99 あやかしものと夏の空
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アシモフが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ザック、明之進、ケイト、クラリッサ、亀吉、ジェフ、ヨーランダ、ゆり、たまこ、レティーシャ、カリュクス、ラルフ、シメオン、オスカーの14名。
|
うん、あっちみたい。
[ふらふらするクラリッサの後ろからふらふらと歩いていく。 斧が軽々持てるくらいなので57(0..100)x1/2kgくらいは平気なくらいには物が持てる]
(0) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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あ、薪はこっちだよ!
[火のそばでぱたぱた垂れる汗を拭いながら、 もう片方の手を頭の上で振る。 >>473>>474少女二人によくみえるように。]
って、大丈夫? 少しもとうか。
(1) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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はーい。
[オスカーに手を振られて、そちらへ歩いていく]
あつい!
[飛び跳ねてから、薪をどこに置くか言われるまで持ちながら]
大丈夫!ちょっと一杯持とうとすると刺さりそうになるけど。 何か道具とかないのかなあ。
(2) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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あっち、そっち。
[多分あっちだろう、と人の居るほうへふらふら。 ちょこっと歩くとオスカーが居た(>>1)]
だいじょう、ぶ?
[うん、たぶん。大丈夫。根拠はない。 えっへんと胸を張って、できる猫又アピール。 今は人間の姿をしているけど]
(3) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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?はい?
[自分の名前は、つまるような呼びにくい名前だろうか。疑問に思って首をかしげ、]
「けいこ」でいいですよ。同い年みたいですし。
[にっこりと笑顔でそう言い、]
ああ。あの子ですね。わかりました。
[続く言葉(>>1:472)に頷いて、一つだけ量の多い皿を作る。 間違えたり取られたりしないよう気を付けよう。 主にオープン座敷童の顔を思い浮かべながら決心。]
(4) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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レティーシャは、えっへんを真似した。できるレティーシャ
2012/08/11(Sat) 00時頃
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ええ。
[少年(>>1:475)の言葉にくすくすと笑いながら頷き、 辛さに涙目になってヨーグルトを差し出されるのを見て、やっぱりかわいいなぁとさらに笑みを深くした。]
あら?覚えてないのかなー。
[とぼける様子に、へそを曲げちゃったかなと軽くとらえ、それ以上は聞かなかった]
(5) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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レティーシャは、薪を置いた**
2012/08/11(Sat) 00時頃
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……ん、ありがとう。
お米はといであるよ。 一緒に運んでもらえると助かる。
[オスカーと呼ばれていた少年。 その名を聞いてしまえば、遠い記憶の中の彼とその面差しも服装さえも重なる。
だが、へにゃりとした少年の笑み>>1:470を目にした作用で つかえつつも出てきた言葉は、これだけのものとなり。
二人で米を、運んだ次第となったのだろう。]
(6) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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うん、割ったトコとか結構危ないね。 軍手って、どっかにあったかなー……?
[ここ、ここ、と指し示す薪の置き場所は、火のつきはじめた竈の近く。 >>1:453少女の名は傍で聞こえていたから、]
レティーシャも、リサも、ありがとう。 手伝ってくれるのは嬉しいけど…… 2本とか、ふらつかないで持ち運べるくらいでいいから。 転んだり、薪抱えると素手はちょっとだけ危ないからね。
[胸を張る少女二人に微笑ましくなって、頭をぽふぽふ撫でた。]
(7) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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たまこは、レティーシャたちが薪を運んでいるのに、その後、気付いた。
2012/08/11(Sat) 00時頃
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おお、すごいのう!
[女性の手直し>>1:465でどんどん見た目がよくなるフルーツヨーグルトに目を輝かせたり。]
……あいつも食べてくれるじゃろうか。
[ただ盛り付けただけ、更に手直しされた けれど、思えば貰うばかりで何もラルフにしたことは無いなんて狐神からすれば当たり前な筈のことが浮かび。 食べてくれたらいいな、美味しいと言ってくれればいいな。 そんなことを思ったのだった]
(8) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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――宿泊所――
…あぁ、やっぱり中は涼しいね。
[紙袋を抱えて、ふうと一息。]
とりあえず、荷物部屋に置いて来なきゃ。 あの部屋、空いてるといいけど―――ってしらたま、待って待って。
今年は、ここ開放されて他にも沢山……ほら。
[先を進む小犬を追って2階に上がれば、いつも使っている部屋には既に誰かの荷物が置かれていた。]
あ、こら、だめだってば。
[小犬は先客の荷物を部屋から出そうとしている。]
(9) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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[景子に甘口の味見を差し出す。]
普段は安売りのカレールーなんであまりこだわってないんですよ。 一応蜂蜜とリンゴを入れてますから甘目になってますよ。
(10) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 00時半頃
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……せっ、と。 たまこ、オスカー、じゃんじゃん炊いてくれ。
っと、ん……、 [軍手がどうと聞こえれば(>>7)、自分のしていたのを外し。 レティーシャとクラリッサに、差し出して]
どっちか、これをして、残りの薪を運ぶの手伝ってくれるかな。 もう1人は、火の番したり食器とか準備したり、そっちを頼もうか。
(11) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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[>>4訝しげな様子に苦笑しながら謝る]
すみませんお客様の名前と同じだったので…うっかり「様」ってつけそうになっちゃいました。
[呼び捨てでも構わない、という言葉に]
じゃあ、僕のことも「めい」って呼んでください。
(12) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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……嗚呼、溶けられては困るからのう
[明の言葉>>1:472にもう一人の白い着物を思い出し、ぼやく そして口にヨーグルトを突っ込まれ>>1:476]
むぐっ?! ……なんだか楽になったぞ
[突然の行為に抵抗しかけた身体は、舌から伝わる甘みで止まり 思う存分堪能した後、涙目は収まった]
(13) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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(どーいう計画ですかい?)
[>>1:468バレないようにこっそり声をかける]
(14) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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米の方は俺が見てよう 飯盒で炊くのは結構見定めがいるし
[火の面倒を見ながら米の世話もかってでる。]
(15) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 00時半頃
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あぶない…気をつける。
[危ないことはしたくない。 神妙な面持ちでこくんと頷くと、抱えていた薪を置いて。
頭を撫でられると(>>7)、目を細めてごろごろと喉が鳴る。 あれ、喉が鳴ってる。 不思議に思ったけど、まあいいかと気にしないことにした]
(16) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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理髪師 ザックは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 00時半頃
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[差し出された軍手(>>11)にきょとんとしながら、それを受け取る。 そのままレティーシャに視線を向けて]
どっちが、いい?
[小首をかしげて尋ねた。 この猫又、食器を運ばせたら落として割ってしまいそうなのだが、 実際に食器を運んだ事が無いため、そんなことはわからない。
本人にとっては、頑張っているつもりなのだろうけど**]
(17) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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リンゴと蜂蜜…子供たちが喜びそうですね。
[味見にと差し出された匙(>>10)を、礼を言って受け取りながら、ちらりと目の前の少年を見た。]
なるほど。
[言い訳(>>12)には、確かによくある名前だと、何の疑問も抱かず納得して、]
はい。わかりました。メイ。
[にっこりと笑って、]
ところで、「お客様」って、メイは美容院かなにかされているのですか?
[などと世間話をしている間に、準備も整うだろう**]
(18) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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"くそ、重いな… 全く誰だよ、我とゆりの部屋に土足で……"
[ぐいぐいぐいぐい。]
(19) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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……
[めいと名乗る明>>12にちらと目をやり、すぐに逸らした]
(20) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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(実はな、少し時間がたったら炎が色つきに)
[よーさん>>14にこっそり返した。]
(21) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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[年下(だと思っている)二人がえっへんと胸を張る様子に、つい頬が緩む。]
二人の名前はレティーシャと、リサ…[ん?リサ、と少し首かしげてから] と、いうのね。 レティーシャもリサも、御苦労さま。
あ、と、そういえば、未だ名乗ってなかった。 あたし、たまこ。これから暫くの間、よろしくね。
[今更の自己紹介を挟みつつ、 竈に、飯盒をかけた。]
(22) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 00時半頃
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(ほうほう、おぬしも悪よのう…)
[>>21こそこそ]
(23) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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― →宿泊所2階 ― [ちらりと外の様子を窺った。 まだ「オスカー」は外か、或いは、厨房の方か――。 そう考えて。
結局、痛む腰をさすりつつのろのろ二階へ上がった。]
痛てて、水撒いた奴見つけたら、とっちめてやる。
[完全なる私怨だった。]
さて、さっき鞄を置いた部屋は――と。うん?
[足早に部屋へ向かうと、子犬の吠え声がした>>9]
(24) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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[フライパンを熱していた火を消し、時計を見る。]
これで良し、と。 ああ、そうだ…。 夏バテならば、これくらいの特別サービスはいいですよね?
[冷凍庫から取り出したバニラアイスをさっくりと盛り付け、果物の残りと缶詰のシロップを器用に垂らす。]
置いておきますから、食べられるようだったら食べてくださいね。
[雪女だとは知らない少女にそう声をかけた。]
(25) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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へぇ、カレーのいい香りー。 俺も混ざりたいなあー、なーんてー。 やることあるから無理だけどねぇ
[宿泊所から少し離れたところに、(旧友ジェフにぶん盗られかけた)バイクにまたがり様子を伺う細身の青年。 数人の顔を確認して、うん、とひとつ頷いた。]
あの子たちがいいかあ。 お手伝いにご指名ー、っと。
[ふんふんと上機嫌に砂利道を走る。 さていつごろ声をかけようか。空気を読んで突撃今日の隣村送り、するつもり**]
(26) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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暑っつ……というか、熱。 [そりゃあネクタイ締めて、火の近くで力仕事してたらそうだろう。 何往復目か、竈に薪を運んで]
……おー、お疲れさん、たまこ。 米、どうだ。あー、ビール持ってきたら飲むか? [火の傍で作業してるのだから、自分よりよほど暑かろうと]
(27) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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飯盒でご飯炊くの、自信ないんだわー 難しいから。
亀ちゃんに見ててもらえるなら、美味しく出来上がりそう……
[そうした技術の点では実に頼りになる座敷童。 と思いつつ、]
だけど、お米に悪戯…しないよ、ね。うん。
(28) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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僕の仕事ですか?
[>>18の問いかけににこやかに返す。]
着物の絵付け、です。 意匠…要するにデザインなんかは師匠が決めますけど、そのデザインに合わせて一枚一枚色をつけていくんです。
御贔屓様は決まってますから、どうしたって名前を覚えちゃいますね。
[仕事の話をしながらゆで卵の時間をはかる。 適当な頃合いで卵の殻をむく作業へ]
(29) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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そろそろだな
[ニヤリと座敷童が笑った。
バチバチバチという音。 その音によって火の方に視線を集めた後。
炎の色が変わった。真緑に。]
(30) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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…………。
なに、こそこそやってるの?
[よーさんと亀吉へ、不審の目を向けたのだった。]
(31) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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[途端、]
うっひゃあぁぁあああぅ!!!
[竈の炎の色が、明らかに尋常ではない。]
(32) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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ひっかかった〜!
[座敷童大爆笑!]
(33) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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じきに分かるさ。
[>>31それを言ってから間もないうちに…]
(34) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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あ、良かった、ジェフ。 ちょうど軍手ないと危ないって言ってたところ。
[>>11自分のものを貸してくれる兄貴分に感謝して。 少女二人には再度気をつけて、と声をかける。]
じゃあここは亀ちゃんに任せる。 ……僕は後、やることある?
[くるりと周囲を見て、足りないものを考えてみた。 カレーの具合も考えて、揃えておくべきもの。]
……ああ、何か飲み物。 どこにあるの?
(35) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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――――こら。
[嗜めても言うことを聞かない小犬に手を伸ばす。]
あきらめなさい。
[紙袋は入り口の隅に一旦置いておくことにして、頑張るしらたまを一旦腕の中に強制収容しようと。]
あ。
[荷物の持ち主であるラルフ>>24とばっちり遭遇。]
(36) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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…………、 [竈の近くで、一息ついたとき。 丁度、緑色に変わった炎を目にして]
――カメェェェェェ!! [怒鳴った。自分が子供の頃も、同じことをやっていたはずだ、あの座敷童]
(37) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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来たああああ!
[>>30真緑に変色。テンション最高潮]
(38) 2012/08/11(Sat) 00時半頃
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……なんじゃ
[彼女がこちらを見れば>>18、むーと膨れてぷいっと外方を向いた]
手のかかる奴ですまんのう……
[雪女>>25にアイスを用意してくれた明に礼を言う 狐と雪女、この村を通して知り合いなだけの筈だがまさかの夏に現れた彼女を見て叫んでからは一方的に子供か何かのように思えてきた。 仕事の話>>29は密かに聞いて、その成長ぶりに頬を緩ませていたり]
(39) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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[誰にともなく飲み物の在り処を聞いていた時、 普通では聞こえるはずのない妙な音が>>30耳に入り。]
……はっ!?
[鮮やかな色の炎に、ぎょっとした。]
……理科だ!理科の実験だ!!! 銅かなんか入れただろっ、亀ちゃん!
(40) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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ん。 厨房の冷蔵……、いや。 [景子があっちにいるんだよなあ、と。溜息吐いて]
……あっちのは、厨房の連中が持ってくるだろ。 井戸に冷やしてあるから、オスカーはそっちのを頼む。重いから、気をつけろよ。 [と、オスカーに(>>35)]
(41) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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[さすがに表の騒ぎが尋常ではないことに気が付く]
火の気は…景子がいるなら大丈夫、と。
ちょっと外を見てきますね。
[そう断って裏へと回る。
そこは――お約束というより他はない地獄絵図もどきだった]
(42) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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あはははははは! これだから悪さはやめられん!
[一旦木綿とおなじく、こちらもテンションマックスである。]
(43) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 01時頃
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おう、銅の粉末だ 良く分かったな
音は企業秘密だぞ
[理科の実験なぞ知らないので言い当てられたことに少々驚き。]
(44) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 01時頃
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何やってるんですか。
[およそ首謀者らしき亀吉とヨーランダへ冷ややかな視線と向ける。]
全く…。
[ため息一つこぼして、場をどうにか落ち着けようとしているジェフへと声をかけた]
ジェフさん。 悪さする子はご飯抜きでいいかな、って思ってるんですけど。どうでしょう?
(45) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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[きっと、 かつて座敷童の火の悪戯に引っかかったたまこの父親と、 そっくり同じリアクションをしてしまった。]
お、おまえら、 おまえらの仕業かぁあああ……!!
[大爆笑の亀吉とテンション最高潮のよーさん。 彼らの悪戯なのだと、即座に判断した。]
二人とも、 デザートのアイス抜きの刑にしてやるー!!
(46) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 01時頃
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[密かに、実験とは違った規模の緑炎にテンションが上がったのがここにも一人いたけれど。 目を輝かせたその瞬間>>37ジェフの大声を聞いて、身をすくませた。 昔何かやらかした時に、この声を受けびびっていたから。]
……っ場所! ありがと、そろそろ持ってきたほうがいいよね 取ってくるから!
[>>41誤魔化すように片手をしゅたりと挙げる。 それからそそくさ井戸へと早足だ。逃げた。]
(47) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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|
……ああ。 もしかしてさ、君の部屋だった? どかすよ、すぐに。部屋はたくさんある。
[特に悪びれもせず、ゆり>>36に告げた。 ボストンバッグに手を伸ばし、床を引きずる。
腕の中の子犬を見ると、ぴくりと肩が揺れた。 けれども、あくまで平然と。]
十年ぶりに戻ってきたから勝手も分からないってわけ。 …………君は?
(48) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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|
……あー、もう。 カメ、この阿呆。たまが完全に引っかかってるじゃ……。 [溜息吐いて、たまこの様子を伺って]
ん、ああ……まあ、それでもいいな。 カメは食わなくても死にゃしないし、よーさんは働かざるもの食うべからずを超えて悪戯だからなぁ……。 [と、明に同意の頷きを(>>45)]
(49) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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なん、だと?!
[飯抜きやら、アイス抜きやらの意見に愕然とする。]
くっ、オーソドックスながら効果的な罰を考えやがって
(50) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
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わ、私は悪くないからな! 主犯は全部亀だからな!
[罰から逃れようと、最低の言い訳を繰り出した]
(51) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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落ち着け、おーちつけ、たま。 [どうどう、と(>>46)]
……それより飯盒だ。 騒いでるあいだに焦げたら、米なしの残念なカレーになる。 [と、竈の近くに座って、くつくつしてる飯盒をじーっと]
(52) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
まったくもう。
[腰に手を当てて]
ご飯が食べたいなら働いてください。悪戯する分だけ食事時間は遅れますよ。 働かざる者食うべからざる。邪魔をしたらさらにマイナスです。
いいですか。 デザート、メイン、スープ、サラダの順に減らしていきますからね。
(53) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
[うろたえる亀吉とヨーランダに一言]
最悪ご飯は炭オンリーです。
(54) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
ああ……カメに、よーさん?
罰とかその辺は置いておいても、少なくとも。 最低限、いまの騒動のあいだに焦げた分の米は、君ら2人の分から差っ引くからな。 [有無を言わせぬ調子で、じろっと]
(55) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
[炎が緑色になったことは知らないけれど、 次々と聞こえる大声(>>32>>37)にびっくりして飛び上がる。 手にしていた軍手がぽーんと飛んで落ちた。
物陰にピャッと隠れて、警戒しながらきょろきょろ**]
(56) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
賑やかじゃのう
[どこからか聞こえる騒ぎに目を細め、呑気にそんなことを言った 景子に何か言われれば手伝ったり、明が戻って来たり誰かが来るまで厨房で過ごすだろう]
(57) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
…………、 [明の似たような発想(>>54)を聞いて、視線をやる。 これは同士に違いないと、無言で握手を求めた]
(58) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
ちくしょおおお!
まぁ、焦げた米の責任くらいはとるけどな
[ぶっちゃけ、罰でご飯抜きとか慣れっこだった。 だからといって、それで平気だとか言う話ではない。 腹は減る。すごく減る。]
(59) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
わ。 明ちゃんのご飯抜きの提案の方が、お仕置き度は上だった。 それも、良案かしら。
[明ちゃんと、昔の呼び名 無意識に覚えていたそれを口にして。]
あ、お騒がせしました、ジェフさん。 びっくりしましたけど、 ご飯の時にビール飲めば、きっと持ち直せます。
[今し方の騒ぎで頭からとんでいた>>27への返事をジェフへ伝えた。]
(60) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
ラルフは、いつの間にやら、働かない自分の食い扶持が危機に陥っている>>53ことは知らない。
2012/08/11(Sat) 01時頃
|
ぐぐぐぐぐ… 手伝うよ。手伝えばいいんだろーがよ。 で、何からすればいい?
[しょうがない。罰を受けよう。 明から指示を待った]
(61) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
いいですか。 焦げたらその分ご飯だけじゃなくおかずもデザートも差し引きますからね。
その後のお酒もおつまみも全部、です。
[きっぱりと言い切るとジェフに後を任せて厨房へと戻っていった。 取りあえず、で抜けてきただけなのだ。]
(62) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
[ジェフに差し出された手に>>58反射的に手を伸ばして握り返す。 どうやら考えていることは同じようなものだったらしい。]
あ、ご飯だけじゃなくてお風呂の支度もしないといけないですよね? 誰か手が空いてそうな人いましたっけ?
[無理そうなら自分がしよう、と思いながら]
(63) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
あ、リサっ――!
今の騒ぎで、びっくりしちゃった? 大丈夫だよ、害はないから。
[軍手が落ちたのに気付くと拾いあげ、リサへ寄って差しだす。 物陰へ隠れた彼女の頭を一つ撫でて、しばし寄り添い**]
(64) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
酒のつまみ…もだと?
最悪だ。これはやらざるをえん。
[スルメは死守せねばならぬ。]
(65) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
そこの二人は邪魔をしないで、ジェフさんの指示に従ってくださいねー。
[>>59>>61に一言言い添えていくのは忘れない。]
(66) 2012/08/11(Sat) 01時頃
|
|
ん……、明くん手伝って、厨房からあっちのテーブルに色々運んでくれ。 [よーさんには、屋外の大人数用の木製テーブルを指して(>>61)]
それは重畳だ。 しかし、たま……お前もあんな声、出すのな? [たまこに応じ(>>60)、そのあとで。 くっくっと笑いを噛み殺した]
(67) 2012/08/11(Sat) 01時頃
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|
[わいわいがやがやと、先程までとは違った騒がしさに包まれた集まりから逃げ出して 相当年季の入ったつるべ井戸を覗きこむ。 暗く遠い水面から冷えた空気が伝わって来て、身震いしてから手元の縄を引っ張った。 冷やされていた瓶を3本しっかりと抱えて。]
ええとーっ、ジェフ、冷やしてた奴ってこれだよね? 持ってきたよ、ほらっ 食器は誰か頼める?焦げちゃうし、早く食べよう。
[お叱りの真っ最中に首を突っ込むのだ。 少し不自然かもしれない笑みで声をかける。]
(68) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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たまこは、炭オンリーの発想に感嘆した**
2012/08/11(Sat) 01時半頃
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[厨房へと戻り、夕食への準備の暇をみて酒のつまみを作る。
合間に景子やシメオンでは無理そうな力仕事があればそれなりに加勢しつつ。]
(69) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
|
|
だが、しかし! 悪さに悔いはない!
[座敷童の悪戯あれこれを知っている者なら どれだけ罰を受けようとこりないのは周知のところだろう。]
(70) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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[慌ただしさに、気負いや後ろ暗さを感じる暇はすっかりなかった**]
(71) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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ああ……風呂の支度か。 ここのは温泉引いてるから、湯船と床のタイル掃除すれば、湯を張るだけで平気だよ。 あー……ラルフが暇してる、ってか、全然降りてこないが。 [少し悩んで]
……まあ、君なら大丈夫だろ。 嫌がるなら、引きずり出してきていいよ。 [溜息吐いて]
(72) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 01時半頃
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はい。
[仕方なく、指示に従って木製の机を持ち上げる。]
重ぇー。
[布ボディのせいである。でも一応仕事は続ける]
(73) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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お帰り 何かあったか?随分賑やかじゃったのう
[明>>69が戻って来ればそんな風に話しかける 言われなければ何も出来ないだろうけれど、頼まれていれば何かをしながら合間に明が何をしているのかひょこっと覗き]
……ツマミか
[供えられたことがある、勿論酒も。 物欲しそうにしたり]
(74) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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オスカーは、よーさんが机を持ち運んでいるのを見てギョっとした。
2012/08/11(Sat) 01時半頃
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おー、悪いなオスカー。それだ、それ。 [弟分の声(>>68)に頷いて]
飲み物その辺に置いて、こっち手伝ってくれ。 そろそろ火から飯盒下ろして、蒸らさないと――……、 [ホントに焦げるどころではないと、幾つもの飯盒を順繰りに]
(75) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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[毛並みに誘われそうになる指をぐっと握りこむ。
引き寄せた鞄を担ぐと、ゆりの方をじっと見て。]
ところで、……僕の顔、覚えてる? なんかさ、見覚えがある気もするんだけど。
[人が入れ替わり立ち替わりで慌しい。 人付き合いが最低限レベルの男の記憶領域は、既に限界だ。
彼女の目を患っていたことなど知らぬがゆえに、 自分の顔を*指差してみせた*]
(76) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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ジェフは、オスカーの視線の先を追って、噴出した。
2012/08/11(Sat) 01時半頃
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笑うなッ!
[こちとら人質(スルメ)を取られているから、仕方なくやっているのだ。]
(77) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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え?あ、いいえ。違います。 この子が誤解してるだけで…
だから、貴方はこのまま、この部屋を使って下さい。 部屋は沢山ありますから、私達のほうが―――…
["よし。"
などと内心ほくそ笑む小犬を他所にボストンバックを引きずるラルフに慌てて告げる。]
10年振りですか… 私も子供の頃にここを離れて、でも、最近になって漸くここに戻って来られるようになりました。
勝手は私も全然、何も解らないですよ。
(78) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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よーさん、アンタ何やってんですか!? [重い木のテーブルを運ぼうとする姿に、唖然として]
テーブル"を"運ぶ、じゃなくて! テーブル"に"運んでくれって言ったんです!! [料理とか食器とか飲み物とかー! と、わたわたと]
(79) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 01時半頃
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ちょ!よーさん違う、それ絶対違う
[言いながら再び爆笑。]
(80) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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ラルフは、くしゃみをした。ついに労働が足音を立てて忍び寄っている>>72ことは知らぬまま。**
2012/08/11(Sat) 01時半頃
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うん。置こうとしたトコが、運ばれてた。
[流石に度肝を抜かれ>>75返事をしながら視線は白髪に釘付け。 濡れて滑る瓶を取り落としそうになり、慌ててしっかりと抱え直した。]
よーさん、渾身のボケ……!?
……んん、とりあえずこの椅子に置いとくよ! 飯盒、先に火にかけたのってこっち側?
[動かされる机を気にしながらも、 火にかかっている時間が長い飯盒から、やけどに気をつけつつ降ろしていった。 隙間から漏れ出るご飯の香りが食欲をそそる。]
(81) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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あれ。
(82) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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[ダッシュで料理とか運びに行った。光の速さで。
…わけわかんなくなって、移動してる途中に(浮いて言ったら早いんじゃね?)と思ってから、微妙に浮遊したのだが、気づく人は、いたのだろうか]
(83) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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そーだよ、そっちから。 要領覚えてるな、オスカー。いつだったか……キャンプのときにやったろ。 [言いながら、飯盒をくるり逆さにして、蒸らしていく。 もう、無意識に、当時のオスカーと同じように扱っている。 そうして五分もすれば、きれいに炊き上がりのはずだ]
(84) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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それじゃ、俺も料理運ぶの手伝うか
[ついでに悪戯しかけようかな。 とか思った。
本当に、まったく懲りていない。]
(85) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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……なんじゃ、あれは
[ダッシュで料理を運びに来た相手>>83に面食らう なんか、浮いていたような……]
わたしも、運ぶか。
[ともかく、自分も同じように料理を運び始めた]
(86) 2012/08/11(Sat) 01時半頃
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[屋外に無理ない程度に料理を運び出して]
……いないのか
[誰かを探すようにきょろきょろ、目的の相手はいなかったらしい]
(87) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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ああ、そういえば、カメ。 輸送中の料理に損耗が生じた場合、全責任はお前にあるものとする。 もちろん、その分はお前の取り分からマイナスだからな。 [何かを悟ってというよりは、幼少の頃に悪戯を共にして、熟知している座敷童の行動パターンより]
(88) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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とーぜん。こう面白いものはすぐ覚えちゃうよ。 数学と違ってさ?
[しゃがみ込むと、底を上にした飯盒をそのへんの枝で軽く叩いた。ついでに枝の先を火へと突っ込む、良い子は真似しちゃいけません。]
ああ、僕が8歳の時かなぁ? あの時は飯盒いっこひっくり返って大変だったっけ。 スズメバチとか来たし。
[思い返しながら、遊んだ枝は火中へポイ。 飯盒の底を眺め、座った体勢で頬杖をついた。バランスが悪い。 当然のように昔話をしてくれる兄貴分に心底感謝しつつ。 こういう話が他とも自然に出来ればよかったのだけれど、そう上手くはいかない。]
僕、他の人も呼んでくる。
(89) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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ちっ、読まれていたか
[行動を察知され釘を刺された。 これは大人しくしているほかあるまい。]
(90) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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[立ち上がると宿泊所へと小走りで。 扉を開けると、まだ中に残っているだろう全員へ伝われと声を張り上げた。]
おおーい、晩御飯もうすぐだよーッ! 食べたくない人以外は早くー!!
(91) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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シメオンは、そんなこんなで、手伝いをしているのだった**
2012/08/11(Sat) 02時頃
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うまいメシ食べたきゃ、良い子に手伝いしとけ。 [座敷童に苦笑(>>90)して]
ああ、頼む。 あと、厨房から飲み物も持って来いって。 [他を呼んでくる(>>89)というオスカーに、頷いて]
(92) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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?
[見つめる視線には他意のないきょとんとした顔を見せていたが、その後に続けられた言葉には目を見開いて。]
私、私のこと知ってるのですか―――!
[身を乗り出すようにして尋ね返した。
見覚えがあるということが記憶違いでないのだとしたら、もしかしたら目の前に居るこのひとはあの頃の―――けれど。]
あ……ごめん、なさい。 私ずっと、目が見えなかったんです。
だから、貴方を知っていたとしても、貴方の顔を知らない。
(93) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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ぶー
[不満そうなふくれっ面。]
ホント、大人になったんだなぁ
[しんみりしながら料理運び。]
(94) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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……かも、な。 [座敷童の言葉(>>94)に、薄く笑い]
けど、ま……、 昔だって、食べ物を粗末にする悪戯には付き合ったことないはずだぞ。 うちはその辺、親父が厳しかったからな……。
(95) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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ん、じゃあついでに持って来ようかな。
[>>92中に誰が居るのかはよくわかっておらず、 小走りの途中くるりと一回転してジェフに手伝ってくる宣言。
>>91叫んで靴を放ると、同じ勢いで踏み出して――]
(96) 2012/08/11(Sat) 02時頃
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[ ――ズダンッ!!! ]
……って!!
[スローモーションで視界が天井へと移り変わっていって、 思い切り足を滑らせた。>>1:336 大きな音を立て、騒々しくもすっ転ぶ。
仰向けになったそこは偶然にも>>1:350兄と全く同じ場所だった。]
(97) 2012/08/11(Sat) 02時半頃
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あ〜…… そうだったな
[そのジェフの父親にも大変叱られた記憶がある。]
ほい、これで全部、か?
[一応確認にもう一往復**]
(98) 2012/08/11(Sat) 02時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 02時半頃
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親父は農家だからな。 食べ物とかその辺は、まあ……、 [と、答えかけ。宿舎のほうから響いた音に、なんの音だと眉を顰めた]
(99) 2012/08/11(Sat) 03時頃
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〜〜〜〜ッ誰だよ水零したの……!
[白鼠の登場時もひっくり返ったが、ここまで派手ではなかった。 足をばたつかせ痛みに耐える。 数秒後、鈍痛が落ち着けばのっそりと起き上がり 頭の後ろをおさえながら厨房に顔を出した。]
……あ、景子。
[外で見かけないと思ったらこんな所で。 こっちに居たんだねと、たまこへ笑いかけた時と同じく、小首を傾げて。]
そろそろ全部出来上がるから、飲み物持っていくね?
(100) 2012/08/11(Sat) 03時頃
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[明が>>69つまみを揃えているのを確認すると、ふらりと引き寄せられ皿を見つめた。 当然ながらの未成年。酒はめったに飲ませてもらえなかったが、つまみの類は大好きで、しょっちゅうそれだけ平らげて小突かれたものだ。 景子や明が見ていても構わず、そぅっと食べようとして。]
……駄目?やっぱ駄目?揃ってから?
[悪戯っぽく笑って、手を引っ込めた。]
僕、これ取った!
[そういって取るのはカクテルの缶。酒だという事には気づいていないが、見た目が炭酸ジュースっぽくて美味しそうに見えたから。 他にも冷えた飲料を腕に抱えて、濡れた床には慎重になりながら外へと戻ってきた。]
(101) 2012/08/11(Sat) 03時半頃
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[飲み物を抱えるのに暫しがちゃがちゃやっていたから、その間に夕食の準備は整っていただろうか。 料理が揃いつつあるテーブルに冷えた缶を転がして、 カレーと白米の香りに待ちきれないとばかりにジェフを引っ張った。]
はいおっけー、飲み物持ってきた。 声掛けたし、もー食べない?お腹減っちゃって。
でも汗かいて用意して食べる晩御飯って、やっぱりいいよね。
(102) 2012/08/11(Sat) 03時半頃
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オスカーは、ジェフが酒を飲んでいいと言ったのでワクワク顔。
2012/08/11(Sat) 03時半頃
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ん、おー。お疲れさん、オスカー。 [オスカーの運んできた飲み物で、アルコールノンアルコール問わず、諸々の飲み物も揃ったのに頷いて]
……そうだなあ。 米も丁度いいし、いる連中だけでも始めるか。
[庭に散っている連中は集まっているだろうか、宿舎内に残っていた連中は出てきただろうか。 まあ、いずれにせよと、声を張る。欠けている者達も、いずれ空腹につられてくるだろうと]
(103) 2012/08/11(Sat) 04時頃
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――はい、注目ー。 [ぱんぱんと、手を叩いて]
カレーが出来て、米が炊けたんで、飯にしようか。 サラダやら何やら、他にもいろいろある。 カレーは甘口と辛口があるらしいんで、好みに合わせて好きによそって食べてくれ。 多めに作ってはあるから、おかわりは自由だ。飲み物はセルフサービスだ。 ……アルコールについては、俺は取り締まらないが、自己責任でな。
――さて、それじゃ、飲み物回せー。 [一度、言葉を切って。その場の全員に飲み物が行き渡るのを、暫く待って]
(104) 2012/08/11(Sat) 04時頃
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[内心、年齢的には自分よりカメのが良いのじゃと思いつつ、任せたらどうなるか判らないと思いつつ]
あー……まあ。折角の料理が冷めるんで、手短に。
えー、と……村は、こういうことになってしまったけど。 ここに集まってるのは、多かれ少なかれ、この村が好きな仲間だと思います。 折角なので、この機会に親交を深めてください。
じゃ、ま――乾杯。 [と、軽く缶ビールを掲げたあとで、ノータイムで続けて]
それと、こういうときのお約束を忘れちゃいけない――、
(105) 2012/08/11(Sat) 04時頃
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――はい、いただきます。
[くすり笑って、口にする。 さて、それに答える声はどれだけあったか。 いずれにせよ、挨拶はそれで終わりだ。あとは皆、自由に飲み食いするだろう]
(106) 2012/08/11(Sat) 04時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 04時頃
ジェフは、オスカーにビールを放り投げた。**
2012/08/11(Sat) 04時頃
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[>>104 号令の気配に椅子を引くと、しっかり座って背筋伸ばし黙りこんだ。 こういった光景は合宿や学校の行事を思い出すし、条件反射で改まってしまうのだ。]
酒飲んでいい?本当に?二言はなしだからね?
[小声でジェフに確認。 しかし、もしも誰かから駄目だと言われても止まらないだろう。 何せ、見かけた時から気にしていた缶カクテルのカシスオレンジだって、がっつりキープしている。 だから回される飲み物は、もう持ってるからと断った。]
(107) 2012/08/11(Sat) 04時半頃
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[続けられる挨拶。>>105 両手で缶を持ったまま、大人しく聞いている。
今回自分が実体化した理由や原因はわからないし、いつまでこうしていられるのかもわからないが。 大好きな村を通り過ぎていく最後の夏。 村を離れていった皆が一箇所に集まり、狙ったかのようなタイミングでの奇跡。 つまり、出来るのは何も思い出づくりだけではない。 意地張って伝える事の出来なかった本心や、きちんとした最後の挨拶……お別れを言える機会ではないかと、そこに集まる見知った顔を眩しげに見つめた。 10年間村に留まり続けていた理由は、そこにあった。
死んだ人間は生き返らないはずだけれど、 出来る事ならまた、あの日と同じように皆で笑いたい。 難しいだろうが、存在していられる間に、叶ったらいいと願いつつ。]
(108) 2012/08/11(Sat) 05時頃
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乾杯っ、いただきます!
[缶と声を高々に、ともかく、晩御飯。
乾杯したからには飲む!と、チューハイを煽る。 移動中、缶を見て酒だと知った時のテンションといったらなかった……が、いざ飲んでみると炭酸ジュースとほぼ同じ感覚で、拍子抜け。 それでも気に入ったあたりお子様味覚なのかもしれない。]
へ?あッ ……ビール!
[ジェフが投げてよこした缶は酒の代名詞的なアレ。 チューハイがガッカリだったので喜ぶけれど、一口飲んで眉をしかめた。 やはりお子様のようだった。]
(109) 2012/08/11(Sat) 05時頃
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[食事中、話しかければ答えるが、知った顔が相手だとほんの少しだけ哀しげな色も混じるかもしれない。
自分用にとよそったカレーは見栄張って辛口。 かっ込んだせいで辛さが誤魔化せず、酒の缶がどんどんカラになっていく。慣れないアルコール摂取、疲れた生身に、数%を数本といえど効果は大きく出たらしく。 辛いものは苦手だと言う誰かが居れば、酔っ払ったこの少年が、カレーにチューハイをぶち込んだりしたかもしれない。]
…………ん、くー
[サラダもスープもデザートもしっかり堪能して、 そのうち机に突っ伏して熟睡し始めた。 揺さぶっても声をかけても、おそらく移動させても起きそうにない。
酔っ払って眠る幽霊なぞ、世界中探しても見られるのは此処だけ……?**]
(110) 2012/08/11(Sat) 05時半頃
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[ここを離れたのは、七つの誕生日を迎える少し前。 あの頃の記憶はどれも、鮮明なようでいて曖昧。 何もかもが夢のようで。 確かなものは何もない。
それでも、強く信じて揺れないのは。 "確か"にあって、"確か"にあるから。
楽しくて。嬉しくて。幸せだった。 もう一度会いたいと思う、この気持ち。]
(111) 2012/08/11(Sat) 06時半頃
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でも、以前どこかで会ってて、またこうやって会えたのだとしたら、私は嬉しいです。
[ラルフを見つめて、ふわりと笑う。 その時、階下から声>>92が届いた。]
あ。晩御飯の支度が整ったみたいですね。 良かったら一緒に行きませんか?
(112) 2012/08/11(Sat) 07時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 08時頃
ゆりは、オスカーとラルフの間に起こったことを知る由もなく*
2012/08/11(Sat) 08時頃
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うむうむ、腹が減ったぞ!
[始める、との言葉>>103にお腹を擦りつつテーブルの側に向かう
さて、ラルフはもう来ていただろうか いたのなら隣に座り、いなければ彼が来た時自分の隣の椅子を引いて彼を手招きすることだろう。]
……ああ、乾杯
[少しだけ寂しそうに笑いジェフの声>>105に応える、その手にはさりげなくビールがあったとかなんとか。]
いただきます!
[そして、ジェフ>>106の後に続いてそう口にする時には子供らしい笑顔に変わっていたか。 今はビールより食事らしい]
(113) 2012/08/11(Sat) 09時頃
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[食事中はラルフが誰かと談笑しているようなら嬉しそうにしたり オスカーとの様子を気にして、何度も視線が二人の間を行ったり来たりしたり。 人の子達は顔見知りばかりな様子、遠慮もあって自分からはあまり喋らないか。]
……これ、これ食べろ。美味いぞ
[ただ、フルーツヨーグルトをラルフにぐいぐい押して食べさせようとするかもしれない。]
(114) 2012/08/11(Sat) 09時頃
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お前……食べられるのか? 無理はするんじゃないぞ?
[雪女がその場にいたなら、彼女の前にもあるであろうカレーを見て心配そうに話しかけることだろう 何も知らなければ、夏バテした友人を心配する言葉に聞こえるか そして、自分のカレーにも視線をやって]
うー、辛いのは……苦手じゃ
[認めた、ついに認めた。 耳が獣のものならぺたんとしていたことだろう、厨房の一件もありきっと狐の前にあるのは甘口だったのだが。 よっぽど衝撃的だったらしい]
(115) 2012/08/11(Sat) 09時頃
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ああっ!何をするオスカー!
[そして酔っ払い幽霊>>110にチューハイをぶち込まれてしまったのだ。]
(116) 2012/08/11(Sat) 09時頃
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うう、人を弄んでさっさと寝るなんて酷い男じゃ
[やがて眠ってしまった酔っ払い幽霊>>110に恨みが籠った視線を向けたり その時にはきっと、チューハイが入っていないカレーを食べていたことだろう。 なんだかんだで賑やかな夕食を楽しんだのだった**]
(117) 2012/08/11(Sat) 09時頃
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[食事しながらも、おかわりをついだり、明らかに酔いつぶれている人の食器をさげたり、とさりげなく片付けにも手を出している。
誰かが持ってきていた日本酒のご相伴にあずかりながら、その夜の食事を楽しんだ。]
(118) 2012/08/11(Sat) 12時頃
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―翌朝・厨房―
誰も起きてこないから勝手に材料使わせてもらって作ったけど…まあいいか。
[玉子焼き、焼き鮭、油揚げとワカメの味噌汁。 冷蔵庫の中から見つけた食材で簡単な朝食を作る。
一人で食事するのも味気無く、暑くならないうちに村を散策しようと思いたった。
「散歩に行ってきます。ご飯を作ってあるので皆さんで食べてください」 ラップをかけた朝食の上にメモをはりつけ、外へと――**]
(119) 2012/08/11(Sat) 12時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 13時頃
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―回想・昨夜―
ありがとう。
[手元を見て感嘆の声をあげる様子(>>8)に、くすりと笑う。]
食べてほしい人がいるの?
[続く言葉と表情に、手を止めて、]
きっと大丈夫だよ。
[撫でようとして、やっぱりやめた。]
(120) 2012/08/11(Sat) 13時半頃
|
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へえ。伝統工芸ですか…すごいですね…
[仕事の内容を告げられ(>>29)、感心する。]
お着物なんて、着たことすらないですから…
[そして同時に、]
ああ。だから先ほど間違えそうになったのですね。
[言いつつ、タマゴの殻むきを手伝ったり、洗い物をしたり。]
(121) 2012/08/11(Sat) 13時半頃
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|
…? またカメちゃんかしら。
[騒々しい外の様子に顔を上げ、]
あ。はい。行ってらっしゃい。
[明が出て行くのを見送って、]
いらないものは使い終わった後すぐ洗ったら後が楽だから、洗い物手伝ってくれないかな?
[傍らのシメオン(>>57)に言って、]
洗い終わったやつをこの布巾で拭いて、ひっくり返してこっちにおいていってくれないかな?
[台の上に新聞紙を広げ、シメオンにきれいな薄手の布を手渡した]
(122) 2012/08/11(Sat) 13時半頃
|
|
お帰りなさい。 カメちゃん、今度は何しました?
[戻ってきた明(>>69)に、騒ぎの根源は座敷童だとわかりきっているように訊いて、]
あら?おつまみですか。へえ。おいしそうですね。
[作る様子を覗きこんだり、話をしたりしながらも、片づけの手は止めない。 それから、出来上がったものを運んだりと忙しく動き回って、]
(123) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
|
…あ。はい。
[そうこうしているうちに子どもの頃のオスカーそのものの少年が、厨房へとやってきた(>>101)。 目があった瞬間作った笑顔は、ひきつってかなり不自然だったかもしれない。]
…?頭、どうされたのですか?
[後ろ頭を押さえているのを見て心配そうに尋ね、]
あ。それは後で。です。
[おつまみに手を出そうとしたの(>>101)にはくぎを刺した。]
…「取った」って。え?それ、おさけ…
[注意する前に走り去っていき、]
…まあ、ジェフさんがいるから大丈夫かな。
[気にしないことにした]
(124) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
|
頂きます。
[ジェフの音頭から始まった夕食の席では、首を動かさないとオスカーらしき少年が見えない位置に座った。 タマがその場にいれば、再開を喜んだりしただろう。]
…あーあ…
[酔っ払いは、こちらに被害がなければ、対応をジェフに丸投げするつもり。 そして、]
(125) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
|
・・・
[夕食やその後の酒盛りが終わり、片づけも一通り済んだ頃、机に突っ伏している少年(>>110)の顔を覗き込む。]
…あなたは、本当にオスカーなの?
[寝ている少年は、安らかな呼吸をしていて、幽霊などとは到底思えなかった*]
(126) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
|
―現在―
[さくさくと、朝露で湿った草の上を歩く。]
ちょっと寝坊しちゃった…
[ラウンジにいったころには既に朝食の準備は終えられていて、メモが添えられていた(>>119)。 少し待ったが誰も起きてくる気配はなく、自身も散歩に出たのだった。]
(127) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
|
…
[そして、たどりついたのは河原。]
…オスカー…
[昨日置いてきた花が茶色く萎れてしまっているのを視界の隅に見ながら、着ているサマー・カーディガンのポケットから、若草色の石のついたネックレスを取り出した**]
(128) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 14時頃
|
――朝:自室――
[ところが、そのジェフさんは大丈夫ではなかった]
……、……頭痛い。
[始めの方こそ、ラルフにワインを持っていってやったり、子供らが飲みすぎないようさり気なく様子を伺っていたり、していたものの。 懐かしい顔と酒を飲んで談笑するうち、つい、度を過ごしたらしい。二日酔い気味だった。 暴れるものがいれば鎮圧しただろうが、あまり記憶にない。 とりあえず、酔って潰れた何人かを運んだとは思うが、どうだったろうか]
(129) 2012/08/11(Sat) 14時頃
|
|
――河 原――
あれ……確か、戸塚さん?
[なにやら呟きつつ佇んでいる景子>>128に後ろから声をかける。 その手には少しの犬蓼が握られており、足元では白い小犬が尻尾をふりふり遊びまわっていた。]
おはようございます。お散歩、ですか?
[声を掛けつつ、茶色く萎れてしまった花の横に屈み、持っていた犬蓼を添えている。]
(130) 2012/08/11(Sat) 14時半頃
|
|
あ。おはようございます。
[声をかけられ(>>130)、ネックレスをポケットへ戻す。]
お散歩ですか?早いですね。
[言いながらしゃがんで、できるだけ低い目線で白い子犬の動きを追いながら]
…ここのことは、ご存じなのですね。
[明らかにお供えとわかる植物を見ながら呟いた]
(131) 2012/08/11(Sat) 14時半頃
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この時間って、涼しくて気持ちいいですよねー。
[しらたましらたまと、手を前に出しながら仔犬の名前を呼びながら。]
朝ごはんまで皆さんを待とうかとも思ったのですが、風が気持ちよかったからつい…
[散歩かという問い(>>130)への答えである。]
(132) 2012/08/11(Sat) 15時頃
|
|
ええ、ここに居るときの私は遅寝早起き、うたた寝です。
[景子が取り出していたネックレスの存在に気づいていたのかいないのか、そのことには触れる様子はなく。 ひとつひとつ、丁寧に犬蓼を並べ。]
…いえ、何も。 ただ、このお花が萎れちゃってたから。
[くたりとしている花に視線を送る。]
戸塚さんは何かご存知なのですか?
(133) 2012/08/11(Sat) 15時頃
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じゃあ薪運ぶ!
[>>17軍手を取ってぴょんと飛んだ なんだかふらふらしていたし、自分が運んだ方がいいよね、と思った]
わ。
[クラリッサが小動物のように逃げていってちょっとびっくりした]
(134) 2012/08/11(Sat) 15時半頃
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うたたね。ですか…
[ああ。だからあのとき神社で寝ていたのか。思い出して、]
そう。ですか。
[作業(>>133)を見ながら。 知っているかとの問いには、]
ええ。ここは、昔、子供が溺れて死んじゃったんです。
[「いつ」「だれが」。具体的なことは一切触れず、それだけを返した。]
(135) 2012/08/11(Sat) 15時半頃
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み、見るのは大丈夫そうだね。
[軍手を拾おうとしたらたまこが拾っていた 首をかしげながら そうしてお手伝いをしたら夕食の時間]
(136) 2012/08/11(Sat) 15時半頃
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[そのまま、楽しそうなので二階に泊まって行った 早朝にお店に戻って]
わー。なんか一杯売れてた!
[レジの下の方にお金を入れた。防犯意識はゼロだった それからジュースを漬けている水を取り替えたりして、しばらくはお店番]
(137) 2012/08/11(Sat) 15時半頃
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[ぼんやりと、まだこのお店がやっていたころのことを思い出す。
夏休み。ぬいぐるみ。
店主の孫にもらわれて、それからおいてかれてしまったけど。ずっとレジの横に飾られていて。
お店って楽しそうだなーって思って。
だから。あるはずのない、もうやっていないはずのお店が、今もある]
(138) 2012/08/11(Sat) 15時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 15時半頃
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[まれに子供に放り投げられたり、ねこに弄ばれたりもしたけど
それももう全部なくなってしまうから。
と、そんなことを思っていると、気づいたら転寝していた。昨日は楽しかったなあ、と思いながら。]
(139) 2012/08/11(Sat) 15時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 15時半頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 16時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 16時頃
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そうですね。 それに私、一日が始まる前の静かな空気を吸うと、なんだかその一日、優しい何かに包まれるような、わからないけれど、そんな気持ちになったりして―――
[幸せそうにふふっと笑う。 小犬は名前を呼ばれるたびに鳴いてお返事。 しっぽをふりふりは相変わらず、今は景子の周りをくるくる回っていた。]
そういえば、あの朝御飯、どなたが用意して下さったのかな。 亀君ではなさそうだけれど。
(140) 2012/08/11(Sat) 16時頃
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[朝風呂に入って、汗を流すと幾分か頭はすっきりした。 誰が作ったか判らない朝食(>>119)を見つけると、味噌汁を椀に半分だけすすり。 そのあと、厨房から牛乳パックとコップを拝借して、ラウンジでちびちびと]
さて……、 ……何をしたものかな、まったく。
[休暇をとって帰省したはいいが、やることがない。 実家に顔を出しても同じことで、気詰まりがするだけだ。 かといって、昨日、座敷童が言っていたような虫取りに興じるような年でもなく]
……、釣りにでもいくかね。
[上流のほうにいけば、マスやら何やらがいる。昔は、イワナやヤマメもいた。 運が良ければ夕飯に一品追加できるかもしれないし、ぼーっと時間を潰すには適している。 我ながら、割と良い案のように思えてきた]
(141) 2012/08/11(Sat) 16時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 16時頃
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子供が……そう、だったのですか。
じゃあ、このお花はその子のご家族かお友達がその子を思って―――――…戸塚さんも、かな?
[犬蓼を並べ終えると景子に振り返り、柔らかく尋ねる。 その問いかけには返事を強制するような、問い詰めるような雰囲気は微塵もなかっただろう。]
(142) 2012/08/11(Sat) 16時頃
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――昨日・夕食時――
[炊けた白米の上に、辛口のカレー。 着座すると手元へそれを確保して。]
いっただきまーす。
(143) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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[そうと決めれば、動きは早い。 古い合宿所だ。釣竿の一本や二本や三本は、置いてあるだろう。 竿と糸と針があれば、釣りは出来る。餌なんて、現地調達で十分だ]
……ん、ああ。 あんまり暇なんで、山のほうに釣りでもいこうかと。なんなら、一緒に行くか。
[誰かに訊ねられれば、そう応じたろう。ついてくるなら、拒む理由はない。 そうして、思いつきによって、スーツ姿の釣り人が完成した。 ジャケットこそ羽織っていないが、ワイシャツにネクタイを締め、釣竿とバケツを持った姿は大変とても頭がおかしい]
(144) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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それと、カンパーイ! あ、おつまみもあるのね。気、きくねー!!
[飲み物には、ビールを一本もらい。 まず、おつまみへ手を伸ばした。
幼馴染の景子が近くに居るのに気付けば、そちらへ ぱたぱたと忙しなく手を振る。]
あ、景子だ景子だ! ひっさしぶりー!!!
[彼女の席は、オスカー(と呼ばれている)少年の姿が自らの視界に映らない位置。 そうした事柄に気を留めつつも、ビールを開けた。]
(145) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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景子やラルフさんやジェフさんや――と、 もう、一緒にお酒呑める歳になったんだよね。 うっれしーなーぁー……
あへへへへへへ……!
[ビールの味はわかるし好むが、酒に強くは無い。
数口ビールをあおれば酒精が回って顔が真っ赤になる。 よもやま話をするうちにやがて景子の肩へしなだれかかり、しまりのない笑い声をあげる体たらく。]
(146) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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……ああ。 やっぱし、オスカー、なのかな。あの子。
[首を回し一度だけ、とろんとした目でオスカーを見やった。 ひとりごちたその声は、隣の景子の耳には届いてしまったかもしれない。]
そうなんだとしたら。 オスカーに未だ、「お帰りなさい」って言えてないや…。
(147) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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― 昨日:宿泊所二階 ― [ゆりの言葉>>93に、ぽんと手を打った。]
目が……ああ。診療所の?
[乗り出されて、両手を軽く挙げながら肩を竦め]
あれ、もしかしたら人探し?
だったら悪いけど、僕じゃないんじゃないか。 診療所で見かけてちょっとお話したってだけだから、さ。
[当時のことを思い出して、頬をかいた。]
(148) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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うへへへへへへ、
カレーの玉ねぎが、良い味してるぅうねぇ、 このスープも、あったかくておいしーね〜〜〜〜っ! [フルーツのヨーグルト和えやアイスクリームまで しっかり堪能した。]
[酔った所為で友人に世話をかけつつ、食事を終えると部屋へ引きあげただろう。
何せ酔っ払っているものだから気はきかない。 故、食事の後片付けなんかは、他に任せっきりで。**]
(149) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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― 回想 ― [親戚を見舞った診療所で見かけた、弟より幼い少女。 それが目の前の娘であるのかどうかは知らないけれど。
目が見えないと聞いたならば、 「へえそうか、それはとても勿体無いことだ」 真顔でそう言って、医者先生の見ていない隙に、 一方的に、本で読んだ話をいくつか語って聞かせた。
仔狐の買い物話まではよかったが、あとに窮する。 完全に、ラルフ少年の趣味に走ってしまった。
……結局、続いたのは、鼻の大きな僧侶の話、 小鳥とねずみとソーセージが同居するシュールな話。]
(150) 2012/08/11(Sat) 16時半頃
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[幼い少女向けの物語でなくとも、気にしない。 好きなだけ語って少年は満足した。一方的に。
外への憧れは聞いたか否か、聞いたとしても、 年齢相応の分別と慎重さがあった分だけ、 それは僕には叶えてあげられないね、と応える他なかった。
もっともそれも、親戚の骨折が治るまでの数度だけ。 その少女が転院したことも知らないままだった。*]
(151) 2012/08/11(Sat) 17時頃
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― 昨日の夕食前:宿泊所2階 ― [思いつく名前を何人か挙げる。]
僕より小さかった子たちに聞くほうがいいかもしれないね。 団野とか、あとは……戸塚の姿も見たような気がするし。
でも。
[ゆりの姿をじいと見て、目元を緩めた。]
もしあのときの子だっていうならさ。 ……よくなって、よかった。
(152) 2012/08/11(Sat) 17時頃
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でなきゃ、本が読めないじゃないか。 人生における重大な損失だ。
[機嫌よくそんなことを言いながら、 ゆりに促されるままに>>112頷いて、階下へ向かう。]
食いっぱぐれたら、流石に体が持たない。 ここへ来るには、たくさん歩かされたしな。
[途中、ボストンバッグは別の空き部屋に放り込んだ。]
(153) 2012/08/11(Sat) 17時頃
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ー朝ー
…ぐえー、やつが来る、やつが…
[寝言を言っている。 起きる気配はない。いつもこんなんだが本人は気にしていない。だってお化けにゃ学校も仕事もなんにもないし。]**
(154) 2012/08/11(Sat) 17時頃
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"ゆり…、消えないで。"
[景子に微笑みかける主人を切なげに見つめる。 けれど、名前を呼んでも、それは鼻を鳴らした音になるだけ。
幼い頃よりいくつもの死に遭遇し、自らもまた死とは身近に過ごして来た主人にとって、死というものは決して遠いものではなく、誰にでも訪れる受け入れるべき現象。
悲しみや苦しみさえも受け入れて、自分は幸せだと笑う。]
(155) 2012/08/11(Sat) 17時半頃
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"我はゆりと一緒に居たい…"
[遠い日のこと。 毎日のように神社に来ていた主人が突然、ぱたりと姿を見せなくなって、初めて、気づいた。 己がどれだけ主人を心待ちにしていたか。 どれだけ己が、彼女を求めていたかということに。
すぐに亀吉から事情を聞いて、半年以上も掛けて彼女を探した。
やっとのことで見つけ出した彼女は、転院の効果か、一時的に熱は引いてはいたが、病状は変わらず。 寧ろそれは、年々悪化していった。 目だけでなく耳も聞こえなくなり、いよいよ死を待つばかりとなったある日。 病室で眠る彼女を見て、己は"力"を使うことを決意した。 長年、神として在った己ではあったが、一度も行使したことはない力。 しかもそれは、誰に願われた訳でもなく。 己自身の為に。己の意思で。]
(156) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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―昨夜 景子と― ……うむ。 だと、いいが
[景子の言葉>>120に肯定を返す狐は何故か恥ずかしそう。頬をぽりぽり掻いたり]
ああ、亀吉か……。 変わらないのう、あいつは
[呆れた様子でそうぼやき、そして明が出て行き二人になる]
よかろう、わたしに任せておけ!
[洗い物の手伝いを景子に頼まれれば>>122張り切って手伝ったのだった 落としそうになったり、危ういことはあったかもしれない*]
(157) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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― 昨日:夕食 ― [降りてゆくと、ちょうどジェフが音頭を取っていた>>105]
はいはい、乾杯ー。 ……で、ワインあるの?
[開口一番そんなことを言ってのけ、ジェフを見やる。 勧められると嬉しげにひとくち含んで、…眉間に皺を寄せた。]
ん。どこのだ、これ。……まあ、我侭は言わないけどさ。
[新酒のような酸味ながら、香りはほとんどない。 まさか二十年前のボージョレだなんて思わないから、大人しくちびちび飲んでいたのだが。]
(158) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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[ワインのコップ片手に、誘われればシメオンの隣>>114に座る。]
なんだ、僕のことが苦手なんじゃなかったのか。
[わけはわからないながらに、悪い気はしない。 ぐいぐい勧められるフルーツヨーグルトにはきょとんとしたが、 スプーンをとって、一口。]
ああ本当だ、悪くない。 ……もしかしてさ、君、甘いものが好きか?
[カレーもあまり進まない様子。 荷物の中に菓子かなんかあったかな、と思いながら。
そんなとき。 隣で突然カレーにチューハイが投入された>>110のには驚いた。]
(159) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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―翌朝 二階個室―
[適当に入り込んだ部屋は他の個室と何ら変わりは無い、普通の部屋 つまり、人間の寝床だ]
[狐が静かに眠るのはその床、猫のように丸くなりじっと目を閉じている 人間になってから狐には初めてのことばかり、ふかふかなベッドもその一つ。 今は人間の身体でもやはり寝づらくて、こんなことになっていた。]
[気付かない内に疲労でもたまっていたか、遅くまで眠り続けていることだろう。]
(160) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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オス、
…………っ、
[つい強く声を上げかけて、口ごもる。 昔、やんちゃな弟をたしなめたときの口調が出た。]
……いけないよ。人を困らせることしたらさ。
[眉を下げ、他人行儀にやんわりと。]
(161) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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じゃあ、僕のを半分……、と、ああ。
[辛いの駄目なんだっけ、と思い至る。 立ち上がり、新しい皿にごはんをよそった。
甘口の鍋は、ほとんど空のようだったから、 大人向けのカレーを冷蔵庫の牛乳で伸ばして。]
僕のうちでは、弟が小さい頃はそうしてた。
[騙されたと思って、と金髪少年に差出して。
その牛乳入りカレーは受け入れられたか否か。 ともあれ、彼が恙無くカレーを食べる様子>>117は、横目で見守っていたのだった。]
(162) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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おーい、団野。 僕と飲むんなら、自分の酒量くらい弁えるんだね。
……まあ、それだけべろべろに酔っ払われると、却って愉快だけど。
[出来上がった彼女>>146に水のコップを押し付けた。
食後、風呂の話>>72は誰かから聞いた。 結局、ぶーぶー文句を言いながら、風呂掃除当番に。]
…僕の一番嫌いな言葉は、働かざるもの食うべからず、だ。
[今きめた。
そうして、風呂の後には倒れこむように寝台に横になり、ぐっすりと*]
(163) 2012/08/11(Sat) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 18時半頃
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―昨夜 夕食の場で― [ワイン片手に隣に座ってくれたラルフ>>159を満足げに見て]
お前を苦手に思う理由などない あの時は、ええと……びっくりしたのじゃ
[きっぱりと言い切り、再会した時のことを言い訳しようとしたが、無理だった。 ラルフは狐の正体を知らない、不自然に思われたことだろう。つついと視線を滑らせる きょとんとしながらもヨーグルトを口にしてくれれば、視線を戻しじっと相手の顔を見つめ]
……そうか!そうじゃろ!
[ぱあっと表情を明るくして、にっこり笑った]
(164) 2012/08/11(Sat) 18時半頃
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……そうかもしれないのう。
[彼が祠に来てくれていた頃、いつもチョコを楽しみにしていた。 初カレーの恐怖を思い出すと舌がぴりぴりして、余計恋しくなったり そして、酔っ払い幽霊の奇襲>>116にあう]
……。
[文句を一声叫んだ後、ラルフ>>161が口ごもり他人行儀にオスカーに接した事に兄弟の再会がどんな状態だったのか察する。 目を伏せテーブルの下で拳を握った。 いきなり信じろ受け入れろというのが、無理な話なのだろう 理屈では分かる、けれど]
(165) 2012/08/11(Sat) 18時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 18時半頃
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[どれだけラルフがオスカーを思っているか痛いぐらいに知っている 大事な弟を助けなかった神などは信じなくていい忘れてしまえばいい それでも、弟のことは信じてあげてほしかった。]
……すまんな
[立ち上がり、新しいものを用意してくれるらしいラルフ>>162に力無く笑いかける。 何も知らない人間のように、振るまおうとする]
む?
[差し出されたそれに表情は変わる、嫌なものではなくただ興味深そうに見つめ]
し、信じていいのだな……?
[ぷるぷる震えつつ、怖々と口をつけたのだった]
(166) 2012/08/11(Sat) 18時半頃
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[ぱくり]
……こ、これは
[大きく目を見開き]
うまい、美味いぞ!
[大袈裟に見えるかもしれないが本人は大まじめ カレーが恐怖ではなく好物に変わった瞬間だ。 がつがつと、ラルフが横目で見ていること>>162にも気付かず夢中で食べていた]
(167) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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[やがて夕食の時間が終われば、椅子から立ち上がった彼の服の裾を引っ張り。]
……カレー、美味かったぞ。ありがとうな
その、ラルフというのだろう?ほ、他の奴等が呼んでいた。 わたしは、シメオンじゃ。宜しく、な?
[そわそわしながら、今更な自己紹介。 彼の返事を待たず、ぱたぱたと中に入って行った*]
(168) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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―カレーまつりにて―
[少し離れたところに座るかつての友人たち。 おそらく意識してのことだろう。けれどやり辛いのはわかるから仕方のない事だと、気にした様子は表に出さず。 ジェフの隣が空いているなら陣取る席はそこ。理由は今のところ一番理解してくれていて頼れるからだが、兄貴分につくひよこ状態だった。
少し遅れて到着したラルフと、どうやら知り合いだったらしいシメオンをちらりと視界の端に捉え。 >>114途中、シメオンと目が合ったりもしたが、 辛いものが苦手だとこぼしたのを聞きつければ、>>116この酔いどれ幽霊は缶を片手に近寄って。]
なんだよシメオン、それ甘口だろ? よっし、砂糖がわりにコレ混ぜたらいいよ。 甘いし炭酸で美味くなるかもしれないじゃん!?
[ハイテンションでだばーした。]
(169) 2012/08/11(Sat) 19時頃
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今日はお客さんこないなー。 こないなー。
また売りに行こうかな。
[早朝、お店番をしているが、ねこ一匹通りかからなかった。まだ6時である]
(170) 2012/08/11(Sat) 20時頃
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――回想:宿泊所2Fにて>>148――
…そう、え?
[違うと言われて、しゅんとしたかと思えば。 続く言葉に瞳輝かせる百面相。]
ちょっとお話ってことは、ことはやっぱり会って?
[頬を掻くラルフをじっと見つめた。]
(171) 2012/08/11(Sat) 20時頃
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[短いあの日々の中の更に短い、ほんの数日。 親戚の見舞いにと診療所を訪れる少年が居た。
目が見えないことを告げると勿体無いといって、 彼が読んだという本の話を聞かせてくれた。
少年の話はどれも聞いたことの無いような話ばかりで面白かったのだがそれよりも、得意気に夢中で話をする少年の雰囲気が何よりも楽しかった。 最も、最後まで聞いていれたことはなく、いつも途中で眠ってしまっていたのだけれど。]
(172) 2012/08/11(Sat) 20時頃
|
|
そうなのですが…私、ほとんど何も覚えていなくて。 顔は勿論のこと、名前も…それに何年も前の昔のこと。 忘れていても当然だから。
[聞いたほうがというラルフのアドバイスに苦笑する。]
でもずっと、会えたらいいなって思っていました。
(173) 2012/08/11(Sat) 20時頃
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――――ありがとう。
[目元を緩めるラルフにこちらも嬉しそうに微笑む。]
昔の損失は出来る限り取り返す所存です。
[本が読めないじゃないかという言葉には冗談っぽく応えて、共に階下へ向かう。]
あ。ひとつだけ、訂正させて下さい。
[歩きながら、ふと思い出したようにラルフを見つめ。]
貴方もそう、ですよ。 私は、貴方にも会いたいと思っていました。 だから……ありがとう。
[柔らかく顔を綻ばせるのだった*]
(174) 2012/08/11(Sat) 20時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 20時半頃
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[>>161呼ばれかけて、ぴくりと動きが止まった。 きょとりと顔を上げた先には、記憶より大人びた兄が居る。]
…………。
[ほんの一瞬だけ昔に戻った気がしたけれど、そうなる前、ラルフの方からかち割るみたいに、訂正するみたいに一言もらって。 名前を呼んでくれなかったのもあり、不機嫌に寂しさが混じった表情。唇を尖らせ、ぷいっとした。]
……トモダチ相手にふざけて何が悪いってのさ。
[それは、昔から免罪符がわりに使っていた返し。 ジェフ相手には結構縮こまっていた……それでも悪戯はしかけた……けれど、この変わり者の兄から受けるお叱りを、怖いと思った事はあまりなかった。だからいつも軽く言い返して、忠告も真に受けなかったから、何度困らせたか知れない。
シメオンとは知り合ったばかりだが、懐っこいこの少年のトモダチハードルは相当低いらしい。 素面であればこの返しも出なかったのかもしれないけれど、意地を張るように二人から離れると、辛口カレーをかっこんでいた。]
(175) 2012/08/11(Sat) 21時頃
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―回想:前夜―
あるよ。3・4本、買ってある。 [うち1本は例のボージョレだが、あとのはそれなりだ。90年のボルドーもある。 が、適当に持ってきたのが、よりによって一番のハズレであった残念(>>158)]
しかし……たまは大丈夫か、おい。 [割と早い段階からの笑い声(>>146)に、ちょっと心配はしつつも。 自分も酒が入ってしまえば、あとは昔の話や近況などで盛り上がり]
(176) 2012/08/11(Sat) 21時頃
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|
―渓流―
[革靴で来たのは莫迦だった。 それはまあ、自分でも理解できた。革靴は、山を歩くのには向いていない。 だので、適当なポイントを見つけると、素足になった。 川原ともいえないけれど、ちょっとしたスペースに荷物を置く。 焼けた石の熱が、都会暮らしのうちに柔らかくなった足裏を焦がす]
――……さて、と。
[涼やかな音を立てて流れるせせらぎに、近付いて。 濡れた石を、幾つも引っくり返していく。 時折、動くものを見つければ目敏く摘まんで、タッパーに放り込む。 幾らか溜まれば、魚のいそうな溜まりや岩陰を物色して、虫をつけた釣り針を落とす。 不慣れな同行者がいれば、やり方は教えたろう]
(177) 2012/08/11(Sat) 21時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 21時頃
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―つぎのひの朝―
…………む。
[あまりの暑さに目が覚めて、むくりと起き上がった場所は個室のベッド上だった。自分で移動した記憶はないから>>129誰かが運んでくれたのだろうか?
窓は開いている。風もある。室温の原因は窓から容赦なく入ってくる日差しのせいらしかった。]
あっつぅ……。カラッカラになっちゃうよ。
[アルコールは抜けているようだけれど、あまりの暑さに這いずって……ベッドからぼとりと落ちた。 なんとか部屋を出て、まずは水分補給だと冷蔵庫へ一直線。 そうして>>119朝食とメモを発見する。]
(178) 2012/08/11(Sat) 21時半頃
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― 早朝:宿泊所自室 ― [ごそごそと手だけ伸ばし、時計を確認する。 半ば自由業ゆえの体内時計の狂いは、昨夜の早寝によってリセットされたらしい。]
ここでこのまま本でも読んで……いや。 五月蝿そうだよね、ここ……。
[うう、とうめいて、起き上がった。 着替えて本を手にすると、宿泊所の外へと出て行った。涼しげな木陰でもあればいいが、と散歩がてら。]
(179) 2012/08/11(Sat) 21時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 21時半頃
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― 雑貨屋前 ― [おや、と足を止める>>170。
昔は、店主は老人だった気がするけれども……なぜか、その顔がうまく思い出せないことにも首をひねった。]
おはようございます、と。 あれ、君……昨日宿泊所にいたっけ。
[店番の少女に声をかけて。 興味深そうに、古い商品の並ぶ店内を覗き込んだ。]
そういやボールペンが切れたんだけど、置いていない?
(180) 2012/08/11(Sat) 22時頃
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……ダレだろう?
[こんなにきっちり朝食が用意されているなんて、女子力とやらが高い誰かがやってくれたのだろう。まるで宿泊所に母親が降臨したかのようだ! おお……、と感嘆の声をあげて、冷蔵庫にあった麦茶をグラスに注ぎ、一気飲み。 でも朝食をいただく前に寝汗を流したく、風呂に入ることにした。
途中誰かと顔を合わせれば、おはよーおはよーと挨拶を交わす。]
(181) 2012/08/11(Sat) 22時頃
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[小さい頃は容赦なく泳いで、真面目な一人から『温泉で泳いじゃ駄目なんだって』と指摘され驚いた。 こんなに広い湯船にただ浸かるだけなんて非常にもったいない!というのが、少年の価値観だった。そこにはルールもマナーも視野に入っていなかった。 ……だから教えられた後も目を盗んで泳いでいたし、 今日も他人がいないのをいい事に泳いでやった。]
なんで泳いじゃ駄目なんだろう? 迷惑だってんなら、迷惑かからないのがわかってればアリ?
[濡れてボッサボサになった頭はそのままに、水滴がくっついたラップをはがすと、朝食をありがたくいただきます。 10年のブランクを経ても、食う寝る遊ぶは当然の欲求なのだった。]
(182) 2012/08/11(Sat) 22時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 22時頃
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―朝―
[朝食を用意してくれた誰か>>119に感謝である。 大変おいしかった。
昼はどうしようかなぁ、などすでにそんなことも考えつ朝の散歩。 ほてりほてりと村を歩く。 河原の方へ足を伸ばすと、そこには先客がいた。]
おはよー
[のんびり間延びした挨拶を。]
(183) 2012/08/11(Sat) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 22時頃
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そうですよね。どんな季節でも、朝だけは空気がきれいな気がします。
[言葉(>>140)に頷いて、]
さあ。どなたでしょう… いつも用意してくれるのがカメちゃんなので、てっきり今回もカメちゃんだとばかり思ったのですが…
[どうして違うと思ったのですか?疑問に思って尋ねた。]
(184) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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……
[萎れた花と、真新しい野草をじっと見る。 さらさらと、人を殺す力があるはずの川が、穏やかに流れている。]
もうずっと昔のことですから。
[問い(>>142)にはそれだけ返した。 もし、彼女が昔一緒に遊んだことのある、目の見えないあの子だと知っていたら、もしかしたら、一緒に遊んでいた彼の死を告げていたのかもしれない。]
私はそろそろ戻りますが、ゆりさんはどうなさいますか?
[彼女が戻ると言おうが、残ると言おうが、そのまま立ち去る。 それは、もしこれ以上質問されても答える気はない。という明確な意思表示。]
(185) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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あ。カメちゃん、おはよう。 おさんぽ?
[立ち去ろうとしたまさにその時やってきた人(>>183)にあいさつをした]
(186) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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いらっしゃいませー!
[最初のお客さんに元気よくあいさつ 店の奥にはこまごまとしたものが埃を被ったりしつつ揃えてある]
ボールペンですか? えっと。
[ぴょんとレジから飛び降りて、てててと屋内へ。 割とよく見える場所に数種類ほどぶら下げてあった]
ここですよーっ。
宿泊所、いましたよ!お泊りしました!
(187) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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―回想・昨夜―
たまちゃん、久しぶりー。 うわー!すごくきれいになったねー!
[ビールは苦手なので、チューハイをグラスに注いで乾杯を終えた後、こちらに向かって手を振る彼女(>>145)に、手を振りかえす。]
あははは。うん。もう私たちも20超えて、おばさんになっちゃったねー。
[しなだれかかる彼女(>>146)におとなしく肩を貸してあげながら、20後半の人や千年近く生きている妖怪や神様たちを前にそんなことを言ってみる。 ここを出る前。小学生のころは、20歳なんて想像もつかないほど大人で。ドラマや本を見ながら、こんな感じになるんだとよく話していたものだった。]
(188) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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ほら。大丈夫?歩ける?
[人に手伝ってもらいながら、足腰の立たない彼女(>>149)に肩を貸して、部屋まで送って行ってから。]
……
[入浴前に少しはアルコールを抜いておこうと、外を散歩する。]
……
[他人行儀な兄(>>161)とそれに対するオスカーらしき人の反応、それから、聞こえた幼馴染のつぶやき(>>147)、それから、困ったように頭をかく年上の幼馴染を思い出す。]
…どうしろって言うのよ…
[愚痴めいたつぶやきは、アルコールが入っているからだろうか*]
(189) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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あぁ、散歩だ 長く生きてると、村の変化が間違い探しみたいで面白い
[自身が生きていた頃と比べれば、間違い探しどころか 別物といって良いくらい変わってしまったが。 日々の変化は些細なものが多い。]
(190) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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[おなかが満たされれば靴を引っ掛け、宿泊所の前へ。 なんとなく昨晩作ったカレーや、薪の焼ける香りがまだ残っている気がして 清々しい気持ちに両腕をうんと伸ばすと、片手は流れる動作で後ろ頭へ。 景子には「コケちゃった」と>>124笑って説明した箇所。まだほんのちょっぴり、痛かった。
……そこへ場違いにも感じるバイクの音が近づいてきて。 おうい、声を掛けられる。]
参加者の人?
[長身の男性、三白眼の彼の顔は全然覚えがない。 ザックと名乗った青年は、隣村に手伝いに来て欲しいと事情を丸々話した。]
……僕がお祭りの手伝い? いい、けど。僕で良ければ……
(191) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 22時半頃
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[レティーシャに続くようにして、店内に入る。 ぶら下げてあるボールペン>>187、一本手にとって。]
最近はパソコンばっかだからさ、うっかりしてて。 ああ、これでいいや、安いし。いくら?
[財布をごそごそとやりながら、何気なく問うた。]
お孫さん?
[当時の店主の、という意味だ。 孫だろうと思っていたから、彼女の姿はラルフにとって、二十歳に満たないくらいに見えていた。]
(192) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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―昨夜・回想―
[酒をあけ始めて早々に何やら騒がしい声が聞こえ始めたかと思うと>>114景子の肩になにやらピタリとくっついているたまこの姿。 それを見ながら女の子同士は微笑ましいな、なんて思う。
無意識に、とはいえたまこが自分の昔の呼び名をこぼしたことなど>>60、想像もしていない]
あ、具合が悪いようなら無理に食べなくても大丈夫ですよ。 冷たいものの方が食べやすかったら言ってくださいね。
[雪女、とは知らぬ少女を見かけたらそう声をかけて。]
(193) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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なんとなく?
[朝食の作り手の疑問>>184にあっけらかんと応えて。]
昔のこと…
[考えるように告げられた言葉を鸚鵡返した。]
私はもう少し、ゆっくりしていきます。
[どうすると聞きつつ、立ち去ろうとしている景子にある種の意思を感じてはいたが、それを気にする風ではなく、見送ろうとして。]
あ、亀君もおはよう。
[やってきた亀吉に笑顔で挨拶。]
(194) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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―回想・昨夜―
……景子、お前ね。 21でおばさんなら、30手前の俺らは爺さんか? [と、じとっと。(>>188)]
(195) 2012/08/11(Sat) 22時半頃
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"くっそ。 相変わらず、馴れ馴れしい…"
[亀吉の登場にじと目の小犬。 しっぽを振ってのてしてし攻撃を試みている。]
(196) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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それにしても…。
[自分の分のカレーを食べ終わる頃には、鍋はすっかり空だった。 作り手冥利に尽きるというものだ。]
…皆結構お酒に弱いのかな?
[シメオンのカレーにチューハイを注いでは、にこにこ笑うオスカー。 女友達の肩にしなだれかかってひたすらにご機嫌のたまこ。
あとはそれぞれ程度の差はあれ、ふわふわと酔い心地を楽しんでいるようだ。]
チューハイとジュースってどう違うんだろう。
[至極まじめに缶チューハイを眺めてそう言った後、別の瓶の封を切る。 手酌で日本酒を飲みながら、合間を縫って食器の片付けや、デザートの追加やつまみの補充に勤しんだ。]
(197) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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河原ってか、川ってさ 見てると泳ぎたくなるよな
[川を眺めて、かなり唐突なことを口走る。]
泳いだこととかってあるんだっけ?
[小さい頃のゆりを、かなり無茶な遊びの数々へ誘いはした。 けれど、夜だとさすがに泳ぐのは危険過ぎて無理だった。]
(198) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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[ザックが去った後、背後の宿泊所を改まって見上げる。 まだ1日しかここで過ごしていない。 困っているらしき隣村のためだ。運ぶ荷物もないし、顔を知っている知人らを微妙な雰囲気にしてしまっているのはわかっていたし。頭の中で秤にかけ、OKはしたが、それでも少し寂しかった。]
あ、ジェフおはよ。……何それどっか行くの?
[>>144釣竿を持って宿舎から出てきた兄貴分に挨拶を。 どっかと言いはしたが、所持物から何をするかなんてわかりきっている。目をキラッキラさせて行きたいオーラMAX。誘いに返すは当然イエスだった。]
……でもさ、昨日もだけど、せめてネクタイ取ればいいのに。
[あまりに不釣り合いなファッションに笑いを堪えきれずククッと指さしたけれど、どうでもいいかとバケツを受け取れば、後について山へと。]
(199) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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お前も、おはよう
[こちらをジト目でみてくる犬にも一応。 その視線が、今にもものを語りそうだ。]
(200) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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[飲み過ぎてどうしようもなくなった一部の人を除いて、各々で後片付けをする。
食器を洗ったりこまごまとした片付けをしている間に、ラルフが風呂掃除してくれていたらしい。 それに感謝して、広い湯船でゆったりと体を休めた。]
(201) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 23時頃
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"何が長く生きてると、だ。偉そうに。 我のほうが遥かに長く……ぶつぶつ。"
[いちいち亀吉>>190に張り合っている。]
(202) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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――昨夜――
……。
[少女は寡黙に考える。 "かれえ"という物を舐めていたかもしれない 味覚がないのでそもそも味に関しては問題ない 辛かろうが甘かろうが……少なくとも人の子に混じってそういう事をすることに意味があるのだ
問題はそこではない。人の子よ何時の間にそんな熱い物を…… 食文化の変異に戸惑う特に熱的な意味で
彼女は眠らない
人の子の安眠を妨げない様に 月下の村を歩いてみたり 冷蔵庫で涼しんでみたりそんな事をして時間をつぶしただろう]
(203) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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ふふー。
[ラルフの問いかけに曖昧に笑いながら頷いて、ぴょんとレジへ]
百円です!
[特にラベル等は見ていないが、裏に古ぼけた値段シールが張ってあるはずだった。]
(204) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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――早朝――
憂鬱……。
[また、あの太陽を…… 忌々しき熱源め。しかし今日の彼女は一味違う、昨日のような失態はしないだろう。太陽が昇る前に冷蔵庫をがさごそと漁る]
……あった。
[氷が不思議とこの箱からは生成されるようだ。この氷を使わない手はないだろう。風呂場にて桶に水をはり、氷を入れる。そこに着物のまま自分が入れば ほら完成]
……成功。
[自身の冷気と氷の冷たさで延々冷たいはずだ。 体育座りでちょこんと座りながら自身の牙城が此処に完成した]
(205) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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――現在―― ……。
[失態に気付く 皆が起きてきたようだが この状態では動けない]
……… …… … 。
[ま。いいか]
(206) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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ー朝のちょっと遅めー
…ん?
[こんな時間に目が覚めてしまった。 人間にとっては遅い、一反木綿にとっては早い。 基本的に目が覚めるのは夕方だ]
…なんか、変だ。
[生きた人間にされたらしいオスカーの話を思い出した。 この辺りの人ならざる者に、おかしな影響が訪れている?]
(207) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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……。
[なにやら犬から、挑戦的なことを言われたきがした。 ただのカンだがたぶん間違っていない。
……いいことを思いついた。
そっと近寄って犬を抱き上げる。]
よしよし、かわいいなぁ
[なでくりまわしてやった。]
(208) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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[風呂あがり、冷たい飲み物を求めて冷蔵庫の中から冷えた麦茶を取り出した。 ひと息に飲み干した後、同じように風呂からあがったシメオンを見つけて手招く。
後で聞かせて欲しいことがある、と言ったのは自分。
シメオンが応じれば、単刀直入に切り出したに違いない。]
ねえ、君はどうして僕の本名を知ってるのかな?
[自分からは名乗らなかった、「あかり」という名。 当たり前のようにそれを口にした彼。]
君は…いったい、誰?
[問われた相手にとっても、ひどく求める答えが曖昧な疑問だったろう。
まさか、相手が自分を助けたことのある狐神だとは思うはずもない。]
(209) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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…誰かの仕業か?
[もし、これらの現象が第三者によって作られたのなら。]
…そんな力あるとしたら、この村の神か何かか?
[神社とか嫌いなので見に行ったことすらないが、言ってみた。
…実際はその神も、いきなり人間にされたりしてるらしいが、知るよしもない]
(210) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/11(Sat) 23時頃
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[シメオンがどのような答えを返したにせよ。――曖昧に誤魔化したり、あるいは逃げ出したかもしれない。それとも素直に答えたのか。
いずれにせよ、一人で飲みなおそうと酒を片手に、自分に宛がわれた部屋へと帰り、眠っただろう。] ―回想・了―
(211) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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― 雑貨屋 ― [少女の笑み>>204には、なるほど孫か、と合点した。]
そうそう、それから駄菓子か何かあったら……、 ああ、これでいいよ。これも一緒に。
[手にしたのは、小さな30円のチョコみっつ。 包み紙に顔を近づけて見て――生活に困らない程度ながら視力は良くなかった――目を丸くする。]
……この期間限定のフレーバーってさ。 何年も前に販売中止じゃなかったっけ。 すごいな懐かしい、まだあったんだ。
[財布から言われるままに金を出し、少女に手渡した。]
(212) 2012/08/11(Sat) 23時頃
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私は川の音が好きだよ。 流れる川のせせらぎを聞いてると安らかな気持ちになるし。 うたた寝のBGMとしても最高だと思うんだ。
[しらたまの思いも知らず、亀吉と同じように川を眺めて楽しそうに語らう。 景子は未だ居るだろうか。 彼女にとっては楽しい話題ではないかもしれない。 けれど、彼女の事情を想像出来る筈はなく。]
ないよ。 だって亀君、誘ってくれないんだもん。
[誘われていたら夜でもお構い無しだったと思われる発言だった。]
(213) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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――朝・宿泊所の自室――
…………うあぁ、だるぅい。
[寝台の上で、ごろりごろり。
二日酔いというほどではないものの、若干、だるい。 昨夜の酒の影響が残っていて、本調子ではないかもしれない。 今日するべき事も無く、学校へ行かなくて済むのが有難い。]
[だがいつまでも寝ているのもつまらない。 起き上がるとピンク色のTシャツとジーンズを身につけ、身支度を整える。 続いて荷物からひっぱりだしたのは、プラスチック製のペンギン――カキ氷機だ。 そしてペンギンを抱え、部屋を出て階下へと向かった。]
(214) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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カリュクスは、風呂場→玄関
2012/08/11(Sat) 23時半頃
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さすがに夜の川は危ないぞ 流れなんか見えないし、うっかり深みにはまったり
そんでもって 昼間に誘おうものなら大人連中に止められるに決まってる
[誘ってくれなかった、と言われて少々バツが悪そうに言い訳。]
(215) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[そしてまた、夢を見た]
―いつかの神社の夢―
[それはいつのことだったか、犬神が大切な人間を探していた時のこと。>>156 神社に降り立った狐神は、目の前の犬神を見つめ口を開く]
『のう、犬神よ。……何故そこまで人の子に肩入れする?』
[人の子にそこまで入れ込む気持ちは狐神には分からずに 暗に諦めろと、言ったのだ。]
[分からないと思い込もうとしていたのかもしれない。 狐神の変わらぬ日常に鮮やかな色を差していた少年 救いを求めていたその手を自分は取ることは出来なかったから。 自ら手を伸ばそうとしている犬神への嫉妬、だったのだろうか。]
[元から祠からあまり離れようとはしない狐神、あれから犬神と親交と呼べるものは無かった]
(216) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―ちょい前(>>199)―
……ん? ああ、これね……、 [ネクタイのことを言われれば、苦笑して]
こんなところで締める必要もないんだが、つい、な。 それに、こんなとき、どういう格好していいか忘れちまった。 [苦笑する。都会に出て以来、ずっと走り続けてきた。 何かに追われるように、毎日生きて。その結果が、こうだ。
だからって、ネクタイ締めて革靴で渓流釣りもないだろう――とは、誰もが抱く突っ込みだろうが、割と大真面目だ]
(217) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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"やる気か?!"
[伸びてきた手>>208に身構える小犬。
昔、亀吉に落とし穴に落とそうとされたことは勿論忘れていない。]
"な、何を……やめろ、この愚か者っ! お前の顔なんぞ、アップで見たくないわ。"
[てしてしてしてし。
まさかの抱擁に必死の抵抗。]
(218) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―昨夜 あかりと― なんじゃ?
[手招かれれば>>209素直についていって、不思議そうに明を見つめるまでは普通の子供にしか見えないだろう]
……嗚呼。 やはり、わたしは口を滑らせすぎじゃな。
[目を細め、静かな声で言葉を紡ぐ。 明から一歩引き、唇に人差し指を当てた。 窓から差し込む月明りが金髪を照らし]
(219) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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おぉ、撫で心地良いな
[犬の必死の抵抗などどこ吹く風。 非常に楽しそうである。]
(220) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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― 回想・昨夜 ―
[頭をなでるたまこの手>>64が心地よい。 早くなっていた呼吸も落ち着いてきて、ごろごろと喉を鳴らす。 まるで、猫のように]
たまこ、ありがとう。
[ついさきほど聞いたばかりの名前>>22を、ぽつりと呟いた。
それから。 初めての経験ばかりで迷惑をかけてしまったかもしれないが、 本人はそれはとても楽しそうにお手伝い。 気づけば夕食が出来上がっていて]
(221) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[目の前に置かれたカレー(甘口)をじいっと見つめる。 皿の隣にはスプーン。
それらを食べている皆の姿を見て、真似るように。 たどたどしい手つきでスプーンを掴んで、カレーを口へと運ぶ。 おいしい。 猫の姿では絶対に食べることが出来ないそれに、舌鼓を打つ]
おいしい。
[カレーをぺろりと平らげる。
やはりと言うべきか、服にはカレーの染みができていた]
(222) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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[いろいろなものを黙々と食べ続けて、お腹いっぱい。 お腹いっぱいになったら、眠くなってくる。
うつらうつらと船をこぎながらも、昼寝をしたあの部屋へと戻る。 二段ベッドにのぼる気力もなかったのか、 下のベッドにぽふんと横になると、一分も経たぬうちに夢の中。
服についたカレーの染みは、 誰かに指摘されない限りはそのままだろう]
(223) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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えー。
[夜は危ないと言われて>>215ふくれっ面を見せる。 わざとつまんない、とか零して、すぐに微笑んだ。]
解ってる。
(224) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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お前はあの日、林に迷い込んだ。 そして"わたしの"祠に辿り着いたのじゃ。
[ただの知らない人間として接する、その中にはあの兄弟だけではなくあかりのことも入っていた筈なのだが 狐の目は目の前の相手を真っ直ぐに見据え、言葉を続ける]
……そして、光を見たな? お前はそれに導かれ、人の子らの元に戻った。そうだろう、あかり。
[ふ、口角を上げ笑い]
わたしの本当の名前は締尾という 実際はもー少し長いんじゃがの、人の子らはそう呼ぶからそれでいい
(225) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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――キッチン――
[冷蔵庫の横へ、緑のペンギン型のカキ氷機を置く。
「カキ氷食べたいドナタサマもご自由にお使い下さい。」
使いたければ誰でもこれを使って下さいね、そういった旨を紙片へ書き綴る。 でもってその紙片を、ペンギンの上へ貼り付けた。
が。しかし。]
(226) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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ゆりは、しらたまと亀吉はいつも仲良くじゃれあってると思っている。
2012/08/11(Sat) 23時半頃
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―――…あれ、でも? カキ氷のシロップとかの用意、此処にはないかも。
[カキ氷機を置いてから、その可能性に気付いてしまう。 シロップは常備されていないか、と。急いで冷蔵庫の中身をひととおり確かめた。]
(227) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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……話すつもりなど無かったのじゃが 泣きそうな顔で迷いこんできた幼子が、立派に成長しているのを見てわたしはきっと嬉しかったのだろうな。
お前にならいいと、そう思えた。
[そこで言葉を区切り]
……信じられなければそれでいいさ。 お前のこれからの人生に、わたしのことなど必要無いからの。
[笑みに哀しげな色が滲む、両目は焼き付けておこうとするように相手が去るまでしっかりと見つめていた]
(228) 2012/08/11(Sat) 23時半頃
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― 朝・宿泊所の自室 ―
[ぱちり。目を覚ます。 窓を開けることを忘れたその部屋は、むしむしと暑い。 流れる汗が煩わしくてふるふると頭を振ると、ベッドからおりる]
お腹すいた…
[ぺこぺこな腹を押さえながら、二階から一階へ]
― 二階→一階 ―
(229) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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"負 け て た ま る か っ!"
[てしてしてしてし。]
(230) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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―現在 二階個室― んっ……む、ぅ
[そうして遅く目覚めた狐は]
どこじゃ?ここ……
[寝ぼけていた]
(231) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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………んー、
(232) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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コンデンスミルクならあるんだけど。 これだけじゃ、宇治金時にもならないかぁ。
しゃあない、買うしかないか。
[それから洗顔をすませると、誰かが作ってくれた和の朝食をいただいた。]
(233) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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そういえば、ゆりと遊ぶって言えば夜って思ってたから 昼間に遊ぶなんてあんまり考えなかったよなぁ
[改めて川を見て、てしてし抵抗する犬>>230を見て また川を見て。]
ふむ
[犬を下に降ろしてやって、すたすたと川の方へ]
喰らえ!
[犬の方と見せかけて、ゆりの方へ川の水を跳ね上げた。 かかっても大したことは無いだろう。 夏の気温ならすぐに乾いてしまう程度。]
(234) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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|
[カレーの染みがついた服のまま。 目が覚めたのは、随分と日が昇ってから。
階段を降りる途中で、おおきなあくびを漏らした**]
(235) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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[そして>>228、あかりの去る背中か、もっときちんと聞きたがるなら正面から]
わたしは自分が忘れる程の年月をこの地で過ごしている お前のことも、知っていたよ。 祠から離れることは殆ど無いからね、どうして村からいなくなったのかも分からなかったけれど……
沈む前に成長したあかりを見れて、嬉しいよ。
[相変わらず見た目に釣り合わない、けれどどこかいつもと違う口調でそう語りかけた]
(236) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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―渓流―
……まーた、取られた。そっちはどうだ。 [アタリに応じて竿を引くが、餌だけ持っていかれること13(0..100)x1回。 昔は、川魚どもをばったばったと薙ぎ倒し――もとい、釣り上げたものだが、勘は散々に鈍っているらしい。 ここまで釣れたのは、いけると手応えがあった5回のうち、ほんの1匹ほどだ]
(237) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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|
はーい。駄菓子ですね!
[ぴょんと飛んで探そうとするが、先にラルフが何かを見ているようで立ち止まる]
そうなんですか? よくわかんないです。 復刻したのかも!
[にこりと笑って、90円を受け取った]
ありがとうございます。
(238) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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……まあ、1匹釣れただけマシかねぇ。 [バケツの中で泳ぐ、イワナを思う。 大して大きくはないが、1匹だけでは持って帰ってもなぁ、と。 全然釣れなければ、どうしたものか。ここで食べていくか、村に残っている誰かにやるか。あるいは猫にでもくれてやるか。 まあ、少ない数でも、炊き込みご飯にするという手もあるが、にしたって、何匹かは要るだろうし]
(239) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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[二度寝しようにも、異様なほど眠気が消え去り、眠れない。 観念して、一階へと降りていった。]
(240) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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えっと。
[ごそごそ棚の下のほうをあさって]
このチョコの棒、限定版みたいだからおまけしますっ。
[差し出した。うまいなんとかの横にあったものだった]
(241) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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―宿泊所一階― ……ああ、そうか。
[警戒心MAXな様子で降りてきた狐は、用意された和食を見てやっと昨日のあれそれを思い出した そして、昨夜のあかりに言ったことも]
うむー……
[何やら思案顔、眉根を寄せながらも味噌汁に油揚げが入ってることに気付けばおかわりしまくるのだった]
(242) 2012/08/12(Sun) 00時頃
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ラルフは、30円チョコと限定版チョコバットを両手に、ちょっと嬉しそう**
2012/08/12(Sun) 00時半頃
|
言われてみればそうかも。 私も亀君のこと、夜遊びのひと…じゃなくって座敷童だって思ってた。
[夜遊びのひと、という表現は知らないひとが聞いていたら誤解を招くこと請け合い―――でもないかもしれない。身長的に。 否、ひと(注:座敷童)を身長で判断してはいけない。]
?
[川としらたまを交互に見る亀吉に不思議そうに見て。 必死の抵抗が実った(?)小犬がこちらに走ってくるのを眺めていたら。]
きゃ!
[川水が飛んできた。]
…私にそういうことして、唯で済むとは思ってないよね?
(243) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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|
―渓流へ―
[良い感じに履き古された靴は、元々誰かのものだったとはいえそれなり歩きやすかった。
前を行くジェフの靴は立派なものなのに、湿った土を踏んで泥汚れにまみれてしまっているのが気になる。 けれどそれが汚れてしまう事より、釣りに似合わない事なんかより、>>217どういう格好すればいいか忘れたと、笑って零したそれが一番引っかかっていた。]
ジェフはさ、遊びを忘れちゃったって事?
(244) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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―??―
[空は黒い。 それなのに怖がりの自分がそのことを全く怖いと思っていないのは、その夜空にこぼれ落ちるほどに輝く星と、それから。 自分の手を引いて歩く誰かの存在。]
ねえ、かめちゃん。どこ行くの?
『内緒。いいか、あかり誰にも言っちゃダメだぞ。』
…かめちゃんが悪戯したら言いなさい、って母さんとおばさんたちが言ってたよ?
『…』
(245) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[綺麗だった村の中で、外の世界を見る事もなく死んだ彼は、ジェフは10年の間に変わってしまったんだと悟る。 成長することのない少年は、聞こえなくていいくらいの小ささで呟くと、首を傾げた。 人は生きているから、変わるものだ。昔のままではいられない。 景子の時も兄の時も実感した、当たり前の事だけれど。]
気の抜きかたも思いだせなくなるって、良いのかどうか、わかんないや。
[ちょっと複雑な表情を浮かべて。 だから>>177到着後に靴を脱いだ兄貴分を見て、「そうだそんなの脱いじゃえばいい」と笑ったりした。]
(246) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[前を行くのはどうやら少年らしい。 それでも自分よりもいくらか背の高い彼に手を引かれるまま歩く。]
でも、かめちゃんに『お願い』された時は出来るだけしてやりなさいって言われたよ?
[教えられたとおりのことをそのまま言えば、相手の気配が和やかなものに変わるのが分かった。]
『そう、これはお願いだ。だから誰にも言っちゃダメだぞ』
うん。
[素直に頷けば、手を引く少年の歩く速度が少しあがった]
(247) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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ゆりは、にっこり笑顔で川のほうへ。そして。
2012/08/12(Sun) 00時半頃
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『あかりは大人しいからちょうどいいと思ったんだ。 他の子も…いい子なんだけど元気すぎるから』 [苦笑しながら、つぶやく彼が腕を上げる。]
『あかり、……と遊んでやってくれないか?』
[指さされた先はどこかの建物の窓。その前に、ちょこんと椅子に腰かけて人待ち顔の少女。]
新しい友達?いいよ。 でも僕、けいちゃんみたいに木登りも、たまこちゃんみたいに鬼ごっこも上手じゃないよ。
『大丈夫。あかりが出来ることでいいんだ。』
…お散歩?
[あまり運動が得意でない子どもが、新しいお友達、と聞いて精一杯頭を捻った結論に、手を引く誰かは嬉しそうに笑って振り向いた。]
『散歩かー。いいな、それ。夜の散歩。冒険だよな』
[振返った少年の顔は、――亀吉だった]
(248) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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思ってないから、やってるに決まってるだろ?
[表情を完全に悪戯小僧のソレにして、相手を挑発してみせる。 さてどう来るか、座敷童は期待と共に身構えた。]
(249) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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―朝・自室―
…なんてリアルな夢……。
[あまりの衝撃に携帯にセットしたよりも早く目が覚めてしまった。
そのまま二度寝する気にもなれず、朝食を作って散歩へと向かったのだ。]
(250) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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仕返しだー。
[亀吉にされた量の倍の水を跳ね返した。 座敷童と違って、濡らす気満々です。]
(251) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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僕は5匹目が釣れたとこだけど……。 小さいのしか来なくて、リリース、リリース。
[ぴちぴち、ヤマメのかかった糸を手にして苦笑。 >>237不調らしいジェフに、返した。]
ブドウ虫とか使ってたら、ちょっとは違ったかな? ポイント変えるのも手かもしれないけどね。
鮎釣れないかな、鮎。鮎の塩焼きがいい、今日は。 ……あ。
(252) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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おっ
[朝飯はできていた。どうやら手伝わなくてもいいらしい。
焼き鮭以外をいただいた。]
(253) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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何のこれしき!
[思い切り水を浴びて、 しかし楽しそうにまたゆりに向かって水を掛ける。]
(254) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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今日といえば、なんだけど。
[ひょろりと上背のある青年を思い出して。]
僕、隣村に行かなきゃいけなくなったんだ。 お祭りの手伝いとかで、助けてくれって。 今日の夜には行くよ。
[もうひとつ、苦笑。]
これで良かったのかもって思う。 僕が居ると、なんか……うん、ギクシャクさせたくないしさ。
[努めて明るく兄貴分には教えておいて、 ヤマメは一応、イワナの入ったバケツに仲間入りさせた。]
(255) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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"仕返しだーーーーぁぁぁ!!!!"
[便乗する犬神。 全身全霊をかけて座敷童に水を飛ばしている。]
(256) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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サイダーも買います?
[ちゃっかり商売も始めた**]
(257) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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―ちょい前、山道>>244―
……他に、覚えることが沢山あったんだ。 色んな科目の勉強、法律、過去の判例……都会で、田舎での遊び方は必要なかった。 忘れたのか、思い出せないだけなのか……どうかな。 [歩きながら、自嘲気味に応じた]
(258) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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……良いのかどうか……か。 それでいいんだと、ずっと言い聞かせて勉強して、働いてきたんだがね。 [釣り糸を垂らしながら、弟分の言葉(>>246)を思い出して、溜息吐いて]
だけど……あれだけ遊んだ山に、こうして来ると。 忘れたこと、思い出せないことが、もどかしいとも思える。 餌になる虫はどこにいそうだとか、どのタイミングで引けば釣れるかとか……、 でも、今じゃ、そんなことも忘れて――ったく、ままならんね、人生は。 [また、溜息吐いて――くんっ、と。指先に伝わるアタリに、また逃がすんだろうと思いつつ、竿を引いた]
(259) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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―村道―
[早朝のおかげで、さほど暑くない日差しの中を歩く。 ここに来るまでは記憶もおぼろげだった風景や思い出が、直接その空気に触れることで次々に鮮やかに蘇ってくるようだった。
いつしか足は自然と見慣れた場所へと向かう。
自由に歩いていたつもりでも、いつの間にか自分が住んでいた借家を見つけ、思わず苦笑した。]
懐かしいな。 こんなに小さかったっけ?
[母子二人が生活するには充分だと思っていたのは自分の記憶だけだったようだ。 今暮らしているよりもずいぶんと小さいその家を見て、懐かしさと自分の記憶の都合の良さを笑った。]
(260) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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うお!
[予想してたとはいえ、さすがワンコ。 結構な勢いで水が飛んでくる。]
二対一か、面白い 受けてたってやる!
[すごい勢いで反撃にでた。 特に犬に向けて。]
(261) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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―朝食時―
[もぐもぐしつつ]
>>253
鮭、きらいなの?
[斜め向かいの席の、 よーさんのお皿の上に残されている焼き鮭を指してみたりした。]
(262) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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|
……ん?
[そういえば話したことが無かった白髪の人間>>253と同タイミングで食事をしていた じろじろ見ながら、何か挨拶すべきか迷ったり]
(263) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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[記憶のままに遊びなれた道を辿る。 昔と違い、視点が高くなったせいで違和感を感じる場所もあったけれど。]
うん?
[川のせせらぎに混じって、人の声が聞こえる。 それにつられて進んでいけば、水遊びをする二人と一匹の姿。]
あ。
[夢の中、振返った少年の顔と、川遊びの亀吉の顔が重なる。]
(264) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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……手伝い? ああ……ザックが、そんなこと言ってたな。 [酒屋であった友人の言葉を思い返したあと。オスカーが手伝いにいく(>>255)と聞けば、息を吐いて]
……良かったのかも、って? 何言ってんだ、アホ。良いと思ってて、ンな顔をするヤツがあるか。 [ぼりぼり、頭を掻いて]
――……まぁ、連中も連中だが……、 [口中、ぼそり呟いて]
……オスカー、お前にも原因あるぞ、絶対。 あいつらも逃げてるけど、お前も逃げてるだろ。 何がギクシャクさせたくないだ、アホ。小難しいこと考えず、昨日の調子で楽しんでりゃいいんだよ。 [また、溜息吐いて。酒に酔って色々やらかしてたオスカーを思い出し、含み笑い]
(265) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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そうですが、何か?
[>>262いっそ、開き直ってみた。 魚なんて大ッ嫌いである。]
(266) 2012/08/12(Sun) 00時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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[ひょこん。
なにやら声がする>>262>>263>>266ほうへ顔を出してみれば、 ご飯があった]
(267) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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えっへへへ。
この勝負、どう考えても私達の勝ち。 早く降参するほうが身のためだよ、亀吉君?
[濡れてしんなりした髪の毛を拭いながら、悪代官のように告げる。 そもそも亀吉の攻撃対象は専らしらたまだったので、自身は大して濡れてはいなかった。 ちなみに小犬は既にびしょ濡れである。]
(268) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[夢の中の少年と、亀吉の顔が重なると同時に、昨夜のシメオンとの会話を思い出す。
告げられた話を鵜呑みに出来るほど、単純な人間でもない。
けれど、シメオンは自分しか知らないはずの不思議な光のことを>知っていた>225
疑い半分で問いを重ねた自分に、正面から>>236成長した自分に会えて嬉しい、と言ったシメオン。
『村にはね、とても親切な座敷童と、悪いものを遠ざける御狐さまがいるのよ』
離れた故郷を、時折懐かしそうに語る母の声が蘇った。]
(269) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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シメオンが狐神かー。やっぱりお揚げが好物なのかな?
[そんなことを思っていたから味噌汁の具がお揚げだったのかもしれない。
頭から信じることができるほど信仰深くもないが、少なくとも、自分の感覚がすべてを否定できないでいた。
しかし、あれだろう、油揚げが好物だということはどんなに古くても江戸時代生まれか、とぼんやり考えた。]
(270) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[開き直りの言葉>>266に、]
お魚食べると、骨丈夫になるのに。
………あと、頭も良くなるんだってよ?
[なんか後段の前に、 ちょっと意味ありげな間があいてた。]
(271) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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……しつこい魚だ。 [まだバラけていなかった竿を、くいくいと引いて]
まあいい……あのな、オスカー。 お前が死んだってのは、実は、俺は実感がいってない。 10年振りに帰省して、突然にそう言われて、幽霊ですって言われて。 最初は、パニクって頷いただけだったかもしれん。 だけどな、ラルフや景子が疑うんなら、俺くらいは信じてやるって思ってる。 [言った後で、頭をまた掻いて]
まあ、そんなことはどうでもよくて――……お前が、何をしたいかじゃないのか。 盆だし、送り火で消えるかもしれないんだ。やり残したことは、やれる限りやっとけ。 飲み食いでも遊ぶでも色恋でも、なんでもいい。好きにやれよ。 幾らか騒ぎになっても田舎の駐在くらいどうにでもしてやる。 [言って、また、竿が引かれた。真面目な話をしてるのに、この魚は――ぐいと、思い切り竿を引く]
(272) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[鮭。魚――――魚!!]
おさかな。
[大好きな魚の存在に、目をきらきら。 その場に居る人たちへ挨拶をする前に、視線は鮭へと釘付けである]
(273) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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[ばしゃり、と]
あ――……、
[強く引いた糸の先で、丸々と太ったマスが跳ねた。 慌てて、糸を確かめる――きちんと、張っている]
え、おっ……、大物だ! おい、オスカー、網だ網……網持って来い!! 急げ!! [わたわたと、それまで話していた内容もどこへやら、弟分に命じた――]
(274) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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好き嫌いすると大きくなれんぞ
[結局、明らかに自分より大きな相手にそんな言葉をかけることになった]
……なんじゃお前、猫みたいだのう。
[新たに現れた少女を見て微笑する、味噌汁に夢中で放置していた鮭 特に魚は嫌いでもないが、彼女が欲しそうなら与えようか]
(275) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
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いらん。
[>>271最初のは、断った。一反木綿なので骨はない。よって意味はない。]
…いらん。
[その次のも、断った。なんだか、認めてはいけないものを認めてしまう気がした。]
(276) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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くっそお!
[既にずぶぬれ、髪からは水がしたたる。というレベルを通り越して流れ落ちている。 敗色は濃厚すぎた。これ以上やっても逆転は望めないか。]
降参だ
[両手を挙げた。]
次は覚えてろよ
[しかし諦めたわけではない。]
(277) 2012/08/12(Sun) 01時頃
|
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黙れガキめ。何歳歳上だと思ってる。あんた年いくつだ。
[※※※歳の一反木綿は、神に堂々と言った。]
(278) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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あ、食う?食う?
[視線にあざとく気付き、まるで猫のような反応を示した少女に皿を差し出す]
(279) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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[水遊びに興じる二人のうち、一人があんまりにあんまりな状態になったので、笑いをこらえながら声をかける。]
朝から何をしてるんですか。 いくら夏でも風邪ひいちゃいますよ。ねえ?
[ずぶ濡れの亀吉の傍らに居たゆりとしらたまに同意を求めるように首を傾げた]
(280) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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おさかな…きらい…?
[おいしいのに。 でも、鮭がもらえた事>>279が嬉しいので気にしない。 鮭の乗った皿を受け取ると、近くの椅子に腰を下ろして足をぷらぷら]
ありがとう。
[微笑を浮かべて、とってもうれしそう]
ねこ…うん、クラリッサ。
[猫みたい、と少年に言われれば>>275 猫であることを肯定するように、ぽつりと一言。 視線はいつまでも、皿の上の鮭に釘付けであるが]
(281) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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"勝った―――っ!"
[亀吉の降参発言>>277に喜びを噛み締める犬神。]
(282) 2012/08/12(Sun) 01時頃
|
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[慣れない手つきで箸を持つ。 スプーンのときと違って、どれだけ真似てもうまくいかない。 早く鮭が食べたいのに。むすっと口を尖らせて。
ぶすりと箸を鮭に突き刺すと、 突き刺さった鮭をそのまま口へと運ぶ。
だって箸使えないんだもん。と、言い訳]
(283) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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ほっとけ、このくらいで風邪なんかひかない
[負けたことへの悔しさでむっすーとした声で明へ。]
自分から仕掛けて負けるほど情けないことは無い ちくしょー
[悔しさ紛れに真上に向かって水を跳ね上げる。 自分に向かって降ってくる水が冷たい。]
(284) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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>>276 …………いらん。の。 学校のテストの成績は良いわけ?
[学校もない一反木綿とは露知らず。]
(285) 2012/08/12(Sun) 01時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 01時頃
|
……あ?
[今までで一番ストレートな言葉>>278をぶつけられ、間を置いて狐から発せられたのは常よりワントーン低い声だ。]
クラリッサ……?お前、がか?
[名乗った少女>>281に驚きを示すのは元の変声期前の高さ、まるで何事も無かったかのような様子で彼女を見る あの猫又以外にクラリッサというものはいただろうか、いや彼女は猫であることも肯定して……]
わたしのも、いるか
[とりあえず、鮭を与えた]
(286) 2012/08/12(Sun) 01時頃
|
|
どういたしまして。ウヘヘ。
[>>281受け取ってもらうことに成功した。笑いながら渡す]
…まあ、ワイルド。
[>>283本来の箸の使い方を全力で無視した食い方に、思わずコメント。]
(287) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
|
|
[あきらかにむくれている亀吉>>284に笑いがこぼれる]
あはは。 でもそのままでいても気持ち悪いでしょう? 着替えに戻りませんか? 僕も散歩してたらお腹が空いてきたので、ご飯を食べに戻ろうかと。
[言いながら、そういえば昼食の予定を聞いていなかったな、とまるで母親のようなことを考えていた**]
(288) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
|
|
[この場へ顔を出したクラリッサの存在に気付いた。 彼女の目の前には、白髪と金髪から鮭が進呈されている。]
リサ、おはよー。
お箸、苦手かしら。
[対鮭の彼女の箸使いを、思わず見守ってしまった。]
(289) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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わたしは、これだけあればいいからな
[味噌汁に視線を落とす……作ったのはあかりだろう。 昨夜は単純に信じてくれはしなかったのは少し寂しい、だがこうやって油揚げを入れてくれる優しさは嬉しかった。]
[そんなこんなで賑やかな少し遅い朝食を過ごしていた]
(290) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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あんな勉強なんてできたところで、何の役にも立たん。
[>>285お化けは勉強できなくたって生きていけるのだ。]
(291) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
|
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の……、大人しくしろ。 しょっぴいてやる、マス野郎……! [ぐいぐいと引かれる糸に、声を荒げながら。 胸元に手を伸ばし、しゅっとネクタイを大きく緩めて]
……っ、こんなもの、締めていられるか。
おい、オスカー! まだか、とっとと……!!
(292) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[ふと、昨夜夕食の際の雪女の様子を思い出し呟いた]
……昼か夜は冷たい麺類がいいのう。
[それならば、きっと平気だろう**]
(293) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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…すいませんでした。
[>>286なぜか人間離れした何かが伝わってきたような気がして、思わず謝ってしまった]
(294) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[骨が喉に刺さったら痛いので、気をつけながら。 鮭にかぶりつく。もぐもぐ。とってもおいしい。 驚いている少年>>286に視線を向けると、 自分がクラリッサであることと、鮭をもらうこと。 その両方の意味で頷く]
おさかな、いっぱい…ありがと。
[ここは天国か!こんなに鮭を食べるのは、初めてだ。
そういえば、少年は自分のこと知っているのだろうか。 鮭を食べながら、ふと思う。 こっちは見覚えないのだけれど、忘れているだけなのかもしれない。
魚をくれる人に、悪い人はいない。 そう結論付けて、クラリッサは考えるのをやめた]
(295) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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あ…おはよう。
[たまこの挨拶で>>289、ようやく皆に朝の挨拶。 おはよう、というにはちょっと遅いかもしれないが]
おはし…無理。
[たった数回チャレンジしただけで諦めた。 飽きちゃったからしかたない、と、また言い訳]
(296) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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そうだな、着替えに戻る必要はあるか
[濡れた布地の端からしずくがポタポタ落ちている。 川にでも落ちてきたかのような有様だった。]
ゆりも一旦戻るか? しらたまが割とすごいぞ
[毛がぬれて少々細く見える犬に、すこしだけ悔しさがまぎれた。]
(297) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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>>291
言うねー。 でもなんだかんだいっても、今の世の中、 それなりの学校を受験して卒業しとかないとー、人生不利だよ?多分。
[※※※歳の妖怪に向かってそんな忠告かました。]
あ、でも?そう豪語するってことは、 これからやる事とか就職先とか、もうしっかり決めてる系?
[だったら凄いかも、とちょっと尊敬が浮かんだ。]
(298) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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…不利? 私はただの人間よりもすばらしい力を持ってる。そんな事、あるわけない。
[>>298「不利」という言葉に反応した。その力とは、空を飛べるとかそういう力である。]
これからやる事…まだ、何も決まってはいない。
[村を出て、どうするか。色々あって忘れていたが、名案は浮かばない]
(299) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[>>265暗くならないよう言ったつもりだったけれど、事情をわかっている兄貴分に頼りたかったのか。どうも顔に出ていたらしく、こっちは頬をかりかり掻いた。]
……うう、ん、そうだね。 景子にはじめ会った時も、兄ちゃんの顔を最初に見た時も、 どうすればいいかわかんなくて……逃げたからさ。 昨日の夜は逃げないようにしたんだけど、やっぱしうまく話せなかった。 カラダは逃げてなくても精神的に逃げてる、のかな。
[竿はひとまずそのままに、岩に座りこめば足をぶらつかせ、水面を見た。 村に流れているのと同じかそれ以上に透き通って、浸からなくても涼しい気分にさせてくれる。 この透明度くらい自分も真っ直ぐになれたらいいなんて、頭を過ぎってから女々しさに頭がかゆくなった。]
(300) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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|
……その魚ちゃんとかかってたりしない?
[話しながらも>>272横目でジェフの釣竿を確認しながら。 実感がないのは仕方ないと思った。 どう見ても変わっていない姿だとしても、もう死んでいて奇跡で実体化しましたなんて普通は信じるわけがない。 むしろ事故で頭を打ち変な事を言い出したとか、本当に成長が止まる病気なんだとか、そのほうがまだ信憑性がある。]
何をしたいか、か……。 ……今この時くらい、昔みたく遊びたかったんだ。 楽しい気分のまま消えたいってのが最初はあった。 あとは皆に……ちゃんと挨拶、したいかな。 事故死なんて最後の一言も伝えらんないの当たり前だけど、 他の突然死んだヒトと違って、面と向かって言えんだから。
[ぽつぽつと、『やりたいこと』を述べていくが。]
(301) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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[落ちつきどころか何だか貫録すら感じる子の言葉>>290は、 鮭を譲ったクラリッサに気を使ってのものだろうなんて思いつつ、 自分もお味噌汁をすすって。
……そういえば、この子、誰だろう。 見覚えがないけど、村の誰かの子だろうか。]
(302) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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|
[>>274 眺めていた水面に巨大魚が姿を現した。]
……んっ?えっ。ええ!?
[釣竿と水面を交互に見る。 指示と同時か、わかってますと言わんばかり、がばと立ち上がると網をひっつかみ。 岩の上を軽々駆けると、水面に急いで突っ込んだ。 いつ糸が切れるかといった引きに大慌て。]
(303) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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|
んー。 なら、リサ。フォークはどぉ?
お箸よりは易しいと思うけど。 リサがさっきやったみたいに、ぶすっと刺して使うだけだし。
[無理。という彼女>>296。 彼女の鮭の身が未だ残っているなら、フォークを取って差し出してみた。]
(304) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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|
[もぐもぐ。 頬がリスみたいに膨らんでいる。猫だけど。
あ、これからどうしようかなあ。 聞こえてきた言葉>>299に、ちょこっとだけ悩む。 この村ほど居心地のいい村なんて、きっと見つからない]
おお…!
[差し出されたフォーク>>304に感嘆の声。 箸より簡単!今度はフォークで鮭をもぐもぐ]
(305) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
|
|
わぁい。勝ったー。
[子供のように無邪気に笑う。 朝の光を反射した川はゆらゆらきらきら。 眩しいくらい輝いていた。]
いつでも受けてたちましょう。
[覚えてろよ、と言う亀吉には嬉しそうにそう告げる。 なぜならそれは、言い換えれば、次があるということになるからで。 不意に姿を現した青年>>280には。]
おはようございます。 いえ、私は挑まれた勝負を受けただけなんですよ? 悪いのは、そこの亀君。
[楽しそうに笑いながらそう応えたのだった。]
(306) 2012/08/12(Sun) 01時半頃
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ゆりは、明之進にだけ聞こえるような小声で、風邪はひいてほしくないけど…と心配そうにぽそり。
2012/08/12(Sun) 02時頃
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……おわっ!? [つるりぬるり。渓流の川底、転がる石に生えた苔の感触を素足に感じた次の瞬間]
――ごばっ、ごっ、かはっ!?
[見事に滑って、十年前から変わらぬ流れのなか。 ばしゃり沈んで、ほんの数瞬のあと――]
……ぷ、はっ!!
[水面から頭を出して、空を見上げる。 熱く乾いた大気のなか、まぶしい陽光とセミの声が世界の全てだった。あの頃のように]
は……、はは。ふ、ははっ、はははははははっ!! [川中に半身を起こして、盛大に笑う。 オスカーは、あのマスを網ですくえたかどうか。 まあ、そんなこと、いまはいい――これほど楽しいのだから]
(307) 2012/08/12(Sun) 02時頃
|
|
…人間よりもすばらしい力、って。
[ちょっと、びっくり。]
でも神通力とか千里眼とかじゃない限り、 就職試験には役に立たないから、そんなの羨ましくないもん。
[なんか頬を膨らました。 よーさん曰くのすばらしい力の所持とやらが、羨ましい故に反発してしまうのかもしれない。]
へえ、決めてないんだ。 と、かくいうあたしも決めてないけどさー……はぁぁ。
[今は風に流されてるままだね、なんて加えた。]
(308) 2012/08/12(Sun) 02時頃
|
|
"そんな心配する必要は微塵もないぞ?"
[主人の小声に小犬もぽそり。]
(309) 2012/08/12(Sun) 02時頃
|
|
あ、うん。そうだね。
[亀吉>>297に頷く。 風邪はひいてほしくない。 勿論、しらたまにも。]
(310) 2012/08/12(Sun) 02時頃
|
|
私の持っているのは、神通力とか千里眼とかよりも、すごい力だがな。
[>>308とは言ったものの、ちょっと羨ましくなった。神通力。 だがどうやってそういう力とか手に入るのか全く知らないので、わずかに唇をかんだ]
風になんて流されるな。風なんて止ませてしまえ。
[最後の付け加えられた言葉が、癇に障った。]
(311) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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|
俺は悪くないぞ! それに勝負を受けたんだからゆりだって同罪だ!
[ずびし!とゆりを指差した。 一緒に遊んだのだから、一蓮托生だ。
そういえば、いつの間に勝負になったのだろうか。]
(312) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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―ちょい前>>301―
……じゃあ、やんな。 全部やっとけよ、ちゃんと。 [揺れる糸先を、眺めながら]
ホントに死んでるなら、後先気にするな。機会は大事にしろ。 いや、ま――生きてたって、気にせんでやれって言うけどな。
ま……誰かを呪うとかじゃなきゃ、なんでも手伝うよ。 [最後の呪い云々は、無論、ジョークで]
(313) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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あ、敗者が何か言ってる。 聞こえないもーん。
[指差す亀吉>>312にはそっぽ向いて見せたり**]
(314) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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[巨大魚を網に拾い上げようとした時、ジェフがそれはもう見事に川へと落ちた。]
……ジェフッ!?
[昔なら何してると笑い飛ばし網で掬う真似でもしたかもしれないが、溺れ死んだ経験のある少年だ。 重たい網を岸に放って、ばしゃばしゃと音を立て助けに向かう。 もし彼に何かあったら――、最悪の考えに血の気が引いたけれど、 幸いそこまでの深さではなかったらしく、すぐに顔が出てきた。]
ジェフ、だいじょ う…………。
[言いかけたとき、緑と青に響くは 笑い声。]
(315) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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え。どれだけすごい力なの。
[何それ凄いそれ、みせてみせて、 と>>311に、テーブルを掌で叩いて興奮を露わにしてしまい。 続く言葉には目が丸くなって、少し沈黙が置かれた。]
おお、カッコイイ発想。 ……とは思うけどー、 人間の身で風を止ませるなんて、出来る気がしない。
[といった顔は、緩んで少しだけ笑っていた。]
(316) 2012/08/12(Sun) 02時頃
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……ははっ、 は、あははははッ!!!なんだよジェフ、らしくない!
[つられて、こちらも腹を抱えて笑い出す。 二人分の笑い声が風と一緒に木々を揺らした。 それから川に浸かったままの兄貴分を全身見つめて、]
……うん。 スーツもネクタイもさ、捨てられないなら脱ぐだけでいいんだ。 今の顔、昔のジェフそっくりだもん。――ちょっとでも思い出せた?
[びしょ濡れの姿を指さした。 そう、そのほうがジェフらしい。 堅苦しい靴にネクタイ、ビシっと決まったスーツなんて取っ払ってしまえと思う。]
あ、やばい。マスほっぽったままだ。
(317) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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[就職とか試験とか、難しい事はわからない。 ただ、それが理由で村を出て行く子供達がいる事は知っていた。 村を出て行く子供達を見るたびに、 ちょこっと寂しい思いをしていたのは内緒だ]
すごい力…
[私はお魚を食べる力!なんて、自慢になるはずもなく**]
(318) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 02時半頃
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それが必要になった時に、見せてやる。
[>>316実際に持ってはいるが、人間には見せたくはない。]
風を作ることだって成し遂げた人間だ。 止める物も、できるだろう。
[風を作り出したというのは、あの扇風機のことだ。 「強」で飛ばされた経験がある。 なぜ風を止める機械を作らないのかが分からない。]
(319) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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[さんざ笑ってから、あーおかしい。と涙目を指先で拭って、ざぶざぶ戻っていった所には、網ごと放られて炎天下の下で跳ねる巨大マスが一匹。 取り残されていたせいで、弱ってしまっている。あわれな。]
……うん、結局僕は、困らせるのが悪いことだと思って、何もせずにいたんだ。 やりたい事があるなら自分が努力しなきゃ何も変わらないのに。
呪うなら、そうだね。あんなに遊んでたのに今の今まで僕の事知らなかったジェフをかなー
[マスを移動させながら、先の>>313返答をする。 洒落にならない冗談を飛ばしながら。]
(320) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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……ふ、はは。はは。 [どこか、この帰省について残っていた躊躇い。 十年ぶりの故郷で、どう過ごせばいいのかの戸惑い。幼馴染の連中にどう接せればいいのかの遠慮。 そういう余計なものが全部、渓流の水に流されてしまったような。晴れ晴れとした表情で]
はっ……なにを、言ってんだ。俺は、今も昔も俺のままだ。 [駆け寄ってきたオスカー(>>317)の頭を、濡れた手でわしわしと撫でた]
(321) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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ちぇー。 必要になった時なんて、いつのことになるやら… もうすぐ村が無くなったら、あえなくなっちゃうのに。
[務めて軽い調子で口にした。]
そういやぁ、扇風機作ったのは人間だね。
自然の力も凄いけど、 人間だって為そうと思えば屹度何でも為せる …なんて、考えてみると素敵だね。
[考え考え言い、よーさんに向けて少し笑みを返す。
そして、鮭を食べるクラリッサを見守り続けたのだった。**]
(322) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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……ま、それだけデカけりゃ、バケツに入れとけば直ぐ元気になるだろ。 [と、水から上がって、首尾よく捕らえたらしきマスの様子を眺めつつ(>>320)]
……はっ。 困らせるのが悪いこと、か。 [それを聞けば、含み笑いを洩らして]
お前、俺やカメとどれだけ悪戯したよ……今更だろ、そんなもの。好きにやれ、好きに。
死人が呪い云々いうと洒落にならん、勘弁してくれよ。 [呪う云々のキツい冗談には、同じように返す。遠慮するような間柄ではない]
(323) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 02時半頃
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村がどうなろうと、必要な時以外使わない。 それが力だ。手品みたいな見世物じゃない。
[>>322本当は人間に見られたくないだけだ。]
自然が作る力、人間が作る力、 どちらも時に素敵なものとなり、時に脅威になるものだ。
[今回のダム計画も、村に関わらぬ人間にとっては「素敵」となり、そうでない人間には「脅威」となるのだ。]**
(324) 2012/08/12(Sun) 02時半頃
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持って帰るの大変そうだね、コイツ。
[他の2匹より少し大人しくなってしまったマスを、しゃがみこんで観察しながら。]
…………。ん、まあ。そういえばそうだった。 兄ちゃんよく胃に穴開けなかったよね。
[>>323ヒキガエルが悪戯のほんの一例だった。 ニヤリと軽く笑って振り返ると、ジェフの更に後ろのほう、 ずりずりと移動する釣竿が見えた。]
……って、うわああああっ
[明らかに放置していた針に魚がかかって引っ張っている。慌てて駆け寄り魚とのバトルに入った。 釣り上げた魚は、お目当ての鮎。]
(325) 2012/08/12(Sun) 03時頃
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……ったく。こんなに暑かったか、ここの夏は。 川に落ちたのに、もうカラッカラか……、
[無論、皺やら何やら、凄いことにはなっているが。
そのあとで、大物のマスを含む、三十匹近い魚が泳ぐバケツを眺める。 足を滑らせて川に落ちてから、何故だか快調に魚が釣れて、こうなった]
確かに、持って帰るのは大変そうだな……、捌くのも、カメ以外に誰が出来るんだ? [まあ、自分は一人暮らしが長いので出来るが。 この辺の川魚なら、割り箸を口から突っ込んで内臓抜いて、塩で焼くだけでもいいから楽だ]
ま、1人2匹も喰えば片付くか……、 ……ああ、そうだ、オスカー。ほら、リサいたろ、猫の。 あいつ、まだ元気なのな。昨日、見かけて、メシやったよ。 帰りにめっけたら、1匹くらいやろうか。 [などと]
(326) 2012/08/12(Sun) 03時半頃
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―――……うわぁ。
[手を突っ込んだら気持ちよさそうな程に魚が詰まったバケツが目の前にある。 びちびち水が跳ねた。……圧倒されて顔に影が差した。 ジェフが落ちてからまた釣りを再開して、そうしたら異常なほど釣れ出して。きっろジェフを餌だと勘違いして集まったんだ、とは言わないでおいた。 くしゃくしゃの服を気にしているジェフはガン見したけど。]
景子も出来るんじゃない? ……後、誰だろう。今日の朝ごはん作った女子力の高い。 たまこ……かなと思ったけど、なんか違いそう。
[若干失礼な事を口走りつつ、帰路につく。]
(327) 2012/08/12(Sun) 04時頃
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リサ?
[名前を聞いて言葉に詰まった。 思い浮かぶのは、二段ベッドにいそいそとよじ登る後ろ姿、ありがとうと笑った顔、一生懸命薪を運ぶ危なっかしい歩み。 迷った後、ううんと唸って、ぽそぽそ。]
……うんー、そう、だね。多分喜ぶよ。 すぐに会えるんじゃないかな。――いま、宿泊所に居るし。
[どう説明したらいいやら、ついでに自分でも詳細はやはりよくわかっていないから、曖昧に。]
(328) 2012/08/12(Sun) 04時頃
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……流石に分けてくぞ、2つに。 [予備のバケツに水を汲んで、魚を一部移して(>>327)]
……ま、景子は出来そうだ。 朝食? ああ……まあ、だな。たまは違うな、うん。 [同じく失礼に、頷いて]
――うん? ああ、なんだ。リサあいつ、昨日の宿舎にいたのか? ふうん、気付かなかったな……人が多いから、美味いもの喰えると思ったのかな? [昨日、言葉を交わした少女の名と愛称。それと、よく餌をやった猫との共通点は、流石に連想はできなかった]
(329) 2012/08/12(Sun) 04時半頃
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――……オスカー。その、なんだ。重い。 [年齢差というより、体格差ゆえ。 両手にバケツを持って、竿やらなにやらの道具を運ぶオスカーを、泣き言いいつつゆらゆら追った**]
(330) 2012/08/12(Sun) 04時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 04時半頃
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うん。これひとつ丸々持ってくなんて普通に無理だよ。
[>>329頷いて、荷物をまとめ片付けながら、魚と水がばちゃばちゃ音を立て半々になるのを見ていた。ゴミは持ち帰りましょう。]
この村に不思議な事が起こってるのは、 僕が居るし、なんとなくわかるかなって思うんだけど…… ……ええと、ね、ジェフ。 魚は、食べたい人に特にいっぱいあげるといいよ。
[思い浮かべた少女が、既に鮭を沢山もらっているなんて知らなかったが、ジェフが鋭くなければ伝わらないであろう2つの要素を投げた。 白髪の、一反木綿だと言う彼も居る。 普通の猫だと思っていたクラリッサも、人間になっている。 どうやら異変は幽霊の自分だけに起こった訳ではなさそうで。]
(331) 2012/08/12(Sun) 05時半頃
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頑張れージェフ。こぼしたら魚がかわいそうな事になるよ? ……ああでも、もし本当にジェフがさ。 僕の力がないともうどうしようもないとか言うなら、片方運ぶけど。 大の大人が僕なんかの助けが必要だなんて、そんなまさか、ね?
[背中に受けた声には、つんと前を向き涼しい顔で、ふざける。 力がないわけではないが自信があるわけでもない。流石にあのバケツ2つを持ち運ぶのは自分には難しいと判断、自然と荷物の分担はこうなったわけだけれど。 山道を軽々歩く少年は、たまには立ち止まり振り返りニヤニヤと笑っていたことだろう。]
おおーいっ。 今日の晩御飯、釣ってきたよー。
[そんなこんなで宿泊所に到着は、昼を過ぎた頃だろうか。 『やりたい事は全部やっとけ』と言う>>312兄貴分の言葉を思い返しながらも、 玄関に顔を出せば大声で、成果を報告するのだ**]
(332) 2012/08/12(Sun) 05時半頃
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おっひるー。
[あれからラルフを見送って、それからまた暇だったので荷物を詰めて宿泊所へ]
わあ。すごい。
[ちょうどお魚組とタイミングが重なって、バケツを覗き込む]
触っていい?
[バケツの中をじぃっと見つめる]
(333) 2012/08/12(Sun) 13時半頃
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[宿舎まで帰ったころには、乾いたはずの服は汗でびっしょり濡れていた。 バケツを下ろして、棒のようになった腕を揉む。大変とても、重かった]
ああ、構わんけど……、 [ばったり会った少女に訊ねられれば、断る理由もなし。 ついでに少し休んでから、タライにでも移せばいいかと]
(334) 2012/08/12(Sun) 14時半頃
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取ってきたの? すごい。重そう。
[言いながら、バケツを覗き込む。触ろうにも泳いでいるので]
えい。
[手づかみしようとしたら逃げられた]
ちぇー。
[ばさりと水が飛び散る]
元気いいね!
(335) 2012/08/12(Sun) 15時頃
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[濡れ鼠ならぬ濡れ座敷童と犬を見て、ゆりへと苦笑を向けた。]
この子もずぶ濡れですね。 うん。やはりどちらが風邪を引いてもいけないので、早めに帰りましょうか。
[そう言って、嫌がられなければ、しらたまの頭を撫でた。
帰り道を歩きながら、今日のお昼は定番の素麺かなぁ、と考えてみたり**]
(336) 2012/08/12(Sun) 15時半頃
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[二匹の鮭を食べ終えて、満足げに息を吐く。 鮭以外のものを食べていなかったが、鮭だけで十分だ]
ごちそ…さま…でした?
[どこかで聞いた言葉を、自信なさそうに呟いて。 確かご飯を食べたあとはこの挨拶だったはず**]
(337) 2012/08/12(Sun) 16時頃
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― 少し前:雑貨屋 ― [店番少女の言葉>>238に、棚へ向く視線を外して。]
好きだったから、復刻されたのなら嬉しいけど。
……うん、おまけ? 随分、気前がいいね。
[嬉しげにチョコバーに目を近づけてから、声を上げた。]
うわ。これも、限定のホワイトチョコの……! なんだここ、宝の山みたいだ。
…もしかして、ここの商品買い占めてネットオークションにかけたら、ひと儲けできるんじゃ……。
[ちょっと悪い顔で、夢の欠片もないことを呟いた。]
(338) 2012/08/12(Sun) 16時頃
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― 午前中:外→林 ― [結局、勧められるままにサイダーも買ってしまった。 昔なつかし、瓶のものを一ダースとちょっと。
その結果、当然ながら。]
……う。おっも。
[普段は、運動不足のケがある。 なにせ、家に篭もって翻訳の仕事をしていて、昼夜すら時折逆転しかかるような生活だ。
ぜいぜいと息を切らしながら、林に分け入った。]
(339) 2012/08/12(Sun) 16時頃
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たしかこの辺に涼しい木陰があったはず……。
[よく通った林を、迷いなく進む。 とりわけしっかりした楠の木の根元に荷物を置いた。
勝手知ったる…とばかりに腰を下ろす。]
そういえば、僕、この木が好きだったっけ。 どうしてだったか――、
[ふと、周りを見やる。 見知った瓦屋根>>0:10が目に入って、顔をゆがめた。]
(340) 2012/08/12(Sun) 17時頃
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― 回想 ― [いつしか一方的に、友達のように親しく思っていた。 「締尾様は、お前のことをいつも見守ってらっしゃるよ」 そう笑った祖母に、うん、知ってる、と大きくうなずいた。
それなのに、一番援けてほしいとき、 締尾様は、何の手も差し伸べてはくれなくて。
それならば、神などいないのだ――そう思うほうが楽だった。 締尾様は見守ってくれてなどいなかった、そう認めるよりは。]
(341) 2012/08/12(Sun) 17時頃
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― 午前中:林 ― [そうだ。ここは、締尾様の祠が一番良く見える場所。
開きかけた本を静かに閉じて、ふらりと立ち上がった。]
……どこか他に、涼しいとこ。
[足早に傍を通り過ぎるとき。 半開きになった祠の扉の隙間から、見えた。 否、正確には、「見えなかった」というべきかもしれない。
――その中に九尾の狐の像がないことを。]
いや、僕のことだし、見間違いだろう。 なにせ、視力表の一番上の輪っかも見えないくらいだ。
[どうしてか今も、ここが無くなるのは悲しい――そう思った。]
(342) 2012/08/12(Sun) 17時頃
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― ゆうべ:夕食前>>171 ―
うん、何度か読み聞かせの真似事、みたいなことを。
[微笑んで礼を述べるゆりには、たじろいだ。足を止める。]
……あ、ああ。そう?
[なんだかきまり悪い。調子が狂うな、と頬をかいた。 素直な少女を前に茶化すほどにはひねくれていなかった。]
そうだ。……僕は、ラルフ・ブラックストン。 いつまでも「読み聞かせのお兄さん」じゃ不便でしょ?
[とりあえずは、ぶっきらぼうに名乗っておいたのだった。]
(343) 2012/08/12(Sun) 17時半頃
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― ゆうべ:夕食時>>166 ― [隣の席の金髪の少年は、くるくると表情を変えた。 震えてみたり、目をまんまるにしてみたり。 思わず、皮肉に歪むことの多い口元が、柔らかく緩む。
零された謝罪>>166だけは、何か雰囲気が違って聞こえて。 気になりはしたのだが、そのうちに忘れてしまった。
服の裾を引っ張られて>>168、そちらを見やる。]
いいや、どう致しまして。 それにしても、随分と古風な喋り方するね、君は。
[アニメの真似?なんて、失礼なことをぽつりと。]
うん、シメ、オン……?
[なんだか、聞き覚えのある名前のような気がした。 だが、知っている誰の名前とも一致はしない。 頭を悩ませているうちに、彼は去ってしまったのだった。]
(344) 2012/08/12(Sun) 17時半頃
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[そうです、重かったんです。内心で、何度も頷く(>>335) 25Lバケツが2つである。ちなみに、水1Lは約1Kgになるのだった]
……まあ、釣ったばかりだからなぁ。 じゃ、こっち来な。今からタライに移すから、水減らしたときなら触りやすい。 [と言って、宿舎の裏に。 井戸から新鮮な水を汲んできて、適当なタライを探してきて水を張る。 魚をだばだば移しつつ、少女が触れるよう、片方のバケツに少量の水と2・3匹の魚を残してやる]
(345) 2012/08/12(Sun) 17時半頃
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― ゆうべ:就寝前 ―
トモダチ相手にふざけて何が悪い……か。
[寝台に仰向けになりながら、「オスカー」の台詞を繰り返す。
あれは、弟がよく自分にした口答えだった。 聞くたび、自分は眉をしかめ、「親しき仲にも礼儀あり、だろ」と祖母の受け売りで応えたものだ。…弟は、ほとんど言うことを聞かなかったが。
夕食の席では、何も言うことが出来なかったけれど。]
それに、ジェフにヒキガエルを……ね。
[計画を打ち明けられたときは、一切怒らなかった。 「ヒキガエル? かわいいよねえ、あれ」とだけ返し、ジェフも喜ぶだろうと(本気で)思ったのだが、あにはからんや。]
そのことも覚えて……なんて、まさか。有り得ない。
[顔をしかめて、目を閉じる。 じきにうとうとして、翌日はすっかり意識の外だった。]
(346) 2012/08/12(Sun) 17時半頃
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|
転ばなくてよかったね!
[汗だくのジェフをにっこり見上げて、立ち上がった そして頷いてついていく]
わー。えいっ。
[バケツに残ったものはちゃっかり無視して、生きのいいたらいの方を狙っている。たらいの上に素足で上がって]
えいっ。
[つかまえ1た2にがした1]
(347) 2012/08/12(Sun) 17時半頃
|
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― 昼頃:村道 ― [涼を求めて歩いていると、厄介な奴に見つかった。]
……ザック。
[バイクの彼の説明>>26を、皆まで言うなと押しとどめ。]
手伝い? 明日からってわけ? やだよ面倒臭いよ。
……そりゃ、まあ、父からは聞いてるけど。
[それも、ここへ来た理由のひとつである。 父親同士が親しいらしい。なんでも遠い親戚なのだとか。 もっとも、村を出てから初めて知ったことである。]
(348) 2012/08/12(Sun) 17時半頃
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|
僕は、宿泊所でだらだらするんだ!
[全然誇れないことを胸張って言った。]
むしろ、君がやれよ、祭の手伝い。 こんなところでふらふらしてないでさ。
[げんなりしながらじとりと睨むと、バイクは非情にも走り出す。]
あっ、ちょ、待て! せめて、僕も乗せてけっての!
[暫く追いかけたが、重い荷物を持ったままでは到底追いつけず。
迷い込んだのは、件の「川」の近く。 そのことに気づいて、踵を返そうとして――。]
(349) 2012/08/12(Sun) 18時頃
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やった!
[びちびちと跳ねる魚を握って、高々と上げた ワンピースだけど短めだし腰に巻きつけて結んだので安心 ショートパンツはいてます]
あっ。
[ずるりと魚が逃げて、ばっしゃんと水が飛び跳ねた。びちびちとしている]
(350) 2012/08/12(Sun) 18時頃
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あれ、戸塚? 君も宿泊所へ戻るとこってわけ?
[知った人影>>185を見かけて、珍しく声をかけてみた。 折りしも、両手に重いサイダーの袋、すっかりくたびれた状態だ。
おまけに。
――ぎゅうう。]
……腹、減ったんだけど。
[むすりとしかめ面で、つぶやいた。 まるで、お前のせいだと言わんばかりの顔で。八つ当たりだ。
そろそろ昼時。いつもの癖で、朝食も食べていないのだ。*]
(351) 2012/08/12(Sun) 18時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 18時頃
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[捕ったどー、的な何かを目撃した。>>350 隠れ場のないタライとはいえ、なかなか華麗なキャッチだ。 だが、詰めが甘かったらしく、取り落とした魚が飛沫を上げてタライに落ちる]
あー、服、濡らさなかったか? まあ、この天気なら、すぐ乾くだろうけど。
(352) 2012/08/12(Sun) 18時半頃
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|
……しかし、どうしたもんかね。 [タライで泳ぐ川魚の群れに、首を傾げる。 数はともかく、種類がバラバラなのでどうしたものか]
……内臓抜いて、塩振って焼きゃいいか……。 [考えるのが面倒になったらしい。 まあ、デカいマスは、鉄板持ち出してバター焼きあたりにしても美味そうではあるものの]
(353) 2012/08/12(Sun) 18時半頃
|
|
――少し前・宿泊所――
ご飯、美味しかったー。 そうそう、ご飯の後にはこれ言わなくっちゃね。
ごちそーさまでした!
[何故だろう、自信なさげなクラリッサの挨拶>>337。 その挨拶にならって、ぱんっと手を合わせて、「ごちそうさまでした」をする。]
(354) 2012/08/12(Sun) 18時半頃
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――雑貨屋――
[食事の後。 宿泊所の横から自家用の自転車を引き出し、それに乗って雑貨屋へと赴いた。 主に赤い瞳の少女(カリュクス)の為、カキ氷シロップを買うのが目的である。
雑貨屋の村内での位置を久方ぶりに記憶から呼び出し、その記憶を参照して道を選ぶと無事に店に到着した。
そうして雑貨屋へ入ったなら――]
(355) 2012/08/12(Sun) 18時半頃
|
|
えーっと、メロンと苺とー、 ブルーハワイ……まで買える金銭的余裕はないか。
[お財布の中身と向きあい、相談相談。
いかにも着色料使用といった色合いの派手な緑と赤―― メロンシロップと苺シロップを買うことにした。
シロップのラベルはいささか古びているように窺えた。]
[レティーシャの姿がそこになければ、 「おかねをおいてごじゆうに」の張り紙の内容に従い、シロップ二本の代金を置いて。]
(356) 2012/08/12(Sun) 18時半頃
|
|
―――あーっ、 わ、花火もある!!
[雑貨屋の中の一角に、花火のコーナーをみつける。]
………これも、買っちゃおうかな。
[線香花火の入った袋を買いあげた。 それの分の代金も追加して置いておく。]
(357) 2012/08/12(Sun) 19時頃
|
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 19時頃
|
――回想・10年前――
[オスカーが居なくなった、あの日。 忘れもしないあの夏の日以来、景子もラルフも変わってしまった。 彼らのどこがどう変わったかなんて、その頃――11歳のたまこには明確に言葉にできなかった けれど、子供心にもそう感じられたのだ。
10年前の夏の終わり近くのこと。 やはりこの雑貨屋でおこずかいをはたいて、線香花火を買って、 夜、景子とラルフをこっそり呼び出した。
ねえ、花火しよう!
そう誘いかけて、精一杯二人に笑いかけた。 くしゃっと歪んだみっともない笑顔になっていた。
もうオスカーは帰ってこない 自分の中でも、その事実を消化しきれていなかったけれど、
少しでもいい、ほんの少しでもいいから、たいせつな幼馴染二人の心に火を灯したくて―――。]
(358) 2012/08/12(Sun) 19時頃
|
|
大丈夫!
[ぴょんと飛んで、特に濡れたのは気にしてない]
(359) 2012/08/12(Sun) 19時半頃
|
|
――現在・村道――
[赤いママチャリの籠の中には、カキ氷シロップと線香花火。 シロップの瓶がぶつかりあって、かちゃかちゃと賑やかな音が不規則に起こる。
ママチャリを走らせるそんな帰路で、 前方に、ラルフと景子の姿を見出して。]
おおぉおお、ラルフさんー、景子ー!
[声をかける。 じりりりーん! ついでに自転車のベルを鳴らす。
急ブレーキをかけ、二人の近くで停止した。 止まり方は、いささか危なっかしい。]
(360) 2012/08/12(Sun) 19時半頃
|
|
うあ。ラルフさん。 それ、重そー。 幾らか、自転車にのっけてもってこうか?
宿泊所へ運ぶんでしょ?
[ラルフの持つ袋を指すと、 よければそのうちの幾らかを引きうけようという意で ラルフへ手を差し出してみた。]
(361) 2012/08/12(Sun) 19時半頃
|
|
あ、あとさ。後で花火しない? これこれ、買ってきたの! [籠の中の線香花火をさす。 今は三人だけではなく、リサやレティーシャらの子供たちをはじめ、他の人々も…オスカーという少年も居る。
自分たちの他にも花火を楽しみたい者が在れば、もれなく楽しめるように、と 買ってきた花火の量は、宿泊所の人数を考慮して相応のものとなっている。**]
(362) 2012/08/12(Sun) 19時半頃
|
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 20時頃
たまこは、宿泊所へ戻ったら、ラウンジへ花火を置いておくだろう。**
2012/08/12(Sun) 20時頃
|
―朝食時― [謝ってきた白髪>>294に今度はただの子供のようにふんと鼻を鳴らしぷいと顔を背けた その相手が語っていた「力」、人間の「てくのろじー」とやらだろうかと狐は解釈していた]
……そ、そうか
[自称クラリッサ>>295がまたこちらの言葉を肯定していたから オスカーや雪女のことがある、彼女にも異変が起きていたとしておかしくはない ただ、この場にもう一人いるとまでは考えが至らずに]
……うむ、いい子じゃの
[自信なさげな挨拶>>337を聞き、頭を撫でようとしたり]
(363) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
|
|
ご、ごちそうさまでした、じゃ
[そうして、言葉は交わさなかった女性>>354に続き自分も挨拶を 今まで何かを供えられても言ったことなど無かった、相手は人間で自分は神なのだから なので、とても新鮮で]
……ふふ。 お前、なんという名前じゃったかのう? わたしはシメオンじゃ、宜しくな
[機嫌が少し良くなり、彼女にも軽く挨拶をするのだった*]
(364) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
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[戸塚とは、何か言葉を交わしただろうか。 そんなとき、突進するように突っ込んでくる自転車一台>>360。]
だ、団野……。 あのさ、いつもそんなに危なっかしい運転してるわけ? 君がいると、この村の平和が脅かされるよ。
[いいけど、と溜息ひとつ。 それから、ちらと横目で団野を見やり、ぼそぼそと。]
……都会では、気をつけなよ。
(365) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
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[バケツはジェフに任せ、悠々と釣竿などの荷物を片付ければ >>333>>334やってきたレティーシャが魚に興味津々だ。]
レティは生きた魚、見たことない?
[掴もうとする様子を見て、ふふふと笑う。 荷物はどうにかしたので仕事は終わったと言わんばかり、 タライに入って魚と戯れる>>350少女を微笑ましく見守った。 とても小さい頃、初めて釣った魚を同じように泳がせて追ったっけ。]
塩焼きがいいよ。変に味付けするよりそれが一番美味しい。 でも結構数いるし、そろそろ下準備始めないとまずい?
[>>353さばいた事はないので、そこはどう手伝えばいいかわからなかったが 隣村へ行く前に食べたいとうずうず]
(366) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 20時半頃
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あるーっ。
…………ないかも。
[元気よく手を上げて答えてから、よく考えて答えた その後、またつかもうとしたりして、水が飛び跳ねたりしてたけど、調理するようなのでたらいから出た]
(367) 2012/08/12(Sun) 20時半頃
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オスカーは、ジェフに、あとホイル焼きとか、なんて提案。
2012/08/12(Sun) 20時半頃
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―ラウンジ―
[天井を見つめごろごろ、相変わらず寝る場所は床だ。 ぼんやりした狐が考えていたのは犬神の夢のこと。 今更見たのはラルフが帰って来たからか、などと思考を巡らせて]
……ふ
[口角を上げ、どこか自嘲的に笑む。 今になって犬神の気持ちが理解できても、何も出来ることなど無いというのに。]
[ぼんやりしながら過ごしていた狐、オスカーの声>>332で我にかえった時には昼過ぎだった]
(368) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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[その犬神が昨日ラルフと一緒に現れた少女と共にいたことに、未だ気付いていない 狐神が知る犬神の姿が現在と違っていたならそれが理由か、違うのならば狐神が人間となっているせいだろう。]
ふむ、中々活きが良さそうじゃのう、クラリッサも喜ぶことじゃろう
[そんなことは知る由も無い狐はオスカー達のとこに向かい、彼らの戦利品を眺めていた。]
(369) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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"勝ったっ!ゆり、勝ったぞっ!"
[まるで今まで泳いでいたかのように身体にぴったり毛を張り付けている小犬は勝利に興奮して主人の足元を嬉しそうに廻っていた。]
わかった、わかったから。
[その様子に微笑みながら、帰ろうとして。 視界に入った、ひとつの光景>>336。]
――――――…
[なんとはなしに小犬の頭を撫ぜる明の姿。 その姿に感じる懐かしい何かの感覚に無意識に足を止めたのだった。]
(370) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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ん、まあ……そうだな。 塩焼きが美味いし、一番、面倒がなくていい。 [考えていたことを、背を押され>>366]
――んじゃ、まあ。 オスカー。とりあえず包丁と割り箸持ってこい。[弟分に命じて、彼が持って戻ってくれば。 水道の横までタライを持っていって、腕を大きくまくる]
あー……血とか、グロいの苦手なら、見ないほうがいいぞ。 [と、近くにいたレティーシャにシメオンに]
(371) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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ああ、これ? うん、そう。 瓶入りサイダー、懐かしいでしょ。 まあ、僕の金だから、僕が全部飲むんだけど。
[人数分の瓶のうち半分を、真顔で団野に手渡した。 しばらくしてから、うそうそ、と言い添えて。
そして、載るかな、と籠の中>>362を覗いて、瞬いた。]
……線香花火。
(372) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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うん。このでっかいのなんて、途中ほっぽっちゃったんだけど。 泳いでるうちに元気になったみたい。
[それでも食べられる運命だけど。しゃがんでタライを眺め>>369シメオンに笑う。 クラリッサの名を聞けば、もう一度大きく頷いた。生前はにぼしやかつおぶしをあげる事が多かったが、そうだ、生きた魚は食べるのだろうか。]
あ、シメオン、あのさ。 僕、ちょっと隣村のお祭り?の手伝いに行く事になったんだ。 あんまここに居れなかった。つまんないな。
[あーあ、と空を仰ぎ見て、告げる。]
だから僕のかわりに、ジェフ達の手伝いとかしてやってよ。 他にも人呼ぶらしいけど、こっちに戻れるかどうか。
[いつまで生身でいられるかも微妙だとは、シメオンが普通の子だと思っている事に加え外に漏らす事ではないと、内心に留めて。]
(373) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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[塩焼き案が通れば>>371やった!と腕を振り上げる。 川魚の塩焼きはチョコや炭酸と並ぶ好物だった。
指示が来ればくるりと背を向け、靴を放り出して厨房へ。]
ねー、割り箸ってどっかにある?
[なんて聞きながらも、割り箸が大量に入った袋を探し当てれば丸ごと抱え。 包丁はそのままなんて危険極まりないので、ふきんにくるんで持ち運んだ。]
あ、もしかしてっていうか、やっぱりっていうか、 生きたままこう、がーっとやるのか。
[必要なものを揃え、準備中のジェフを見れば口元がひくつく。 さばいた事はなくとも処理は見たことがあった。]
(374) 2012/08/12(Sun) 21時頃
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うむ?む……
[駄目とか>>371以前に見た事が無いわけで、どうしたものか首を傾げた]
おお、そうなのか。 凄いものを釣って来たのう
[オスカー>>373に笑い返す 昨夜彼は自分を「友達」と言った、人間の「友達」はこんな風に笑い合うのだろうか、なんて考えていたが。]
……え
[続いた言葉に表情が強張り、思考が止まる]
(375) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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――そのとおり。 1匹1匹、腹あけてワタ取ってなんて、やっていられるか。 [オスカーに頷いて(>>374)、包丁とぱきりと割った割り箸を手元によせて]
ほら、よ……、 [エラから包丁の先端を突き入れて、〆て。 そのあと、割り箸を二本、口から突っ込み、ぐるぐると。 それを引き抜けば――まあ、ワタがごそりと抜ける。ついでにエラも取り去って]
……十何年かぶりでも、覚えてるもんだなぁ。 [昔は、ポケットナイフとそこらの木の枝だけで、やってやったものだ。 年少の幼馴染たちのうち、誰が気味悪がって誰が手伝ったのだったろうか。 赤い塊をぽいっとゴミ入れに捨てて、流水を魚の口から流し込む。 赤い水が、ぴゅーっと魚の尻から出て、だんだんと透明に]
ほい、一丁上がり。 串、刺しとけよ。あと、火の準備もな。 [言うと、次の魚を手に取り、夕暮れ色の陽光を包丁にきらめかせた――]
(376) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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[固まっている間にオスカーは準備をしに厨房に向かい、彼の言葉には何一つ返せないまま]
……。
[相手の意図とは違ったかもしれないが、こっちに戻れるかどうかという言葉に思ったことは 何が起きているか狐にも分かっていない、だからオスカーがいつ幽体に戻ってもおかしくないということ]
(377) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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……オスカー
[名前を呼び、静かに近寄る 何を言うべきか迷うように間を置いて、それから]
後悔だけはするんじゃないぞ
[一言を残して背を向け、その場を去った]
(378) 2012/08/12(Sun) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 22時頃
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こう、内臓が容赦なくだばーって……ああああ。
[厨房から戻れば>>375よくわかっていない様子だったシメオンに、あまり表現したくはない何かを説明しようとしたら>>376流石のジェフ、早速だった。 簡単に抜け出る赤と黒の塊、途中で言葉を切って一人悶絶。腹を開くのは母親がやるのを見たからいい。口から引っこ抜くこのやり方には慣れていなかった。 男のほうが血に弱いというが、ジェフはよくこんな事が出来ると思う。]
ああでも、下処理終わっちゃえば、もう美味しそうなんだよなあ。 僕ボーイスカウトに結構憧れてたけど、向いてなかったのかも。
[串を手に取りながらも、固まってしまったシメオンに軽く笑い、背中を軽く叩いてやった。]
ん、そんなにショックなんだとしたら僕ちょっと喜んじゃうよ? 折角友達になれたばっかなのに、残念だけどさ。
(379) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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―宿泊所―
[ゆりと亀吉が同意したならば、連れ立って宿泊所に戻ってきただろう。 遅めの朝食を済ませて、過ごすうちにオスカーとジェフが帰ってきた声を聞いた。]
(380) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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はーい。
[見ない方がと言われて、屋内に持ってきた雑貨を置きに行った]
(381) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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[自分と同じように散歩でもしていたのだろうか、と思いながら、声のする方へと向かう。]
わ、大漁ですね。
[川魚を見て、そんな声をあげた。]
(382) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ん、……シメオン?
[きょとり。>>378改まった様子に、串と魚を持って格闘しながらも向き直る。 こうして見ると本当に不思議な雰囲気のある少年だと思いながら。
残された言葉には咄嗟に返せず、背中を見送るだけだった。]
……後悔、か。
[ぽつり落として、赤く染まった空を眺め。 それから、胸元に光る青に視線を落とした。]
(383) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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―宿泊所―
暑い。だるい。
[ラウンジでひたすらごろごろしている。 暑すぎたのだ。]
(384) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ジェフは、オスカーにワタを抜いた魚をどんどん手渡していく。
2012/08/12(Sun) 22時頃
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どうぞーっ。
[冷やしたラムネをヨーランダのおでこに置いた]
(385) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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――宿泊所:ラウンジ――
線香花火いっぱい… これ、誰が…
[いつのまにかラウンジに置かれている大量の線香花火>>362下actにそっと手を伸ばす。]
まさか、亀君?
[小首傾げ。]
(386) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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冷てぁっ!
[突如ひんやりしたものが頭に当たって。跳ね起きた]
(387) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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[あかりとすれ違う形になったか、向かった先は]
―ラウンジ― ……だらしない奴じゃ
[ごろごろしてる奴>>384を見つけ、ぽつり]
いや、なんか違わないか……?
[それはおでこに置くものだろうか>>385首を傾げた]
(388) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ゆりは、ヨーランダの悲鳴に、わ。
2012/08/12(Sun) 22時頃
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[皆一緒に宿泊所まで戻ってきて、目に入ったラウンジに置かれていた花火。]
残念ながら俺じゃない 誰だろな?
[ゆりの問いかけ>>386へ首を真横に振った。]
(389) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 22時頃
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30匹くらい居るのかな? 今日中に食べきれないかもしれないね。
[>>382歩いてきた明にへらりと笑って。 手元はどんどん魚を串刺しにしていく。]
あ、そうだ。えっと……僕はオスカー。 ちゃんと名前聞いてなかったよね!
[誰かが呼んでいたから、メイという名なのは知っていたけど。 串を片手に竈を指さし]
僕、串で手一杯だ。 火を起こして、串さしたやつに塩とか、頼める?
(390) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ふふー。 飲みます?
[飛び跳ねたヨーランダくすくすと笑った]
花火?? わ、すごいいっぱい。 なんか見たことある……。
(391) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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飲む飲む。
[奇襲はやられたが、ラムネをくれるのはありがたい。 受け取ることにした。]
(392) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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花火……?
[皆が見ているそれをしげしげと眺め]
これがどーんと空に打ち上がるのか?
[したことなどあるわけが無い、狐の知っている花火はそれだった]
(393) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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大漁も大漁。 もう、釣りしに山に入る人もいないのかね。 ……まあ、ともあれ沢山いたよ、うん。 [明の声(>>382)に、血染めの包丁と手のまま頷いて]
……食べ切れなそうなら、何匹か、米に使うか? 二・三匹、先に焼いといて、炊き込みご飯にするってのも、なかなかいい。 [内臓をずるずる引き出しながら、オスカーの懸念(>>390)に]
(394) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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言っておくが、花火に参加するつもりはないぞ。
[火とか、危ないじゃないか。いっぺん布の体になってみろ。]
(395) 2012/08/12(Sun) 22時頃
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ジェフは、オスカーや明の反応次第では、川魚の炊き込みご飯もいいなぁと。
2012/08/12(Sun) 22時半頃
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あ。違うんだ。 一瞬、今年は耐久勝負でもするつもりなのかなって思っちゃった。
[傍らで首を振る亀吉>>389に笑って。]
おはようございます。
[ヨーランダにも瞳笑わせて声をかけた。]
(396) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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[着替えやらのついでにジェフの所をこそこそと見に行って、何か言われる前に帰ってきた。]
魚の串焼き作ってたから あれ拝借して抜け出すか?
[同じくこっそりと、ゆりに聞いてみる。]
(397) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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はーい。
[ヨーランダに渡した。代金は後でジェフ達に請求されます]
あ、この花火、うちのだ。 買ってくれたのかなー。
[裏に貼ってあるシールをみて呟く]
(398) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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― 回想・10年前>>358 ― [線香花火……というと、思い出す。
『ねえ、花火しよう!』 「僕は、そういう気分じゃ……」
言いかけて、年下の少女の表情が泣き笑いにも見えて。 渋々うなずき、むすりとした顔のまま、着いていった。
「花火っていうのはさ。 炎色反応やら松煙の化学反応の仕業なんだよ」
そんな可愛げの欠片もないことを言いながらも、 ただ手牡丹の放つ儚げな光に見入ってしまった。
じゅっ。と光の球が落ちる様子にじっと押し黙る。
けれど、気遣ってくれた彼女には、礼のひとつも言えず――]
(399) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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ジェフは、なんだか寒気がした。財布的な意味。
2012/08/12(Sun) 22時半頃
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― 現在:村道 ―
―― ありがとう。
[ほんのすこし、微笑った。 …十年前に言えなかった一言を、団野に。
彼女には、荷物運びか買出しの礼に聞こえただろうか。 問われたとしても、その真意を告げることはなく。
今日の献立みたいなとりとめもないことを話しながら、 宿泊所へ戻っていくのだった。*]
(400) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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|
はい、おはよー。
[>>396明るくかけられた声に対し、 だるそうに横になったまま返事をした。]
よっしゃ。
[ごくごく。>>398手に入れたラムネを一気に飲んだ。金のことなんて知りません。だって妖怪だし。]
(401) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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|
うん、本当にいっぱい… あれ?お二人は線香花火、知りませんか?
[レティ>>391とシメオン>>393を見つめる。]
この花火の音、とても優しいんですよ。
(402) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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― 宿泊所 ― [腹減った腹減った、と騒々しく宿泊所へ帰り着く。 厨房を覗くと、川魚に手を打った。]
へえ、これ、昼飯に釣ってきたの。 なかなかの腕前じゃないか。
……でもさ、このペースだと夕飯だよね。
[既に、そろそろ日は暮れそうだ>>374。 焼き上がったらしき小さな魚をひょいとつまみ食い。]
うん。美味い美味い。
[悪びれない顔で、舌鼓を打った。]
(403) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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炊き込みご飯? そんなのにも使えんの?
[意外だと声を大きくして>>394ジェフの提案に。 けれど想像してみた。 ふわふわの白身がほかほかのご飯に混ざり、魚の旨みが染み込んだ米の味を。]
……いいね!それ!!
[テンション上がってきたので思い切り賛成した。 火が起こされているようであれば、串刺しの魚はどんどん焼くつもり。]
(404) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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それは…
[亀吉の密やかな提案に目を瞬かせ>>397。]
素敵。流石亀君。
[悪戯っぽく微笑んで頷いた。 実は同じようなことを考えていたらしい。]
(405) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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|
ああ、いけるよ。 [オスカーに頷いて>>404]
米炊くときに、酒とか醤油ぶち込んで……、 蒸らす前に、ほぐした身を入れて混ぜときゃ、味が染みる。 [いかにも乱暴な説明だったが、間違いじゃあない。 まあ、炊き込みご飯の味付けは、もっと真面目な料理人に任せるとしても]
(406) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
|
ゆりは、レティーシャ>>398に、あ。お店の方だったんですね。
2012/08/12(Sun) 22時半頃
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― 宿泊所・ラウンジ ― [厨房から怒号は飛んだか否か、一旦ラウンジへ退散。 ふらりと線香花火を囲む面々>>386>>389を見つけると。]
ああ、それなら、団野がね。
そういえば、こっちもお土産。 あとは、団野がカキ氷シロップも買ってきたみたいだ。
[人数分の瓶入りサイダーの袋をひょいと差し出して。
団野の姿があったなら、ね、と顔を覗き込んだろう。 この男、視力が悪いながら、妙に目ざとい。]
(407) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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せんこう、はなび?
[見つめられ>>402、繰り返す言葉は明確に二つに切られている 線香と花火が結び付かずうーんと唸った]
優しい音、か それは良いな、聞いてみたいぞ
[目を細め微笑する 聞いてみたいよりは、この場にいない誰かを思い浮かべて聞いてほしいと思った事のほうが大きかったが それは口にしなかった]
(408) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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[もちろん怒号は飛んだ]
おい、喰ったならせめて手伝っていけ!!
[あたりまえのご意見であると思う]
(409) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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よし、じゃあ頃合を見て拝借しに行こう
[こそこそと二人して、まさに悪戯の算段をする。]
今日はすごいもの見せてやる というわけで、お前が驚いたら俺の勝ちな?
[いったい何がどうして勝負になるのか不明だが 亀吉は楽しそうである。]
(410) 2012/08/12(Sun) 22時半頃
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ええ、じゃあこっちから塩をふっていきますね。
[>>390>>394に頷いて串に刺さった魚に塩をふっていく。 ちなみに魚の内臓は全く平気だった。]
余りそうなら、炊き込みご飯にしてもいいですね。 こっちのマスなんて大きいからムニエルにしても何切れも取れそう
(411) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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うん、これ、うちにあった奴だから誰か買ってきてくれたんだね!
[ぴょんと飛んでゆりに答える]
線香花火? お線香? あとでやってみよう!
[楽しそうに飛び跳ねながら、外に焼き魚の様子を見に行った]
(412) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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|
― 朝食時 ―
[食後の挨拶は、どうやらあれで合っていたらしい。 たまこの挨拶>>354を見て安心しつつ、 自分より幾分かちいさな少年に、大人しく撫でられる>>363]
んむ。
[口周りを指で拭ってから、ぺろり。 ちょこっとだけ、鮭の味がした]
(413) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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|
!
[は、と声>>407が聞こえた方に顔を向けた]
……ラルフ おか、えり。
[やはりぎこちない微笑みと共に多分こういう時に言う筈の挨拶をした。 ラルフは、オスカーが隣村に行くことを知っているのだろうか。 ……きっと知らないのだろう]
(414) 2012/08/12(Sun) 23時頃
|
|
[竈の火の頃合いを見て、いくつか魚を焼いていく。
そういえば、オスカーに自己紹介をちゃんとしていなかったことに今さらに気がついた。 多分、昨夜の食事の時には早々に彼が酔っぱらっていたからだろう、と結論づけて微笑んだ。]
僕は明です。明るい、と書いて「めい」。 小さい頃はこの名前のおかげでよく女の子に間違えられたりしたんですよ。
(415) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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|
[宿泊所へと戻ってきた幼馴染と、兄。ふたりを目にすれば、あっ、と小さく声を漏らした。 『やりたい事をやれ』『後悔するな』掛けられた言葉を頭で反復し、 暇を見つけた時に意を決して、近寄る。]
あの、さ。……景子。 『お返し』……もう覚えてないかな?
ずっと考えてたんだ、何も返せなかったって。何をあげたら喜ぶかって。それで一つ、とっておきがあったのを思い出したよ。 ……けど、僕は今日から、隣村に呼ばれちゃってる。 だから、もしよければだけど、またここに帰って来た時にさ。 少しだけ時間をあけて、僕につきあって欲しいんだ。
絶対帰ってくるから。約束する。
[約束だと口に出して笑うと、かつて結んだ小指を立てた。 彼女ももう子供じゃないし、第一色々と信じがたいだろう。 だから指切りはするつもりがないけれど、その形はあの頃の『約束』の名残。 意地でも果たすまでは消えてやるものか。]
(416) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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兄ちゃん。
[そう呼ばれるのは不本意かもしれない、けれど。 じいと兄の顔を……目を合わせるつもりで、見つめる。]
僕、言えなかった事も伝えられなかった事も沢山あったよ。 兄ちゃんだけじゃない、父さんと母さんにも、婆ちゃん達にも。 ……多分、婆ちゃん達が知ったらとんでもないだろうけど。
多分僕は、他の死んじゃった人と比べたら物凄く運がいい。 直接言う機会なんて普通なにが起こったって有り得ないもん。 でも僕にはそれが出来る。……だからさ、
[一旦、区切って。]
今度二人で遊ぼう!……逃げたら眼鏡持ち逃げしてやるからなっ!
[吃驚するほどの視力の悪さを知っているから、昔からそうやってからかっていたっけ。そう、びしりと指さして、言い逃げた。]
(417) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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|
いいにおいー。
[ふらふらと匂いにつられて現れた]
(418) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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― ラウンジ ―
[外に遊びに行こうか。 でもお腹いっぱいだし、もう少し休んでからにしようか。
座るならソファか椅子へ。 オスカーに教えられたこと>>0:393を思い出して、 ソファへと腰を下ろす。ふかふか。
床でごろごろとしているシメオン>>368をぼうっと見ながら、 鮭美味しかったなあ、だとか、 もっとお魚が食べたいなあ、だとか。 悩みとは無縁なところにいるような、猫又である]
(419) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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|
―少し前・朝食にて―
[この人なりに己の力に対しての主義を持っているのだろう。 見世物じゃない>>324と聞けば、相手の内面までは知れず、そのように解釈した。]
見世物じゃない、…か。 そっか。うん。
[己の、力をみせてとせがんだ軽薄さを反省したのか ちょっとだけ、しゅーんとなったのだった。]
(420) 2012/08/12(Sun) 23時頃
|
|
―少し前、村道―
[よほど人懐こい性質なのか、ゆりの連れている犬――しらたまは大人しく頭を撫でさせてくれた。 満足そうに尻尾をぱたぱたさせている姿に、なんだか和んでしまう。]
あ、そういえば
[たしか小さい頃は虫にせよ他の小動物にせよ、生き物がとにかく駄目だったのだ。 食材だと思っていた魚や肉はともかく、ご近所の飼い犬飼い猫、ハムスターに至るまで、とにかく動物が怖くて仕方がなかったはずだ。]
いつのまにか平気になってたな。
[ぽつりとそんなことを呟くと、横でしらたまが「わん」と一声吠えた。 まるで相槌を打つようなタイミングだ。]
(421) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[ぼうっとしていれば、眠気がやってくるもので。 猫は寝るのが仕事です、と言わんばかりに、 ソファの上でうとうと。 ハッと目を覚ましたころには、 先ほどまで居たシメオンの姿はなかった]
(422) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 23時頃
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―少し前・朝食にて―
ふうん、シメオン、ね。 よろしくね。
あたし、団野たまこっていうの。 実家の稼業は、団子屋。
[シメオンの名乗り>>364に、こちらも軽く自己紹介を返す。
しかしリサといい、このシメオンといい、ごちそうさまの挨拶のぎこちなさが不思議だった。 二人とも育ちは悪くなさそうで、挨拶の習慣も身についていそうなもの。 今時の子ってこんな感じなのかしら。なんて見当違いの方向に思考が走ったりした。]
(423) 2012/08/12(Sun) 23時頃
|
|
……なあ、ラルフ。
[幾度も祠の前で合わさっていた、近くにあって触れることが出来なかった手を握る]
同じ日は二度と来ないんじゃよ?
どんなに退屈でも、どんなに自分が望むようなものが無くても、どんなに生きたとしても、……な。
[ぱっと手を離し、苦笑する 所詮自己満足でしか無い。 言っている意味すら分からないかもしれない。]
[でも、自分に出来るのはこうして語り掛けることだけだ。]
(424) 2012/08/12(Sun) 23時頃
|
|
―朝あたり―
…まあ、その時が来たら使ってやるから、な。
[>>420にそう答えたが、どういう時だろう? …少し考えてから、「また誰かが木から落ちそうになった時」という結論に達した。]
(425) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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つめたい…?
[聞こえてきた声>>387に反応してそちらを見れば、 ラムネを押し当てられて飛び上がっている姿。 あれは冷たい、ということを覚えた]
…はなび。
[皆が注目しているものは、花火。 確かあれは、火を使うものだったはずだ。 ………あまり、お近づきになりたくないかもしれない。
遠くから見る分にはいいのだけれど、やはり火は怖い]
(426) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[厨房から聞こえる怒号>>409に、耳を塞いだ。]
……嫌だよ面倒臭い。 僕は、食べる専門の係がいいんだけど。
ほら昔だってさあ。 毒見役ってのが職業として成立してるじゃないか。
[厨房へ届く程度の声で、気だるそうに。]
(427) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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炊き込みご飯って酒も入れんの。
[無知だった。>>406 説明されれば余計食べたくなってもう止まらない。 誰かが米を洗わないなら進んでやりに行くくらいには楽しみらしい。]
明。うん、よろしく。 アキラとかそういう読みじゃないんだね。珍しいな。
[>>415じい、と自己紹介を交わした相手を見つめた。]
(428) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[徐々に温度の上がっていくなか、細い道をてくてくと歩いていくうち、前方からバイクが走ってくる。]
おっと。
[狭い歩道だ。避けて相手を先に通そうとしたその手前でバイクが急に止まった。]
何か? …はい、宿泊所の方にお世話になっていますが。
[バイクにまたがった青年が手を合わせて隣村の祭りの手伝いを要請してきた。 今日のところは人手が確保できたから、急がない。明日の都合の空いた時にきてくれないか、と拝むように言われて、断るだけの理由もなかった。]
ええ、では明日ですね。 遅くなるかもしれませんがいいですか? 少し見ておきたい場所があるもので。
[目的の一つであった、昔暮らしていた家は先ほど見た。 あと少しだけ、行っておきたい場所があったのだ。 そう答えると、わかった、よろしくな。と気さくに返事をして、バイクの青年はそのまま走り去っていってしまった。]
(429) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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あ、名前聞いてない。
[同行のゆりか亀吉に聞けばわかるだろうか。]
―回想・了―
(430) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 23時頃
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――少し前・村道――
あっはは。ごめんごめん!!
[危険な運転っぷりへの指摘を受け、笑って誤魔化す。 これまでも色々な人から注意され、こうした誤魔化しももう何度目かわからない。 それでも一考に運転ぶりは改まらないわけで、つまりは懲りていないわけで。]
[続いて想像の埒外の、ぼそぼそとした喋りが聞こえて――]
(431) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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亀吉は、魚を狙ってこそこそこそこそ
2012/08/12(Sun) 23時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/12(Sun) 23時頃
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[魚の内臓を取り終えたので、一度、手を洗って]
……細かい味付けは、知らん。 けどまあ、入れて悪いことはないだろ。
[オスカーが食べたそう(>>428)なので、米の準備を。 味付けは――誰かがちゃんと出来れば任せるし、駄目なら勘と目分量で男の料理と化すだろう。 ついでに、人参やごぼう程度は入れるかもしれない]
(432) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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―朝食時― 団野……ああ
[その名前>>423はよく知っていた。]
お前のところの団子は実に美味い
[供えられた団子の味を思い出し、笑んだ*]
(433) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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――少し前・村道―― ―――。 …う、うん、気をつける。
[それに瞬時、きょとーん としてから、 神妙になったり焦ったりとくるくると忙しく顔色を変えながらも、こくこくと頷いた。
意識がサイダーへ向いた後には、差し出された分を受け取り。 して、自転車の籠の中へ抛り込んで。]
えええええ。 これ、ぜんぶ自分で飲むんだ。
[僕が全部飲むというラルフの言>>372を、馬鹿正直に信じ込んだのだった。 うそうそ、と言う声を耳にするまで。で――。]
(434) 2012/08/12(Sun) 23時頃
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[電光石火の早業で焼き魚をくすね。 次の瞬間には反転して猛ダッシュ。 さて、誰に気付かれただろうか、それとも誰も気付かないだろうか。]
(435) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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――少し前・村道――
[ありがとう>>400 その礼と共にほんの少し微笑ったらしき顔
あ、わらった?
思えども声には出さず、目を細めて眩しそうに彼の顔を見た。
わずかばかりお腹のなかが暖かくなった心地で、 幼馴染たちと宿泊所へと戻った。]
(436) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[暫く経って、米が炊けるようなら。 焼いてほぐしたイワナの身を混ぜ込んで、蒸らしに入る]
あとは、二・三十分ほど放っときゃ、食えるだろ。 ほかの魚もまあ、よく焼けて……、うん?
[ひいふうみい……少し足りないような? >>435]
(437) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[>>428珍しい、と言われたことに苦笑する。全くその通りだ。]
あきら、だったら最初から男の子だって分かってくれたかもしれませんね。
[片側が焼けた魚をひっくり返しながら]
炊き込みご飯をするなら先にお米を研いでおかないと。 ちょっと椎茸や人参をいれてもいいですね。
[そう言いながら、魚を焼く一方ですでに炊き込みご飯の準備をし始めている。]
(438) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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おさかなの、におい。
[ぴくり。猫又の鼻はごまかせない。 この匂いはお魚。大好きなお魚だろう。 今日はお魚三昧なのだろうか。とても嬉しい。
お魚のにおいにつられて、竈の方へ>>415ふらふらふらり]
(439) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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あっ…
[お魚が、消えた>>435 光の速さで、消えた]
……………おさかな。
[先に取っていってしまうなんてずるい。 かろうじて見えた、魚を手にしている亀吉の姿を、 じいっと見つめている。
睨んでいると言ったほうが正しいかもしれない]
(440) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[泥棒猫……いや、亀が魚をひっつかんで行くのを幽霊は見ていた。>>435]
あー。 ……あーっ。
[小さく声を上げて逃げていく背中をジトっと見た。 あの座敷童なら、そうやってくすねて食べた方が楽しいとか、そんな理由で掻っ攫って行きかねないが。]
……何かやりたい事でもあるのかな。
[何より悪戯友達のやることだ。魚は沢山あるし、何も言わないでおく]
(441) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[…さて、飯ができるようなのだが。]
…イヤな予感がするな。
[間もなく的中する。]
(442) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ジェフの炊き込みご飯の手伝いをしながら>>432、焼いた魚を皿に盛って行く]
えー、と人参とごぼうと椎茸。
[みりん、酒、醤油、塩を適当に入れ、ダシ昆布を一枚乗せてご飯を炊く。]
(443) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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……おっ。 なんだ、手伝ってくれるのか? [姿をみせた少女(>>439)に、首を傾げ]
それとも、腹が減ったかな。 まあ、それはそれでもうちょっとだから……、 暇なら、そっちの魚でも眺めててくれ。 [とは、流石に多かったので、余った何匹かの魚が泳ぐタライ]
(444) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ふと、外に目を向ける]
……嗚呼。 一日とはこんなに早いものじゃったか。
[この「奇跡」はいつまで続いてくれるのだろう。 長く、長く続けばいい。心の奥深くで一人想った]
(445) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ご飯を火にかけたくらいだろうか。 何か視線を感じる]
お腹空いたの?
[>>440とても切羽詰った表情のクラリッサが立っていた。]
(446) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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……おお。 [手際の良い味付け(>>443)に、感嘆し]
もしかして、昨日のカレーや今朝の飯も君か? 料理は結構、やるほうなのか。 いや、俺も一人暮らしは長いんだが、忙しいとやっぱりインスタントとか弁当に頼ってしまってな……、 [とは、料理しつつ雑談を]
(447) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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気のせい、気のせい。多分ね。
[>>437魚を数えて不思議そうなジェフに棒読み。 目は見ていなかった。
手際よく炊き込みご飯の準備をすすめる明>>443 様子を伺って、こっそりこっそりと後ろから。]
ねえ、もしかして今日の朝ごはんって明が作った?
[話しながらも晩御飯は完成に近づいていく。]
(448) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[両手に魚の状態で、こそこそ戻る。 ばれないように物陰からそっとゆりの方をみた。 神風しに行ったのは知っているはずなので、気がついてくれるだろうか。
猫が睨んでいたり>>440、幽霊に気付かれたり>>441していたがそれを当人が知るはずもない。]
(449) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ご飯が炊きあがる間に、塩ゆでした絹さやを細く刻む。]
魚と魚になるけどまあいいか。
[副菜にほうれん草とツナ缶で炒め物。 後は昨日と同じように、適当な野菜を混ぜてサラダを作る。]
(450) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ゆりが気付いたなら一緒にさかさか脱走。 気がつかないなら小さな声で呼んでみて、結局は共に抜け出した。]
(451) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[向けられたシメオンの顔>>414に、何気なく返す。]
うん? ……ああ、ただいま。
[近くへ寄ると、お土産を手渡してやろうと。 すると手を取られて>>424、訳もわからず瞬いた。
初めこそ、年端もゆかぬ少年が――と思ったけれど。 その真剣さに、からかいの言葉は出なかった。]
同じ日は……うん、そうだね。二度は、来ない。 やっぱり似ているようでいて、なにひとつ、同じじゃない。
[遠くを見るように、目を細める。]
取り返しのつくことは、そうしたいと思っていたけど。
(452) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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おさかな…とられちゃった…
[尋ねられれば>>446ちょこっと泣きそうな顔。 まだたくさん魚はあるけれど、 それよりも、魚が取られた事が悔しいのか、悲しいのか。
しかしジェフが指した先>>444のタライを見れば、 先ほどの沈み具合が嘘だったかのように、表情が明るくなる]
(453) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[手を離されれば>>424、頬をかいて。]
さて、僕もガラにもない話をしちゃったけど。 はい、これ、お土産。甘いもの、好きだろう?
[シメオンに手渡したのは、三十円の正方形のチョコ。 それは、奇しくも初めてお供えしたのと同じもの。 今は手に入らないはずの、「限定りんご味」。]
明日から、祭の手伝いに借り出されることになってさ。 どうせだ、美味いもんでもたらふく食ってきてやる。
[隣町からのお土産の希望は?と問うた。]
(454) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[タライの近くにしゃがんで、泳ぐ魚を掴もうと手を突っ込む。 水は嫌いだけど、それよりも魚の方が好き。
ばしゃばしゃと服が濡れるほどに水しぶきをあげながら、 魚を捕まえようと手を動かしている]
(455) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[>>447ジェフの声に照れたように笑いながら]
今朝のご飯ですか。 誰も起きてないようだったので、勝手に作っちゃったんです。
料理はよくするというか…母と二人暮らしなので、結構昔から作る習慣が身に付いちゃってますね。
あ、でも自分一人だと自炊よりも買う方が安かったりしませんか。 たまに一人分だけでいい時があると、作る気にはなれないんですよね。 僕も一人の時は結構インスタントが多いです。
[料理の合間の雑談に花がさく。]
(456) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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――宿泊所――
[線香花火を囲む面々には、 雑貨らで自分が買ってきたことを告げて、 「ご自由にお持ち下さい」 紙にしたため、線香花火の袋へ貼り付ける。ぺたり。]
んっ、 カキ氷シロップも買ってきたよ。
[ラルフの言を肯定してそう言うと、キッチンへ、 シロップをしまいに向かった。
その前にしっかり、サイダーは一本いただいている。]
(457) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[ご飯が炊きあがれば、細く切った絹さやをその上に彩りで散らしてよそう。 炒め物やサラダを小皿に取り分けながら、そういえば、と思い出した。]
隣町で祭りの手伝いがある、と言われたんですよ。
ちょうどお祭りの日に流星群が見られるんでしたっけ? 楽しみですね。
(458) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[目を細めるラルフ>>452、何か声をかけたかったが何も言えずに]
え……?わたしに?
[彼>>454は自分の正体を知らない、けれどもそれは驚きと喜びを狐にもたらして]
……これ
[そのチョコが初めて供えてくれたものだと気付けばぱあっと表情を明るくした]
あ、ありがとうな!凄く凄く嬉しいぞ!
[溶けてしまいそうなぐらいにぎゅっと握り締めた]
(459) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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[今日は周囲の空気が焼き魚のいい香りだ。カレーはどこへ行ってしまったやら。 暗くなった空に時間はどれくらいだろうと薄っすら気にしながらも、 炊き込みご飯が完成すればまっさきに開けに来るのはこの少年だ。]
……わふ、なんだこれ。ヨダレ垂れそう。
[湯気が顔面に当たって目を細めながらも、 立ち上る香りに上機嫌。 早く食べよう食べようと食器の準備も急かした。]
(460) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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手伝い――ああ、君もか? そうか、それは残念だな……明日から誰が食事を作るのか。 [冗談めかして、応じたあと>>458]
そっちのオスカーも……ま、仲良くしてやってくれ。 あいつ、少し事情があるんでな……。 [明に、やや小声で]
(461) 2012/08/12(Sun) 23時半頃
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――宿泊所・廊下――
[用向きを済ませれば、 漂い来る香ばしい香りが鼻孔を擽る。
この様子から推すに、誰かが夕食――香りからすると、恐らく焼き魚だろう――を用意してくれているっぽい… なんて他人任せで、夕食作りを手伝う発想には未だ至らない。
女子力(を数値にすれば)1のたまこは、のんびりサイダーを飲んでいたのだった。]
(462) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
手伝い……
[恐らく人間になってから一番嬉しそうに笑っていたことであろう けれど、手伝いにと聞けば不安げなものに変わる]
――……わたしも行く お前が来るなと言ってもついていく!
[どうしても最後までラルフを見守っていたかった、咄嗟に出た言葉だけれど撤回する気は無い。 意思の強さが伺える狐のつり目はじっとラルフを見つめた。]
(463) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
って、ああ……おーい、おい、リサ。
何をやって……、 [目を離した隙に、びしょ濡れになっている少女(>>455)に、慌ててタオルを持っていった]
ほら、拭いた拭いた……魚、好きなのか? [嫌がろうが逃げようが、タオルでわしわしと]
(464) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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[予想以上に喜んだシメオン>>459には、瞬いて。 その喜びの理由など知らずに、くすりと笑う。]
それ、三十円の駄菓子だよ? そんなに喜ぶなんて、随分安いもんだね。 まあ、僕も子供の頃は、うんと大切に食べたものだけど。
……ああ、そんなに握ったら、溶けるだろう!
[「もう、お供えものなんて、二度とするもんか」 その宣言が、奇妙にも破られたことを、男は知らない。]
(465) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
[じっとこちらを伺うつり目>>463には、ヘンな奴だ、と笑って。]
……好きにしたらいいんじゃない? 発つのは、明日の早朝だから。
[金の髪に、ぽふりと手を乗せた。]
(466) 2012/08/13(Mon) 00時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時頃
|
[結局、大人しく厨房に戻ったのは、夕食が出来上がる頃。]
……仕方ない、運ぶのくらいは手伝うか。
[大変やる気のない様子で、ふらふらと。 そんなとき、横合いから声をかけられた>>417。
兄ちゃん、という呼称に、再び顔をしかめる。]
あくまで、僕の弟だって言い張るわけか。
[ひどく寂しそうな顔をして、ぽつりと零した。 また、遊ぼう。なんて、思っていてくれたらどんなにいいだろう。]
本当に、オスカーの言葉みたいだ。 だけど……、
(467) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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シメオンは、その声は随分と大きくて、ラウンジにいない人間にも聞こえたかもしれない
2012/08/13(Mon) 00時頃
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[彼が去ったあとで、首を振る。]
……有り得ない。 だって、あいつはきっと、僕のことを恨んでる。
[自分が止めていれば、彼は死なずに済んだかもしれない。 その自責の念が、ずっとあった。]
なんにせよ、あの子に調子を狂わされるのも、 今日が最後だ。明朝には、ここを出るんだから。
[戸塚への言葉は聞いていなかったから、 まさか明日再び顔を合わせるとも知らずに――*]
(468) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
[>>461ジェフに応じて]
一応、一日早めに教えてくれたみたいですよ。 少し見て回りたいところがあったので…。明日ここでゆっくりしてから手伝いに行こうかと思います。
[誰が食事を、という冗談に笑って答えた。] 僕なんかの男の手料理よりも、景子さんやたまこさんたち女性陣がいるじゃないですか。
[オスカーが、と言われ、バイクの青年の言った今日のところは間に合っている、というのは彼のことだったのだろうかと思い当たる。]
事情、ですか。 うん…人それぞれですよね。 …僕でよければ仲良くしてもらえるといいんですけど。
[オスカーが幽霊だなんて知らぬ代わりに、自分だけでなく誰にでも何らかの事情はあるのだろう、と言葉を濁した。]
(469) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
[するり。掴もうとしても、魚は手の隙間から逃げてゆく。 ようやく掴めたと思えば、 次の瞬間にはタライの中へとぽちゃんと落ちて]
あ。
[今度こそ、と意気込んだ瞬間。 タオルに捕まってしまった>>464 正確には、タオルを持ったジェフに、だが。
お魚取りの邪魔をされて、むすっとしている。 魚を食べれば、そんなことはコロッと忘れてしまうだろうけど]
(470) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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……景子はともかく、たまの女子力は1くらい(>>462)だ。 スカウターで計ったら……女子力たったの1か、ゴミめ……、ってヤツだ。 [と、某少年漫画のネタを引いて。 本人がいないと思って、笑って明に応じる(>>469)]
(471) 2012/08/13(Mon) 00時頃
|
|
[いただきますと声高らかに挨拶は忘れない。 楽しみにしていた川魚の塩焼きと炊き込みご飯、 焼きたて炊きたてのその味に感動して、少し食べ過ぎてしまったかもしれない。
もしその後、皆でちいさな花火大会をするようなら、 この花火に思い出が込められていたことには残念ながら気がつけず。 それでも弾ける火花に目を輝かせ、『歩きながらいつまで火の玉を落とさずにいられるか』なんて無駄なチャレンジもしたかもしれない。
たまこが買ってきたのだと知れば、グッジョブ!なんて指を突き出したりして。]
うん、じゃあ僕はそろそろ行こうかな。 見ておきたい場所もあるし……じゃあ、またね!
[そういって、すっかり暗くなった道を小走り、宿泊所へと手を振った。]
(472) 2012/08/13(Mon) 00時頃
|
|
[夕飯の川魚は美味しく頂いた。 それから、今日も文句を言いながら風呂当番を。
線香花火も、申し訳程度に一本やってみて。]
――なつかしいね、本当に。
[化学反応にすぎないはずのそれを、じっと見つめる。 他の者たちはその日中にやったものか、それとも後日にしたものか。
翌日の出発は早かったから、次の日の準備をして。 本日も、不健康な男は健康的な時間に就寝するのだった。**]
(473) 2012/08/13(Mon) 00時頃
|
|
[いつ消えてしまうか分からないのはオスカーだけじゃない。]
……うむ、好きにするぞ
[笑うラルフ>>466と反対にこちらは涙を滲ませる この村を離れてでも側にいたい程、狐の中で「ラルフ」はあまりにも特別な人間になっていたのだ。]
一人で行ったら許さないぞ、わたしは村の外を知らないからな。
[それは締尾という狐神では無く、小さな少年シメオンのワガママだった]
(474) 2012/08/13(Mon) 00時頃
|
|
ああ、でも…。
[具合の良くなさそうな少女と彼女の知り合いらしいシメオンを思い出す。]
彼女、具合が悪そうなら人手の多いところに移動させた方がいいでしょうか。
[もしかしたらシメオンもついて行くと言い出すかもしれない。]
子ども二人で大丈夫かな?
[シメオンが狐神だと昨夜聞いてはいたが、見た目年齢的に少々心配だった。]
(475) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
―???―
[木々の中、ほんの少し開けた場所に少年はひとり立っていた。 頭上に広がるのは満天の星空、眼前に広がるのもまた、光たち。 さらさらと水の音が耳に心地いい。]
……ん。何も変わってなくて、よかった。
[10年経っていれば流石に潰れていやしないかと不安だったが、そんな事はなかった。 人が歩いた形跡のない、暗い草木の中を抜けて、ここまで来た。 昔からの、自分だけの秘密の場所。 綺麗なこの光景を、隣村に行く前に一度確認しておきたくて。 暗い時でないとこの光はよくわからなかったから、この時間だ。]
まさにとっておき、だ。
(476) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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|
ん……もういいな。 働かざるもの……だし、おいおい集まるだろ。 先に食ってていいよ、オスカー。
あと、炊き込みご飯余ったら、おにぎりにでもして持ってけ、明日な。 [と、空腹っぽいオスカーに>>460]
(477) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時頃
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世話になったのう、隣村に行くことになったのじゃ
[夕食後あかりやジェフ、言葉を交わした人々にはそうやって挨拶をすることだろう もしかしたら雪女も行くと聞いて驚いたりもあったかもしれない]
[何にしろ、狐は幸せそうな表情だったことだろう*]
(478) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/08/13(Mon) 00時頃
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っ!?あれ、モフ……だよね?
[肩に柔らかい感触がして見てみれば、まんまるの白い鼠がよじ登って来ていた。 手にかかえて、ふわりと揺れる光の中、よくよく見てみても、多分同じ鼠だろうと。 一箇所欠けた左耳、肉付きのいい腹、それが何より特徴的だった。]
あそこから結構離れてるのに、 まあいいや。どうせだから、おまえ。僕と来る? ……よーさんも喜びそうだしね。
でも、あそこってモフ、お前一匹しか鼠がいないわけじゃないよね? ……多分。 ま、いっか。行こう。
[キキ、と鳴く白鼠に頬ずりして、歩き出す**]
(479) 2012/08/13(Mon) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
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