199 Halloween † rose
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シーシャは、拍手と、何よりも菓子の山に恭しく一例。大漁大漁。
2014/10/23(Thu) 23時半頃
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>>@46
はいはい、こわいこわい。 っていうか、わりと好意的に言ってるんだけどなぁ。
[どうやら、また一層不快にさせているのは自覚しつつ、 まぁ、人を怒らすことに関しては才能かもしれない。]
食わないって。 オレ、魔物は食わないの、絶対腹壊すから。
[シャツを掴んだ手はあっさり離された。 少し、ガッカリする。 まぁ、こんな狼男のことなど、本気で構おうなんて奴はいないだろう。もう、随分前からそんなことはわかっている。
いつまでも、魔女の飼い犬でいるなんて、とっくに狼じゃないんだから。]
(214) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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お金は、まぁ、ちょっと探してみるよ。 っていうか、なんか質屋にでももっていってみるかな。 店にもってくよ。
[踵を返すキリシマに、手を振って、また屋敷の中に入ろうとして、振り返ったキリシマに首を傾げる。]
今日はハロウィンだからな。 ハロウィンの夜は普通はダンスパーティには行くよ。
[普通は…その意味。魔の者なら納得するだろう。 この普通でないハロウィン。]
あんたも行くの?
[ニヤニヤ笑って、そう聞き返し、その返事は聞かずに屋敷に入っていく。*]
(215) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[幸い、密着したふたりの会話は、 周りの賑やかさに紛れて他者の耳には届かなかった。
震える耳と動揺を浮かべる瞳をそれぞれ見て、 打ち明け話の内容に、ん、と短く相槌ひとつ。 「使い魔」「悪魔」…と幻想的な単語が並び、 先程まで見せていた笑みのかわりに目を丸く。]
ミー
[呼びかけて、しばらく。押し黙って。]
―……オマエ、飼い主が居るのか!
[悪魔の黒猫…てっきり野良猫だとばかり! 重大な突っ込みどころをひとつふたつ無視して、 一番驚いた箇所への反応を。]
(216) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[それから、再びクシャミの頭に顔を押し付けて、 内緒話の場にふさわしく潜めた笑い声を零す。]
そっか。猫か、やっぱりな。
[この世の猫には無い翼は悪魔由来の物なのだろう。 不思議は悲観せずあっさり受け入れるのは、 今日が、やはり不思議でたまらない“今日”だからだろう。
蜥蜴を喪い自由になった腕も使って、 両腕でクシャミを抱きしめると 腹あたりにカボチャバケツが当たって少し痛い。
本物の…いや彼は本物なわけだが…猫にするような 容赦のない抱擁だ。]
(217) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[グラスに隠れた瞬き>>204は、薄らとした影に覆われ男には見えなかった。 ただ、ニコラエの言葉は確かに届いて]
……え、
[確かに訪れたはずのハロウィンのことは、仔細は覚えていずともおおざっぱなことは覚えていた。 味、と口の中で繰り返して、辿り着くのは記憶を頼りに作ったレッド・アイのこと。 それほど、表現が難しい味ではない。 極端な特長があるわけではないが、思い出すには易いものだろう。 何故、と疑問は掠めるものの緋色の瞳は哀しさをも含んだように見えて]
また、飲めば思い出します。 覚えてもらうまで、お作りしますよ。
[口元に笑みを引くが、少しばかりぎこちなく。 酒場での出来事を忘れていないのならば、もし懐中時計の持ち主が本当に彼ならば、夢だからと思い切って聞き出すことが叶うかどうか。]
(218) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[ポットと三つのカップを湯に満たし、温めてから。 カップの中身は空けて、ティースプーンで茶葉を掬い、 紅茶の用意を済ませてから。
思い出したのは、薬店で購入したあの薬瓶。]
………。
[譬えば、今は覚えていても年月と共に忘れてしまうのなら、 忘れられないような出来事で満たしてしまえば。
そんな悪戯心が芽生えたが、流石に今は。 普通に紅茶を注いで、シュガーポットとミルクを用意し。 木のトレイにティーセットと自身の為の水入りグラスを乗せ。]
(219) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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ふぅん、ミートパイか。
[ニコラからの箱を開けてみる。 やはりハロウィンがいけなかったのだと思う。 食ってみよう、なんて。]
(220) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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あれ?
[そして、とりあえず、食ってみてから、 本当に、素直に]
まじか……。
[効果は覿面だった。]
(221) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[ほんの短い間ではあったが、 目下の不思議と秘密のタネを明かしたクシャミを ひっ捕まえて羽根や尻尾を弄っていたが。]
さて。今日は何して遊ぶんだい?
[腕を解いて改めてクシャミの顔を見下ろし、 小首傾がせ笑って問い掛ける。]
(222) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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何か探しているものでも?
[紅茶の薫りと共にカウンター側へ戻ると、 二人に椅子と茶を勧めて。 己もカウンタ側の丸椅子へと腰を落とす。
ドナルドは客と云っていたが、もうひとりの彼はどうか。
店内の棚に犇めくのは、細やかな細工の水差しや 南瓜を模した丸いランプに、変わった形のグラス等。 ステンドグラスの壁絵には、小さな蝙蝠が描かれている
買ったばかりの痛み止めの包を紙袋から出し、 水と共に粉剤を飲んだ。
苦さに一瞬眉を思い切り顰めたが、 次第に痛みが緩和されていく所を見る限り、良薬のようだ。]
(223) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[そして、魔女の屋敷に寝込む狼男一匹。 本当に情けない様だった。**]
(224) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[旧友が己の肉入りミートパイを食べている頃合。 さて薬店の主は約を守ったのかと。 それを確かめるように、念で狼男に感想を求める。]
ジェレミー、起きてる? ……アレ、どうだった。
[香草で誤魔化したが、食した後には悟るだろう。 愉しげな響きを、言葉尻に含ませて。
腹を毀す結果になれど、明日には食べたことなんて“消えている”*]
(*27) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[怖いと思わないのは昨日知った予備知識があるからか。 それとも知人が傍にいるせいか。 それとも緋色に魅入られたせいか。
不思議と警戒心や恐怖心は消え失せて、 初めて入るガラス屋の店内を物珍しげに眺めていた。]
時計?
[呟き>>212を拾ってはみるが、意味が判らない。 それよりも迂闊にその辺のモノを触ったら、壊してしまいそうで。 そう言う意味では入った事を後悔した。]
(225) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/23(Thu) 23時半頃
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――……ああ、うまかったよ。
[弱々しい声で答えておきつつ、 当人は寝込んでいる。]
(*28) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[驚くか、気味悪がられるかと、少しビクビクしていたが、耳に響いてきた声>>216は、思いのほかやさしい気がした。]
……ぅん?
[「ミー」という呼び方は、やっぱりちょっとくすぐったい。 暫しの沈黙に、少し不安げにグレッグの瞳を見つめるが]
え…… え、あ、う、うん!
[飼い主というか、雇い主というか、契約者というか。 何か肝心なところを省かれた気もしつつ、こくこくと何度も頷いた。]
……クビ、かもしんないけど……
[などと、ボソッと付け足しつつ。]
(226) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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それは良かった。
君の胃袋を魔女殿ばかりに拘束されているのは、 些か侘しいものがあるからね
―― 大丈夫?
[>>*28 牙が抜けた狼のように破棄のない声音。
悪戯が成功したことを先ず喜び それから具合の悪そうな様子に同情する。]
私も君を食べてみようかな。
[とんでもない提案は、やはり半分以上冗句である。]
(*29) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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ありがとうございます。
[好き嫌いは無いが、馴染みのない紅茶の香りと色を ガラス雑貨と同じく物珍しく見つめて一口口を付ける。]
結構呑みやすい。
[味を表現する語彙は少なく、感想を求められたらどうしよう等と 余計な気を廻してしまったが、一口飲めば素直な感想を漏らす。]
探し物と言うか……何て言うか。
[たまには悪くないと、味わう様に呑んでいたが、 店主からの質問にその動きも止まる。
まさか人間じゃない貴方達の仕業だと思って覗きに来ました。 なんて言える筈も無い。 それに先程の様子からどうも彼が犯人では無さそうで。]
(227) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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なんか……この原因を知ってるんじゃないか、って。 不意に思い浮かんだんで。 どうしてそう思ったのかも判らないんですけど。 勝手に思い込んで来ちゃっただけなんで。 これ飲んだらすぐ帰りますね。
[我ながら下手な言い訳だと思いながら、追求を避けるように 多少の熱さを我慢しながらぐびぐびと紅茶を呑みほした。]
(228) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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……わぶっ。
[>>217どぎまぎ治まらずにいたら、またグレッグの顎が頭に乗ってきた。 思いのほかグレッグの態度が変わらないことに安堵しつつ、さて素性をばらしてしまって、これからどうしようかと、新たな悩みもちょっと出てきたりしたのだが]
……うん、そうなんだ。
[グレッグに両腕で抱きしめられているうちに、何だか、そんなことどうでもよくなってきた。
そうだ、今日はハロウィン。 こんな不思議なことがあったって、構わないはずだ。 だから、猫のように彼の胸元に顔を擦り寄せた。]
(229) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[また作るという約を結んだのは、つい先程のこと。>>218 それなら酒場へ今夜も赴こうか。 それとも、トマトジュースとビールさえあればそれでいいか。
なら、今日もまた同じ悪戯を仕掛ければ、いいのか。 忘れられないように。]
それは良かった。 砂糖を足さなくて大丈夫ですか?
ミルクは二杯目に使うのを、勧めます
[>>227かけたままだったサングラスを取り去り、 テンプルを曲げて、台の上へ預け。 飲みやすいという感想に、穏やかに笑う。]
(230) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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ああ、大丈夫だ。問題ない。 ぜひ、また届けてくれ。
[そうは答えてみるものの。 またきたら、どうすればいいのだろう。
旧友の悪戯に、本気で悩む狼男である。]
オレを食うのか? それは面白いな。
どこが食いたい? 君になら、どこででも?
[弱々しいながらも、冗談に返すように。]
(*30) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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[>>222やがて腕が解かれれば、少し名残惜しげにグレッグを見上げ、もうばれてしまった耳をプルッと震わせて]
そうだな、今日は……。
[抱えてきたバケツの中を覗き込み、パイの入った箱を示して]
今日は、まずは露蝶のところにこれ持ってって、ニコラエの伝言伝えなきゃなんないんだ。 それからは……まだ決めてないや!
[ぱぁーっと笑う。]
なぁグレッグ、今夜もまたパーティーあったら、またおれとダンス踊ってくれるか?
(231) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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・・ああ、成程。
[慌てて飲み干そうとする様子>>228に、 舌を火傷してしまうよ、と一応言葉を添え。
しかし、彼の探す“犯人”は自分ではないのだから、 引き止める理由は無く。]
あぁ、良かったらこれを。 いい一日になりますように
[南瓜の形を模した手持ち金具付きの椀皿。 キャンディが幾らか詰まったそれを棚から取り、 飴と一緒に土産として青年に手渡そう。]
(232) 2014/10/23(Thu) 23時半頃
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—— → 『Curcubeu』店内 ——
[戸惑ったように見えた>>211リーに続いて店内へ入り、店奥へと引っ込んでいったニコラエにの後ろ姿を視線だけで追い。 雑貨店へ二回目の来訪を果たす。 相変わらず引かれたままの赤いカーテン。 照明を含んで輝く商品は、どれも美しい。
先日には気がつかなかった、細工の施された水差し。 その前で足をとめてふと、リー>>225が零した声に気がつく。]
……、
[思わず振り向いてどうしたと問いかけるつもりが、 その向こうに戻って来たニコラエ>>223の姿を見つけ口を閉じた。]
(233) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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[掌から伝わる熱と興奮。間近の笑みにノせられるように、芸のキレも増していく。
悪魔の業(わざ)と、自分の手妻と、互いに呼応するように、それぞれ華を高め合う。 真剣で切り結ぶような鋭さと、じゃれ合うような高揚と。 いつまでも続けていたい、そんなことを夢想する一瞬]
みんなありがとう!
[一番星が銀に輝き、とうとうこれも店仕舞い。 シーシャの口上に寄せてひらりと観客に手を振ると、すぐそばで大きな火柱が上がる。その勢いに一瞬身を竦めたあと、その美しさにカラカラと笑った]
(@49) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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ジェレミーは、広場にいたら、きっとコラボレーションは見物したかっただろうな、という夢。
2014/10/24(Fri) 00時頃
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ありがとうございます。
[湯気立つティーカップとその香りに、軽く頭を下げてカウンターへと近づいた。 籐籠を足元に置き、椅子に腰掛ける。 座る振動で、ポケットの中身が微かに流動した。
ティーカップに口を付けるリー>>227に遅れること数秒、彼が話しだすタイミングで男もまた口を付けた。 彼と同じく男にとってもあまり馴染みのないそれ。 だが確かに、飲みやすく美味しいと思う。]
——! ん、ん
[しかし、リーの言葉>>228が思ってもみなかったもので 思わず飲み込み、その熱さをなんとかやり過ごすのに精一杯だった。]
(234) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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あーら、豊作も豊作、大豊作ね。
[かつてない高揚感に、口調もいくらか浮かれている。 お客が充分ハケてから、集まった戦利品をシーシャの後ろから覗き込み]
即興にしてはかなりイケてたんじゃない?アタシたち。 街中どころか国中のお菓子を集めるのも夢じゃないかもね。
[冗談とも本気とも取れる口調で言ってにんまり笑う]
露蝶さんもありがとう。おかげで盛り上がったわ。
[急に引っ張り込んだ特別ゲストにも、感謝と労いの言葉を向けた]
……そろそろパーティー、始まるころかしらね。
[一番星が群青と、星の群れを連れてくる。「昨日」のことを思い出しながら、そっと目を細めた]
(@50) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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分かった。 もう少し捻りを加えて拵えるとしよう。 君が腹を毀さず済むように
[>>*30 己の肉を加えれば、無理難題と知りつつも。 くすくすと笑い声を添え、 悩ましさに拍車をかけておく。]
私はモツ料理が好きだよ。 君の内蔵は野菜ばかりが詰まっているんだろう?
美味しそうだ。
[草食動物の肉は臭みがないというが。 人の肉を食うのを避けている人狼は、どうなのだろう。]
(*31) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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石よりは固い俺の口が クビの恐怖からは守るって約束する。
誰にも言わないよ。
[悪魔や翼のある猫の世界については明るくないが、 懐古の恐怖はよく知っている。 胸元に落ちた呟きに、笑い混じりではあるが誓う。]
―…おつかいか。 じゃあ届け物と伝達が済んだら、踊りに行こう。 今日は、昨日より上手く踊れるはずだしな。
[約束ついでに、今宵もあるだろうパーティの約束も。
用事を抱えているクシャミとは一旦別れようと クシャミの耳を指先でくすぐってから距離を取る。
立ち去る前に「またな」と彼の尻尾を摘んで くはは、と楽しげに笑ってグレッグはまた雑踏の中へ。*]
(235) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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ドナルドさんも……。 無理せずゆっくり飲んで下されば――……
[>>234熱ある其れに蒸せる様に、思わず苦笑を溢し。 青年に土産品を渡した所で、 ドナルドは何を求めに来たのかと、今更気になる。
彼が懐中時計を持っているとは知らぬ男。 態度が先程からおかしいことには、 薄らと気付いてはいるものの]
(236) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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