54 CERが降り続く戦場
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[ヤニクとほとんどおそろいだった紅い服が、虹色の光に包まれて形を変える。 …なるほど、やっぱりこの副作用(?)はセットなんだと私は妙に感心してしまった。 私は悪魔達に立ち向かう前に、アリスへと改めて向き直る]
アリス、これ預かっててもらえるかな?
[そう言って、ふわりと『夢色』<夜色>に輝く欠片を宙へと飛ばす。 ソレはアリスの胸の中に静かに吸い込まれていった]
大事なものだから…なくさないようにね? あと…オスカー!
[既に彼は戦っていたかもしれない。 私は彼にそう声をかけて、彼には『明日色』<輝ける>の欠片を飛ばし、それも彼の中へと吸い込まれる]
(189) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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ソレには、『セカイ』<私達>の『スベテ』<万物>が詰まってる! きっと君たちの力になってくれるはずよ! …そして忘れないで…。 セカイが生まれ変わったら…掲げて…!
(190) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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夢と…記憶を!!
(191) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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[私は頭上多角手を掲げ、呼び出す]
英雄の門<プロスクリスィ>!!
[宙に夜空のような空間が広がり、そこから呼び出すのはもう一人の英雄]
ロビー、君も頑張ってね?
[そこに現れたのは、彼らのクラスメイトの姿]
(192) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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…皆…世界を…お願い!
[私は必要な力を残し、残る全ての力を闇に立ち向かう彼らに託した。 私<記憶>の力も混ざっていたから、これをきっかけに、何かが目覚める人もいたかもしれない。 私は最後に彼らへ笑みを向けると、『闇の入り口』を閉じる。 余計な邪魔の入らないように…]
…これで良し…アナタたちくらいのモノはもうあそこには入れない…。 …まぁ、彼らは…出るときは出口くらい何とかするでしょう。
[私は眼前の悪魔達を見据えて呟くと、キッと彼らを睨みつけた]
(193) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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≪- ……くけけけ……我が強くなった………?……くけけ…… 違うな………貴様が脆弱(よわ)くなったのだよ……天使ちゃん…… -≫
……な……に?
[ガキィインッ!] [驕慢皇子が振るう≪闇≫の大剣は、一度刃を通した相手の身体の隅々にまで、その細やかな『蠅』の如き闇が注入される恐ろしさから、『隷闇剣《フライズブレード》』と呼ばれ恐れられている。 叩き込まれる剣の重さと拮抗しながらも、その言葉に槍真が眼を見開く]
≪- くけ……お人形に着せ替えてあげたそのお洋服《ヤミ》を一度着たお前には…… 秩序《ルール》の絶対尊守の心が欠けている……くけ…… -≫
……な………んだって……?
[他でもない蠅皇帝《ベルゼブブ》から告げられるその聲に。 槍真が一瞬驚愕の色を見せて耳を傾けてる。
――だが、にたりと嘲笑うのみで、それは槍真を≪闇≫に再び堕天(おと)そうとする物では無い]
(194) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* ヤニク噛んじゃおうか?www(酷すぎた
(*107) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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――!ミスティア?
[戦闘の最中、どの辺りだったろうか。 ミスティアの声に、蠅皇帝《ベルゼブブ》と一瞬距離を大きく取り。
振り向き様に中空を舞う希望《カケラ》は。
輝ける未来を示す如くに光る、『明日色』の欠片。 それが、確かに槍真の胸の内に吸い込まれる]
(195) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* 吊りはおっけい。 ってロビー召喚されたwwww
>ほりー EFB撃っちゃえwwwやっちゃえwww 襲撃はツェツィ、ピッパ、あと参加時間的につらいかなあ、という意味でロビーかなあ。
攻撃撃ってみて決めるとか。
(*108) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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さぁ、おやすみ<夢への旅路>の時間よ!
[そうして私は、駆け出す。 残る全ての力を使って悪魔達を『眠らせる』為に…。 彼等の全てを眠りに導いたとき…きっと私の身体も消え去るだろう]
(196) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* 必殺技を叫んでこその邪気村(きりっ 盛大に暴れるんだ!! 天の属性を従わせる貴女なら出来る!!
噛んでもいいよ〜ヤニクwwwwwwwwwww ピッパ噛みでヤニク吊りとかだと更に酷いけどwwww
(*109) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* 決戦の地になった!!!(おめでとう全員集合)
(*110) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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――解った! 絶対にセカイを生まれ変わらせる!!
[胸の内を駆け巡る物。 それは、心の景色《キャンバス》を鮮やかに彩る、『明日色』と言う希望《シキサイ》]
――だからミスティアも生き残るよ!!
[熱く燃える心が、刹那に槍真の心を熱く燃え上がらせる。 だが、世界を再生させる、その時。
その時は、ミスティアも一緒だ、と。 最期にそう言い残し、再び槍を掲げ、飛び込む]
(197) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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[…彼らに託した二つの欠片…。
―――『夢』は『想い』…その心を力に。
―――『記憶』は『源』…あふれる知識を。
…私<森羅万象の道標>が消えたとき、それらの『鍵』は開き、彼らに那由他の記憶の無限の夢の力を与える…]
(198) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* その中の誰かかー。 ロビーは神殺し的な意味で、最終戦に残した方がいいのかなとか思いつつ。
えっ?更新前に撃って、ツェツィとピッパに向けて…とか付け加えればいいのかしら?www
(*111) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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―――これで良いよね…ヤニク。
[私は笑みを浮かべ、『親友』の『力<虹色>』をその身に纏い…]
(199) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* 私もまあ、このメンツでしいていうなら、ピッパか ヤニクかなぁー。と。
(*112) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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オスカーは、ヤニクから託された『明日色』が胸の奥で脈打つのを感じている
2011/06/14(Tue) 23時半頃
オスカーは、ヤニクとも絶対に、『明日』を迎えるのだ、と信じて疑わなかっただろう
2011/06/14(Tue) 23時半頃
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*『雨《カオスティック・イビル・レイン》が降り続く戦場』へと舞った*
(200) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* むしろ今殺す気の攻撃ですよ、って撃っちゃってもいい気はしてる。 ヤニクは死ににいっててタイミングいいし。
仕掛けないことにはぐだぐだするしさ。死にたいヒトがきっとうけるよwww
(*113) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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― 闇の先へと向かう前 ―
ミスティア…?
[>>189ミスティアからの預かりもの。その夜の夢を思わせるそれは私の胸にすうっと入って、すうっと消えた。じわりと身体中に何かがあふれていくような感覚…。]
…預かるだけだからね! ちゃんと、返すんだから。
[そういった言葉は、以前には彼女が言った言葉。>>4:363 その後に現れたのは、私のクラスメートの…]
ロビーくんっ!?
[ミスティアがロビーくんに声をかけるのに頷いて。]
一緒にいきましょう! ロビーくんの力も、絶対に必要になると思うから!
[そう声をかけた後、私はもう一度ミスティアへ視線を送り、改めて闇の中へと向かっただろう。]
(201) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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――― まかせて!
(202) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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― 闇の中で ―
[>>187フィリッパさんの言葉に驚いた声を思わずあげたわ!]
《栄光》の妹君!? ねるるんちゃんが!?
私―― 頼まれたの あの子を、…”ネルを、救って”―――って。
[胸元の宝石《シノイロ》は光を放ったまま。 その気配に、彼女は気付くだろうか?]
さがしものは――
(203) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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『喜びの笛《ラエティティア》』!
この辺りの、何か、 神聖な気《アウラ》を感じられる場所にあるはずなの!
[柊先輩>>160が感じたその気配を、フィリッパさんも感じる事ができるだろうか。]
(204) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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―――――ネル…レスレクティオ…また何時か…何処かで…
(205) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* ヤニクの死亡フラグに生きているのがつらいwwww
(*114) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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/* よし、んじゃもう少ししたら、殺しに行こうかなwww
(*115) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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そうか…… 《救って》と願ったものはもう1つ…
[《過去の栄光》の言葉を思い出す]
それなら、救わないわけにはいかないな。 いや。ネルだけじゃない。そう……何もをだ。
[そう言って、アリスの言葉を聞いた]
『喜びの笛《ラエティティア》』?
名前は聞いた事がある。そう……この目映いばかりの気《アウラ》は……あれだ!!
[闇の中、不似合いなほどの気。その方向を指差した]
(206) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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[命令《ウタ》を発した"声"。 それは真実の声のようであり、雨《カオティック・イビル・レイン》が聞かせる幻のようにも響いたか。]
―――"護り切りたいのなら 翼で覆える範囲に共にいないと
手を離したら、それでオシマイ。"
[ゆらり――。 身を預けた闇より気だるげに、その華奢な身体を起こす。]
(207) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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―――"妾《ボク》を討ってまで 成し遂げたい事があったのでしょう?>>3:92 今更、救いたいなんて都合が良すぎるよ。"
―――"袂は分かたれたまま。それが、結論。"
[消え去る嘗ての『友』>>205へ向けたのは、冷ややかさを帯びた呟き。 目も耳も口も、総て《ココロ》と鎖した冥天邪神《ネルギウス》>>203に宝石《シノイロ》は光に気づかない。]
(208) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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[目障りな『明日色《キボウ》』を投げたか…。 微かにそう≪闇≫が呟く聲が聴こえるが、構わず蠅皇帝《ベルゼブブ》は槍真に『隷闇剣《フライズブレード》』を打ち込み、熾天魔槍を軋ませる]
≪- 理解るか……くけ…… 我等≪闇≫に不要な情持つその翼《ココロ》こそが……くけ…… 誰よりも貴かった貴様の光《つよさ》を鈍らせる事を………くけけ…… -≫
………それは……
[嘗てのオスカーは、≪闇≫を、≪悪≫を、断罪する事に一つの躊躇も容赦も持たなかった。 その強さは、それが当然であり、常識であると言う、ある意味で愚直なまでの熾天使《セラフィム》の道徳観念が為せるものでもあったが。
だが、ネルフェリウスを熾姫都から、天界から追放した迷いを心の内に持った事が、そのまま暴走へと、そして氷結氷河《コキュートス》への封印と繋がった今の槍真には。
微かな"隙間"が生じたのだ]
(209) 2011/06/14(Tue) 23時半頃
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