204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― 少し、未来の ――
[右の目が映し出すのは泣きそうなフランシスの表情。 いつもより近い距離に途惑いながらも胸が締め付けられる。 謝罪の言葉に、はた、と隻眼が瞬く。]
――――……夢かと思った。 けど、夢じゃない。
[覚醒した意識は現実であると認識した。 ゆめだと思って、というフランシスの願いはきけないと 微か目を伏せ首を横に揺らす。]
現実、だからこそ、フランシスに触れたい。
[頬撫でる手に目を細めて 重なるくちびるに自らのそれを寄せる。 さしこまれる舌の裏をなぞるようにして絡ませた。 肩に触れる温度をじかに感じる。 シーツの下にある上体には他に纏う布はなく。]
(256) helmut 2014/11/28(Fri) 22時頃
|
|
[ドナルドもラルフも 人見知りなく ドナルドの口からの言葉に 抱えていたラルフの腕を見る ……たしかに つっけんどんにした 始めて会話をかわした時 けれど 遠吠え 話すに その時を引きずることもなく ドナルドの様子も含め ここにも納得する フランシスも助かったと口にし 過去の3人の穏やかな旅路をそこにみる]
人としてのーーーー ………………ーー
(257) うに 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
[先ほどフランシスがいっていた >>222 世界が広がる喜びを考える 考えても 実際のところそれがどう言うものか? 想像に思うのも難しく
目に見えて狼狽える 視線を彷徨わせるフランシスの フランシスの中には 確固たる 「人」としてのしあわせがあるのだろう
……フランシスの視線の行く先 隻眼の姿に行き当たり 「ちょっと」で済むびっくりだったのかと 先ほど思ったことを思い出す]
(258) うに 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
…………実感が 見えない
[過去の祖先の 彼らは何を人間に憧れたか]
言うフランシスみて 勉強する……
[ そもそも 調律をみたこともなく ドナルドとフランシスの彼に対する やりとりをゆるく首を傾げる ……いままでは 生きるに必要な そこからスキルを得て行ったから もっと別の道 可能性と言うものにも どこか ピンとこないで]
(259) うに 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
―少し、未来の―
…、―― それは、……
[夢ではない、と謂われれば 何をしているのだと、軽蔑されたのではとずきりと痛む。 けれど、続く言葉に隻眼を、見つめて]
……触れて、 ――くれる?
[それは望みで。――欲しい、もので。]
ふ …… ん 、ぅ
[舌が絡み、ぞくぞく、と背に震えが走る。 大きな手が重なって――手を握り返す。 上に乗り上げるようにしてそろり、と覆うもののない上半身へ、手を触れて。口付けの息継ぎが上手くできなくて、息が上がる]
(260) azuma 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
え、うそ。なんで?いいの?
[>>178目の前に広げられた、なんかこじゃれた感じの手書きのメニュー。 くるくる目をまあるくして、小首を傾げるけども。 じゃあ遠慮なく、と言えるほどもう子供じゃないし、それにいまは彼のことの方が気になってる。
近くで見ると思ったより背が高いな、とか。女の子みたいにいい匂いはしないはずなのに、なんか甘い気がするとか。 筆より重いものなんて持ったことありませんって感じの手を握ってみたいな、とか。 そんなことで胸がいっぱい。
けど折角なので、溢れそうなくらいブルーベリーの乗ったタルトを頼んどいた]
(261) kaisanbutu 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
―宿でのこと>>258>>257―
……うん。
[人としての。 そうはいっても、分からない、だろう。 伝えたのは、自分の思いに過ぎないからだ]
いまは、そうだと思う。
……一緒に、居る間に 君だけの「こたえ」が、……見つかるように。
勉強もしないといけないからね。
[ふふ、と、小さく笑った。]
(262) azuma 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
[>>179あらすじを語る彼の声に、僕にしちゃあ珍しく、口を閉じておとなしく聴いていた。 彼のゆっくりした声を聴いていると、なにか普段足りない足りないと思ってた空白が埋められていくようで。 心地よさも感じたし、穏やかな語り口とは裏腹の冒険物語に聞き入りもした。 単純な物語を喜ぶ幼児みたいに、それで?それで?と続きをねだる相槌を時折口にして。
何度目かのそれで?に返ってきた問いかけに、ぱっちり瞬きした]
んん……?どこだろう。 ――ふぁ。
[真面目に考えようとしたとき、頭に触れた軽い感触にまたぱっちり瞬き。
それから、謝罪が聞こえてから、やっと撫でられたんだ!って気が付いた。 優しい重みが離れていくのが惜しくて、つい彼の袖を掴んで]
……もっかい。
[彼の袖をそうっと引いた。 頬がかっかとあつくって、真っ赤なのは自覚しながら 照れた笑いに顔をくしゃりとする]
(263) kaisanbutu 2014/11/28(Fri) 22時半頃
|
|
ね、最後の欠片はどこにあったの? わかんなぁい。教えて。
[問いながら、ふと。
彼の薬指の付け根、指輪よりも太い痣を見付けて。 なぜだか、それを見たとき、ぱっと世界が時を止めた]
(264) kaisanbutu 2014/11/28(Fri) 23時頃
|
|
[ぱちん、と心臓がボタンみたいに弾けて飛んでいった。
どうしてこんなにドキドキしてるんだろう。 世界がきらきらしてて目が潰れる! 暴力的で狂暴で獰猛な感情に押し潰されそうで。
そうっと、そうっと、その痣を愛おしさに任せて撫でるしか出来なかった。 言いたいことはたくさんあるのに、ひとつとして言葉にならないんだもの。
運ばれてきたブルーベリーのタルトは、テーブルに置かれた途端に一粒藍色がこぼれて落ちて。 テーブルに、あいいろのシミを作っていた]
(265) kaisanbutu 2014/11/28(Fri) 23時頃
|
|
―― 少し、未来の ――
[確認するような問い掛け>>260に ふっと笑うように隻眼が緩む。]
ン、……俺が、フランシスに触れたい。 好きだから、触れたいし、――…
[抱きたい、喰いたい。 そんな欲望を声にしきれぬまま口付け交わした。 ぴちゃ、と絡みあう舌が水音を奏でる。 フランシスの囀りは甘くドナルドの心を擽った。 重なる手指の間に指を絡めて皮膚を擦りあわせる。 彼が乗り上げる形となれば、ギシと寝台からは軋む音。 上がる吐息と交わる唾液を飲みこみ、喉骨が上下して]
ずっと、こうしたかった。
[息継ぐ間に焦がれるような音色を零す。]
(266) helmut 2014/11/28(Fri) 23時頃
|
|
…………見つかる……かな 想像…………つかない
[フランシスの言葉に 今は実感がわかない どうしても なくしたものが多すぎて ……それでも 絶望しないのは 確かに目の前にいる 二人の 同族の
ぽり と乾パンをまた一口口にした]
[勉強の言葉には 明らかに嫌な顔を してしまった……読むことはかろうじてできても 書くことができない程度には 勉強は苦手で]
(267) うに 2014/11/28(Fri) 23時頃
|
|
―― 宿で ――
[フィリップが言う>>259を聞いて ドナルドは思案するように微か眉を寄せた。 フランシスの言う「こたえ」を考える。]
世界が広がればひとと出会う機会を増える。 鎖された世界にいれば、 フィリップとこうしている今も無かった。 お前さんとの出会いでも俺の世界は広がったし それを、嬉しいとも思う。
――…俺は、 そんな出会いを獣の衝動で失うのはイヤだから。 ひとでありたいと思うンだろうな。
[ぽつり独り言ちるように零して ジャムのせた乾パンの残りを口に運び胃を満たす。*]
(268) helmut 2014/11/28(Fri) 23時頃
|
|
―少し、未来の―
……――ドナルド、……
[詰まる、声。緩む隻眼に、また 泣きそうになる。 だめな、保護者だ。]
……―― 、さわっ て
[囁き、思うは――熱を持った、慾で。 抱いて、ほしい。食べたい。食べられたい――そんな、想い。 水音が煽る。下肢に熱が溜まり、 くらくらと、する。皮膚が触れ合うのが、気持ちが、いい。 眩暈がする。]
ぁ、…… うれ、しい……
[胸が、いっぱいになる。零れる唾液を舌でなぞって、咽喉骨にそ、と歯を立てる。自身の上着のボタンを外して肌を合わせて 吐息を零す]
(269) azuma 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
[>>263慌てて退いた手を再び強請られて、ディーンは思わず戸惑いの視線を少年に向ける。 初対面で、男同士で、もうすぐ大人になろうかという歳の頃の自分と、幼い少年の面影を残した彼。おかしな取り合わせのはずなのに、何故かそれを変なことだとは思えない。 顔を赤くする少年の様子に、ぎゅっと胸が締めつけられるようだ。 こういう気持ちを綴る物語を何と言うのか、ディーンはよく知っている。
気恥ずかしさに襲われて、ディーンは髪に触るだけの柔さで彼の頭を撫でた。]
――……実は、最後の欠片は……何処にもないんだ。 本当は、魔法のかけらなんていうのも何処にもない。 魔法使いは、ただ少年と旅がしたいだけだったんだ。 少年と一緒にいられたらどれだけ素敵だろう、って考えて、 その為に少年の思い出をかけらにして、 代償に魔法を奪われた。
……魔法使いは、少年のことが好きだったんだ。 だから、彼の大事なものも、自分の大事なものも全部捨てて、 少年と一緒にいようとした。
(270) nico 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
[>>264目の前で、少年の表情が変わる。 >>265伸びてきた指に驚きながら、ディーンは痣の上を滑る感触を受け入れた。 触れられたのはほんの少しの面積なのに、全身がぞわりと震えたような気がする。
これを天啓というのか、運命というのかはディーンには分からない。しかし――そう、彼が最後のかけらだ、と、そう思った。]
…………ぁ、 その……
[もっと触れて欲しい、なんて言えるわけがない。 ディーンは言い淀んで、藍鉄色をした双眸で、目の前の少年を見つめた。]
(271) nico 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
―>>267 宿―
想像、つかなくてもだいじょうぶ 最初は、そんなものだよ ……
[フィリップを見守るように、 その姿はある。乾パンの隣、飲み物をことりと置く。]
……――んー、 勉強は苦手か。
まあ、ちょっとずつ、ね
[山の中では街のような勉強はしてこなかったろう、これは教えがいがありそうだ、などと思うのであった。]
(272) azuma 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
[乾パンを食べつつ 食べようとするルーツを 手で牽制しながら もう一人の …………ドナルドが口を開けば 視線は自然そちらへと向かって]
……広がった の
[自分はどうだろう? 確かに広がった ラルフやホレーショーは 失っても…………それでも 山小屋に行く前より 広がって …………こうして 人の住む 宿屋で 乾パンを食べていて]
…………人として かは わからないけど ーー嬉しい とは思う 二人といるのは
(273) うに 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
[いまだ ラルフを失った悲しみも バーなバスを シメオンを 人として 獣として 殺めたこと 視線が落ちるけど]
(274) うに 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
―― 少し、未来の ――
[呼ぶフランシスの声>>269に小さく頷き名を呼び返す。 吐息の間に熱感じる囁きが落ちて 隻眼はまた嬉しそうに細まる。]
――…そうやって願われるのも、またそそるもんだな。
[少しだけ意地の悪い音を滲ませ囁き返せば あかく艶めかしい舌の蠢きが感じられくぐもる音が漏れる。]
もっと、フランシスを感じたい。 ――…よろこばせたい。
[喉の宛がわれるかたさに甘く其処が震える。 ボタン外され彼の肌が露わになるさまにゴクと唾飲み。 繋がぬ手は徐にフランシスの下肢へと伸びて熱を探る。]
(275) helmut 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
ーーーフランシスもそうだった?
[ガッチガチだったとも言う 最初はそんなものとも言う 置かれた飲み物の さりげなさに 目を細めて ありがとうと目を眇める]
ずっと 座ってるのは 苦手
[勉強と言うと まだ集落にいた頃の 座学が頭をよぎって 教えがいを思われているとは知らず 思い出すのは懐かし日々 まだ人とも獣とも知れぬ頃の]
(276) うに 2014/11/28(Fri) 23時半頃
|
|
[今までこんな気持ちになったことなんてないけどさ。 それでも分かるんだ、彼は。 彼こそが、僕の欲しいものを与えてくれる人なんだって。
髪を掠めるように撫でる手に、くすくすっと笑ってから。 銀のフォークを握り、逃げていくブルーベリーを刺し殺した]
ふうん?
[彼の語る物語の結末。 それを聞きながら、ブルーベリーを噛み砕いて奥歯で擂り潰して甘い汁をじゅくじゅくと絞り出し。
こくん、と食道に送って]
……大事なもの。 捨てなくても、一緒にいられる方法があればよかったのにね?
[フォークを、今度はタルトに突き立てた]
(277) kaisanbutu 2014/11/29(Sat) 00時頃
|
|
[言葉にならない言葉を、指先に込めて。 爪は立てない、つねりもしない。 ただ、その痣をゆっくりなぞり]
うん?
[向けられる視線。 なにか訴えかける目に、小首を傾いだ。
なあに?はっきり言ってくれないとわかんないよ?
なんて、妙に意地悪な言葉を呑み込んで。 手を離すことも、言葉をうまく紡ぐことも出来ないまんま、タルトを食べようとするけども。 こっちもこっちでうまくいかない。固いタルトがフォークでうまく分けられなくて、ぼろぼろになっていく]
(278) kaisanbutu 2014/11/29(Sat) 00時頃
|
|
[やがて、少し時間が空いたあと。 なんだか全部めんどくさくなっちゃって、大きくため息。
やめやめ。あれこれ考えるのには、僕の小さいオツムは向いてないんだもの。 だからもっとシンプルで単純で手っ取り早く。
小綺麗なフォークを置くと、少し崩れたタルトのお尻を掴む。 赤ん坊みたいな手付き、手掴みで持ち上げるタルトは、昼の光にきらきら輝いた。
三角の尖端、刃物みたいに鋭い先]
ねえ。
[脅すみたいに、彼の口元に突き付けてさ]
(279) kaisanbutu 2014/11/29(Sat) 00時頃
|
|
――僕、君のこと好きみたい。 だから、君の名前が、知りたいな。
[にっこり笑ってやったの**]
(280) kaisanbutu 2014/11/29(Sat) 00時頃
|
|
― 少し、未来の ―
…… っ!
[>>275意地の悪い囁きに かぁ、と頬を染める。 だって、――と、口ごもる。 くらりとした。声をもっと聞きたい気持ちもあるが、いじわるだ]
―― …… ん、 おれ も、 ドナルドに よろこんで、 ほし―― …っぁ、ん
[熱を探られ、指先が触れ声が漏れる。 既に硬く熱くなっている、そこ。 羞恥に胸元に、体重を預けるようにして顔を隠した]
(281) azuma 2014/11/29(Sat) 00時頃
|
|
―宿で>>276―
……そうだったよ。 思い出すと、恥ずかしいな。
[小さく、苦笑して。 飲み物に礼を謂われ、どういたしまして、と微笑む]
……そうか。 まあ、 座ってやるばかりが 勉強じゃないから。
色々、やってみよう、一緒に。
[フィリップに合うのはどんな方法だろう。そう、思いながら 柔く、眼を細めた>>273]
……ありがとう。……傷も、罪も、消えなくとも 癒すことは、きっと、できるから……ゆっくり、進んでいきたい ね
[それは、自分に向けているようでも、あった。]
(282) azuma 2014/11/29(Sat) 00時頃
|
|
[恥ずかしいほどの どんな様子だったのだろう? 今のフランシスからは 想像はつかなくて]
[一緒に][座っていないでいいなら 少しは見え方 違うのかもしれない 少なくても 目の前のフランシスの 優しい空気は 勉強するという あまり好ましくないを 緩和させるに十分な]
……それも できる……’かな?
(283) うに 2014/11/29(Sat) 00時半頃
|
|
[と 小さく呟いた こんな自分が こんな自分でも 二つの思考が競うけれど どれだけ言っても 折れなかった ドナルドとフランシス 二人をみて
……先はわからないけれど 今は 二人の同行者を 大切にしたいと 獣であれ人であれ それだけはかわらぬだろうと
ルーツが乾パンをついばむ・ そう考えたら彼は *改めてフランシスたちに笑った*]
(284) うに 2014/11/29(Sat) 00時半頃
|
|
―― 少し、未来の ――
[窓辺からさしこむ月明かりが仄かな頬の赤みを知らせる。 艶やかに色香纏わせながらも そうして羞恥を滲ませる姿態が可愛らしくもある。 十歳以上も年上の彼に可愛いと思うのも好意ゆえで]
――…そんな声、聞かされたら 我慢なんて出来なく、なる。
フランシス――…、
[甘い声音と触れあう温度に自身も昂りみせながら フランシスの下肢に灯る熱をやわと撫で上げ 彼の下衣をずらす。
厚みある胸板に落ちる重み。 熱を弄ぶ手は腰へと回し支えるようにして体を反転させる。 ドナルドの隻眼に映るは寝台のシーツに沈むフランシスの姿。]
(285) helmut 2014/11/29(Sat) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る