62 あの、夏の日
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人
狼
墓
少
霊
全
ヨーランダに2人が投票した。
ユリシーズに1人が投票した。
ディーンに3人が投票した。
ディーンは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
takicchi 2011/09/01(Thu) 00時頃
会計士 ディーンは、メモを貼った。
notus 2011/09/01(Thu) 00時頃
詩人 ユリシーズは、メモを貼った。
あさくら 2011/09/01(Thu) 00時頃
花売り メアリーは、メモを貼った。
oranje 2011/09/01(Thu) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
かやせ 2011/09/01(Thu) 00時頃
さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。
camellia 2011/09/01(Thu) 00時半頃
テッドは、メアリーから笑顔で●を受け取ると、そのままディーンの口に突っ込んだ。
rion 2011/09/01(Thu) 01時半頃
ディーンは、テツ先輩からのチョコ(メアリー製)を食べた……パァン!!(破裂音)
notus 2011/09/01(Thu) 01時半頃
メアリーは、またもや生み出した兵器に絶望した
oranje 2011/09/01(Thu) 01時半頃
ディーンは、メアリーへの愛でチョコを食べきった!!(復活)
notus 2011/09/01(Thu) 01時半頃
メアリーは、兵器のチョコレート置いておきますね つ●●●**
oranje 2011/09/01(Thu) 01時半頃
ディーンは、眠気限界突破しかけ。よし、寝る!!**
notus 2011/09/01(Thu) 01時半頃
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― 居酒屋 ―
[手を振って全力で否定するメアリー>>5:+74を見遣り、にやりと一つ笑う。どうやら先程感じた空気>>5:+51は満更でも無かったらしく。 突っ伏しているディーンと、寄り添うように座っているメアリーを、視界に入れて。]
――――……さて。
[ひとつ思案の後、立ち上がる。 掴んだのはディーンの頭と、ぐちゃぐちゃになったベネットの頭。ディーンを挟んで反対側に座っているメアリーに一つ、ウインクして。]
えいっ☆
[思いっきり2つの頭を引き寄せた。その距離、僅か4cm。]
(0) camellia 2011/09/01(Thu) 01時半頃
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ヤニクは、空気読むラ神に噴いたwwww
camellia 2011/09/01(Thu) 12時頃
ベネットは、俺も吹いたwwwww
かやせ 2011/09/01(Thu) 12時頃
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――居酒屋――
[ぱち。
目を開けた。 眩しい。
目の前に、金髪の――顔。 眉間のシワがドアップ。 近い。
その口から、ぼろり、と唐揚げが落ちて。
…………………………]
(1) かやせ 2011/09/01(Thu) 12時半頃
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ニフラム――――――!!!!!
[全力の絶叫と共に、がばりと逃げようとし――!
がたーん!
盛大な音を立てて、床にひっくり返った。
腰に 1(0..100)x1の ダメージ!]
(2) かやせ 2011/09/01(Thu) 12時半頃
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ベネットは、俺の腰、年齢には負けない!
かやせ 2011/09/01(Thu) 12時半頃
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[大事に握り締めた鍵の感触が、手の中で溶ける。 まぶたの向こうが眩しい気がする。停電が復旧したのだろうか? えっと、確か、このあと……そんなことを考えながらゆっくりと目を開けて――――]
うにゅー……?
[目を開けるとそこは居酒屋。きょとん、と目を見開き、次いでぱちぱちと瞬きをして]
私ー、寝てたー……?
[呆然と呟きながら、机に突っ伏してしまっていた上半身をゆっくりと起こした。 せっかくの飲み会、せっかくの再会なのに、眠ってしまっていた。けれど不思議と「もったいない」とは思わなくて]
楽しい夢だったなー……。
[幸せそうにふにゃりと笑った]
(3) takicchi 2011/09/01(Thu) 12時半頃
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………うん、知ってた………。
[目が覚めてしまうと、ぼんやりと思い出す夢の中。 今までで一番、いい夢だっただけに、夢の中で永遠に過ごせたらなんて、そんな風に思いにふける。 いい事が、嬉しい事が多すぎて、現実に戻れば自分はここにいちゃいけないとか、そんな風にさえ感じる。]
呼んだ張本人、まだこねーのかよ。
[キャプテンはまだこない。きっとまた伝えられない。 結果、1人でアメリカに渡ることになるだろう。 手元にあったテキーラを一気に飲み干して…]
って……なんだこれ!?あ、甘過ぎ……。
[むっと口を抑える、同時、落ちてくるなんか紙の冠?]
(4) rion 2011/09/01(Thu) 14時頃
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俺をオモチャにすんじゃねー!
[思わず大声をあげた。]
(5) rion 2011/09/01(Thu) 14時頃
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―― 居酒屋 ――
[火照る顔を手で扇ぎ、少しでも落ち着こうと髪を整えるがなかなかうまくいかず。 ふと、立ち上がったヤニク>>0に気がついてその姿を目で追う。 ぱちん、とウインクされればぽかんと首を傾げたけれど]
な……!
[最早整えられていた面影すらないベネットの頭と、ディーンの頭がぐっと引き寄せられる。]
とても、近いです……
[見てはいけないものを見ている気がして両手で顔を覆うも、ちゃっかり指の隙間からその様子を見ていた。]
(6) oranje 2011/09/01(Thu) 15時半頃
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あ、ベネットせんぱ……
[引き寄せられた片方のベネットの瞳が開いた>>1。どう声をかけるべきか迷っていれば、ニフラムの絶叫>>2と共に彼の姿が見えなくなってしまった。]
あれ…… ニフラムってテレポートの呪文でしたっけ?
[ベネットが椅子ごと倒れたことには気がついておらず]
(7) oranje 2011/09/01(Thu) 15時半頃
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おはようございます、先輩。
[次々と目覚める先輩>>3>>4に挨拶をしつつ、ひっそりと笑いを堪えた。 悪戯に気付くのは時間の問題だろう。 ヨーランダは悪戯というよりもお洒落を施している(と思い込んでいる)が、もう一方のテツは――]
く、くふふふ!
[案の定響いた大声>>5についに笑い声を堪えきれず、強く口を押さえた。彼の頭からぽろりと落ちた紙ナプキンの兜に手を伸ばし、再びその頭に乗せようとする。]
だめですよ、格さん。 黄門様ご一行はこれをつけるお約束です。
[今決めたその約束を、勝手に役を擦りつけたテツに強要した。]
(8) oranje 2011/09/01(Thu) 15時半頃
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角さん?黄門様御一行??
[なんのこっちゃと、頭の上に?を引き出しつつも]
かわんねーな。本当お前らはさ。
[懐かしい夢の続き、夢の結果とは大きく異なったけど、変わらぬ皆に微笑みを。]
(9) rion 2011/09/01(Thu) 17時半頃
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[2つの頭を引き寄せた後>>0。 自分の席に戻り、ジントニックを片手に頬杖ついてみんなの寝顔を眺めていたが、上がり始める呻き声や叫び声に笑みを深める。]
おはよう、テツ。
助さん格さんと黄門様を知らないの? わー、ちょっとそれは……。 君はもしかして日本人じゃないの?
[頭に同じ兜乗せてにやにや笑顔を浮かべながら、頭にクエスチョンマーク浮かべているテツ>>9に声を掛けた。]
(10) camellia 2011/09/01(Thu) 17時半頃
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ほら、あれですよ。 印籠どばーん!ははぁー!って。
[格さんの微笑み>>9に、兜を乗せても怒られまいと再びそれをテツの頭に乗せる。黄門様ご一行が勢揃いした。]
黄門様はヤニク先輩で 私が助さんですよ。 ヤニク先輩はお風呂担当と兼ね役です。
[にこにこ、と笑いながら伝える。 もっとも水鉄砲の助さんは黄門様を守る役目は殆ど果たせないだろうが]
(11) oranje 2011/09/01(Thu) 18時頃
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―居酒屋―
[それほど、遠い距離を動いてきた気はしなかった。 暗転を挟んだかどうかも知覚できない、瞬き程度で乗り越えてしまった、夢と現との狭間。 開かれる瞼の隙間から、光が徐々に差し込んでくる。
……あれは、望郷に近い感情が生んだ、懐かしさと愛おしさの入れ混ざったただの夢?
それとも――――――――――――
どちらでもいっか。 鼻から漏れるのは溜息というより、一区切りつけるために放ったスタートの息吹。 ただいま、の言葉もなしに、ただ「10年ぶり」の旧友たち様子を見渡していく]
………………………
(12) ginlime 2011/09/01(Thu) 20時頃
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…………近っ。
[視界に入ったのは、見知った2人の男たちの、人目はばからぬ逢瀬>>0。 きっと互いの呼気さえ触れ合う、間4cmの対面。 というかベネット、その頭どうした。 やがて、先輩である彼の瞼が開き、聖なる呪文が放たれる>>2]
嘘っ!! ディーンが。
ディーンが一度口にしたものをこぼした!?>>1
[油っこいものは、きつくなっていく年頃なのかもしれない]
(13) ginlime 2011/09/01(Thu) 20時頃
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って、あら?
[衝撃に耐えきれず口を覆った自分の手に、何かのマークが記されている>>5+39。 見覚えがあるような、けれど何を象徴するのかよくわからない、異国の紋章>>-27]
くるん、とんがり、くる……ん?
[よく、意味がわからない。 これが、スティグマータというものだろうか? なんて脳裏の片隅にふとよぎる。 あんなに不思議な体験をしたんだ。ありえない話じゃない気がする。 それにほら、ユリシーズにだって。 形は違えど浮かんでいるものが、確かにその眼にあるのだから>>5+32 そんなことを考えながら、しばらく後遺症の残る自分の手を、不思議に思いじっと見つめた**]
(14) ginlime 2011/09/01(Thu) 20時頃
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ベネットは、ブリザガ!
かやせ 2011/09/01(Thu) 20時頃
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水戸黄門は知っているが…。
[目の前にいる二人が、あまりにも夢のまま過ぎて、思わず笑いそうになりながらも。]
そうだ、ヤニク、知ってるか? 水戸黄門って実は…ピチピチナイスバディーな女性だったんだせ? しかもすげーエロいの。 なんでも、印籠は淫乱が訛ったものらしいよ。
[相変わらずひどい嘘をついてみた。]
(15) rion 2011/09/01(Thu) 21時半頃
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[ヤニクに昔のように嘘をついて、それからやがて決心したかのように立ち上がる。]
よし、目的を達成するか。
[みんなの前で立ち上がると、携帯を取り出して耳に当て、相手が出るのを待つ。]
よ!俺、決めてた事があるんだ。 俺、アメリカに行ってメジャーにチャレンジして来る! なんでって…俺ほどの才能が、社会人野球で埋れちまうのは勿体無いだろ? まだまだ現役以上に投げれるし、入団テスト受けて来る。
えっ?なんでそんな事いうのかって、お前俺の女房だろ?
[何を当たり前な事を…そう呟いて、笑いながら電話を切る。 そして、再びみんなに向かって]
夏休み明け、変な感じにしちまってごめん! でも、今度は諦めずにやり切るから!だから、みんなに応援して欲しい。
[そう、本来は黙って寮を出た事を、みんなに謝って、心残りがないように、けじめをつけに来たのだから。]
(16) rion 2011/09/01(Thu) 21時半頃
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メアリーは、>爆弾チョコレートが爆発しました
oranje 2011/09/01(Thu) 23時頃
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うふ……うふふ……
[次々と目を醒ます面々に小さな笑いを零すケイト。]
あはは……まったく面白いなぁ、もう……
[しかし、その笑いは段々と大きくなって]
(17) fuku 2011/09/01(Thu) 23時頃
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決めた。あたしも今の仕事、辞める。
[ケイトは何かを決意したかのように声をあげる。]
(18) fuku 2011/09/01(Thu) 23時頃
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もう一回大学院にでも入って、勉強でもしようかなぁ。 今さらだけど。
[険しい道である事はわかっている。 けれども、それはあくまで自分が選んだ道。]
(19) fuku 2011/09/01(Thu) 23時頃
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そうだなぁ、院に進んで研究者になったら、どうしようかなぁ。
[ケイトはふっと天井を見上げて。]
(20) fuku 2011/09/01(Thu) 23時頃
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あたしの思いに気づかない鈍感男のこと、見返してやろうかなぁ―――
(21) fuku 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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ずっと遠くから見てたのに、全然気づかない鈍感男のこと、見返してやるんだから。
(22) fuku 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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ケイトは、天井の灯りがいつもより眩しく見えた。
fuku 2011/09/01(Thu) 23時半頃
ディーンは、ケイト頑張れ!そしてヨーラおかえり!
notus 2011/09/01(Thu) 23時半頃
テッドは、ケイトを全力で応援する事にし……素直に応援できなかった
rion 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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お兄さーん、生ビールもう一つー!!
[ケイトは正面を向くと大きな声で追加のビールを頼む。]
(23) fuku 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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-居酒屋-
[>>0ヤニクの所業で、まさかベネットと顔が近かった…なんて眠っていた男はつゆ知らず。 >>2すぐ近くで耳を劈く様な悲鳴、そして物音が聞こえ、眉間の皺の深さが当社比8割増しになった]
――――っ、
[多分、このメンバーの中で一番深く眠っていたであろう男は…口の中の違和感に気付き]
…………もふっ。
[変な声?それとも息?を零す。同時にまた一個、唐揚げも落ちる。 >>13マリアが見ていたなら、更に驚きの声を上げるかもしれない]
(24) notus 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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―居酒屋―
[まだ少しふわふわした頭で、ゆっくりと室内を見回すと、ニフラムが炸裂していた>>2 ひっくり返るベネットの姿に、ああもう高校生じゃないのに、腰は大丈夫なのかなあ、なんてちょっぴり心配して]
あれー……?なんかいつもより視野が広いー?
[ようやく自分の状況に少し違和感を覚える。 首を傾げながら頭に触れた拍子に、紙ナプキンの王冠が転がり落ちて、髪が編まれていることにも気づいた]
おおー……このせいで視野が広くなったんだー。
[鞄から小さな手鏡を取り出して編みこみをしげしげ。ついでに頭に乗せられていた王冠は大事にバッグに仕舞いこむ]
メアリーがしてくれたのかなー?ありがとー? 冠も可愛いねー。
[にこにこ笑ってメアリーに礼を言った。鞄を邪魔にならないところに置こうとして、隣のユリシーズの惨状が目に入ったが、とりあえず見なかったことにした]
(25) takicchi 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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…………
[寝惚けたままの男は、とりあえず口の中にめいっぱい入っているものが食べ物だと理解する。 そのまま豪快に咀嚼し…辺りにあった誰かの飲み物を拝借。アルコールだかノンアルコールだか全く判断せずに、それで口の中の物を胃の中へと納め…]
……おい、一体誰だ? 俺にこんな事をする度胸のある奴は…
[なんとなーーーく、犯人は想像出来るが。 辺りを見回し、酒盛り真っ最中の面々を順に目で追っていく]
(ああ――――)
[男の脳は働きだし、やがて理解する。 「現実」に戻って来たのだ。と]
(26) notus 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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へへ、ありがとうございます。 先輩をお姫様風に仕上げてみました。
[王冠と、編み込みと。 とても綺麗なのに、貞子と言われる先輩がどうにも納得いかなかった。 顔に掛かる髪がすっきりとしたヨーランダは、いつも以上に表情が良く見える。 だから、彼女がユリシーズのことを見なかったことにしたことがすぐにわかって]
……くふふ。
[悪戯に加担した共犯者は、隠すことなく笑い]
(27) oranje 2011/09/01(Thu) 23時半頃
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― 居酒屋 ― [ヤニクが楽しそうにベネットとディーンの顔を近づけている>>0。 二人が目を覚ました時、あの花火よりもカオスになりそうな状況に、笑いを堪えた。]
そろそろ皆起きるかもしんねーな。 つか、起きなくても起こすぞ。 この後祭り行くんだったよな?
[近くでやっている祭りと合わせての飲み会。確かその予定だった気がするが、行かなくてもまた来年集まれば良いかとも思う。]
(28) okomekome 2011/09/02(Fri) 00時頃
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[間もなく、皆が起き始め。 何やら呪文を唱えてひっくり返ったベネット>>2に、噴いてしまった。 昔からこいつは予想以上の良いリアクションをしてくれる。]
あ?誰も何もしてねーよ。 お前がぶっ倒れる前に自分でやってたろ。
[同じくおきてから大声を上げるテツへ>>5しれっと告げた。]
(29) okomekome 2011/09/02(Fri) 00時頃
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[聞こえてきた笑い声>>17にそちらを向けば、楽しそうに笑うケイトの姿。 どこか決心したような彼女へ向かって。]
そっか。頑張れよ。 お前なら出来るだろ。
どんどん見返してやれって。
[誰のことを言っているのか分からいが、笑って言った。]
(30) okomekome 2011/09/02(Fri) 00時頃
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お姫様ー?何か照れるなー。 メアリーは器用だねー。私は髪が上手く編めなくってー。
[貞子状態で伸ばしっぱなしの髪は、「どうでもいい」というより、「どうにもできない」という方が正しい。 絵を描くこと以外の点において、びっくりするほど手先が不器用なのだった]
それにしてもー……。
[いつもより広い視野、さっきより大分はっきりしてきた頭で室内をもう一度ぐるりと見回して、なんだかとってもカオスな状況を把握する]
うとうとしちゃってる間にー、なんだかとんでもないことになってるねー……?
[特に自分の隣りにいる先輩が。気になるけれど、なんだか見てはいけないもののような気がして、顔をそちらに向けられない]
(31) takicchi 2011/09/02(Fri) 00時頃
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ケイトは、ニコニコとヘクターの目の前まで歩いていった。
fuku 2011/09/02(Fri) 00時半頃
ケイトは、大きく振りかぶって、
fuku 2011/09/02(Fri) 00時半頃
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この、宇宙一の鈍感男!
(32) fuku 2011/09/02(Fri) 00時半頃
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ぷはー!一仕事後のビールがうまい!
[ケイトは自分の席に戻り、生ビールをぐびりと飲むと。
そのグラスをテーブルに置く。]
(33) fuku 2011/09/02(Fri) 00時半頃
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[グラスの中のあぶくがはじけては消えていく。
あぶくがはじけていくさまは、まるで『あの、夏の日』が終わるかのように儚く]
(34) fuku 2011/09/02(Fri) 00時半頃
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[遠い日の思い出は、また『あの、夏の日』のように儚い。
そして、またしがない日常が近づいてくる。]
(35) fuku 2011/09/02(Fri) 00時半頃
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[男が隣人に視線を送った瞬間。 目の前で綺麗にふっとぶヘクターと、一仕事終えたケイトが漢らしくビールを飲む姿を見て]
…………
[意識、完全覚醒]
……まあ、あれだ。
[ヘクターに向かって]
自業自得ってやつか…?
[合掌、南無三]
(36) notus 2011/09/02(Fri) 00時半頃
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[けれども、儚い思い出はずっとわたしたちの心の中で刻み込まれたままで。
だから、わたしたちはまた、歩いていける。
今の日常がどんなに辛いものだったとしても。]
(37) fuku 2011/09/02(Fri) 01時頃
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ケイトは、息を吸い込んだ。
fuku 2011/09/02(Fri) 01時頃
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ほら、みんなデザートにスイカ頼むよー!
(38) fuku 2011/09/02(Fri) 01時頃
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[また、同窓会が開かれる日もそう遠くないかもしれない―――]
(39) fuku 2011/09/02(Fri) 01時頃
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わ、スイカ!いいですねぇ!
[ケイトの声>>38に顔を上げる。 それは夢の中で食べることの出来なかった、あの大きな西瓜。 あの夏を思い出す、一つのキィワード。]
(40) oranje 2011/09/02(Fri) 01時頃
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つか、そういう奴が居るんだったら、余計酔った勢いとかで変なこと言うんじゃねーよ。 本気にすんだ、ろッーー〜〜!?
[意識と体が少しぶっ飛びました。]
ぶったね!親父にもぶたれたこと……じゃなくって! 何で殴られたんだ、俺???
[訳が分からず、ビールを呷るケイトを見ながら首を傾げた。]
(41) okomekome 2011/09/02(Fri) 01時頃
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|
うわー……。
[ケイトにラリアットされて、見事にヘクターが吹っ飛んでいく>>41 目を丸くしてその様子を見守ってしまった。思わずぱちぱちと拍手なんかもしてしまう]
……やっぱりー、いいんちょーはかっこいいよねー。
[へにゃりと笑うといたずら描きのケイトに目を落とした。「できるオトナって感じ」のケイトの姿]
あー!スイカー! 食べる食べるー! スイカ割り、台風のせいでできなかったもんねえー。
[わーい、とケイトに向かって手を上げてみせた。 10年前のあの夏の日の夢。 自分と同じその夢を、この空間を共有している全員が見たことは、まだ知らずに]
(42) takicchi 2011/09/02(Fri) 01時頃
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ヤニクは、今北さんぎょ。
camellia 2011/09/02(Fri) 01時半頃
テッドは、よし、
rion 2011/09/02(Fri) 01時半頃
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[テツの嘘>>15にひとつ瞬いた後、大げさに目を見開いて、ショッキングポーズ!]
わー、そうなんだ!? この淫乱悩殺セクシーポーズが目に入らぬかー!
[お風呂担当笑顔でうっふん♪しました。 そのままの姿勢で2秒固まって]
……って、女の子の前で何させるんだよもう! 君たちは昔っから、いたいけな留学生に酷い仕打ちを……!
[わーん!と、ヨーランダ[[who]]に飛びついて泣きついたり。]
(43) camellia 2011/09/02(Fri) 02時半頃
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|
……スイカ! 食べる!
[ケイトの提案に、ぱあっと顔を輝かせて笑った。]
あの、スイカ割りのスイカ。 結局食べられなかったんだよなあ……。
[しみじみと思い出すのはあの台風の夜の後のこと。
あの子猫を救えなかった現実の世界で―――心を閉ざしたまま笑顔を作り続けていた自分が、こうしてみんなと再びスイカを囲めるだなんて、考えもしなかったけれど。 今、笑顔でこの場にいられて、本当によかったと思う。]
(44) camellia 2011/09/02(Fri) 02時半頃
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|
[そうした感傷と共に、やがてスイカが届いたなら。]
必殺、タネ攻撃! ――――くらえ格さん!!
[テツに向かって83(0..100)x1粒のタネ飛ばし攻撃!!]
(45) camellia 2011/09/02(Fri) 02時半頃
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|
えー?ヤニクノリノリじゃないー。 嬉しいくせにー。
[悩殺ポーズで固まったあと>>43、こちらにわーんと泣きついてきたヤニクに首を傾げる。 一応頭をよしよししつつ]
高校時代の忍んでないくのいちもー、結構視覚への暴力だったよー。 えっとー、こんな格好だったよねー。
[昔の話も掘り返した。 左手で頭をよしよししながら、右手では補充された紙ナプキンを一枚抜き出して落書きしてみたり]
(46) takicchi 2011/09/02(Fri) 13時半頃
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|
[10年前の出来事。けれど、さっき夢で見たばかり。ふりふりのくのいちコスチュームはありありと思い出せる。 ふりふり衣装で満面の笑みを浮かべ、スイカを割ろうとしているヤニクを描いていると、テツが携帯を取り出してどこかへ電話をかけるようだ>>16]
……えー?テツ先輩アメリカ行っちゃうのー?
[きっともっと会い難くなってしまう。寂しくなっちゃうなあなんて反射的に考えてしまい、首を振った。 それはもちろん喜ばしい知らせで、応援したいと思ったから]
もちろん応援してますー。 だからー、先輩がどうしてるかー、よくわかるようにー。 みんなが寂しくないようにー。 メジャーリーグで大活躍してー、テレビでばんばん報道されちゃってくださいねー?
[くのいちヤニクの隣りに、ボールを握り締めて笑うテツのイラストを]
(47) takicchi 2011/09/02(Fri) 13時半頃
|
|
んんー?
[スイカを待っていると、ピリピリと自分の鞄が鳴った]
あー、電話だー。誰だろー。
[ピリピリと鳴り続ける携帯を求めて、鞄をごそごそと探る。無機質なピリピリ音なのは、もちろん着信音を変える方法が良くわかっていないからだ]
……あー……。
[携帯を取り出し、発信者の名前を確認すると、顔がぎくりと固まった。あからさまに顔に「マズイ」と書いてある]
ちょ、ちょっとー、席外すねー。
[ぎこちない笑みを浮かべて、携帯を握り締めて廊下へ]
(48) takicchi 2011/09/02(Fri) 15時頃
|
|
[廊下に出ると、びくびくしながら携帯を耳に当てた]
も、もしもしー。
[途端に耳に飛び込んでくるのは、自分の担当の怒声とも悲鳴ともつかない声]
ごごご、ごめんなさいー。 締め切りだって言うのはわかってたんですけどー、どうしてもどうしても描けなかったんですー。 ……えー?今、ですかー? やだなー、逃げたりしてませんー。ちょっとそのー……。 ……同窓会に来てたりー、してー。
[えへへーと誤魔化すように笑うと、相手の声がヒートアップした]
み、耳ー!耳が痛いですー! ごめんなさいごめんなさいー!
[ぺこぺこと頭を下げて、見えない相手に必死で謝る]
(49) takicchi 2011/09/02(Fri) 15時頃
|
|
で、でもー! 全然描ける気がしなかったんですけどー、なんだか描けるような気がしてきたんですー。 原点に戻れたっていうかー。
[それは、10年前の夢のせい。どんな絵でも、描いていると楽しくて仕方なかった、描きたくて仕方なかったあの頃の気持ちを思い出せたから]
だからー、明日ー!明日には何とかしますからー! 今日はー、今夜だけはー、お願いですから見逃してくださいー! この通りですー!
[今度は見えない相手を拝み始めた]
(50) takicchi 2011/09/02(Fri) 15時頃
|
|
……ふー。
[担当を拝み倒してようやく電話を切ると、柱にもたれて大きくひとつため息を吐いた]
不思議ー。 あんなに「描けない」って思ってたのにー。 今はなんだか、描くのが楽しみー。
[携帯をポケットに入れてふふーと小さく笑う]
さー、部屋に戻ろー。 みんなといっぱいおしゃべりしないとー、もったいないもんねー。
(51) takicchi 2011/09/02(Fri) 15時半頃
|
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
takicchi 2011/09/02(Fri) 15時半頃
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[ばたーんと転げて、そのまま。 畳の上に横になり、ひぃひぃと笑う。 笑いすぎてお腹が痛い。 頭がぐしゃぐしゃになっている事も、色々落書きされている事も、今は気付かず]
ケイト、まじで男前!
[笑いつつも吹っ飛ぶヘクター>>14に声援を送っておいた。 ちなみに鈍感男同様、ケイトからの意識には気付いてなかった]
(52) かやせ 2011/09/02(Fri) 16時頃
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[もそもそと起き上がりつつ。 さりげにヨーランダに抱きつくフランスキザ男>>43には、さっくりと唐揚げ(ディーンの口から落ちたもの)を投げつけておく]
なんだ、これ……? 『YNK3UP』……ヤニク・スリーアップ?
[腕に書かれた落書き>>5:+61に目をぱちくり。 まさかホリーが犯人とは思わず。
え、と目の前のジョッキ(枝豆ドリンク)に顔を映せば、見事なまでに自分の髪の毛が爆発していた。 我ながらブッと噴出す]
おいこれ誰だよ!? まじ、誰――! 仕返し――……!
[後半はまた笑いに掻き消され。 とりあえず仲間を増やしてやろうと、へクター[[who]]の頭をわしゃわしゃとかき混ぜようと]
(53) かやせ 2011/09/02(Fri) 16時頃
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ベネットは、スイカー!俺にもスイカー!
かやせ 2011/09/02(Fri) 16時頃
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嬉しいけどさあ。楽しいけどさあ……!
[えぐえぐ泣き真似しながらよしよしされてみた>>46。……のだが。 飛んできたべちょっとしたもの>>53に顔を思いっきり顰めた]
のわっ!? なにこれ汚い……、ちょっと、ベネット! 食べ物で遊んではいけませんって寮母さんが言ってただろ!
[ヨーランダの肩に回していた腕を解き、飛んできたものを紙ナプキンでつまみ上げて皿の上に置いておいた。]
(54) camellia 2011/09/02(Fri) 20時頃
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[紙ナプキンを取ろうとしているヨーランダ>>46の隣にしゃがんで。]
うえーん、ヒャダルコ。ベネットがいじめるよー。 って視覚への暴力って、ヒャダルコもひど……、ん?
[泣き真似続けながら、顔を近づけてその手元を興味津々に覗き込む。 さらさらと描かれるくノ一装束に、わあっ、とひとつ声あげた]
う、っわ……! ああもう、恥ずかしいよ。やめてくれ……! 大体あの時、君も入浴サービスとか嘘教え込んで!
[苦笑いで頭抱え込む。 そんな細かい会話>>2:147まで覚えている、いや、思い出したのは。きっとさっき見た幸せな夢の名残。]
(55) camellia 2011/09/02(Fri) 20時頃
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リ レ ミ ト ぉおおおおお !!!! [めいっぱい叫びながら起きた。]
(56) あさくら 2011/09/02(Fri) 20時半頃
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あ。 [景色を見て、はたはた瞬いて、] あー……、やっと成功したか…… 誰もいなくなるわ ガチ貞子やらエクソシストやらジェイソンやら出てくるわ ひっでえ目に遭――って、煙草ねーし。 [ふーー、と深く安堵の息吐いてから、テーブル叩いた。]
(57) あさくら 2011/09/02(Fri) 20時半頃
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ディーンは、とりあえず浅漬けきゅうりを食している。ぽりぽりぽり。
notus 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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―居酒屋―
[その頃にはスティグマータ>>14と思しきものは、実は皮膚の上に描かれていたものだと、気づくことができただろうか。 奇怪な音を耳にして、発生したもとへと視線を送る。 再び、産み出される唐揚>>24。よく見れば、奥にはまだまだたくさん仕込まれているようにも見える。 まさか、彼なりの体を張った芸なのか? だとしたら――――――――]
使用された唐揚げは、後ほどベネットがおいしくいただきました。
[それは、メディア人としての性。 無意識の内に口にした、反射的なとっさのフォロー。 食べ物を無駄にする。ダメ。絶対、ダメ>>53]
(58) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[テツの声>>16が聞こえてきたのは、まさにその瞬間だった。 聞こえてくる、一方通行の会話。 彼の口にする言葉には、夢への希望が刻まれていて。 鼓膜で感じたかどうかも定かじゃない、先ほど感じた、少年だった彼の声>>5:76と重なって]
あたりまえよ。 応援、するよ。応援しか、できないけど……。
[みんなに向かって放たれる言葉に、絞り出すように呟きをもらす。 部を辞めるもっと前。あの頃の彼と同じ輝きに触れられた気がするのは嬉しくて。 けれど、胸をよぎる一抹の寂しさ。 それは小さな感情なのに、やたらと重くて、苦しくて。 「やり切ってね」の最後の思いが、喉のところでせき止めている。 アメリカに渡ったら、また会えなくなってしまうから? 10年会わずに過ごしてきたんだ。だから、それはたぶん違う。 自分でもはかりきれない、喉のつかえがとても苦い]
(59) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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……ケイト?
[耳に聞こえてきたのは、後輩だった彼女の笑い声>>17。 続く言葉に、宿る決意>>18>>19。 体がふっ飛ぶ同級生の姿>>41が、コマ送りのように網膜にうつる。 人は、こんなにも軽い存在。なのに、こんなにも力強く>>33]
私は――――――――
[自分の体を見下ろしてみる。 年齢と、いや、経験とともに、脂肪を重ねてきた体。 無理に、無理を重ね続けて。 視界を狭めて、ゴールも分らない道のりを、ただがむしゃらに走り続けていくために]
(60) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[人員の整理が行われた>>0:26のは、確かに部数減のせいだった。 でも、そこに自分が選ばれてしまった理由は、ちゃんと自身でも自覚している。 今ならもう、自覚できる。
あの部署で、激務のあおりに耐えきれず一番バランスを崩していたのが、自分だった。 ストレスによる過食に加えて、体はここまで大きくなった。 自分が自分がの思いに駆られて>>4:87、精神的にも余裕はなかった。 そんな女子社員を見るに見かねて、少しでも余裕のある部署へと、あの人事は行われたのだろう。 確かに、正常な範疇ではなかったと思う。 仕事一筋に異常な執着を見せて、勝手に作った自分のテリトリーに入ろうとする同僚達には、容赦なく罵声を叩きつけていた。 これは自分の仕事。自分の生きがい。 手放してはいけない、とられてはいけない。 失ったら、打ち上げ花火>>4:88になることはできないから、と思いこんで]
(61) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[学生時代の友人たちからくる誘いなんて、全部全部断っていた。 仕事がらみの付き合い以外、接する相手はいなくなっていた。 異動する前に同棲していた、結婚するはずだった相手もそう。 仕事に憑りつかれた女に愛想を尽かし、いなくなったことに気付いたのは、出て行ってから4日経ってのことだった。 しかも、家賃やらなんやらで彼の方から相談に来るまで、こちらから連絡なんてしなかった。 いなくなっていたことに気づいていたのに。相手の気持ちを考えもせず。 いつだって自分、自分、自分、自分。 自分と周囲を摩耗させながら、自分、自分、自分、自分。 今回だって、ホントは来るつもりなんかなかった。 不当な人事だと腹を立てて、あの部署に舞い戻るため、仕事で「つかえる」誰かがいないか見つけることを、目的としていなければ。 ―――――こんな生き方を続けるのなら]
辞めちゃうのも、選択肢の1つだよね。
(62) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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でも―――――辞めない。
[意を決して、呼びかけた]
テツ!!
[一枚の紙を取り出して、彼の方へと歩み寄る 名刺、じゃない。ビジネス書の書籍部門と記された紙は、必要ない。 かわりに、手渡したのが自分であることを証明するもの。 ヨーランダが描いた自分の肖像>>0:10に、社名と代表番号、そして自分の名前を書き込んだ。 彼女には悪いと思うけど。きっと、この使い方で間違ってはいないと思うから]
陽報社の『報道』部 サカマキマリア。 マイサカテツに、独占インタビューの依頼をさせてもらうわ。 ……メジャーに入団したら、すぐに、現地に飛んでいく。 いいでしょ? 他の記者なんかより、ずっとテツのこと知っているんだから。
(63) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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[自分はそんなに変わったわけでも、間違った道を歩んできたわけでもなかったんだろう。 少し、歩き方を忘れてしまっていただけで。 出版も、報道も、決して主役にはなれないサポートの仕事。 何かを知りたい誰かに対し、何かを持った誰かのことを伝えること。 この仕事を選んだのは、もともと自分を主張するため、ではなかったんだろうと思う]
ファーストクラスで出張させてもらえるくらいに、ビッグになってよ。 そうじゃなくちゃ、私の体が納まらないから。 だから――――やり切ってね。
[そう言い切って、飛び立つ彼に、手にした紙を、突きつけた。 ……まるで旅立ちの門出を祝うように、スイカの種が、飛んでくる>>45。 なんとなく気恥ずかしくなって、ぷいっとばかりに、顔をそらせた。 視線の先には、目覚めてテーブルをたたく男の姿>>56>>57。 眠りに落ちる前とは少し変わった様子の彼の姿を、視線の逃げ場として。 ふっと、小さくほほ笑んだ**]
(64) ginlime 2011/09/02(Fri) 21時半頃
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ベネットは、勝った[グッb]
かやせ 2011/09/02(Fri) 22時半頃
メアリーは、おおディーンよ、死んでしまうとはなさけない
oranje 2011/09/02(Fri) 22時半頃
ベネットは、ヤニクおやすみ〜
かやせ 2011/09/02(Fri) 22時半頃
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[男は何故か自分が爆死する夢を見た気がしてきた。 …いや、それは酒の所為か。と>>26で勝手に飲んだものの所為にする]
…………
[男は、心の何処かでこう思った。 ――メアリーに料理はさせてはいけない。と、何故か]
(いやいやいや、夢だよな?夢だよな??)
[頭を横に振る。もう酒が効いてきたのか、頭痛がする。 そんな中、一仕事を終えたケイト>>38が〆のデザートにスイカをオーダーしたのを横目で確認した]
(65) notus 2011/09/02(Fri) 23時頃
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[店員が持ってきたスイカは、熟れた赤が綺麗な身のもので]
……結局、俺もヤニクと一緒で、スイカは食べれなかった。
[店内の光を受け、輝く赤に目を細める]
[>>44ヤニクと同じ様に、男もそうだった。 人間のルールを優先させた男は、当時はそれで良いと思っていた。 …だが、猫と言えど、それは一つの命を殺めると言う事であって]
こうして、俺が此処に居れるのは お前のおかげだな――ヤニク。
[ヤニクが何を伝えたかったのか。 それを理解できなかった少年は、そこから徐々に変わっていった。 「決まった型に人を嵌め込むのが、秩序では無い」と――]
(66) notus 2011/09/02(Fri) 23時頃
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[ヤニクが満面の笑みでスイカを食べているのを見る。 …今なら、あの時の蟠りを解消する事が出来るのだろうか?]
おい、ヤニク――
――――行儀が悪いぞ?
[だが、此処でそれを口に出すのは無粋と言うものだ。 今はまだ、この空気に酔っていたい。 >>45ヤニクがテツにタネ飛ばし攻撃をするのを、穏やかに窘めた]
(67) notus 2011/09/02(Fri) 23時頃
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ふふ……
[テツのメジャーへの挑戦>>16、ケイトの決心>>18、殴られたヘクター>>41、ヤニクから飛んでいくスイカの種>>45、前向きなヨーランダ>>51、無邪気に手を伸ばすベネット>>53、脱出に成功したユリシーズ>>56、輝きを取り戻したマリア>>63、ホリーも笑っているだろうか、そして…… ――目覚めて微笑むディーン>>*1。
あの夏の日、皆で食べることの出来なかったスイカを囲んで、少女でなくなったメアリー・ベルは穏やかに微笑む。 もう帰ることは出来ない日々を、密やかに慈しみながら。 そしてまだ見ぬ明日へ踏み出す勇気を、頼もしい仲間に貰ったことを感謝しながら。
その第一歩。 こんなにたくさんの勇気を貰ったのだから、踏み出さなければ始まらない。]
(68) oranje 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[目元は熱く、頬はスイカの様に赤く**]
(69) oranje 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[目の前で繰り広げられる喧騒。 それは10年前から変わらない光景で]
全く、お前らは――
[男もまた、10年前から変わらない苦笑と言葉で。 彼らを落ち着かせようとした]
[そして]
(70) notus 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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[あからさまに見て分かる、メアリーの顔に差した朱]
……メアリー。
[隣に座る彼女に、目を向け]
(71) notus 2011/09/02(Fri) 23時半頃
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ディーンは、想いを言葉にした後、そのままメアリーの耳元に唇を落とした。
notus 2011/09/03(Sat) 00時頃
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[マリアからの名刺変わりそれを受け取る。 暫くそれを眺めて、頭を掻きながら。]
まーメジャーになってからだわな。 あっという間に有名になっちまうけどさ。
[強がりの様に、でも自信満々に笑ってみせて]
なあ、有名になってくれなきゃきてくんねーのか? 例えばさ……
[暫く間をおいて、一度だけ息を吐き捨てて]
(72) rion 2011/09/03(Sat) 01時半頃
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ファーストクラスで俺と一緒には来てくれないのか?
今度は俺だけのマネージメント、迷惑じゃなきゃしてほしいんだ。 あの時守れなかった約束、守れたら伝えたかった想いと一緒に…。
[いつもの微笑みは静かに収まって真剣に、真っ直ぐに]
俺は10年前からお前の事、忘れられなかったから。 一番分かって欲しい人に分かって貰えなかった苛立ちとか、知って欲しくなかった理由とかもひっくるめて、ずっと後悔していたんだ。
[伝わっただろうか、伝わっていないだろうか、それでも今度は微笑んで]
愛してるってことだよ。言わせんな!
(73) rion 2011/09/03(Sat) 01時半頃
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ディーンは、やさぐれてるヘクターに新しい軟骨唐揚げを差し出した。おかえり。
notus 2011/09/03(Sat) 01時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
takicchi 2011/09/03(Sat) 02時半頃
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―居酒屋―
[「あっという間に有名になれる」>>72。 自信に満ちた表情に、同じ温度で向き合って、自分も笑顔を繕った。 高校を卒業してから野球から離れている自分には、よく分からない部分もあるけれど、実際にはそう容易なことではないかもしれない。 メジャーには、全世界から人が集う。1軍2軍なんてレベルじゃなくて、一つのチーム内にたくさんの階級があることくらいは知っている。 きっと、難関だ。 プロの実績がない彼が、現実的にどこまで昇り切れるのかは分からない。 でも、過去の輝きを取り戻した彼なら、きっとできると、信じているから]
当たり前でしょ? だって、有名になってくれないと、出張の許可もおりないだろうし。 ――――――――え?
[口に出された言葉に、行きをのむ]
(74) ginlime 2011/09/03(Sat) 02時半頃
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ちょっ! ちょっと待って! ちょっと待ってっ!! 一緒にっ……て、なに言ってるのよ。 そんな…………そんなこと言われても……。 私も、できたらそうしたいけど。もう、学生時代じゃないんだよ? あは。ほら、約束とかも。もう、過ぎたことなんだから。
[混乱した頭のまま、とにかく、思いついた言葉を並べていく。 けれど、真剣な視線に気圧されて。 「忘れられなかった」と告げられて]
……どうゆうこと?
――――――――っ!!
[告げられた言葉に、絶句した]
(75) ginlime 2011/09/03(Sat) 02時半頃
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無理だよ……そんなこと言われたって、今更。 だって、もう10年経っちゃってるんだよ。 その……仕事、あるし。マンションのローンも残っているし。
それに――――――――。
[膨らんだ自分の体に視線を落とし]
もう、私もこんなになっちゃったよ。 テツが言っていること、本当だったとしても。その頃の、私じゃないから。
でも、今の私から、10年前のことを振り返ってもらえるんだったら。 私にも、言わせて。
[小さく息を吸い、振り絞るように吐き出した]
(76) ginlime 2011/09/03(Sat) 02時半頃
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私も、テツのことが好きだった。
10年前から、ずっと見てた。 邪魔しちゃいけないと思って、意識しないようにしてきたけど>>3:157。
[テツをまっすぐ見据え、微笑むと――――]
今のテツは、あの頃みたいにきらきらしてるね。
[寂しそうに、頬を緩めた**]
(77) ginlime 2011/09/03(Sat) 02時半頃
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― 居酒屋外:祭り ― [デザートの西瓜を食べ終え、店を出る。 一部、何かあったらしいという者たちもいたが、気付いていない。 ケイトに殴られたところは、まだ少し赤くなっていた。]
おら、ヤニク! 金魚すくいがあんぞ! ジャパニーズニンジャは、金魚すくいで集中力と動体視力を養う修行をすんだぜー。
[あの頃と同じようにまた適当なことを言って、金魚すくいに挑戦すれば3匹の金魚を掬う。 他にも、夜店でお面を買ってはホリーの頭に勝手に乗せる。
またこうやって騒げることが、楽しかった。]
(78) okomekome 2011/09/03(Sat) 03時頃
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[ふと横を見れば、ケイトも楽しんでいただろうか。 先程殴られたことを思い出して、少し戸惑うが。]
なんか知んねーけど、怒らせたんだよな? 悪ぃ。
[理由は未だに分かっていないが、謝っておく。]
お詫びに、こいつ等やるよ。 俺じゃ多分世話とか出来そうにねーし……って、世話押し付けるみたいだよな。
[掬った金魚を渡そうとして、逆にまた怒らせてしまうかもしれないと、頭をガシガシと掻いた。 そして、少し迷ってから、]
やっぱ、お詫びは別なもんにするわ。 こいつ等はたまに俺んとこ見に来いよ。 お前が来るってなら、きちんと世話とか出来そうだし。
[金魚を口実にして家に呼ぶ、ということになるとは気付いていないが。 ケイトの返事がどうであれ、その後は祭りを楽しんだだろう。**]
(79) okomekome 2011/09/03(Sat) 03時頃
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たかが10年、すぐ取り戻せるさ! マンションのローンもすぐに返せるから買っちまえばばいいさ。
[さっと手を差し出して、マリアの手をつかむ。]
俺にはお前が必要なんだ。 でも、無理にとはいわない。決意がついたらでいい。 来月には向こうに行くから、それまでに連絡してくれればいい。
[じっと彼女の目を見つめて、にっと笑って]
今はまだメジャーリーガーじゃないから、その不安を全部払ってやれない。 だから断られても、メジャーリーガーになったら、すぐに攫いに来るだけだからさ。
[変わらぬ瞳で彼女に答えて、それから自信満々に]
でも、お前が一番輝ける場所は、俺の隣だぜ?
[皆の前で恥ずかしげもなく、あの夢のせいだろうか? これだけの自信に満ちているのは、きっとそのせいなんだろう。**]
(80) rion 2011/09/03(Sat) 15時頃
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あ、スイカだー。
[廊下でしばらくぼんやりしていると、スイカが運ばれていくのが見えた]
戻らなきゃー。ベネット先輩に食べられちゃうー。 なんちゃってー。
[ふふーと笑いながら部屋へと戻り、スイカを食べた。 スイカの種の飛び交う様子>>45に、あははーと笑う]
スイカ割りはー、できなかったけどー。 こうやってるとー、みんなあの頃と変わってないねー。 ……ヤニクはふりふりくのいち姿が恥ずかしくなる程度には成長したみたいだけどー。
[恥ずかしいと言われても>>55いたずら描きは完成させた。なかなか良く描けていると思う]
(81) takicchi 2011/09/03(Sat) 16時頃
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―お祭り―
[スイカを食べ終えて、ぞろぞろと居酒屋を後にする。 ずらりと並ぶ夜店に目を輝かせた]
うわー!あのねー、私ねー、綿菓子とたこ焼き食べたいー。 金魚すくいはねー、一匹も取れたことないのー。 あー、お面屋さんもあるー。懐かしいー。
[両手に食べ物を持って、きゃっきゃと夜店を回る。 外に出て、少しもわっとした湿気に顔をしかめたけれど、日中ほど暑くはなく、夜風が頬を撫でていく。 夢の中は、楽しくて、幸せだった。あの頃の思い出はかけがえのないものだ。 でも、今こうしているのだって、楽しくて、幸せで。きっと大事な思い出になるのだろう]
ふふー。楽しいねー? あの頃は楽しかったけどー、やっぱり今だってー、そう捨てたもんじゃないよねー?
[ご機嫌でそんなことを言って。 そうして、持っていた食べ物をベネットに奪われてしまったかもしれない]
(82) takicchi 2011/09/03(Sat) 16時半頃
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[微笑み>>77はどのくらいの時間、丸い顔を彩っていたのだろうか。 「かつて」を想う懐かしさと、愛おしさと、立ち返れない軽い喪失感とを、ごちゃまぜにあわせて生まれた表情。 せっかくのテツの晴れ舞台なのに、おとなしくしぼんでいちゃダメじゃん。 なんて、気持ちを切り替えるため軽く息を吸い込んだところで……不意に手をつかまれた>>80。 フルール・ド・リスが刻まれた>>5:+39、お世辞にも細身だとかきれいだとかとは、無縁の手。 つかまれた手から伝わる、テツのぬくもり]
取り戻せるって簡単に言うけど…………。
[言葉の続きが、見つからない。「簡単に言うけど」、の後は、いったい何? テツの笑いと彼の声とが、胸中を覆っていた疑問の霧を、ゆるやかに消し去っていく。 「今は……全部払ってやれない」 けれど、「すぐに攫いに来る」、だって]
(83) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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ばか。それならマンション、いらないじゃん……。
[支えが欲しくて。相手>>62がいなくても城があれば何とかなるなんて意固地になって、無理に背伸びして手にしたあの部屋>>4:123。 そんなの、本当は最初から不要だったのかもしれない。 ただ、見つけられなかっただけで――――――――。 彼の言うとおり、「一番輝ける場所」が、この世界にあったんだったら。 心の蓄積されてきた澱が、静かに晴れ渡っていくのを感じる]
……来月、だね。
[自身に満ちた彼に向けて、またいらない確認を加える。 せっかちだなぁ、なんて思いながらも。 なんだ、120分の1にも満たない期間じゃん、なんて、ちょっと恨めしく苦笑しながら。 晴れた、心のままで]
(84) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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あーっ! また会社に迷惑かけちゃうなぁ。 フリーでやっていくための布石うたなきゃいけないし。英語も勉強しなおさなきゃだし。 やらなきゃいけないこと目白押し! ……大変だなぁ、来月まで。
[わざとらしく声を上げながら、つかまれていた手に力を込めた。 描かれていた紋章が、くっ、と微動する。 本当に大変だ。マンションの処理もしなくちゃいけないし、急な空いた穴が損失にならないよう、仕事もきっちり引き継ぎしなくちゃいけない。 でも、頭を下げて回るなんて、あの頃すでにつけていた決心>>4:102じゃないか。 それに、攫って連れて行ってもらう>>4:78>>5:70なんて嬉しいけど、心の底に根付く思いでは、一緒にいく>>5:72、でありたいから。 会社を辞めても、仕事は辞めずに……テツとは違う積み重ね>>64を活かして、彼を支えていきたくて]
私は私でやらなきゃいけないことがあるから――――
(85) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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来月ファーストクラスの隣で、追いつくね。
[まさか、こんな風になるなんて。
10年の節目の不思議な何かに、憑依でもされてしまったのだろうか? それともこれも、夢の中? 自分の描いた都合のいい妄想の類?
いやいや。手から伝わってくる力強さが、教えてくれる。 これは、10年前から地続きの現実の中なんだ、って。
自信に満ちた彼の顔を、正面から見るのは照れ臭くて。 さっき飛んできていたはずのスイカの種>>45を、彼の体から払うふりを利用して。 テツの耳元で、囁いた]
(86) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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今も、好きだよ。
愛してる――――テツ。
(87) ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
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マリアンヌは、指先についたスイカの種を、スーツのパンツで拭い落した**。
ginlime 2011/09/03(Sat) 17時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
takicchi 2011/09/03(Sat) 18時半頃
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―祭り―
まーたヤニクくんにいらんことばっかり吹き込んでー。 もう大人になったんだからそれくらいわか…………あーあ。
[ケイトはヤニクを見て、呆れに近い声をあげる。]
(88) fuku 2011/09/03(Sat) 22時頃
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ふふ……ま、でもそういう所がやっぱり彼らしいのかもね。
[変わらないやりとりに、変わらない面々。何年経っても変わらない思い出にも懐かしさを覚え、笑みがこぼれる。
そして、不意に横にいたヘクターの方を見ると―――]
(89) fuku 2011/09/03(Sat) 22時頃
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…………なにそれ。
[目の前に差し出されたのは、金魚の入った袋。 目をぱっちりと開いた出目金が、ケイトと目が合って。]
……それ、もしかしてあたしにってこと?
[少し戸惑った表情でヘクターを見れば]
(90) fuku 2011/09/03(Sat) 22時頃
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……わかってるじゃない。 あたしが予備校の講師辞めるって言ったって、まだ冬を控えている受験生も残ってるし、とてもじゃないけど金魚なんか飼えないに決まっているじゃない。
[あぁ、素直じゃない。せっかくの気持ちに言葉で甘えて、金魚をもらってしまえばいいのに。 結局『あの、夏の日』に戻っても、何一つ彼には素直にこの思いを伝えられずに終わってしまったのに。
本当に、素直じゃない。ケイトがずっとずっと変わらない『悪い所』―――]
(91) fuku 2011/09/03(Sat) 22時頃
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『勇 気 ヲ 出 シ テ ―――』
(92) fuku 2011/09/03(Sat) 22時頃
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……そうね、今度、『ヘクター』の家に見に行くから。
[敢えてヘクターの名前には『先輩』とはつけずに、つぶやく。]
(93) fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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本当にちゃんと育ててくれてるか、見てあげないと、ねぇ?
[ケイトは出目金の入っている、袋をつつく。
袋をつついても気にせずに泳いでいる姿は、どうやら飼い主にそっくりらしい。]
(94) fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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先輩、この子のことしっかりと育ててあげてくださいよ。
[ケイトはヘクターより少し前を歩き出して、言の葉をつむぐ。]
今度、会うときは、
(95) fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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ケイトは、一瞬だけ祭りの喧騒がとまった気がした。
fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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その時は、ヘクターの方から好きって言われるように今より10000倍ステキになってやるんだから―――
(96) fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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あ、かたぬきかー。すごく懐かしいな。
[ケイトは興味深そうに屋台を見ると、そっちの方向へ足早に進んでいく。
あのとき聞こえた『声』は、もしかしたら未来の自分だったのかな、と思わなくもないけれど。]
んもう、何やってるんですか。いつまでもそんな所にいて。
[自分が勝手に屋台まで進んでいったのに、不服そうに言う。 そういう所も、きっと『変わらない悪い癖』]
(97) fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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モタモタしてると、楽しい夜が終わっちゃいますよォ――!
(98) fuku 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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―― 居酒屋外・祭り ――
[10年前に食べ損ねた西瓜は、どこか優しく甘い味がした。 居酒屋を出た一行は、賑やかに祭りの波へと足を踏み入れる。 顔を見合わせ、屋台を指差し、忙しない皆の姿を列の一番後ろで微笑んで眺めた。]
楽しいですね。
[隣を歩くのは、自らの唐突な告白に真っ直ぐ応えてくれた>>*6ディーン。話しかけるのが少し恥ずかしかったけれど、自然と隣に並べていることが嬉しかった。
すれ違う人の波に目を向けると、楽しそうに手を繋いで歩くカップルが多い。10年前の自分たちのような若い男女も、老年の男女も。甘酸っぱく華やかな空気にどこか押されたせいか、何もないところで躓いてよろける。]
あっ――!!
[咄嗟に掴んだのは隣にいる彼の腕。 離さなくては邪魔になる。そう考えていても、手はぴったりと離れなかった。]
(99) oranje 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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――屋台――
[テツの猛烈にかっこいい言葉に声援を送ったり。 スイカの種攻撃に参加したりしつつ、飲み会はお開き。
やばすぎる髪の毛と腕の落書きは、トイレでどうにかした。 ちなみに腹のクマの絵は気付いていなかった]
ちょ、ヘク! そこでホリーちゃんに媚びようなんて、そう簡単にはいかないよ!
[相変わらずのマスコット・ホリーにお面を被せる様を見て>>78。 ちなみにこのマスコット、外見と大人しさの割に非常にブラックなので1粒で二度美味しい]
うちのアホの子……そういう会話、出来無いもんなぁ……
[そう言いつつ、ヨーランダが食べようと爪楊枝に刺したたこ焼きをぱくり]
(100) かやせ 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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射的、良いじゃん 良いもん当たったら、ホリーちゃんにあげるよ
[射的屋にて、ホリーの頭をなでなで。 気分はやっぱりマスコット、彼女これでも26である。
0:温泉旅行 下1ケタが2か3:色鉛筆 下1ケタが6:アニメキャラの小さいぬいぐるみ 34、89、91:クマのぬいぐるみ 55〜60:しょぼい腕時計 71:PSP的なゲーム機 77〜80:お菓子詰め合わせ 100:何故かディーン[[who]]に当たる その他:小さなラムネ菓子
当てたのは――29(0..100)x1]
(101) かやせ 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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ベネットは、うーん、ラムネかぁ…
かやせ 2011/09/03(Sat) 22時半頃
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[あほの子発言>>100の時は隣りを歩いていたので、しっかり聞こえてきた。むむーっと口を曲げる]
あほの子でー、悪かったですねー。
[27にもなって子というのもどうかと思うが、大人気ない雰囲気はあほの子としか言いようがない。間違っても女性とはいえない雰囲気である]
……そんなあほの子がー、ほんとは好きなくせにー。
[ぼそっと呟く。周りには聞こえないように小声で呟いたけれど、ちょっとは慌てればいいと思う。 そんなささやかな反撃を試みていると、たこ焼きをぱくりと持っていかれた]
あああー!私のたこ焼きー!
(102) takicchi 2011/09/03(Sat) 23時頃
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-居酒屋外・祭り-
[あれから皆で熟れた西瓜を食べ、居酒屋を出る。 甘いものは相変わらず苦手だけれど、不思議と美味しく食べれた]
[建物の外に出れば、其処は真夏の祭りの真っ最中で。 見知らぬ子供も大人も、皆一様に楽しんで屋台の間を行き交っていた]
……そうだな。
[一団の最後尾。前を歩く皆を眺めながら、隣のメアリーに同意を返す。 居酒屋での告白には驚いたが…あのタイミングで、どちらかが言わなければ。気持ちはお互いに向き合っていたとしても、すれ違ったままだったかもしれない。 …その点で、彼女に一つ借りが作ってしまったのには、少し情けないかもしれない…なんて]
[前を見れば、皆思い思いに出店を楽しんでいる模様。 それを見ているだけでも楽しいと思うのは、心も大人になったからだろうか]
(103) notus 2011/09/03(Sat) 23時頃
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ベネットは、>>101射的もう一発!91(0..100)x1に当てた!
かやせ 2011/09/03(Sat) 23時頃
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――っ、
[>>99片腕に急な重みが掛かる。 メアリーが何かに躓いたのだろうか、彼女の手は男の腕を確りと掴んでいた]
大丈夫か…?
[身体のバランスを崩してはいけないと、男は空いていた手でメアリーの身体を支えようとする。 と、その時]
…………
[男達の横を、一組のカップルが横切っていく。 楽しそうに喋っている女性は、男性の腕に手を回していて]
(104) notus 2011/09/03(Sat) 23時頃
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[大袈裟に文句を言ったけれど、もちろん想定内だ。10年も付き合っているのだからさすがに学習する。 本当は付き合う前からわかってやっていたことは秘密だけれど]
あんなにたくさん食べたくせにー。
[10年前と変わらない口ぶりで文句を言って、爪楊枝を奪還し、こちらもたこ焼きをぱくり]
あ、あひゅいーっ!あひゅいよー!
[猫舌の自分には、たこ焼きは予想外に熱かった。涙目]
(105) takicchi 2011/09/03(Sat) 23時頃
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[男はカップルから目を離し、メアリーの手を見る。 その手はまだ、確り男の腕に掴まっており]
……危ないから、俺に掴まっておけ。
[彼女の方へと、少しだけ腕を浮かせる。 それは、カップルが腕を組む時の様な位置で]
一番後ろからなら、皆にはバレないだろう?
[そう言って、男は口の端を微かに上げた]
(106) notus 2011/09/03(Sat) 23時頃
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ベネットは、ぬいぐるみ当たってるよwびっくりしたw
かやせ 2011/09/03(Sat) 23時頃
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― 居酒屋 ―
[赤く輝くスイカは、10年前見れなかった色。 それを口にする前に、ディーンの自白にも似た呟き>>66を聞けば、きょとんとした顔を彼に向けた。]
どうして「僕のおかげ」になるんだろう。
君が僕に恨まれてでもあの猫を救わなかったのは、 規則?秩序? ……を優先した、のは。 色々あるだろうけど、突き詰めれば寮の皆が楽しく過ごすため、だろ。
[スイカを構えながら、にこっと笑って。]
(107) camellia 2011/09/03(Sat) 23時頃
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射的かー。私ー、お店のおじちゃんに当てるのが得意だったんだよねー。
[店番のおじちゃんが怯えるようなことを言った。 ベネットがホリーの頭を撫でていても>>101、気にしない。そんなことを気にしていては、ベネットの彼女などやってはいられない。そのはずだったのだが]
……ホリーはー、私なんかと違ってー、可愛い子だもんねー。
[夢のことを思い出してしまい、またしてもぼそり]
私も久しぶりにやるー。
[怯えるおじちゃんにお金を払い、危なっかしい手つきで挑戦。 景品は>>101と同じ。ただし100だとベネットに当たり、それ以外だとラムネ菓子ではなく店のおじちゃんに当たる。 結果は――――90(0..100)x1]
(108) takicchi 2011/09/03(Sat) 23時頃
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おう、すぐに忙しくなるぜ?
[マリアの言葉に頷いて、マリアからの返事を受ければもう一度笑って]
あぁ、最高のファーストクラスを用意してやるよ。
[そして、彼女の気持ちにもう一度笑いながら、ぐっと拳を突き出した。 彼女がついてきてくれれば、なんの迷いもない。 あとはただ、自分の腕を信じて、いつもの本気の一球を投げればいいのだから**]
(109) rion 2011/09/03(Sat) 23時頃
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僕も僕で子供だったから、 分かっていても、どうしてもあんな風に拗ねてしまったけれど。 君が僕に負い目を感じているなら、それは違うって言うよ。
僕の中の君はいつも優しかった。 今も昔も―――それだけは確かに思ってるよ。
[シャコ、っと、一口スイカを噛めば。 口の中広がるのは真っ赤な、甘い汁の味。]
(110) camellia 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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ヨーランダは、見事に店のおじちゃんにクリーンヒットさせた。ごめんなさいごめんなさいー!と謝りまくり。
takicchi 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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[そのまま一気にスイカを食べきって、タネをテツに向かって飛ばす>>45。沢山のタネが付いたテツに、腹がよじれる程笑って。 ディーンの制止>>67に微笑みながら振り返った。]
ディーン……、ごめんね、ありがとう。 僕は、この言葉を言うために戻ってきたよ。
[笑顔で、握手の為の手をディーンに向け差し出した]
今からでも遅くないなら、また、「仲良し」になってくれる?
[夢は所詮夢で、過去は変えられない。 けれど、変えられる未来があるのだと。そう思うから。]
(111) camellia 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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[ディーンとは遣り取りを交わしただろうか。 突如目の前で繰り広げられるマリアとテツの告白劇に、こそこそと後ずさりつつ、目は点に。]
ええっ……、ええ!? あれは気づかなかったなあ……!
[驚きの言葉を上げて。 やがて2人の様子が落ち着くまで、微笑み浮かべてその様子を伺っている。丁度いいタイミング……にはいささか早いタイミングで、テツとマリアの肩にがしっと腕を掛けた。]
ほらほら、テツ! おめでとう! お姉さん、生5つ! お祝いだーっ!!
[そしてビールがやってきたなら、思いっきり乾杯を交わしただろう。]
(112) camellia 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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あ、ごめんなさい! 邪魔で――……え?
[ディーンの視線>>-106に気がついてようやく手を離そうとし、彼の言葉にぴくりと震えた。掴んでいる腕の隙間が空き、その意味をようやく理解する。 そっと伺い見たディーンの顔は、優しい微笑みを浮かべていて。 その心遣いと彼に似合わぬ悪戯っぽい言葉に、再び頬を上気させつつも頷いた。]
失礼、します。
[腕から手を離し、自らの腕をそっと絡ませる。 恥ずかしさを誤魔化しながら、ぴったりと寄り添って]
二人の、秘密ですね。 ……ディーン先輩。
[空いた手の人差し指をそっと、自らの唇に押し当てて、穏やかに笑む。ディーンだけに送る、秘密のサイン**]
(113) oranje 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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[必死でむむーっと文句を言う様が、可愛い>>102 予想通りの反撃、学習はしてるけど、それでも、と思う]
うんうん、よくできました そういうアホの子が好きだから、こうして面倒見てるんだよ
[頭をぽんぽんと叩きつつ、ぐうと顔を近付けて、にたり]
何のために指輪あげたと思ってんの?
[照れ隠しに、ヨーランダのおでこにデコピンを一発。 そのままだっと射的屋にダッシュした]
(114) かやせ 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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やった、ぬいぐるみ!
[大きなクマのぬいぐるみを手に入れて、にぱーっと笑う。 この辺はいつまで経っても変わらない]
はい、ホリーちゃん お面にぬいぐるみに、相変わらず似合うね
クマよりも、もっとレッサーパンダとかアザラシとかの方が ホリーちゃんには似合うんだけど
[褒めてます、これでも。
ヨーランダの愚痴>>108には、とりあえずにやりと笑い返して。 店の親父に当てた時を考えて、知らない人の振りをしておく。 そして見事に当てる、さすがのクオリティ。
もう一発――84(0..100)x1!>>101]
(115) かやせ 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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ベネットは、またラムネかぁ
かやせ 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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― 居酒屋外:祭り ―
[眠ったことで一定値まで回復した血中アルコール濃度が、ハイピッチで投入した酒のせいで再び上がっている。流石に弱くは無い西洋人だけれども、高揚する気分をアルコールがさらに高めたのは確かだろう。 ヘクターが吹き込む嘘>>78に、ショッキングポーズ!!をして。]
ジャパニーズニンジャワーオ!! これが日本の忍者の秘儀、金魚すくい! 僕もチャレンジしていいかな、いいかな!
[わくわくしながら金を支払って、ワイシャツを捲り上げ構える。]
ユリー、ユリ!! 僕と勝負しよう!! どっちの方がすくえるか!
[ぶんぶんぶん、と、フリルの服着たユリシーズに手を振った。]
(116) camellia 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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-居酒屋・回想-
…それは、そうだが――
[>>107ヤニクは、屈託のない笑顔で言った]
だが、それでも俺は…
[男はヤニクから目を逸らし、そう言いかけた所で…思いがけない言葉を耳にする>>110>>111]
優しいだなんて、そう思われていたのか… …はは、意外だ。
[差し出された褐色の肌の掌を、男の白い手は受け入れた]
(117) notus 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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[それは、和解の証]
……遅くないさ。 今からでも、全然。
[まだ、時間はたくさんあるのだから]
――――こちらこそ、ありがとう、な。
[だから、次にこっちに来た時には連絡を入れろよ? そう、男は照れたように笑った]
(118) notus 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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面倒、ってー。 人を幼稚園児みたいにー。
[ますますむむーっと口を曲げたけれど、続く言葉に真っ赤になった]
ゆ、ゆび……っ!? そそそのことをー、今言うのは反則ー……。 ……あたっ!
[さらにデコピンまでされてしまい、真っ赤になった顔にくわえておでこまで真っ赤になった。 照れ隠しのように残ったたこ焼きをぱくぱくと口に放り込んでしまう]
あ、あふいぃぃぃ。
[学習能力ゼロのあほの子で間違いない。 もはや照れて赤いのか、熱いものを食べて赤いのかよくわからない。 とりあえず真っ赤になって悶絶していた]
(119) takicchi 2011/09/03(Sat) 23時半頃
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[ふと、足を止めた。きょろり、周りを見回してみる。 10年ぶりに集まったあの日の面々。それぞれ10年分の何かを重ねて、多かれ少なかれみんな変わっていて]
……でもー、みんなー、笑った顔は変わってないよねー。 あの日と、同じー。
[そう言って、自分もふにゃりと笑う。きっとその笑顔も、10年前と変わっていないようにみんなには見えるのだろうと思う]
だからー、これから何があってもー、きっと大丈夫ー。
[あんな、夢みたいなことは、もう起こらないかもしれないけど。 でも、この面々が集まれば、きっといつでも帰れるのだ。
――――あの、夏の日に**]
(120) takicchi 2011/09/04(Sun) 00時頃
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-現在・祭り-
邪魔なんかじゃないさ。 ほら――
[くい、と男は腕を動かして、メアリーが腕を絡ませるのを促す。 やがて彼女が恥ずかしそうに、男の腕に自身の腕を絡ませれば]
…「失礼します」なんて、今更だろう?
[告白してきた大胆さとは裏腹に、今度は恥ずかしがるメアリーを見れば。 男は楽しそうに小さく笑って]
(121) notus 2011/09/04(Sun) 00時頃
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……ああ。
[そう呟き返して、重い出すのは夢の中での、二人の会話。 寄り添って、秘密、と笑うメアリーに微笑み返し]
――――二人のだけの、秘密だな。
[彼女と同じ様に、人差し指を自分の唇に押し当てた**]
(122) notus 2011/09/04(Sun) 00時頃
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マリアンヌは、テツの言葉に>>109に、ゆっくりと頷いた。
ginlime 2011/09/04(Sun) 00時頃
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― 祭り ― [3匹の出目金を見てから、戸惑ったような顔でこちらを見るケイト>>90へ、にやりと笑う。 素直じゃない様子>>91にも、変わらないな、と思った。]
お前もこれから忙しくなるんだよな。 落ち着いたら、いつでも来いよ。 ガキ共の面倒じゃなくてこいつ等と俺の面倒見るはめになるかもしれないけどな。
[呼び方が変わったこと>>93に気付かずに、泳ぐ金魚の袋を突付くケイト>>94へと続けて言った。]
(123) okomekome 2011/09/04(Sun) 00時頃
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おう、任せとけ。
[金魚の世話>>95への返事に、先を歩くケイトへ向かって軽く返すが。 続いた言葉>>96にぽかんとした顔で、立ち止まる。
声を掛けられる>>97まで、暫くそうしていたが。]
おう、期待してるな。
[昔を懐かしんでのものではなく。 未来を期待した、笑顔でそう返した。**]
(124) okomekome 2011/09/04(Sun) 00時頃
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―― 夢・10年前の寮 ―― [最後の一人になるまで、男は其処に居た。 皆が目覚め、其々が現実に戻り。 唯一人になるまで――かつて皆と過ごした家に]
[ヨーランダがいつも転がって、占拠していたソファ] [テツが練習と言って、壁に投げていたボールの跡] [ヤニクが好きだった、ガリガリ君が入っていた冷蔵庫] [ユリシーズが好きなホームランバーは、ガリガリ君の横に] [メアリーが元気よく走っていた、長い廊下] [ベネットが買ってきた水鉄砲で、遊んでいた水場] [ケイトが良く読んでいた古文の本と、枕草子の頁] [ヘクターがベッドの横に置いていた、バスケットボール] [マリアが開けてくれていた、廊下に並ぶ窓] [ホリーが気付かなかった、屋根へ上るルート]
[談話室から順に巡り、懐かしい気持ちを抱えながら]
(125) notus 2011/09/04(Sun) 00時頃
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[男は最後に訪れた、裏庭の一本の木に触れ]
――――じゃあな。
[夢に、別れを告げた]
[あの、夏の日]
[少年少女達は、大切な時間を過ごしていた――**]
(126) notus 2011/09/04(Sun) 00時頃
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