70 領土を守る果て
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−イグニス・ファトゥス 回想(四日目深夜)− >>130 [扉を開けて中に入るとマスターと目が合う。顎で上を指し、きてますよ、と声をかけられる。]
あぁ、もう戻ってきてたんだ。
[それだけ言うと上にいるであろう人物は無視して、>>4:161のメニューから2を頼み、席につく。グラスが目の前に置かれる頃には、その人物も下りてきているだろう。]
(157) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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ヤニクは、グロリア、俺は裸エプロンではないよ?
2011/11/17(Thu) 02時半頃
グロリアは、うん。暇だから言ってみたかっただけだ。裸エプロンにしても、黒ではなく赤だな。
2011/11/17(Thu) 02時半頃
ヤニクは、グレープフルーツジュースか…まぁいいか…
2011/11/17(Thu) 02時半頃
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[顔を赤くするグロリアをニヤニヤしながら見つめつつ、口調だけは困ったように]
うーん、ごめんなさいが言えるアイテムッスかぁ… なかなか難しい注文ッスね。 あぁ、でも確かこの辺に…
[そういうと奥の方で何やらごそごそと棚をひっくり返し、水色の縞模様が入った石のブレスレットを持って戻ってきた。]
このブレスレットはブルーレースって言うメノウの一種を使って作られてるッス。 ブルーレースは心を安定させ、持ち主を穏やかな気持ちにしてくれるッス。 そして自分の気持ちを素直に表現できるようになるッスから、アネゴのいうような仲直りだとか「告白」するときなんかにオススメなんス。 気持ちが落ち着かなくなったらこの綺麗な水色をじっと眺めるといいらしいッスよ!
[グロリアの様子を窺いつつ「告白」という言葉に少し力を込めてブレスレットの説明をした。]
(158) 2011/11/17(Thu) 02時半頃
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ソフィアは、グロリアお待たせして済まないッス!商品を探すのに手間取ったッス←
2011/11/17(Thu) 02時半頃
ヤニクは、いかん、回想で黒くなることにする…**
2011/11/17(Thu) 03時頃
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―共同墓地― [別邸の安置所で、そして共同墓地で。サラス父子の知り合いが顔を出しては別れを告げて行く。中には知っている顔も何人かいて、見かければ少し言葉を交わしたかもしれない。]
…なぁ、なんで死んだんだよ。
[共同墓地の一角、3つの墓が並ぶ。一つはサラス夫人の。一つは薬師サラスの。そして最後の一つはサイラスの墓。父子の墓には棺が納められ、最後の別れの時間が訪れている。]
サイラス、どーせこれも遺言なんだろ? …やっぱ受け取るんじゃなかったな。
[そっと、懐に手をあてる。サイラスが親しくしていた"友人"へと言付かった手紙。中身は当然見ていない。宛名の主を見かければ、そっと声をかけて渡すつもり。側に佇み、近しい人の挨拶が終わるのを待っていた**]
(159) 2011/11/17(Thu) 03時頃
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/* ヨラだ、おやすみー
>セシル >>157から続けていきたいっす。 明日セシルがリアル忙しいようなら、半ば確定ロルにしてもいいかな。 ゴドウィンくるならほいほい進めたい。
(*184) 2011/11/17(Thu) 03時頃
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/* ヤニクお休み! どっから片付けていいか軽く思考停止してた…。
ヨラエンドはマジネタだったの、か…? てっきりヴェスにいって三つ巴になるのかなぁとかぼんやり思ってただとか、まさかそんな。
(*185) 2011/11/17(Thu) 03時頃
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/* お疲れさま! マジネタだよ、ヨラさえよければだけどねw
あれはあれだね、コリーンに愛によって裏切られているからセシルお前もか、的なね。
(*186) 2011/11/17(Thu) 03時頃
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ブルーレースか。なるほど淡い水色の縞模様が幾重にも…
[石の説明をするソフィアの口から「告白」という言葉を聞き、ブレスレットを取り落しそうになる。]
な、な、、こ…くはくではないっ
[少し大きな声を出してしまい、慌てて口を覆う。]
お、落ち着かぬ時はこの水色をじっと見るといいのだな! み、見るぞっ どれほど効果があるか今ここで確かめようっ
… ………
…私は、、ゴドウィン卿が好きなのだ…。 なのに卿はちっとも気づいてくれぬばかりか、昔っから私のすることを怒ったり嗜めてばかり……ってな、なん…だと!!違うぞっ!言っておらぬぞうーー!!!
(160) 2011/11/17(Thu) 03時頃
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/* 来世ではどうなるか分かんないけど、それでもいいなら喜んで…っていうのは卑怯かw
とりま、今日明日で絡みが多かった人がみんな居なくなるの確定してるから、その先があればどのみちヤニクしかいなくなるんだぜ。
ヤニクはなんだかんだでセシル好きだよね…w
(*187) 2011/11/17(Thu) 03時頃
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グロリアは、ソフィア遅くまでごめんねー!眠かったら寝ていいっす
2011/11/17(Thu) 03時半頃
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―ゴドウィンの酒店―
[トントン、遠慮がちに扉をノックする音。]
卿。
私です…グロリアです。
[左手を飾るブルーレースのブレスレットを落ち着かなげに弄びながら、扉が開くのを待っている。]
(161) 2011/11/17(Thu) 03時半頃
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[石をじっと見つめるグロリアを見る。ほどなくゴドウィンへの想いを吐露したグロリアに苦笑しつつ]
言ってないって何をッスか? あっしは何も聞いてないッス。 その様子を見ると期待した以上に効果バツグンみたいッスね!
[自分も使えばよかった。とは口が裂けても言わない。]
アネゴ、素直になるの、頑張るッス。 こんな時だから誰に何があるか分からないッスしね。 かく言うあっしももう3度ほど命の危機と御対面してるッス。
[冗談か本当か判断のつかぬ風で偉そうにする。さらにそっとピンクの石のイヤリングを出して]
これはおまけッス。 このピンクの石はローズクウォーツって言って…
[声をひそめて「魅力アップの石ッス。」と告げた。]
(162) 2011/11/17(Thu) 03時半頃
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ソフィアは、グロリアそちらこそ寝落ち上等ッス!それと石追加入りましたーてへぺろ
2011/11/17(Thu) 03時半頃
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[苦笑するソフィアの顔を見て、耳が熱くなる。]
うん…聞かなかったことにしてくれ。 こういうことに慣れていないのだ。
[消えるような声で言うと俯いてしまう。 が、命の危機と対面という声に、伏せていた顔をはっと上げる。]
なんと…そうなのか。それは無事でなによりだ。 そうだな、平和を享受していた頃がもう遠い昔のように思える。 今は誰しもが明日をも知れぬ身。 ならば私も…頑張るぞ。
[その後差し出されたイヤリングを手に取る。悪戯な表情を浮かべたソフィアからひそりと囁かれた言葉にまた頬が火照るのがわかった。]
(163) 2011/11/17(Thu) 04時頃
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グロリアは、いろいろとありがとうwww石追加されたこれで勝つる!
2011/11/17(Thu) 04時頃
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や、や、そんなまるであっしが擦れた女みたいに言わないでくだせぇ。 あっしだってそんなに慣れてはいないッスよ。 こう見えて純潔は守り通してる派ッス。
[少し慌てたように否定する。頑張るという言葉を聞くと]
結果を…是非に是非に!教えてくだせぇ。 いやいや、もちろんちゃんと謝れたかどうかッスよ? それをこいつの代金ってことにしときやしょう。
[意地の悪い笑いを崩さないままイヤリングを指した。]
(164) 2011/11/17(Thu) 04時頃
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私とて純潔をだな…っと!あ、あぶない。 効果出すぎではないかこの石っ
[結果を教えてくれとの声に、]
わかった。では後程また報告に来よう。 もちろん、謝ったかどうかを…な。
[やっとのことでそう言うと、店を後にした。**]
(165) 2011/11/17(Thu) 05時頃
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[店を出るグロリアに親指を立て、満面の笑みで送りだす。グロリアが見えなくなると]
さてと、あっしも準備するッスかね。 あっしもローズクウォーツつけていこっかな…いや、さすがに考え過ぎッスよね。
[自嘲し、中断していた店の整理と王宮へ向かう準備を再開した。**]
(166) 2011/11/17(Thu) 05時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/17(Thu) 05時頃
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―回想 国王の別邸へ移動中―
[「日中は戻る」と聞いて目を見開く] あっあぶねぇべ…! 避難が出とるような場所だっぺ?命さ大事にせ…?
[興奮してつい口調が荒らぶっていたことに気が付き咳払いをする。] と…とにかく、国境近くは危ないっす。 どこに敵兵が潜んでるか…。 […はよもや今話をしている友が隣国と繋がっているとは夢にも思わず、ただ彼を気遣った。]
(167) 2011/11/17(Thu) 07時頃
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―回想 国王の別邸― >>127 ヨーランダ [ヨーランダの座る向かいのベッドにフット側に腰掛けると後ろにいるをヨーランダを一瞥してから]
俺にもよくわからない……。 何が確かなのかわからない…。騙されてるのかも。 でも、王子はハンスなんだよ。昨日の晩、ハンスはコリーンを追っかけてった。だから多分、そこで二人が…。
多分、王子を匿ってたんじゃないかな…店に連れてきたのは。
マスターも…もう死んだんかな、って思うんだよね。ひょっとしたら秘密を知られたとかで抹殺されたのかも…。
[そこまで言うと頭を抱え込むように前傾姿勢で頭を両手で押さえる。] こんな…身近で人が死ぬなんて思わなかった。や…今だって死体を見たわけじゃないから実感がない…。
……そうだ、死体! ヨーランダ、その死んだ騎士…墓地には来てないんすか…?
[もし来ていると言えば先ほどのヨーランダの言葉に違和感を感じるかもしれない。来ていないと言えば、そうかと一つ肩を落とすだろう]
(168) 2011/11/17(Thu) 07時半頃
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―回想>>168続き― […はヨーランダの返事を待ち、それに対して答えた後、おもむろに意を決したことを友に伝える。] ────…俺、義勇兵に志願しようと思うんす。
(169) 2011/11/17(Thu) 07時半頃
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ヤニクは、グロリアがゴドウィンを…だと…?
2011/11/17(Thu) 08時半頃
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/* >ヨラ あぁ、来世までは望んでないよ。 今側にいてくれたらそれで充分だ、ありがとう。
そうなんだよねぇ、俺こんなにセシルのこと愛してあげてるのに、パティのことが頭から離れないみたいだからねぇw
まぁ何か知らんがヨラならOKってセシルの許可下りてるみたいだしw
(*188) 2011/11/17(Thu) 08時半頃
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ローズマリーは、グロリア////
2011/11/17(Thu) 09時頃
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/* >ヨラ あ、ヨラ、駐屯地の武器庫に火を放つのってお願いしても大丈夫?
(*189) 2011/11/17(Thu) 09時頃
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―イグニス・ファトゥス 回想(深夜)― >>157続き [喜色満面の笑みを浮かべ、…の名前を呼びマンドリンを抱えながら降りてくるセシルに、笑顔を向ける。]
おかえり、セシル。
[言葉をかけながら、跪いたセシルに手に持っていたグラスを勢いよく投げつける。グラスはセシルのすぐ横の床に当たり、破片が飛び散って1
1:飲みかけのグレープフルーツジュースが床にこぼれた。 2:セシルの頬をかすめ、うっすらと血が流れ出した。]
何がおかしいの? 俺が君に命令した内容、もう忘れちゃったのかな? カルヴィン王子の暗殺っていうとっても簡単なお仕事だったんだけど、君のその空っぽな頭じゃあ覚えられなかった? おもちゃ一体に手こずって、挙句の果てに怪我? 失敗は二度目は許さない、そう言ったはずだよ。 俺は使えない駒はいらないんだよ、セシル。
[顔をあげてこちらを見るセシルを冷ややかに見つめ、何か言いたそうならば聞いただろう。]
(170) 2011/11/17(Thu) 09時半頃
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― 回想 イグニス・ファトゥス >>147より前―
(マンドリンか…あんまり格好つかないけど、まあいいか…アウストの神の思し召しだしな…)
[マンドリンを見つめながら何とも言えない顔をしていると、 電波を察知する。]
(え、ミニハープに何故か心惹かれる…)
[また別の電波も受け取る]
(え…小太鼓にしないと…俺…いけない気が…でも小太鼓…)
[逆らえない電波が流れてきたような気がして、楽器の間であわあわしていると、我が愛しい王子の「音」がする>>143]
ヤニク…王子…!
[…は顔面を喜色で埋め、急いで下へ下りて行った**]
(171) 2011/11/17(Thu) 10時半頃
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ソフィアは、ヤニク靴についちゃった。舐めてよ展開期待!(ドキドキ
2011/11/17(Thu) 11時頃
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― 回想 イグニス・ファトゥス(深夜) >>170―
[あまりにも急いでいた為マンドリンをそのまま手に持ちながら階段をかけ降りると、愛しいヤニク王子の姿が目に入る]
ヤニク王子…っ!お帰りなさいませっ!ご無事な様で何よりです!
[喜色満面でヤニクの元へと行き、跪くと]
パリーンッ
[すぐ横でガラスの割れた音がして、見てみると割れたグラスと共に黄色い液体が床に飛び散っているのが目に入る]
…え…?
(172) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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>>172続き
[ヤニクの方へ顔を向けると、侮蔑の言葉が聞こえる]
…も、申し訳ありません。
[直ぐに緩んだ顔を引き締め]
全ては、全ては無能で愚かな私めのミスです。それが為に王子の手を煩わせてしまい、本当に申し訳ありません…っ!
[深く頭を垂れ、謝罪する]
如何様にも罰して下さいませ…
[…はヤニクが何をしても、甘んじて受け入れるだろう]
(173) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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ヤニクは、ソフィア、俺は優しいからそんなことしないよ?
2011/11/17(Thu) 11時半頃
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―イグニス・ファトゥス 回想(深夜)― [セシルの謝罪の言葉の後、ゆっくりと立ち上がり、セシルのそばに、膝が濡れるのもかまわずしゃがんで抱きしめる。]
本当はね、君の頭も跳ね飛ばしてやろうかと思っていたんだ。 でもね、こうしてちゃんと戻ってきたから、今回だけは許してあげる。 君の“友人”のヴェスパタインから聞いたよ。 君が重傷で、意識が戻ってなかったって。運んでもらったんだってね? その怪我でよく戻ってきてくれたね。 彼には、倒れていた君は巻き込まれた目撃者なんじゃないかって言っておいたよ。 そしたらかなり動揺していたっけ。 どう動くか様子を見ろ、とは言ったけど、随分と親しくなったみたいだね?
[セシルの耳元に顔を寄せ、楽しそうにくすくすと笑う。わずかに腕の中のセシルの身体が固くなった気がして、少しの既視感を覚えた。抱きしめる腕の力を強めてみる。]
(174) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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それにね、君には感謝してるんだ。 君のおかげでコリーンの、あの女の目の前で、一番大切なものを奪ってやれたんだよ。 あの時のコリーンの顔を、君にも見せてあげたかったなぁ。
[そっとセシルの頬に手を宛がいこちらを向けさせ、艶然と微笑みながら瞳の奥を覗き込む。]
ねぇ、セシル。 君はあの人形みたいに、俺を裏切ったりしないでね……?
[あの時、人形の中に見た迷いと同じものが、セシルの瞳の奥にありはしないか確かめるように。]
(175) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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セシルは、そうか、やっぱりグロリアはゴドウィンコースか…
2011/11/17(Thu) 11時半頃
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/* >セシル おはよー。 君の空気の読み具合ナイス! 確ロル気味で回そうかと思って文章作ってたけど、俺が言って欲しい言葉がでてきた。 ありがとう!
(*190) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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ヤニクは、ワンパターンだって苦情は受付ないんだから!
2011/11/17(Thu) 11時半頃
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― 回想・救護室 >>144 ヴェスパタイン ―
心配してくれているのですか? …まさかね。
[冗談を言いながら笑い、右手をあげて顔にかかった髪の毛を耳にかけてた。 そして右腕についた小さな傷を、腕を降ろす前に見て傷を確認する。]
これくらい平気です。 逆に手当だらけだったら起きた時に彼が驚きますから。
[傷だらけでもベネットは心配するだろうが、今はヴェスパタインに心配掛けないように言ってはみた。しかし彼は既に医師に頼んだ後。 医師がくれば消毒だけをお願いするだろう。傷に消毒が施されれば傷によっては消毒が沁みた。]
一人で外って…怪我をなさっているのに外に行くなど無謀です。 ましてや重症だったのに行くなんて… 無事であることを祈っております。
[今、出来ることは彼の友人が無事に帰ってくることを祈るだけ。 覗きこむ体制で俯いた彼の顔を見た。座っているからもしかしたら彼の表情は見えなかったかもしれない。]
(176) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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[握っていたベネットの手をベッドに置いた。 そしてヴェスパタインの前まで歩くと、ぺしっと両手で彼の顔を挟んで]
あなたが無事を信じてあげないとダメです。 不安な気持ちはわかりますけど、無事を信じましょう。
[真剣な目で彼に訴える。彼は少しは元気になっただろうか。 その後、彼から手を離しベネットの元へと戻ると微笑みながら眠る彼に掛け布団を掛け直した。**]
(177) 2011/11/17(Thu) 11時半頃
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ローズマリーは、一緒にうさぎと戯れていたヤニクはどこへ…シリアルもgもg
2011/11/17(Thu) 11時半頃
ヤニクは、ローズマリー、君はどっちの俺がお好み?
2011/11/17(Thu) 12時頃
ローズマリーは、えーっと。どちらかと言ったら黒い方でしょうか…?
2011/11/17(Thu) 12時頃
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― 回想 イグニスファトゥス (深夜) ―>>174
[コツン…コツン…とヤニクの足音が聞こえる]
(…来る…!)
[固く目を閉じ制裁を待っていると、ふわりとヤニクの香りが鼻を掠め、心臓の「音」が近くにあるのを感じる]
…え…?
(抱き締められている…?暖かい…って!)
お、王子、服が濡れっ…!
[と…が言いかけると、ヴェスパタインの名が耳に届く]
ぴくり
(…なんで…パティが…)
(178) 2011/11/17(Thu) 12時頃
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>>178続き
[「随分と親しくなったんだね?」と言われ、僅かに身を固くする]
(……どうしよう……)
[王子に抱き締められながら暫し思案する。激しい動揺が…を襲った。すると、ヤニクの…を抱き締める腕に力が篭もったのを感じる]
…!
(そうだ…俺は「あの時」から一生王子にお仕えし、お守りすると決めたじゃないか…!何を考えてるんだ俺は!もう、王子に「裏切り」等与えない。…もう充分な程この御方は傷つけられたんだ…)
…ヴェスパタインは、昔からの知り合いなだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。私にはヤニク王子だけです。
[ヤニク王子への誓いを込め、そう強く言った]
(179) 2011/11/17(Thu) 12時頃
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