198 かるらさんのうなじ争奪村
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ヤニクに1人が投票した。
ニコラスに8人が投票した。
ニコラスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、カミジャー、ゴロウ、セシル、トレイル、ヤニク、ワレンチナ、アラン、サミュエルの8名。
[小さな鬼灯がほとりと落ちます。
妖精のように浮かんでいたのに、既に力なく。
同時に、その主の姿も消えるのでした
祭り囃子は、その消失を悼むかのように、
悲しげな音を響かせます。
曼珠沙華の花言葉。「悲しい思い出」「再会」「想うは貴方一人」──……
満月であった空の月、今は猫の爪のような綺麗な三日月*]
(#0) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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にゃー。
[二人の一幕が終わった頃、勇者一行から命からがら逃げ帰ったナマモノはまた一声鳴きます]
またあえるにゃよ。お約束するにゃ。
(0) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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カミジャーは、おみくじを一枚。書かれていた名前はヤニク[[who]]**
2014/10/09(Thu) 06時頃
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[>>2:443>>2:444翔と]
そうだね、ありだ。 お互いに居心地のいい場所だったら。 それが恋愛感情でも友達関係でもいいと思うよ。
…「好き」がわからないから、欠陥とかないと思うけどね。 人間、好き嫌いなくて生きていけるわけないしさ。 無くした訳でも、ないんだし?
[伸ばされた手は拒否しない]
俺のことを好きになったら?別に、いいよ。
(1) 2014/10/09(Thu) 06時頃
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[俯いた彼の髪に手をのばす。 ここは夢なんだと思えば、案外なんでもできるものだ
友情であれば喜んで受け入れよう。 恋愛の意味ではどうだろう。
玲にずっと片思いのような感情を持っていた。 だから、すぐにはいどうぞと受け入れられる訳でもないだろう。
でも、忘れる方法があるなら、とその身体すこし引き寄せた
会わなければいけない人はまだ居たのに 鬼灯が一つ消えたことはまだ知らない。*]
(2) 2014/10/09(Thu) 06時半頃
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[ぼんやりと遠目から見守る。 そうか、あの人影は陸の知り合いだったのか。 ほんのちょっと寂しさを感じて視線のやりどころに困り、少しだけよそ見。
―――鬼灯が揺れる。ふわり、ふわり。 視界でくるりと一回りして、今度は耳の近くでふわふわと。 気にかかって軽く小突けばその先から小さく声が聞こえた。
気をつけて、帰るんだよ――…
初めて聞く声。 なのにどこか懐かしい響き。
その声の言い回しは、昔の自分にも似て]
―――まさ、か ?
[反射的に顔をあげる。白い影と、陸と、そして…]
(3) 2014/10/09(Thu) 07時頃
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[その姿を再びその目に捉えた時、それはすぐに露のように消えた。幻のように、蜃気楼のように。
だけど、それはとても綺麗で―…]
これ、は。
[目尻から頬へ伝う、一筋の… それを止めることは出来なくて、しばらく任せるままにした。
けれど、そんな姿は人には見られたくないから 幼い頃のように両の膝を抱えて小さく座って、ここでは終ぞ一度も言葉を交わすことのなかった友人のことを思う]
ニコラス…。
[別れを惜しむように、鬼灯が一度だけ煌いた**]
(4) 2014/10/09(Thu) 07時頃
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―ススキの原で―
[あやすように甲斐の髪を撫でながら、 子守唄じみて、ささやきを落とす。]
……―― 軽いなんて、そんなこと、ない、はずなんだ ……ここには、……居るんだから、ふたりとも
確かめてみれば……いいんだ
[そう、――自分と、とも が、そうした ように。]
(5) 2014/10/09(Thu) 07時頃
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……探しに 行こう? きみの、……「友達」を。
[――ひとつ、 ほどけたしこりが ――ひとつ、結び目を作った感覚がある]
……―― 、……
[りぃん、と、耳元で 鈴の音のような音が鳴った気がする。
思い浮かべたひとり、友 の顔。
やめて、ほしい。 ――「次はどこで逢える?」なんて 夜の街では禁句を謂えばよかった、なんて おかしいじゃないか――]
(6) 2014/10/09(Thu) 07時半頃
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[胸に抱いたぬくもりは、夢の終わりとともに消えて 腕の中には何も、何も残らずに。余韻だけを残す。
落ちた鬼灯。 ――そこに、光は宿らない。]
ニコル――……、 お前はまた、ひとりになるのかな。
……――俺の、 せいだ。
[孤独ではないと、告げた言葉は溶けるだろうか。 白を捧げたなら、言葉は消えてしまうから。
彼の呉れた、秘めた思いも。]
(7) 2014/10/09(Thu) 07時半頃
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[赤い椿。 白い椿。
記憶を対価に、彼は何か得ることができただろうか。 赤――もしも記憶を得られるのなら、失うものは?]
あー…… サイッテー
[髪をつかもうとして、手を止めればだらりとたらして。 それでも、泣くことはできなかった。
浮かべることができたのは、さびしがりやの顔*だけ*]
(8) 2014/10/09(Thu) 07時半頃
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[ススキは囁き、鬼灯のあかり、ゆれる。 ああ、このゆめ は やはり、甘い毒だ。
夢はいつか 覚めるものなのに。 現実が、つらくなるだけなのに。
――かつての友人が 夏祭りのゆめから去ったのは、まだ知らず。]
(9) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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[ただ、今は。]
大丈夫じゃないって、 ――― ……泣いたって、いいんだよ……
[――甘やかすことば、甲斐に向けて**]
(10) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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そうだな。大丈夫じゃないな。 だから、こんな夢をみてるのかな?
[甲斐くんは大丈夫だよね。 つよいし、鈍感だから。
全くもってそのとおりだと答え続けた日々。
もちろんこれからも。]
玲は気持ちいいなあ。
[目を閉じたまま、あやされるまま。 それは、ゆめだからいいんじゃないかなって。]**
(11) 2014/10/09(Thu) 08時頃
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――そうかな。 ……そうだと、いい。
[照れくさそうな、ささやかな笑みを添える>>11]
――女の子みたいに、 やわらかくはないけどね
[冗談めかして、自嘲まざる、それ。 “ 客 ”にとって、大抵は代替え品だから――そう、沁みる。]
(12) 2014/10/09(Thu) 08時半頃
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トレイルは、――>>12それは、「気持ちいい」と、言われたことに対して。
2014/10/09(Thu) 09時頃
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[言葉を交わすは、ぽつり、ぽつりと。 多少なりと、“ 経験 ”が滲んだかもしれぬ。
どれくらいしてか、 甲斐の答え如何では、手を差し伸べて立ち上がり、もどるつもりで**]
(13) 2014/10/09(Thu) 09時半頃
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にゃーぅ。
[夢の中、響く声があります。 祭りの夢から消えた人の足元に、赤い獣がちょこんと座り込んでいるのです]
にゃー。ご気分如何。 夢の中は楽しかった?
(*0) 2014/10/09(Thu) 10時頃
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おにーちゃーん
[ぼふ。赤いけもけもが布団の上に正座してニコライの顔を覗き込んでます]
うにゃん。
[れろん]
(*1) 2014/10/09(Thu) 10時半頃
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[ニコラスがお布団から出るときにおっこちました。ぼて]
はうっ!
(*2) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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にゃー……
うへへへ落っこちても僕はしにましぇん!にゃう。
お元気?お元気? ここ君の家???
[ぽーんとその腕の中に飛び込みます。 あたしをだきしめてー!]
(*3) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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[翔とその後、どのようなやりとりをしたか。 知っているのは周りを飛ぶ鬼灯の蛍火だけ。 光が薄いのは月明かりのせいではない]
…俺、会わないとといけない奴がいてさ。 ここが夢の中なら、醒める前に。
[手をそっと彼から離す。 忘れられるだろうか。15年越しの片思い。 でも、翔へ詫びの気持ちは嘘じゃない。 だから、彼が望んでくれるなら、できる限りは応えたいと思う]
もし夢から醒めても忘れないように。
[綺麗な栗色の髪に口付け一つ]
(14) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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はぁい!カミちゃんでぃっす! 忘れちゃいやよこんなプリティなあたし!
[うにゃうにゃごろごろ甘えまくりました。 だってお祭りの時、とっても寂しそうだったからです]
改めてお祭り楽しかった??にゃんにゃん。
(*4) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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―少しして、戻る時の―
……これは、おれの推測なんだけど
[―― それは、戻るときに、甲斐に謂ったこと。 遠い目をして、あんなこと>>2:425>>2:426を謂うものだから、気にかかったのだ。]
あの、社にいる白いひとに あげなかった方の花の「記憶」は…… 持ち帰れるんじゃないかと思う
――昔話とかにもあるだろ? 雀の国から つづらを1つだけ、持ちかえる、……みたいな?
[この場合、スズメは件のカミちゃんであろう。]
……覚えていれば、また 夢も見れるかも、しれない。
(15) 2014/10/09(Thu) 11時頃
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多分にゃの? んー、お祭り、つまらなかったのかしら。
君のお部屋綺麗ね〜。 僕のお部屋汚くてダメだわー。
はっ!初めてってことはアタシが最初の女ってやつ!?きゃー!!
[赤面してます。妙にハイテンションです]
(*5) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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多分元気だったりお祭り半分だけ楽しかったり… うにゃ〜、僕一杯準備したのに〜。 プロデュース力たりなかったのかにゃ。
次は失敗しない!多分! ご参考までに何がつまんなかったのかしら。 にゃん。
(*6) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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[白い花は友人に、赤い花は――恋しい人に。 一瞬目を伏せて、眉を寄せた。すぐ後には、元通り]
……――なんて 、 な。 元気、出た?
……どっち、持って帰るとか ある?
[戯れに聞いて、――りんご飴を、探すのだ。]
(16) 2014/10/09(Thu) 11時半頃
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そうなのよ!頑張ったのよ! エキストラも沢山よ。
[あの妖怪どもはエキストラでした]
友ちゃん?あー、あの子は好きにやってるぽげだし、いいんじゃないかにゃー。
ど-せ…うにゃっ
[次は彼、とはまだ言わない方が楽しそう。お口チャック]
(*7) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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まー人ってムズカシイよね。 足りるって言葉を知らないぽげだし?
[ひとしきり撫でられてごろにゃんして、 お着替えをじーっっっ]
色白いいにゃー僕真っ赤。
(*8) 2014/10/09(Thu) 12時半頃
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