140 【飛歓】星屑祭の街【RP】
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オズワルドに7人が投票した。
セシルに1人が投票した。
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キャロライナ! 今日がお前の命日だ!
2013/08/31(Sat) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
キャロライナが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ドナルド、ルーカス、ジョージ、キャサリン、クラリッサ、セシル、ティモシーの7名。
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―― 深夜:時計塔最上階 ――
[昨日の明け方にも、ここへ来たのだったか。
己にとって"帰る場所"と言えば、気付いた時にはここだった。 たったひとりの兄妹――クラリッサと離ればなれになってから、 あちこち渡り歩いて、流れ着いた先がこの街で。
大時計の中は、ひどく入り組んで埃っぽかったけれど、 雨風を凌げて誰にも見つからずにいられるなら何でも良かった。
時計の針に腰かけて、ひとり、明るみ始めた空を見上げる。 朝を待つ街は静まり返り、まるで巨大な棺桶のようで]
今はこんなに静かなのに。 足音も、人の声も、煩わしいばっかりだ。
……心臓の音なんて、うるさいだけじゃないか。
[ぽつり、呟く]
(*0) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[そも、"クロム・ドゥ"という少年には、 人が持つ「死への恐怖」というものが理解できなかった。 初めからそうだったのか、何か切っ掛けがあったのかは、 今となっては本人にも分からない、遠い過去の話。
「何を置いても生かしたい」。そんなものが、見当たらない。 生かしてどうするというのだろう。いつかは死んでしまうのに。
だから彼は、クラリッサを最初に食べた。 彼にとっては殺すことが、守ることと同義だった。
生きるということは、食べて、眠って、起きて動いて働いて、 とかく面倒なことばかり――つらいことばかりのようで。
死にたくないから"生きる"のではなく。 わざわざ死ぬ理由がないから、"生きている"だけ。
死にたくないと怯える「獲物」が、ひどく興味深かった]
(*1) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[殺したくないと泣く「彼女」が、不思議で愉快で仕方なかった] .
(*2) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[庇護を求める赤子のような目。>>2:*10 男に縋る女のような言葉。>>2:*6 その全てを「煩わしい」と切って捨てるくらいには、 何もかもが歪んでしまっていたけれど]
……勝手に期待して、勝手に失望して。 ふふ。迷惑な話だよね。許せとは言わないよ。
――……謝ろうとも、思わない。
[何しろ全ては己の我儘で、己の意思で通したこと。 今更ごめんと言ったところで、誠意も何もありはしない。
壊れてしまえと願った。お前とて、己と同じ化け物だろうと。 けれど同時に、誘惑に屈しないで欲しいとも思った。
お前は、"僕"とは違う。――"人間"なんだろう、と]
(*3) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[朝日が昇る。眩しげに目を細めて。 街を見下ろす。人々の営みは、今日も普段通りに。]
……逃がして、あげなきゃね。
[友情と呼ぶには、あまりに歪な情ではあったけれど]
(*4) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[彼女を慕う、あの少年に――せめて、真実を悟られぬよう]
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(*5) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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―→ 弦月の宿・キャロライナの部屋 ――
[深夜、訪れた部屋の前で。軽くノックして、返事を待つ。 出迎えたのは「どちら」のキャロライナだったろうか。
闇夜には不釣り合いなほど明るく微笑んで、 片手を上げて見せるのは「クラリッサ」の仕草]
はぁい、キャロライナ。 良い夜ね? っていうか真夜中ね? あっ、寝てた? やっぱり? ごめんごめーん。
あたしの美貌に免じてここは許し…… やぁね、冗談だってば。三分の一くらいは。
あのね、ちょっと遅くなったんだけど、
(*6) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[覚えてる? と囁くのは、「クロム」の声]
"苦しんで死なせるくらいなら、俺が君を殺そう"。
思えば、苦しんで死なせた方がマシだったかもね。 そんな風になって生きるくらいなら。その方が、ずっと。
……約束、果たしに来たよ。
(*7) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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[彼女は何か言ったろうか。何を言われようと、微笑んで。 少女の華奢な喉に、少女然とした己の指が絡む。
そのまま強く、食い込んで。 指先が白くなるほどに。強く、強く。
安宿のベッドに引き倒す。軋む音。馬乗りになって。
せめて人として死ねばいい。恐れ戦き、己を化け物と罵れば。 言わぬと決めた謝罪の代わりに、絞り出すような声で]
ねえ、――――……死ぬのは、怖い?
[祈るように、その喉を、**]
(*8) 2013/08/31(Sat) 01時頃
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/* あっごめん時間軸おかしくなった(しろめ
>>*5までは前日! です!! このポンコツ!!!orz
(*9) 2013/08/31(Sat) 01時半頃
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―― 昨日・集会場にて ―― [息を切らしながら集会場の中を探しまわる。見つけたい、早く逢いたいと思う反面、ここには集められてて欲しくない、そんな相反する思いに苛まれる。
果たして暫く探しまわれば、人ごみの中で己の身体を抱くようにしゃがみこむ彼女と目があって>>2:66]
キ、キャサリン!!
[声を荒げて人ごみをかきわけ、近寄る]
よかった…逢えて… あ、いやっ…よくないのか…この場合
[ごめん、と小さく謝って彼女の身体を引き上げる]
(0) 2013/08/31(Sat) 02時頃
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[やっと出逢えた彼女は、しかしこちらの顔を見つめながら何も発さず。 何か考え事かな?と、あえて声をかけずに待てば、そっと頬に触れられて]
ん?なあにキャサリン。
[柔らかく微笑んで、キャサリンの白魚のような手に己の手を添える。尚もこちらを見つめる彼女の眸には昏い色が見てとれて。 心優しい彼女の事だ、きっとこの事件に胸を痛めているに違いない]
(そもそも女の子ひとりじゃ心細いよな…) …キャサリン、僕はどんなことがあっても 君を守るよ。ずっとずっと傍にいる。 君さえいてくれたら、僕は、それでいいから。
[こんなこと、この街の人に聞かれたら怒られてしまうだろうか。でも事実そうだからしょうがない。 自分には彼女が必要なのだ]
(1) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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ー昨日・集会所ー
.....はい。
[彼の言葉にはただ頷いた。今ここで彼に本心を告げたところできっと、止められてしまうから。
そうして、二人で過ごすうち、夜が来て、集会所には人が集まる
誰を処刑するとか、そんなやりとりが始まってしまったのだ。]
(2) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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[二人して話込んでいたら、突然この街の人だろうか?初老の男性が一人、こちらへ近寄ってきた]
え…監視、ですか?
[今日からこの騒動が解決する間、それぞれに監視役が付くらしい。 老獪たちが言うには、日中は今まで通り祭りを楽しむ観光客として振る舞えとのことだ。
というのも、本日正午より法王様がこの都市を訪問され数日間滞在ののち、この街の伝統である星屑祭をご覧になるとのこと。 殺人が起きたこと、ましてや首無し騎士が現れたとあっては街の名折れ。都市としてはなんとしても極秘にしたいところなのだろう。 それゆえ、中止にするわけにはいかない、と。]
……その、この女性とお互いがお互いを監視するっていうのじゃ、駄目ですか?
[試しに提案してみたものの、その願いはむなしく却下されるだろう]
(3) 2013/08/31(Sat) 02時半頃
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[何を騒がれようと、隣に彼女さえいれば自分にとってはどうでもいいのだけど。 やがて日が傾けば、集会場の中は誰が怪しいだの、お前が首無し騎士なんじゃないかなどと言う疑心暗鬼の渦に飲み込まれていった]
「俺たしかにみたんだ!」 「ほんとか!?」 「ああ、確かに見た、そいつは夜道を四つん這いで這いまわっていた!」
[隣で話しこんでいる若者たちの声が聞こえる。なるほど、それは奇怪な人物だな、と思っていたら、街の人間にあっという間にその話は伝播して行って。 どうやら今日の投票はその件の人物になるらしい]
(じゃ、僕もそれでいいかな)
[配られた投票用紙に、名前もしらないその奇怪な行動をした人物のことを書いて、さっさと投票箱に入れてしまった]
(4) 2013/08/31(Sat) 03時頃
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格好.....
[ちら、とよく彼の姿を見て。今までとは違ったその姿に目を丸める]
この方が、素敵です
[今度は心の底からの笑み。つかの間の日常だった。]
(5) 2013/08/31(Sat) 03時頃
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―― 集会場 → キャサリンの自宅前 ―― [投票を済ませれば、監視が付いていようがお構いなしに彼女の手をとって歩く。本当は片時も離れたくないのに。そんな想いを胸に、けれど彼女の負担にもなりたくなくて。
彼女の自宅前につけば、後ろ髪を引かれる思いで手を離す。そっと彼女の身体を抱き寄せ、ぎゅっと腕に力を込めて。 肩口に顔を埋めながら胸いっぱいに彼女の匂いを吸い込めば、爪の先まで幸せに満たされる。 鼻先でくすぐるように彼女の小さな耳へとすり寄れば]
キャサリン…好きだよ。 大好き。
[低く、甘く、愛を囁く。 そのまま彼女の柔らかな唇にそっと己のそれを重ねて]
…じゃ、また明日。 しっかり戸締り、するんだよ?
[そうして笑顔で宿へと戻ろうとするだろう]
(6) 2013/08/31(Sat) 03時頃
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―― 回想・集会場にて ―― [こちらを見つめるキャサリンが、少しだけ目を丸くして、今日の格好の方が素敵だ、と褒めてくれた>>5。 それだけでもう、男の心は十分に満たされて]
君はどんな格好でも素敵だよね。
[たとえば何も身につけてなくても、なんて下世話なジョークを耳打ちしたら、怒られてしまうだろうか]
(7) 2013/08/31(Sat) 03時頃
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[周りの議論に口も出せず、彼の名前や見知った人物の名前が出ないのなら黙って聞いていた。
それでも、投票のその瞬間は迷って一度、自分の名前を書き込んでからそれを塗りつぶして、見知らぬ男の名前を書き込んだ。
処刑はこの場で行われるのだろう。見せしめのように用意されたロープに目線を向けていればルーカスに手を引かれ、外へ]
(8) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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ー自宅前ー
......あっ
[抱き締められた身体。暖かい温度に身を寄せれば耳元から身体に溶け込む彼からの愛に身を震わせた]
んっ...
[口づけをそっと受けて、彼の身体にゆるりとその額を擦り付けた
彼が笑顔を向けて去った後、その身体を抱き締めてベッドに倒れ込む。今日、見知らぬ誰かを殺す一票をいれたのだと思えばとても眠ることなんて叶わなかった。]
(9) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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[そのまま眠りへと落ちる少女の首もとでネックレスが赤く光る。
血の色のように禍々しく光るそれは彼女の夢をも支配した] [赤い靴の首から上のない女性が倒れ、死んでいるキャロライナの横に佇んでいる。
全身真っ赤に汚れた女は振り返ればまるで私を歓迎するかのようにダンスのステップを踏んだ
私は知っている。この女性を知っている。そう思ったところで朧気に記憶は飛び
気がつけば朝であった。]
(10) 2013/08/31(Sat) 03時半頃
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―― 翌朝・宿にて ――
え。
[朝食を終えて自室に戻ろうとしたら、自分の監視役からオズワルドが処刑されたこと、そしてキャロライナが首無し騎士に殺されたことを知らされた]
(そうか。死んじゃったのか)
[無記名投票なことと、面識がなかったことがせめてもの救いだろうか。そこまで彼の死は自分にそこまでの罪の意識を持たせなかった。 それよりも]
ジョージ………!
[気づけば監視の話も半分に、大通りへと駆け出していた]
(11) 2013/08/31(Sat) 04時頃
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――前日・大通り――
はぁっ…はぁ……、……
[上がった呼吸を整え、きょろきょろと辺りを見渡す。男たちはもう追ってこないようだ。大分走っていたが、後ろを確認する余裕はなかったので、いつ男たちを撒いたのかは分からなかった]
…えっ、と…ここは…、昨日の大通り、かな?
[昨日キャリーと踊った場所だ。あの時は、まさかこんなことになるとは思はなかった]
(なんだっけ。人が…殺されて。犯人は首無騎士で。首無騎士っていうのは化け物で。余所者が犯人だから、余所者の中に化け物がいて… それで…犯人を捕まえるために、怪しい余所者を処刑する…)
[疲れた頭で先ほど聞いた情報を整理する。初めは推理小説のようでわくわくしたが、今はそうもいかない。 男たちは「こいつが首無騎士だ」と少年を指さす。狂ったように罵声を浴びせる]
(ボクが怪しいだって? ボクからしたら、あいつらの方が怪しいよ!!)
[もうあそこには近づかないでおこうと誓う少年であったが、これから毎晩そこに集まり不毛な投票することになるとはまだ知らない]
(12) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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[暫くその場で休んでいれば、大通りを闊歩する隻眼の男>>2:28。慌てて自分の身を隠す。機嫌が悪そうな彼に通行人も彼を避ける。
粗野な振る舞い、凶悪な顔、乱暴な言葉づかい、…そういえば暴力もふるわれた。 少年の周りの人間たちとは全く違う人種。きっと毎日暴力に明け暮れてるんだ。殺人の一つや二つ…
……この男ならやるかもしれない。 サーカスの男に手をかけるドナルドの姿が簡単に想像できる]
(いやでも、想像だけで判断しちゃいけな…)
[「殺してやりてぇぜ!」男の物騒な言葉が響く]
(やっぱり、あいつが首無騎士なんだ…!!!)
[そう思うと背筋がゾッとする。前夜祭で自分は攫われた。もしかするとあの時に殺されていたかもしれない! ひいい!と小さな悲鳴を上げる。 少年の記憶からは昨日の笛吹きの姿は都合よく消されている。彼の中では”ドナルド=首無騎士”の式は確固たるものとなっていた。 男が去っても、少年は恐怖で固まったままだ]
(13) 2013/08/31(Sat) 06時頃
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[と、今度は見慣れたオレンジの髪が歩いてくる。 キャリーさんだ!>>2:65 彼女は道行く人に何か尋ね歩いているようだ。 真剣な面持ちの彼女だが、ふと浮かぶ笑顔は昨日と変わりなく、先の恐怖が一気に吹き飛ぶ。 すぐに彼女の方へ飛んでいき、胸の内の不安を吐露したい。女の腕で抱きしめられ、明るく笑う彼女に優しく撫でられたい」
(あ…服…)
[彼女へと向かう足をぴたと止め、自分の格好を思い出す。昨夜は家に帰らなかったので、着替えてない。もし家に帰ってないことを気づかれたら、彼女は酷く心配するだろう。そうでなくても、服はくしゃくしゃ、頭はぼさぼさ、顔は真っ黒に汚れている。こんな格好で彼女に会いたくない]
(…また、会えるよね!)
[まだ祭りは続くのだ。会いたくなったら弦月の宿で待てばいい! そうだそうだ、そうと決まれば、すぐ決行だ]
(またあとでね、キャリーさん!)
[キャリーに背を向け、体を清めるために家へと駆けていった。
――それが彼女に会える最後のチャンスだとは知る由もなく*]
(14) 2013/08/31(Sat) 06時半頃
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