180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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/* 青い世界怖いとかやめろよ…… 今わたしがどんだけウキウキしてたと思ってんだよ……
いやまあ、後が絶対大変なのわかってるからごめーんね★とは言っておくけどね。応援はしてる。
(*43) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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―愚者の庭園―
っおらぁ!!炎華疾駆脚《バーニング・フレア・ビュート》!!
[機械人形に全力のかかとおとし。]
水の量が多すぎてやっぱ分がわりぃな、アタシじゃ!! 考え事する時間もねぇのかよ……!
[聖なる贖罪の手袋《ホーリィ・グローブ》を纏った正拳を機械人形の頬に叩きこむ。 そこで異変に気付いた。]
――――――…なに、止まった? あれ……もーしもーし。
[地上に降りて止まった機械人形の肩を叩いてみる。]
(@28) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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[光を放つ天使の像の片翼に、『欠片』が集っている。 しかし、罅割れたままのそれらはそのままでは機能せず、 また全ての『欠片』が揃った訳でもないのだろう]
その羽、
――もう一度飛ばせてやる。
[眠たげな紅眼に固い意志を込めて]
(284) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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遍く全ての礎に、再びの……活力《パワー》を!
[少年の背から、純白の翼《ヒカリ》が溢れ、天使像を包む。 砕けた『欠片』を繋ぎ合わせ、更には不足を補い、 喪われていた翼を復元していく。
"無い"ものを"在る"ように"創造"する能力は持たない代わり、 "傷ついた"ものを"癒し"、在るべきに帰す事にかけては その力は最大限に発揮されるのだ。]
(285) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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/* 今の私の感想はカリュクスかわいそう… なんですけど、託しちゃいましたね… 覚えておくわ…
(*44) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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[地上に降りたの同時に――――――。 緑の要塞《アルセイデス・フェステ》を見やる。]
頭突っ込んでるよ……あの子…。 さて……水仕事はアンタの仕事だよ。
アタシは一旦休憩さ。
[背中の羽根を大きく広げれば炎翼が辺りに散る。 降りしきる雨に炎が混じり。
降る、フルフルフル――――――。]
(@29) 2014/06/14(Sat) 21時頃
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[ パ ア ァ ァ ァ ア ア ア ―――― ]
これで……――
[緑の要塞《アルセイデス・フェステ》が解ける。 その中央、少年が見上げる先には―― 在るべき姿を取り戻し、翼を一振りする天使の姿が]
[ リ ィ ン ! ]
[羽ばたきと共に、羽根《ヒカリ》が舞い散った。]
(286) 2014/06/14(Sat) 21時半頃
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[ だ が 。 ]
( )
[それは同時に苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》か、 其処へも至れぬ模造品《イミテーション》か。 真実を知る者は未だなく、]
……ぇ
[神々しさとは表裏一体に、ゾクリとした悪寒が その背を駆け抜けるのを感じた]
(287) 2014/06/14(Sat) 21時半頃
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―愚者の庭園―
――――・・・。 仕方ねぇなぁ……。
この館まで泥に浸かったら困るし。 あのチビが清めてくれたみてぇだけど。
泥水自体も止まってる。音だけ遠く聞こえるか。
[炎の翼の陰で女の姿は男へと変わる。]
全部の世界に注ぎ込まれてるか…。 三千世界のうち残ってる世界の方が少ないかもしれないぜ…コレ…。
[煙草に火をつけ煙を吐き出す。 機械人形の頭に煙草の灰を落とす。]
(288) 2014/06/14(Sat) 21時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 21時半頃
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― 光環の戦溟 / 星の核>>283の記憶 ―
[それは、箱庭-セイカノセカイ-にあった灯火の記憶。]
[腕に火の輪を宿したカリュクスに伝わったかもしれない、おと。]
[孤独の中でうたった、とある少女のこえ。]
(289) 2014/06/14(Sat) 22時頃
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『 となりのきみ-キミノトナリ- 』
作詞/セイクリッド・レティーシャ 作曲/セイクリッド・レティーシャ 歌 /セイクリッド・レティーシャ
(290) 2014/06/14(Sat) 22時頃
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♪ 光の消えたセカイで きみのコエを さがしてた
(Ah- Ha- Ah- Ah- Ah- )
(Uh... )
揺らぎそうになった時も きみが隣に居たから ねえ あるいて行けたんだよ
ここに居ない きみのこと 今もまだおぼえてる
失意孤独後悔の三重苦 痛み苦しみ嘆き怒りが四重奏 止めるも病めるもご自由に?
戻れない もう
(291) 2014/06/14(Sat) 22時頃
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♪ この手の中にまだ今も きみと繋いだ輝きは ほら かすかに残っているから
どうか どうか 私のこと いつまでもおぼえていて
ずっと...
(292) 2014/06/14(Sat) 22時頃
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― 古の戦場>>278 ―
[小太陽が、爆ぜる。]
[命を賭した騎士の放った槍は―― 無謀とも思える挑戦に燃やした魂は―― 決して無駄では、なかったのだろう。]
[威力その殆どすべてを空間内に留められ、《門》は守られた。]
[例え、未来-サキ-の絶望までの猶予に過ぎなかったとしても。]
[――帝舎斉花/セイクリッド・レティーシャ
脱落――消滅/焼滅《GAME OVER》]
(293) 2014/06/14(Sat) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 22時頃
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―ふるき戦場より、“黄金”の光の立ち昇る―
[顛末を見届けるつもりか、 螺旋階段の主はソファに深く腰掛けたままであった。 しかし――、しかし だ。
先ほど展開させた花の“紋”>>@20が 動かぬ/動けぬらしき夢渡り《ウォーカー》と、 そして不本意に過ぎるであろうが冥府の王を 苛烈な閃光《ひかり》のぶつかり合いから“守護している”]
移動させろとは謂われたがね、 折角だから見届けたいのではないかと思ってな。
[自身の顎先に手をやりながら、 轟音の中、清廉たる声の交差する中、 それでも耳元で囁かれているかのように“黄金の螺旋階段の主”の声はふたつの存在に届くだろう。]
(@30) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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――此処《戦場》が閉じれば館に送り届けよう。
見届けるを望まぬなら その“花”に触れるがいい。
[冥府の王、夢渡り《ウォーカー》の前に 常人ならば目を奪われるような美麗さを持って浮かぶ花の紋。
触れれば直ちに館へ転移しよう。 尤も、必要のないものもあるかもしれないが ――この主の、気まぐれである。]
(@31) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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[爆ぜる小さな太陽
見届けたものは 戦場の閉じる刹那に空間を渡る。
垣間見えるは―――遥けき彼方、
黄金の、螺旋階段]
(@32) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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[ ―― リィ…・ ・ン―― ]>>286>>287
(@33) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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[それは、断絶された空間にいたはずのものにも 間違いなく届く。
振り向きざまに、螺旋階段の主は こう謂った。]
(@34) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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――天使《あのこ》 が、待っているよ。
(@35) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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―館主の部屋―
[古の戦場からもどったもの。 或いは時を同じくして館にもどったものの眼に。
>>286 羽根《ヒカリ》が舞い散ったのが、見えた**]
(@36) 2014/06/14(Sat) 22時半頃
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―館・門の前>>109―
[冥王は黙って騎士と勇者の戦いの行方を見ていた。 無論、門を軽々に開かせるわけにはいかなかった。 それはつまり創造主(カミ)の悪意にある意味では膝を折るにも等しい行為であり、屈辱には違いないのだが……
あえて斉花を邪魔立てするような事もなかった。]
……なるほど、そうか。あれもまた「無念」な可能性を背負っていた者か。実際にいたのだな。 確かに、この門を開けば因果への反逆も可能であったろうよ。
いかんな。あのゼロとかいう豎子(こぞう)にも言われたが、気分一つで助力を与える先が変わり易いのは昔からの悪い癖だ。
[強烈な光と共に、部屋が変貌し、戦地となる。青白い波動を纏ったまま、その一部始終を見守っていた。]
(294) 2014/06/14(Sat) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 23時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 23時半頃
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……惜しいな。あれの中に力量だけなら地獄に呼べる者が何人かおるというのに。
[騎士ライトニングの呼び出した空間の中での戦。 一個の軍勢を率いるライトニングを見て呟く。]
それに、惜しいな。 ……あれだけの勇者として概念装した存在、地獄に来れば法の神に対抗する可能性となったやもしれぬのに。 そう、あの救世主のように……
[考えるのは世界の成り行きもだが、同時に自らの治める冥府の事。一度世界を滅ぼさんとする意思に溢れた救世主を気に入って代わりに世界に混沌を齎さんとしたこともあったが、冥王はそのような意志を持つ者としてはあまりにも世俗的であり、欲望に忠実であった。 その救世主も、何だかんだと有った末、今は地獄に身を置いているのだが。]
(295) 2014/06/14(Sat) 23時半頃
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後の事? …それは世界の行方を任せるという事か。 それとも貴様の行く末を安泰にせよという事か。
まあ、どちらにせよ貴様が気にする事でもない。
[裁きの光――――それ自体は脅威ではない。>>235光速の突撃、閃く雷光。それは余りにも致命的な一撃だ。いかに勇者が星命《テュケー》を集約し、文字通り必殺の一撃としようとも、だ。現に、勝敗は傍に控えていても明らかであった。]
FES(絶対たる終焉)の混沌の果てに可能性、か。 さて、経験はないからな。そううまくいったかどうか……
どちらでも良い。確かに世界が混沌に染まりつつある現状、概念という自他を分ける由縁は意味が薄れている。通常ならともかく、今は俺やその騎士、銀王のような、既に死したる者>>270に必"殺"技がどのくらい効いたであろうな。必滅技とでも言ったならばともかく。
(296) 2014/06/14(Sat) 23時半頃
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……まあ、どちらでも良い事だ。今となっては。
[光が、力とぶつかり合う。ただの者なら漏れる光だけで目を潰し、下手をすれば蒸発しかねぬほどの極大の光のぶつかり合い。 それを黙って見届けられるのは、黄金の螺旋階段の主の展開した花紋>>@30によるものかもしれない。]
……誰がそんな味な真似をしてくれと頼んだ。 下らん。下世話な真似はやめろ。
[この戦いの結末もまた見えている。しかし己の力で転移する事はせずに、行方を最後まで見やる。そのまま促されるとおり、戦いの行われた亜空間より退出した。
黄金の螺旋階段と人々の呼ぶ者が遠くに見えた気がした。 館に戻り、羽根《ヒカリ》の飛散が見えた。それもまた些細な話だ。]
(297) 2014/06/14(Sat) 23時半頃
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――古の騎士の戦場にて――
["お休み"。その命令《キーコード》>>@27は、ただの言葉だった。 が、『黄金の主』という力ある男から発せられたコードであること、また己の身体が休息を渇望していたことから、有効なそれとして認識された。 命令は男をひどく無力で、ひ弱な存在に貶めたが、しかし同時に男の脳幹も、四肢も、すべてが支配から解放された。男を苦しめていた頭の痛みすら、その瞬間に波のように引いていく。 解放されてしまったが故の強烈な倦怠感に圧されながらも、胸元のピルケースを開け、朦朧としつつも中身を口に押し込んだ。
男は、この場においてはその存在自体が夢幻である。幻想安定剤《イマジカ》の力なくして存在を保っていることは難しい。が、起動しているままでも、回復が遅くなる一方だ。 眠ってしまったなら、回復に専念するのみ。経口摂取で起きたマシンを補い存在を保ちながら、男は戦場の中、あまやかな花の光に護られて、僅かばかりの休息をとっていた。]
(298) 2014/06/15(Sun) 00時頃
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[男は真実眠ってはいなかったが、起きてはいなかった。 何事か話しかけられても>>@30>>@31、緩慢な反応や曖昧な笑みを返すくらいのもので、結局はそのまますべてを見届けることになった。 それを活動状態に引き戻したのは、静かな、けれど世界に響く、天使の力《パワー》。 男の活動源は機械であり、それは男自身が如何に夢幻の存在であっても紛うことなき世界の構成物質のひとつなのだ。 天使のその聲《コール》に、呼び起こされる。]
(299) 2014/06/15(Sun) 00時頃
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/* セイカ様印税生活でもはじめるんですか……w
とりあえず…村側多いなぁ……ってガチ村ばりに絶望中っすよ……w
(*45) 2014/06/15(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/15(Sun) 00時頃
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/* なんで歌ってしまったのか…
そろそろラルフ先生の殺意の波動で3人くらい殺せたりしませんかね
(*46) 2014/06/15(Sun) 00時頃
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[ リ ィ ン !]
(300) 2014/06/15(Sun) 00時頃
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