人狼議事


80 わんことにゃんこのおうち

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【人】 捜査官 ジェフ

[呼吸音が乱れて、ぜぇぜぇと音がのどから漏れている。
イヌは名を呼ばれて、飛び起きると息をつめた。
警戒心むき出しにして距離をとろうとした相手が
黒白のイヌだった事に少しして気づいて]

 ……――…

[ほっと息を吐く。
どしゃりとそのまま床に崩れた]

 頼、……くび

[上手く言葉が紡げない。
イヌは緩く首を振る。
革の首輪が嵌っていて、其処には仕掛けられた薬があるはずで]

(10) Ayame 2012/03/13(Tue) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

わう。あれ?そうだっけ?いっしょに?

[顔を見合せながら首をかしげる。ふと聞こえた吐息に、耳をピクリと上げた]

ほりー。どうしたの?ねつでもあるの?

[額をはたかれて押さえながら、やっぱり不思議そうに。くっついて赤い瞳をじっと見た**]

(11) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 01時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[熱が引いて完全に獣と化してしまう前に
ホームの皆に危害を加えてしまわないうちに
処分して欲しいと、

私は最後の理性でそう願ったのだった**]

(12) Ayame 2012/03/13(Tue) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…ジェフ。

[殺して、と伝える同僚に、震える手を伸ばす。
けれど…一瞬の躊躇は、正気を失った彼が逃げ出すに充分な隙を生むだろう。]

(13) ふらぅ 2012/03/13(Tue) 13時頃

ジェフは、吹いた。出先なんで、戻ったら……!

Ayame 2012/03/13(Tue) 13時頃


ラルフは、ユリシーズ[[who]]とも一緒に猫団子したいな…!

tayu 2012/03/13(Tue) 16時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[高熱と苦痛がイヌの理性を殺し
崩れ落ちた身体に伸ばされる手の動きに反射的に牙を剥く]

 グルルル……ガゥッ!!

[蒸気した頬、焦点の合わぬ瞳。
伸ばされた手を敵意あるものとみなし
唸り声を上げて威嚇する。
躊躇の間を抜けて、イヌは最後の力でホームの戸目掛けて四足で駆ける]

(14) Ayame 2012/03/13(Tue) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

[皆がどうしているかなんて知らないまま。
ゆらゆら揺れる尻尾のまま、ひょこりと顔を覗かせた。]

じぇふー?

[ふにゃんとした顔のまま、戸を塞ぐようにちょこんと座った。]

(15) meiji 2012/03/13(Tue) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[本能のみとなったイヌが向かうのはホームの外。
戸口塞ぐ小さなネコが邪魔で通れない。
イヌは眉間に皺を寄せ、低く唸る]

 グルル……

[人の言葉など、忘れてしまった様子で
血走った色の違う双眸を金色のネコに向ける。
不器用に絵を描いて遊んでいた名残は見えない]

(16) Ayame 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

じぇふ!?
どしたの、おねつ?
からだいたい?

[一緒にお絵かきしてくれた金の犬は、言葉を話さず。
名を呼んでも返事もしてくれない。

見上げて、その頬に触れようとに手を伸ばした。]

(17) meiji 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ガゥッ!!

[伸びてきた手は、イヌにとって脅威の一つ。
己に対する攻撃だと理解し、イヌは大きな巨体で飛び掛る。
喉笛噛み千切らん勢いのイヌは箍が外れ、熱で動けない筈の身体を無理矢理に駆使していた]

(18) Ayame 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

んーん、別に…ちょっとぞわわってなっただけ。

[自分の体を襲った感覚を不思議に思いながらも、同じ色の瞳を見つめ返した。
二人の体温のこもった布団は暖かくて、程よい疲労のたまったネコを眠りに誘う]

ぽかぽかで、あったかい…。
暖炉のぽかぽかも好きだけど、こういうぬくぬくするのもいいよね…。

[半ば夢見心地でつぶやいて、ふにゃりと微笑を浮かべた]

(19) leaf 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

じぇふ、ぐあいわるいなら、くす……り……
ッ……!?

[伸ばしたてに向けられる牙、いつものジェフと違う。
恐怖で凍りついた身体は動かすことが出来ず、
ただ金犬の目の前に差し出された手が赤に染まるのを見ていた。]

(20) meiji 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

ふうん?

[ホリーの顔を見つめて、少し赤く染まった頬をぺろぺろとした。ちょっと前足を伸ばしてくっつくようにして温かな体にまとわりつく]

わう…… あのね、みんなあそびにいって、じぇふがぬくぬくしてくれたけど、やっぱりちょっとさみしかった。さがしてたんだ。みんないてくれないと、やっぱりさみしい。

…でもなんでだろ。ぼくここで、ほりーといっしょにあそんだきがするよ。

[そう言って、上を見た]

(21) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 22時頃

【人】 双生児 ホリー

[ぴたりとまとわりつくオスカーの体温が心地良い。
ぺろりと頬を舐められ、くすぐったそうに目を細めた]

さみしんぼ。

[オスカーの言葉に、くすくすと笑う]

でも…うん、みんなのほうが、楽しいし、安心だよね。
私も、みんなでくっついて寝るの、好き。

[今もそうだが、やはり一人出ないということは、落ち着くのだろう]

ん…私も、そんな気がする。
…どんなことしたか、あんまり覚えてないけど…うれしかったのは、なんとなく覚えてる。

(22) leaf 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[動けないネコを押し倒し、イヌは喉に牙を立てる。
元は人間のソレであるとはいえ、本気の力で噛み千切ろうとすればどうなるものか]

 ぐル……うぅゥゥゥ…

[喉元で唸りを上げる。
噛み千切ることの出来ないもどかしさからか。
イヌの熱過ぎるほどの身体は、限界を超えた動きに悲鳴を上げていて]

(23) Ayame 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

……だって。しかたないだろ。

[ちょっとだけすねたように言う]

ぼくも、みんなでくっついてるほうがいいな。
あったかいし。

…あのね、ぼくもほりーとここであそんでるときはたのしかったし、うれしかったとおもうよ。あとあったかかったとおもう。よくおぼえてないけど。

(24) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

じぇ、ふ……ッぅ……!

[視界が反転し、天井が見える。
すぐ下に金色が見えた。これはジェフの色だ。
喉が熱くて、息が出来なくて、あ、ネルは死ぬのかなって思った。

食い込む牙の隙間から血が溢れて、床を汚してゆく。
手がぱたりと金犬の背中に落ちて、抵抗と呼べるものはそれだけだった。
じぇふ、あったかい。]

(25) meiji 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

ああ、もうあいつはダメなんだな。

[鏡の向こうで狂い始めたイヌを見る。
病の進行したイヌネコを見るのは初めてではない。
その後の事も覚えている。
暫く足が遠のいた。

それでもここにまた足を向けるようになったのは
最後の無垢な煌めきを残しておきたいから。

勿論癒されにも来ているから、
その罪悪感からの罪滅ぼしもあるのかも知れないが。

静かにスケッチブックに金色のクレヨンが走る]

(26) pannda 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー

くすくす…大丈夫、ちゃんといるから。

[すねた様子の小犬に笑みを向けて、先ほどのお返しとばかりに頬を舐める]

あったかかった…?

[オスカーの言葉に少し首を傾げたけれど、なんとなくわかった気がして、こくりとうなずいた]

ふにゃ…ぁ…。
ねむたくなってきちゃった…。
…ぎゅってしててあげるから、オスカーも一緒に寝よ。
起きたらお部屋に戻るように言われてるし…そしたらまたみんなで遊べばいーよ。

(27) leaf 2012/03/13(Tue) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[金色のネコが呼ぶ名はイヌがヒトだったころのもの。
既に理性の残らぬ獣と化したイヌは、背に落ちた手でまた興奮し暴れ始める]

 グルル……

[威嚇しながら、動かなくなったネコの上からはなれ
そろそろと出口へ後ずさりしてゆく。
目の前には倒れた金色のネコ。
首元に流れる赤い
赤い

あかい]

(28) Ayame 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[プツン。
首輪から放たれた針が、イヌの皮膚を貫く]

 ―――――…カ、

[視界が朱に染まった。
あの時と同じように。

そして大きなイヌの身体はゆっくりと傾ぎ
どしゃりと入り口に倒れて動かなくなった。

同時、職員が傷を負ったネコを連れ出しにゆく]

(29) Ayame 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

うん。よかった。
…くすぐったいよ。

[お返しに舐められて、くすぐったそうに身をよじった]

うん、あったかくて、すごくきもちよかった。
……きがする。

[首をかしげても、ヒトもいないしやっぱり思い出せない]

うん。ねよう。
もどったらみんなであそぼう。

…ぱぱとままのゆめ、またみるかな。
それとおねえちゃんと。いつもそうなんだ。

[ぎゅっとされると、自分も前肢を伸ばして温かい背中を抱いた]

(30) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[伸し掛かっていた熱い身体が動いても猫は床に崩れ落ちたまま。
否その存在がなくなって少し寒いかなとは考えて。

心臓が脈打つたびに首からは赤が広がり、扉の外にまで侵食していった。]

…………   ――、――――

[声を出そうとしても息が漏れて音にならない。
職員の手が身体に触れるのと同じぐらいに、
何かが落ちる音が聞こえた。なんだろ?
ねえ、さっきまでここに居たジェフは?

ゆっくりと意識が吸い込まれて眠るように瞳を閉じた。]

(31) meiji 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[ジェフの脳裏には、
捜査に失敗した其の日の光景が映っている。

目前が真っ赤に染まって
嗚呼もうこれでホームに
孤児院に贈る寄付金がなくなってしまうと
幼い子供達の姿が浮かんで、消えていった
あの時と同じ

走馬灯のように流れていく景色、失われていく体温
あの時と違ったのは
子供達の間にイヌネコ達の姿が、そっと混じっていた事か
それとも――次はもう確実に助からないという事実か**]

(32) Ayame 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

私もくすぐったかったもん。
おかえし。

[身をよじる小犬にいたずらっぽく笑みを向け、気持ちよかった、との言になぜか頬が赤くなった。
それから少し首をかしげ]

ふぅん…?
ゆめかぁ…。

…そういえば私も、家族の夢、時々見るよ。
みんな一緒で…でも、尻尾と耳、が……にゃ、ふ。

[尻尾と耳が…続く言葉はあくびで掻き消え、目をぐしぐしとこする]

…おやすみ、オスカー。

[眠たそうにそうつぶやくと、こつり、とオスカーの額に自身の額をくっつけて、直に寝息を立て始めた。
昔々の、懐かしい夢の中へと…ゆっくり意識は落ちていった**]

(33) leaf 2012/03/13(Tue) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

わう。ゆめだよ。
みんな、しっぽとみみがはえて… うん。
でも、いいんだ。みんなといれば、さみしくないから。
おやすみ、ほりー。

[そう言って、やっぱり温かさに包まれて目覚めたらみんなのところに帰ろうと思いながら眠った**]

(34) sol/nigel 2012/03/13(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[竦んだ身体は動いてくれなかった。
ただ、金色の相棒が人でなくなり、暴れて猫を噛み、始末されて行くのを見る。

あぁ、こんな場面を見るのは何度目なのだろう。
みんなこうして死んでいく。
自分はゆっくり壊れながら、静かにそれを見守るだけだ。

あの金の猫も…誰か大口の客が強く望まぬ限りは、優しい眠りを与える薬で二度と目覚めぬ夢へと送られるのだろう。]

(35) ふらぅ 2012/03/13(Tue) 23時半頃

ジェフは、ネルや皆をもふもふもふした**

Ayame 2012/03/14(Wed) 00時頃


ラルフは、むくり

tayu 2012/03/14(Wed) 00時頃


【人】 始末屋 ズリエル

………おやすみ。

[金のネコを赤く染めて、
自身もその身体を傾けて動きを止めた金のイヌ。

ラヴィとのやり取りで何か決意じみたものも感じたが、
彼はその決意を守り切れたのか。
静かに目を閉じて鏡の向こうに哀悼を示した後、
職員の手で連れられて行く金のネコを見た。
赤く染まった金色に思わず声を掛ける]

おい、そいつどうするんだ?

[聞かなくても判る、処分される位。
助けてはやれるかも知れない、けれど助かった所で
目の前で見た金のイヌと同じ末路を辿る事も知っている]

(36) pannda 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

そいつ、もう危なくねえんだろ。
じゃあせめて暫くここ置いといて。

[少し睨む様に職員に告げると汚れたシーツ毎ネルを置いて。

血に塗れた金のネコを膝に乗せて静かに頭を撫でる]

撫でられるの好きだったっけ。
最後まで撫でてやるから、ネルもお休み。

[後は黙って、静かにその髪を撫で続けた。
その呼吸が止まるまで**]

(37) pannda 2012/03/14(Wed) 00時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[暫くして、金のイヌが
仲間のイヌとネコを率いて
自分達の家を探す絵本が出版される]

(38) pannda 2012/03/14(Wed) 00時頃

ラルフは、土下座したズリエルの上に飛び乗った。ぐらぐらきゃっきゃっ

tayu 2012/03/14(Wed) 00時半頃


【人】 童話作家 ネル

[ふわふわした雲の上で、遊んでいる夢を見た。
誰かの声が聞こえて、名前を呼ばれた気がしたから。
寒いし眠いけれど、ちょっとだけ。そうおもって耳がぴこんと動いたんだ。]

…………――    。

[口からはもう鳴き声は出ない、ちょっとまずい味しかしない。
でも、ふわふわだった髪を撫でてもらって嬉しくなった。
お返しに毛づくろいしようと思ったけれど]


(ちょっと  いま眠いから  

       また、あとでおかえしするよ。)


[ぱたんと耳が伏せて、大好きなヒトの膝の上で静かに静かに動かなくなりました**]

(39) meiji 2012/03/14(Wed) 00時半頃

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