あれば美し≠ニ…… 受けてやるほどに、この厄莎─── ─────── 優しくないのですよ 」
デスから、縁結びを希うなら 善善、生贄らしく 供物らしく 捧げてもらねばなりますまい。
(446) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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此方身の臓腑などは山のいただきに とつくの昔に置イテ来てしまいましたので…… たりぬなら欲するものでしょう 天神とはイエ、欲がないはずもあるまい。
────── 喪い、また失いかける、 人の子が手伸ばす先は何時も神。 天への梯子を掛けておきながら 生み出され、逃げ出してしまうくせに こう云うときばかりは頼るのでしょう?
(447) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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( ではな....と、 そなたの首ごと顎を掴み 縁むすびに応えてやろうと思つたのです。 くちでは此の様に言つたトコロで やるべきことは成すのが此身でございますから
長い指と、伸びたつめ先にそなたを捕え くもらぬ眼光を見下ろしながら、 )
(*15) 2019/02/12(Tue) 03時頃
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■■■■■■■人の子
「 けがらわしいものは嫌いなのですよ ちぎりを結ぶのであれば そなたは永劫、厄莎に縛られていなさい 」
(*16) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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─── かつて監視下≠ノおかれた 二人の男女の様にねい
(*17) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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ひとりでは何も生み出せぬくせ 傲慢で、我儘で、身勝手に すくいを求むる人の子が肯くのであれば 柔らかな頬につめ先ニテ 紅一文字を残しましょうか。 疵残したトコロで体内に染み込む様に 消えゆく疵でございますが これがそなたとの絆になりましょう。 今後ともつけらるる可能性のある、 手つき───魔除け≠煬唐ヒて。
(*18) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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( 供物と言えば、ほうら 初いものであるのが当然でしょう? )
(*19) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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( .... 語りささめいて )
(448) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 ちかえるのであれば、 ルーラー、この厄莎が そなたを導く光となりましょう 」
(449) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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─── 扨。 ソウして空へとお姫様を抱き 空中闊歩と灼熱大地を見下ろしてオリましたが >>364人の子がわめくさまには 雷轟の矢に裾をさらわれたとしても ふ、....と笑声を切りだしましょうか。
(450) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 はは よい。よい。実によろしい 初い反応でございますねい。 得得、腹も少しは膨れました。 」
( 神霊が破天荒であるなどと… いつたい誰の英霊の印象のせいでしょう。 同じ神格持ち、千里眼持ちがいたとしても 朕は其れより雅な自覚はございますが───サテ )
ほんとうの性分<トコロ>なぞは 朕にはさつぱり、なにのことやら
(451) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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───たンッ....と地に降り立つころには 持ち上がつた口端も落ち着き、眼前に立つ 彼───いえ、彼女へ、視線をぬらりと >>346 移しまして……
(452) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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「 ずいぶんなことを仰言いますねい。 こころごと捧げてもよいような 出逢いがなかつたと見ましょう。 」
( 朕も生涯ひとりみでしたけどね )
「 戦にはその様な意味合いもあるのですよ こと、東洋に於きマシては。 心臓を射るもこころを得るも同じでしょう 」
( まつたくの出鱈目ですけどね )
(453) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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そんなふうに返しておりましたが.. >>337 少し話を戻しましょう
消えたくないと希われたところで あのとき既に此の身は向こう世界の 守り人として、此の世界に招ばれていたのです。 たとえそなたが行く末を知り 死にたくないと懇願したつて 神は万能では御座いませんから。 朕はかつて、貢物を貢がなかつた 傲慢なる身内を殺めましたから。
(454) 2019/02/12(Tue) 03時半頃
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