198 かるらさんのうなじ争奪村
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―記憶>>253 ―
[三垣を怒らせたのだろうかという思い、 逃げる玲の態度から事態が拗れつつあったころ
そんな中でも、話してくれる甲斐は 随分と救いであった。 知らないドラマを見て、口数少ないにしろ感想を交わす時間はかけがえのないものだ。
三垣と甲斐は仲が良いとは知っていたから 後ろめたさはあった。 ゆえに、控えめさは抜けぬままだったが**]
(270) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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―ある日の図書館>>264>>266―
―――、……?
[よく見かけるきのこ頭が話しかけてきたのに、玲は少し戸惑ったような表情を浮かべた。三垣と仲が良かったひと、だと思うが]
……どうぞ。
[化学の方面に興味があるのでは、と思っていた彼が、星について口にする。警戒気味だったが、誘われるように言葉を紡いだ]
……そうだね、あまりに遠い。 遠いからこそ、ボクは、あこがれてるんだと 思う。
[図録をめくりながら、土星の環を指先でなぞる。 松戸はとても頭がいい。その言葉の端々に玲は知性を感じていた。図書館での、距離を測りながらの会話はしかし、*とても、楽しかったのだ。*]
(271) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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―いつかの放課後。理科室―
あの、陸……。 掃除したいんだけど……
[6人居るはずの掃除当番は、何だかんだで1人だけになっていた。 箒の柄を強く握る。
掃除したいからどいて欲しい。と、言えないまま時間が過ぎる。]
(272) 2014/10/03(Fri) 16時頃
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―ある日の>>251―
[下牧へ、謝りに行った時。]
いいよ。気にしないで。 仲が、いいんだね。
[素直に、うらやましいなと思った。 頭にリボンをつけられるのは、困るけれど。
もう一度頭を下げて 教室を去る。あの消しゴムは何となくもったいなくて、使い切らないままだった**]
(273) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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―卒業式>>260― [こじれて、こんがらがったまま、 目立たない生徒として卒業式を迎える。 筒を抱えて歩く先、向かってくる三垣に身を固くして――>>260]
――― み、 …… 、
[刺さるようだった。振り向いて、 開いた口は音を吐きだせなかった。 今さら声をかける資格などない。 逃げ続けた結果がこれだ。 通学路でぶつかりかけたときに ちゃんと謝っていれば。 もう少し、歩み寄っていれば、あるいはもう少し自体は変わっていたかもしれないのに。]
(274) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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[結局、 謝ることも、 言い訳することも、できないまま、 進学した後には もう何もかも遅かったのだと、気づかされる。
*子供にとっては、それは届かない星の距離に等しかったのだ*]
(275) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 16時半頃
少年探偵団 ガーディがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(少年探偵団 ガーディは村を出ました)
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―一室―
…… ん、……
[――電子音のアラームが、鼓膜に突き刺さる。 起きろ、起きろと繰り返す。
額を押さえながら、青年はのろのろと、体を起こした。 ベッドに倒れ込んで、そのまま眠ってしまったらしい。 広げたままの宇宙情報雑誌。
けれど、青年――玲にとって、未だ星は遠いままだ。]
(276) 2014/10/03(Fri) 16時半頃
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―一室―
夜遅かったし、仕方ない、か……
[水を入れたコップに手を伸ばす。
両親が離婚した後は、 すっかりたらいまわしにされて、 大学に行くのも難しい状態になってしまった。
生活費を稼ぐためとはいえ、バーテンダーの仕事なんて向いていないと思っていたのに、成り行きで、今、此処にいる。都会の夜は明るくて、星もうっすらとしか見えやしないのだ。]
(277) 2014/10/03(Fri) 17時頃
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靴磨き トニーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(靴磨き トニーは村を出ました)
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[卒業する前、そのイジメた、いじめてないという噂のせいで 両親ともソリが合わなくなった。 散々怒られたけれど、やっていないことを肯定するほど受け身でなく。 慣れない土地で、そういう言い争いが頻繁になって、 ある日家を飛び出して交通事故。 幸い命に別状はなかったけれど、手と足に後遺症がでてから…
好きだった楽器も好きだった運動も、疎遠になった]
(278) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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[後遺症は手のしびれと、以前のように動かなくなった足。 日常に支障はないけれど、楽器を扱うには致命的で。
後日、事実を知った両親は償いか、やってみたいことは何でもやらせてくれたから、とりあえず、大学までは進むことができた けれど確執という棘はここでも消えないまま。
スマホの中に入っていた、小学校の友人たちの連絡先は 交通事故でスマホごとなくしてから もう知るすべがなく、今に至る]
(279) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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―一室―
[小さなワンルーム。 机の上にあるのは、水を張った浅い硝子の器に浮かせた椿のつぼみ。]
……今日も元気?
[曖昧な笑みで、そのつぼみに話しかける。 本当に、枯れもしないし咲きもしない。]
……ゆめをみてたよ、 昔の ゆめ……
[こんなこと、話せる相手もいないせいだろう、独り言めいて椿のつぼみに投げかけるばかりだ。郷愁と、悔恨と、棘。眼の端を拭い、ユニットバスに向かう。
鏡に映るのは細身の優男。 バーテンをやっていくうえで、マスターや先輩に色々と指示を受け見た目だけはそれなりに、といったところ。ホストクラブだけは断固として断った覚えがある。]
(280) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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あ〜、うん。今度そっち、でかけがてら顔だしますんで。 先輩の好きなとこでいいっすよ。
[電話の先は学校の先輩。大学でよくしてくれた人だ。 先に就職してるけれど、今度用事でそちらにいくと伝えたら 喜んでくれた。
ぽちりと通話マークを押すと、長い溜息を一つ*]
(281) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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―いつかの放課後・理科室―
――ん? どうぞ?
[掃除したい、と言われて実験の手を止めず返す言葉。 しかし箒を握りしめたまま動かぬ様に、何やら気づいたらしく 少しの間を置いたのち、器具を片す手はとても丁寧。]
――ん、あれ? ひとりなのか?
[問うてみるが、返事を待つでもなく]
そういや、ニコルの組の女子は怖いな。 今朝も人をふきとばす勢いで廊下を直進してくるから つい道をゆずってしまったよ。この僕が。 [そう告げる頃には器具はきれいに片されて。]
(282) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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―一室― [シャワーのコックをひねり、 ぬるい湯を勢いよく浴びる。
脳裏にぼんやりと蘇る、むかしの記憶。 時折蘇る、それはひどく胸の奥を逆撫でする。
届かない、 遠い遠い、星のようなものだ。 時折連絡を交わす相手もいるが、生来の気性も相俟って、自分から働きかけることは、あまりなく。大学にも行けず、「星」に届かなくなった自分を恥じていたのかもしれないし、資格などないと思ったのかもしれない。]
(283) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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[湯を頭から浴びながら、 薄く唇をを開く。音にはならない。 未だ音にできたことのない名前がある。 否――誰かを名前で呼んだことなど、結局のところ今まで、ないのだけれど。]
―――、……
[どこかで祭囃子の練習が聞こえてきた。
そういえば もうすぐ祭りの時期だ。 遠くに聞いた、故郷の祭囃子。
どうしてだろうか、今さら。 今になって、ひどく懐かしく、なつかしく、胸をかき乱す]
(284) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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[そのまま自然に、机の拭き掃除を始めて]
北欧の飲食店では、トイレ掃除は店長の仕事らしい。
[脈絡なく、こぼす。]
僕はまだ北欧に行ったことはないからほんとかわからないけど だいじな場所ほど、人の手には任せられないってことらしい。
[飲食店におけるトイレの清潔感の重要性まではわからず なんだかトイレはだいじらしいことだけ理解して。]
きたのがニコルでよかった。 あのゴリラ女だったら僕は決死の覚悟で箒を奪いにいったろうね。 この子たちは繊細なんだ。
[ひどい表現だが本音だ。さわらせてなるものか。]
(285) 2014/10/03(Fri) 18時頃
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[抱いた猫の毛並み、ピコピコ電子音が導いた不思議な世界の幻想、みんなで切り分けて食べたでっかいママ特製巨大ホットケーキのはちみつシロップ。
虫取り、かけっこ、校庭を染める夕焼け。
遠ざかれば遠ざかるほど、幼い思い出は美しい。]
アーサー…?
[そう、あの時も帰ってこない猫を探していた。]
なんだよお前ー!オレにだってそんなスリスリしねーだろーが! [ちょっと悔しかった、ご主人様はオレなのに。]
(286) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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でも…、アーサーと遊んでくれて、ありがとな。
[目を合わせずに礼を言って、猫を抱く。]
お前えっと…何組の、だっけ? 今度うちに遊びに来いよな!うちのママのおやつ美味しいんだぜ!
[覚えてるのは、そんな口約束。]
(287) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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小僧 カルヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(小僧 カルヴィンは村を出ました)
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……にゃぁん。
[遠く聞こえた猫の声。 首輪に揺れた、小さな蕾]
(288) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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アーサーは、がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……
2014/10/03(Fri) 19時半頃
アーサーは、何故ならばもう……
2014/10/03(Fri) 19時半頃
りゅうきへい アーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(りゅうきへい アーサーは村を出ました)
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……アーサー?
[気配に振り向く]
(289) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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[殺風景なマンションの一室は、がらんとして]
[猫の姿など、あるはずがない]
……居るわきゃ、ねーよ。
うん。
ここは、ペット禁止だし…
それに…
(290) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/10/03(Fri) 19時半頃
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[アイツはもういない。妖精郷にでも行ったのだろう。
猫の一生は、人間の物に比べてあまりに短い。]
(291) 2014/10/03(Fri) 19時半頃
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