22 共犯者
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
>>*4 [少し引いた位置から同胞の狩りの様子を眺めていたが、自分を呼ぶ声を聞き、ふ、と彼に寄り添うように近づく。]
いや、アンタのやり方だ。別に構わんさ。
[そして、嘲笑とも哀れみともつかぬ様子で、ホリーの白い四肢を見ながら、眉間を寄せて静かに呟く。]
まだまだガキかと思ったが・・・人の子の成長は早いな。
(*5) 2010/08/04(Wed) 17時半頃
|
|
―回想・ヴェスパタインの工房―
[彼と肌を合わせ、確認する。 今、自分は"独り"では無いと言う事。 今、この温かさを共有できる同胞が居る事。]
ヴェスパタイン… ヴェスパタイン…!
[何度も呼んだそれは、彼の真名ではないが。 ――やがて肌を離すと、再び衣服を纏う。
そして「ありがとう」と短く告げ、工房を後にした。]
(*9) 2010/08/04(Wed) 23時頃
|
|
―夜の森― >>*7 [同胞がホリーに牙を立てる度に、彼女の体は跳ねあがる。 二人の白い裸体と流れる赤い血の鮮やかさと香気、そして音に目を細める。 この残酷な行為ですら、美しく見えてしまう。]
>>*8 そうだ。乙女の次は女。 この娘も祝福された…。
[妖しい美しさを持つ同胞の許可を待ちながら、気を昂ぶらせているようだ。]
(*10) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
―二夜目の夜・森の中―
[暗い森の中に、突然響き渡る女の悲鳴。]
――遂に起こったか?!
[反射的に視界の先にいるマーゴの方を探すが、 違う、今の悲鳴は彼女ではない。
撃鉄を起こし、声のした方へ駆ける。]
(133) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
>>133 [くん、と突然濃い血の臭いが流れてくる。 同胞は「ホリー」を襲うと言った。 だがそれは、あの乙女の匂いでは無い。
人の子が、自ら人の子に手を下したか。]
(*12) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
>>133 [そこには、血に染まった鉈を持った、テッドの姿があった。 地面には驚きの顔をしたまま倒れ伏したピッパの身体。 ピッパの脈を取るが、既に遅かったようだ。]
お前…… いや、それがお前の出した結論だったんだな。
[ピッパに触れたまま、 毅然とある種冷徹にテッドに言った。]
もし、ピッパが。 彼女が御使い様なら、 きっと御使い様が何か示して下さるはずだ。
[しかしその声も、茫然自失となっている少年に届いたかどうか判らないだろう。]
(139) 2010/08/04(Wed) 23時半頃
|
|
―夜の森― >>*11 ああ、共に……。 [抑えきれない衝動と共に、この供物を愛でる様に捕食し始める。]
(*13) 2010/08/05(Thu) 00時頃
|
墓荒らし へクターは、長老の孫 マーゴを心配そうに見た。
2010/08/05(Thu) 00時頃
墓荒らし へクターは、記者 イアンの顔がふと浮かんだ。アイツも付いて来てんのか?
2010/08/05(Thu) 00時頃
|
>>139 ちょっと待ってな。 直ぐ戻るからよ。
[まだ体温の残るピッパの身体を一旦近くの大樹に寄せ、柊の木へ急ぐ。 柊の葉を昨夜と同じように一枚ちぎり、赤黒く染まった土のある場所に戻る。]
待たせたな。 帰ろう、ピッパ。
[そのまま彼女の身体を背負って歩き出す。 マーゴとミッシェルも後に続いたかもしれない。 ピッパの長く真っ直ぐな髪が、肩に触れていた。
暗い森の中、ただ一点前だけを見つめ、 彼は何を考えていただろうか。]
(153) 2010/08/05(Thu) 00時半頃
|
|
>>139 [近づいてきたトニー>>156やニールとも目があったかもしれない。]
(160) 2010/08/05(Thu) 01時頃
|
|
―二夜目の夜・エデンの園― >>153 [森から物言わぬピッパを抱え帰還する。 途中、トニー達と言葉を交わしただろうか。
昨夜、パピヨンを安置したのと同じように、 今度はピッパを供物台に供える。 過去に家人から教わった通りの 弔いの所作を済ませると、最後に十字を切る。
ヘクターの服には、今夜もまた同じように この「儀式」の犠牲者の血で赤黒く染まってしまっていた。]
(170) 2010/08/05(Thu) 01時半頃
|
|
>>170 [供物台の上で眠ったままのようなピッパを見下ろす。 彼女の肌はまだうっすらと紅みが差し、 まるで何事も無かったかのように、目を閉じている。 しかし、彼女の目は二度と開かれる事は無いだろう。]
まさかこの子が、な。 今まで儀式を蔑ろにしたツケが、 今頃やって来たのかね。
それとも……。 最も怖いのは…人間…か?
[ピッパは御使い様と思われてテッドに襲われた。 マーゴは御使い様と話したいと言った。 御使い様の真意を知る事はできるだろうか?]
(173) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
―巡礼二夜目の夜・ヴァンルナール家―
[二夜目の葉をエデンの園に納め、帰路に付く。 パピヨンの件があったからか、 自分に話しかけて来る者が少なくなった様に思われた。
…何故だか、今夜はドッと疲れたような気がする。]
これが、儀式なのかよ?
[自室の寝台に腰を下ろし、独り言ちる。 脳裏にあったのはパピヨンやオスカーの儀式を疑問視する声か。
一族の儀式に対する名誉。 御使い様への感謝と畏怖。 しかし今は、彼以外の巡礼者達との温度差を感じている。 彼はそれに当惑しているのだった。]**
(178) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
>>178 人の手で同じ人の子の命を消す。 彼らは我らを探す。
昔はそれでも「名誉」を求めて、 人の子は我らに挑んだ。 我らも人の子らのその気高い志を称え、 爪と牙を持って応えたものだが……。
この巡礼者達は、何か違う。 この儀式は、何か違う。
感じるのはただの「殺意」。 そして単純な「敵意」。
(*14) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
>>*14 ――我らはもはや神ではなく、 怪物として堕とされてしまった…?
何故だ? 我らは生きながら、既に殺されてしまっているのか? いつからこの様な事に―――。**
(*15) 2010/08/05(Thu) 02時頃
|
|
―巡礼二夜目・夜の森― >>*13 [憤り>>*14>>*15をホリーにぶつけるかの如く。 彼女が血族かどうかは彼にはわからない。 刺青と古傷に塗れた彼の背中は 繊細でしなやかな同胞のそれとは対照的だったかもしれない。
行為を終えると、鮮血で濡れた口を拭い、 同胞の方へ改めて寄る。 彼の力、彼の英知、彼の肉体、彼の香り。 彼の胸に付いた血液を舐めとり、彼に乞う。]
(*18) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
|
|
>>*18 俺はアンタを護りたい―――。
[再び出会えた大切な同胞。 それ以上に。 彼は「神」で有り続けなければならない。]
………。
[やがて、一つの決意を固め、 同胞に向けて、問いへの答え>>*16を口にする。]
ラトルを―――生贄に。 ただ、俺に、やらせて欲しい。
(*19) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
|
|
―巡礼三夜目の日中・ヴァンルナール家―
[気だるく、重い睡眠から目覚めると、 家人から森でホリーの遺体が見つかった事を聞かされる。]
そうか、ホリーが…。 オスカーは大丈夫なのか?
[何時も姉を心配していた弟。 弟にとって最も大事であっただろう姉。 双生児の片割れの様子が気になっていた。]
(225) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
[オスカー・アレクサンデル。 彼は明日、儀式に現れるだろうか?
巡礼から逃亡する者は決して許されない。 それは親族を喪失と言う理由が 通用するものではない。 元来、「巡礼」は御使い様への神聖な儀式。 人の都合で変更できるものではない。
儀式に批判的であったその少年の姿を 自然とパピヨンと重ねてしまう。]
逃亡は、最も重い罪。 村が本気で滅びかねないが…。
[ふぅ、と一息つき 今夜の儀式の準備を行う。]
(226) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
>>226 [そして影が伸びる夕刻になると 他の巡礼者と同じように広場へ向かっただろう。 誰かが話しかけてくるかもしれない。]
(229) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
―巡礼三夜目の夕刻・広場―
[半ば何かに取りつかれたような少年を目にし、 思わず声をかける。]
オスカー。 御使い様を本当に倒したいのなら、 まずは儀式をしっかり遂行するんだな。
お前も敬意を持って望めば、 御使い様はいずれ お前の元に現れるかもしれん。
[真剣な口調で彼をたしなめる様に告げた。]
きちんと食って、きちんと寝ねえと 話になんねえぞ。 ホラ、トニーからパンでも貰ってこい。
[何か思案しながらオスカーをじっと見ていただろう。]
(244) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
|
|
―巡礼三夜目の夕刻・広場―
[森へ向かおうとするマーゴに声をかける。]
マーゴ…。大丈夫か?
まだ、御使い様を探す気なのか? まだ、御使い様と話が出来る…と?
[他の者に聞こえないような 小さい声で、彼女に問う。]
(249) 2010/08/05(Thu) 22時頃
|
|
>>247 [トニーからパンを受け取ると 自重気味に苦笑を浮かべ呟く。]
パンか…。 まるで生贄を太らせるようだな。
あんなガキがなんで儀式に…。 喜んで生贄になる事を望むワケでも、 ブルーノの代理、ってワケでもねえのに。
[全く―――。 元々の儀式の非近代性はともかく、 今年の儀式だってつくづくおかしいと思うぜ。]
(261) 2010/08/05(Thu) 22時頃
|
|
>>253 [話し合いでの解決か―――。 マーゴの問いにはしばらく思案すると ゆっくりと口を開く。]
…なぜ、御使い様は 儀式を再び始めたんだろうな。
犠牲になった生贄達は、 なぜあそこまで無残な姿に?
何か、そのあたりによ… 御使い様の真意があるんじゃねえか?
(267) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
|
|
>>274 なんだあのツラ。 オスカー、あいつ……。
[恐ろしい表情のオスカーから何かを感じたか、 マーゴと一緒に居る事もあり、 片割れを失った少年を、今夜はより警戒する事にした。]
テッドがピッパを襲った件もある。 注意するに越した事はねえな。
[今夜の巡礼は不安定なオスカーに会う事が無い様、 用心して森を歩くだろう。]
(295) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
>>*20 [ヴェスパタインから額に祝福を受けたその時、 不意に以前彼から出された「宿題」>>*2:40が浮かぶ。]
なあ、アンタ…。 もしかして ヒトを すべて 屠る 気 なのか?
(*23) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
>>*23 あ…いや。 さっきのは、なんでもねえ。 まだ、早ええよな。
[今は覚悟を決める時。 彼女は耳を傾けてくれたが…。 彼女が居る限り、彼を危険に晒し続ける事になる。
その時同胞の体から、 異国の人間の香りを一瞬感じたような気がしたが、 敢えて気が付かない振りをした。
巡礼者の数はどんどん減っている。 今は、彼を護る事を第一に考えねば。]
(*24) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
>>*22 広場で、ミッシェルがテッドに 何か嫌な感じがする物を渡すのを見た。
まさか、彼女が「護る者」―――?
いや、だとしても、 ラトル…を放っておけないだろう?
(*25) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
>>291 マーゴ、俺は……。
[家訓教義とマーゴの問いかけに揺れたのだろうか。 眉間を寄せ、悲しそうな顔をする。
その時、ニールに話しかけられ>>284、 ヘクターも彼女への次の句を口にする事が出来なかった。]
――俺は、死なせたくねえんだ。
(308) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
>>308 [あの方を。美しき同胞を。]
(*28) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
>>297 [儀式と村のことをどう思っているかと問うニール。 マーゴから少しだけ離れて、彼に答える。]
パピヨン…。 そりゃ、俺だって撃ちたくなかったさ。 儀式は、話しあって、村で決めた事…そうだろ?
[先日の事件を思い出したのか、重い沈黙――。 マーゴの顔を一瞬ちらと見る。]
でも、その一方で俺は…。 この儀式は本当に正しい儀式なのかとも思う。
オッサン、アンタはどう思う…?
(314) 2010/08/06(Fri) 00時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る