204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―琥珀/工房―
―――?
[注文書の中から彼の名前を見付けた時、ノックスはふわと微笑んだ。
今度は長かったなと思いながら、その1枚を引き抜く。残りは『詳細お願いします』『この納期ではお受けできません』など返信内容を簡単に書き込んで、弟子達に任せる。 小さな工房で細々と暮らしたい気持ちもあったが、自分の手掛けたいものにじっくりと時間を裂けるのは利点である。
ちょうど質の良い木材が手に入ったところだ。少し丸みの強いデザインにしよう。 弟子達の申し出を全て断り、1人で作業を受け持つ。 これは幸せを掬いあう為のものだから、彼と彼の同行者の為だから。]
(286) k_karura 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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……。
『こうすると、艶が出やすい。 よく御覧、ラルフ。』
[ノックスの首に回る両腕。肩と背中に乗る重みは心地好いもの。音に鳴らない言葉を伝えるために、指を素肌の上に滑らせる。
磨き布でゆっくりと、仕上げの艶を。箱を開けた時、綺麗だと喜んで貰うために。**]
(287) k_karura 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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フィリップは、ラルフタブレットはキーボードないと辛いねと言うタブレットにキーボード族
うに 2014/11/29(Sat) 00時半頃
フィリップは、あうとにならないといいね
うに 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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―― 宿で ――
[フィリップの視線と言葉>>273に頷く。]
広がったし、 これからも広がってくンだと思う。
[嬉しい、と彼の口から紡がれると 隻眼を細めて嬉しそうに笑った。]
俺も、二人と一緒で嬉しいよ。
[本当ならばラルフも含めて笑いあいたかった。 喪う存在を思いズキと胸が痛む。 ゆっくり進んでいきたい、とフランシスが言えば>>282 「そうだな」と同意を示しまたひとつ頷きを重ねた。*]
(288) helmut 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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―宿で>>283―
できるよ。……大丈夫。
[同行者に教え、逆に教えられ 此処まで来た。――その知識や経験を繋ぐなら、きっとフィリップにも、ラルフに教えたことが受け継がれるということだと そう、思って。
先行きに幸せのありますようにと アミュレットに手を触れ、 そう、願った**]
(289) azuma 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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……何かを選ばないと、何も得られない。 世界って、そういう風に出来ているんだ……と、思う。
[>>277少なくともつい先程まで、ディーンはそう信じていた。 それはディーンの価値観であり、ディーンの物の見方だ。 しかし、不思議なことにこの少年を前にしていると、それが間違ったもののように思えてくる。 まるで、彼の言うことが全てであるような。 目の前に絶対的な何か――たとえば、神様がいるような。
>>278痣の上を彼の指が往復するだけで、そこが痺れるような気がした。薄い肉を越えた向こう側、白い骨にまで赤い糸の巻かれるような心地だ。 いたたまれない気分になって、ディーンはそっと目を伏せて、視線を逸らす。]
(290) nico 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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[>>279しかしそれはすぐ、彼の方に引き戻されることになった。 口の前に、タルトの三角形がある。 フォークの先でもなく、彼の指先でもなく、少し固めの生地。 それでは物足りない、と何かが疼く。
欲しいのは、そう。 >>280鋭い刃物のように突き刺さる言葉だとか、痛みだとか、或いは彼に与えられるものの全てだ。 初めて会ったはずなのに、臓物の奥まで覗かれているような心地がして――それが、たまらないとさえ思える。]
――……ディーン。 ディーン・クロフォード。
[はからからに乾いてひりつく喉からどうにかそれだけを押し出して、ディーンは小さく息を吐いた。**]
(291) nico 2014/11/29(Sat) 00時半頃
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―少し、未来の―
[年を重ねたくせに、 恥ずかしくなるのは抑えられなかった。]
……―― か、勝手に 出るん だ、って ば。 ……っ、……ドナルド、ふ、ぁ
[びくりと腰が揺れた。ドナルドの熱にも 触れなくては、と思うのに。 露出した肌が空気に触れてふるり、震えた]
……っぁ――
[視界が反転し、息を飲む。 見上げる隻眼に引き込まれそうで、瞬きを忘れて見つめた]
(292) azuma 2014/11/29(Sat) 01時頃
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―― 少し、未来の ――
勝手に?
[微か首を傾げて問い掛ける響きをフランシスへと向ける。 に、と口の端を持ち上げて]
俺のせいなら嬉しいンだけどな。
[肌触れあわすだけでも感じる喜びは これまで自制し触れぬようにしてきた分だけ強く。 揺れる腰の動きに艶めかしさを感じ欲が高まる。]
フランシスを抱きたい。
[体勢を入れ替えれば月明かりの下囁いて 想い重ねるように肌を重ねあわせ 今度は此方から愛しき者に口付ける。]
(293) helmut 2014/11/29(Sat) 01時頃
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[ノックスの後をはぐれないように雪道を歩く。 ただでさえ慣れない雪道。 吹雪の後の積もった雪を掻き分けて歩くだけで体力が奪われる。 更に、軽くなったとはいえトレイルの身体を抱えている。 ノックスの後を歩けば、まだ歩きやすい。 トレイルの身体だけは落とさないように抱き締めるように歩いた。]
(294) okomekome 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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[そうして辿りついた、麓。 医者に治療を頼む。]
(295) okomekome 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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[治療が終わってからも、バーナバスの傍を離れなかった。
寝る時も狭い寝台に潜り込んで、体温と心音を確認しながら彼に抱きついて寝た。
傍を離れず寝台の傍の椅子で、黒く参加した指輪を磨いていた。 何かしなければ、嫌な想像をしてしまうから。 早く目を開けて欲しい。
寝ているバーナバスを見つめ、滲む涙を無理やり拭った。]
(296) okomekome 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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―少し、未来の― [笑みを見て、眩しく感じて眼を逸らす。]
……――、ドナルドの……… ……せい、……だ から
[常は服越しや布越しで、直接肌に触れ合うわけではないから、こんな風に触れるのは――きっと、初めてで。 心臓が高く鳴り、うるさい。恋に落ちて、もう、ずっと、長いのに]
…っ、―――ん、
[言葉に、小さく頷いた。 緑の眼は、ただひとりを映して。]
ドナルド、が、……欲しい、 ……
[口付けに、応える。両の腕を伸ばして、髪を撫で、かき抱くように]
(297) azuma 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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―― ――
[天国から堕ちてきた天使はどうなるのか。 それは、彼だけが知っている。
トレイルの一日は、歌うことから始まる。 今日も、彼だけの為に。
喜びと、慈しみ 悦びと、楽しみ
音は極めて正確に。 それでいて、感情は豊かに]
(298) Ayame 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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[ひとつ、歌い終えて 傍らの彼に、正面から抱きついた。 見上げて、微笑みながら問いかける]
ノックス、ノックス どうだった?
ねえ、次は何を歌おうか
[嬉しくてたまらない。 そんな、弾んだ声で]
(299) Ayame 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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[謡い、笑い、話しかける。
彼の傍には、絶えずトレイルの音がある]
(300) Ayame 2014/11/29(Sat) 01時半頃
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[いつの間にか寝てしまっていた。 動く気配>>236に、目を開ける。]
あ……。
[やっと目を開けた。 やっと。
嬉しくて声を出せない。 抱きついて泣いて。
夢でないことを何度も確認した。 握られた手>>237を握り返し、唇を寄せた。*]
(301) okomekome 2014/11/29(Sat) 02時頃
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[視線が外れるもそのまま緑の双眸>>297を見詰め]
……なら、良かった。
[あの山小屋でフランシスへの想いを自覚してから 彼を己の手で歌わせたいという欲を懐いていた。 其れが叶ったと思えばやはり嬉しく。 重ね合わせた胸からは互いの鼓動が伝い 高揚するは己だけでないのだと知らせてくれた。]
――――……。
[頷きに誘われるまま顔寄せれば鼻先が重なる。 フランシスの双眸に己の姿映るを見るその隻眼にも彼の姿映り込み]
あァ、フランシスになら、全部やるよ。
[血肉さえも欲しいと望むなら――。 獣を飼うが故の思いを滲ませ貪るような口付けを交わす。]
(302) helmut 2014/11/29(Sat) 02時頃
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[赤毛に絡む指先の動きが フランシスに求めらているのだと思わせる。 言葉と仕草で伝えてくれる彼が愛おしく また牙が疼くを感じ、低く喉を鳴らした。]
――声も、くちびるも、甘い、な。 フランシス、……他も、味わわせて。
[願うくちびるはそのまま首筋へと落ちて 獣のようにぺろと舌を這わせその肌を味わう。]
(303) helmut 2014/11/29(Sat) 02時頃
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……ん、……
[そ、と触れたくて指先を頬に添わす。 心臓の音が、重なる。 同じに、高まっていると思うと、嬉しくて、――大袈裟だけれど、しんで しまいそうだ。]
…… ドナルド、―……
[胸の中疼く、獣の声。 貪るような口付けの合間、吐息に混ぜて想いを告げる。 溜め込んできた、封じてきたものを伝えたい。 上手く言葉に出来ているか、わからないけれど]
おれも、……ぜん ぶ……っ ん
[赤い髪をかき混ぜて、もっと欲しいと強請るよう]
(304) azuma 2014/11/29(Sat) 02時頃
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―― ――
[天国から堕とした天使はどうなるのか。 それは、自分だけが知っている。
目覚めて、腕の中にトレイルが居る幸せを噛み締める。背中を撫でて、羽根のないことを確かめた。
もう一度、天に昇ってしまわぬように。 もう一度、すり抜けてしまわないように。 温もりに、音に触れる。]
トレイル、トレイル……。
[何度でも名を呼んで、何度でも求めて。]
(305) k_karura 2014/11/29(Sat) 02時頃
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……っ は、ぁ ……
[目元の朱は鮮やかで、 口付けに、重ねてきた経験を想って、 不意に、ざわつくけれど、バリトンの囁きに甘く、溶けて]
ん、…… ドナルド、に、なら ――いい、から もっと、……
っ、ぁ ぅ
[咽喉が反る。舌が這う感触が、ぞわぞわと官能を呼び起こす。 ドナルドの歯が立てられたら、どう、感じるだろう。そんな想いが過ぎる。片手はドナルドの頭に添えたままで、くしゃりと髪を握り締めた]
(306) azuma 2014/11/29(Sat) 02時頃
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―― ――
[名を呼ばれるたび、トレイルの表情には 恍惚とした色が見え隠れする。 陶酔したようなその顔を、彼に向けて 甘い吐息を漏らした]
名前、呼ばれるの 好きだよ、ノックス
ねえ、もっと 僕の名前だけ、呼んで
[抱きしめられた腕の中で 彼の胸に手を当てて トレイルは囁くように謡う]
(307) Ayame 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[いつまでも傍に居て 僕だけを見て 僕だけを呼んで
誰も何も 此処にはない
琥珀も 箱も そう、何も
ノックスとトレイル それだけが 存在する
何処でもない、この場所に
永遠を誓おう]
(308) Ayame 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[翼を失った天使が 彼の為にうたう
呪縛の歌
今日も、明日も、明後日も 彼の魂に解放は無い]
(309) Ayame 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[トレイルの一日は、歌うことから始まる
彼にとっての一番を 彼にとっての唯一に変え 盲目にさせるための、呪いのうた
今日も、彼だけの為に**]
(310) Ayame 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[目を閉じて、歌の終わりを迎える。胴に回される腕。抱き止め、見下ろすとシノワズリがきららと瞬いていた。
上手だったと栗色を指に絡ませながら髪を撫でた。いいこいいこと褒める様は昔と変わらず。 次のリクエストは、そぅ、何が良いだろうか。
どんな歌でも、彼が歌を紡げば神の息吹となる。絶えず、祝福は傍に在る。]
トレイル……。
[ノックスの唇からは愛しい子の名ばかり。]
(311) k_karura 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[浮かぶ恍惚に、愛おしさに胸を焦がす。 こんなに喜んでくれるのだから。
悲しみも、寂しさも要らない。
この表情も、吐息も、自分だけに向けられたもの。 ノックスだけのもの。]
……トレイル。トレイル、トレイル。
[好きだと、呼んでと請われるままに。 口付けては名を口にし、愛を告げる。]
(312) k_karura 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[じっと見詰めるフロスティブルーには、トレイルしか映さない。
いつまでも傍に居よう。 君だけを見て。 君だけを呼んで。 君だけに触れて。
―――永久に、トレイルだけのために。]
(313) k_karura 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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―― 少し、未来の ――
[高鳴る鼓動はもうどちらのものか知れない。 フランシスの呼ぶ声にゆると隻眼が細まる。 獰猛な獣を抑えながら欲に濡れた眼差しを彼の肌へと注ぐ。]
――…その声で呼ばれるのが嬉しかった。 そんな風に呼ばれるのをずっと夢見てた。
[五年堪えると思い続けていたのに こうして肌を重ねて良いのかという葛藤も無論あるが 欲は堪え切れぬほどまで膨れ上がっている。]
全部、――…欲しい。
[残る衣服を共に取り払い フランシスの膝を割るように己の片脚を滑り込ませる。]
(314) helmut 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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[あがる吐息の音色に、情欲を煽られる。 全てに触れたいと望みながら片手を腰の傍に置き己の体重支え もう片方の手でフランシスの身体をまさぐり肌をなぞる。]
どこも、甘くて、おいしい。 ――――……、
[食べてしまいたくなる、と思うを飲みこむは 失いたくないという思いから。 反る咽喉の、小さな尖りを口に含み舌で転がし]
もっと、声聞かせて、 ――…俺の為だけに、啼いてよ。
[吐息混じりのバリトンは切なく願い交わりを深めようとするけれど 髪握る手指に引かれるように一度動きを止める。 少しだけ考えるような間を置き 己の牙で口腔の粘膜柔く裂いて己の赤を口移すは フランシスに全てを捧ぐという想いの体現*]
(315) helmut 2014/11/29(Sat) 02時半頃
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