314 突然キャラソンを歌い出す村5
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― 放課後 桃園学園・保健室 ―
[カーテンの開く音>>15で、デスクに向かっていた若林が椅子に背を預けるようにして振り返る。]
おはよう、禰多くん。 ああ、さっきより顔がしゃっきりしているね。よかった。 またいつでも来ていいからね。
[ちゃんと敬語も使えている。さっき以上に眠そうだった日に敬語が抜け落ちていたことを若林は記憶しているが、コンディションを判断する指標以上に気にはしていなかった。
律儀に頭を下げる姿を、ひらひら手を振って送り出す。 豪快に扉を開け放ったまま出ていく生徒もそこそこいるので、丁寧に閉めてくれるのはありがたい。]
(34) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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[彼を見送ってから、若林はふと、デスクに積まれた書類に目をやった。]
ああそうだ、理事長に見てもらうものがあるんだった。
[あれこれとやることがあって、つい忘れてしまっていた。 文化祭の安全・衛生を守る管理計画書だ。これも養護教諭の大切な務めのひとつ。]
とは言っても、今は授業中だったかな。 後で渡しに行くとしよう。
[講義の予定表に目をやって。もうしばらく、けいちゃん先生は保健室にいる。]
(37) 2022/09/02(Fri) 23時頃
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― 回想:桃園学園・保健室 ―
本当に、手のかかる子供たちだよ。
[それは、生徒達が去った後>>0:24>>0:25のこと。 メアリーの立っていた辺りに、もやもやとした黒い霞のようなものが漂っている。 彼女の頬を掠めた指先で払われたまま、所在なさげに漂っていたそれを、今度は荒々しい手つきで掴んだ。 通常、人には見えないものだが、若林はこの手のものを見ることができる。触れることも。]
うちの生徒にくっついてきたのが運の尽きだね。 ここは理事長の庭だ、害虫にはお引取り願おうか。
[氷のような声色で告げて手を離すと、靄は慌てたようにひゅるりと逃げていった。怨念にも至らない、ごくごく弱い負の感情の集まりのようなものだ。 たいした害ではないが、放っておけば何かのきっかけ――例えば怪異だとか、黒い夕暮れ>>18だとか――で寄り集まって大きくなることもあるし、近くにいると体調を崩す生徒もいる。散らしておくに越したことはない。
養護教諭は児童の養護を司るものである。 であれば、怪我や病気は勿論、あらゆる危険から生徒達を守るのが務めであると、若林佳は考えていた。*]
(40) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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[ ――そう、今は"保健室のけいちゃん先生"なのだから。 ]
(*3) 2022/09/02(Fri) 23時半頃
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/* ということで先生赤です。よろしくね。
今回全種族(人狼、首無騎士、吸血鬼、悪魔)コンプリート!ということですが……明確にやりたい・やりやすいものがある人から持ってってもらうのがいいのかな……?
先生は多分おそらくだいたいどうにでもなるような気がしている。したい。がんばります。
(*6) 2022/09/03(Sat) 00時頃
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/* わあ夢占い半分こっちきてる 希望通りでいくと……ショコラくん悪魔、平澤くんと葉桐くんで首無と吸血鬼どっちか、僕が人狼……でよさそうに見えますね!
(*11) 2022/09/03(Sat) 00時半頃
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/* 夢占いソングどうしたらいいんだろうって思ってました がんばってください ショコラくんは悪魔がんばって……
そういえばせっかく首無なので、僕は共食いもありの気持ちです。 残り人数とかにもよるかもだけど、流れ次第で倒してくれてもぜんぜんオッケーです。勿論噛む方でもいいし共食いなしでもいいよ!
(*13) 2022/09/03(Sat) 01時頃
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― 放課後 桃園学園・保健室 ―
[初日の授業が終わり、生徒達が部活やデートなど思い思いの時間を過ごしている頃。 若林は一日で減った備品の確認をしていたが、ノックの音で顔を上げて。若々しい理事長の姿を見れば、慌てて出迎える。]
ああ、理事長。 すみません、出向こうと思っていたんですけれど、ちょっと立て込んでいて遅くなってしまって。
[デスクの書類棚から取り出したのは、文化祭の安全衛生に係わる書類。出店で扱う食材の管理や、展示物や発表(化学実験を含む)の安全管理の計画書だ。分厚い。 それを確認お願いします、と笑顔で差し出しつつ、]
ああ、柊木くんのところ。 実行委員会の相良くん……は、2年生でしたよね。ええ、活躍は聞いていますよ。
今年も楽しみですね、文化祭。 なんだかいつもより活気がある気がします。
[おもしろ化学実験部の部長と、やる気に満ち満ちた文化祭実行委員の2年生(勿論、彼の噂も耳に入っている。そういえば、目元が少し理事長に似ている)――の顔を思い浮かべて、くすりと笑い。]
(94) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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[似ているどころか、同じ匂いだ。 だから耳にする前から知っている。 相良黒臣が理事長の縁者だということは。]
(*18) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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[そうして、ふと、笑みを消した真面目な顔で理事長を見つめる。]
……ところで理事長、
[はたして偶然か必然か、言いかけた言葉は不吉な歌声>>84>>86に掻き消され。 若林は心配そうに眉を顰めて、窓の外を見た。]
なんだか……厭な歌、ですね……
[空調を入れているので窓は閉まっている。ほとんど意味のない行為だとわかっていながら、窓に近づいてカーテンを閉めた。少しでもその歌を遠ざけようとするように。*]
(97) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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[獣の本能に訴えかけるような歌>>84>>86に、低い唸り声が漏れる。 間違いなく"本来聞くべきもの"でありながら、自らの意思で本能を抑え、牙を潜めて久しい魔狼には。 それはただただ不快な歌だった。*]
(*20) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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/* はーい!臨機応変に……やっていけたらいいな! 先生は今のところ村側にいそうな雰囲気を出しつつかなりノープランです。
おやすみなさい、いい夢を。
(*21) 2022/09/03(Sat) 02時頃
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/* わーい配役が決まりましたね!コンプリート! 夢占いヴェスわかります かなり赤だと思っていたのでびっくりした
賢者の占い先になりたい人はいるかな 既に察されていそう感もありますが先生はあんまり潜伏する気がない(表で言っちゃってもいいなくらいの気持ちでいます)ので寧ろ別のとこ占ってもらった方が面白いのかもしれない 夢占いもあるし勿論もらってもいい
というのを本格的に来れるのがもうちょっと後なので置いておきます*
(*26) 2022/09/03(Sat) 09時半頃
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― 桃園学園・保健室 ―
[眠り王子の名前が上がれば、苦笑交じりに目を細めて]
理事長は何でもお見通しですね。 禰多くん、来ましたよ。いつも通り眠そうで。 でも成績はいいと聞いていますから、要領がいいんでしょう。
[理事長が計画書を捲る>>106、のを、ほんの僅かそわ……とした様子で見る。安心だなあ、の言葉が出るとほっと表情が緩んだ。 素直な嬉しさと、どこか懐っこさの滲む笑みは、生徒の前では見せない顔だ。]
いえ、これも僕の仕事ですから。 ……え、花火? ああ、柊木くんは『爆弾魔』から『花火職人』になったんでしたっけ。 屋上、屋上ですか……ちょっと確認します。でも、きっとできるようにしますよ。
[はにかんだように目を伏せてから、花火師。と聞いてえっという顔。屋上を開放して花火、というのは勿論、生徒達は喜ぶだろう。実現させてやりたい気持ちと安全管理責任の狭間で少し考え込むように唸って、前向きな答えを返した。 フェンスの建付けなど、いくつか確認の必要がありそうだ。後で屋上を見てこよう。]
(160) 2022/09/03(Sat) 13時頃
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["夕暮れ"、と聞いて表情がさらに曇る。]
やはり……ですか。 ええ、よろしくない……あれも、あれに集まってくるものも。
花輪さん。ああ、あの元気な子ですよね。2年生の。 理事長がそうおっしゃるなら、少し注意してみます。
[件のメアリーとの昼間のやりとり>>0:24を思い出しながら、カーテンを閉めた動作のまま。布の向こうにある暮れてゆく空を見つめていたが、かけられた言葉>>107に振り返る。]
いえ……苦労だなんて。 僕はただ、あなたの学園を守りたいだけですから。
[どこか困ったような微笑みと共に。低音のピアノの鍵盤がひとつ、鐘の鳴るような音を奏で――流れ始めるのは、寂しげに鳴くヴィオラとピアノによるイントロ。]
(163) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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♪ "――Dreaming(夢み)" "――Singing(歌えよ)" "――Seeking(探してごらん)" ――……
惹かれたのはいつのことだったかな 星も見えぬ夜のなかひとり この耳に届いた歌を標にして あなたを見つけたんだ
群れをはぐれ闇にひとり 甘やかな花の香に誘われて あなたに出会ったんだ
桃花咲く楽園(paradise) 果実成る聖域(Sanctuary) 春を謳歌(うた)う庭園で 若葉芽吹く刹那を 蕾開く瞬間を 共に見たいと思ってしまった―― ♪
(165) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[――と。歌の途中に風に乗り、弱い妖気の靄>>115が漂い来る。カーテンも窓ガラスもすり抜けて入り込んだそれを視線が追い、転調したメロディの中でヴィオラは叫ぶように歌う。]
♪ 穏やかな日々の終わり 逢魔が時に響く呼び声
夜を招く前奏曲(prelude) 境界を裂く不協和音(dissonance) 花園に毒が満ちる前に 未来に咲く花の夢を ただ愛おしむ夢を ただ共に見続けたくて―― ♪
(168) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[手を伸ばす。鉤型に曲がった指が靄を掴み、握り潰し、霧散させる。]
……きっと守ってみせます。 あなたにとってかけがえのないこの場所は、僕にとっても大切な場所だ。
[ちぎれて僅かに残る靄をしっしと手で払い、窓を背にして微笑む。
"保健室のけいちゃん先生"こと、養護教諭の若林佳。 今はそう名乗っているこの存在は、姿を変え肩書きを変え、もう随分長いこと桃園学園に居着いている。*]
(169) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[ケタケタ笑い>>*23が聞こえてくれば、唸り声が一度止む。]
……その声、どこかで聞いたな。 メアリー、花輪メアリー。 その名前が出るということは……彼女のお友達の、下牧さん……だったかな。 そんな下品な笑い方をする子だとは知らなかったよ。
どう? どうというのは、えーと。
[クズとかゴミとかバッドエンドとか、聞こえてはいたが理事長の計画書への評価が気になってあんまりちゃんと聞いていなかったが、なんだかメアリーにとってあんまりよろしくない話らしいというのはわかった。ので、]
僕は学園の生徒には手を出さないよ。
[そう返した。]
(*30) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[下牧さん(仮)の話し相手の声にも、聞き覚えがある。何度か行ったことのあるカフェのマスターだ。 彼が怪異だということは知っているし、向こうも知っているだろう。自称"善良な部類"を言葉通りに受け取ってはいないが、学外のものということもあり、若林の中での要注意度は低かった。
あとは――]
(*31) 2022/09/03(Sat) 13時半頃
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[気になるのは、あの妙な歌>>*2>>*4>>*5だろうか。 学園の生徒な気はするが、どうにもはっきりしない。 ちょっとキレイ目だけどどこにでもいそうな女子、平澤みなみの印象は若林にとっても薄く、まして声だけではわからなかった。]
(*32) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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/* >>*27 わーい葉桐くんの夢占いが聞ける! 歌は……がんばって……
かなり村寄りのけいちゃん先生になってしまいましたがショコラくんの煽り性能が高そうなのでどうとでも転べそうな気はしています。 理事長にめっちゃ懐いてしまったので他に希望なければ占いこちらでもやぶさかではないです。欲しい人いたらもぎとってください
(*33) 2022/09/03(Sat) 14時頃
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― 桃園学園・保健室 ―
[ばーんと保健室の扉が開き、体格のいい男子生徒が入ってきた。もう一人の男子生徒を俵担ぎにしている。>>190]
はぁいけいちゃん先生ですよ、って、急患? 腕?
[目の前に下ろされた生徒を見下ろす。2年生の相良黒臣だな、と顔を見て、ひとまず彼の前に屈む。]
相良くん、大丈夫? どこが痛むか、先生に教えてくれるかな?
[ちなみに、本当に腕が折れていた場合若林にできることは少ない。保健室の先生は医療行為を行ってはいけないのだ。 然るべき応急処理の後、救急車が呼ばれることになる。]
……あ、刷屋くん。君も少し待っててもらえる? 状況を聞きたいから。
[と、相良の様子を見つつ、刷屋にも声をかける。 刷屋始が「桃園の鬼」と呼ばれていることは知っているが、そう悪い生徒ではないと若林は見ていた。]
(195) 2022/09/03(Sat) 14時半頃
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ワカバヤシは、刷屋の懐からはみ出ている猫柄の絆創膏を見た。
2022/09/03(Sat) 14時半頃
ワカバヤシは、二度見した。刷屋くん、猫好きなの?
2022/09/03(Sat) 15時頃
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[ものすごい勢いで腕を見せられた。>>194 とても腕が折れて自力で歩けず運ばれてきた人間には見えない。めちゃくちゃ叫んでいる。]
……えーと。 じゃあ、痛いところあったら言ってくれる?
[腕まくりされた腕をとる。むにむにと二の腕から手首までを満遍なく触っていく。 ここは? こっちはどう? とか聞きながら、絶妙な指遣いで。折れていないならくすぐったいかもしれない。]
……頭も?
[それは大変だ。頭部を打った場合、傍目に傷がないように見えても深刻な事態になる場合がある。 ずい、と相良に顔を近づける。近い。息遣いが聞こえそうなほど近い。]
(197) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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[すん、と匂いを嗅ぐ。あの人の匂いがする。 が、血の匂いはしない。少なくとも、命に関わるような怪我はなさそうだ。そう判断して、]
(*39) 2022/09/03(Sat) 15時頃
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ワカバヤシは、ベネットのことを思い出した。
2022/09/03(Sat) 15時頃
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まあ、打撲なら湿布くらいは出せるけど……ああ、でもアレルギーとかあったら大変だから、保護者の方に了承をとってからになるかな。
[連絡してもいい?と首を傾げながら、ねだるような目>>199を見つめ返す。]
ん〜? 相良くんがしたいなら、してもイイけど……
[目を細めて、名残惜しげな雰囲気を出しながらゆっくりと顔を離した。]
うん、大丈夫そうだね。 受けたいなら構わないけど、ここじゃできないから……救急車だね。
[何故か確信めいて頷きながら、救急車……乗る?と、デスクに備え付けの固定電話を指した。]
(204) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[そうこうしている間に、不意に窓ガラスを叩く衝撃。>>193]
…………。
[一瞬。じろり、と冷えた視線を窓に向ける。]
また化学部の子達かな、新学期から張り切ってるね。 文化祭が楽しみだ。
[視線を戻し、にっこりと相良に笑いかけた。]
(210) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[それから、待たせていた刷屋の方へ。 擦り傷がある>>167ことには気付いていたから、相良の方に緊急性がなさそうと見ればこちらの処置が優先だ。]
刷屋くんも、その傷。見せてもらえる?
[言いながら、てきぱきと傷を水で洗い(すぐ横に水道が設置されている)、軽く拭いて、救急箱から出したごく普通の絆創膏を貼った。 猫柄の絆創膏が彼のポケットにあることは確認しているが、仕舞い込まれてしまったし、つっこんでほしくなさそうだな、と思ったので何も言わない。わかるよ、かわいい絆創膏、使うのもったいないもんね。]
(212) 2022/09/03(Sat) 15時半頃
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ワカバヤシは、何故かにこにこしながら刷屋に絆創膏を貼った。
2022/09/03(Sat) 15時半頃
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[なんだか地を這うような、低すぎてむしろ聞こえづらいくらいの唸り声がずっと響いている。]
……しつこいな。
[窓を叩いた衝撃>>192>>193に、内心かなり苛立っていた。]
(*41) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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[メアリーを舐めすぎ>>*34、という形容に首を傾げる。 頑丈なのか? 首を折っても死なないとか……いやいやそんなまさか。]
口の悪い子だな。うちの生徒でいる時は慎んでくれよ。 ああ、"保健室のけいちゃん先生"さ。 学園の生徒の健康を守るのが仕事の、ね。
[キモいとの評も、しれっと放たれた下品なワード>>*35も、特に気にした風はない。正体についても特に隠す気もなく、寧ろ牽制とばかりに仕事内容を強調した。]
(*42) 2022/09/03(Sat) 16時頃
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