26 Fairy Tales Ep.4
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真実を知れば。
人狼だから。 そういう理由で殺すのでしょう?
俺は知ってる。
(*18) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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カストルは、殺されたんですよ。
[騒ぎの方を険しい表情で眺めながらも。 声には怒りが滲む。]
(259) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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うんっ!お姉さんも気をつけてね…。
[サイモンさんのことを思い出して。 去り行く背中に声をかけたけど聞こえたかは分かりませんでした。]
あ、おじーちゃん。
[どう悪いのかを聞かれて(>>256)]
うううん?なんかぐったり…? なんか変な女の人と言い合いしてたから疲れたのかなー?
[困ったように首を捻りました。]
(260) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 00時半頃
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…な、
[ひとつの命の終りの制限を知らされる。 知り合ったばかりとはいえ、驚きは隠せず 同時に掛ける言葉を失いかける。]
せめて、楽しく生きろよ。 やりてぇことやったりとかよ…、
あー、すまん、全然 言葉出てこねェや…。
[本の角でかり、と頭をかきながら眉が下がった顔で言う。]
(261) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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言いあい? ふうむ…カルテを探そうか。 お姉さんの名前を教えてくれる?
[トントンと腰を軽く握った拳で叩き立ち上がり カルテの並ぶ戸棚へと向かって顔だけ振り返る。]
(262) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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――――― そう、だったのか。 … もういない奴だったのか…
[騒がしくなってくれば、大丈夫ですから、と周囲の人へ声を掛けつつも 怒りの滲む声色にこれ以上問うことはせず頭を下げた。]
―――…悪ィ。 辛いこと思い出させちまって。
(263) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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うん、グロリアは帰ってきてるよ、おじいちゃん。 ぼく グロリアと途中で会って一緒に帰ってきたんだ!
…あ。
[ロミオの言葉>>252 についグロリアとの再会とグロリアと話した思い出話の数々を交えながら放し続けようとしてしまう。 またやってしまったとばかりに手で口を押さえるとばつが悪そうな顔をする。]
…アイリスさん、そんなことするように見えなかったけれど…>>1:287
[よく知らないから何とも言えない、けれどそんな悪ふざけのようなこと… しそうには見えなかったのに 。]
(264) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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カルテあるのかなー?
[お姉ちゃんが宿をとっていたということは。 この村には住んでいるわけじゃないってことで。]
……えっとー。 グロリア。 グロリア……オルグイユ。
[ちょっと迷ったように名前をおじいちゃんへと伝えました。]
宿で寝てるの、今は。
[おじいちゃんを見上げていいました。]
(265) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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― 雑貨屋前 ―
あっちも騒ぎみたい やっぱりみんなぴりぴりして…
[CLOSEの看板をOPENに直していると聴こえる騒ぎ。 比較的近い其方へ顔を向けると見知る二人の姿]
―――あ…
[テッドとルーカスがどんな会話をしているのか、 聴こえずも余り友好的でないのは見て取れた。
間を取りもとうにもテッドの先の言葉を想い返す。 見守る間にルーカスは頭を下げひとつ安堵]
喧嘩にはならなそう かな
(266) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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……ええ。
[振り向かぬまま、薄く笑う。]
やりたい事をやる為だけに。 俺は生にしがみ付きますよ。
俺は、まだ死ねない。
[生にしがみ付く欲望に反応して。 握った『証』がより強い熱を持つ。]
(267) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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……頭なんて下げなくていいです。 それで、カストルが帰ってくるわけでもない。
それに、いずれ――…。
[代償は命で払って貰う。 その言葉は胸に秘めたまま。]
……荷物を、宿に置かないといけないので。 失礼します。
[散らばったまま放置していた籠と薬を苦労して拾い上げると、宿へと*去っていった。*]
(268) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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―回想―
まぁ、随分と元気のいいお客さんね、ソフィアちゃん。
[診療所に入ってきたオスカーを見ればにこりと笑う。 さらに、フランシスカには想定外の客が。]
(269) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/09(Mon) 01時頃
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……そうか。 やりてェ事あんなら大丈夫だろうな。
――――…でもよ もういなくても、きっと見守ってらァ。
[彼の背に言葉を投げる。 下げた頭を上げれば眉が下がった表情だけれど]
宿…?
[家があったはずの彼がどうして宿に、と疑問は浮かんだが これ以上用があるのに引き止める理由はなかったので]
おう、それじゃあな。
(270) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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おお、一緒にか。 それは良かった、そっか、10年だもんね、
[オスカーの言葉に、まだまだ小さかったグロリアを思い出し目を細める。 続くポーチュラカの言葉に、流石に驚きを隠せず眼鏡の奥を見開いて振り返り]
…グロリア=オルグイユ? これはまた…――なんという偶然の連続だろう。
[はぁ、と息を吐いて 戸棚から離れ。椅子に腰かけて]
今日、来たよ。 眩暈らしく、診療所の前で倒れてたんだよ。
(271) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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さて、と
[酒場へと向かうべきが悩んだが 手に持ったこの本の事も気に掛かってはいたので 本来の目的を果たすべく雑貨屋の方へ戻っていけば 店の前にソフィの姿を見つけた。]
よ。
[本ごと手を上げた。]
(272) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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『おい、大変だ、酒場のあたりで女二人が大喧嘩がしてるみたいで・・・フランシスカ、急いで戻ってきてくれないか?』
[診療所に顔を出したのは酒場の常連の姿。 フランシスカが診療所にいると聞いて走ってきたらしい。]
・・・なんですって!? ロミオ先生、ちょっとごめんなさい。あたし酒場まで戻るわ。
[フランシスカは慌てた様子で酒場まで向かっていく。]
こういう事をしている事態ではないのに・・・
[零れたのは『ヤツら』がやってきたことと、緊急事態が迫っているのにどうしようもできない焦燥。 足取りは酒場へと向かっていく。]
(273) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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― 雑貨屋前 ―
[テッドは何処かへ向かうらしいのに心配そうに、 見送るまでもなく直ぐに其の背は見えなくなったが。
ルーカスを呼んで手招こうかと考えていれば、 如何やら此方へ向かって来るらしきに店先で待つ]
ン…如何したの?
[テッドの事と示すようにルーカスの来た方へ、 一度だけ視線を投げて彼に向き直り首を傾げる]
あ、れ…? 其れサイモンの…
[ルーカスの所持品に気づけば瞬いて、 長引きそうかと扉を開き店内へ促した]
(274) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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店番 ソフィアは、カラ ン と鈴の音を響かせ店内に戻れば、お茶の仕度を始めた。
2010/08/09(Mon) 01時半頃
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― 雑貨屋 ―
――― この本の事、知ってンだ…
[生前に見たのだろうか、それとも――― と、一寸思考が走ってしまいそれを抑制する。]
…おう、邪魔するぜ。 はーー、ようやっとここで茶ァ飲めるな。
[店内へ入れば見慣れない商品へ視線を移しながら 空椅子へどかりと腰を落とした。]
なぁ、この本の中身にもソフィは詳しいのか? 俺、こーゆーのにすげぇ疎かったからさ…
――― これにも、気づいてたんだろ?
[大きめの本を膝の上に置いて、その上に右の手を置いて『証』を見せた。]
(275) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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ああ、気をつけてね! けが人は全部連れて来て、ボクが治すから!
[診療所を去るフランシスカの背には、大きな声を投げて]
(276) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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おじいちゃん…??
[お姉ちゃんは宿で寝ているはずなのに。]
…わたしが宿を出た後に、お姉ちゃんここに来たのかなー? めまい??やっぱり体調悪いのかなー…。
[やっぱり、お姉ちゃんから離れないほうよかったようです。]
あれ…?今はもうお姉ちゃん帰っちゃった? もう、お薬もらってるなら大丈夫かなー?
[椅子に腰掛けたおじいちゃんと目線が同じぐらいになりました。 まっすぐ見て、また首を傾げます。]
(277) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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― 雑貨屋 ―
うん、かえって来たサイモンに逢ったんだ 久し振りに逢えたのに…
ほんと、やっと一緒にお茶がのめるね
[感傷を振り払うように緩く首を振って、 席に座るルーカスの前へお茶とお茶菓子を並べる]
サイモン程ではないけど詳しい方 かな? …
うん、其れは『証』
[沈黙の間に湯気をなぞる掌は魔法をかける。 視界にはお茶とお茶菓子とルーカスの手と腕輪]
是も そう
(278) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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店番 ソフィアは、机に乗せるのは少女から預かったグロリアの指輪。
2010/08/09(Mon) 01時半頃
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うん。
……ええっ!?グロリアが…? お、おじいちゃん…!グロリア、大丈夫だったの…?
[ポーチュラカの言葉>>247 とロミオの言葉>>262 が聞こえていなかったので倒れていたと聞き心配で泣きそうになりながらロミオにグロリアの安否を訪ねる。]
(279) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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アイリスさんて旅の女の人がね 診療所でグロリアの名前を名乗ったんだって
是はグロリアのしてた指輪だと思うんだよ ルゥは今日グロリアを見なかった?
[魔法のお茶を淹れ終わりルーカスの向かいに座る]
うちのお茶は嘘をつくと味が変わるの でも其れは沈黙の赦される時 いいたくない事はいわなくてもいいんだよ
(280) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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ふぅむ… グロリア=オルグイユを姉、とするなら、 君は…ポーチュラカ=オルグイユかな。 ボクはロミオ、ずっと、「此処」に居る。
[目線の高さを合わせた少女 じっと眼鏡の奥から見詰める。 皺刻まれた瞳は 揺れる事無く]
――色々な状況を整理するに。 君の姉でない女性が 君の姉の名前を名乗った、ようだよ。 それが、君の姉なのか 違う――アイリス・ルベライトなのか、 ボクには判らなかったけれど。
(281) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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― 雑貨屋 ―
あいつが言うようにさ 風が 生まれるといいけどなァ…
[風にどんな意味があるか知らずだったけれど今は違っていた。 並べられた茶菓子をひょいぱく、と口に放り込み茶を啜る。]
ま、店やってるくらいだもんなァ。
[『証』と言われれば、やっぱりそうなのかと心の内で納得し]
は? これも ――― って事は、ソフィが…
[浮かんだ仮説はすぐに取り消されて]
(282) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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…いや、アイリスって変な女は診療所で会ったけど グロリアは見てねェな…。
てか、何でグロリアの指輪がここにあンだァ? 嘘はついてねェけど、ソフィ 何か隠してねェかァ?
[嘘などついてないので茶を再び飲んでも味はそのままで]
…ポーを 私から、守って。 そう言ってたけど、よく意味はわかんねェや。
(283) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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グロリア=オルグイユを名乗ったアイリス=ルベライト。 彼女には処方箋を渡したし、熱もそれ程無かったから 今すぐ命の別状や何やらは、ないと思うよ。
うん、大丈夫。
[心配する態のオスカーに優しげな目を向け。 老斑の浮く手を上げて 机の上 トントンと指で叩く]
「体調」は、だけれどね…―― さっきの酒場の喧嘩、という話が気に成るな。 もしかして、そのふたりが――?*
(284) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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オスカーお兄さんは、お姉ちゃんに今日は会ってないのー??
[心配しているみたいです。 あれ?でもここに来たんじゃなかったのかな? なんだかよく分からなくなってきました。]
………。 ずっとココに…?それって、この家から出られないのー? あ、うん、わたしはポーチュラカ。 おじいちゃんとも会ったことあるのかなー。
[もちろん、覚えていないのだけれど。]
………アイリス?ってだれー? おじいちゃんの言ってること難しくってよくわかんないーっ。
[ちょっと、ふてくされました。]
(285) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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グロリアの名を…名乗ったってのも 意味わかンねェな。 同姓同名でもないなら、嘘ついてるって事だろ?
[ぱく、とまた茶菓子を食べて]
これ、うまいな。
[合間に感想を交えながら、再び茶に口をつけた。]
(286) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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是は大精霊の『証』だからね 神子の『証』とは少し違うから僕も詳しくは判らない
昨日の晩まで此処に泊まっていた子がいてね 其の子が村を出る前に預かったんだ
[嘘はなくも語らぬ事で騙れるのは、 アイリスの言葉の通り魔法使い故か性格的なものか]
ポーチュも『証』を持ってるね 証は確かに身の潔白を報せて呉れる事もあると思う でも同時に其れだけ目立つし危なくもあるよ
(287) 2010/08/09(Mon) 02時頃
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