141 祭囃子は宵の雨音
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/08/25(Sun) 18時頃
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―ホテル・ラブ 入り口―
[雨にぬれて駆け込んでくる君たちを見て、支配人たる雷門は、「3000円」の文字を横にタオルを差し出して出迎えた]
今日も酷い雨ですね。 ああ、ラブホですが気にせずにどうぞ。 雨宿りに使っていってください。
とはいってもロビーでお待たせするのは、一般客に迷惑になりますので、一室にご案内させていただきますが。
(@0) 2013/08/25(Sun) 18時半頃
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― →1階 111号室 ―
この部屋になります、どうぞ。
[さすがに鍵は一本しかなく、君たちを雷門は案内してくれた。 奥の方、窓の小さな部屋。 ど真ん中にキングサイズのベッドが一つ、そこで丁度みれるような位置にテレビが一つ、シャワーですらある。]
さすがにシャワーの利用は勘弁願いたいですが、ゆっくりくつろいでいってください。 他にもやってきたら、皆様こちらにご案内しますので。
[中に既に人がいれば、とんとんとノックしてから新たな客人を送り出す。 そして、また客人を待つのであった**]
(@1) 2013/08/25(Sun) 18時半頃
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病人 雷門がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(病人 雷門は村を出ました)
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うわっ、降ってきやがった!
[会社は祭りの駅から多少離れていた。 運動のためと徒歩を選んだのは良いが、そういえば昨日傘を使ったために、持っていないことを今更思い出す。 稲光を背に、見つけたのは雨宿りを促す看板で、しかしそこにたどり着くまでに多少雨にはぬれてしまった。
ドアを潜った先、しまった、とまずそうな顔になったが、支配人>>@0は気さくに話しかけてくる。 気まずい思いでタオルを受け取り、そして部屋に案内>>@1されて、五郎はサイドテーブルに荷物を置いた。 書類はファイルに挟まっているから無事だろうが、バッグも勿論ぬれている。そしてここはラブホテル。そっと視線をベッドからそらすのだった**]
(1) 2013/08/26(Mon) 00時半頃
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[大学からの帰り道。 電車の窓から見えた灯りに釣られて 普段は通過するだけの駅で下車した。
駅を出て暫く歩くと祭囃子が聞こえる。 提燈ともる商店街には屋台がたくさん並んでいて 夏祭りなのだとすぐに知れた]
わああ、わたあめ! 射的に金魚すくい、あっ、たこやきもある!
[一気にテンションがあがったのかはしゃぐ声。 拳を握りしめジャージ姿の娘はぴょんぴょんと跳ねた。 かと思えば、駆け出して狐の面を購入し後ろ頭にそれをつける]
(2) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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[片手にはりんご飴を手にして、さらに戦利品を増やそうとした時、 ぽつり、と頬に冷たいものが落ちてきた。 娘の顎が持ち上がり、空を見上げる。 いつのまにか鉛色の雲が覆う空からはまた雨粒が落ちて額を濡らした。 朝の出かけ間際に見た天気予報を思い出す]
予報では夕方から雨、だっけぇ?
[尋ねるような間延びした声で呟いて空から目を離す。 ぽつり、ぽつり、降り始めた雨。 項を隠す狐面も雨を受けて軽い音を奏で始めた]
え、やだ。 はやく帰らなきゃ。
(3) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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[夏祭りなのに人が少なかった理由はこの雨。 豪雨になるとの予報が過ぎり焦りながらも駆け出す。 雨が降る前に帰れるはずだったから傘は持たずに出た。 寄り道さえなければ濡れることもなかった。 空が光りややして轟音が響く。 驚きに背が弓なりにそって、一瞬硬直した。 耳を塞ぎ情けない顔のまましゃがみこんだ]
〜〜〜〜〜〜っ!
[音を防いでいた手が緩み、上目に空を見遣れば 雨は一弾と激しくなってきていて止む気配は感じられない。 途方に暮れかけたその時「雨宿り、歓迎」の看板が目に入る。 純和風の家にも見えてその横の文字を見ぬまま駆け込んだ]
(4) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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[適当に結んだ前髪も雨に濡れてふんわり感はない。 毛先からはぽたぽたと雫が落ちて床を濡らす始末。 着込んだジャージもぐっしょりと濡れて冷たく重くなっていた]
あーあ……。
[へにゃりと眉下げて情けない顔を継続される。 不意に差し出された白くふわふわの物体に娘は瞬きをした。 タオルだと分かって、それを持っている手を視線が辿る。 支配人である雷門>>@0の言葉を聞きながらそのタオルを受け取った。 お礼のお辞儀を勢いよくしてまずは濡れた顔を拭く]
ありがとうございます、助かります。 もう、急にこんな土砂降りになっちゃうなんてびっくりで
(5) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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………………え、らぶほ?
[ほっとしたのも束の間、 きょとんとした様子でその言葉をなぞる。 支配人の横には「休憩 2時間 3800円」の文字が見えた。 雨宿りに駆け込んだのがラブホであるという事実に 娘は途惑いを隠せぬまま奥へと導かれる]
(6) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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― →1階 111号室 ―
[通された先は広い和室。布団が一組、机が一つ、座布団がいくつか。 テレビまであるあたり、意識しなければ寛げそうな空間]
え、ええと、あ、ありがとうございます。 他にも、って、あ……っ。
[雷門の説明>>@1を聞いて部屋を再度確認すれば サイドテーブルに荷物を置く男の姿>>1が見えた]
……え、と、……おじゃましま、す?
[ぺこっとお辞儀して中に入ると 入り口に近い部屋の隅に行きタオルで首元の水気を拭い始める**]
(7) 2013/08/27(Tue) 03時頃
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―111号室―
あっ、え、はい。
[ノックの音、部屋に連れられてきた少女の姿に頭を下げる。 まだ拭き足りない髪から水が滴った。 雷門はさっさと戻ってしまうし、行き場のない視線をそっと自分の荷物の方へと、そらした。]
……その、災難でしたね。雨。
[無言の侭も気まずい。 こんな場所なら仕方ない。と自分を心の中で慰める。 外は、まだ、雨のやむ気配もなかった**]
(8) 2013/08/27(Tue) 15時頃
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― 111号室 ―
[部屋の隅に居ながらも馴染みのない場所に好奇心は隠せない。 ちらちらと部屋の中を確認するように視線はいったりきたりを繰り返す。 一見布団に見えたそれはキングサイズのベッドだった。 段差は膝下にも満たぬ程度のささやかさ。 いわゆる畳ベッドというものだろう。 家族旅行で泊まった旅館に造りが似ているかもしれないと思う。 けれどシャワールームはどうみても家族向けでないのは確か。 シャワーの利用は勘弁願いたいと言っていた支配人の言葉を思い出し 使いたくても使えないと首を左右に振って溜息をついた]
(9) 2013/08/27(Tue) 17時半頃
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[部屋に入った際に返事をしていた先客>>8の髪からもぽたと雨の名残。 支配人が引っ込んで二人きりとなってしまうと沈黙が流れたけれど、それを破る一つの声にマドカははたと瞬きした。 手元のタオルへと向けていた視線が先客の男性へと向けられる]
ですねー。 せっかくのお祭り気分も台無しです。
[ジャージ姿でお祭り気分というのも妙かもしれない。 後ろに被っていた狐面を取り、タオルで撫でて、もう一つの戦利品のリンゴ飴を同じように水気を拭う]
あ、私、マドカって言います。 雨が止むまでおじゃましますね。
[此方を見ない彼に人懐こい声で名乗る頃には 雨で憂鬱そうだった顔も屈託のない笑みにかわる**]
(10) 2013/08/27(Tue) 17時半頃
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―111号室―
[気まずい五郎の声とは違い、彼女の声は明るい。 髪をわしわしと拭いた手はとまり、視線をそちらに向けた。 目に付くアレやソレは見ないふり。]
祭りを満喫してましたか。 それじゃあ余計に残念だったでしょう。
えっ、と。俺は、五郎です。
[マドカという名乗りに、思わず自分も名前で返す。の後、苦笑した。]
松前五郎です。まあ、こちらこそ、お邪魔しますよ**
(11) 2013/08/27(Tue) 22時半頃
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[特売スーパーのビニール袋にぽつ、ぽつりと雨が踊る]
(12) 2013/08/28(Wed) 00時頃
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[バイトの帰り道、いつものスーパーで買い物をして、ささっとお祭りに寄って、雨が降る前に帰る予定だったのに、パートのおばちゃんの愚痴に捕まってしまったのが運のつき。
駆け足で鈴カステラやべっこう飴やらヒーロー絵柄付きの綿飴やら。両手いっぱいに買い物を済ませる頃には、雷鳴の向こうから雨が強く香る]
もっしもーし、おれおれ。 とーちゃんー? きこえるー? もしもーし。
[肩と頬に挟んだ携帯の通話回線はノイズまじり。 駅に戻るか雨宿りをするか見回す先には雨宿り歓迎の看板]
(13) 2013/08/28(Wed) 00時半頃
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ちょっとゲリラ豪雨っぽいからさー、 あるもん食っといてよー。 たかしが射的してこいって? むりむり、にーちゃん死んじゃう。 雷ちょー鳴ってるよ。雨宿りしてから帰るから。
まあ、いいや。あとで掛け直すよー。
[電話口の向こうで”しゃてきー”と聞こえた気がしたが、 急ぎ電話を切るとこれ幸いと和風の建物へと駆け出した]
(14) 2013/08/28(Wed) 00時半頃
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