3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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物理的に不可能だろう…
それじゃ御前の家は 用務員室じゃないか…っ
(*64) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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>>248
[セシルの手が煌いた時、]
1.手 2.顔 3.服 4.背中 5.尻 6.とってもいえないところ
{1}が切れた。
(252) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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―図書室― 本がいっぱいだ。
[ぽかーんと呆けた顔]
当然だよな、図書室なんだからな。 学校史とかいうのを探すか。 貴重な本は奥の方にありそうだぜ。
[テーブルを乗り越えて、図書室奥の適当な棚をひっくり返す]
司書教諭免状 ベネット・スティーグリッツ へぇ、意外と若いんだな。 つーか今誕生日知っても関係ねぇな。
[机の中に放り入れると、再び目的物の*探索*]
(253) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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あ?
そ、そうだ。俺んちはここだ。
ああ?
な、なにいってるんだ。ちがうわ。
いや そうなのか。
うう
[混乱している。]
(*65) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 13時半頃
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落ち着け 莫迦!
(*66) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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( クスクスクス )
[ 少女の哂い声が こだまする ] [ 聞こえる者は聞くだろう ]
用務員のおじさんは
( クスクスクス )
また 好かれちゃった ね。
( ケラケラケラケラ )
(@20) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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ああああ!!!
[セシルの指が拳に当たると、そこが{4}センチほど切れた。]
ッ………ち、ちくしょうちくしょう
[そして、今度は座り込んで、血の流れてる手を抱え、もう片方は床を殴った。]
(254) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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う、うるせえ!バカにバカっていうなーーーッ
って、あ、いや、バカだから、いいのか?
あ……う?
(*67) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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さぁ て、と
( クスクス )
サイモンは どこかな。
(@21) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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落ち着け、ばか…!
[>>252謂って伸ばした手は、 バーナバスの手を切り裂いた。 はっとして手を退き、後退る。]
…、な――……
[透けた指先に付着する新たな赤。 薄紫の双眸を恐れに見開いた。]
ぁ … 、…
[哂い声が、こだました。 ――駄目だ。触れては、いけなかった。 ひとりでいたほうが いいと 自分で謂って、いたのに]
(255) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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ぁ、 ごめ ――…、
っ、…、…――
(*68) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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だいじょう ぶ ?
(*69) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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だいじょうぶじゃ ない?
(*70) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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めそ
(*71) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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うるせぇうるせぇうるせえ
はは、はは、畜生、人をはんぺんみたいに切りやがって。
そんなに嫌いか!ああそうか!汚くて悪かったな!いいさ!俺だって、なりたくてこんなん、なったわけじゃねぇよ!
でも、学校きたねぇ仕事するやつがいなけりゃ、みんな嫌だろうが!
はは うるせぇ、 畜生畜生畜生……。
(256) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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用務員 バーナバスは、そのまま、また膝を抱えて小さくなった。**
2010/03/01(Mon) 13時半頃
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なかないで
(*72) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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――……(しゅん **
(*73) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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―音楽室―
[古い使い込まれたピアノ。 蓋を開ければ、磨かれたように艶やかな しろ と くろ]
………、
[薄闇が心地いい、鍵盤に触れれば走り出す指。
低音の官能は、深い深い、海の底から。 最も重い あおから、輝くしろへと砕け散る、 波のような衝動が、寄せてはひいて、また 満ちて。
ほの暗い情熱の宿る旋律は、切なく響き流れゆく。
左手は違和感も痛みもなく、動いた]
(257) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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―回想・校長室―
[部屋を出ようとしたその時]
……なんだ、額縁か。 脅かさないで欲しいね全く。
[また何か妙な物でも入り込んだか怯えて損をしたと]
だね、所謂それだ。 でかしたよキャロ。
[隠し金庫以外の何者でも無い]
鍵は……流石に掛かってる? 番号を全部試してる時間は惜しいし、どこかに手がかりでも。 いや、鍵穴の直ぐ傍に鍵がってのは出来すぎか。
[その後室内を探すのなら手伝おうと少しの間残って。]
(258) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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― 南棟1F廊下/職員室付近 ―
ったくよぅ
[伸ばした手は、セシルに傷つけられ床を殴っているバーナバスへ。 それが最善だと思った。セシルとバーナバス2人が傷つくことを止められると、職員室の様を知らぬドナルドは、一番安全だと思ったスティーブンスを選択肢の中から落とす。]
(259) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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ちが、 …
[首を横に振った。 駄目だこの手は伸ばしても、傷つけるだけ ]
… 違 う 、……
[――御前にはお似合いだ、 と誰かが嘲笑った気が した。]
(260) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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文芸部 ケイトは、<<紐 ジェレミー>>の傍らに静かに姿を現せ
2010/03/01(Mon) 13時半頃
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サイモン
みーつけた
(@22) 2010/03/01(Mon) 13時半頃
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文芸部 ケイトは、くすくすくす と哂った
2010/03/01(Mon) 13時半頃
奏者 セシルは、問題児 ドナルドとスティーブンの方を、少しだけ見た後、眼を伏せる。
2010/03/01(Mon) 14時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 14時頃
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憑き物につかれやすい体質ってあるんだな。
[ケイトの声に、なんとも言えない調子で呟く。 どうにもドナルド自身はそういう体質でないようなのは、今のところ明確か。羨ましいなどとは、思いはしないけれど。
小さく蹲るバーナバスの背を、慰めるように撫でようとした手は届いたか。振りはらわれても、今一時は、傍に居ようと。]
セシル、大丈夫、だ。 不可抗力だろ?な。
[濃紺は薄紫を見やる。 慰める言葉にどれ程の意味があるのか。 それでも、セシルがまた傷つかなければいいと、そう思うことは嘘ではなく……―――。
ただ、分身などできぬ身は、1つしかない故に ―――……伸ばせない手。]
(261) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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―校長室―
アルフレッド、ベスター。
[どうやら金庫の持ち主らしい名前を反芻し]
生まれた、って事は。 ああなんだ、誕生日か!
[分かりやすくて助かる、と手を打って叫んだ。 扉の音がすれば見合わせていたの片方がむいて。]
フィリップ……? あ、そうだ。 マーゴはちゃんと見つかったよ、 ってもここに来るくらいならもう聞いてるかな。
[自信はメモから目を離さずにそういった]
(262) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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美術部 ミッシェルは、飼育委員 フィリップに話の続きを促した(通常)
2010/03/01(Mon) 14時頃
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―南棟1F廊下―
――…… やめてくれ
[俯くと、癖のある前髪は目元を隠してしまう。]
……やったことは かわらないじゃないか
[関わらないよう、関わられないよう ――伸ばしてこなかった手 ――今になって、この様だ 満ちる、自己嫌悪。 ――嫌いだ]
…意味なんか、ない。
[誰かが、わらっている。 ほんの少し上げた顔は、眉根を寄せて。]
(263) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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美術部 ミッシェルは、化学教師 スティーブンに話の続きを促した(通常)
2010/03/01(Mon) 14時頃
奏者 セシルは、遠くから響くピアノの音に、>> 257 耳をふさいだ。
2010/03/01(Mon) 14時頃
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―購買―
[どれだけの時間をうずくまって過ごしていただろうか。 苦しさに耐えかね、制服のリボンを外す。]
……か、はっ……
[ひゅう、と鳴る喉の奥。 窓の外へ視線を向ければ、窓ガラスにぼんやりと映る己の姿が見える。乱れた髪と襟元、そこから覗く肌に――]
……なに、これ……
[首にチョーカーを巻いたように肌に浮かぶ、赤黒い痣。 それは己を締め付けるように、蠢く。]
やっ……――!!
[外したリボンを窓ガラスに投げつける。 それでもそこに映る姿は変わらない。]
(264) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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― 南棟1F廊下 ― じゃあ、言い方を変える。 俺の分のことは、お前が気にするならとめねぇけど。 俺自身は、気にしちゃいない。
[伏せた顔が上がった時、眉根を寄せる相手に言う。
―――……自分に出来ることを、その境を作ったのは、誰だ。
それは自分自身だけでは、ないのではないか。 ふと、そんなことを思う。
ぐるり、過去が頭を擡げる。 遠まわしな言葉は届かない。 待っているだけでは……―――嗚呼。
じゃあ、どうすれば?
少しだけ、垣根が壊れた。 バーナバスから離れる手、伸びる先は、耳を塞ぐセシルの]
(265) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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――校長室――
[フィリップが咄嗟に左目を隠せなければ、彼の秘密を見てしまうだろう。異相には一瞬だけ驚きの表情が浮かぶが、彼の表情を見て]
……大分、疲れてるみたいだね。 ちょっと休んだほうがいいよ。
[傍らのソファを促し。何とか安心させたくて微笑みかけた。そしてミッシェルに向き直り]
校長先生の誕生日かぁ、職員名簿とかで分かるかな? ……あ、今職員室って危ないんだっけ。それに昔の人っぽいしなぁ……。
古い名簿って、卒アルなんかと一緒に図書室にあったりするのかな?
(266) 2010/03/01(Mon) 14時頃
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問題児 ドナルドは、奏者 セシルの手首に手を伸ばす……―――[07](自身浸食値上げ)
2010/03/01(Mon) 14時半頃
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―校長室―
[メモから顔を上げるころには彼は左眼を隠していただろうか、 背けられれば覗きこむ事はせず]
うん、……気が向いたらでいいからさ。
[ソファを勧める友人を見て]
職員室は完全にキープアウトみたいだった。 アルバム……どうだろうね。 でも校長先生の事だったら、 学校の歴史の資料でもあれば書いてあるかもしれない。
[外部の人向けであれば、 代表者の来歴を記した物が存在する可能性もある。]
(267) 2010/03/01(Mon) 14時半頃
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― 南棟1F廊下 >>265―
……――、…、 ……、うるさい
[眼を伏せたまま、逸らした。
ピアノの、仄暗い熱を秘めた音が聞こえる。 誰が。聴きたくない。聴きたくない。 ――兄の演奏を思い出すから。
手が伸びてくる。 ――振り払えば傷つける。 故に恐れ、動きが遅れた。
伸ばすなら。 触れること、叶うだろう。]
(268) 2010/03/01(Mon) 14時半頃
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