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[ポーチュラカが倒れると外からは日の光が差し込む、吹雪はいつの間にか止んでいた]
終わった……。 これで俺も悪魔祓いにでもなれるのかな。
[強く握りしめていた包丁の柄を離して手を二、三度閉じたり開いたりしてからふとポケットに手を入れ携帯を見る]
電波が通じてる、どうすっか、アイリスちゃん警察にでも届ける? いくら吹雪が止んだって言っても、夜通しこんな状況で過ごした後で山下りる元気は出ないぜ。
さっさと出て行きたい気持ちもあるけどさ。
[左腕を押さえながら壁を背にずるずると座り込んだ]
(1) VF-19F 2011/01/22(Sat) 23時頃
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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
VF-19F 2011/01/22(Sat) 23時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
みう 2011/01/22(Sat) 23時半頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
VF-19F 2011/01/23(Sun) 00時頃
ラルフは、メアリーおやすみなさい、お疲れ様です。
hinaki 2011/01/23(Sun) 01時頃
ポーチュラカは、アイリスを慰める振りをした。
marimo 2011/01/23(Sun) 02時頃
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[窓の外を見てから目線を怯えながら殺された少女に戻す。]
……………
[無言で部屋の隅に座ったまま、ヤニクの問い掛けには答えず、しばらくすると自分の手をじぃ、と見詰め、指を曲げたり伸ばしたりしている。]
(2) みう 2011/01/23(Sun) 09時半頃
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[携帯で110にかけて人が死んでいると告げ、簡単に住所を告げてから電話を切る]
どうかした? やっぱ、分かっててもショックだったかな。 でもほら、アイリスちゃんは手を汚してないからさ。 ここで起こった事は夢だと思えばヘーキ……でしょ……。
[左腕の出血は未だに収まらず弱弱しく笑みを見せてから気を失う]
(3) VF-19F 2011/01/24(Mon) 21時半頃
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ヤニクさん!?
[ただ静かに自分の手に視線を落としていたが、ヤニクが倒れたことに気付き立ち上がろうとした次の瞬間、がくりと崩れ落ちた。]
(4) みう 2011/01/24(Mon) 22時頃
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「……ぶか! おい、しっかりしろ! 大丈夫か!」
[耳元で声が聞こえてゆるゆると目を覚ます]
……う。 ここは……。
[ぼやける視線を窓に向けるとまだ日は高く輝いている]
「気がついたか! 応急手当はしたが、一体何があったんだ。 てっきり通報にあった死体ってのはアンタの事かと思ったぞ。」
[声の方へと視線を向けると熊の被り者をした髭面が目に入る]
アンタ……誰? ……アイリスちゃんは?
(5) VF-19F 2011/01/24(Mon) 22時頃
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「アイリス? ああ、あの可愛い彼女の事かい。 貧血で倒れたらしいが、心配はいらない。 ……で、ただの痴話喧嘩をしていたにしちゃやけに深い傷だが?
しかも窓は割れてるわ、電球も割れてるわ…… 一体全体何があったんだ?」
何があったって……そこら中に転がってる死体見れば分かるだろ? 凄惨な殺し合いの後さ。 幽霊と人間のね。
[右手を閉じたり開いたりしてポーチュラカへと視線を巡らせるが、そこには何もなかった、血の痕さえも]
なんだ、もう死体はしっかり運び出した後ってワケ? それじゃあ包丁についてる指紋とかで分かるでしょ?
(6) VF-19F 2011/01/24(Mon) 22時頃
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「死体? 何の事だ?
指紋と言やあ、 君と彼女以外の指紋のついたハチェットなら転がっていたが……。
誰かに襲われたのか? 頬の傷はハチェットのものではないようだが? それが幽霊の仕業だと?」
[熊男の言葉に眉を顰める]
何言ってるのか良く分からない。 外にも中にも死体がゴロゴロしてるだろ? そこには氷漬けの死体だってある……?
[モニカの氷像のあった位置にも何もなかった、氷の溶けたであろう水の痕さえも]
……あの氷像も運び出したってのか? アンタ見た目以上にマッチョなんだな。
(7) VF-19F 2011/01/24(Mon) 22時半頃
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「やれやれ、出血のショックか混乱しちまってるみたいだな。 おい、ダン。
この彼氏君と彼女さんを大至急病院へ搬送だ。 こっちの彼氏君は精神科に診てもらった方がいいかもな! こんなに話が通じないとなると管理人と従業員の行方も分からん!」
[熊男の呼びかけに髪を束ねた男が頷き、無線に向かって何かを叫んでいる
すぐに待機していたらしい医者や他の警官もわらわらと入ってくる]
おい、俺は事実を言ってるだけだ! オスカーの死体だってあるだろう! 窓ガラスが割れて、ハリネズミみたいになったんだ!
「お前さんがご丁寧に窓ガラスの破片をシーツでくるんだってのか。 コイツは本当にイカれちまってるのかもな。
それとも気持ち良くなる薬でもやってるのか? 薬物検査も必要そうだな。」
(8) VF-19F 2011/01/24(Mon) 22時半頃
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ん……
[ざわざわとした周囲の音に目を覚ます。 ゆっくりと身体を起こすが、まだ顔色は悪い。 彼女が身体を起こしたことに気付いた人影が近寄ってきた。]
「大丈夫か?貧血みたいだが、気分はどうだ?」
[心配そうにのぞきこむ男に「あなた誰?」と問いかけると、警察の者だと答えられ]
あぁ…ヤニクさんが連絡してくれたんだ…。 あれ、ヤニクさんは?ヤニクさんはどこですか? 腕に酷い怪我をしてるんです!
[そう言って首を振って周囲を見渡す。 ヤニクは別の場所にいるらしく、姿が見えない。]
(9) みう 2011/01/24(Mon) 22時半頃
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……そっか、警察の人か…。
[ヤニクの姿が見えないとわかると、暗い声で言った。 俯いているため、表情は見えない。]
………中の死体、もう見たんですよね…。
(10) みう 2011/01/24(Mon) 22時半頃
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[熊男と髪を束ねた男は顔を見合わせて肩を竦め苦笑いを浮かべている
担架に乗せられて強引に運び出される折り、オスカーの死体の合った場所を見るとクシャクシャのシーツの中にガラス片がキラキラと光っていた
もちろんそこにも血の痕なども一切なかった]
なんだ、これは……? 一体、何が起こってる?
[ぶつぶつと呟きを漏らす、その呟きにも医師団は早口で何かを呼び掛けてきたが何も耳に入らないままにあっという間にペンションから運び出された]
出たいと思ってたところを去るにしちゃ、随分とあっさりだな……。
もしかして、俺は死んだのか? これはその悪夢?
[ただひたすらに、呟きだけが空しく響き渡った]
(11) VF-19F 2011/01/24(Mon) 22時半頃
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「死体?何の事だ? そういえば、君と一緒に倒れていた男もそんな事を言っていたな。 死体がどうの、霊がどうの。 これは君も精神科に診てもらわなきゃいけないかな。」
え…? 何言ってるんですか? だって、だって、あったんです、本当に! みんな惨い殺され方されて……! 私見たんです!
「まぁ、落ち着きなさい。病院へ着いてからゆっくり話を聞こう。」
[警官の男に憐れむような目を向けられ、彼女は語気を強める。]
そんな目で見るのはやめてください! 私は落ち着いてます! ヤニクさんに会わせて!!!
[暴れ出そうとする彼女に同行の医師らしき男が注射を打ち、再び彼女の意識は途切れた。]
(12) みう 2011/01/24(Mon) 22時半頃
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― 病院 ―
「薬物反応は無し、精神にも異常無し。 本気で幽霊と殺し合いをした、なんて言ってるのかよ?
確かに宿帳に名前が書いてあった9人とオーナーのヨーランダ、 従業員のゴドウィンは行方不明だがねぇ。
更にはメアリーとポーチュラカは自分が殺したと? じゃあいい加減に死体の在り処を吐いてくれないかね!
凶器の包丁とやらも一体全体どこに隠したのやら!」
[熊男ことガストン刑事は見るからに不愉快そうに顔を歪めて腕を組み、丸太の様に太い腕を人差指でトントンと叩いている]
だから俺の倒れてた部屋に死体がないなら知らないって言ってんだろ。 これで何回目だよオッサン。
(13) VF-19F 2011/01/24(Mon) 23時頃
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「かー、ったく口の減らん小僧だ。 あのペンションの隅から隅まで警察は調べた、 けど髪の毛一本見つかりゃしねえ!
まったく訳のわからん事件だぜ、俺だって暇じゃないのによ! 今日のところは帰るが、明日こそ本当の事を言えよな!」
毎日来てる時点で暇人じゃねぇかオッサン。
[苛立たしげに眉を顰めて、口をむっつりとつぐみガストンが立ち上がる 舌打ちとため息を漏らして視線をガストンから窓の外へと移すとガストンの声が更に聞こえた]
「おう、嬢ちゃんか。 お前さんもいい加減本当の事を言って欲しいんだがな! それじゃ、俺はお邪魔にならない内に帰るぜ! あの小僧にもよろしく言っといてくれや!」
声でけぇんだよ、よろしくも何も今の今までいただろうが熊。
[ぶつぶつとガストンへの陰口を呟き、彼の去って行った扉に視線を巡らせる]
(14) VF-19F 2011/01/24(Mon) 23時頃
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― 病院:ヤニクの部屋 ―
[コンコン、と病室をノックすれば、「どうぞ」と声が聞こえ、彼女は病室のドアを開けた。 ベッドの上で手を振る男に声をかける。]
こんにちは。腕の具合はどう? ガストンさんは相変わらずだね。 でもまぁ、しょうがないか。
[少し方を竦めてから窓際に立てかけられていたパイプいすを広げて椅子に座った。]
(15) みう 2011/01/24(Mon) 23時頃
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いらっしゃい、まずまず……ってとこかな。 まだちょっと痺れる感じはあるけど、動くようにはなったし。
……ただ、まあ。 クソ野郎だったけど、イアンの奴が生きてたって証みたいなもんだし、この腕の傷はさ。
[難しい顔をしながら左腕の傷跡を撫で]
あの熊親父は何言っても「分からん」ばっかりで参るぜ。 本当の事しか言ってないのに嘘だと思ってやがる。
まぁ……俺も最近は、あれは夢だったんじゃないか、なんて思ってるんだけどさ……。 単にあの二人を殺したって事から逃げたいだけかも。
[似ていないガストンの声真似などをしておどけつつも、沈んだ表情で自嘲気味に笑いを浮かべながら右手を見つめる]
ま、それはともかく、アイリスちゃんは最近調子どう? ちゃんと眠れるようになった?
(16) VF-19F 2011/01/24(Mon) 23時半頃
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[ヤニクの問いに苦笑し]
全然ダメだなぁ。 眠れないし、暗いところにも行けないし、一日中電気つけっぱなしって状態。
――――本当に、なんだったんだろう、あれ。
[窓の外に目を向けた後に「林檎でも剥こうか?」と立ち上がり、林檎を剥きだした。]
(17) みう 2011/01/24(Mon) 23時半頃
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はは、俺ですら今でもあのリンダゾンビは夢に出るよ。 アレ、マジで怖かったもん。 しかも病院なんて強制的に電気消されるんだぜ。 マジで地獄だよ、早く退院したいね。
あの熊親父からも解放されるし?
……あれはただの悪い夢だよ。 そう割り切ろう、きっとその方がいい。
もう忘れようぜ、あのペンションの事はさ。
[頭の後ろで手を組み、ベッドに体を横たえる 林檎の皮を向くアイリスの胸に下がっているネックレスを目にして]
ソレ、まだつけててくれてるんだ?
(18) VF-19F 2011/01/24(Mon) 23時半頃
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え…?
[自分の首から下げているネックレスを見下ろして]
あぁ、これか。 うん、何だか、ないと不安でね。 誰か一緒にいてくれるわけでもないしさ。 困ったね?
[弱々しく笑い、林檎を剥き終えるとヤニクの前に置いた。]
(19) みう 2011/01/24(Mon) 23時半頃
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それだったら、さ。 俺が居るじゃん……?
アイリスちゃんがまた壁にぶち当たったら励ましてあげたいし、 結局ほら、俺も死ななかったぐらい運は良いし?
……俺じゃダメ、かな?
[林檎の皿を置いたアイリスの手を取って照れくさそうに上目遣いに見つめる]
(20) VF-19F 2011/01/25(Tue) 00時頃
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[ヤニクの言葉に無言で驚いたような顔をした後。
ヤニクに手を取られたまま隣に腰かけ、ヤニクの目をじっと見つめた後に、ヤニクの耳元でそっと囁いた。]
いいよ。
「顔を離し、ヤニクの顔を見てふわり、と笑む。 そして、彼を優しく抱きしめた。**]
(21) みう 2011/01/25(Tue) 00時頃
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[アイリスに抱き締められて、ぎこちない動きで抱き返しつつ]
えっと……じゃあ、よろしく?
[相変わらず恥ずかしそうに視線を逸らしたりしつつも、表情は自然と緩んだ]
(22) VF-19F 2011/01/25(Tue) 00時半頃
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― 数日後:病室 ―
[病室には銀髪を長く垂らした男が陰気そうに窓際に座っていた、その表情はどこかうんざりしている様子で]
「で、君はそのノロケ話をわざわざ僕に聞かせたわけだ。」
そう言うなって。 で、どうだったん、除霊の方は?
[除霊という言葉を聞くとぴくりと銀髪の男が反応し、重々しく口を開く]
「……結論から言おう。 除霊は出来ない。
……と言うよりも、出来なかった。 僕はどうやら嫌われているらしい。」
マジ……? いつもみたいに「破ぁ!!」ってやればなんでも出来るんじゃないの?
(23) VF-19F 2011/01/25(Tue) 00時半頃
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[ペンション"展望"、そこは知る人ぞ知る秘された大人の隠れ家……だったはずなのだが。いつの間にかそこは、廃墟と化しており、訪れた事のあった人々は首をかしげていただろう。しかし、やがてはそこをわざわざ訪れる者もいなくなり、スキー場からも登山ルートからも離れたその場所は、誰からも忘れ去られていった……]
(#0) 2011/01/25(Tue) 00時半頃
――そしていつかの年の真冬――
[真冬の中、スキー場から少し離れた山上に2階建ての細長いペンションはひっそりと佇んでいる。
スキー客で賑わう季節とはいえ、今日の空はあまりにも灰色で、大雪になるのは確実だろう。そんな中訪れたあなたを、このペンションの管理人は笑顔で出迎える]
ようこそ、ペンション"展望"へ。
この大雪、寒い中お疲れ様でした。まずはコートをかけておくつろぎ下さい。
……体が温まる、アイリッシュコーヒーはいかがです?
アルコールが駄目でしたらシナモンの効いたチャーイもありますよ。
そうそう、今日のデザートには重厚なミシシッピマッドケーキも…
(#1) 2011/01/25(Tue) 00時半頃
……ああ、その写真は、少し前にね。お世話になった方々と一緒に撮ったんです。ほら、そこの暖炉のそばで…
[そう言って笑う管理人は長い銀髪の女性。ロビーにはペンションの暖炉の前で人々が集まって笑顔の写真が掛けられていた。後ろの何十人もの、少し古めかした服装の人々の前に、ほんの10人ばかり。管理人のすぐ傍で笑っている、若い男女の姿があったという。写真の下には、副題が記されていた]
――Welcome to the Pension"Overlook"――**
(#2) 2011/01/25(Tue) 00時半頃
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「いつ誰がそんな事をしたんだ…… 僕ではそもそもそのペンションとやらを発見出来なかったよ。
随分と執念深い霊のようだけれど、 念の強さは制約に比例するからね。
多分そこから出歩くって事はないと思うから安心はしていい。
残留思念を埋め込まれてる、って事もないだろうし。」
[銀髪の男にそう言われてようやくほっとしたように胸を撫でおろす]
そっか、お前にそう言われるとやっと安心出来る気がするわ。 じゃ、後は時間が解決かぁ。
「そう言う事だね。 とりあえず気にしないようにしよう、 なんて考える事も止めておく事をオススメする。
そう考える事がすでに気にしているからね。」
(24) VF-19F 2011/01/25(Tue) 00時半頃
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[淡々とそう告げると銀髪の男はおもむろに立ち上がり、病室の出口へ向かう]
オッケー、分かった。 俺もそろそろ退院出来そうだからまたオカルト研究よろしくー!
[明るく声を出して手を振り、親友の背を見送る 彼は気にする様子もなく静かに部屋を出て後ろ手に扉を閉めた]
(25) VF-19F 2011/01/25(Tue) 00時半頃
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― 廊下 ―
「……犠牲者を求めるのが、自由を得るためなら その悪霊は、力をつけていない内に祓っておかないと……」
[そう呟きを漏らす銀髪の男の顔は、やはり陰気なまま**]
(26) VF-19F 2011/01/25(Tue) 00時半頃
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