95 File.2:Do you Love me?
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んー、やっぱり入るのやめとくか?? なんか、この笑い声はいやーな予感だしな。
[時既に遅しで、ドアは開かれていた]
(264) 2012/07/02(Mon) 23時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/02(Mon) 23時半頃
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ま、味方でいるッてんなら別にいーけど。 お前は?
[ワンダへどうだと問いかける。 ピエールのつくった血溜まりの向こう、彼の残した鞄が見えた。 こちらは少し使い物になりそうな鞄に指を伸ばす。
───その時。かちゃり。と、扉を開く音>>262。]
(265) 2012/07/02(Mon) 23時半頃
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[ラルフの質問に、蒲鉾型の視線を向けて]
…イカれるなんて、失礼ね。 あたしは…ふふふ、オスカーよ。 あたしが、オスカーよ。
知ってるじゃない。 ラルフ、貴方が穴を覗いていた時、 あたしと目があった事がある筈よ。
[口を笑みに形作り、顎を突き出して目を細め。 手を上げて、肘に滲む自身の赤をチロと舐めた]
あなたたちの知っているオスカーは、 ここで膝を抱えて丸まってるわ。 まぁ、おかしくなったと思われても構わないけれど。
[トン、トン、と指して見せるのはこめかみと胸元]
(266) 2012/07/02(Mon) 23時半頃
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あ?オスカーは最初ッから女── あれ?知らなかった?
[ワンダの疑問>>263に、思わずぱちと見返す。 それも僅かな間、人の気配に表情を鋭くして扉を見遣った。]
(267) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時頃
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[が、会話はそこまで。 扉が開く音に、咄嗟に手をさっと伸ばし触れた硬い物を、 無言のままに力いっぱい投げ付けた。
それはどうやら、本棚から落ちた、金属の、ブックスタンド]
(268) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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…、――― multiple character(多重人格)…?
[>>266 よもやそんな人なんて、現実世界にいるとは思っておらず 半信半疑でそう、呟くが、すぐに声の大きさを戻して ラルフの問いに答える。]
――― てめーが、いいってんならいーよ。 あいつの事はあたしより、てめーのが解ってんだろ。
(269) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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ワンダは、扉が開く音が聞こえれば―――視線をそちらへ向ける
2012/07/03(Tue) 00時頃
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ん?ああ?ああああ???? あれはお前かッ!!!?
僕の目玉つつこうとして来たり、 すげー怖い顔で笑っていたの、あれお前か。 あーーー、えーーー。へーーーー。
…じゃ、お前の中に2人いたって話か。 あれか。ニジュウジンカクってやつか。
[妖艶ともいえる仕草で血を舐める彼女へと、 どこか間抜けなラルフの感想が向けられる。 ワンダへは、息をつくように肩を竦めかけて顔を歪めた。]
…、油断はなんねーけどな。
[低く囁く。 そうして、来訪者の気配に咄嗟にピエールの鞄を手に引き寄せた。]
(270) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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あ……。
[見回すまでもなく、血たまりに目がいって反応が遅くなる。]
いたっ!
[投げつけられた何か>>268がこめかみに浅く当たって落ちた。 手を頭に添えて屈んで落ちた金属のブックスタンドを取り上げた。]
投げたのは だれ …?
[表情を失ったまま、書庫の中を見回した。]
(271) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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…うげ。
[強欲の報いはすぐに来る。 ブックスタンドが放り投げられる影、ラルフは肩口の痛みに小さく呻いた。 すぐに派手な音が出入り口から響く。 鞄の中身を確認する暇などは、ありはしない。]
(272) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時頃
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ポーチュ!! 大丈夫か!?
[飛んできた何かには反応できなかった。 結果、ポーチュに当たってしまった。
率先してドアを開けなかった事に後悔の気持ちが湧き出る]
(273) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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[身を低く沈め、本棚の影に身を隠す。 手には細い棒を持った侭、開いた扉から隣人が見える。
その声に名乗りを上げること等しない。 音鳴らぬように足を運び、少しずつワンダとラルフの近くへ移動する]
…もう少し入ってきたら、そこの本棚蹴り倒せる? 上手くいけば下敷に出来るわ。
[小さく低い声で紡ぐ]
(274) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時頃
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[色々と本当に、次から次へと面倒事が押し寄せる。 それでも目の当たりにした死への実感が、ゆっくりと けれど確実にじわじわと解り始めてしまう。
――…は、と音なく吐く息。
思考を止めず、どこか変わってしまったオスカーを見る。 随分と、賢い、そして何より、使えそうだとは解る。 だから、>>274小さな声にこくりと頷いて足を構える。]
(275) 2012/07/03(Tue) 00時頃
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[するりと身を寄せてくる、その姿はしなやかな猫のよう。 ポーチュの声が聞こえる。 少し奥まっていて直接は見えないけれど、本棚の間から、 以前オスカーが「かよわい」と庇った娘の姿が見えていた。 ちらと無言で、オスカーへと視線を落とす。]
─────。
[彼女は、もうすっかりそんな感情を置き捨てたようだった。 いや。膝を抱えて丸まっているといったか。]
…おう。
[胸中に渦巻いた疑問は少なくない。 けれど今は敵の前、低い声>>274に短く頷きをだけを返す。]
(276) 2012/07/03(Tue) 00時半頃
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[扉を開け、入り口近くにいる二人に小声で]
おい、今まで誰かいたんなら正面立って開けちゃ……
[そう言うか言わないか。ポーチェの頭に物が飛んできて]
……向こうさんは、やる気か。 誰、だろうな。
[そして流れてくる濃い血の匂い。 中に入ることを躊躇してしまいそうになるが、 行動を共にする話をこちらから持ちかけた以上、 二人が部屋に入っていけばついて行くしかない]
(277) 2012/07/03(Tue) 00時半頃
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[2人死んだ、というのが解れば、 一時的だけれど命が繋がったのだと解る。
実感は相変わらず薄い。
今が、どんな状況であれ、やっぱり "ぜいたく"だと思っている自分がいるから。]
―――。
[人の声が聞こえる、1,2,3…、と増えていくのが解れば 棚を倒すタイミングを頼むとオスカーへ視線を投げた。]
(278) 2012/07/03(Tue) 00時半頃
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うん、大丈夫…。
[フィリップ>>273へ小さく頷いて、 再び書庫の中へ目を向ける。
血溜まりと、それから誰かの亡骸を見ても、 トニーの時のような動揺はない。
ゆっくりとワンダとラルフ、そして、かつての隣人へ向いて 色のない表情で見据えた。]
…何か、しかけてくる はず です。 気をつけて。
[パティとフィリップを振り返らず、小声で告げた。]
(279) 2012/07/03(Tue) 00時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時半頃
ワンダは、息を潜め、静かにその時を待つ。**
2012/07/03(Tue) 00時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時半頃
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[既に2人死んでいるから、 ワンダのターゲットは解除されたのだろう。
けれど止めることない手は躊躇わずに次の獲物を狙う。 ゲームをクリアする為には、敵を全て倒すより他に*ないのだからと*]
(280) 2012/07/03(Tue) 00時半頃
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パティは、書庫の入り口近くで二人の後姿を*眺めている*
2012/07/03(Tue) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時半頃
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[本棚が倒れるのはきっとそれ程の速さでは無いだろうけれど]
2人目が、足を踏み込んだ時、が良いわ。 下敷に出来なくても3人が上手くそれでバラバラになれば、 1人になった子をまず襲うの。
[ラルフが見下ろす視線に向けるのは笑み。 それは彼の想いに見当ついて居ない事すら示す。
廊下から入ってきた3人を、本棚の影に潜んで隙間から見詰める。 丁度薄暗い影になったそこにふたつ並ぶ緋色の眸。 やや目立つそれは、ポーチュには*見覚えがあるかもしれず*]
(281) 2012/07/03(Tue) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/03(Tue) 01時頃
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