70 領土を守る果て
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人
狼
墓
少
霊
全
ヨーランダに11人が投票した。
ヤニクに1人が投票した。
ヨーランダは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ワットが無残な姿で発見された。
ローズマリーが無残な姿で発見された。
ギリアンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ソフィア、メアリー、ベネット、プリシラ、セシル、ヤニク、ヴェスパタイン、グロリアの8名。
|
― 監獄→街中 >>231続 ―
はあっ…はあっ…はあっ…
(久し振りに自分の手で命を消した怖い嫌だ悲しい助けて)
あいたいよ…パティ…
(0) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
|
ヤニク違うよ、飲んだあとも会ってたんだねってことだよー!
― アンゼルバイヤ国 ―
義勇軍を募って兵士を整えた。
予想以上に兵士は集まり数は、目標値を超えた。
(#0) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
プリシラは、いつものKK……。
2011/11/20(Sun) 00時半頃
そしてその中には美しかった金色の長い髪の毛を短く切って槍を構える"男"の姿もあっただろう。
彼の名はセドリック。
男と偽り、義勇軍に申し出た"女性"。
(#1) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
数では敵兵を上回ったが、技術はやはり依然と劣る。燃やされた武器庫で武器は僅かに不足もしていた。
そして戦いは平原も駐屯地も森も落とされ、街中まではあと一歩。
もしかしたら一部は街中へ進入してきて、襲ってくるかもしれない
(#2) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
その戦況を物語るかのように街では4人の命が儚く散った。
(#3) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
墓を守っていた者と、愛を守っていた者。
主いなくなった変わりに店を守っていた者と、国を守っていた者の亡骸が。
(#4) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
― アウスト共和国 ―
『ひょひょひょひょひょ。
今日は4人だって?ヤニクは私に似てないとか言っていないだろうネ。
あの子は私に良く似ているヨ。』
(#5) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
『さぁ今日は、
ヘクター。お前が名を告げてみヨ』
(#6) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
ヘクターと呼ばれたヤニクの兄。
ヨアヒムの次男になる男だった。
(#7) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
ヘクターはめんどくさそうな顔をして、頭を掻いて答えてみせた。
(#8) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
『めんどくせ。適当で良いだろ。適当で。』
(#9) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
/*お疲れ様でした。
っていうか寝ててごめん!!
言い訳すると昨日夜勤だったの!今日のお昼に仕事終ったの!昨日の昼から1時間半しか寝てなかったの!仮眠みじかかってん!
はい、言い訳終了。
…すいませんでした…!
セシル[[who]]
(#10) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
セシル[[who]]
(#11) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
/*セシルwwwサイラスといい狼愛されすぎだろwww
『あれ、俺は同じ名前を二回言っちまった。
適当過ぎにもほどがあんな。
そいじゃー改めて』
(#12) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
ソフィア[[who]]
(#13) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
『これで良いだろ。これで。
めんどくさいから俺は寝る。ヤニクは頑張ってこいよ。』
(#14) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
ラ神はどうあっても王の血を根絶やしにしたいらしいw
ヴェスパタインは、セシルを泣き出しそうな目で見つめた。
2011/11/20(Sun) 00時半頃
第七章
El requiem mejor《最高のレクイエム》
La misión que debe lograr《果たす使命》**
(#15) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
グロリアは、ソフィア、、なん…だと…
2011/11/20(Sun) 00時半頃
/*
というわけでお疲れ様でした。
3発言ほど落とし損ねたんで灰に埋めてやったぜhehe!
ギリアンは気にすんな!
セシル吊り、ソフィア襲撃だから、
ソフィアは長老だからまだ死なないね。
ソフィアは、グロリア襲撃だからまだ逝かないッス。教えてくれ、私はあと何回襲われればいい…
2011/11/20(Sun) 00時半頃
セシルは、パティに、にっこり微笑んだ
2011/11/20(Sun) 00時半頃
ヤニクは、ヨーラから俺への殺意という名の愛を確認。
2011/11/20(Sun) 01時頃
グロリアは、ソフィアほんとだww今能力把握した!よかったー私も陛下に抱かれていれば…と思ってしまった
2011/11/20(Sun) 01時頃
|
― 街中 ― [王を探し、どれほど夜の街を歩いただろう。 どんなに探しても、王の姿を見つける事は出来なかった]
いない……。
[その時、ふとセシルの声が聞こえた気がした。 夜の暗闇に向かって問いかける]
いるのか、セシル……?
[声がする方へと導かれるように歩き始めた]
(1) 2011/11/20(Sun) 01時頃
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[カルヴィン腕を引っ張り、買い物に誘ってきた。
行く気も全く無かったが母親の笑顔が怖かったとかそんなこと言えない。]
見ず知らずの男を家にあげるのはどうかと思うが。
[なんて言っても恐らくこの親子には通じない。渋々ついて行くしかないのだ。
そしてきっと、買い物に行く途中で誰かが俺を助けてくれると信じてる。]
― スーパー ―
へぇへぇ。
俺、きのこは嫌いなんだけど。
[言われるがままに、頼まれた物を手に取り、ピッパへ渡す。ついでにきのこはこの世で一番嫌いだ。
足元につきまとうコリーンは、きのこが嫌いだと言った。なんだ、俺と気が合うな。]
きのこは美味しくないよな?
[同調するようにコリーンに尋ねて頭を撫でた。]
|
― 街 ― (動悸が収まらない、くるしいくるしいくるしい肉の感触がまだ…だめだだめだだめだ)
――ダレカ、タスケテ――
(パティ…パティ…!)
ぱ…てぃ…
[涙が一つ、こぼれた]
(2) 2011/11/20(Sun) 01時頃
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[イアンの側をうろちょろしながら頭を撫でられ、笑顔を浮かべる]
うんっ
だからしいたけはポイ、しよ?
[3さいだけど精一杯の色仕掛けをしてイアンに抱き着く。ママには内緒でと言いたげに口元に人差し指をあてる]
ヴェスパタインは、セシルに、会いたい場所があるなら行くよ…。と囁いた。
2011/11/20(Sun) 01時頃
[どうして小さい子を見ると頭を撫でたくなるのだろう。俺はこんなはずではなかったが。]
しいたけだけじゃなくてえのきもな。
[色仕掛けだがなんだか知らないが、コリーンと同様に口元に人差し指をあてて見せた。]
でももうママに渡してしまった。
だからコリーン、ママの籠の中に入っているきのこ類を取って来て。
[そしたら抱っこをしてあげるから。とエサを目の前にぶら下げた。]
セシルは、パティ、ランタン工房って行けるのかな…?行ってみたいなぁ
2011/11/20(Sun) 01時頃
ヤニクは、ヨーランダからの遺言を落とします。
2011/11/20(Sun) 01時頃
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[国を裏切り、友が死に、見知った土地が戦火に呑まれ。 人が傷つく事に迷い、悩んで。
それでも、例え仮染めの優しさでも、上辺だけの言葉だったとしても、自分を必要としてくれる"彼"の手を離す事ができなかった。
隣国の事を語る"彼"の言葉には力があった。 "彼"が歴史を担うというのなら、 自分に出来る事があるのなら、力になりたかった。]
(3) 2011/11/20(Sun) 01時頃
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ヴェスパタインは、セシルに、静かに頷き、ランタン工房へと歩き始めた。
2011/11/20(Sun) 01時頃
|
[奪う事が正しいとは思わない。 戦火に呑まれる国境に、死に逝く友に、何度後悔したか分からない。
けれど、"彼"ならば。 いつか、父である残虐王の手からすらも、国とそして民を奪って。 思うままに"彼"の国を作るのだろう。
そして"彼"が、それ以上何も奪う必要がなくなれば 何も利用することなく、 裏切ることも、誰かに裏切られることもなく、 誰も傷つける事も無く。 兎に囲まれ、木の下で穏やかに昼寝をする日がくるのかもしれない。 "アウストの王子"ではない、ただの"ヤニク"でいられる日が。
何故、自分は"彼"の手を離せないのだろう。 ずっと答えがでなかった、その答えをようやく理解する。
――自分は、"彼"の作る国が見たかったのだと。]
(4) 2011/11/20(Sun) 01時頃
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[薄れゆく意識の中、"彼"の声が聞こえた気がして口を開く。誰も居ない夜の闇に、声にならない声が小さく響く。]
…なにシケた面してんだよ。 お前が歴史を作るんだろ?
[口の端を上げ笑って見せ …そして、静かに目を閉じた。**]
(5) 2011/11/20(Sun) 01時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01時半頃
|
ワット!
[膝をついたワットに駆け寄る。...にはワットを背負って運ぶことなどできない。人を呼ぼうとしたが、引きとめられる。その表情と傷を見て致命傷であることは、...にも悲しいほどに分かってしまった。だから]
へーか、あとはあっしに任せるッス。 だからゆっくり休んでいいッスよ。
[ワットに膝枕をし、笑顔で頭を撫でる。彼が何か話そうとすればそれを聞きながら。]
あっし、決めたんス。 これからはずっと笑顔で居ようって。 へーかにとってのいつものあっしも、ずっと笑ってるッスよね?
[自分にも言い聞かせながら笑顔を作る。ワットがやすらかな表情で逝った後もずっと。枯れたと思っていた涙が、...の笑顔の頬を伝った。]
(6) 2011/11/20(Sun) 01時半頃
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セシルは、パティに続いて、ランタン工房へと歩き出した
2011/11/20(Sun) 01時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01時半頃
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― ヴェスパタインのランタン工房 ― [森の中、敵兵の合間を縫って工房へと足を踏み入れる。 工房内は敵兵に荒らされたのか、少し荒れていた]
……よかった、まだ残っていた。 危うく失くしてしまうところだった…。
[何かを探すように戸棚や引き出しを漁っていたが、探していたものを見つけて安堵したように取り出した。 それはセシルからもらったハーモニカ。 幼い頃、彼から貰った大切な思い出の品]
……これだけは、何があっても失いたくない…。 大切な、思い出の品だ…。
[ハーモニカを手に取り、懐かしそうに見つめ微笑んだ]
(7) 2011/11/20(Sun) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 01時半頃
ヴェスパタインは、ハーモニカを吹きたかったが、敵兵に見つかる事を危惧し、ただ懐かしそうに見つめていた。
2011/11/20(Sun) 01時半頃
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― 街中 ―
何処に…行ったら、逢えるんだろう…
[ぼーっと顔をあげると、街灯が視界に入った]
(…初めにあった時…パティはランタンをいじっていた様な…ねえ、今も、そこにいる…?)
[何となく、居場所が分かる気がして、ふらふらと、歩き始める]
(8) 2011/11/20(Sun) 02時頃
|
うぐ、ママは最強なんだぞ・・・。
イアンがそこまでして私を抱きたいというのなら仕方ない
[てとてと、とピッパのかごに近づきしいたけとえのきを拝借しようとする。見つかれば「イアンがきのこはないないって言ったの!」と自白に近い言い訳をするだろう]
|
― ヴェスパタインのランタン工房 ― [敵兵に見つかる事を危惧し、ハーモニカを見つめていた。 しかし、周囲に敵の気配を感じない]
……一曲くらいなら大丈夫だろう。 見つかれば、その時はその時だ……。
[敵に見つかれば斬ればいい。 そんな自暴自棄ともとれる態度でハーモニカを構えた。 そっと息を吹き込み音色を奏でる]
―――……♪
[それは今は無き故郷の歌。 しばし森の中にハーモニカの郷愁の音色が静かに響いた]
(9) 2011/11/20(Sun) 02時頃
|
|
― 道 ―
[ふらふらと歩いていると、かすかに、ハーモニカの音が聞こえる]
…この音色…そしてこの曲…
[古い、古い記憶が呼び戻される。あれは、幼い頃、大切なあの人に、感謝の気持ちとして送ったもの。懐かしのあの郷の曲]
…そっちに、いるんだね…?
[…は、体が羽になったように軽くなり、音のする方へと駆け出した]
(10) 2011/11/20(Sun) 02時頃
|
君がもっと早く言ってくれれば俺は篭に入れなかったのに。
[落胆しながらコリーンを見届けた。後半の言葉は聞こえていないふりをした。
しかしどうやら奪還作業は失敗した模様。抱っこはなしだ。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02時半頃
[よくわからないが、してやったゼという顔でイアンの近くに戻る]
オリーのきのこは少なくなるって。
[だっこだっこ、と手を伸ばしながらイアンにじゃれつくだろう]
|
― ヴェスパタインのランタン工房前 ―
はっ、はっ…ここだ…
[辺りには沢山のランタンが置いてあり、中から音が聞こえる]
(…中に…入れば…パティが…)
………
(でも…いや、決めたんだろ、全部話すって、俺の事)
[若干躊躇したが、工房の扉をノックする]
パティ…?
(11) 2011/11/20(Sun) 02時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 02時半頃
良かったな。
[コリーンのは少なくなったが、俺のは?と聞きたかったが3歳児に聞いても仕方がない。]
抱っこはしない。
[失敗したからご褒美がないのは当たり前。]
[ひどく心外だと言いたげな表情を浮かべてイアンに絡みつく]
なんで!
奥さんと別れてえっこんしてくれりゅって
言ったじゃない!
[周りの奥さんに勘違いされそうなことを大きな声で叫んでだっこしてくれるまで、不倫ごっこは続くことだろう]
|
……!?
[ノックが聞こえ、演奏を中断して身構えた。 しかし、懐かしい呼び名と声に安堵して扉に歩み寄る。 そのまま扉を開いた]
セシル…? どうしたんだ、こんな場所に? 疲れてるみたいだ…どうして、泣いているのか…? 今まで何をしていたんだ? いや、そんな事よりも怪我は……怪我は大丈夫なのか?
[会えない間、聞きたい事は山ほどできていた。 自分でも支離滅裂な勢いでセシルを質問攻めにする。 その顔は心の底から彼の身を案じていて真剣そのものだった]
……悪い、いきなり喋りすぎたな…。 とにかく外は敵兵がいるかもしれないから中へ…。
[自分の口数の多さを詫びるように口を閉ざし、セシルを工房の中へと招き入れた]
(12) 2011/11/20(Sun) 02時半頃
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[3歳児が言った所で信じる奴が何処にいる。]
はいはい。
[適当にあしらった。言わなければまだ抱っこをしてあげたのに。]
|
[扉が開いてパティの姿を見た瞬間、ホッとしたのとさっきの事とこれから話さなければならない事とパティへ想いで感情が溢れ返り更に涙が零れた]
…あれ、なんで涙流してるんだろ…ははっ そんなに矢継ぎ早に質問しなくても大丈夫、だよ… ちゃんと全部、答えるから…
[パティの自分を心配してくれる顔が嬉しくて、でもなんでか悲しくて、涙を拭いながら、導かれるままにランタン工房の中に入った]
(13) 2011/11/20(Sun) 02時半頃
|
|
―細い裏路地―
痛…っ
[石畳に投げ出された衝撃に全身が悲鳴を上げる。横倒しに倒れていた馬は脚の負傷もないらしく、一声嘶いて立ち上がるとセドリックの傍に寄り添い鼻先を押し付けてくる。]
い…痛いのだ。そんなに押すな…っ
[身動きが出来ず倒れたまま、霞む頭でランスを探るが手近にない。どうやら投げ出された際にランスレストから外れ飛んで行ってしまったらしい。ぱたりと手を降ろす。体を打ち付けた痛みでまともに考えられない。]
(14) 2011/11/20(Sun) 03時頃
|
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『セドリック!』
[ぽかりと目を開けると顔を青くしたドナルドが走り寄ってくるのが見えた。]
『おい!大丈夫か…っとおわっ!?なんだこれっ……油?』
[路上に撒かれた液体に滑り、体勢を立て直す。指先に少しつけて臭いを確かめたドナルドは、少し先に落ちているランスに目を留めた。]
『滑ったのか。運が良かったなお前。ランスが外れなかったら地面に激突した衝撃で折れて刺さってたかも知れねぇぞ?』
[面頬を上げる。蒼白な顔で荒い呼吸を繰り返すセドリックを見たドナルドは途端に慌てた様子になり、遅れて到着した2人の兵士にランスの回収と馬の世話を命じるとセドリックを抱き上げて詰所へと戻った。]
(15) 2011/11/20(Sun) 03時頃
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― ランタン工房の中 ―
わぁ…凄いね、これ全部パティが作ったのか… 昔から手先器用だったものね、パティ。俺にもよく色々作ってくれてたよねーオルゴールとか。
[ランタンを一つずつ眺めながら、記憶が次々と思い起こされる]
…ああ、怪我は…大丈夫だよ。思ってた以上に、大した事なかったみたい。それより、パティこそその後発作は出てない?大丈夫?
[不安そうな顔で、パティを見つめる]
(16) 2011/11/20(Sun) 03時頃
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グロリアは、はいはい自家発電始まったよ!
2011/11/20(Sun) 03時頃
グロリアは、あ、自分のことね>自家発電
2011/11/20(Sun) 03時頃
|
[セシルの泣き顔を見て息が詰まった。 なんとか慰めたくて頭を優しく撫でる。 そのまま工房の中へと招き入れた]
ああ、ここにあるのは全て俺が作ったものだ。 ……そう言えば、オルゴールは確か、セシルの誕生日に作って贈ったものだったな…懐かしい。
[懐かしさに微笑んでいると、怪我の話になり]
本当に大丈夫なのか……? もう、危ない真似をするんじゃないぞ?
俺の体調は大丈夫だよ。 無理さえしなければ、発作も起きないからな。
[安心させるようにそう言った]
(17) 2011/11/20(Sun) 03時半頃
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そっか…無理しなければ、発作は出ないんだね…
[パティの青白い顔を眺め、胸が痛む。]
(昔はもっと健康的な肌色で、外を楽しげに駆け回っていたのに―…やっぱり、彼には戦って欲しくない、少しでも長生きして幸せになって欲しい…!)
[少し思案して、告げる]
…ねぇ、パティ、この国を出て、別の国へ行く気はないのかい?
[パティの顔をじっと見つめた]
(18) 2011/11/20(Sun) 03時半頃
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[流れないと思っていた涙も乾いた頃、やっと現実的な思考が巡り出す。 一刻も早くここを離れなければならない。黒マントの仲間たちがやってくるかもしれないし、アンゼルバイヤの者が来てもワット殺しの罪を被せられる恐れがある。 本当は離れたくない。冷たくなったとはいえワットの側にいてあげたい。しかしそれではダメだ。自分はワットにアンゼルバイヤを任せろと言った。だからここで死んだり囚われたりしているわけにはいかない。]
じゃあへーか、さよならッス。
[最後にワットの頭をそっと一撫でし、...は剣を手にその場から走り去った。**]
(19) 2011/11/20(Sun) 04時頃
|
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[話したい事はたくさんあった。 でも、まずは疲れているセシルを落ち着かせる事が大事だと思った]
…確か、台所に茶葉が残っていたはず。 少し茶を用意してくる。 話はそれを飲んでからでも遅くはないだろう…。
[台所で紅茶を淹れる。 相変わらず、沸騰した湯に大量の茶葉を入れて煮出しただけで渋くて濃い。 だが、その温かさは疲れた体を安らげる事くらいはできるだろう]
(20) 2011/11/20(Sun) 04時頃
|
ヴェスパタインは、セシルの言葉に、用意した紅茶がカップの中で静かに揺れた。
2011/11/20(Sun) 04時頃
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[紅茶を用意して戻ってくると、セシルから国を出る気はないかと聞かれ]
……俺も何度か考えた。 だが、それでも……
[迷いがあった、今も決意は揺れていた。 でも、それでもーー]
病でいずれ死ぬ運命なら、せめて最期は友人達を守って死にたい……。 この国には俺の事を兄と慕ってくれる少女がいるんだ。 森で会った優しい女性がいるんだ。 父のような男にも会えた。 愛する人を失っても強く生きる娘がいるんだ。 初対面でも病に倒れた俺を担いで街中を走り回ってくれた青年がいるんだ。
[そして、セシルを真っ直ぐに見つめて力強く言った]
そして、セシルがいるから……。 俺は、お前を守る為ならこの命、惜しくはない。
(21) 2011/11/20(Sun) 04時頃
|
|
−ローレライ 回想− >>6:242 [店に入ると、うれしそうに話しかけてくれるギリアンに少しほっとする。]
俺も会えてうれしいよ。 君の料理食べたことないから食べたい、って言ってただろう? ずっと来たかったんだけど、いろいろ忙しかったんだよね。
[席につき注文を頼みながら、彼の義勇軍に入った、という言葉にぎくり、と手を止め少し反応してしまった。]
……義勇軍に? そうか、鋭気を養ってほしくてって、君らいしね。
[失礼だが、ギリアンは強面の顔に似合わず、とても優しい心の持ち主だ。彼がここに勤めだしてから数えるほどしか会っていない自分にも、人懐こい笑みを見せてくれるような。彼ともまた、戦わなければいけないことになるのだろうか。厨房に入っていく背中を見つめ、料理がでてくるまでの間に、座っていた見知らぬ赤毛の男とメアリーに声をかけられた。>>6:233、>>6:240]
(22) 2011/11/20(Sun) 04時頃
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ヴェスパタインは、鳩からで無駄に長くてごめん、と呟いた。
2011/11/20(Sun) 04時頃
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だから、俺はこの国に残るよ。 お前を戦場に残して一人だけ逃げるなんて、俺にはできない……。
病に侵されたとは言え、友人を守る力はまだ残っているはずだ。
[そう言って、真っ直ぐにセシルを見つめた]
(23) 2011/11/20(Sun) 04時半頃
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−ローレライ 回想− >>6:246 [うさ吉を預かりながら、ギリアンに礼をする。]
うさぎ、預かってくれててありがと、ギリアン。 あははは、ヨーラとはギリアンの友達ってことで、紹介してもらっただろう? トニーと4人でお酒を飲んだ仲じゃないか。 実はあの後もたまたまヨーラとは会う機会があってね、仲良くなっていたんだ。トニーも元気かなぁ?実はギリアンとヨーラが帰ったあのあとさ、俺すっごい楽しかったみたいで、盛大に酔っ払ってローレライの前で倒れてたみたいなんだよね。その後もひたすらうさぎなでてたとかなんとかで。普段全然酔わないから、自分でも驚いたよ。それぐらい楽しかったんだろうな。また四人で、一緒にお酒飲みたいな。今度はトニーとギリアンの二人で、料理作ってくれるんだよね。 そのときを楽しみにしているよ。
[そんな他愛のない話をし、並べられた食事に手を付け出した。]
(24) 2011/11/20(Sun) 04時半頃
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ヤニクは、ヴェス、間挟んじゃった!ごめん!
2011/11/20(Sun) 04時半頃
ヴェスパタインは、ヤニク気にしないで!こっちも鳩からで使い勝手が難しくて…と、鳩の扱いに苦戦している。
2011/11/20(Sun) 04時半頃
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−街の外 森− >>6:250 [ようやく見つけたヨーランダに声をかけると、いつものような余裕はなく、悲愴な顔つきになっていた。追いかけてきていた兵士はまいたようだが、あれだけ全力で追われれば無理はないだろう。]
ヨーラ、大丈夫?怪我とかない? 義勇兵が動いてる?昨晩の武器庫の件でかな…?
国境付近にか。実はイグニス・ファトゥスが昨晩炎上してね。新しい場所手配できたら、そこに身を隠せばいいんじゃないかな。
[返事を聞く前に、笛の音や人の声がし、そちらを振り向く。>>6:258 もう行かなきゃ、という言葉に彼の方へ目を向けると、一瞬肩を預けられ。虚をつかれ、何も言えないでいるうちに走り去ってしまった。]
(25) 2011/11/20(Sun) 04時半頃
|
ヤニクは、ヴェスならクッキーあげたら使えそうな気がしている>鳩
2011/11/20(Sun) 05時頃
|
−路地裏 回想− [動かぬ死体がが8つ、そのうちの7人は黒いマントを着ており、1人は農民、のような服装であった。7人のと同じく黒いマントを来た人物たちが、それらの遺体に近寄り確認する。]
『なんだこれ、ただの女一人だろ?全員やられたっていうのか?』 『そうみたいだな…よく剣を持ち歩いてるっていう報告もあるし、国民の士気をあげるだけじゃなく、戦力としても相当なのかもしれない。』 『報告しておくか。だがその前に、まずはこいつらの回収だな。』 『あぁ。……この農民はどうする?』 『巻き込まれた一般人?裏手に教会があったし、その前にでも捨てておくか。』 『お前、意外と信心深いとこあんだな…』 『当たり前だろう、好きでやっちゃいるが、こんなこと仕事ばっかやってるら、いつ死ぬかわかんねーんだ。俺たちにラ神の加護があるよーに、ってね』
[数人の黒いマントを着た人物の一人ミハエルが、開いていたトニー…ワットの瞳を閉じると、そっとその場を後にした。]
(26) 2011/11/20(Sun) 06時頃
|
|
[出された紅茶に手をつけながら、パティの言葉を待つ]
(…お願い、他国へ逃げるって言って…!)
[その願いも虚しく、パティの「お前を守りたい」「戦場に一人だけ残せない」を聞いて]
…違うんだ!
[…はパティに向かって珍しく大きな声を出した]
違う違う違う…!それじゃ駄目なんだ!街の人は…確かに優しいパティはそう思うのかもしれないけど、俺なんて放っておいて、いいんだ!俺みたいな汚れたやつの事、考えなくったっていいんだ!だって、だって俺は―――
――――アウストの、スパイなんだよ…
(27) 2011/11/20(Sun) 09時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 09時頃
|
(ああ、言ってしまった言ってしまった、ごめんなさいヤニク王子…でも、でも、俺は何も言わずに裏切ったまま戦場で向かい合うのは嫌だ、パティには、こんな俺でも友人だと思ってくれてるパティにだけは、本当に、本当に大切で、愛しているパティにだけは…本当の事を……この我が儘だけは、許して下さい―…)
[緩く微笑みながら、パティを見つめた。その瞳には悲しみを湛えたままで―…]
(28) 2011/11/20(Sun) 09時半頃
|
|
……!?
[セシルの大声に驚いて口をつぐんだ。 そして、その後にスパイだと打ち明けられ、目を見開く]
本当、なのか……?
[問い返しても、その態度から事実なのだと分かってしまう。 ――冷静に思い返せばセシルの行動は不審な点が多かった。 それでも、優しいセシルならばと、同郷の友だからとあえて目を閉じ密偵の可能性を考えないようにしていた。 だが、友人は変わってしまっていたのだ。 自分が病に侵されかつての面影すらなくなってしまったように]
…………。
[悲しみを湛えた瞳で微笑むセシルに無言で歩み寄る。そして――]
(29) 2011/11/20(Sun) 12時半頃
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パシン!!
[セシルの頬を叩く小気味良い音が工房に響いた。 平手打ちをした手を力なく下ろし、怒ったような顔で、悲しそうな目でセシルを見ていた]
馬鹿……!! 何故簡単にスパイだとバラした…!? スパイの誰かに知られれば殺されるかもしれないんだぞ……!
[泣きそうな目で睨み付ける。 会えない間、確かにセシルは変わってしまったのかもしれない。 それでもずっと変わらないものがあった。 それはセシルの優しさと、自分に向けられた想い――]
本当に、お前は馬鹿だ……。 昔からずっと変わってない、俺の大切なっ……
[言葉が涙で詰まる、そのまま強引にセシルを抱き寄せた。 様々な感情が込み上げ、とめどなく涙が流れ落ちて行く]
(30) 2011/11/20(Sun) 12時半頃
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ヴェスパタインは、涙で言葉が詰まり、苦しそうに咳き込んだ。
2011/11/20(Sun) 12時半頃
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[パティの「本当なのか」という言葉に何も返す事が出来ない。だって、それは真実だから]
[悲しげに微笑みを浮かべたままパティを見つめていると、パティが無言で近づいてくる…そして―――鋭い痛みが頬に走った]
…え
[一瞬何が起こったのか分からなかった。パティに叩かれた事なんかなかったから] パティ…
[呆然とパティを見つめていると、自分を心配する言葉ばかりが聞こえる。そして抱き締められた]
…どうして…
(31) 2011/11/20(Sun) 14時頃
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[涙で言葉が詰まり、苦しげに咳き込んでいたが落ち着いたのかすっと体を離した。 どうして、と聞かれ悲しそうに口を開く]
…薄々勘づいてたのかもしれないな。 お前は嘘をつくのが下手だから…。
[寂しげに微笑むが次の瞬間、真剣な目でセシルを見つめた]
……それでも、俺にその話をしてくれたと言う事は……俺をまだ友人だと思っての行動、なのか…?
[どこか祈るような気持ちでセシルの言葉を待った]
(32) 2011/11/20(Sun) 15時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 16時頃
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─回想─
[>>6:263酒を飲んでいるとギリアンの演説が始まった。酒のつまみに丁度いいとばかりに眺めていると、ふいに彼の巨体が揺れた──次の瞬間には、その場に崩れ落ちていた]
……え?
[どうしたどうした! 瞬く間に彼の周りに人垣ができる。…はグラスを手に持ったまま固まっていた]
(33) 2011/11/20(Sun) 16時頃
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ソフィアは、ヤニク正確には+追ってきた一人で黒マントは8人ッス。てかハードル上がりすぎで次の襲撃逃げ切れる気がしないんスけどwwwwww
2011/11/20(Sun) 16時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 16時頃
ヤニクは、ソフィア、すまんw
2011/11/20(Sun) 16時半頃
ソフィアは、ヤニクまあ自分でも気付いてたんスけどね…w本当にどうしよう・・・w
2011/11/20(Sun) 16時半頃
ヤニクは、セシルに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 16時半頃
ヤニクは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 16時半頃
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─回想─
[ローズマリーの手を取りながら、噴水広場を後にして自宅へ向かう。その途中で彼女がちょっと遠回りをしたいと言ってきた。
そういえば、彼女を守りたいがために両親が居る自宅へと誘ったが、二人きりになる時間が減ったかな、という思いがチラリと頭をかすめる。 なので、彼女の提案に賛同する。
街の中心部にある噴水広場から、街の外れに向けて歩き出す。 商店の数は次第に減り、住宅と空き地が交互に並ぶ区画に入る。街灯はあるものの、中心部よりはまばらだ。 日が沈むにつれ暗くなる周囲に警戒しつつも、彼女と二人きりでいる事が嬉しくて、気持ちが徐々に盛り上がってくる。 そんなタイミングだったから、急な告白>>249と続く思い出話について、彼女がこれから行おうとする事の前触れだとは気づかなかった。
周辺に人影がない頃を見計らって、彼女が一歩前に出てこちらを振り返りキスを求めてくる。 後で思い返せば彼女らしくない行動だったのに、その時は可愛らしい仕草と大胆な態度に驚いて喜んで。 だから特に疑わずに、彼女の要求に従ってしまった。今となって思い返すと、彼女にとって良かったのかもしれない…けれど]
(34) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[長い口付けの後で顔を離し、彼女の頬を撫で、親指で濡れた下唇を横に拭う。 その後で、彼女は感謝の言葉を述べた。その意味が分からずに、思わず首を傾げる。だって、キスは二人の間では当然の事だから。 こちらの疑問をよそに、彼女は後ろへ身を引いて離れてしまう。そこで彼女の異変にようやく気づいた]
ローズマリー…?
[訝しんで名を呼ぶ。すると彼女は再び”ヤニク”の名を口にした。>>251>>252 続く伝えられた内容に、衝撃を受けて目を見開く。 この時の感情を一言で表現すると”恐怖”だ。 彼女はやっぱり、ヤニクに見つかったのだ。そして命を狙われている]
待って…。 自分を殺すってどういう事…?
[まさか、まさか、まさか。 嫌な予感がする。彼女が失われてしまうような]
(35) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[焦燥に駆られ、彼女に向かって駆け出そうとするも、先に鋭い制止の声が飛んで>>253、金縛りにあったようにその場に留まる。 彼女は目の前で、感謝の言葉を繰り返す。 一つ一つ聞くたびに、嬉しいどころか絶望的な気分になった。 泣いてしまう彼女に、自分は近づく事も、慰めの言葉をかける事も出来ないなんて。 なぜ、なぜ、僕は君をこんなに悲しい目にあわせてしまうのだろう…。 君には笑っていて欲しかったのに]
いやだ…ローズマリー…なんでそんな事を言うの…? 来世って何の事…? 僕たち一緒に生きていくって決めたよね…、なんで離れ離れにならないといけないの…?
[彼女の決意が痛いほど伝わってくる言葉を受けながら、頭では理解を拒否して自分のわがままを主張する。 彼女は泣き笑いながら、少しだけ困った顔をしたかもしれない。 来世なんて、今度生まれ変わったら、なんて。 急に聞かされても、何の事か分からない。 考えられないよ]
(36) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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[そして、彼女は隠し持っていた小瓶を取り出し、中身を口に含む。
あれは…───まさか…!
ガチッ、と奥歯が一度強く鳴る。 一瞬だけ脳裏に蘇ったのは、王宮の謁見の間で目の当たりにした光景だ。
自分の目の前で、…大事な人がまた、…自ら命を絶つ…!]
(37) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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ローズマリー!!!
[胸を押さえ、その場に崩れるように倒れる彼女に駆け寄った。 彼女が痛がるかもしれない強さで肩を抱き、必死に名を呼んで何度も揺さぶる。 だけど、もうわかっていた。 受け入れたくないけれど、受け入れざるを得ない……もう、手遅れなんだ、と。 泣かないでと告げる彼女の顔に、大粒の涙の雨を降らせてしまう。 無理だよ、だって君が死んでしまうのに。 腕の中で息も絶え絶えになりながら、自分を気遣う言葉を繰り返す]
…まったく君って女の子は…
[頬に触れる弱々しい手を握りしめ、濡れた自分の頬にしっかりと押し当ててみせる。 冷たくなっていく指先に、自分の体温を伝えるように。 悲しみよりも絶望よりも、急に愛しさがこみ上げて、彼女に笑いかけてみせた]
…自分が死にそうになっても、僕の事を心配して… ふ、ふ…本当に、君らしいや…
君が大好きだと言ってくれた僕の笑顔、その二つの瞼が閉じてしまう前に、ちゃんと届ける事ができたかな…?]
(38) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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”君は愛を貫き…命がけで僕を守ってくれた”
”君のいない世界で…僕はどうやって生きていけばいいの…?”
[虚ろな目を夜空に向ける。 輝く月も、瞬く星も、その瞳には映らない。
愛する人の亡骸を抱いたまま、男はその場からいつまでも動けないでいた。**]
─回想終了─
(39) 2011/11/20(Sun) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 17時頃
ヴェスパタインは、ヤニクに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 17時頃
ヴェスパタインは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 17時頃
ヴェスパタインは、ベネットに、ここから更に発狂するのか…恐ろしい子!と呟いた。
2011/11/20(Sun) 17時頃
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─回想─
お、おい……ギリアンのやつ大丈夫なのかよ……。
[茫然としている間に騒ぎが収まっていく。病院、という単語が聞き取れ、数人の従業員が担架を引っ張り出してきて、ギリアンを運んでいく。どうやら夜間診療の病院へと連れていったらしい。…は一人の従業員のもとへ行き、再びメアリーの隣に戻ってきて、]
ノース夜間診療医院に運んだらしいぜ。 まーあそこの先生はいい腕してるから大丈夫さ。昔、俺も怪我して診てもらったことあるしなぁ。 ……ちと、ゆっくり酒飲む雰囲気じゃなくなったなぁー。そろそろ帰ろうか? おくるよ。
(40) 2011/11/20(Sun) 17時頃
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ベネットは、ヴェスパタインに飴ありがとー!発狂といっても、”その後”を書くだけなんだけどね…**
2011/11/20(Sun) 17時頃
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[抱き締められた暖かさに涙が出そうになるが、パティが咳き込むのが聞こえ焦った様に声を掛ける]
パ、パティ…!大丈夫か…っ!しんどいのか…?
[あわあわしていると、しばらく咳き込んだ後パティがそっと身体を離した。大丈夫だろうかと顔を覗き込んでいると]
(……感づかれてた、のか…俺かなり、気持ちを隠すの上手くなった筈なのに…パティには、気づかれてしまうんだな…ダメだなぁ…)
[自分自身に情けなく思いながらも、そうやって自分の機微に気づいてくれる位自分を見ていてくれたのか…と、嬉しくなってしまう]
(ああ、ダメだなぁ…やっぱり、好きだなぁ…)
[そう思っているとパティから質問を投げられる>>32]
何言ってるんだ…パティを友人だと思わなかった事なんか、一度もないよ。…むしろ…
(友人どころじゃない位に好き、だなんて、そんな)
(41) 2011/11/20(Sun) 18時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 18時頃
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―教会― [寂れた教会、神父のディーンは日課である朝の清掃を始めようとしていた。昨夜も誰か来たのだろう。燭台の蝋燭は灯された形跡があり、いくばくかの寄付金も見受けられた。 どうやら教会内の掃除は不要らしい。昨夜の来訪者が代わりにやってくれたのだろう。
『王宮の大聖堂等ではなく敢えてここへ来るとは…いや、深く考えるべきではないな。神の御前ではみな平等であるのだから。 それにこのような時だ。誰にも知られず祈りたいこともあるだろう。』
争い止まぬ世を憂いつつ外へと向かう。表を一通り掃き清め、裏手に回ると
『無縁仏のための共同墓地は敵の手に落ちているというのに…悲しい時代と諦めねばならぬのか。 せめて私が精いっぱいの祈りを……こ、この御方は!』
打ち捨てられた遺体がワットであることに気付くとディーンは慌てて教会の中へと担ぎ込む。祀られているラ神像の真ん中の首を右周りに半回転させて地下室への階段を出現させると中に遺体を隠した。
『似ているだけ…と思いたいのだが』
あまりに似すぎている。像の首を戻し、地下室への階段を隠すとディーンは王の別邸へと向かった。]
(42) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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―別邸― [ディーンは別邸に到着すると入口にいた兵士に話しかけた。
『すまないが王を…いや、ムパムピスを呼んでくれないだろうか?』
ムパムピスは有能であったが故にブルーノに疎んじられ、閑職に追いやられていたが、カルヴィン王子暗殺の件でブルーノが逮捕され、相応の地位に昇りつめたと聞いた。長く王宮に勤めている彼ならばあの遺体が王の物であるのか分かるだろう。
「ディーン、どうしたんです?今少し忙しいのでできれば後にして頂きたいのですが…」
疲れと焦りが見受けられるムパムピスの表情に胸騒ぎがする。
『王が、見当たらないのか?』
ディーンの言葉を聞いて表情を変えたムパムピス。緊張で口の中が乾き、喋ることもままならない。手で着いてくるよう促してディーンは教会への道を戻った。]
(43) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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―教会・地下室― [「あぁ、陛下…なんということ…なぜこのようなお姿に…」
昼間人が来ることは滅多にないとはいえ事が事だ。ムパムピスの嘆きを制止する。
『私にも分からない。先ほど掃除をしようと教会の裏手に行ったら…やはり陛下で間違いないのか?』
分かっていても縋りたくなる希望、それすらも黙って首を振るムパムピスに打ち砕かれる。
『問題は…これからどうするか、だ。私は陛下の死を公表すべきではないと思う。なんといってもアウストとの戦争の最中だ。殿下の死はアウストを仇として士気向上に繋がったが、今回は話が違う。なにせ王家が断絶してしまったのだ。』
「分かっています。幸いにも裏切り者や我欲に囚われたもの達はもはや国の重鎮にはいません。戦いが終わるまでの間ならば隠し通すこともできるでしょう。我らは陛下の御遺志を継がねばなりません。ディーン、それまで陛下の御身とこの秘密、隠し通して頂けますか?」
答えは彼にも分かっているはず。しかし確証が欲しいのだろう。それほどのことだ。
『無論。私の信仰に誓って。』
それだけ聞くとムパムピスはワットの遺体に向かって十字を切り、地下室を出た。]
(44) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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─どこか─
[彼女が、自分の生きがいだった。 彼女の強さが、自分を導いてくれる一筋の光だった。 いざとなったら、僕が身を盾にしても君を守ると誓っていたのに、…僕は君の命に生かされている]
…君の目を治すんだって、決めたばかりだったのにな。
[息を引きとった後の青ざめた彼女の顔を見下ろす。 閉ざされた瞼はもう、二度と開かれることはない]
…ずるいよ、ローズマリー… 君がいない世界で、僕がどう生きていくのさ…?僕も、連れていってよ…
[頬に手を当て顔を寄せる。口の端からこぼれた一筋の血に舌先を這わせて舐めとる。 そのまま口を重ね、中に溜まった血を啜った]
(45) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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……っ、…ん…
[水音を立てながら、何度も喉を鳴らす。血を飲み干すと今度は舌を差し入れ、口内を余す所なく探った。 彼女の命を奪った毒がそこに残っていれば、今すぐ自分も彼女の元へ行ける気がして。
しかしその願いも虚しく、口の中に鉄の味が広がるばかりで、体調に異変は一向に訪れない。 虚しかった。 血に汚れた口元をそのままに、肩を揺らして乾いた笑い声を上げる]
今まで知らなかったよ…。 …生きている事が…こんなにも、残酷だなんて…。**
(46) 2011/11/20(Sun) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 19時頃
[瞳がうるっとしているのが俺はそんなことでは騙されない。無表情でコリーンを見ていると今度は後ろからツンツンとやられた。]
なんだ。まだなんかあんのか?
[またなにか請求でもされるのだろうか。]
[なにか要求しろ、と受取ったので近くにいたカルヴィンと目配せをする。やるか、と目で会話をして二人でイアンに絡みつく]
いやんは嫁に逃げられたの?
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―義勇軍詰所 回想―
すまない。取り逃がしてしまった。
『いーって。元々は俺らが失敗したんだよ。別働で配置してたヤツらも結局は逃げられてるし、お前は気にすんな。』
[兜を外して詰所の寝台に横たわるセドリックの、汗で額にはり付いた短い前髪を指で横に流してやる。 それを見ていた他の兵士が、ドナルドさんアーッ!と囃し立てるがもちろんセドリックにはなんのことか分からないよ!]
『とりあえず、腕その他は動くから骨折はしてねーと思うぜ?打ち身だろうから湿布でも貼っといてやるよ。』
[そう言って胸鎧を外そうとする手を慌てて押しとめる。]
よっ、よいのだ!寝ていてば治るからっ!!
[ドナルドはすぅと目を細め、セドリックの耳元に唇を寄せ囁いた。]
『お前、女だろ?』
(47) 2011/11/20(Sun) 19時半頃
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『ま、俺は受付でお前と握手した時から薄々そうじゃねーかって思ってたんだけどな。なんか謀があってここへ入ったのかと警戒してたんだが、それにしては初日から怪我するまで力入れる理由はねーし。…復讐か?女がわざわざ性別を偽って軍に入る理由は、俺にはそれしか思いつかねーな。』
[体を離し、どうだと言わんばかりに人懐こい笑みを浮かべるドナルドに、そうだと返す。二人のあやしい様子に周囲がgthm…ざわ…とどよめいたような気がしなくもない。ドナルドは一言そうかと言うと、立ち上がった。]
『さぁさぁテメエら、油売ってねーで仕事しろぃ!アウスト兵の首取って来いとは言わねーが、せめて情報収集でもしてこいっての。』
(48) 2011/11/20(Sun) 19時半頃
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[呆気にとられている間にドナルドは部屋にいたすべての者を追い出した。]
なぜだ。私の素性をバラし、追い出せばよかろう。なぜそれをせぬ。
『あー、まぁ…馬は必要だしな。チャージはかなり有効な手段だ。それに、義勇軍に入ってくるヤツは大概が腕自慢でおつむはちっと足りねぇのが多い。俺の命令を汲み取って動いてくれる人間は貴重なんだよ。…なんて言ってみるが、多分俺、アンタのこと気に入ってんだな。』
[だからほら、湿布貼ってやるから脱げよ。と迫るドナルドにやめろ!とその肩を押し返しながら束の間の休息をとっている。**]
(49) 2011/11/20(Sun) 19時半頃
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プリシラは、グロリアの一人遊びは安定感があるな。
2011/11/20(Sun) 19時半頃
ベネットは、グロリアgthm www
2011/11/20(Sun) 19時半頃
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― 回想・ローレライ>>6:248ヤニク ―
あぁっヤニクさんでした…か 間違えましてごめんなさい
[先ほどヨーランダに謝ったばかりだというのに、今度はヤニクに頭をペコペコ下げた]
ローズマリーさん?はい!知り合いですよ。 私のおねえちゃんです。 血のつながりは…ないですが。
おねえちゃんをナンパですか? 美術館で!? 諦めきれずにまた噴水広場でも口説いてみたんですか? ダメですよー。 おねえちゃんには大事な人がいるんですから。
[くすくす笑い言いながらも、広場での様子……ナンパという雰囲気じゃなかったな…と思っていた]
(50) 2011/11/20(Sun) 20時頃
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ヤニクは、ナンパは美術館だよ!広場のは口説いてたの!
2011/11/20(Sun) 20時頃
グロリアは、プリシラそのように褒められると照れてしまうな///
2011/11/20(Sun) 20時頃
グロリアは、ベネットgthmだgthmだと騒がれていたのだが、一体なんのことやら…(セドリックは困惑している
2011/11/20(Sun) 20時頃
[特にそんな電波も飛ばしていないのだが、なぜこうなった。]
俺はそもそも嫁すらいない。
さっきから何回も言っているだろう…
[この会話は何回繰り返しただろう。]
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っ……だい、じょうぶ…少し息が詰まっただけだ…
[>>41セシルの気遣う声に「大阪弁?」とどこか冷静に思いながら声がでにくかったので慌てて首を横に振って答えた。
なんとか落ち着き話を続けながら、セシルの自分を気遣う顔や情けなさそうにする顔、嬉しそうにする顔… ころころと変わる表情を見ていれば大体の心情の変化は分かった]
……相変わらず、分かりやすいな……。
[ふっと苦笑し、頭を撫でる。 その後、真剣に投げかけた問いへの答えを聞いて安堵の表情を浮かべて微笑んだ]
そうか、それを聞いて安心した……。 俺はその言葉を聞きたかったんだ。 ……ん?むしろ……?
[最後に途切れた言葉に少し不思議そうに首を傾げた]
(51) 2011/11/20(Sun) 20時頃
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― 回想・ローレライ ―
[プリシラの>>6:224を聞いて]
そういえば……なんでしょうね?
[ギリアンの出してくれたカクテルを飲みながらも外を気にしていると、突如ギリアンの大きな声>>6:263がしてギリアンのほうに振り向いた。 ギリアンの演説を聞きながら]
(義勇軍に参加…ですか…)
[と思っていると、ギリアンの体がいきなり大きくぐらりと揺れ、床に倒れこんだ。]
!!!! ギリアンさんっ!?
[ガタッと音を立てて椅子から立ち上がるが、ギリアンの周りはあっという間に人だかりができ、近付けなさそうだったので、その場からは動かずにいた。]
どうしたんでしょう……?
(52) 2011/11/20(Sun) 20時頃
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[事情もわからずおろおろしていると、ギリアンが担架で運ばれて行った。 プリシラが曰く病院に運ばれたらしい>>40
しかし――運ばれた際に見たギリアンの顔色からは血の気が失せ、楽観視できる状況ではないのを物語っていた――]
そうですか……病院へ…… ギリアンさん……ご無事だといいのですけれど………
そう…ですね… このままここにいても…… 出ましょうか……
[プリシラを促し店を出るだろう]
(53) 2011/11/20(Sun) 20時頃
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ヤニクは、大阪弁wwwwwwwww
2011/11/20(Sun) 20時頃
ヴェスパタインは、なんで大阪弁なん?と不思議そうに首を傾げた。
2011/11/20(Sun) 20時頃
えー
いあん、嫁いないのー?
あたしはー?
[首をかしげてイアンをみつめる]
ヤニクは、多分、本人大阪弁やって気付かんかったんちゃうかな?と一緒に首を傾げる。
2011/11/20(Sun) 20時頃
メアリーは、人が減って淋しいな…戦争いやだよ…
2011/11/20(Sun) 20時半頃
ヤニクは、ねー。誰だろうね、戦争起こすやつは。そのツラおがんでみたいね。←
2011/11/20(Sun) 20時半頃
グロリアは、素性を隠してしまったからどうやってメアリーとかに会ったらいいのかと考えているけど思いつかないw
2011/11/20(Sun) 20時半頃
グロリアは、ヤニクどのツラ下げてとはまさにこのことww
2011/11/20(Sun) 20時半頃
ヴェスパタインは、ヤニクに愛刀の鞘でツッコミを入れた。
2011/11/20(Sun) 20時半頃
ソフィアは、ヤニク全く親の顔が見てみたいッスよ!
2011/11/20(Sun) 20時半頃
メアリーは、グロリア、幼馴染の顔、髪切ったってわかると思うのだけども……w
2011/11/20(Sun) 20時半頃
ヤニクは、親父殿の悪口あんまり言うと、次に俺が消される気がするから言えねぇw
2011/11/20(Sun) 20時半頃
[嫁はいないしそんな風になる人も居ない。]
俺がいるように見えるか?
[小娘がまた変なことを言ってきた。]
あたしって言われてもなぁ…
対象外。
グロリアは、メアリーだってあれつけてるから!あれ!(面頬付き兜)
2011/11/20(Sun) 20時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 20時半頃
[ここで18歳のコリーンが現れる]
私は?
[偶然その場を通りかかっていたんだ!]
―ベーカリー「デュラハン」―
[街角に小さなベーカリーがある。少し古びたレンガの建物。1階はお店とオーナー家族の住居、2階はアパートになっている。]
よしよし。上手に焼けましたーっと。
1.うさクロワッサン
2.うさクリームパン
3.うさあんパン
4.うさカレーパン
5.うさコルネ
[物々しい名前のこのお店、名物は可愛らしいうさぎパン。焼きたてパンを店主が店に並べると、ふわり、香ばしい匂いが店の外まで漂った。]
|
ああ、出よう。 俺ぁ明日もここにきてみるぜ。ギリアンの様子がわかったら教えるよ。 ……えっと、
[席を立って、少し迷ってからメアリーに手を差し出す。彼女がその手を取ったならば、共に酒場を出るだろう]
俺らの国、どうなっちまうんだろうなぁ……。
[暗がりの道を連れ添って歩く。このままでいていいのだろうか。義勇軍を募るまでに至っているということは、正規軍の人員も不足しているということだろう]
(54) 2011/11/20(Sun) 21時頃
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[一体何処からこいつは出たんだ。]
なんで俺に拘るんだ。
大体俺の何処が好きなんだ?
[18歳のコリーンと3歳のコリーンに尋ねた。懐いてくれるのは嬉しいけど。]
|
─翌朝─
[その後、どこでどうしていたか、記憶が曖昧だった。 彼女を埋葬したくて、亡骸を抱えたまま街中をふらふらと彷徨う。 誰ともすれ違わずに訪れた先は、街外れにある寂れた教会だった。 そっと扉を開けて中を覗き込むと、礼拝堂に人の姿はない。 そのまま扉を押し開き、黙って中へと入る。古いが掃除が行き届いているようで、無人というわけはなさそうだ。 だが、神父は一向に現れない。 ちょうどその頃、神父は隠された地下室で王の遺体と対面中だったが、自分にはそれを知る由もない]
少しの間…固くて冷たいけど…ごめんね。
[質素な石の祭壇の上に横たえ、頬に掛かった髪を後ろへ撫で付ける。 彼女の両手を取って胸の上に組ませ、ハンカチで顔の汚れを拭う]
……。
[汚れが思うように拭えず、手元のハンカチを見つめる。濡らした方がいいかと考え、一旦教会の外へ出た。付近で水を使い、側で見つけた”ローズマリー”の花を見つけると数本摘む。 教会に戻ると、隠し地下室から出てきた神父が祭壇の遺体と対面している所だった。 驚き困惑している様子の彼に近づき、恭しく頭を下げる]
(55) 2011/11/20(Sun) 21時頃
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[事情をすべて打ち明けるわけにはいかなかったが、言葉を選びながらも何とか話を伝え、教会の裏にある小さな墓地に埋葬する許可を得る。
異国の土地へ逃れた彼女が、ここで家族を得た証として。 後日、墓標に刻まれた名前は───”Rosemary Lovecraft”**]
(56) 2011/11/20(Sun) 21時半頃
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― ローレライからの帰り道 ―
[プリシラの差し出された手に、そっと…の手を重ね、共に店を出、並んで歩く。]
どうしてこんなことになったんでしょうね……。
[…は、ここ数日の怒涛の出来事を考えていた]
プリシラさんと初めて出会ったときは、争いのない平和な国だったのに……
攻めてきてるアウストは…色々と貧しい国で内紛も絶えなかったと聞きます… けれど…自国に”ない”からと他国から奪うことに正義はないです…。
ましてや、おねえちゃんのように、家族と別れてまで争いから逃れてこの国に来た人もいるのに、その国もまた争いに巻き込まれ、しかも祖国が攻めてきているだなんて…
だんだんと…周りの人も死んでいって… 私は一人になるのかな…… それとも…私も死ぬのかな………
[…は、不意に立ち止まり、プリシラの顔を見上げると一筋の涙がこぼれた――]
(57) 2011/11/20(Sun) 21時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 21時半頃
セシルは、パティ、え、しんどいってもしかしなくても大阪弁なのか…!
2011/11/20(Sun) 21時半頃
ヴェスパタインは、セシルに「そうやでー」と頷いた。
2011/11/20(Sun) 21時半頃
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[立ち止まったメアリーに合わせて…もその場に止まる]
俺もさ、メアリーちゃん。 ずっと平和が続くと思ってた。 ダチが死んじまったときも、まだ戦争してるなんて実感がなかったんだ。だけど、本当に人がたくさん死んでるんだよなぁ……。 義勇軍、なんて……イアンの大切な人がいるなら、俺も戦って、親友の恋人を守ってやりたいなんてことを思ったこともあるんだ。 でもさぁ、やっぱ怖ぇや、俺。
[ハハハ、と力なく笑い]
メアリーちゃんと一緒にいられなくなるかもしれないなんて……怖ぇよ……。
[メアリーを真っ直ぐに見つめる。そっと彼女の涙を指でぬぐい、そのまま髪を優しく撫でる]
俺には国を守るなんて大それたことはできやしねぇ。 でもさ、俺にだって人ひとりくらいなら守れると思うんだ。 俺にメアリーちゃんを守らせてくれないかな。
(58) 2011/11/20(Sun) 21時半頃
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…いい天気だねぇ。
[店先のテラスに座って小休憩。空を見上げると、雲一つない快晴。買い物に行ったピッパと子ども達はそろそろ帰ってくる頃だろうか。]
チビどもがダダこねておんぶせがんでたりして。
迎えに行きてぇけど、店あける訳にもいかねぇしなぁ…。
[店先に張ったバイト募集の張紙に視線を向ける。取り立てて忙しい、という訳ではなかったが、子どもの世話を考えると、もう少し人手が欲しかった。]
そのつれない所かなぁ
[うふふ、と笑顔を浮かべる。3さいのほうは強くてカッコイイところーと言っている]
カルヴィン焼いてない焼いてないw うさぎの形してるだけw
セシルは、パティ、あわわわ知らなかったよ…勉強になった!
2011/11/20(Sun) 22時頃
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[…は、ただコクッと小さくうなづくと、プリシラの胸に飛び込んだ。 プリシラの胸元におでこをつけると、再び小さくコクコクとうなづいた。 そして―]
私にもあなたを守らせて下さい。 私に力があるとは思いません。 なにができるとも思えません。
けれど―――
あなたのそばに……いたいのです……。
[…は腕をプリシラの背中にまわし、きゅっと抱きついた]
(59) 2011/11/20(Sun) 22時頃
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セシルは、あれ、でもしんどいじゃなかったら何て言うんだろう?
2011/11/20(Sun) 22時頃
ソフィアは、セシルつらい
2011/11/20(Sun) 22時頃
メアリーは、セシル関西じゃないけど、しんどいって言うよー!
2011/11/20(Sun) 22時頃
[その理由で好かれてるのだろうか。よくわからない。]
褒め言葉になってないように聞こえるが。
大体18歳のコリーンは未来から来たんだろ?
だったらここで俺にアピールしたって無駄だと思うが。
[3歳コリーンはとりあえず頭を撫でておいた]
セシルは、ソフィア、そっかぁ、でも「つらい?」って聞かれると精神的にかなぁとか思いそう?
2011/11/20(Sun) 22時半頃
セシルは、メアリー、そっか!よかった!
2011/11/20(Sun) 22時半頃
ヴェスパタインは、メアリーの言葉に驚いた。「関西だけだと思ってた…」
2011/11/20(Sun) 22時半頃
ヤニクは、セシル、『身体は辛くないのか!?』って言えばいい
2011/11/20(Sun) 22時半頃
刷り込みってやつよ。15年後にアタックするから
その時にはいいお返事、期待してるわ
じゃ、私お仕事あるから
[そしてにこ、と笑顔を浮かべて18歳のほうは手を振ってイアンの前から去った]
いあん、おりーね
つかれた
[ぺたん、とその場に座り込む]
というかそもそも100年前のこの国の男女比がだな(おまえがいうな
ヴェスパタインは、セシルに、細かい事はいい。セシルは可愛いで結論すればいいと思う。と断言した。
2011/11/20(Sun) 22時半頃
― アパート ―
[太陽の日差しで目が覚めた。
眠りながら泣いていたようで、鏡を見ると頬には涙が乾いた後がある。頬に手を触れ鏡に映る自分の顔を眺め]
泣いてたの…?なんでだろう。
[独り言を言った。夢でも見ていたような気がするが、何を見ていたか覚えていない。ただ一つだけ作らないといけない物があった気がした。
その材料を買いに身支度をした。
カンカンと階段を下りて、下のパン屋に顔を出す。]
―ベーカリー「デュラハン」―
こんにちわ!
今日も良い匂いですね!
[テラスに座って休憩を行っているヨーランダを挨拶をした。奥では焼きたてのパンの良い香りが漂って来る。辺りを見回し、いつもいる小さい子供達がいないことに気が付くと]
コリーン達はいないのですか?
[父親であるヨーランダに尋ねるのだった。]
|
[…もメアリーの小さな体を抱きしめる。自分のことを守りたいと言ってくれる。その気持ちが素直にうれしく、愛おしいと思った]
ああ……ああ! 俺のそばにいてくれよ! 好きだ──大好きだ!
[──どれくらいそうして二人抱き合っていただろうか。お互いの存在を確かめるように、強く強く抱きしめ合っていた。メアリーの胸の鼓動が…に伝わり、…の胸の鼓動がメアリーに伝わる]
……メアリー。
[彼女を見つめると、彼女もこちらを見上げる。瞼を閉じると、彼女も瞼を閉じる。同じ呼吸を感じながら、二人は口づけを交わした]
(60) 2011/11/20(Sun) 22時半頃
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プリシラは、しんどいは共通語でいいと思う。
2011/11/20(Sun) 22時半頃
[テラスでぼんやり空を眺めていたが、ローズマリーの明るい声にふりむく]
よぅ、ローズマリー。
今日も綺麗だな。
ん、チビどもはピッパと一緒にスーパーまで買いもの。
ダダ捏ねてなきゃいーんだけど。
[と、苦笑して。]
そーだ、新作できたんだ。
よかったら後で感想聞かせて?
[から2を1つ包んで渡す。礼儀正しく家賃の滞納も無いローズマリーへ、ほんの少しだけサービス。]
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 22時半頃
[刷り込みというのは卵から生まれてきた鳥が一番始めに見た物を親と思う習性のことであり、俺は鳥と一緒なのか。そうかそうか。]
ふーん。
じゃあ期待しないで待ってるわ。
あぁ。じゃあな。
[18歳のコリーンに手を振り、ぶっきらぼうに答えて見せたが、口元は笑っていただろう。]
コリーン。そこに座ったら汚い。
めっ。
[その場に座り込んだ3歳コリーンの目の前に座って、立ち上がるように促した。]
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>>51
[『むしろ』の内容をパティに訊かれ、想いが溢れて答えそうになったが、ある事が引っかかって口を噤んだ]
(…パティは多分、このままアンゼルを守る為に身を投じるのだろう。そして、俺も……王子を裏切る事はしない。という事は結局敵対してしまう……この気持ちは、伝えない方が、いい。いいじゃないか、こんな汚れた『俺』でも友達だと言ってくれてるんだから…)
…んーん、何でもない。この後何があっても、友達だと思ってるよ、ずっと。
[にっこりとそう笑い、告げた。そして、パティから離れて、立ち上がった]
(61) 2011/11/20(Sun) 22時半頃
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イアンよしよし。店まで来たらパン食わせてやんよ。イアたんと同じくらい国への愛が強かったんだろうね。
ゃぁー
[イアンに向かっていやいやと首を振る。こうなったらお菓子を買う約束をするか抱っこしてくれるまで動かないだろう]
[ヨーランダは入居した時から優しくして貰っていて、時々売れ残ったパンもくれていた。ここのパンは美味しくて新作はいつも楽しみにしている。]
……なっ?!
ちょっと辞めてくださいよ…
[褒められることが苦手だからすぐに顔が赤くなってしまう。スーパーへ買い物に行っていると聞かされるとだから静かなのかと納得をした。]
あはは。
あの子達はいつも元気いっぱいですからね。
くれるんですか?ありがとうございます!!
[のクリームパンを嬉しそうに受け取り、一口だけ手にとって口に運んだ。]
やっぱりヨーランダさんの作るパンは美味しいですね。文句なしですよ!
ヨーランダ、お前は良い友人だ。俺はお前が友達で嬉しいぞ
イアン俺もだ。何か違うフラグ立ちかけてた気もするが←
[さぁどうしよう。こいつはここからテコでも動かないつもりだぞ。呆れたように溜息をついて...はその場を立ち上がり、コリーンから少し離れた。]
ここまで来たら抱っこしてやる。
だから立て。
[その距離6m無事にここまで来れたら抱っこしてやるつもりだ。]
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─自宅─
[教会に一旦彼女を預けてから自宅に戻ると、両親が慌てて飛び出してきた。 昨夜、家を出たまま戻らない息子たちを心配していたようで、帰ってきたばかりの息子の様相と、傍らに彼女がいない事に動揺する。
自分たちが不在の間、街中でも酒場の方で何やら捕物があったようで、一部界隈では混乱が起きたようだ。 それに巻き込まれたのかと聞かれ、”そうだ”と返しておく。 さらに、ローズマリーは不幸な事故にあって命を落としたのだと伝えると、母親はその場に蹲って号泣した]
今、教会で眠ってるから…あとで行こう、…ね?
[まるで自分の娘を失ったかのように嘆く両親を宥めながら、ほんの僅かな間だったけれども、彼女に暖かい家庭を提供できたのかな…とぼんやり考える。
彼女は”幸せだった”と伝えて逝ったけど、本当はもっともっと…幸せを与えてあげたかった。 何よりも変えがたく、失いたくなかったのに…]
(62) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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[両親と共に再び教会を訪れ、彼女に祈りを捧げて手厚く埋葬する。 その後で両親に向かって宣言した]
僕は、義勇軍に参加する。
[実際に参加するつもりはない。ただし、家を出る口実にはなると思う。これまで自分を育ててくれた両親に、何も言わずに出ていく事はできなかったから。
後に、ベネットが義勇軍に参加するのは、婚約者を侵攻してきたアウスト兵に殺されたからと一部で噂される。 あるいは、彼女がアウスト出身である事がバレて、自国の暴徒に殺されたとも。…いずれも自分のあずかり知らぬところ]
(63) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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[家を出たら、その足でアウストの新しいアジトへ向かう。 今や彼女の死の真相を知る者は、自分とアウストのスパイ…おそらく”ヤニク”のみだ。
アウスト側に付いていると見せかけ、彼の側に控え、あるいは手足となって動きながら、彼を討ち果たす機会を伺う。
そのために誰かを殺すのも厭わない。 対象がアウストだろうが、同郷のアンゼルバイヤだとか関係ない。
目的を達成するためには何でもする。 もはや、自分に失う物は何もないのだから…。**]
(64) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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[顔を真っ赤にして照れるローズマリーをからかうように笑う。]
まーたまた、照れちゃって。
彼氏の一人や二人くらい居るんだろ?
今度紹介してよ。
[素直なローズマリーに褒められれば悪い気はせず。追加でから1も包んで渡す。]
ん、さんきゅ。
これもオマケ、他のヤツには内緒な。
[味覚オンチなので時折とんでもないモノが混ざるが、どうやら上手くできたらしい。]
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[──大好きだ! プリシラの言葉が…の体温を上昇させた。 胸の鼓動を早くさせた。 きっと顔は真っ赤に上気しているだろう―
プリシラの腕の中は― とても安心な― とても幸せな― とても大切な―
――私の”居場所”――
「……メアリー。」 小さく名を呼ばれれば、その声が愛おしく。 彼を見上げて瞼を閉じると、唇にキスが降ってきた――]
(65) 2011/11/20(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時頃
イアン俺イアンはエアラルフといちゃつきたいんだと思ってたわ← つか女だったらソフィア以上にドロドロになってた気がすr
うー・・・じらし上手なんらから・・・
[6mか・・・以外と遠いな、と思いつつも抱っこしてくれるのなら、とイアンに向かっててとてと歩きだす。そのまま抱っこされたら家に帰るまでイアンの腕の中で眠ってもいいかな、ウンイイヨ。寝るだろう。]
ヨーランダなんでだよ!確かにエアラルフとほぼ一緒にいたが…なんでどろどろになるんだ?
イアンいやほら、俺前世はスパイだし…?裏切り者だし…?
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─自宅─
[彼女を無事に自宅まで送り届け、それからベッドに倒れるように眠りについた。今の状況でどうするのが最善か、どうすればメアリーを守ることができるのか。そればっかりを考えてなかなか眠れなかった。朝になれば、号外にて戦況を知る。すでに平原や森、駐屯地までが攻め落とされ、街中まで侵されかけているそうだった]
おい、親父……。
[居間にくると、相も変わらず神教の本ばかりを読みふけっている父親の姿が目に入る。戦時下であることなど全く意に介していないようだった]
これ……別に汚い金じゃねーから使えよな。俺は俺でどうにかするから心配すんなよな。
[金庫の番号が殴り書きされている紙をテーブルに置く。それでも父親は目もくれない]
俺、好きな子と国外に逃げるかもしんねー。 まだ言ってないけど、今度会ったらそう言ってみようと思ってんだ。なぁ親父……一緒に逃げねぇか?
[父親の意志が変わらないことはわかっていた。けれども言いたかった。父親らしいことなどしてもらった記憶はほとんどないが、それでも家族なのだ。しかし、父親には国を捨てて逃げる気はないだろう。捨てられた今でも──待っているのだ]
(66) 2011/11/20(Sun) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
プリシラは、メアリーに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
プリシラは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
[笑われるよ余計に顔が赤くなる。
照れ隠しのつもりで少し怒ったようにヨーランダに言葉を返した。]
だってヨーランダさんがそんなこと言うから…
褒めても何も出ませんよ?
彼氏なんていないですよ。
それに二人もいたら大変です。
出来たらちゃんと紹介します。
[約束するかのように言って、差し出されたパンを受け取った。]
二つも良いのですか?
ありがとうございます。
[試しに一口食べて味見をしてみた。
11、美味しい。2、普通。3、まずい]
これも美味しいですね。
こんなに美味しいパンを二つも頂いて良いのですか?
[奥さんに怒られちゃいますよ。と耳打ちをした。]
裏切り者でも良いじゃねーか。限にベネロズはそうだろう?
ベネットは、ソフィアに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
ベネットは、プリシラに話の続きを促した。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
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>>61 セシル [口を噤んだ後の言葉に静かに頷いた]
ああ、俺も……。 この先何があってもお前は俺の友達だ。
[力強くそう告げる。 だが、自分から離れて立ち上がるセシルに不安を感じて引き留めた]
…俺は大切な友人達を守る為にアンゼルバイヤにつこうと考えた。 だが、お前がアウストのスパイならば、俺はお前を守れない…。 大切な友人を守れない立場になんの意味があるだろう? 俺はアンゼルバイヤを抜ける。 そして、誰にも属さず友人達を守る為に戦おう。 勿論セシル、お前の事も……。
[決意を込めてそう言い切った]
(67) 2011/11/20(Sun) 23時半頃
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[頑張って歩いてきたようで約束した手前、抱っこをしないというのはないだろう。]
良く頑張ったな。
[...はコリーをそのまま抱っこして、ピッパの元へと向かった。買い物カゴの中には既に買わなければいけない物が入っているだろうか。そして歩いている途中で寝てしまったコリーンに気が付くとすっかり小娘のペースに合わせてしまっている自分に気が付き、一人で鼻で笑った。]
買わなければいけない物は全部入れたか?
[買い物カゴを持っているピッパに向かって話かけた。]
[怒ったローズマリーの顔は赤くて、その様子を見て更にくすくすと笑う。]
ああ、いつでも待ってるぜ。
ん、いーのいーの。
味の感想も聞けたしさ。
でもピッパに怒られちゃうから内緒な。
[耳打ちに、指を立てて口に当てて答えた]
|
じゃ、俺行くわ。 もしかしたらもう戻ってこないかもしんねー。 戻ってくるかもしんねー。 わかんねーけどさ、避難だけはしてくれよな。死なないでくれよな。俺のたった一人の親父なんだからよ。
[言い置いて玄関に向かう。ドアを開け、出ようとしたところで]
「──東の都に母さんの故郷がある。なにかあったら頼りなさい」
[小さいがしっかりと通る声がして、固まる。だが、振り返ることはせずに]
バカヤロウ……。
[ローレライへと走った。逃げればいいのに。意地なんて張らなきゃいいのに。大人ってバカだ。ラ神なんて信じたところで、なにをしてくれるっていうんだ。おふくろが出ていったなら、追いかければよかったろう。自分で動き出さないで、どんな奇跡が起こるってんだ──!]
──メアリー!
[酒場に勢い込んで入るものの、彼女の姿は見えない。やはり彼女の自宅に行けばよかったと後悔する。ギリアンの状態を確認してから、また外へ出るつもりだ]
(68) 2011/11/20(Sun) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 23時半頃
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― 自宅・翌朝 ―
[「お嬢様、お茶の用意が出来ましたよ」侍女のノーリーンが部屋にお茶を運んでくれた。]
ありがとう、ノーリーン。
[ゆっくりとお茶を飲みながら、昨夜のことを思い出す。 ちょっぴり照れくさい―けれど幸せな時―]
おねえちゃんに報告しなくちゃ! …メアリーにも大事な人ができたよって。
(69) 2011/11/21(Mon) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 00時頃
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―ノース夜間診療医院 回想―
『おい、ヤブ!怪我人連れて来てやったから診やがれ。』
[セドリックの肩を支えながら、ドナルドが扉を蹴破らんばかりの勢いで開ける。やがて中からいかにも寝不足気味といった不機嫌な顔をした男が姿を現した。]
『おいおい。乱暴にすんなっていつも言ってんだろーがコラ。テメーの頭にはオカラが詰まってんのか。一度開けて見てやろーかあぁん?』
『るせーっ。非常事態なんだよ。テメーのチンケなツラ拝んでる暇なんてこっちにはねーの。さっさと診察して薬出せってんだ。』
『グダグダ言ってる暇あンだったらさっさと診せろっつんだコラ。』
『なんだと?!大体テメーが…』
…やめろ!さっきから黙って聞いておれば無駄な言い合いばかり…無駄無駄無駄無駄…無駄なことは嫌いなんだ
(70) 2011/11/21(Mon) 00時頃
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[不毛なやり取りの後、診察室へと通される。ドナルドと言い合いをしていた医者―ヤブラスは、不機嫌そうな表情を崩すことなく淡々と診察をした。]
『打ち身と擦り傷だな。スピードの乗っていた馬から落ちたにしては軽傷と言える。落ち方が上手かったんだろう。塗り薬と貼り薬を出しておくから、一日一回は取り替えるんだな。後、こいつはムッツリだから危険だぜ。誰か女性の手を借りるのがいいだろうな。』
『誰がムッツリだ誰が。俺がムッツリならお前はオープンスケベだろうが。』
『御嬢さん、私がオープンスケベに見えますか?』
[すかさず膝をつき、診察台の上のグロリアの手を取るヤブラスの頭をドナルドが叩いたりしたのだけどそんなことはこの際どうでもいい。]
『ていうかテメーいつも、今起きたばかりってツラしてる癖に今日はクマなんかつくってどうしたんだよ?』
『あー、急患がな。とは言ってもまぁ既に手遅れで今朝方お亡くなりになったわけだが。ひとりでできるもんという店の給仕だったらしいがこれがまた大変な大男で診察台に運ぶのに一苦労…おっと守秘義務がうんたらかんたら…』
…なっ、もしかしてその男の名はギリアンかッ?!
(71) 2011/11/21(Mon) 00時頃
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グロリアは、と、ここまで書いてちょっと休憩する←
2011/11/21(Mon) 00時頃
ベネットは、グロリアに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ソフィアプリシラが病院名出してくれてたから折角だから行ってみる。ソフィア呼びに行くのちょっと後でねー
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ベネットおぉ。すまんな
2011/11/21(Mon) 00時頃
ベネットは、グロリアまさかのヤブラス登場www
2011/11/21(Mon) 00時頃
グロリアは、ベネット医者不足だったからしょうがないw
2011/11/21(Mon) 00時頃
[なんだが遊ばれてる気がして仕方がなかったが、照れていると何も出来なくなり言い返せずにいた。待っていると言われれば微笑んで見せた。]
やっぱり内緒なんですね。
わかりました。
[ヨーランダの言葉に思わず笑ってしまう。いつかまずいパンに巡り会うことがあるのだろうかと考えているとバイト募集の張り紙に目に留まった+25。]
バイト、募集してるんですか?
もし誰もまだ来ていないのなら私がやりましょうか?
[いつもお世話になっているから恩返しのつもりで申し出た。]
ヴェスパタインは、ヤブラスの喧騒を横目に、メモを初めてはがせた喜びを一人静かに噛みしめている。
2011/11/21(Mon) 00時頃
[どうやら買いたい物は全てカゴに入れることが出来たようだ。コリーンを抱いたまま、指示をされたところで待つことにした。そしてやはり荷物を持たされるハメになる。おまけにノロケ話も聞くことになり、俺の心は痛くなる。]
ノロケ話か。
そんなこと言える相手がいない俺は君の子供に散々、「嫁はどうだのこうだの」言われて寂しくなった。
[つい本音が出てしまった。]
グロリアは、ヴェスパタインよかったな。私は未だにはがしたことがない
2011/11/21(Mon) 00時頃
[ローズマリーのバイトの申し出に驚いて]
いいの?
中々人集まんなくてさ。
ローズマリーみたいに可愛い子なら大歓迎だぜ。
時間があるときに店番してて貰えるだけでも、すっげー助かる。
[嬉しそうに答える。]
ヴェスパタインは、グロリアまぁ、はがすとアクションを消費するので極力はがさないほうがいいんだがな。
2011/11/21(Mon) 00時半頃
コリーンkimiha,memode,yaniku,toka,kaiterudarou
tinanimi,riarunihenkandekinainodakedo....help
はい。
むしろやらせてください。
いつもお世話になっていますからこれくらいは…ね?
コリーン達もいるから大変だと思いますし。
[二人でお店をやっているため、夫婦二人でゆっくりすることも出来ないだろう。だからたまには夫婦二人で出掛けて貰っても良いと思っていた。「可愛い」という単語は何回言われても恥ずかしい。目を伏せてヨーランダをちらりと見ながら]
ってまたそうゆうことを…
でもパンは焼けないので教えてくださいね?
[さすがにパンは焼けないので教えてくれるようにお願いをした。店番だけなら難なく出来るだろう。]
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>>67 続き [そこまで話し終えたものの、ふと考える。 こんな事を話して果たして信じてくれるのか。 もし、信じてくれたとしても密偵として何処に赴くかも分からないセシルをどうやって守ればいいのか、と。 しばし思案し、ふと思いついたように工房の戸棚から何かを探し始めてセシルのもとへ再び戻ってきた]
信じてくれなくてもいい……。 だが、俺は何があってもセシルを守るつもりだ。 それだけは覚えておいてくれ。
……これを渡しておく。 もし身の危険を感じる事があればこの笛を吹くといい。 かならずセシルのもとへ駆けつけよう。
[そう言って、銀製の小さなホイッスルを渡した。 傭兵時代から使っていた救援要請の為の笛、特殊な音波で特定の人物――つまり、自分にしか聞こえない音を発する笛だった]
(72) 2011/11/21(Mon) 00時半頃
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ん。もちろん。
最初は店番と、そうだな、成形手伝って貰おうかな。
うさぎのさ。あれ結構難しいんだぜ?
[ローズマリーの手元のうさぎパンを指す。]
あ、引き止めちまったかな。
どっか出かける予定、あったんじゃねぇの?
[出かける格好のローズマリーに気づいて促した。]
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―ノース夜間診療医院・遺体安置室 回想―
ギリアンッ!!
[そこには数名が並べられ、白い布を掛けられていた。グロリアは迷わず一番大きなそれへ近づくと、そっと布を取り上げる。蒼褪めたギリアンの顔が見えた。]
なぜだ…っ。どうして… 元気だったではないかっ!昨夜、私は見たのだぞっ!お前があの店のカウンターで仕事をしている姿をっ…
『頭蓋骨にヒビが入っていた。何か強い力が加わったんだろう。それによって脳に損傷を受けて、出血していたんだな。意識を失って運ばれてきたんだが…その時はもうかなり血が溜まっていた。こうなるともう手の施しようがない。』
いやだ!なぜギリアンが死なねばならないっ …いいやつだったのだ。とても。 こんな風貌をしているが、人懐っこくて愛嬌があって…みんなに好かれるいいやつだったのだ。
(73) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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酒をつくるのが得意で、おしゃべり好きで、おかしな料理を出し、キングコブラに執着をみせ、野菜が大好きな…いいやつだったのに。これから厨房仕事を頑張ろうと…それなのに…あんまりじゃないか…
[泣きじゃくるグロリアの肩に手が回され、ドナルドの胸に引き寄せられる。一瞬身を強張らせたが、大人しくその中に収まった。]
『セドリック、泣くなよ…。俺どうしたらいいかわかんねぇよ。』
[困ったように髪を撫でるドナルドを、ヤブラスはムッツリ…と言いたげな目で見ていたが結局は何も言わずに気を利かせて診察室を出て行った後、看護士の女の子にアイツやっぱムッツリだぜ。と言っていたと思う。]
(74) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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ベネットは、グロリアドナルドとのフラグ!
2011/11/21(Mon) 01時頃
ヴェスパタインは、セシルの身を心底案じるように見つめている。**
2011/11/21(Mon) 01時頃
[ピッパのお惚気に更に心が痛んだ。何故だ。何故心が痛むのだ。よくわからない。]
幸せそうで良いですね。
[思わず棒読みで言ってしまった。]
訳のわからないことを言っているのは君の娘だ。
そして俺もわけがわからない。
まぁ本気にはしていない。所詮3歳児の言っていることだからな。
[右手には買い物袋、左手にはコリーンを抱えてピッパの後を付いていく。サイラスが後ろから歩いてくれば周りからはどんな風に映っているのだろう。]
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ドナルド。一つ頼まれてくれぬか?
『なんだよ。言ってみろよ。』
噴水広場の近くに、「夢のまた夢」という万屋がある。 そこにソフィアという店番がいるはずだ。そのソフィアに、ギリアンが亡くなったと伝えてほしい。 私は動けぬ故、ここで待っている。良いか?
『あぁ、いいぜ。ちょっとだけ待ってな。』
[ぽんと頭を叩いて、ドナルドは診療医院を出て行った。 グロリアはスツールに座り、ギリアンの冷たい手を握りしめた。]
(75) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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グロリアは、ベネットふしぎ!ひとりなのにふたり!
2011/11/21(Mon) 01時頃
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―夢のまた夢―
[一人の男が息を切らせて駆け込んでくる。]
『ソフィアって店番はいるか?俺は義勇軍第七小隊所属のドナルドってもんだが、同じく第七小隊のセドリックから伝言がある。「ギリアンが亡くなった、遺体はノース夜間診療医院の安置室だ。」』
[ソフィアが出てきたなら、俺と一緒に来るか?と尋ねるだろう。**]
(76) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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─街の中─
[さて、家を出て某アジトへ向かうとして、イグニス・ファトゥスは焼けてしまったのだし、新しいアジトってどこだろう? そんなあなたの疑問にお答えするのが、お馴染み”黒マント君” 彼らは今日も雑踏に紛れて、各所に点在するスパイさんたちへ情報伝達のお仕事を担います]
ほら、今回もやってきた。 これで何回目だっけ?薄い本愛好家のミハエル君。
[お互いに顔を認識しあいながらも、わざと他人の振りをしてすれ違う。 まさにすれ違いの瞬間に、彼は紙片を自分の手に握りこませていく]
……。
[それを確認する前に、くるりと振り返って声をかける。他人のフリ?そんなのどうでもいいし]
新刊だったら当分出ないよ。 次に出るとしたら、戦争が終わった後かな?
[彼は振り返らなかったけど、ほんの少し背中が小さく縮んだ…そんな気がした]
(77) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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[再び歩き出して、渡された紙片の中を確認する。 思った通り、新しいアジトの住所と店の名前だ]
”Dullahan”…───首なし騎士か、…おっかない名前。
[シニカルに笑うと、紙片に軽くキスをしてから丸めてポケットにしまう。 確認したばかりの住所を目指して歩き出す。**]
(78) 2011/11/21(Mon) 01時頃
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ベネットは、グロリアそれもアンゼルバイヤ七不思議の一つなんだな、きっと。**
2011/11/21(Mon) 01時頃
[「せいけい」とはなんのことだろうと小首を傾げるも、うさぎパンを指し示され理解をしたようだ。]
もしかしてパンの形を作ることですか?
私に出来るのなら何でも行います。
可愛いうさぎを作ってみせますね。
[同じ物を何個も一つ一つ作ることは難しい。パンも全て手作りだから尚更大変なのだろう。]
ちょっと買い物をしようとしてまして。
雑貨屋さんに用事があったのです。
[思い出したかのようにぽんと両手を叩いた。買い物に行ったと言うコリーン達が帰ってきたら買い物に出掛けるだろう。]
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−森→共同墓地 回想− [森をわずかに抜けた丘のふもとの木陰で、ヨーランダの亡骸を見つけた。>>5 微笑むように目を閉じていた彼を担ぎ、共同墓地へ向かう。戦線は移動したのだろう、以前コリーンの墓を訪れた時に周囲に時折見かけたアウスト兵はいなくなっていた。]
肉体労働は部下に任せて自分はしない主義、なんだけどね。
[身寄りがないことは知っていた。埋葬の仕方などわからない。“国家反逆罪”そう言われてしまっていた彼に、立派な棺も墓石も用意してやれない。ただただ穴を掘って、埋めた。墓石代わりに、粗末な石を。墓標に名前は刻まない。無縁仏もいいところだ。できたての墓の前に、二羽のうさぎを抱き、しばし座り込む。]
ごめんね、ヨーラ。 散々都合よく利用しておいて、最後にこんなことしかしてやれなくて。こんな片隅じゃあ、俺ぐらいしかこないと思うけど。またくるよ。
肩を借りたいときにでも。
[影が近づき、新しい場所が用意できた報告を受け、朝日が照らし始めた墓地を後にした。]
(79) 2011/11/21(Mon) 01時半頃
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グロリアは、ベネットそういえばうさぎの問題わかったんだけど、これってアンゼルバイヤの勝ちじゃないのー
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、グロリアたしかに今回のラ神のお告げは反撃開始っぽいねw
2011/11/21(Mon) 01時半頃
グロリアは、ベネットがラヴクロフトだからか、ラ神クトゥルフな感じがして止まない
2011/11/21(Mon) 01時半頃
[耳に入る話声、顔をあげると家族と友人の姿が視界に入る]
ピッパ!
[駆け寄って行き、ふさがった両手の荷物かカルヴィンかどっちかわからないけど…を受け取ると、ピッパの頬に軽くキス。]
お帰り。重かったろ?
イアンもサイラスも、つきあってくれてたんだな、さんきゅ。ま、座って休んでけよ。お茶でも淹れるからさ。
[テラスに座るよう促す]
[この親子は強い。俺は心から強くそう思った。そんな親子に俺は勝てるはずもなく、今もこうしてついてきてしまっている。]
君の方が変わってると思うが。
喫茶店で会っただけの男に子供まで預けて…
[ピッパの視線の先はパン屋だった。
店の前には二人の人影があった。]
君の家はパン屋だったのか。
ってコリーンはすっかり寝てしまったな。
[抱きかかえた瞬間に大人しくなってコリーン。寝ている顔は可愛いのだが。]
ベネットは、グロリアいあ!いあ!ラ神!
2011/11/21(Mon) 01時半頃
ベネットは、寝る。**
2011/11/21(Mon) 01時半頃
あれ。ヨーランダ。
君の旦那ってヨーランダのことだったの?
[彼とは昔からの付き合いだ。昔から仲が良い。結婚したとは聞いてはいたが、まさか今まで一緒にいた人が妻子だったとは全く気が付かなかった。
ローズマリーがいれば頭を下げて、友人が目の前でキスをしてるのを目の当たりにすると更に心が痛くなる。なんだこの夫婦は。]
[聞き慣れた声が聞こえて顔を向けると、買い物袋を下げてピッパが帰って来た。]
おかえりなさい。
夕飯ですか?お邪魔しても良いのですか?
[突然の申し出に瞬きをしながら、イアンとサイラスに挨拶をした。コリーンを片手に買い物袋を持ったイアンに近づいて]
重たそうですね。
買い物袋は受け取ります。
[買い物袋をこちらに渡すように促した。ヨーランダがキスをするところを見ると頬を染めたが、仲睦まじくて口元が緩んだ。]
[荷物を片付けると、紅茶を手に戻って来る。]
そ。俺の嫁さん。
あれ、言ってなかったっけ?
てっきり知ってるもんだと思ってた。
[イアンに首を捻る。こういった連絡には無頓着だった。]
ああ、メシは大勢で食べた方が上手いもんな。
イアンも、サイラスも、ローズマリーも。よかったら食ってけよ。
[夕ご飯の時間迄はまだ少し時間があった。ローズマリーが買い物にいくのであれば、戻ってからでも間に合うだろう。]
[ローズマリーとは面識がなかった。
そんな俺に彼女は買い物袋を渡すように言ってきた。コリーンを抱っこしてるのですごく助かる。なんて優しい子なんだ。]
悪いな。ありがとう。
[買い物袋を渡すと、荷物が減ったので大分楽になった。テラスへ座るように言われると、起こすわけにもいかないのでコリーンを抱きかかえたまま座った。]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 02時頃
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−郊外のパン屋さん Dullahan− [馬が率いる戦車に乗って街を駆け巡る、死を予告する首無し騎士。随分と厳めしいその名を冠したパン屋さんが郊外にある。昔は酒場だったが、経営していた老夫婦の主人亡きあと残された老婦人だけでは酒場だと危ない、と酒場だったときの名前はそのまま、パン屋になっている。例のごとく二階部分が住居になっており、昼間は店にいるが夜は娘夫婦と共に暮らしており、誰も使っていないその場所に住めるよう手配ができたと報告があった。 一人で切り盛りしているアウスト人の老婦人、マーサは
『崩れそうなこんなところでよければ、いくらでも!ちょうど若い人手もほしかったしねぇ。まぁ、燃やされるのは勘弁したいけどね!あっはっはっはっ!』
と快く返事をしてくれたようだ。]
(80) 2011/11/21(Mon) 02時頃
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[その場所を、ベネット、そしてローズマリーにも告げるよう、ミハエルに指示をした。ローズマリーは、もし生きていれば、だが。場所を告げるときに、19本の包丁も渡すよう伝えた。もしもうこの世にいなければ、ベネットもこないだろう。
墓地から直接そこに向かい、着いた頃には太陽は昇りきっていた。土で汚れた服を着替え、用意されていたベッドに潜り込む。今日は、夢を見ないといい、そう思いながら深い眠りに落ちていった。**]
(81) 2011/11/21(Mon) 02時頃
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俺は知らん。
お前ってこうゆうのは言わないから。
初耳だ。
[他人には興味はないけれど、大事な話はして欲しかった。]
でもお前は昔からそうだからな。
気にしていない。
夕飯か。お前の嫁さんにも言われた。
初めは断った。だが断り切れずにここに来た。
[ここにたどり着いたことで、やっと本来の俺に戻れると内心ほっとしている。]
[ティーポットから人数分の紅茶をカップに注いで差し出す。さっき焼き上がったばかりのパンもお皿にのせて。今はおやつの時間くらいだろうか。]
いや、言ったつもりになって忘れてたっつーか。
[首を捻る。無頓着なだけで悪気はないらしい。]
そーいや、イアンは今なにやってんの?
相変わらず物書き?
[イアンの膝の上で眠そうにしているコリーンの頭をそっと撫で、イアンの話に耳を傾けた。**]
いいえ。重たそうでしたから。
[イアンから買い物袋を受け取り、抱きかかえられたまま眠るコリーンの頬をぷにっと人差し指で触って微笑んだ。
ヨーランダにも夕飯に誘われると]
そこまで言うならお邪魔します。
夕飯まで時間ありますか?
買い物をしてから合流します。
この買い物袋はどうしますか?
[もし家の中に持っていくのなら家の中まで運んでから、そのまま買い物に出掛けるだろう**]
[紅茶を受け取り、コリーンに当たらないように口に付け、焼き上がったパンは良い匂いを漂わせていた。]
どうせ俺はそこまでってことだ。
[こうゆう時のヨーランダはいつものことだから気にしてはいない。変わっていない友人を見ると何故かほっとした。]
物書きだな。
今はある人に頼まれて一つの本を書いている。
まだなんの本かは言えないけど出来たら言う。
[足を組んでしまうのは癖で、気が付いたらコリーンを抱きかかえたまま足を組んでいた。コリーンを撫でるヨーランダの顔は父親そのものだった。**]
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>>61 セシル [別れを告げるべく立とうとすると、パティに引き留められる] 俺はアンゼルバイヤを抜ける、って…街の人を、守りたいんじゃ…
(俺の事を守りたい、なんて、そんな価値のある人間なんかじゃ、ないのに…俺なんかの為に、そんな事、しなくていいんだぞ。自由に、生きてくれよ。)
[そんな事を思っていると、パティから言葉が続けられた>>72]
…信じない、なんて事はないよ。パティは、俺に嘘をついた事なんかないもの。むしろ、パティこそ、俺なんかのことを思わなくていいんだ。守る必要なんかないんだ。俺はさ、大丈夫だから。その言葉本当に嬉しいけど…このホイッスルは、貰えないよ…
[手に落とされたホイッスルを、パティに返そうとする]
(82) 2011/11/21(Mon) 02時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 03時半頃
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[一度笛を返したものの、もう一度手渡されたら、受け取っただろう。…決して、使う為ではないけど、なんとなくパティの何かを持っていたいな、と思ったから。もしかしたら、他に何言か話したかもしれない。]
じゃぁ、俺は、そろそろ行くよ。パティ、くれぐれも身体に気をつけて。今日、パティに会えて、本当に良かった。ちゃんと話せて、よかったよ。――そのハーモニカのおかげだね。ずっと持っててくれて、ありがとう。
[そういうと、…はパティに背を向け、ランタン工房を後にした]
(83) 2011/11/21(Mon) 04時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 04時頃
んぅ・・・うぅ〜・・・・
[目覚めかけているようで、ぐずりだす。目をこすりながらイアンに頬ずりする。イアンが突けば起きるだろうし、そっとしていれば再び眠りに落ちるだろう]
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― ヴェスパタインのランタン工房を出て ―
[少しだけ扉の方を振り返り、パティの姿を思い浮かべる。どうして彼は、あんなにも優しいのだろうか。あんなに人を殺した感触でざわついていた心も、今は穏やかだ]
さて…俺は、俺の仕事、しないとな。ずっとここにいる訳にも、いかない。…ありがとう、パティ。
[名残惜しそうな顔をしてそこを立ち去ろうとすると、1匹のウサギが]
…なんで。ああ、王子が逃がしたやつの1匹か。よくこんな所まで来たな。
[そっと拾い上げ、顔を覗き、肩に乗せて街へと向かっていった]
(84) 2011/11/21(Mon) 04時半頃
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[ピッパから「知り合い?」と問われ]
ん、イアンは昔からのダチ。
イアンの親父さんに世話になったりしたっけ。
サイラスは、えーと、なんだったかな。
なんか友達、みたいな?
[そういえば、と改めて考えて首を捻る。]
[イアンの淡々とした口調がどこか拗ねているように聞こえて、年賀状くらいきちんと出すか…と思った。覚えてたら、だけど。]
なんだよ勿体ぶって。
どんな本なんだろ、楽しみにしてんぜ。
[活字は余り読まないけれど、イアンの書く文章は嫌いではない。]
コリーン、すっかり懐いちまったみてぇだな。
[イアンの膝の上でぐずるコリーンを見て、楽しそうに笑った**]
[目が覚めはじめたのかコリーンはぐずり始め、ほお擦りをしてきた。]
起きたのか?
[と優しく声をかけ、頭を撫でる。ヨーランダは本を気にしているようだが、今はまだ教えるわけにはいかない。]
そのうちな。
[それだけいうとコリーンとヨーランダを交互に見遣って「どうしてくれんだよ。」と呆れたように父親であるヨーランダに言った。**]
プリシラは、どことなくグロリアが不憫に思う。一人フラグ……。
2011/11/21(Mon) 09時半頃
ヤニクは、俺、うさぎしかフラグたってない←
2011/11/21(Mon) 09時半頃
ヤニクは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 10時半頃
ヤニクは、セシルに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 10時半頃
グロリアは、プリシラフラグは布石なの。グロリアたんが好きなのはあのおっさんなので。そしてチートですまんが一人遊び結構好きw
2011/11/21(Mon) 11時頃
ヤニクは、俺グロリアの一人遊び好きだよ。もっとやれ!←
2011/11/21(Mon) 11時半頃
グロリアは、ヤニクおぉありがとう。ヤニクはうさぎ選び放題ですね。ハーレム!
2011/11/21(Mon) 11時半頃
ヤニクは、ふはははは!うらやましいだろう!俺の仲間になればうさぎをやろう!←
2011/11/21(Mon) 12時頃
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─Bakery Shop Dullahan─
[Dullahan───"首なし騎士" 首を刈るか、あるいは刈られるか。自分がこれから向かう場所として、これ以上ふさわしい名はないと思っていた。 てっきり"鬼火"と似た寂れた酒場か、おどろおどろしい遊戯場を想像していたのだが…]
なんで…パン屋なんだ…?
[焼きたてパンの香ばしい匂いが漂う店の前で、直面した現実がにわかに信じられず、丸めたメモを広げて住所を確認する。 だが、そうするまでもなく、看板の名前が既に一致していた。
半信半疑になりながら店の扉を開けると、店内に客は居らず、何やらやたらと元気な老婆が一人、厨房で作業しながら、威勢の良い声をかけてくる]
あ、…いえ…僕は客じゃなくて… んと、住み込み従業員みたいなもの、かな?ここの…
[おそらく間違っていないはず、うん。 すると、老婆は大声を上げ喜びながら、こちらへと向かってきた。若い人手が欲しかったとか何やら言われて、荷物を上に置いたら早速手伝っておくれ、と急かされる]
(85) 2011/11/21(Mon) 12時頃
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えっ?あっ…、…───えええ?!
[勢いに圧される形で半ば強引に階上へと案内される。 ヤバい、本当にパン屋だったらどうしよう!実は僕は本屋ですっていった方がいいのかな。 動揺し困惑しながら向かった先で、おそらくこの店の本当の主人に会えるはず……だよね?**]
(86) 2011/11/21(Mon) 12時頃
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ヤニクは、セシルに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 12時半頃
グロリアは、ベネットに話の続きを促した。
2011/11/21(Mon) 12時半頃
グロリアは、ヤニク最初からうさぎでアンゼルバイヤ国民を懐柔していけばよかったのだ
2011/11/21(Mon) 12時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 13時半頃
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>>82 [街の人を守りたいんじゃ…、と言われ]
…俺は最初からこの戦争、どちらが勝とうと興味がない。 降りかかる戦火から友人達を守り、戦争の被害を最小にする事。 それが俺の戦いの目的だった……
[戦いの目的を淡々と語るが、ふっと瞳が揺らいで目を逸らす。 そして、どこか複雑な面持ちで再びセシルを見つめた]
……友人達を守りたい気持ちは今も変わらない。 だが何故だろう、セシルは、お前だけは……違うんだ、他の友人達とは何かが違うんだ… もっと大切で、もっと近くにいる存在……
[自分でもその気持ちが何なのか分からないようで、どう伝えたらいいのか考え込みながらも、途切れ途切れに言葉を紡ぐ]
(87) 2011/11/21(Mon) 14時頃
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[言葉を紡ぎながら戸棚を探り、ホイッスルを手渡す>>72 しかし、返されそうになり怒ったような悲しそうな顔をする]
守る必要ないとか、言うなっ……! 俺はセシルを守りたいんだ、例え命に代えても……。 子供の頃からずっと…ずっと俺はお前を守ってやりたいと思っていた…! 俺が本当に守りたかったのは今も昔も……セシル一人だけだった…。
[やっと気付いた自分が本当に守りたかったもの。 しかし、それに気付いた時にはすでに自分にもセシルにも守るべきものや立場が多くなりすぎていた]
だから……頼む、受け取ってくれ。
[ふっと悲しそうに微笑み、ホイッスルを再びセシルの手のひらに握らせ、包み込むように自らの手を添えた。 そして静かに目を閉じ、セシルの無事をただただ祈った]
(88) 2011/11/21(Mon) 14時頃
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>>83 [それからセシルと幾度のやり取りがあっただろうか。 そろそろ行くと言われ、静かに頷いた]
ああ、セシルも気をつけて……。 俺もこうしてセシルと会えて、話ができて良かったよ。 ハーモニカ、また会えた時にでも新しい曲を教えてくれ。 俺の知っているのはあの故郷の曲だけだからな。
[ランタン工房を後にするセシルをその場で見送る。 そのまま、朝になるまで工房で昔を懐かしむように静かに過ごした]
(89) 2011/11/21(Mon) 14時頃
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ヴェスパタインは、敵陣だろうとお構いなく紅茶を飲みながら寛いでいる。
2011/11/21(Mon) 14時頃
セシルは、やばい、泣きそう
2011/11/21(Mon) 14時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
ヴェスパタインは、ぐっと涙を堪えている。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
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― 自宅 ―
[お茶を飲みながら自室でくつろいでいると、侍女のノーリーンが部屋に駆け込んできた。]
『お嬢様!お嬢様!』
ど、どうしたの?ノーリーン? なにかあって?
『お嬢様!本屋の息子さんが義勇軍に参加すると言って家を出たそうです』
本屋さんの息子……ベネットさん? ベネットさんが…今…なぜ……。
『なんでも、息子さんの婚約者が亡くなったそうで……』
(90) 2011/11/21(Mon) 14時半頃
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カシャーーンッ!
………えっ!!!!!
[…は、持っていたティーカップを取り落としたことも意に介さずノーリーンに詰め寄った]
ベネットさんの婚約者ってローズマリーおねえちゃん!? ―――亡くなった……? どうして!!!!!
『また聞きですので定かじゃないですが…息子さんは、酒場での混乱に巻き込まれて不幸な事故で亡くなった>>62とかなんとかご両親には話したそうですが……』
酒場……ローレライ…?
(昨夜ローレライにはベネットさんもおねえちゃんもいなかったわ…… 外で何か起こってはいたけど死人が出るようなものじゃなかった…… ―――ベネットさんは嘘をついている………?)
確かめなくちゃ…… ノーリーン、出かけてくるわ
(91) 2011/11/21(Mon) 14時半頃
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メアリーは、急いで本屋さんへ向かった。
2011/11/21(Mon) 14時半頃
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― 道 ―
[パティと別れた後、ターゲットの『メアリー』を探すために街の方へと歩いていると、前方から二つ括りを揺らしながら走ってくる女性が>>91]
(…あれはターゲットじゃないか…ちっ、このままどこかに行かれると困る)
[急いで木の陰に隠れ、ミニハープをケースから取り出し奏でる]
―――『とまれ、メアリー』
(92) 2011/11/21(Mon) 15時頃
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[すると焦って走っていたメアリーの足がぴたりと止まり、こちらへ向かって歩みだす]
(そう…とりあえず人気のない所に来てもらう…)
[そして、路地裏にメアリーを誘い出し、ハープの曲調を変える]
―――ねえ、君は、俺たちの何を知っているの?全部、話して御覧…?
[にこやかに…がそう問いかける。すると操られているメアリーは、その命令にあらがえず、知っている事を全て話すだろう。]
(93) 2011/11/21(Mon) 15時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 15時頃
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[メアリーから色々聞き出した後]
そう…君は色々と『見えて』しまうんだね。それは困ったなぁ…
[始末しようかとも思ったが、パティを兄の様に慕っているという発言を聞き、昨日のパティの言葉を思い出した>>21]
(…そうか、この子が…)
…とりあえず、今は本屋に行かれると困るんだ。だから、ゆっくり、お休み…?
[メアリーの耳のそばでそう囁き、メアリーは気を失った。誰かが起こしにかかったならば、目を覚ますだろう。そして…はメアリーを路地裏に残し、静かに立ち去った]
(94) 2011/11/21(Mon) 15時頃
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―ノース夜間診療医院・遺体安置室―
『『ギリアンさんッ!!』』
[ドナルドが戻って来てから少し経った頃。大勢の足音が聞こえたかと思うと乱暴に扉が開けられ、手甲や脚甲などを付け武器を携えた男たちが雪崩を打って入ってくる。]
お前たちは…義勇軍?なぜここに…
『ギリアンさんが亡くなったって聞いて、、ギリアンさんッ!!』
[寝台に横たえられたギリアンの亡骸を囲み、男たちが肩を震わせる。]
『俺達、ギリアンさんには色々とお世話になってたんです。』 『俺はギリアンさんが墓掘だった時、金がなくってかーちゃんの墓買ってやれなかった時に、ギリアンさんにちょっと遠いけどって別の安いとこ紹介してもらったんス!』 『俺はツケでメシ食わせてもらいました。何回も。』
(95) 2011/11/21(Mon) 15時頃
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[ギリアンさんギリアンさんと呼ぶ声が後を絶たない。あぁ、この男は街のみんなに愛されていた。グロリアはギリアンの冷たい手を握り締める。]
『テメーら、ここをどこだと思ってんだ!病人もいんだぞコラ。』
[怒鳴り声と共にヤブラスが姿を見せると、モーゼの如く男たちの波が左右に分かれた。その中心をつかつかとセドリックの傍まで歩み寄り、群衆を見渡し告げる。]
『丁度いい。大勢で来たついでに遺体を共同墓地まで運んでってもらおうか。…悪いが、怪我人も戦死者も増える一方で置いておく場所がないんだ。』
[ヤブラスの声に「先生の言う通りだ」と口々に騒ぎ立て、男たちはギリアンの亡骸を担いで出て行く。セドリックたちもそれに続いた。]
(96) 2011/11/21(Mon) 15時半頃
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―共同墓地―
[粗末な石を置いただけの、先ほどつくられたばかりと見える真新しく盛られた土の隣に、ギリアンの亡骸は埋められた。ひとりでできるもんの給仕が亡くなったという噂を聞きつけた付近の住民の弔いに訪れる姿も見える。]
こんなにも多くの人々に見送られて、良かったなギリアン。
[弔いの人の波の向こうにギリアンの墓を見つめながら、もう高くなった陽を見上げた。**]
(97) 2011/11/21(Mon) 15時半頃
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ヤニクは、グロリア、ありがとう…っていうか泣かすなよ…
2011/11/21(Mon) 15時半頃
グロリアは、ヤニクうん。あれ見てからこれやりたかった。
2011/11/21(Mon) 15時半頃
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― ヴェスパタインのランタン工房 (夜明けまでの間) ― [セシルを見送り、工房内で一人静かに紅茶を飲みながら寛ぐ。 その様子はさながらここが敵陣の只中である事すら意に介していないように落ち着き払っていた]
…………?
[ふと、扉の向こうに何かの気配を感じて視線を向ける。 そこには……1 1.アウストの兵士が3人、踏み込んできた 2.負傷したアンゼルバイヤの義勇軍が転がり込んできた 3.森の動物達がお腹をすかせてやってきた 4.ローズマリーの幻影が見えたような気がした]
(98) 2011/11/21(Mon) 15時半頃
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セシルは、メアリー本当にごめん…待ってる時間ないんだ…すまん。
2011/11/21(Mon) 15時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 16時頃
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― 道→街 ―
(…さて、取り敢えず、ヤニク王子に報告に行かないと…でもイグファ、焼けたんだけど、どこに行けば…)
[そう考えた所で、脳に刻まれた「音」が強く反応する]
(近くに…っ、ヤニク王子がいる…!)
[パッと顔を明るくし、ヤニク王子のいるであろう街の方へと駆け出した]
(99) 2011/11/21(Mon) 16時頃
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[どうやら、工房に長居しすぎてしまったらしい。>>98 人の気配を感じたアウストの兵士が三人、踏み込んできた]
……なんだ、騒がしい…。
[紅茶を片手に兵士達を一瞥し、不機嫌そうに呟いた。 その落ち着き払った態度に兵士たちが怪訝そうにたじろぐ。 しかし、アンゼルバイヤの国民は生かしておけない、と剣を抜き放ちこちらに切りかかってきた]
――………。
[しかし、兵士達が切った場所にはすでに彼の姿はない。 無残に叩き斬られた机と椅子が転がっているだけだった]
(100) 2011/11/21(Mon) 16時頃
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[カチン――…… 兵士達の背後で刀を静かに鞘に戻す音が響いた。 気付けば、音もなくヴェスパタインが兵士達の後ろに立っている]
……安らかに眠れ。
[祈りの言葉と同時に兵士達から血飛沫が飛び散る。 三人の兵士達は自らが斬られた事すら気付かずその場に崩れ落ち、そのまま息絶えた]
…………。
[血の匂いが満ちた工房内、しばし目を閉じ佇んだ。 その時、彼は何を思っていたのだろうか。 その表情からは何も読み取る事ができない、ただただ静かな時間が流れていった]
(101) 2011/11/21(Mon) 16時半頃
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ヴェスパタインは、お腹をすかせた森の動物達に会いたかった…と、静かに目を閉じ佇んでいる。
2011/11/21(Mon) 16時半頃
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― 回想 ランタン工房 ― >>87
(…本当に友人思い、なんだな、パティは)
[パティの目的を聞いて、そう思った。すると、パティの顔が複雑そうなものに変わったのに気付く]
…え…
(それって………いやいやいや、多分パティは友達のちょっと上みたいな感じで考えてるんだよ…!ああ、誤解しちゃダメだ誤解しちゃダメだ、でも)
(とても、嬉しい)
[だがやっぱり自分は…と思っていると>>72]
(『ほんとうにまもりたいのは、おれひとり』)
…ははっ、殺し文句だなぁ、それ。俺もね、心から守りたいって想うのは…パティだけだよ。だいすき。
(…そう、ヤニク王子は愛おしいと確かに感じる。感謝もしているし、支えたい。でもパティは…――愛してる)
(102) 2011/11/21(Mon) 16時半頃
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―街のどこか― [義勇軍第六小隊、治安警察と共に勅命を受け、先日発生した事件の重要参考人の捜索に当たっていた。目的の人物、白い服を着た細身の男を発見し、隊をとめる。]
『……おい、いたぞ』 『あいつが?』 『あぁ、自称、カルヴィン殿下に呼ばれた宮廷音楽家。カルヴィン殿下が噴水広場で見つかった前夜、噴水広場にいて、誰かと争ってたって目撃情報があったらしい』 『つっても、ただの音楽家だろ?王太子殿下暗殺なんて、大それたことやりそうなツラに見えねーけどなぁ。小隊引き連れて、行く必要あんのかね?』 『ばーか、いかにも悪人です!ってツラしてる悪人がどこにいるよ。王宮でも目撃情報があったらしいからな。まぁ目撃情報だけだからな。重要参考人として、捕まえて取り調べろって話だ』 『へぇー王宮にいくなんて、それで本当にアウストのやつだったらどんだけ堂々としてて厚かましいんだって話だがなぁ』 『昨日、第七小隊もアウストのスパイとの捕り物劇やったって話だ。俺たちも手柄あげるチャンスだぞ!』 『おう、んじゃあいっちょいきますか!』
(103) 2011/11/21(Mon) 16時半頃
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[警戒されないよう、小隊を周囲の物陰にぐるりと配置した後、3人の兵士がセシルの脇にたち、声をかける。]
『セシル=ローランドだな?俺たちゃ義勇軍、第六小隊だ。先日の王太子殿下暗殺の件について、お前に聞きたいことがある。同行願おうか。』
(104) 2011/11/21(Mon) 16時半頃
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―本屋付近の道― [今日も今日とて薄い本愛好家、ミハエルがいつものように城下町の本屋で薄い本を一冊購入した。帰って早く読もう、そわそわしながら歩いていると、路地裏に少女が倒れているのを見つける。>>94。慌てて駆け寄り、声をかける。]
『おい、おいおじょうちゃん、大丈夫か?』
[ぺちぺちと二、三度頬を叩き声をかけると、少女は目を覚ましたようだ。]
『体調でも悪いのか?まだ昼間だけどな、こんなところで寝てたら風邪ひくぜー?気をつけな、おじょうちゃん。』
[少女の意識がはっきりしているのを確認すると、ミハエルは今日は任務はないのか、ほくほくとした様子で帰路に着いた。]
(105) 2011/11/21(Mon) 17時頃
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―街のどこか―
[ヤニク王子の下へと急ごうと歩みを進めようとすると、自分へと向かう「音」が聞こえる]
(…あー、厄介なのに、捕まったな、これは)
[さて、どうしようか…と思案する。今手元にあるのはミニハープのみだ。パティと話をした後に、なんとなく、使いたくなかった。]
(…とりあえず、ここからこいつらもろとも、移動するか…)
[そう考えていると、兵士に声を掛けられた]
…何の事でしょうか。私めにはさっぱり分かりません。
(にこりと笑い、そう告げる。そして軽く口笛を吹くと、次の瞬間3人の兵士たちがどさりと地面に崩れ落ちた)
(106) 2011/11/21(Mon) 17時頃
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>>106 [取り囲んでいた隊員たちからは、第六小隊隊長、ヘンリーが男の肩に手をかけた途端、その身体が時間が停止したように固まったように見えた。それと同時に、どこからか聞こえてくる「音」。男は何もしていないかのように見えたが、どさりと三人が崩れ落ちる。]
『なんだありゃ…何が起こった?』 『見えなかっただけで、攻撃されたんじゃないか?』 『隊長を援護だ!』
[物陰に隠れていた隊員たちが一斉に男に向かう。]
(107) 2011/11/21(Mon) 17時頃
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ん・・・さっきみたいに、ちゅー、して?
[イアンの存在を確認し、寝ぼけた声でキスをせまる。おはようのキスを受けるためにそっと目をつぶり待ちの体制をとる。]
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[周りを取り囲んでいた兵士たちがざわめく。それを気にせず…は周りに集中力を配り、走り出す]
(!あれは…!)
[道脇に、路上演奏者のだろうか、サックスがおいてあるのを見つける。急ぎそれを手に取り木の上へと飛び移る]
[そして噴水広場への方と向かった]
(108) 2011/11/21(Mon) 17時半頃
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―噴水広場― [木の上に飛び移った男を追い、噴水広場へと小隊の隊員たちが向かう。]
『おい!槍持って来い、槍!投げつけろ!』
[樹上の敵を攻撃しようと隊員が集まったところで、男はいつの間に持っていたのかサックスを鳴らしだした。殺気立っていたその光景に不似合いな『音』が響き渡る。木の真下にいた数人が、いきなり振り返り、剣を後ろにいた隊員目掛けて突き刺した。
隊員の一人、ゴードンは持っている剣ごと、手が震えていた。義勇軍に入り、剣で戦う訓練は受けた。それはアウスト兵を倒す為、アンゼルバイヤを、自分たちの家族を、恋人を、友人を守るためだ。目の前に迫るは、つい先ほどまでその意志を共有していたはずの“仲間”。 焦点を失い、虚ろな目をした仲間が切りかかってくる。やむを得ず反撃するが、切られようが打たれようがかまわずに向かってくる。昨日まで酒を酌み交わし、話をしていた仲間への攻撃に、微塵の躊躇いもなく。]
『何が起こっているんだ…?』
[足がすくみ、未曾有の恐怖に嗚咽が漏れる。]
(109) 2011/11/21(Mon) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 17時半頃
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[時間にして、ほんの、数十分だったろうか。動いている者たちは、焦点を失った者ばかり。それまでその惨劇のBGMを優雅に奏でていた『音』が止み、静まり返る広場にどさりと動いていた隊員たちが一斉に崩れ落ちた。倒れた者たちは、生きているのだろうか、死んでいるのだろうか、それを知るのはその光景を樹上で一人、サックスを構えて眺めている男のみだろう。
――義勇軍・第六小隊壊滅。]
(110) 2011/11/21(Mon) 17時半頃
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―郊外のパン屋さん でゅらはん 回想― >>89 [ドタドタという足音と、騒々しい声でうっすらと現実に引き戻される。よほど疲れていたのか、あれ以来、ずっと見ていた夢を今日は見なかったようだ。ノックもなく部屋の扉が開き、威勢のいい声をかけられる。]
『住み込みで働きたいって人が来てるよ!あんたのお客さんだろう?客間に通とくよ!』
あぁ…今行く…
[寝起きの頭を振って、フードのついた服を羽織る。]
あぁ、そうだ。セシルも呼ばなきゃ…
[銀の筒状の物をを取り出し、一度吹いてからしまう。さて誰がきたのか、と予想をしながら客間へと向かった。]
(111) 2011/11/21(Mon) 18時頃
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― ヴェスパタインのランタン工房 → 王宮前 ― [工房を後に、王の護衛を辞退する為に王宮へと訪れた。 しかし、王宮前の衛兵達に足止めされて通れない]
通せ、俺は王の護衛だ……。 直接会って話さなくてはいけない事がある。
『駄目だ、上層部からの命令で今は何人たりとも王と面会させてはならないと言われている。通すわけにはいかない』
なんだと……?王は何故面会を拒む?護衛まで遠ざけて…… ここで話していても埒が明かない、通してくれ。
『黙れ!それに貴様、王の護衛だと言うが正式な手続きを行っての護衛ではないのだろう?そんな人物を王に会わせるわけにはいかない』
クッ……!
[兵士の言う通り、王の護衛を引き受けたはいいがまだそれは王との個人的な約束の範囲であり公式な手続きを踏んでの護衛ではなかった。 釈然としない思いを抱えながら、その場を後にする]
(112) 2011/11/21(Mon) 18時半頃
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ベネットは、グロリア僕はズリエル使わない>メモ
2011/11/21(Mon) 19時頃
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― 王宮前 → 共同墓地 ― [王宮を後に釈然としない思いを抱えながら街を歩いていると、ふと、共同墓地付近で葬儀があったらしく多くの参列者が集まっていた]
随分と人が多いな……。 死んだ者はそれほど皆に慕われていたと言う事か。 ……ん、ギリアン……?――………!!
[参列者の囁き交わす言葉から、それが酒場で働いていたギリアンである事が分かり絶句する。 酒場でランタンを割ってしまった時に手当てをしようと近寄ってくれた男。絶叫酒場で出された料理が不味くて絶叫した時にお詫びにデザートを用意してくれた。 優しい男だった、人懐っこい笑顔をした男だった]
将来、立派な料理人になれると応援したばかりだった……。 義勇軍……か、良いヤツほど早く死んでしまう……。 ……――安らかに眠れ。
[墓標に跪き、ギリアンの冥福を祈った。 遠くにグロリア>>97の姿もあったかもしれないが、以前とは違うその姿に声をかけられでもしなければグロリアだと気付かないだろう]
(113) 2011/11/21(Mon) 19時頃
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ヴェスパタインは、【急募!うさクロワッサンの形状】という張り紙を掲げてみた。
2011/11/21(Mon) 19時頃
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― 共同墓地 ― [ふと、ギリアンの隣に作られた真新しい墓に視線が行った。 戦争が始まってから墓は増え続ける一方で墓守の仕事は大変だろうな、と考えていると昨日会ったヨーランダの事を思い出した]
……そうだ、今度ストールを返しに行かなければ。 何故だろう……ただのストールのはずなのに、これを羽織っていると不思議と発作が楽になるような気がする。 今度会った時は、礼を言わなければいけないな。
[昨日借りたストールを大切そうに羽織り直す。 その温かさとヨーランダにかけられた言葉>>6:90を思い出すと、不思議と心が落ち着き、温かくなるのを感じた]
命を大事に……か。 そうだな……いずれ死ぬとしても、それまでの生を大事に生きなくてはいけないんだろうな……とても、温かい言葉だった。
[ふっと微笑み、ギリアンの隣の真新しい墓標にも花を添え、静かに埋葬された者への冥福を祈った]
(114) 2011/11/21(Mon) 19時頃
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ヤニクは、ヴェスありがとう…
2011/11/21(Mon) 19時頃
ヴェスパタインは、名もなき墓標に静かに祈りを捧げた。
2011/11/21(Mon) 19時半頃
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― 共同墓地 → 郊外のパン屋 Dullahan ― [墓地での参拝を終え墓地を後にするが、昼食がまだだった事に気付く。折よく、目に入ったパン屋に足を向け食事をする事にした]
………。…………ッ!?
[店内に入り、愛想のいい老婦人マーサの世間話を淡々と聞き流しながら何を買うか思案していると、それを見つけた。 ――うさクロワッサン―― 開発途上なのか少しいびつな形をしているが、クロワッサンにうさぎの顔を描いてうさぎっぽさを出したパンだった]
(なんだあれは…可愛い、凄く買いたい、欲しい。 だが、男の俺があんな可愛いパンを買うなど…恥もいいところだ。 ここは我慢して他のパンを買うべきだろうか、いや…)
[そこまで考えていると、マーサにぽんと肩を叩かれ心中を見透かされたような気がしてビクリと振り向いた。 『あんた……自分の気持ちに素直になりな』優しく言われる]
……うさクロワッサンを3個くれ…。
[そのまま、うさクロワッサンを抱えて店を後にした]
(115) 2011/11/21(Mon) 19時半頃
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ヴェスパタインは、うさクロワッサンを3個、ほくほくと食べている。
2011/11/21(Mon) 19時半頃
ベネットは、ヴェスパタインwww
2011/11/21(Mon) 19時半頃
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―郊外のパン屋さん でゅらはん ちょい回想― >>111続き [そんなに広くはない客間のソファーの隣に、佇む人物に手をあげて挨拶をする。目の前にいる彼は、イグニスが燃えた夜に見た、狂人のような顔つきではないように思う。]
やぁ、ベネット。 先日、イグニス・ファトゥスで出会って以来だね。君は覚えてるのかな?様子がおかしかったから、心配していたんだ。
[ソファーにかけるように促し、反対側のソファーに自分も腰掛け、足元に擦り寄ってきたうさぎを抱き、膝の上に乗せる。]
実はあそこ、燃えちゃってね。ここが新しい集合場所になるんだ。俺も、昼前についたばかりなんだけど、そのときに、行き交う人からある噂を聞いてね。君、義勇軍に入るんだって?
ねぇ、ベネット。 ここは義勇軍の詰め所じゃないよ。 どうしてここにきたんだい?
[このパン屋に着いたときに、影から聞いたばかりの情報を話し、なでていたうさぎからベネットの方へ笑顔を向け、彼の様子を伺った。]**
(116) 2011/11/21(Mon) 20時頃
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― 郊外のパン屋 Dullahan → 街中 ― [うさクロワッサンをほくほくと食べながら街中を歩いていた。 すると、行き交う人々の口からある噂を耳にする>>63]
ベネットが義勇軍に……? いや、それよりも……婚約者が殺され……。――ッ!!!
[ローズマリーの顔が思い浮かんだ。 急いで噂を話していた通行人を捕まえ、彼女の所在を聞く。 彼女は現在、街の教会にある墓地に埋葬されたらしい。 信じられなかった、あんなに優しい彼女が、幸せそうに頬を染め恋人の事を想っていたであろう彼女が死んだなどと、信じる事ができなかった]
嘘だ……なにかの間違いだ……! あんなに幸せそうだった彼女が、何故……!?
[急激なショックと運動で発作が起きるかもしれない事も構わず、全速力で教会へと走り出した]
(117) 2011/11/21(Mon) 20時頃
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― 街中 → 教会 ― [息を切らしながら教会へと駆け込み、裏手の墓地へと足を向けた。 そこにあったのはローズマリーの墓標。 名前はまだ彫られていないそうだが、そこには後日こう刻まれるのだと神父から教えられる”Rosemary Lovecraft”と]
……君の婚約者は、君を守ってくれたのだろうか…? 君を幸せにしてくれたのだろうか……? 俺は…君がこうなる前に何もしてやる事ができなかったのだろうか?
[そっと墓標に手を置き語りかける。 思い出すのは昨日墓地で見た彼女の涙>>6:46。あの時、自分は彼女を慰めることすら出来ずただハンカチを差し出しただけだった。 もし、彼女を守っていたのがベネットではなく自分だったのなら何かが変わっていたのか? 虚しい仮定が脳裏をかすめ、悲しげに何度も首を振った]
せめて、君の最期が幸せだったことを切に願う。 ……安らかに眠れ、ローズマリー。
[しばし墓標の前に跪き、彼女の為に静かに祈りを捧げた]
(118) 2011/11/21(Mon) 20時頃
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ヴェスパタインは、ローズマリーの墓標に静かに祈りを捧げている。**
2011/11/21(Mon) 20時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 20時半頃
[寝起きのコリーンは目を瞑ってせがんできた。さっきみたいにと言われても猫はいもう近くに―――…]
『にゃー』
[喫茶店にいた猫が足元で擦り寄っていた。あれから大分時間が経ったのに何時の間にかふらふらとついて来たようだった。しかしこの体勢では猫を抱きかかえることも出来ない。
...は人差し指と中指を差し出し、横に向けると唇のように作ってみせてコリーンの口に軽く押しつけた。]
おはよ。
[そして何食わぬ顔でヨーランダの煎れてくれた紅茶に口を付けた。]
[ピッパからまた本の話を切り出され、喫茶店で読んでいた本を思い出す。]
さぁ?
[含み笑いをしてみせて、一切教えるつもりもないことを意思表示して見せた。]
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─Dullahan 2F─ >>116 [老婆に背中を押されるようにしながら、店の二階へと移動する。 案内された部屋は客間のようで、ソファが向かい合わせに並んでいた。 ここで待て、と出ていった老婆と入れ替わりに”ヤニク”が現れる。…よかった、本当にただのパン屋じゃなくて]
……。
[親しげな挨拶を向けてくる彼を一瞥し、沈黙を返す。着席を促されてためらうも、彼が先に腰を下ろすのを見てから自分もそれにならう。 ”あそこ燃えちゃってね” そんなの知ってる。 今朝両親に切り出した義勇軍の話が、彼の口から出てくる。やはり情報の伝達は早い。 この話を知ってるのであればおそらく、彼女が亡くなった事も把握しているだろう。
───”オマエガ カノジョヲ コロシタ”]
(119) 2011/11/21(Mon) 21時頃
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…義勇軍は口実。家を出て、ここに来るための。
[彼の膝の上でくつろいでいるウサギを見てから、こちらへ向けてくる彼の視線と目を合わせる]
約束したじゃないか、あんたらに協力するって。 一旦参加したら辞められないって。辞める時は死ぬ時だって。
[コリーンのようになりたくないからね、と大げさに肩を竦めてみせる。 我ながら白々しい素振りと思ったか、すぐにつまらなそうに鼻を鳴らすと、表情を引き締め直す]
僕はあんたのために働く。なんでもするよ。 この手は既に汚れている。
[手の中にはまだ、ゴドウィンの肉体に刃を突き立てた時の感触が残っている]
(120) 2011/11/21(Mon) 21時頃
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そして、僕はあんたの側に仕えて機会を伺い… いつか必ず…あんたを殺す。
[はっきりと殺意を口にすると、ざわり…と空気が鳴った。部屋に居るのは二人だが、影に潜み彼を守る忠実な部下たちが、自分を警戒して殺気立つ。 直後は本能的に震え上がるほどの恐怖を感じるも、亡くした彼女の事を胸に思い描けば大丈夫。なけなしの勇気を奮い立たせ、あえて挑発的に続ける]
ふふ、どうする…?今すぐ僕をここで殺す?それとも、手駒として死ぬまで働けと命じる? 僕はどっちでもいいよ。 僕にはもう、怖いものなんて、…何も無いんだから。
[今すぐ死ぬ事になっても、彼女とすぐに再会できるのであれば…それも悪くない]
(121) 2011/11/21(Mon) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 21時半頃
おはよ、ダーリンっ
[両親がいつもやっていることなので気に止めることなくイアンのほっぺにお返しのキスをする。カルヴィンがパンをほおばっているのを目にして同じものを欲しがるだろう]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 21時半頃
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─ローレライ─
[酒場の中は閑散としていた。人っ子一人いないかに思えた。…が、どうしたものかと頭を抱えようとしたとき、奥からすすり泣く声が微かに聞こえ、踏み入ってみる。どうしたのか? そう尋ねながら従業員室のドアノブを回すと、給仕の一人が昼間から酒を飲み、涙を流していた。再び同様に尋ねると、彼はまず自分一人だけが留守番で残ったと答えた]
だからどうしたってんだよ!? なんかあったのか!?
[要領を得ず語気が荒くなる。するとようやく彼は涙を拭い、こう告げた。ギリアンが亡くなった──と]
(122) 2011/11/21(Mon) 21時半頃
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プリシラは、いずれベネットから包丁を持って追い回されそうな予感がする。
2011/11/21(Mon) 21時半頃
ベネットは、プリシラなんだか八つ墓村っぽいね[古]
2011/11/21(Mon) 22時頃
[紅茶の入ったカップの動きが止まり、]
ダーリンって何処で覚えた。
まさか…
[一瞬だけヨーランダとピッパを見つめ「へぇ〜…」と言った感じて見つめた。恐らく送るのは冷たい目線。
パンを欲しがっていれば、手を伸ばし、コリーンに渡す。そして]
そのパンは美味しいか?
[と味を尋ねた。]
ほらコリーン、ママの渡すパンと俺が渡すパン。どっちを取るんだ?
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
[ピッパからもイアンからもパンを受け取る。]
いあん
はんぶんこ、しよ
[パンをちぎってイアンにあーんする。味は2
1おいしい
2パっサパサ
3泥みたいな味]
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―万屋「夢のまた夢」― [最近は物想いにふけることが多くなった。そんなキャラではないはずなのに。店番で独りという状況が悪いのだろうか… 剣の血を拭き終えて鞘に納めていると>>76兵らしき男が駆け込み、一瞬緊張する。男の名にも男に伝言を託したという者の名にも聞き覚えがなかったが続いて告げられたのは友人の死。]
ギリアンが…!?
[慌てて飛び出すと一緒に来るかとの誘い。巻き込んでしまうことは申し訳ないが、また襲われるとするなら誰かと一緒の方がいい。それに彼は兵士だ。こくりと頷いて共にギリアンの元へ駆けた。]
(123) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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―執事喫茶「アンデルセン」―
はぁーあ。日がな一日皿を洗っては割り、洗っては割り…。
そろそろ転職も考え時かなー。
俺は世界一の料理人になりたくて異国の地に来たってぇのに…。
[ガチャガチャと乱暴に皿を洗いながら大きな声で小言を言う。ここは小国アンゼルバイヤ。母国語で言っていれば誰にも悟られまいと高を括っていた。しかしそれを聞いていたハワードが呆れながら叱りつける。]
あっ…すんません…!
っつーかハワードさん日本語わかるんすねー。たはは…。
[これじゃあ愚痴さえ言えねぇ、と肩をすくめて大きなため息をひとつついた。]
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[知り合いが立て続けに亡くなっていく。理由は種々あるだろうが、こうも人の死を目の当たりにしてしまうと、ひどく不安に掻き立てられてしまい、気づけばメアリーの家まで着いていた。しかし、彼女を呼んでも出てこない。なおも家の外から叫び続けていると、ドアから女性が出てくる。ノータリーンと名乗った女性は、メアリーは出かけてしまい、今はいないと言う。さらに不安が募る]
メアリーちゃん……メアリー……!
(124) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
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―ノース夜間診療医院・遺体安置室― [部屋中に並べられた遺体、その中でひときわ大きいそれの手を握り、スツールに座る兵士。
『セドリック、連れて来たぜ。』
ドナルドの呼ぶ声にその兵士が自分をここに呼んでくれたのだと理解する。誰だか分からないけどありがとう、そう言おうとして]
あ、あね…… ありがとうございます。あっしをここに呼んでくれて。
[アネゴ、と呼びかけそうになってグロリアが正体を隠していた事を思い出す。]
(125) 2011/11/21(Mon) 22時頃
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[イアンの頬にキスをするコリーンに苦笑して、頭を撫でる]
こり〜ん。
キスは女の子の大事な武器なんだから、安売りしちゃだめなんだぞー?
男の人にするなら、パパかカルヴィンかお爺ちゃんか…おじちゃんまでにしときなさい。
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時頃
[パンを差し出され、仕方がないので口を開けて一口食べた。焼きたてだから美味しいと思って油断をしていたが]
うん。パッサパサ。
まさかこれを店に出しているわけでは…
[あまりのパサパサ具合に水分が欲しくなる。残りの紅茶を飲み干して、喉へと流し込んだ。]
コリーンはいつもこれを食べているのか?
[ヨーランダの味オンチなのは昔から知っているけど。]
|
─街中─
[メアリーを探して街中を走り回る。──ふと通りがかった家のポストを見て、…は絶句した]
ずげげっ、なんだこりゃぁ……! なんでむき出しの包丁が郵便受けから何本も首を出してんだぁ? うおぉ……こえぇ……。
[なにかよくないことの前触れ……いや、すでによくないことは国中に蔓延しているのだろうが、それにしても背筋が凍える気分だった]
(126) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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ギリアンww料理人になりたいのに執事喫茶で働いてるってフイタwwww
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
― 雑貨屋 「デイル」 ―
[デイルは街の雑貨屋で簡単な物は揃うお店だった。扉を開けるとチリンチリンと扉に付いた鈴が可愛らしく鳴った。]
こんにちわ。
アリアはいますか?
[一人の店員に声をかけ、その店員は店の奥へと声をかけた。程なくすると奥から一人の女性が出てくる。長い髪の毛を頭の上でお団子にまとめ、耳には大きな輪のピアスをしていた小柄な店員。]
『はいはーい。
あ!ローズマリーじゃん♪どうしたの?』
えっと。
ちょっと欲しい物があるんですけど…
編み物する為の道具って置いてありますか?
『あるけど…なになに?誰かに作るの?
誰に作るの?彼氏が出来たの?』
いえ、そうゆう訳でもないのですけど。
作りたくなってしまいまして。
『あはは。なにそれー。嘘付いてない?
私に嘘とか辞めてよねー。』
嘘なんてついていませんって。
もう…
[疑ってくるアリアに顔を赤く染めながら、必死に彼女に否定を行い出された道具と毛糸の色を真剣に選んだ。誰に渡すわけでもないけど。親しげに会話をしてくるアリアは気が付いたら仲良くなっていた。人懐っこい彼女の性格から来るものなのだろう。]
ではこれをください。
[散々迷った挙げ句に選んだ毛糸。
失敗するといけないと予備に2玉を買い込んで、レジへと向かった。]
『こんなに買ってどうするのー?
なにつくるのー?セーター?帽子?
それともマフラー?』
んもう、なんでも良いではないですか。
まだ作れるかどうかもわかりませんし…
上手く作れると良いのですけど。
『ふ〜ん。なんか意味ありげー。
今日はこの辺で許してやるっ!
アリアちゃんは優しいのだ♪』
ふふ。ありがとうございます。
…マフラーを編んでみようと思いまして。
初めてだから四苦八苦すると思いますけど、頑張って作ってみようかなって。
笑っちゃ嫌ですよ?
『結局自分で言ってくるんじゃんー。
誰に作るか知らないけど、頑張ってね♪
はい!これ品物!』
だから誰にも作りませんって。
[アリアに訂正をしても疑ったまま、にこにこと笑みをこぼして見てきた。おつりと品物を受け取ると、アリアに手を振り扉を開ける。チリンチリンと可愛い音色に見送られ、]
『ありがとうございましたー♪』
[元気な声で彼女はお決まりの台詞を言って、ぺこりと頭を下げてきた。顔をあげると頭のお団子が可愛く揺れていた。]
………パパにあげゆ
[イアンの反応をみてちぎったパンをヨーランダに渡す。ちぎってない方のパンを食べる]
おりーはびしょくかなの
パパはなんでも食べるから
あげゆ
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモをはがした。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
ベネットは、まーたメモに誤爆したorz
2011/11/21(Mon) 22時半頃
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─街の中─
[日中。ラヴクラフト夫人が使いの為に外出していると、道端に座り込んでいる女の子を見つける。 二つ結びのおさげの子には見覚えがあった。 時々広場で何度か花を買い求めた事もある、花売りのメアリーだ]
メアリーちゃん、どうしたの?大丈夫?
[夫人は慌てて彼女の元へと駆け寄る。 転んだの?誰かに襲われたの?と気遣いを見せながら、彼女の身体が無事かどうかを確認する]
そうそ、この間はお花たくさんどうもありがとう。とても綺麗だったわ
[息子が自分の誕生日祝いに贈った花束について、メアリーから買ったという事を聞いていた。その時の事を思い出して礼を述べる。 その後、メアリーからローズマリーの死について問われれば、夫人は自分が知っている事を彼女に伝えるだろう。 ローズマリーが亡くなったのは事実である事。 息子が義勇軍に参加するとして、既に家を出てしまった事。 ローズマリーが埋葬された墓地のある教会の所在を…。]
(127) 2011/11/21(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 22時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時頃
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― 路地裏 ―
[セシルの操りには最後まで抵抗し、何もしゃべらなかったが、最後の最後力尽きてしまったのか気を失っていたようだ。 気がついた後も路地裏で座り込んでいると声がかかった]
あ……本屋さんの……。 ありがとうございます。体は無事ですよ。 襲われたといえば襲われたのでしょうけど。
お花、喜んでいただけたようでよかったです。
[そこまで答えて目的を思い出す]
(128) 2011/11/21(Mon) 23時頃
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そうだわ!私、本屋さんに行くところだったんです! ベネットさんは! ………そうですか………不在………。
あの…ベネットさんの婚約者が亡くなったって話を聞いたんです… ベネットさんの婚約者ってローズマリーおねえちゃんですよね? 亡くなったなんて…うそ…ですよね?
[ラヴクラフト夫人は知っていることを教えてくれた>>127]
本当……なんですね………。
(129) 2011/11/21(Mon) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時頃
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― 回想 ランタン工房 >>102 セシル ― [自分の気持ちを途切れ途切れに整理しながら言葉を紡いだ。 え…、と戸惑ったような声が聞こえ、自分も少し困ったように首を傾げてセシルを見つめた]
…自分でも、よく分からないんだ……。 ただ、誰よりも大切に思っている事は事実だよ。
[そうして言葉を交わしていると、セシルの言葉を聞いて]
ありがとう、セシル……。 俺も好きだよ……大好きだ。
[言い慣れない言葉を言った為か、少し気恥ずかしそうに目を逸らした。 その言葉が何故か今の自分の想いにしっくり合うような気がして大切そうに胸の中で何度も反芻した]
(130) 2011/11/21(Mon) 23時頃
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ヴェスパタインは、ソフィアが何処で襲われるのか分からずおろおろしている。
2011/11/21(Mon) 23時頃
ソフィアは、ヴェスパタインとりあえずセシルと7小隊の邪魔にならないところ…なんスけど…ロズマの墓参りで教会とか…?メアリーきちゃうかな?
2011/11/21(Mon) 23時頃
巷ではハラハラするパン屋さんでくせになるって人気だお
ヴェスパタインは、ソフィアにメアリーを巻き込むのは可哀想だな…ああ、でもその時はプリシラが守ってくれるかな?(期待してチラッ
2011/11/21(Mon) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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くそーメアリーちゃんはどこにいるんだぁーー! こんにゃろっ!
[近くにある木を気の昂ぶるままに思いきり蹴る。しかし、何も落ちてこなかった]
足痛ぇっ! ちきしょーーー!
(131) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ソフィアは、ヴェスパタインさすがにそこまで大人数になると回すのが大変になる気が…wまあてきとーな街中でいいッスか?
2011/11/21(Mon) 23時半頃
メアリーは、教会行きます
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ベネットは、メアリープリシラと合流してあげてー
2011/11/21(Mon) 23時半頃
メアリーは、ベネットはーいwプリシラの一人遊びも面白いんだけどw
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[街中を走っていると、ひそひそ話が聞こえてくる]
「なぁ見たか? 最近、女みたいに綺麗な顔したやつが義勇軍に入ったってよ」 「ああ、見た見た! なんかこう、むちゃくちゃにしてやりたくなるなぁ、ぐへへへ」 「おいおい、相手は男だぜ。おまえの趣味疑っちまうよ」 「こうも情勢が芳しくないんじゃーなぁ。どーせ死ぬなら女じゃなくても綺麗な顔の男でも……」 「あっぶねーやつー」
(うえぇっ、どんな綺麗でも男は男だろーがよぉ……)
[苦虫を噛み潰したような顔になって、その場を通り過ぎる]
(132) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ヴェスパタインは、ソフィアそうだな…wじゃあ適当に街中にしようか。[よく考えると適当に街中で襲撃とかシュールな会話だなと思った]
2011/11/21(Mon) 23時半頃
―執事喫茶『アンデルセン』―
[まだまだできたばかりの喫茶店。ただの喫茶店ではない、執事喫茶なのが売り。と言っても別に特別なことをしているわけではない。本物の執事だった男が、暇をもらった後、趣味で開いた店を、昔の貴族風なテイストに仕上げただけである。中で働く店員には基礎から全ての礼儀作法を仕込み、お客様には最上のおもてなしを。それが彼のポリシー。]
[上品で穏やかな空気を保つ店には、まだまだ少ないながらもきちんとした礼節を持つ執事の格好をした店員が控えている。提供する軽食や紅茶、時間によってはディナーも、なかなかに素晴らしいものだった。]
[そんな店に、やや似合わない、幼さを残す子供が一人。店のオーナーである男の孫であり、この店の見習い執事であった。]
ソフィアは、ヴェスパタインまあ5回目ともなると…ね…(トオイメ
2011/11/21(Mon) 23時半頃
グロリアは、ごめ。出来てないけどちょいちょい落としていく!
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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―噴水広場―
『あァン?なンだこりゃ。』
[長身で筋肉質な体躯の男が、累々と死体の山の築かれた噴水広場の中央で足を止め、長髪をバサリとかき上げた。]
『こりゃー第六小隊じゃねェの?』
[男の倍ほどもある刀の先で、死体の一つをひっくり返す。]
『ズリエル隊長!あれ…』
[部下の指差す先には白いスーツ姿の男。]
『ふぅん。重要参考人の手配書に載ってたアレに似てンなぁー、カルヴィン王子暗殺の容疑者によォ…。こりゃァ楽しみだぜェ!!!!』
(133) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ベネットは、メアリー確かにプリシラの一人遊びをちょっとロムってみたい気もするw
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[男が刀――斬馬刀を一振りして鞘を飛ばす。ぶ厚い刀身が夕陽を受けて不気味な光を放った。]
『行くぜェッ!!!』
[男―ズリエルは、セシルの潜む大木目掛けて走る。セシルはそれを一瞥するとサックスを口元に当て音楽を奏でた。ズリエルの後ろを走る兵士の目が虚ろなものになるが、ズリエルの獲物を見つけた猛獣のような表情は変わらない。]
『なん…だとッ!!?』
[その余裕が油断を生んだ。長身のズリエルの長い腕から繰り出される斬馬刀の一撃が、セシルの立っていた大木を横一文字に叩き割る。]
『クッ…!』
[咄嗟に飛び降りるが、先ほど大木を薙ぎ払った斬馬刀が、返す勢いで既に鼻先まで迫っている。]
『オラァッ!!!!!』
(134) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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メアリーは、ソフィア、5回襲われても生きてる!神がついてるってことだよっ
2011/11/21(Mon) 23時半頃
セシルはクワガタだからな。もうすぐここに来るから歓迎の意を込めて落としてやろう←
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[すんでで躱したセシルは、再びサックスを唇にあてがい、奇妙なメロディーを鳴らした。丁度、兵士たちとズリエルの間に着地した格好になったのを幸いに、操った者共の後ろへと隠れる。]
『なるほどねェ…ソレがお前の武器ってわけかァ?だが、俺はちぃーっとばかし耳が悪りィみてェでな、ソイツは聞かねェんだよ。』
[ズリエルが足を大きく開き、斬馬刀を水平に構える。刀の先にはいくつもの刃こぼれが見えた。それに気づき、ニヤリと嗤う。]
『あァ…これな。毎日毎日、手入れも出来ねェほど切りまくってなァ…当たると痛てぇなんてもんじゃねェぞ。』
[含み笑いの後、一足飛びに斬りかかる。
斬 ッ ! ! !
そんな「 音 」が聞こえた。]
(135) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
ヤニクは、斬馬刀ふいたwwwww
2011/11/21(Mon) 23時半頃
[まだ着なれぬ風の、給仕係の衣装を身につけ、小さな顔にやや大きめのメガネをかけた少年は、店の準備をしながら仲の良い店員に話しかける。]
ねぇねぇブロード、あのカーテンさ、もっと明るい色がいいと思わない?
…えーダメ?
なんで?
[このくらいの方が品がいいという返事に首をかしげる少年。]
品…かぁ…
[呟きながら机を拭く。少年の肩に止まった仔兎が、少年の頬に鼻先を押し付けて甘えた。]
くす…っ
あはは、ピーター、くすぐったい。
[笑いながら仔兎を撫でてやる。指先でそのふわふわの頭を撫でてやると、兎は嬉しそうに髭を震わせた。]
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― 教会 → 街中 ― [ローズマリーの墓標の傍に佇み、どれほどの時間が経っただろう。 すっと立ち上がると一度振り返り墓標を見てからその場を後にする]
…………。
[もしメアリーが教会を訪れていたら彼とすれ違ったかもしれない。 その時は数語言葉を交わしてから教会を後にするだろう。 ローズマリーの死で感じた自分や周囲に対するやり場のない怒りを整理する為に街の中をしばしあてどもなく歩き始めた]
(136) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[街中を走っていると、ひそひそ話がまた聞こえてくる]
「ねぇねぇ、この頃、病人みたいな血の気のない人がこのあたりを徘徊してない?」 「それ聞いたぁー、なんかすっごい背が高くて、ところかまわず吐血していて、目つきの鋭い男の人でしょー」 「ちがうわよー、男同士で抱き合ってるの見た人いるらしいわよー。長い舌を出して、美形青年の顔をなめまわしていたらしいわー」 「えー私が聞いたのはぁー、全裸で股間にお面つけて、俺はショタコンだーって叫んでたってぇー」 「えーうそー」 「やだー」「こわーい」
(……一体なんの話してやがんだ……)
[呆れながらも…はひたすら走る]
(137) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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おじいちゃんが人をだますわけないじゃない。厨房係として仕込む予定なんだよ。
ヴェスパタインは、プリシラの聞いた噂話の通行人を探し出して切り刻んでやろうと静かに決意した。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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『なん…だ、これは。』
[セシルの前に横たわる死体の山。]
『仲間ごと…仲間ごと斬ったな……』
『当たり前だろ。斬らねェとお前に当たんねェんなら斬るまでだぜ?』
[その時、セシルの持っていたサックスがピシリと音を立て、砕け散った。]
『あーらら。武器がなくなっちまったみてェだな。どうする?』
[首を鳴らしてゆっくりと近付くズリエルからじりじりと遠ざかる。二三歩後ずさり、建物の影に回り込んで逃げようとした時、路地を向こうから歩いてきた二人とぶつかった。]
(138) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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『痛って…あぁ、悪り……』
[兵士のような風貌のその二人が、噴水広場を見て一瞬動きを止めるのと、ズリエルが大声を上げるのとは同じだった。]
『ドナルド!そいつァアウストのスパイだぜェッ!!』
[瞬間、声に気を取られたセシルの腹を、ドナルドの剣が横ざまに薙ぎ払った。 カチリ、という鞘ずれの音を聞いて反応していたセシルは数瞬早く飛びのいたが、おそらく致命傷は免れないだろう。**]
(139) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[パサパサのパンを食べても平然としているピッパに唖然としながら]
ヨーランダは昔から味オンチだと有名だ。
君はそんなことを全く思わなかったのか?
[昔から周囲が美味しくないっと言っても平然と食べていた記憶が蘇る。]
グロリアは、ヤニク斬馬刀もったズリエルを出したかったんだもん!!w
2011/11/21(Mon) 23時半頃
えー騙してないよー料理はちゃんと教えるよー?5★レストラン並みに。
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― 教会 ―
ここ…か。
[教会の前に佇み、ぼんやりとてっぺんの十字を見上げる。 すると教会から出てくる人影が]
……おにいちゃん?
[ヴェスパタインに駆け寄るとそのままの勢いで抱きついた]
おにいちゃん………おねえちゃんが…… ローズマリーおねえちゃんが………
(140) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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ヤニクは、グロリア、ありがとう、すっごい迫力あった。
2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[しばらく嗚咽で言葉にならない。しばし後少し落ち着くと]
おにいちゃん…おねえちゃんに会って来たの……? 私…まだ会ってないんだ…… おねえちゃんに報告することもあったのに……
――おねえちゃんに会ってくるね……
[ヴェスパタインと別れると、ローズマリーのところに向かった]
(141) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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[メアリーを探し回っているうちに、街のはずれまできてしまったようだった。こんなところに彼女がいるはずがない……かぶりを振って街中まで戻ろうとしたとき、樹の幹にもたれているフード姿の人物を発見する。あれは──昨夜、ローレライで見かけた男ではないか……? もう日も暮れかけているというのに、周囲の兎たちと戯れているとは──]
おい、あんた。 昨日の──
「なぁに? あたし、桃頭巾のチャーミー♥あら、おにーさん、ひょっとして送り狼ぃ? いやーん♥」
……お兄さんが家まで送るぜ。うちはどこだ?
[…はそう提案したのだが、女の子は素早く立ち上がると走って去っていってしまった]
はぁ……こんなにみつからねーんじゃ、ひょっとしてメアリーちゃん、もう家に帰ったのかもな。……ああ、そうあってほしいぜ。 ──無事でいてくれよ。
(142) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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― 街中 ― [ビシッ――……! 手に持っていたランタンが何もしていないのにヒビを立てて歪んだ]
なん、だ……これは……? 壊れるほど古くないランタンだったのに……。 …セシル……?
[何故か真っ先にセシルの顔が頭を過った。 言い知れぬ不吉な予感を振り払うように何度も頭を振った]
(143) 2011/11/21(Mon) 23時半頃
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なんかコピったのが消える…。パソコン調子悪いんかな。
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/22(Tue) 00時頃
グロリアは、ヤニクうん…自分ではなんかもんにょりしててセシルには待たせたのに申し訳ない感じ。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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うぐっ…
[咄嗟の事で体が反応できず、避けきれずに刃が…の肉を立った]
ちっ…!
[すぐさま…は包丁を取り出し、ドナルドの手を切り落とし後ろへ飛んだ。そしてそのまま、走り出す]
(『音』…『音』が聞こえたんだ…いかないと、ヤニク王子の下へ…!)
(144) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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グロリアは、ヤニク先に戦ってくれてのにどうしても誰かにサックス壊してもらわないと無理ぽそうだったからもっかい戦わせたごめぬー
2011/11/22(Tue) 00時頃
ヤニクは、ドナルドの手を切り落とし…!?
2011/11/22(Tue) 00時頃
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「のぅ婆さんよぅ」 「なんですお爺さん」 「この前、万屋に行ったらのぅ」 「なんですお爺さん」 「売り物をずっと持ち歩いておる店員さんがおったんじゃ」 「なんですお爺さん」 「それがのぅ……胸元に洗濯板をずっと貼り付けたままだったんじゃぁ。そんなに売りたかったのかのぅ。買ってあげたほうがよかったかのぅ」 「なんですお爺さん」 「ひょひょひょひょひょひょ」 「どこ見てるんですかお爺さん、殺りますよ?」
(あ、あぁ……うん)
[…は、なんとなく納得しながらメアリーの家まで走り去った]
(145) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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グロリアは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2011/11/22(Tue) 00時頃
グロリアは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2011/11/22(Tue) 00時頃
グロリアは、セシルおい待てwwwドナルドはダメww
2011/11/22(Tue) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/22(Tue) 00時頃
ヤニクは、プリシラ、その笑い方は・・・うちの親父・・・!?
2011/11/22(Tue) 00時頃
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― 回想・教会 ― [教会から出ようとすると、メアリーが駆け寄ってくる。 抱きつかれ嗚咽を漏らす声が聞こえ、そっと頭を撫でた]
ああ、知っているよ……。 優しい女性だった、メアリーもよく懐いていたな……。 ……会いに行ってあげなさい。 ローズマリーもきっと喜ぶだろう……。
[死者と向き合うのは時として一人きりのほうがいい時もある。 そう思い、メアリーと別れて教会を後にした]
(146) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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グロリアは、セシル最悪セドリック(グロリア)の左手ならいいけどドナルドはだめー
2011/11/22(Tue) 00時頃
ヤニクは、グロリア、多分あれは、ドナルドの手を切りつけって読むと思うんだ、うん。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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[…は、木の上に飛び移り小隊に追われない様にと全速力で木々の上を走っていく]
(ああ、だめだ、くらくらする、でも行かないと、行かないと)
[足が絡まり、木からずり落ちそうになったが、持ちこたえる]
(痛い…さすがに、これは…でもまだおうじにほうこく…してない…)
[胸ポケットのパティから貰った笛の部分を上から握り]
(だいじょうぶ、まだ、いけるから)
[走って、走って…辿り着いた…パン屋に見える場所]
(147) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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ソフィアは、隣国の王を消せばいいことを把握した
2011/11/22(Tue) 00時頃
ベネットは、ソフィアなら出来る気がしてきた。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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ヤニク…おう…じ…
[パン屋のドアを開けて中に入る。最後まで忠義を尽くすと決めた、あの人へと会うために]
(148) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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−デュラハン− [マーサはもう帰宅し、誰もいないはずの階下から音がした。先ほど笛で呼んだから、帰ってきたのかもしれない。うさぎを足元に下ろし、下へと降りる。]
セシル? おかえり。
[いつもは呼んでもいないのに飛ぶように近くにくるはずの姿が、なぜか入り口付近から動かない。]
(149) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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…おうじ、やにく、おうじ。せしるです。しょうたいをひとつつぶしてまいりました。ですが、あの「めありー」とかいうおんなからじょうほうをえることができず…すいません。 しっぱいしたら、つぎはないって、いわれてたのに。
[…は、にへら、とわらいながら、そうほうこくした]
(150) 2011/11/22(Tue) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/11/22(Tue) 00時頃
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―共同墓地→街中― [ギリアンと最後のお別れをして帰路につく。グロリア達は巡回があると行ってしまった。]
やっぱり、送ってもらった方がよかったッスかね? つい昨日も襲われたばかりなのに…
[あまり心配をかけるのもどうかと思い黙っていたがくらい夜道を歩いていると不安に駆られる。 できるだけ大きい道を選んできたが、どうしても通らなければ帰ることができない少し細く暗い道。駆け抜けようとして黒い影に邪魔される。]
毎日毎日…もう勘弁して欲しいッス…
[目の前に居たのは9人の黒マント。逃げようと振り返ると6人がいつの間にやら控えている。剣に手をかけると囲んだ黒マントの緊張が伝わってくる。]
(151) 2011/11/22(Tue) 00時頃
|
|
[ベネットはヤニクの後に続いて階下にやってきて、セシルとヤニクの会話を傍で聞いている]
(152) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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|
― 教会 ―
[ローズマリー墓標前。一歩ずつ近寄る]
おねえちゃん……メアリー来たよ…… おねえちゃん……
[…はその場に膝をつくと、墓標をそっと撫でた]
おねえちゃん、メアリーね。 大事な人が出来たよ……。 おねえちゃんに紹介したかったな……
[ぽつ…ぽつ…と涙が、ローズマリーの墓標を濡らす。 しばらくその場でローズマリーに語りかけ、最後に十字を切って立ちあがった]
また…来るからね……おねえちゃん……。
(153) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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こりーん、パパにくれるなんて優しいなぁ。
[ コリーンから差し出されたパンをでれでれしながら受け取る。]
うん、新作つくろうと思って少し配合変えてみたんだけど…まずかったかな?
[口に欠片を放り込む。おいしい。ローズマリーも美味しいと言ってくれたから問題ないはずなのだけど、と首をかしげた。]
セシルは、1番傍にいる人ドナルドだから切ったまでだよ。でないと逃げれない。
2011/11/22(Tue) 00時半頃
ヴェスパタインは、ソフィア俺に15人を相手にしろと!?www
2011/11/22(Tue) 00時半頃
|
[どこで怪我をしたのか腹から血を流し、たどたどしくしゃべるその顔からは血の気が失せていた。以前治療したときとは違い、これはもう、致命傷だろう。虫の息で話しかけてくるセシルに近寄り、頬を触る。
パチン
と音が鳴り、今までかけてた暗示を解いた。]
俺は使えない駒はいらないって言ったでしょ。 君はもういらないよ、セシル。 解放してあげるから、どこでも君の好きなところに行けばいいよ。
(154) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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グロリアは、セシルOK。手首を切り落とすことになにか意味があるのなら最悪それでよしとする。意味がないのならそれは合意のない確定ロールだ。
2011/11/22(Tue) 00時半頃
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― 街中 ― [ふと、街中で名伏しがたい殺気の渦を感じる]
こっちだな……。
[殺気を追うように細い道へと歩を進めるとそこには15人の黒マントに囲まれたソフィアがいた。王との逢瀬を目にしていた彼は瞬時にその状況を理解し刀を抜き放ち音もなく密偵に近付く]
(155) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
|
|
まさかあっしのこと…剣の達人かなんかと勘違いしてるんスかね… どんどん人数が増えてるッスよ…?
[緊張の糸が張り詰め、限界を迎える。同時に...は剣を鞘から抜かぬままに走った。動揺する前方の黒マントの間を走り抜けようとして]
っ…!
[左足が燃えるように熱い。がくんと力が抜け、転んでしまう。咄嗟に投げつけられたと思われるナイフがふとももから生えているのをちらりと眺める。地面に流れる血。このまま放っておけば死に至る量の赤い雫。 しかし確実なとどめを与えようと囲む黒マント――意識が遠のきつつある...が確認できたのはそこまでだった。]
(156) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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ソフィアは、ヴェスパタインよし、あとよろ!(丸投げ
2011/11/22(Tue) 00時半頃
セシルは、グロリア単純に、逃げる為。傷つけただけだと、その距離なら捕まる。
2011/11/22(Tue) 00時半頃
ベネットは、グロリア確定返ししちゃっていいと思うよ?
2011/11/22(Tue) 00時半頃
セシルは、だからグロリアに刺して、って言ったのに…
2011/11/22(Tue) 00時半頃
それは本当か?
確かにパンは美味しいがパサパサしてたら味も何もないだろう。
[ピッパは余程、ヨーランダを愛しているのだろう。愛の力は素晴らしい。コリーンを隣の椅子に座らせても良いと言われたが一応コリーンにも聞いておこう]
今のとこか、隣の椅子、どっちが良い?
[別に俺はどちらでも構わない。]
グロリアは、セシルわたしが悪いの?
2011/11/22(Tue) 00時半頃
ヤニクは、グロリア、違う、君は悪くない。
2011/11/22(Tue) 00時半頃
|
[カチン――……。 刀を鞘に戻す音が路上に静かに響いた。 一瞬の間。 ヴェスパタインはソフィアを囲んでいた黒マント達の間をすり抜け彼女の前へとたどり着いていた]
怪我はないか……?
[心配そうにソフィアに声をかける。 その背後で黒マント達が9人ほど血飛沫をあげてその場に崩れ落ちていった]
(157) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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グロリアは、セシル別に怒ってるわけじゃないけど、ちょっと考えてほしいから明日メモにて落とすね。
2011/11/22(Tue) 00時半頃
[でれでれしているヨーランダは、俺の知らないヨーランダだった。あの時の彼は何処へ。]
すっかり親父の表情だな。
ヨーランダ君。そのパンを食べた感想は?
[首を傾げている辺り、まずいとは思っていないのだろう。]
ヴェスパタインは、ソフィアう……、日付変更またぐかもしれないが頑張るよ!!
2011/11/22(Tue) 00時半頃
ソフィアは、ヴェスパタインあ、意識失っておいたんで自由にやっちゃっていいッス。ちなみに早く搬送しないと失血死します←
2011/11/22(Tue) 00時半頃
|
[パチンという音が聴こえた]
…ヤニク王子は莫迦であられます。暗示だけで従っていたわけでは、決してないのに。
[最後の力を振り絞って強く言った]
あなたは、私に生きる意味を与えてくれました。あの時、あんなに絶望していた私に。だから、最期にくる場所はここで、いいのです。
(本当は、パティに会いたかったかもしれない。けど)
セシルは、最期まであなた様の為に戦えて、幸せでした。ありがとう、ございます。
―――そういうと、にっこり笑い、静かに後ろに倒れた
(158) 2011/11/22(Tue) 00時半頃
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/*とりあえずセシル落ち着いて!
なんで皆が確ロルを嫌がってるか、考えてみてほしい。
あと、若葉だとか時間がないとか待ってたとか切ってくれないからとかそんなのは他から言わせてもらったら言い訳だよ。とりあえず、他人を不快にさせたことに対して謝ってほしかったな。
つい癖で灰に落としちゃったw
とりあえずセシルに見てほしいから墓にageちゃう
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