84 戀文村
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が7人、占い師が1人、首無騎士が3人、片想いが1人いるようだ。
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逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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夜が明けたころ。
軍人の一人が赤い手紙を抱えて行く。
ノックするのは、サイモンの家の扉。
扉開けば、軍人は彼と視線を合わすことはなく。
そっと手紙を差し出し、敬礼を一つ送った。
――……サイモンが、村を出るまでの猶予は、僅か1日*
(#0) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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―本屋―
[店を閉めて、奥の部屋に戻る。 酒が届けば晩酌も出来たのだけれども、さて
夜は更けて やがて朝が来る。
何時もどおりの日常を過ごせるのだと まだ、そう思っていた**]
(1) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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[接客はダーラひとりでどうにかなりそうだったので。 店の片隅にあるアップライトピアノを蓋をあけ。 いつものように、思いつくまま演奏する。
フランツ・リストのメフィスト・ワルツ第一番 「村の居酒屋での踊り」
陽気であり妖気漂う和音が鳴り響く。 だけど、踊らずにはいられないそんなメロディ。]
(2) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 00時頃
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[ポケっとに手を入れる。手にした小型通信機で話しかける]
聞こえますか…――
[答えが返るかどうかわからないが、呼びかける]
(*0) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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―自宅― [結局自宅に戻ってきた。何もする気になれず、 ベットに倒れこむ]
はぁ…――
[出てくるのは…溜息ばかりだった]
(3) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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毎回お肉を出せたらいいんだけど。
[仕方なさそうに肩を竦める、事情は言わずもがな]
あら?知らなかったかしらぁ。 なんてね、通ってくれるだけでアタシは嬉しいから。
[子供のように振る舞うホレーショーに頭を撫でる仕草]
野菜はね、まだ。 そんなこと言って、村じゅう口説いてるんでしょ。 胃袋だけでも握りしめて置かないとだわ。
[軽い応酬は続く、最も気楽で、そして……
落ち込んでしまうヤニクにも笑顔を向けた こういうところがまだ可愛い、と思う]
(4) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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− 回想 分隊長宿舎 −
[その知らせが齎されたのは何時だったか。 いつも陽気な表情が冷たい無機質な軍人のものになる]
俺達じゃなく、村人に死ねと言うのか?
[赤紙を届けに来た伝令部隊の若者に冷たい視線を投げる。 戦場を駆け抜けて来た男の視線に若者はどもりながらも、 自分には判りません、とだけ何とか口にした]
あぁ、そうだな。お前さんに詰め寄っても仕方ない。 悪かった、お勤め御苦労さん。
[確かに彼に言ってもどうにもならない、と 苦虫を潰した表情のまま若者を労い、送り返した]
くそったれ。
[1人になった部屋に机を叩く音だけが響いた]
(*1) 2012/03/24(Sat) 00時頃
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―回想― [日々舞い込む赤紙、そして、死亡届。戦場から遺体が戻ることはまずない。遺族に届くのは遺髪、もしくはドッグタグのみ]
いい加減にしてよ。なんで…なんでっ!
[自宅に戻ってやるせなさを募らせるだけの日々。 せめて、この村で安らかに眠らせることができれば… まだ、いいのにと思っていた]
(*2) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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―回想・数年前の夜―
母さん、ごめんね。 ううんアタシが弱いってだけ。 もうこれ以上弱る母さんを見てられないから、サ。
[ベッドに伏せる母、父は生まれた頃から居なかった 二人きりの家族だった、ずっと]
先、行って待っててくれないかな。 いるんでしょ、向こうに父さんが。 いーよ、そんなだと思ってたよ。
だから、ごめん。
[死んで、くれる?]
[――翌日、ヨーランダの所へ向かう女の姿 そしてその夜は葬儀となった**]
(*3) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[香り袋は、気分を落ち着ける効果もあるというから。 少しでも気分が晴れるといいと差し出した、それ。 思ったよりも、喜んでもらえて、ゆるく笑む。]
香りだけでも、春を先取り……なんて。
[枕元に置いて寝ると、髪に香りが絡むの、と。 こんなご時世だけれど、こんなご時世だからこそ、 女同士の話を楽しもうとする。]
ミッシェルさん 陽気な軍人さんのこと気になるの?
[そんな会話の中で、尋ねた問いかけは、 特に他意はないものだったのだけれど。]
(5) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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毎回肉食ってたら飽きちまうからな。 たまにがいいんだよ、たまにが。 有難みが増すってやつだ。
[申し訳なさそうなダーラに行儀悪くフォークを振る。 エリアスにした様に今度は自分が頭を撫でられる。 だが振り払う訳でも無く、むしろ撫でられて嬉しそうに]
スキンシップはダーラみたいに綺麗な姉ちゃんに限るね。 いやいや、口説いてなんかいないよ。 俺結構恥かしがり屋だから、ダーラだってこうやって 酒の力を借りないと口説けない位だぜ。
[カランと、空になったグラスに氷の音だけが響く。 お代りとダーラに差し出して、陽気な音を立てるピアノに 耳を傾けた]
……なぁヤニク、ピアノとか何処で覚えたんだ? 色んな国の曲とか知ってっか?
(6) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[楽士からヴァイオリンを取り上げたメフィストのように。 白黒の鍵盤の上で指を踊らせ。 紡ぎ出すのは悪魔的な音楽。 しかし、それもまた。夜の酒場に相応しく。
自分は何かに取り憑かれているのだろう。 鍵盤を触っていると、ふと我を忘れそうなる。 最後の音を弾き終わるまで。 鍵盤以外目に入らず。ピアノの音以外耳に入らない。]
(7) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/03/24(Sat) 00時半頃
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―回想・開店前―
ああ、そろそろかな。
[それはヤニクがまだ帰ってくる前だった いつもの本屋へそろそろ酒を届ける頃合いだろう
特別連絡を貰うわけでもない 適当な時期に顔を出すのはいつからだったか]
ベネット、居るかい?
[予告も無く本屋を訪ね、いくつか言葉を交わしたか たまには店にも来てよと少しだけ寂しそうな笑顔 気づかれる前に店へと足早に戻っていった]
(8) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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ブローリンは、グラスの中の液体をじっと見下ろす。
2012/03/24(Sat) 00時半頃
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なんだろ、これ・・・でも春の花の匂いだよ、間違いない。
[どこかで嗅いだ香りなのに、なんだったっけ・・と考えたが、頭にしっくりくる名前は浮かばなかった]
ま、いいや。枕元だね。うん、試してみるわ。ありがとね。
・・・んっ? って、やだ!何言ってるの? あの人だって、きっと故郷もあるし、戦争が終われば帰っていっちゃう人よ。確かにいい意味で軍人っぽくはないけどさ。
ほら、あの人ダン親方にちょっと似てる気がする。 だから、かな。それだけで、他意はないよ・・もう。
[ごまかすように、手を振ってクラリッサに柔らかく笑った。それに、こんな時に内容はどうあれ恋愛がどうとかいう話も、人が聞いたら不謹慎に感じるかも、とも思ったし]
(9) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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そういうクラリッサは・・・ 誰かいるの?
[ふと気になったのと、話題をそらそうとしたこともかねてそんな風に尋ねてもみた]
(10) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[一曲弾き終わり、我に帰ると。 ホレーショーから声をかけられ。]
ちょっと昔、腕に覚えがあって。
[と、当たり障りなく答える。]
色んな国の曲ですか……こんなのどうでしょう?
[再び鍵盤に向かって一曲。 エリック・サティの「ジュ・トゥ・ヴュー」を。]
(11) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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そうねえ。 なら明日は魚にしようかしら?
[ともすれば大きな犬のようなその顔に釣られて笑みを浮かべる]
そーいって貰えるとここで待ってる甲斐があるわ。 ……ほんとに、ネ。
やだぁ、素面で口説いてよ。
[ヤニクの奏でる音をBGMに店内には自分の靴音が響く グラスを受け取るとお代りを作り ブローリンも飲むならそれも用意 ヤニクの分はソフトドリンクを作って 今夜は自分も飲んでしまおうか]
(12) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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− 回想 戦火の中 −
[男は兵士として、指揮官としては優秀だった。 だが戦火の中、人間でありすぎた]
もう…あいつら死んじまってるんですよ? そこまでしなくても。
[思わず上官に立て付いたのは、敵兵達の遺体を見せしめとして 焼却しろと言う命令が下ったから。 先程まで交戦していた年若い少年兵達の顔は覚えている]
焼いてしまったら…遺族の元に戻してやれないじゃないですか。
[死の際に大事な人の名を呼び続けた仲間の声が耳に残っている。 彼らの遺体も形見も持って帰る事が許されない、出来ない 自分の不甲斐無さに何度悔し涙を流した事か。 それが敵兵であろうとなかろうと関係なかった。 彼らが帰りたいと願った地に、 帰りを待っているだろう人の所に、返してやる事も出来ず。 出来た事は焼け爛れた彼らに酒を掛けてやる事だけだった]
(*4) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[そして敵兵の遺体を焼く事を拒んだ事を理由に降格処分となった。 さっさと一番苛烈な前線に送り込めばいいものを、なまじ 身分のある家柄の出身の為に生かされてしまったと言うべきか]
前線に立てば、もう何も残らない。 生きて帰ってくる事も、欠片となって帰って来る事も。
それならいっそ……嘆き悲しまれるかもしれないが…。 大好きな場所で、大好きな人達のいる場所で死んだ方が…。
[他の軍人たちの前では口にしなかったが、 同じ想いを抱えた者をこの村で見つけたのは偶然だったのか]
(*5) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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―本屋に行く前 [>>0:147声をかけられて立ち止まる。小さく頭を下げ、会釈を返した。 エリアスの姉だった。彼女の話はエリアスから聞いているし、 彼女自身と直接話す事も稀ではない。けれどいつも、いつも堅いのは、 何よりも自分の職業のせいだろうから気にしてはいない。 エリアスと仲良くしないよう咎められればすんなり従うが、 幸いそこまで嫌われてはいないようだ]
[本屋の話が出て、特によるつもりのなかった本屋の主人を思う。 このご時世では仕方あるまい。本に限るまいが、 戦争に関係ないものの供給は止まる。帝政の言葉を受けて小さく頭を振る。上官の話には少し首をかしげたが、 安否を問われれば頷いた。元気だろう。あの分隊長殿なら。
もう一度頭を下げて、道行く彼女を見送った]
(13) 2012/03/24(Sat) 00時半頃
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[一人殺してしまえば 二人三人と手をかけてももう心は痛まなかった
何より、招集されたらもう帰ってくる見込みは低い それよりは、と――時折常連客が減ったのはその所為]
遠くの地で死ぬより、此処に居なさいよ。 ……アタシを置いて行かないで。
[女の顔は変わること無く、いつでも店では笑顔のまま]
(*6) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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―自宅―
[誰もいない家にただ一人、もちろん家事はひと通りこなせるし、不自由をしているわけではない。時折来る父親からの手紙が唯一の慰めである。 しかし、父は、生きてここに戻れると思ってはいないようで。]
『せめて、この村で死ねたらと思う』
[手紙に、事あるごとに書いてあるのを見て、切なくなる。]
そうだよね…ここで、ここに骨を埋めたいよね…
[手紙の文字をなぞりつつ、溜息をつく]
(*7) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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―酒場に入ってから [分隊長と共に入った酒場。畏まって居るわけではないがそう見えるだろう。 ブローリンにとっては通常通りの振る舞いだった。 食事は、今日のお勧めが書かれたボードを指さして、それにした。 芋のサラダがあると聞くと、それを頼む。
上官の言う通り全ておごってもらうつもりはとりあえず無いので、 好きなものを頼むことにする。カウンターに並ぶ酒、無色透明のウォッカを差して指を立てる。
上官と乾杯した最初のグラスは、何も混ぜないストレート]
(14) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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ブローリンは、ヤニクの働く様子と、店の女主人と上官の話を聞いている内に1杯目。
2012/03/24(Sat) 01時頃
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[「お前が欲しい」「あなたが好き」 そんな甘さの漂うスローなワルツで。
思い出すのは、あの面影。
音はこんなに雄弁で、思いの丈を訴えるのに。 面と向かっていうことは、やっぱりできず終い。
彼女に拒まれるのはやっぱりこわいし。 きっと自分も傷つくのだろうけど。 そのことが彼女の重荷なったり。 傷ついたりすりのもやっぱり嫌で。
男らしくないなと思いながら。 奏でる音楽に思いを込める以外になかった。]
(15) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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腕に覚えか……俺もそう言った芸術面の腕が欲しいね。
[ヤニクの返事>>11にこちらも深い突っ込みはしない。 目を閉じて続く曲を堪能し掛けて]
ヤニク…それ女の子に弾いてやれよ。 それともヤニク、ダーラ宛て?
[聞き覚えのある曲に一瞬だけ眉を顰めたが、 すぐににやりとヤニクに笑い掛ける。 同僚がこの曲に歌詞を付けて唄っていたのを思い出す。 故郷に残した恋人にこの唄を唄って口説いたんだと熱弁していた。
その男はもうこの世にはいない。 軽快なメロディーに似合わぬ激しい歌詞を思い浮かべると、 ヤニクも案外中身は仔犬では無く狼の様なものかと苦笑してみる]
(16) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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[それを知らされたのは、上司のハワードが徴兵された時、村長のアルフレッドから直々に聞かされた]
『君を信頼して、君に託そうと思う』
[酒場の女主人が、徴兵されるくらいなら、この手でと言って人を殺めていること、そして、ハワードはそれを事故、病死として書類を改竄しているのだということを。]
『これからは、君はその役割を担ってくれないか』
[父からの手紙のこともあり、快諾したのである。さらに、自らも、もともと病弱だった母に手をかけたのだ、もちろん、病死として処理をした。]
(*8) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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[ピアノを奏でる青年を見る。旅人だそうだが、自分がこの村に戻ってきた時には もう居ついていた。ここの居心地がいいのだろう。 誰か、村に想う人でもいるのかもしれない。 ピアノの音色からそう読んだわけではなく、単純に思いついただけの事だが]
[演奏が止まった折、空のグラスを少しだけ掲げた。 二杯目は湯で割り、鼻孔を焼ける香りで満たすように鼻先で止める。 戦地で、血と泥にまみれながら、生き残った友と消毒用のアルコールを飲んでいたのを思い出す。 彼はまだ生きているだろうか。自分の様に、一度復帰した後また戦火から離れるのも 珍しい事のように思う。]
[そこまで思い返して、ピアノの音に現実に戻った。 グラスに口をつけて、喉を灼く液体を嚥下する]
(17) 2012/03/24(Sat) 01時頃
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