162 絶望と後悔と懺悔と
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あっ!
[ホリーと直円の二人に囲まれる絢矢 いつも ――わたしは遅い このままでは誰も助けられはしない 躊躇いを振り切るように首を振るよ 絢矢の死角を守るように傍につく]
(279) 2014/02/11(Tue) 03時半頃
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[崩れ落ちる身体を咄嗟に抱き抱える。 思わず名前を呼んでしまいそうになるのを必死に我慢して、少しだけ乱暴に明の身体を地面へと。]
…………余計な手出しすんな、お前は周の援護に。 こいつは、俺がやる。
[そう睨み付ければ女は狼狽えながらも他の仲間も連れ去っていった。]
……明、大人しくしててくれない? 悪いようには、しねぇから。
[吸血鬼を見下ろす白。 周りにはきっととどめを刺す寸前に見えただろう。 けれど、涼平には見逃してやることも、傷つけることも出来ずに下手くそな笑みを浮かべるので精一杯だった。*]
(280) 2014/02/11(Tue) 03時半頃
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[武器を向ける相手は、「敵」だ。 でも、真弓は家族だ。「敵」ではない。
敵ではないのに。 なのに、どうして彼女>>274は攻撃してくるのだろう?]
……なん、で、だよ。お前、は。まゆみ、だろ?
[甘い、と言われたことがある。 言われてから、甘さを捨てようと思ったけれど、できなくて。
それが、こんなところで出てしまうなんて。]
(281) 2014/02/11(Tue) 03時半頃
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[容赦なく繰り出される銀の爪。 一撃、辛うじて避ける。早い。気を抜いたら致命傷を負うだろう。]
俺は!家族は殺さない! 家族は、
[叫ぶように、感情のない声>>275に答える。 それは、自ら弱点を晒すようなもの。
本人ではないかもしれない。 ただ偶然、似ているだけの「敵」なのかもしれない。
しかし、それでも攻撃できずにいる。 武器を取り落とさないだけましだ。]
(282) 2014/02/11(Tue) 03時半頃
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[>>281 問いかけに肯定の言葉は無い。 >>282 言葉が矛盾であると考えるのは、 家族であることを肯定してるか、でもそう。 ならば、その武器は何のためにあるのか]
あなたの武器は、 吸血鬼を殺すものでしょう?
わたしや、――リカルダを。
[そして一度リカルダを振り返ったのは、 >>277 声が聞こえたからだった]
(283) 2014/02/11(Tue) 04時頃
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[――もっとも、振り返っただけで、 再び前に“敵”があるのであれば、刃を向けるだけ]
――……
[>>210 もらった白い折り紙の百合の花束、 嬉しくてみんなにも見えるように飾っていたら、 きれいだと触ろうとして、絵の具のついた手でぐしゃりと潰してしまって泣いたのは、ネルだった。
つぶれた百合は一緒に折りなおしたけれど、 赤く汚れた花びらは、塗りなおしても違う色。 ――元の綺麗な白に戻すことなんて出来なかった*]
(284) 2014/02/11(Tue) 04時頃
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[たまたま、「敵」が真弓と似ている顔だった。 そう思おうとしたのに、見てしまった。 後ろにいる、もう一つの影。
何故確認してしまったのだろう。 しなければ、気付かないで済んだ。
気付かなければ、良かった。 気付いてしまった。]
リッキィ……。
[懐かしい姿>>277。 あの時追いかけられなかった、彼女の姿。]
(285) 2014/02/11(Tue) 04時半頃
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[たまたま。 たまたま、真弓やリカルダと似た敵がいるのだと。 そう思いこもうとした。 偶然だと。
――そんな偶然など、ありえないと分かっているのに。
彼女が告げた名前>>283に、言葉はなくとも肯定の意味だと知る。]
(286) 2014/02/11(Tue) 04時半頃
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直円にぃ…
[ホリーという少女の前に這いつくばり、媚びへつらう兄の姿 見たくない目をそらしたい
――だけど
直円のすることだから何か意味があるだと 犬だ 虫だと自分を貶める言葉を連ねる兄の姿をじっと見つめて
―哀しくなる]
(287) 2014/02/11(Tue) 04時半頃
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しゃばっ つまんねぇ女王様ごっこかよ
[綽綽然とほほ笑む姿>>222 行き所のない怒りに ペッと地に唾を吐いた]
(288) 2014/02/11(Tue) 05時頃
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難しい本ばっかりよんでたから そんな変な趣味に引っかかるんだよ
だけどね、私も―しっているよ。 わたしも あの時床をなめるほど這いつくばってた 大きな恐怖の前に力をなくし震えていたよ。 だけどね…あれからがんばって力を付けたんだ
兄ちゃんたちの仇打ちする為に
(289) 2014/02/11(Tue) 05時頃
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なんでだよ。なんでだよぉぉぉぉ!!!!!
[叫ぶ声は悲鳴だ。
吸血鬼を殺す。
そう。 殺すことを使命としてこの白い軍服を着ている。 でもそれは、家族を取り戻す為に、だ。
吸血鬼は殺すべき対象。 家族は守るべき、取り戻すべき対象。
家族を取り戻す為に、辛い訓練をした。 あの試練を乗り越えた。]
(290) 2014/02/11(Tue) 05時頃
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[では家族が吸血鬼になっていたら?
考えたくなくて、考えたこともなかった。 だから甘いと言われるのだろうけれど。]
皆、探してたんだ、よ。 サミュエルも、周も、円も……皆、皆、探してた。
[呟く声には力はない。]
(291) 2014/02/11(Tue) 05時頃
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俺、は。 家族を殺さない、って、言った、だろ。
……俺、は。 お前らと、家族だって、
[思っているのに。 何故、そんなことを言うのだろう。]
(292) 2014/02/11(Tue) 05時頃
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死んじゃってたと思ってた だけどこうやって会えたから
[一瞬の赤の揺らぎ 静まる狂気 震える鈎爪
――ほら、やっぱり兄は変わらない]
帰ろう、またみんな一緒に!
殺るのならこいつだろ!
[相対する直円と絢矢に声をかけて、 二つの刀をクロスに持ち体を回転させながら ホリーへ向かい飛び掛かっていった**]
(293) 2014/02/11(Tue) 05時頃
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[ずっと探していた。 会えれば、また一緒に暮らせると思っていた。 なのにどうしてなんだろう。
見た目は変わっても、そんなことは関係ないと思っていた。 なのにどうしてなんだろう。
渡せなかった贈り物。 手当てのお礼の髪飾り。 渡せると思っていたのに。 なのにどうしてなんだろう。
また今年も人参が入った蒸しパンを作ろうって相談していた。 色は好きだと言っていたリカルダも、きっと食べてくれると思っていた。 なのに。
その場から離れることもできず、武器も構えることもできないまま、そこに立ち尽くしていた。**]
(294) 2014/02/11(Tue) 05時半頃
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─回想>>*63─
うん、俺のせいだ。
[謝罪という言葉は卑怯だと時々思う。 それ以上を相手はいえないのだから。 約束を守ることも、あの時数え鬼に乗ったことも つきつめれば後悔せずにすんだ、死なせずにすんだという自己満足以外の何でもない]
生きてなきゃ。生きていなきゃ恨んでもらうことも約束を守ることもできない。
でもいつか、いつか…
(*78) 2014/02/11(Tue) 07時半頃
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……、……。
[離れた手を目で追って、一度ぎゅ、と彼を抱きしめた。 口の形だけで耳元に囁いた言葉はその先に一度は望んだことだ。 けれど怖くてそれを伝えられない。 それこそ彼に殴り殺されても足りないし、文句がいえないことだったから]
お前はそれでも俺のことを家族と言ってくれる?
[縋りたい思い出が砂時計のようにさらさらと落ちていく。 多分再び取り戻せても一度散じたそれはもう元には戻らない *]
(*79) 2014/02/11(Tue) 08時頃
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今の俺の家族、か。 もう…とっくにいないのかもしれないね。
[ホリーの言葉>>*43によくよく考えれば。なぜいつまでも家族という言葉にしがみついているんだろう。 家族と思っているのは自分だけかもしれない。 もう、人ではないのだから。 人である彼らと家族に戻れるわけも、ない]
なら、殺せるのかな。 あんたたちが楽しめるくらいには。
[泣き笑いのような声だけが乗った*]
(*80) 2014/02/11(Tue) 09時頃
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っぐ、あ……ぁ
[歯を噛み締めて、呻く。 こんな焼かれるように熱を持って痛む傷はもう、 何年も味わった事がないものだった。 ――守護隊の武器は、吸血鬼への毒を持つ。
抱き止められた手の頼もしさは一瞬で、すぐに地面へ。 ――そこで、信じられない声を、聞いた>>280]
(295) 2014/02/11(Tue) 09時頃
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それで良いわ、ならそちらは任せようかしら。
[相変わらず、奇妙な体勢>>233だがこれはこれで面白い。 そして、狂気に囚われた振りを止めた彼に笑みを見せた。
そして、絢矢の言葉>>244にもこの場にはそぐわないような声をかけていた。]
敵ながら良い覚悟ね、その年で見事だわ。
[サミュエルと違って、5年前を知っているわけでは無い。 だが、かつての兄にここまでの覚悟を持って相対する精神力は正直に賞賛した。]
(296) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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子供のごっこ遊びとは違うのだけれどね。
[円の言葉に苦笑して返す。
まあ、この光景は戦場で何をやってるのかと言われそうだけど。 とは言え、実戦の中で教育する機会があったのだからやはり余裕のなせる事なのだろうと。]
(297) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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[約束の一つを果たした今、心の中にぽっかりと穴が開いてしまった。 もう一つ望むことは願う形で叶うことはないだろう。 振りかざす乾坤圏は容赦なく紅を散らせる。
サミィを殺せるわけがない。 殺したいわけがない。 どんなに隔たりがあっても、彼は家族で仲間だ。 けれど、もう元には戻れない。同じ形には。
赤い目はきっと、吸血鬼本来の色だけではなかった]
手ごたえねぇな…もっとマシなの、いねぇのかよ
(298) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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[見上げた涼平は、白いコートを着ていた。帝都守護隊。 だが、彼は自分に向けて武器をかざす様子がない。 ――聞き間違えだったのだろうか?
そこに、常人の数段鋭敏になった耳が、 遠い声を遠景ではないものとして捉えた>>265]
…………っ、ふ
[ずるり、立ち上がる。ぼたりと血が落ちた。 放り出した双振りの短剣を拾う。
先程の女は声のある方向へ行った。 それに、自分と涼平に剣を向けた。 捨て置いてはいけない]
(299) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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あたしを殺る、ね。
面白い、恐怖を思い出させてあげましょうか。
[回転しながら向かってくる彼女。 その剣を数回日本刀で受け止めてから。]
なるほど、剣舞のようなものなのかしらね。
[速度、腕力と共に一般的な家畜を上回っているようではある。 あくまで、家畜を基準とした話ではあるが。]
(300) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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それでも、まだ甘いわ。
[こちらの剣で相手の双刀を弾き、懐に入ると膝蹴りを円の腹部に叩き込んだ。
対して助走はつかないが、彼女の速度を乗せた一撃だ。 これで殺せるとは思っていないがそれなりの威力はある。]
(301) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/11(Tue) 09時半頃
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[討ち入る前の囁きの一つ]
…お前もね。死ぬ前には呼べよ。
[真弓>>112>>*33が呟いた言葉と同じものを返す。 彼女を窮地に追い込むようなものがいるのであればきっとそれは…*]
(*81) 2014/02/11(Tue) 09時半頃
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あらあら。
真弓も直円も明之進もリカルダも零瑠も。 貴方の家族でしょう?
[そして、優しく囁く。]
今度は守れるように、頑張りなさい。 誰かの危機には駆けつけてあげてね。
(*82) 2014/02/11(Tue) 10時頃
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[熱い。――熱くない。 痛い。――痛くない]
すぅ――――……
[ゆっくりと吸い、]
はあ。
[吐く。 大丈夫だ。ちゃんと動ける。 とどめが刺される筈だった吸血鬼が再起した事で、 涼平が払った筈の戦場の空気が戻って来る]
……涼平君、少しだけ待っていて。これが終わったら
[波刃の短剣を掌にくるりと遊べば、 立ち去る女の遠い背中に投げて突き刺した。]
一緒に帰ろう。
[剣を向けるだけ向けて、殺さずに背を見せた暗愚に。]
(302) 2014/02/11(Tue) 10時頃
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― 陸軍駐屯地・通信施設 ―
[そこには既に誰もいなかった。 それは正しい意味で誰もいなかった。
兵士は尽く事切れ、かつて、その時代の最新鋭を誇っていた通信部は、破壊され、血の海になっていた]
――……ラッシード部隊長殿……。
[銃剣で壊されただろう通信部中枢機器で喉を裂かれ断命しただろう通信部隊長の指は、最後通信オンを押していた。 きっとこの惨状は駐屯地外部にも伝わっただろう。]
――……きっどごごは、隔離になるだな。 生きて帰れは、しねぇだな……。
[この事態にまた安易な少数部隊を投入するほど、軍も阿呆ではないだろう。 つまり、この駐屯地に今ある者だけで、立ち向かう覚悟をする必要があることを予測した]
(303) 2014/02/11(Tue) 10時頃
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