193 古参がゆるゆるRPする村
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ミルフィ、パティ、ヤニク、サイラス、ドナルド、メアリー、グロリア、アイリス、スティーブン、ノックス、ローズマリー、オスカー、コリーン、ガストンの14名。
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―コリーンの部屋―
[便所でしばし頭を冷やした後、再びコリーンの部屋へ向かう。 が、彼女の姿は見えなかった。 行き先は容易に見当がつく]
また、か。
[苦味混じった笑みを浮かべ、診察室に足を向けた。 闇雲に森を探すよりは、先回りしておくのが良いだろう]
(0) 2014/09/08(Mon) 07時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 07時頃
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―グロリアとの会話― [>>339、屋上からの眺めは普通に素晴らしいと思う。自分は海を見たことはなかった。 記憶に残る水場と言えば街の川でただの排水路]
うん…、こんなに開けた場所とか、初めてだし。
[>>342、そんな大それたこと、あったろうか。というより、それは今していいのだろうか。 そんなことを思っていると、彼女が虚空にあいさつして]
…?
(1) 2014/09/08(Mon) 07時半頃
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―診察室―
[いつものように作業や勉強を始めたが、途中、本棚で手が止まった。 文具や日用品の分厚いカタログを手に取り、ぱらぱらめくる。 園芸用品のページを開き、小さく唸る]
うぅん……
[植木鉢の項を指でなぞり、唸る。 そして、花瓶の項を。 可憐な花々が飾られている写真を眺め、唸る。 そして、植木鉢の項へ。 も一つ唸って、カタログを放り出した]
(2) 2014/09/08(Mon) 08時頃
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[視線の先と、彼女の目とを見比べた。何事かと尋ねる前に、グロリアが話を続けて]
えっ…。
[帰れる。どうやって、と言う疑問はその時は浮かばなかった。 そう思うだけで嬉しかったから]
帰り…たいよ? あたしは、ううん、わたしの帰る場所は、リア姉達のいるところだもん。
[でも、自分はここに来て何か変わったろうか。何かしら学べたろうか。 それを思うと、帰るよりも逃げる様な気もして]
リア姉が元気になった時に、一緒に帰る。 それまで…いい子にしてる、から。
[聞きなれない音がして、携帯を見る。サイラスからのメッセージをみて、立ち上がった]
ごめん、リア姉、誰か倒れちゃったって。 あたし、行ってくる!
(3) 2014/09/08(Mon) 08時頃
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[数歩駆けて立ち止まる。グロリアを振り返り]
…また後でね?
[突然やって来た彼女が、突然消えてしまわないか心配で。 不安の混じった変な表情で笑いかけて、メアリーの病室へ。 後は言われるがまま、彼女の介護にあたった]
(4) 2014/09/08(Mon) 08時頃
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―部屋でのこと>>1:389>>1:388―
――あア、イイじゃアねエか、 そういうの。
[ 人の良さそうな笑顔が堂に入っていて内心がよく見えない男が言うそれは、ドナルドにとっての興味をさらに惹いたようだ。]
気に入りを盗られるなんて、冗談じゃねエ――あ、うん? いや、気に入りっつうか? いけすかねえ羽野郎だけどな、俺のは。 イヤミな野郎だし。
[ 慌ややてたように付けたし。 ]
そう。オマエ、が
[ 確認するように言葉を重ねる。 頬杖する指先が、包帯の上から虚ろな眼窩をなぞった。**]
(5) 2014/09/08(Mon) 09時頃
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貴女が、帰りたいなら、一緒に帰りましょうね。 私達は、いいえ、私は、いつでも貴女を感激します。
良い子じゃ無くて良いから、元気良く、羽を伸ばすと良いわ。 元気な貴女を、私は好きよ。
[急患との言葉に眉をよせて。]
行ってらっしゃい。
[送り出す。振り返った彼女が愛しくて、微笑みを。]
ええ。また、後で。
(6) 2014/09/08(Mon) 10時頃
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[ローズマリーと別れた後、スマホを確認し、顔文字と和やかな話題に微笑んだ]
(7) 2014/09/08(Mon) 10時頃
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―カフェテリア―
[客におごられる>>1:183のは、初めてだった。 魅惑の白が目の前にあって、ごく、と唾を飲む。]
ありがとうございます……。
[きっと腹の虫の存在に気づかれたのだ。 恥じらいに頬を染め、フォークを突き刺した。余分なものが入っていないスポンジは、クリームを纏ってほろりと崩れる。]
……美味しい♪
[ゆっくり味わいたいところだが、勤務中である。 ヤニクとグロリアが別れる前には証拠隠滅とばかりに食器洗いも終えていた。]
(8) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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[食事は基本的に作り置きである。 カフェ担当は一人しかいないので、一から作ると客を待たせる事になるのだ。 だが、麺類は作り置きが出来ない。 ハーブチキンを温めつつ、大鍋に湯を沸かし、そばを茹でたのだった。>>1:265]
お待たせしましたぁ。
[うっすら汗をかいた鼻の頭が気になりつつも大柄な患者に食事と水を提供した。]
(9) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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─ 診察室 ─
[ぺた。ぺた。 冷たい廊下を裸足の足が踏む。
あとに残るのは茶色い足跡。
廊下には女の澄んだ鼻歌が細く響いている。 歌声は、診察室の前で止まり]
おはようございます
[からりと開けたドアの隙間から 女の微笑と胸元に抱えられた緑が覗いた。]
(10) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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[そうして、その後の注文>>1:305には、深煎りしたコロンビアをエスプレッソマシンに入れて出す。 強い香りに、漸く眠気が覚めてきた。]
ごゆっくり。 私は、少し厨房に失礼しますね。
(11) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 11時半頃
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先生、花を摘んで来ました きれいな花を あまい、いい匂いがするんです
さあどうぞ、嗅いでみてください
[女はそう言うと、根っこごと無残に摘み取られた オオイヌノフグリをサイラスの前に差し出した。 花は季節を無視して青い花をつけている。
女の手は土で汚れている。 手だけでなく、汚れた手で擦ったのか 頬にも乾いた土がこびり付いている。 けれど女は構いもせず 花とサイラスを熱心に見つめている。
花に──女の言うような強い芳香はない。]
(12) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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いらっしゃい。
[コリーンを迎える声は柔らかい。 土まみれの容姿はもはや見慣れ、動じる事はない。 注がれる視線をまともに受けようとはせず、ひらひら視線を漂わせる]
いつもありがとうございます。
[とはいえ、昨日届いた花はすでに手元にない。 新しい花を胸元に突き出されると、微かに口元がこわばった。 それを隠すよう、"青"に鼻をうずめる。 葉の汁と土の香りがする]
うん、いい香りだ。
[自然を感じる香りなのは間違いない]
頂いてもいいですか?
[やっと視線を合わせ、にこやかに手を出す]
(13) 2014/09/08(Mon) 12時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 12時半頃
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― 病室 ―
[部屋番号を教えられる状態ではなかったが>>1:366>>1:373 戸口のプレートには患者の名前が書かれている。 端末で名乗った「オスカー」と照合すれば 病室を特定する事は出来ただろう。
スティーブンとガストンが扉を開ける頃、 2人部屋の奥で、ベッド脇の床に座り込んでいた]
(14) 2014/09/08(Mon) 13時頃
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[混乱の余り、心配で訪ねた人に対して取った行動は 大柄な方の男を突き飛ばして押し倒すという、 どこからそんな力を出したのか解らないもの]
(15) 2014/09/08(Mon) 13時頃
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[多分誰しも予想外で、警戒は薄かっただろう。 ようやく泣き止んだ鮮朱の目で相手を見る。
ガストンは、人の匂いと、人ではない獣の匂いと、 澱んでくすんだ空の匂いと、ほんの僅か、
――透明で、透明な、清ら水の匂いか。
発条仕掛けの機械が止まるようにスコンと入眠した**]
(16) 2014/09/08(Mon) 13時頃
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― 一室 ―
[言い訳のような語調の変化を真顔で見つめる。>>5 きにいり、だいじ、 だいじ? 訊ねるような、確認するような単語を、ひとつ。]
大事?
はは、いけすかないかあ… ――…
[そうしてまた、表情を作った後に、沈黙。]
……
[確認をするような響きに、相手の眼窩のなぞる指に視線を置いて。 次に動かした視線の先は、動かない右手の先。そこへ左手を乗せた。さてねえ、と呟く。 呟いた後、またごろんと横になった。]
(17) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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― サナトリウム自室 ―
[また、長い長い夢を見ていた。
銃声、赤く染まる十字架、――― ]
ッ、
[眠りの中にありながら、悪夢にうなされるよう呻く声。 額にはふつ、と汗が浮かぶ。]
(18) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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―――――― !!
[がばっ、と起き上ると全身に走る痛み。 なぜか片手だけが平手のぽーずで止まっていた。]
ぁ、れ? 夢…、みて。 わたし、あれ?なん で??
[状況が理解できずに頭に??が浮かんでいた。]
(19) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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[薬の影響か、なんなのか。痛いけれど身体は大丈夫そうで。 むしろまた寝たから変なだるさが今は襲っている感じだった。]
…、どれくらい寝てたかな。
[ポケットからスマホを見れば、随分と寝てたみたいで。 今更の返信は、めんどうだしやーめた、を決め込んだ。 とはいえ、]
ローズには後で、ありがとうくらい 言わないとだよなー。
サイラス先生にも。
(20) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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[ベッドの横の机に手をついて立ち上がろうとする。 引き出しが少し開いていて、気になって中を確認してみる。
そこには、聖書が あって。 表紙に描かれている印を指でなぞる。横、――縦。]
………、……Who…――、…
[口遊む歌は、少し開いた窓から外にも響く。]
(21) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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― 一室 >>17―
あ゛ー……
[がりがり、と後頭部をかく。 言葉にすると妙な心地である。]
大事 ? いや、ぶっ飛ばすし。 そりゃいけすかねェよ、 「獣には首輪が似合いそうだな」とか謂うし、 悪趣味ってヤツだぜ。
[むう、と眉を寄せる。 そうしてぶっ飛ばす、殺す、そういうやり取りを経て、けれど。あの満月の日、アラヤの夢の中で対峙したときに「“こっち側”に来ればよいのに」と、大意だが、そんなことを自分は謂ったのだったか。惜しい。本当に、惜しい。本当は、あいつも獣の癖に。]
(22) 2014/09/08(Mon) 15時頃
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[ヤニクは沈黙し、ベッドに横になってしまう。 何か、大きなピースが欠落してるような、思い出せないような、そんな様子にも見えたがそれが正しいかどうかはわからない。]
――――、
[その姿を少しの間見下ろし]
―――ま、イイさ。
[ベッドから立ち上がり 部屋を後にする。飯でも食うかという算段だ]
思いだすなりしたら聞きてエな? やっぱ、オマエは面白そうだし。
[冗談めかして付け加えた後、 漸くポケットからスマホを取り出して覗くのであった。]
(23) 2014/09/08(Mon) 15時頃
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――メアリーの部屋――
[端末を確認したのはいつのタイミングだったか。 メアリーのことを知れば、ゆるり彼女の部屋に向かって 部屋の扉を軽くノックし]
メアリー。 起きてる?
[彼女の意識が途切れた時、別の看護師が対応に当たったか 或いはサイラス先生一人だったか。 少しだけ申し訳なさを抱いて。 小さな歌声が聞こえた部屋の扉を開ける>>21]
(24) 2014/09/08(Mon) 15時半頃
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[思い出したら聞きたい、と言われる。 思い出したら。
―― 思い出したら。目を伏せる。
面白そう、か。 出て行った部屋の入り口に視線を一度投げた。 また伏せる。]
(25) 2014/09/08(Mon) 15時半頃
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[優しい人の話を思い出した。
自分にとっての。 こころにひびく、ひびかない。
そう、たぶん。 誰かを思えるのが優しい、ときいて。 たぶんそれが、心に響いていたのだろう。 自分にとっての真実になりえるくらいに。
グロリアの話は面白かった。 ドナルドとの話も面白かった。
人との会話は、もともと嫌いではない。 探り探られ距離を詰める。
ただ、――― ただ。 燻る何かは、邪魔をする。]
(26) 2014/09/08(Mon) 15時半頃
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[スティーブンがちらりとした話を思い出す。>>1:287
――― 回想。 それをきいたとき、まず目を丸くして、瞬いて、]
――… それは
さみしいねえ どんな気持ちかは、わからないけど 奥さんは、やっぱり大事な人だった?
[情けないような、申し訳なさそうな表情を乗せて。 そんなことを聞いていただろう。]
(27) 2014/09/08(Mon) 15時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
[横になったまま、すまほの振動に気付く。 手を伸ばしてパーカーから取り出すと、それを見た。]
……
[ずっと見てないのもあって、長かった。 微笑ましいやり取りに笑うでもなく呆れるでもなく。 ただ真顔で見ている。]
(28) 2014/09/08(Mon) 15時半頃
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―カフェテリア―
なげーーーよ
[思わず口に出しつつ、しかし続く流れが興味深い。 カフェテリアの喫煙席で、煙草をふかしながら、退屈そうに庭の方を眺めている**]
(29) 2014/09/08(Mon) 16時頃
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[文字を送信してみて思う。
暗闇。 俺の人生は暗闇だっただろうか。
父親、母親、 母親のふりをした女、 友人、それ以外、
標的。
――― ロミオ、
と、ひとつ。届かない名前を呼んだ。]
(30) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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―――…、 あ、はぁい。
[>>24ミルフィが部屋に入れば歌は途切れて、 ベッドの横で立ったままの姿で彼女を迎え入れる。]
(31) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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―カフェテリア―
[アイリスの書き込みを見て、訪れたそこに、先客が居た。 アイリスにジェノベーゼと珈琲を注文すると、一応一言]
お隣よろしくて?
[声をかけて、隣に座る。聞こえて来た、なげーーーよ>>29の声は華麗に無視した。]
(32) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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…あ、うわ。あー。
[ほんの少し目を離しただけで、画面は動きを見せていて、 何やら大量の文章がどばっと流れたので少し驚いた。]
(33) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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先程より、短く纏めました。
[目の前の隻眼の男に、しれっと微笑む。]
(34) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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―カフェテリア―
ア?
[そこには、例の古風な美女がいた。 云々答える前に堂々たる風体で>>32華やかな花のように席に着く]
好きにしろよ。
[頬杖をつく。飲み物はそのうち来るだろう。 >>34まとめた、という言葉に少々面食らってガンつけめいて女の顔を見つめてから]
そりゃどォも。
[スマホをちらっと見た。成程まとまっている。教養の高さがうかがえた。]
(35) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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アヒルの絵が、可愛らしいですね。
[ドナルドに、微笑む。優雅にジェノベーゼと珈琲を食した。]
(36) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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気分、どう?
[メアリーに声かけして、 スマホがたまに震えているので、チラっと見て。 なんだかすごい長い文章に目が滑った。]
さっきの。なんの歌?
[好きな歌なのかな、と軽く笑んで グロリアが来るなら、長居はしないつもり。]
(37) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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[文字は改行はされておらず、一行一行送信されている。
頼れる誰かに頼る。その言葉に対する返事は迷う。 ただ頼るふりだけならば。問題はないけれど。 実際に、心の底から。頼りになるのは自分だけだ。
迷っている間にメアリーの発言がみえた。]
(38) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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ヤニクは、送った言葉は、以前もいったことのあるような。
2014/09/08(Mon) 17時頃
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>>37
えっと…今は、平気。 なんか、ほんと自分でもよくわかんなくって。
…サイラス先生に迷惑かけちゃったよね。
[たはは、と弱い笑みをミルフィに向けながら、 歌の事を聞かれれば、一度瞬いて]
……、 頭の中で 聞こえる歌。
ずっとずっとね、誰かが歌ってるの。
(39) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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ヤニクは、ねころがったまま、すまほの画面をただただ真顔で見ている。
2014/09/08(Mon) 17時頃
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―カフェテリア>>36―
女子供の好みはわかんねェな
[ケ、と舌を出して見せるのである。 古風な女は食事の仕草も洗練されている。そういう教育を施されている者だろう、住む世界が随分と違うものだ。
運ばれてきた炭酸飲料のストローを咥えた。]
シスター?って柄でもねエだろうに。 説法が趣味か?
(40) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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[ドナルドは何か言ったろうか。]
そう言えば、スマホに月と兎が表示されていました。 今日は月と兎に縁のある日なのですか?
メアリーの使う、兎の絵も可愛いですわね。 私にも、絵の出し方を教えてください。
[スマホを手に、画面を見せるよう近付くと、ほんのりと香水と珈琲の混じった香りが漂う。]
(41) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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…ヤニクも、言ってたわ。 おんなじ歌をきっと、あいつも聞いてる。
[携帯に流れるやり取り、そこには珍しくヤニクもいて、]
(42) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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ドナルドは、危険、なァ と何やら思いをはせる風。
2014/09/08(Mon) 17時頃
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いいんじゃない? 医者は患者に迷惑かけられて給料もらってるんだし。 私にも迷惑かけていいんだからね。
[面倒事嫌いだけど。と悪戯めかして言って。 歌について聞けば、小首を傾ぎ]
……誰かが、うたってる、か。 メアリーは何か、思い出せないこと、ある? 例えばその"誰か"、とか。
[自分にもある。 けれどそれを告げることはなく。 このサナトリウムは何かが、不思議な感覚で。]
(43) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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趣味と言うか、仕事の一環でしたわね。 妹の教育も、私の仕事でしたから。 説法くさくなるのは、自分でも、嫌なのですけど、染みついてしまっていて……。 これじゃ、可愛い妹に甘えて貰えなくなりますわ。
[ドナルド>>40に微笑みながら答える。]
あら?私は、シスターなのですよ。と、言ったら、信じます?
[そんな風に、言葉を交わしたろうか。]
(44) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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[軽薄にすら聞こえる言葉に、心を込めて打ち込む。 強く、信じて。]
(45) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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[自分が絶望したかどうかは解らない。
ただ、大事なものを奪うのは楽しい。 標的を絶望に陥れてから殺す。 奪って、奪って、奪いつくして。
何もなくなった後の表情が、 たまらなく好きだった。
けれど。 けれど絶望をしなかった人間を知っている。
何を思っていたのか。 永遠に、解らなくなった疑問。
メアリーからの返事がめにとまると、ふ、と笑った。 笑うと同時にまた、何かを思い出しそうで。]
(46) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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わーん、ミルフィぃ。 ありがとー。
[優しさに甘える声を喉から出して、]
……えっ。
[思い出せない、と言われると。 なぜか手は自然と髪に触れていた。長く伸びた、髪。]
…えっと、 その、 なんだろ、 多分あるんだわ。
ちゃんとここに来るまでの事とか 今までの私の…こととか、 そういうの ちゃんと覚えてるのに、
……、そうじゃなくって、大切な何かが 足りないの。 誰かも、うん、 思い出せないわ。
(47) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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……思い出せないの。
(48) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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|
そういう病気とかなのかな、私。
頭とかはそんなに叩かれても、傷とかないから… 大丈夫かななんて思ってたけど。
…、なんだろ。よく、わかんなくって。
[視線をスマホに落すと、 見えた文に、おもわず]
悪趣味…
[と、呟いた。**]
(49) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
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―カフェテリア >>41―
あン?そりゃお前、今日は―――
[はた、と瞬いて止まる。 月。ウサギ。――そうだ。満月。 柄にもなく調べていたのだ。 待ち遠しい、戦場の扉が開く時間を。
けれど―――おかしい。 “明確に、ズレている”と、感じる。 抉られた左眼が疼いた]
―――貸せ。
[断ち切るようにグロリアのたおやかな指先の動きが止まったところ、体をスマホをいじれるよう軽く寄せて絵文字のタブを開いて見せる。これだよ、と視線を投げて寄越した。花のような香りは、鼻孔を擽る]
(50) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
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|
[仕事だしね。と軽い笑みを浮かべて応え 続くのは逡巡に似た、メアリーの戸惑いだった。]
……失くした記憶は、何処にあるんだろうね。 大切な、記憶。
それを思い出した時、 あるのは幸せかな、不幸せ、かな。
[思い出したいのに思い出せないもどかしさはよくわかる。 ともあれ、他の患者にも回らなければならないので]
―――お互い思い出せると、いいね。 何かあったら呼んで。
[ぽつり言葉を残して、ひらと手を振り、部屋を出て行った**]
(51) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
|
|
あら。
[寄せられた体。触れた肩はそのままに、示された画面を見る。]
――中秋の名月。ですか。 この時代の、行事なのですね。
お月見、出来ると良いですわね。
[近くにあるドナルドの焦りの浮かぶ顔に、優しく微笑みかけた。]
(52) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
|
|
信じねエよ、 何処にいるんだよ、オマエみたいな派手なシスター。
[スマホを返しつつ、 肩をすくめるのであった。 ズレているのは、自分か世界か、さて。
スマホの画面の問答は、 「くだらねェ」と一瞥しただけである。 もとより世界を壊して世界を作るコトワリを唱えて人間を廃業した男ゆえ]
ただの月見に興味はねェよ。
[つややかな女の微笑を視界に入れてと謂うのはなかなかの贅沢だが、生憎と気がかりが、大き過ぎるようだった]
(53) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
|
|
……
[それはたぶん、俺が、 いちばん、誰かから、奪いたかったものだ。
そうか。 ―― …そうか。
そうだろうな。 奪われても、また、それを見出せるのが。 絶望に勝てるような人間、なのだろう。]
(54) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
|
|
[ただただ静かに。
は。
息を吐いて、天井を見た。 空は見えない。]
――― … 負けた。
[小さく呟いた言葉には、何の感情も乗っていなかった。]
(55) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
|
|
あら?信じてくださらない。
[可笑しそうに笑う。]
―――ただの。
どんなお月見に、ご興味が? お聞きしても、よろしいかしら。
[殺気だった男を脅える風も無く、優しく見つめる。]
私の話ばかりしていましたものね。 貴方のお話も、お伺いしたいわ。
[離れた身体を追うでも無く、思い詰めた様子の男に話題を向けた**]
(56) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
|
|
― サナトリウムの一室 ―
[広がる敗北感はじわり、じわりと。 でもけれど、負けた相手は一人だけだったろうか?
天井を見ていた視線を窓へと移す。 鳥の姿が見えた。]
…
All the birds of the air fell a-sighing and a-sobbing, when they heard the bell toll for poor Cock Robin.
[静かに歌う最期の歌。可哀想な駒鳥の。 鐘の音の代わりに銃声を。
―― 遠く遠く、聞きながら。もう一度*目を伏せた*]
(57) 2014/09/08(Mon) 18時頃
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|
―カフェテリア―
だって 違うだろ?
[半眼で見やる。]
月を見る趣味はねェ。
[そも、この女にそれを告げて何の意味があるのだか。 だがまあ、話半分の気紛れもひとつ、選択肢。 端末の画面を弾く。文字が慣性の法則めいて流れた]
その先が、俺には重要なんでな。 “戦場”だ。
(58) 2014/09/08(Mon) 18時半頃
|
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―カフェテリア>>58―
いいえ。一時だけでしたけれど、私はシスターでしたわ。 お慕いしている方が、神父様でした。 亡くなられてからは、請われて家族の元に戻りました。
[静かに語る。]
――”戦場”? 月の先に、戦場があるのですか? 幻想的な話ですね。誰と誰が何をかけて戦うのでしょう。
[不可思議な話も、自分の身の上を考えれば、すんなりと受け入れる。]
(59) 2014/09/08(Mon) 18時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 19時頃
ローズマリーは、ばたばたしていて昼は食べていない。自分の腹の虫で気づいて、赤くなった。
2014/09/08(Mon) 20時頃
|
ああそうか、お月見、でしたね。
[いつもならば、給仕の後は離れて会話を耳に入れないようにしているのだけれど。 メニューの呟きに反応してくれたドナルドと、自分を呼び捨てで呼ぶグロリアとの会話は――どこか、心理的に距離が近く感じていたのだろう、耳が拾って反応を返した。>>52 ばかな子。踏み込まない事を、あれだけ誓ったはずなのに。]
おだんごの粉、仕入れてたの忘れてました。 白玉あんみつ作ったら、召し上がります?サービスしますよ。
[二人に微笑んで、ナイショ、とばかりに人差し指を唇に当てた。]
(60) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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[くま模様の箱が置いてある]
[羽根つきで、巨大な一つ目の巨大な深海魚が 宙を泳いで箱をもしゃもしゃ食べてしまった]
[魚は無数の蛍に分裂して上昇し、 紙吹雪を焼き尽くす]
[灰の城。]
(61) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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― 病室 ―
[瞼を上げた時、ガストンとスティーブンは まだそこにいただろうか。
いなければ、目が合ったのはきっと看護師。
どちらにせよ、ぺこんと頭を下げて謝罪した]
[スマートフォンの画面は、 一気にどばっと文章が増えたのに面食らって、 追いつくのを諦めた。
自分のペースでつまみ読みをする]
(62) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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ローズマリーは、グロリアの発言はがんばって全部読んだが、理解はあまりできていない。
2014/09/08(Mon) 20時頃
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白玉あんみつですか? ……食した事が無いので、どういった食べ物か分かりませんが、頂いてみたいですね。
このジェノベーゼもとても美味しいわ。 あ、メアリーの手が空いたら、席を離れようと思って居るので、あまり長居は出来ないかもしれませんが、それでも良ければ……。
[アイリスの申し出を微笑んで受け取る。]
(63) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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あっ、そうか、言葉通じるから何とも思ってなかったけど、食べない文化からいらしてる可能性もあるんでした。 えーっとじゃあ、あんみつ「もどき」……ううんと、パフェ、なら通じるのかな、を、簡単に作りますね。
[ジェノベーゼは自信作だったので、褒め言葉には、へにゃんと口元を緩ませて礼を言った。]
(64) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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[粉に水を混ぜて捏ね、丸く成形して茹でる。 幅広のグラスに作っておいた牛乳寒天を敷き、あんこを乗せて茹でて冷水に取った白玉を5つ、花の形に見えるように置く。中央のスペースには、チェリーを乗せた。 黒蜜は、あんみつに馴染みがない文化圏の人にはハードルが高いかもしれないのでかけないでおく。 もはやあんみつではなく白玉パフェになってしまった。サービスのひと品なので、許されたい。]
(65) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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―カフェテリア―
あァ――。そうかよ。
[神父か。思い浮かべるのは一時自分と協力関係にあった男のことだ。自称天使、実際にはクドラクだった壮年の神父だ。 食わせものだった――そんなイメージが先行するが、この女の言う神父は、さて]
キリスト教って恋愛禁止じゃなかったっけか?
[知識は乏しい。からんと氷が音を立てた。]
月の先、ってェのは正確じゃねェな。 そのとき、「扉」が開くのさ。
[口にすればするほど荒唐無稽な話だが。口元は笑みなれど、目は笑っていない。]
テメエの願う「セカイのコトワリ」をかけた、デスマッチだ。
(66) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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うん?
[>>60 さて、そこに話しかけてくるものがある。]
白玉?へエ、品揃えいいじゃねエか。
[悪くねえな。と笑むのであった。 いただけるものはいただく主義である。]
食う。くれ。
(67) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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―カフェテリア>>66―
ええ。神父の結婚は認められていません。 ですから、結婚はしていません。 ただお傍に居ただけです。
[それで十分だと言うように、満足気に微笑む。]
「扉」ですか。誰でも潜れるのですか? 「セカイのコトワリ」とは、宗教戦争のような物ですか?
[知らない事に対する知識欲は強い。]
(68) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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|
いつもある訳じゃないですからねー。 特別ですよ!
[あっという間に出来上がった2皿を二人の前に出して胸を張る。 ドナルドの言う扉とかコトワリとかはどこか別の世界の言葉に聞こえるのに。]
白玉は、ご存知なんですね?
[小首を傾げて微笑んだ。]
(69) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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ありがとうございます。いただきます。
まあ、可愛らしい飾り付け。
[出された皿の彩りを褒め、一口口にする]
ニョッキのような食感ですが、甘くて美味しいわ。 アイリスありがとう。
[嬉しそうに微笑む]
(70) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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―カフェテリア―
はァん……そオいうもんかね
[>>68ドナルドには理解ができない範疇であるらしい。 可能なら手を伸ばすし、奪い合うくらいが丁度いいのだ]
誰でも、ってワケじゃねエ。 エラそうなやつらが勝手に選んだ ――14人?15人?だったかだけだ。 宗教、なァ。さア、そういうモンかもな? 主義主張好き勝手にヤってるからよ。
(71) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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|
と。お、旨そう。
[アイリスの出してきたデザートを、 機嫌よく受け取る。]
白玉なら分かるぜ。 喫茶店で食ったこともあるしな。
[そうして遠慮なくいただくのであった。]
ン、うまい。
(72) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
[夢うつつで見た文字。
消えない。 きえない、色。
ぼんやりとした意識のまま、言葉をなす。]
(73) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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――… きえない
[奥に燻るもの。 深い深い、夜の色をした、藍。]
(74) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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― 自室 ―>>51
仕事…でも、なんか …ミルフィの雰囲気は好きよ。 何でも相談できちゃう感じ。
[立っていたけれど、寝ていたベッドに腰を落として]
悲しくても、嬉しくても… ずっと心に引っかかってる、大切な 記憶だわ。
少しずつだけど、…夢をみるみたいにね 思い出せている気がするの。
[ミルフィが、お互い、と言えば顔を上げて目を大きくする。 部屋を出て行こうとする彼女に、]
あ、 …まっ、まって!
[声を掛け、慌ててベッドから降りれば見事にバランスを崩してミルフィの背中にダイブしかける。倒れないように彼女の身体に思わずしがみつく。]
(75) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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い、たたた。
[身体に走る鈍い痛みに思わず声が漏れる。]
……ご、ごめんなさい。 ううん、なんでもないの。 なんだか少し、変な気分になっちゃって。
ちゃんとミルフィはここにいるのか… 不安?みたいな気分になって。
[けれど少しでも彼女の体温が感じられれば、こちらから身体を離して]
ありがと。 …うん、回診いってらっしゃい。
[ミルフィを送り出した。**]
(76) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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|
[唐突に落とされる質問は、 彼女なら知っていると思って、 彼女しか知らないのではと思って、
誰だろう、誰なんだ。 あとすこし、
文字を見る視線は少し険しい。]
(77) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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…私には、無理。 1人で生きるなんてできないわ。 絶対に、 …幸せなんて思えない。
[と、独り言を呟いて。]
…、…。
[オスカーも混じる、すこし黒い会話。 下へ、とスクロールしていって 止まる。
どん、と胸を強く打たれた気分になる。]
(78) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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……、そんなの、…
[スマホを持つ手が、小刻みに震える。 返信をするにもできず、]
(79) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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メアリーは、なんとか、ぽちぽちとボタンを押し始めて
2014/09/08(Mon) 22時頃
メアリーは、精一杯。
2014/09/08(Mon) 22時頃
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[メアリーからの返事がある。
表情に表れたのは、 落胆と、わずかな、ほんのわずかな、安堵。]
――…
[小さく息を吐く。]
(80) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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ほぇー……ゲーム、みたいな話が、現実にもあるもんなんですねぇ。
[とはいえこのOL、動体視力がないのでアナログのゲームしかやった事はないのだが。]
ふふ、ドナルドさん、ちょっと怖い方かなって思ってたから、喫茶店で白玉食べてるの想像したら、かわいいなぁって、あ、だめ、ツボ入った……っ
[アヒルの絵文字が脳内を踊り、拳を口元に当ててくすくす噛み殺し切れない笑い声を漏らす。]
飲み物のおかわりは良いですか?
(81) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[ばふっ、とベッドに倒れこんで]
くそじじい…。
[今日は仕事の量が多かった。グロリアが来ていることもあり、 文句を言わずがんばってはみたものの、疲れた]
お腹空いたの、通り越したな…。 明日のあさは…ごはん……。
[明かりも消さず、布団も被らず、眠りに落ちた**]
(82) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[話せばまた、思い出せるのか。
―― 会いたくないの文字に、くすりと小さく笑う。 ああでもそれは、こちらもかもしれない。
会いたくはないな。 会いたくない。
会いたいのは、]
(83) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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ヤニクは、どこへの肯定か解らない一言を落とし、もう一度息を吐いた。
2014/09/08(Mon) 22時頃
メアリーは、返事を見れば、スマホを一度ベッドに投げつけた。
2014/09/08(Mon) 22時頃
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なんなのよ。 もぉぉお〜〜…
うう、1人やだぁ。 グロリアー。
[そのままスマホ目掛けてベッドにぼふっと倒れ込んだ。]
(84) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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メアリーは、勢いで行動した後に、全身を痛みが襲った。。
2014/09/08(Mon) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 22時頃
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―カフェテリア―
なるほど。興味深いですね。 出来れば、貴方の「ことわり」を聞いてみたいのですが。
[スマホが震える。]
メアリーの手が空いたようです。先約なので、失礼します。 興味深い話をありがとう。ドナルド。貴方の「ことわり」については、また今度。 美味しいジェノベーゼと白玉だんごをありがとう。アイリス。
ごきげんよう。
[挨拶すると、場を辞した。向かう先は、メアリーの病室。]
(85) 2014/09/08(Mon) 22時頃
|
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―メアリーの部屋―
[ナースステーションでメアリーの部屋を聞くと、扉の前に立ち、軽くノックする。]
グロリアです。メアリーに会いに来ました。 在室していらっしゃいますか?
[そうして、部屋の前で待つ。]
(86) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[ぶるる、とおでこの辺りで携帯が震える。 おそるおそる見れば、グロリアからで何となく安心した。]
あっ、えっと
[寝っころがったままサイドテーブルの上に置いてある鏡に手を伸ばして髪の毛の乱れや自分の顔を確認する。]
(87) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[ノック音が聞こえれば、鏡を枕の下に隠して]
はーい。 開いてますよー。
[いつもの明るい声を届けた。]
(88) 2014/09/08(Mon) 22時頃
|
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[扉を開き、顔を覗かせる。部屋の中に入ると、扉を閉めた。]
初めまして、グロリアです。 スマホでしか、お話した事がありませんでしたわね。
先程は、ありがとうございました。 ヤニクの何が危険か分かりませんが、ご忠告痛み入ります。
(89) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 22時半頃
アイリスは、グロリアに会釈して、彼女の皿を下げた。
2014/09/08(Mon) 22時半頃
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― 自室 ―
あ、そっか。 こちらこそ初めまして。
メアリーです。
[にっこりとよそ行き笑顔をふんわりと浮かべて、軽く会釈。]
え、…ううん、なんっていうか その、わたしヤニクの事…知ってるんだと、思うんだ。
けど全部は思いだせてないっているか、 よくわからないんだけど…
あいつは、えーっと
[うまく表現できなくって、んーー、とぐるぐる考えた結果]
変態な気がするんです。
(90) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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―カフェテリア>>81―
ハ、そオだ、まるで「ゲーム」だ。 好き勝手あっちがやってくンなら こっちも好きにやるってなモンだ。
[しかし、食べているのは白玉パフェである。旨い。]
――あンだよ、文句あんのか。
[笑われて半眼である。]
貰う。じゃあ珈琲で。
[グロリアが席を立つのを、横目で見送る。 メアリーと話すとか何とか、だったか]
(91) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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ヤニクは、メアリーに何か言われている気がしてならない。まあいいか。
2014/09/08(Mon) 22時半頃
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…ん?あれ、なんか違うな。 でもまあいっか、ヤニクだし。
[うんうん、と勝手に自己完結。]
(92) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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っぷ。
へ、変態?
[思わず目を丸くする。そして可笑しそうに笑った。]
大丈夫ですよ。 特殊な趣味をお持ちの方との付き合いもそれなりにありますので。
心配してくださって、ありがとう。
(93) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
もう一つ、ありがとうを言いたかったのです。
ローズマリーと仲良くしてくれているようですね。 彼女が、貴女を友達と呼んで居るのを拝見しました。
ありがとうございます。これからも、仲良くしてあげてください。
[そう言って、優雅に膝を折る。]
(94) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
― 自室 ― >>93
特殊っていうか、なんかもう 意味わかんないし、傍にいたくもないけど
…、なんか 気になるっていうか 嫌いなんだけど、大嫌いなんだけど…
[はー、とそこまで言えば一度溜息を吐いてグロリアを見る。]
グロリアも変な彼氏と付き合った事あったりしたの? なんかマニアックな趣味を持った相手だと ちょっと大変だよねぇー。
(95) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
>>94 え?ローズと? そんな、どうしてグロリアがお礼言うの…?
私はただ、その、…べつに
[わわ、と掌を広げて身体の前で横に振る。]
うん、これからっていうか ここにいる間は…そうするよ。
ローズの事は、好きだもの。
(96) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
[朝は何度でも繰り返す。それは僕がここで僕である以上変わらない。 夜は暇で、暇で。眠るふりをしたり、院内中駆け回ってみたり、時間つぶしに忙しい。 いつの間にか朝が来て、サナトリウムの一日が始まり、僕はまたスマホを見る。 おはようだったり、それ以外にも。今日は会話が盛んなようで、見ていて飽きない。]
アーメン。 教会かー。
[そういうところに行ったら、ついにもご昇天だろうか。 喜ばしいような、少し怖いような。]
(97) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
えーと? しること、こそが……くらやみ?
[ひらがなばかりの文は少し読みづらい。 そうそう聞こえないのをいいことに、声に出して読みすすめる。 次第に、どの発言も音読し始める。 ヤニクは危険、そちらに伺います、交錯する話題もそのまま読み上げて、あるひとつの発言で、止まる。]
(98) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
絶望と、どう戦うか……
[絶望。その文字を唇が読み上げたとき、もう何も感じやしないはずの背筋がすうと冷える気がした。 絶望。 そうだ、僕は。 違う、僕は絶望なんて、]
(99) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
[かしゃん、と音を立てて、スマホが貯水タンクの間を落ちていく。 そのまま床面に落ちたのも構わずに、一目散に屋上を出た。 誰にも見られたくはなかったけれど、僕が見える誰かの数はゼロじゃない。 階段を走って、廊下を抜ける。玄関を気にしないなら一番外に近いのは窓だと、ガラスをすり抜けるように外へ駆け出していく。]
(100) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
そうですね。身体に負荷がかからないように、注意する必要がありますね。
……嫌い。 という事は、気になるのですね。ヤニクの事が。
何か、ご縁があるのかもしれませんね。
(101) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
ドナルドは、スマホを見て、片眉を上げた。
2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
ローズマリーは、私の大切な妹なのです。
……本当に、大切な。
[目を細めて、愛おし気に語る。]
ありがとうございます。私では、友達のように、とも行きませんから。 年の近い友達が居てくださる事が、本当に嬉しいのです。
(102) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
─ 診察室 ─
[診察室の中に、女が今まで持ち込んだ青はない。
なくなるから運ぶ。 運んでも運んでも、青は増えない。
それでも女は運び続ける。 あの森の奥でいつか見た光景を、ここに再現するために。]
あまい香り、お好きですか?
[いい匂いだとサイラスが言うと 女は嬉しそうに──しかしどこか昏い眼差しで ──うっそりと微笑んだ。
差し出された手に、土ごとオオイヌノフグリを乗せる。 サイラスの手も、土で汚れた。]
(103) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
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― 自室 ―>>101
わー、グロリア偉いね。 私は彼が喜ぶんだったらって頑張っちゃうなぁ。
後の事なんて、考えないわ。 …だって、好きなんだもの。
[彼女がどんな職だったのか知らないばっかりに普通の彼氏彼女事情だと勘違いする。]
気になるっていうか、こう 同じものを みてるきがするの。
それはすごく、大切な …こと。
縁か、そうね…そうかのかも。 変な怨念みたいなものじゃないといいけどね。
(104) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
>>102 えっ!? 妹!?!?
[思わず驚いて声が大きくなった。 しまったこれ可愛くないと思わず口元に手を添えて、]
そっか、だからか。 …ローズは素敵なお姉ちゃんを持って、幸せね。
…、わたしは ひとりっこだから 兄弟姉妹ってよくわかんないや。
(105) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
勿論お相手にも喜んで頂かなければいけませんから。 ――そこは腕の見せ所ですわね。
[そうした嗜好を持つ客も事実難なくこなして居た。]
同じものを見ている……。
変な話ですが、私はこことは異なる時代から来たようなのです。 最初、スマホの存在も知りませんでした。
それがここで、ローズマリーに再開した。 貴女とヤニクにも共通項があるのかもしれませんね。 ……危険。ですか。 本当に、貴女に危害が及ぶ縁でなければ良いのですが。
(106) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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|
いいえぇ?
[くすくす笑いつつ。 ゲームみたい、と思えばどこか現実味が薄れて、目の前の隻眼を怖がる気持ちはどこかへ行く。]
かわいいって思っただけですよぅ♪ 珈琲、ちょっと待っててくださいね。
[豆の指定がないならば、挽いてあるコロンビアで1杯。]
どうぞ。 ミルクと砂糖はお好みで。
(107) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
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素敵であろうと、努力しています。 どうも萎縮させてしまって、困ってもいます。 私の悪い所です。
ご兄弟がいらっしゃらないのですね。 姉妹の代わりでは、ありませんが、ローズマリーと仲良くしてくださると、嬉しいわ。
(108) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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|
[人に会わない方角へ、と思えば、自然と足は海へ向いた。 波打ち際、濡れない身体がさざ波に押し返されて、それより先を生かせない。]
本当、よく出来てる。
[僕はここから出られない。それがいわゆる地縛霊と言うやつで、僕はまさしく地縛霊なのだから、致し方ないといえばそれまでだ。 絶望から死が生まれて、それが僕を生んだというのなら、今更何を違うだなんて僕は怖がることがある?]
あ、ははは。
[なんだ、何も違くも、ないじゃないかと、浜辺で一人笑う。 芽生えかけそうな何かに、無理やり蓋をした。]
(109) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
─診察室─
――ええ。
[わずかな逡巡の後、コリーンの問いを肯定した。 土はひんやりと、手に冷たさを移す。 移りきらないうちに、彼女用に用意してあるトレイに野草を乗せた。 手をこすり合わせるとぱらぱら土が落ちる]
あぁ、そうだ。
[開きっぱなしのカタログに目をやると、思い切ってそれを引き寄せた]
いつも頂いているので、なにか器を用意しようかと思いまして。 どれがいいでしょう?
[花瓶も植木鉢も、ずらりと1ページに並んでいる]
(110) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
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>>106 グロリアってもしかして、すっっごい ………テクニシャン?
[少し、いいえ、とっても興味がある視線を向けてしまう。]
…確かにスタイルいいし、美人だもんね。
[はー、と大げさに溜息を吐くが、続く言葉に顔を上げ]
……、違う、とこから? え、なに、それ、どういう… ファンタジー?
スマホ…、確かになんか知らないうちに 使い方知ってた気はしたけど、
[突然の事に混乱した様子を見せる。]
(111) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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|
……大丈夫。 もし、ヤニクに何かされそうになったら [わざと間をあけて]
――、…刺しちゃおっかなっ♪
(112) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
なーんて、冗談。 じょーだんよっ。
[ぺろ、と舌を出してお茶目な素振りをみせた。]
(113) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
>>108 素敵でいる努力って、必要だと思うわ。 女の子はいつだって可愛くいたいもの。
[うんうんと同意を示す頷きをして、]
大丈夫よ。 ローズの事、わたしも 友達だって…思ってる。
(114) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
冗談では、ありませんね。
[にっこりと笑う。 人を見る目は養って来た。相手が同じ女とくれば、お茶目な素振りなどに誤魔化されはしない。]
――危険。ですか。 貴女も少々、危険な所があるようで。
[くすり。艶然と笑う。]
(115) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
そうですね。努力は大事ですわね。
――お友達。貴女に居た事は、ありますか?
[優しく、尋ねた。]
(116) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
[サイラスの肯定を聞いて女は満足気に目を細める。 しかしカタログを目にすると、ぼんやりと首を振った。]
……いえ いいえ 先生、花瓶はいけません それは、根を張っていなくちゃいけません
だって、花瓶で花は増えないでしょう?
(117) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
……うわ、……あ。
[>>115グロリアの笑顔に、思わず素の声が漏れた。ダメ可愛くない。]
そうね、… 刺して、
[ひやりとした鋭利な刃物がすぐに脳裏に浮かんで、 それから ―――彼の、 太腿に――― それを、]
………、私もしかしたら ヤニクの事…ほんとに 刺した事あるかも、
[笑顔を作るのも忘れてそう言う。]
(118) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
鉢は悪くないけど でも、ここに載っているのでは小さすぎる……
ねえ──先生 森には、もっとたくさん咲いています
先生 今度一緒に行きましょう 青い、花たちが群れる森へ 私が案内しますから
(119) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
―カフェテリア>>107―
だァれがカワイイだ、 鳥肌が立つってェの!
[白玉にスプーンが突き立った。ざっくり。 すごく睨んだ。腹いせに刺さったまま、ぱくり。]
おう、サンキュ。 ――つか、「違う」って、なんだ?
[スマホをちらと見て、眉を寄せる。 各々に事情は複雑なよう、だ?――というかこのアカウント誰だ?]
(120) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
………、 どうしてそんなこと、聞くの。
[ヤニクの動揺がまだ抜け切れないまま、]
友達、なんて、… 女友達なんて…、最初は群れて仲良しでも 男が絡めば一気に敵になる 汚いものじゃない。
…散々だわ、もう、こりごりよ。
でも、ちがう。 ここは学校とかじゃないし… ローズはそう言う感じが、しなかったから。
[今は、とは付け加えないまま伝える。]
(121) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
|
ね
, , , , ──────せんせい?
(122) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
コリーンは、碧い瞳に狂おしい色をちらつかせた。
2014/09/08(Mon) 23時頃
|
そう……。 何か、あるのかもしれませんね。
「知ってしまったら、戻れない…」
思い出す事を、拒否するような何かが。 ――…ねえ、メアリーさん?
(123) 2014/09/08(Mon) 23時頃
|
グロリアは、メアリーに優しく微笑みかけた。
2014/09/08(Mon) 23時頃
|
……、 やめ、て。 やめてよ、なん、なの。
[優しい微笑みが、すごく嫌な感じになってきてしまって 息がつまる 錯覚がまた、やってくる。
『あれはだれだ。』]
…、… わたしは、だって、 ただ、へまをして 怒られて だから殴られて …ここに、きたの。
…その、 はずなの、に。
(124) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
|
|
ねぇ、だれ。 だれなの…、…
[まるでうわごとみたいに、言い出して]
どうして、 思い出せないの。 すごく大切なはずなのに、…
(125) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
|
|
私と、友達になりませんか?
――私は、女の嫉妬には慣れています。 それがどんな物かも、知り尽くしています。 貴女のように、異性に依存したり、暴力を受けた人も見て来ています。
貴女を決して憐れまないし、妬まない。
年の離れた友達と言うのも、良い物でしょう。 いかがです?
(126) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
|
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――大丈夫ですか?
[うわ言を言い出した彼女を心配して手を差し出す。]
(127) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[ぼろ、と耐え切れないなにかが形になって目から落ちた。 ぶさいくだ、と心の中で悪態ついてたら、]
は??
[友達になろう、とか聞こえてきて、変な声を出した。>>126]
意味わかんない… わかんないよ。
……、友達とか そういう上っ面な言葉 ほんとは 大嫌いよ。
私はね…寂しい時に慰めてくれる人が、 私を必要として使ってくれる人が…、いれば
……それでいいの。それで、よかったの、…っ。
(128) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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そうですね、根を張らないと枯れてしまうから。
[微かにため息をつき、カタログを隅へ追いやった]
私に沢山の花を見せてくれるんですか?
[それでコリーンの気が済むのならば、同行しようかと口を開いた、が]
(129) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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ひっ――!
(130) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[開きかけて、そのまま止まった。 と同時に、背筋を何かが駆けぬけていく。
数秒後、我に返って口を閉じ、また開こうとして、絶句した。 こんな時、一体どう対応すればよいのか。 教科書には何も載っていない]
(131) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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大丈夫じゃないわ。
全然、だめよ。 ぜんぜん、……整理がつかないよ。
思い出せないし、… 傷は痛いし…っ、
も、やだ。 やだやだ、…こんな私可愛くない。 ブスな自分、大嫌いよ。
[また、ぼろ、と目から毀れ落ちていく温かいもの。]
慰めてよ…グロリア。 上手なんでしょ、…そういうの?**
(132) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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―――…過去形。ですのね。
(133) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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──?
先生、どうなさったんですか? 先生──
お加減でもすぐれないんですか?
[喉が引き攣ったような悲鳴>>130 続く沈黙。
怯えたようなサイラスの顔を見下ろして、 女は手を伸ばした。
冷たい手がサイラスの頬に触れようとする。]
(134) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[彼女の涙が溢れるに任せ、腕に抱く。 幼子をあやすように、背中をさすり。]
――可愛く無くても、ブスでも、貴女は綺麗よ。
[睦言のように、言葉を紡げば、寝付くまで優しくあやすだろう。雛鳥を抱く、母鳥のように。**]
(135) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[なにが、に答える術も、そもそもそれを確認する術も、落としてきてしまった。 取りに帰ろうかと迷いながらも屋上ならば大丈夫だろうと、一時忘れることにして砂に寝転んだ。]
誰か来ないかなー。
[数分前とは真逆のことを思う。が、人目を避けてここに来たので、叶うとも思えない。 結局、ぼんやり波に押し返されながら、そのまま空を見ている。 不毛さに気づくのは5分後。]
(136) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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う……。
[睨まれると、びく、と肩を竦める。]
ご、ごめんなさい……。
[しゅんとして謝って、目を伏せる。 勤務中は、TLはあまり見ない。]
えーっと、ごゆっくり!
[へらり、ごまかし笑いをして、カウンター奥へと引っ込んだ。]
(137) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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いや―― いや、すみません。
[伸びてきた手をやわらかく掴み、彼女の膝へおろす。 努めて穏やかな声で続ける]
是非、連れて行ってください。
[深入りするな、と指導医に言われていた。 けれど、診療室に構築される彼女のセカイを見守るだけでは、ただ逃げているだけな気もして]
青い花、お好きなんですね。
[もう一歩、踏み込むことにした]
(138) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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―カフェテラス― [半眼になりつつ、]
おう。
[本気で睨んだわけではないが目つきが悪いので仕方なし>>137 鷹揚に頷いてから見てもスマホに特に返事があるわけでなし。 珈琲を干しながら考える。]
ふー きるど くっくろびん? だっけか
[メアリーとヤニクは知り合い、というか 共通の何かがあるらしい とか。 漂流者の妙に哲学的な話、だとか。]
(139) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[波が押して返して、30回くらい数えたろうか。 飽きてきた、というのもあって、そのまま這うように療養院へと戻る。 ぺたり。ぺたり、ずるり。]
気晴らしにカフェでも寄ろっかな……
[このまま行くと時間かかるので、途中経つけど。]
(140) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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いいえ いいえ、先生
なにを謝られることがありますか もし気分がお悪いなら , , , いつもみたいに、温かいお茶を淹れましょうか?
[サイラスの知らない”いつも”を口にして 女はわらう。]
それから、一緒に森へ向かいましょう あそこへ行けば、きっと、先生にもわかります
(141) 2014/09/09(Tue) 00時頃
|
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私がお話した……
…──あら お話、しましたよね? 先生はご存知ないと仰ったけれど 村中に蔓延していたあまい香り それの出元が、青い花だったのだと
その匂いを嗅げば 先生が今までご存知なかったような世界が開けます
[ね、先生。 と──女は繰り返した。]
…──きらいです
私は 私は──…選ばれなかったから
(142) 2014/09/09(Tue) 00時頃
|
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[サイラスが聞いたことのない話を 繰り返し話して聞かせたことのように語る女は きらい──と告げる瞬間、悲しそうに目を伏せた。]
でも あまい香りは──好き
必要なんです この香りが 今度こそ、手に入れるために…──
(143) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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|
――カフェテリア――
[カフェテリアを目の前にして、演出、とばかりがくりと膝をつく。 ずず、と庭の芝を引きずって、べったりカフェテリアの庭に続くガラス戸に手をついた。 土で汚れた手形が残る。]
(144) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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|
いつものお茶、ですか?
[初めて聞くワードだ]
温かいお茶、いいですね。
[話を合わせる。 とはいえ、診療室には消毒用の熱湯があるくらい]
けれど、茶葉がここにはないんですよ。
[かぴかぴになった茶色が沈むカップならあるけれど。 ミルフィに持ってきてもらったものを返し忘れていた]
(145) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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|
――カフェテリア――
ぶっ
[>>144 ふと見たガラス戸に 心霊現象がべったりと見えた。]
(146) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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ドナルドは、むせた。
2014/09/09(Tue) 00時頃
|
そうだ、そうでしたね。 ねぇ、もう一度聞かせてください。
[コリーンが話し始めると熱心に耳を傾ける。 合間合間に相槌をうちながら。 声のトーンが下がると片眉をあげ、変わる表情をみた]
欲しいものが、あるんですね。
[話が途切れたところでやはり、穏やかに言った]
(147) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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何だあ、男じゃん。
[噴いて噎せる姿に、唇尖らせる。 女の子の黄色い悲鳴が足りません先生。 つまんない、と汚したガラス戸を放置。]
何かない? なんかー。
[カフェテリアのカウンター裏に忍び込む。]
(148) 2014/09/09(Tue) 00時頃
|
|
茶葉がない──? そんな そんなはずは 私が先日買ってきたばかりなのに
ああ、先生お好きだからって飲み過ぎたんですね 困った方
──はい 欲しい 先生だって、一度お知りになったら きっと、もう一度……って思います
……でも…………
(149) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
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でも…………
[女は、視線を落とし 自分の掌を視た。
それは微かに震えていた。]
……いいえ いいえ
行きましょう、先生 一緒なら、きっと
きっと────……
(150) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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― カフェテリア ―
>>1:375ローズマリー? 先生の言う子かはわからないが、行き倒れの彼を助けた時に来た子がその名を口にしたぞ。
それはともかく、彼は自分の名前をオスカーと言っていたのできっとナースセンターで解るはずだ。
[とナースセンターに行き、彼の部屋番号を確認する。]
(151) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
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― オスカーの病室 ―
[閉じたドアにノックをして、ゆっくりをあける。 探し人は労せずに見つかった。 >>14座っていたので、ベッドを覗き込むことも無く。]
…どうした? どこか痛むか、なんならナースコールを―
[>>15様子を見ようと近づく。 その行為は見様によっては不用意にも見えるだろう。
次に感じたのは、壁にぶつかる自分への衝撃と。 耳元で大きくはじけたような音だった。]
(152) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
―あ?
[不意に薄ら霞む視界、歯の根の奥から聞く自分の意識。 >>16彼は錯乱している―自分はダメージを受けている。]
せんせい…? 彼を…
[自分の無防備さを反省するのは後回しだ。頭さえ打っていなければ自分は大丈夫と言う風にゆびをさし、先生に処置を任せた。]
(153) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
― しばらくのち ―
[結局、看護士か、医師か、先生かわからないが、空きベッドにすわり治療を受けた。激突の影響で意識がもやっとしていたため、あまり動かさずに念のためということだった。
先生はどうしているか、ローズマリーを探しているのか。多少のぼんやりで頭が纏まっていない。]
気にしなくていいぞ。 俺はこのくらいのダメージならそれなりに慣れている。
[頭を下げる彼にそう返す。 そうして彼が>>62画面を見始める頃に、退室した。]
余計な検査が増えたな…。
[実験でもしてるのではなかろうか。 そう思って一人ごちた。]
(154) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
―カフェテリア―
[手のあとをつけた張本人が 去っていったのには今回は気づかず。 しげしげとガラス戸をみて指先でなぞっている。]
(155) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
[無論、茶葉を差し入れられた覚えもない。 が、色々と記憶が曖昧なため、ないと言い切る自信もないけれど]
ええ――
[少し、ためらう。 コリーンに何か変化が起きている]
行きましょうか。
[震える手を大きな温かい手ですっぽりと包んだ]
(156) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
放置禁止! 営業妨害ですよう!
[手形の主に頬を膨らませた。 ――正直、睨まれて少し怖かったから、幽霊でも、怖くない人が来てくれて嬉しかったのだが。 何故彼が見えるのか、の答えは、『船』で首に縄をかけられたからなのだろうと勝手に解釈していた。]
はい、ふきんです。
[にっこり]
(157) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
[訳が解らないまま働いてしまった暴力は、本当に、 本当に予想を超えて大男を傷めてしまったように思う。>>154
でも、許してくれた。 どう考えてもこれは、恩を仇で返す行為だろうに]
――ェ、
[声らしき何かが喉から漏れたが、言葉にならず。 また頭を下げて、退室するのを見送った]
(158) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
[お茶、お茶、とカウンターを漁って手に入れる。 一口、二口飲んだところで、ガラス戸をなぞる背中を見る。]
何かご用ー?
[そっと近寄って、首筋に手を触れてみる。 冷たさは伝わるだろうか、今まで確信的には見えていなかった様子だけれど。]
(159) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
ちょっと、失礼。
[一言断り、業務連絡をうった。 ざっと患者達のログを流し読みすると、目を引く発言がちらほらあった。 後で確認してみることにする**]
(160) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
[ついでに渡されたふきんでガラス戸を拭いておこうか。自分はガラス戸を抜けられるが、ふきんは抜けないので少し面倒だ。 軽く戸に隙間を開けて、ふきんを蹴り通す。]
幽霊使いが荒いんだから、もー。
[手形は徐々に消えていく。]
(161) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
[手を取られると女は肩を震わせた。 眉根を寄せ、唇を噛み ほんの僅かに首を振った。
いや──と呟いた声は 蚊が鳴くように小さかった。
けれど顔を上げ、目の前の医師の顔を見ると 女はほっと吐息を漏らし 今まで通りの夢見るような微笑を浮かべ、頷いた。
手の震えは止まっていた。 女はサイラスの手を解き 反対にその手を握り返した。 女の手には、痛いほどの力が込められた。]
……はい
[サイラスの手を引いて、女は裸足で歩き出した。]
(162) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
|
|
―カフェテリア:ガラス戸の側―
おかしいな、さっきは確かに誰もいな ―― ひ、!?
[首にひんやり>>159 何かの感触。――手!? 触れられたところに手をやりながら振り向くが 一瞬金髪が見えたような気がした後]
あれ、……
[だれもいない。]
(163) 2014/09/09(Tue) 01時頃
|
ノックスは、ドナルドが振り向いている間に事を済ませた。
2014/09/09(Tue) 01時頃
アイリスは、ノックスに、「よろしい!」と、笑った。**
2014/09/09(Tue) 01時頃
|
[細い声に慌てて手を緩めた。 怖がらせてしまっただろうか。 戸惑う間に逆に強く握られて、思わず眉を寄せた]
あぁ、待ってください。 行くなら、靴を。 足が傷ついてしまいます。
[言っても聞かない気がしつつ、提案してみた**]
(164) 2014/09/09(Tue) 01時頃
|
ドナルドは、おかしいなと思って前を見たら手のあとが消えている。ホラーだ。
2014/09/09(Tue) 01時頃
|
― サナトリウムの一室 ―
[ぼんやりと眺めるのは窓の外。 あの高い空に、手を伸ばしたくなる。
空に手など届くはずはないのに。 そう、届かない。 届かない、届かない、届かなくて。
届かないから、奪いたかった。 唯一の、ほしいもの。]
(165) 2014/09/09(Tue) 01時頃
|
|
[見えた文章。 しらないやつと、ドナルドのものか。
いろ、きえないいろ。
だれが、なんて。 そんなのは。]
(166) 2014/09/09(Tue) 01時頃
|
|
― しばし後 ―
[サイドチェストに紙と鉛筆が置いてあるのを見つけた。 備え付けか忘れ物か、小さなメモ用紙]
[ぺりっ]
[裏面の白紙にかりかりと絵を描き込む。 起き上がれたその日に一人で歩こうと無茶をした、 そして錯乱して他の患者に怪我をさせた。 おかげで外から様子が見えやすいように、 病室のドアを開放状態にされてしまった]
[落ち着かないが、危ないから閉じ込める、じゃなくて 正直には安堵した]
(167) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
|
|
―― I killed Cock Robin…
[呟くと同時に、呟いた。]
ロビン。 ―― そうだ、 ロビンだ…。
(168) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
|
|
[駒鳥の殺人鬼。 通称Robin。
だけど、 だけれど、 ――― どこで、 会った?
メアリーとも。 どこで、どこで――? 夢の、中?]
(169) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
|
|
― 廊下 ―
綺麗な空だ。 よどみなく動いている、いい空だ。
[廊下から外を見ながら、ぼんやり考え事をする。 この土地のこと、この先のこと、行き倒れについて。]
(170) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
|
|
―カフェテリア:ガラス戸の側―
うわあ……
[怪奇、カフェテリアの幽霊。 そんな安っぽい何かのロゴが思い浮かんだ。 まじまじと睨むように硝子を改めて見て。
其処にふと顔が 浮かんだ ような]
(171) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
|
|
――― ここは、どこだ。
[改めて思う。ここは、どこだ? どうして俺はこんな所にいる。 手の甲で目元を隠すように抑えた。
…
少しして、起き上がる。 すまをほ見ると文字が増えていた。]
良い空か…
(172) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
|
|
お?
[こちらを見る表情に変化があった。 ひらひら、手を振ってみるが反応はどうか。]
(173) 2014/09/09(Tue) 02時頃
|
|
[入院してから会った人の顔を描いてみる。 海岸に打ち上げられてすぐの事は、記憶が曖昧で 実際と違う所があったかも知れないが。 いつもより少し 調子が良くない。
メモ紙を剥ぎながら枚数を増やす]
[ガストンが描けた。 助けてくれた、頼りになる、大人。 去り際の背中は大きかったなと、思い浮かべて手を伸ばす。
――首の後ろのところ
脳裏の映像に届いて、指がぴくりと震えた]
(174) 2014/09/09(Tue) 02時頃
|
|
―カフェテリア:ガラス戸の側―
こういうことってなァ ここじゃよくあるのか?
[アイリスに尋ねてみる。 アクマをなぎ払い、天使をぶちのめしてきた男であるが不可解なものは不可解なのである。]
―――!
[>>173 硝子に映った自分ではない、 別の顔がある。目を凝らすようにぎぎぎ、と眉を寄せた]
(175) 2014/09/09(Tue) 02時頃
|
|
[詰めて寄る眉に、振っていた手を口元に。 アヒルの鳴き真似をするみたいに、口元で手をぱくぱくをさせた。]
(176) 2014/09/09(Tue) 02時頃
|
|
[半透明の何者か(多分青年か?)が なにやら手を動かして――]
なんだおい、テメエ。 なんのマネだ。
アヒルとか謂うんじゃねェだろうな。
(177) 2014/09/09(Tue) 02時頃
|
|
[声が聞こえるかまではわからないが、こちらの動きはしっかり伝わっているようだ。 いい笑顔で両腕を上に、大きくマルを描いた。]
あたーりー。
[大正解、と示せば、今度は表情はどう変わるだろう。]
(178) 2014/09/09(Tue) 02時頃
|
|
[アヒル→メアリーが使ってた自分の絵文字→つまり]
バカにしてんのかッ!
[猪突猛進、ぶん殴ることにした が 残念、触れることは出来なかったようだ。 拳は空を切るのであった。]
ぐ。
[届かなくてはどうしようもないではないか。睨んだ。]
(179) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
|
|
[文字でのやりとり。 無意識に触れたのは頬だ。
脳裏に浮かんだのは、泣き顔のメアリー。
わからない、解らない。 しらない?
知っているかもしれない。
どんな気持ち。募る焦燥感。 ここはどこだ。]
(180) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
|
|
[そう、書いてみて。
――― どうしてここに。
至近距離、耳元で囁いた記憶。 あれは誰だ?あれが、ロビンか。 俺が殺した、駒鳥か。
――― して ――― た。
声が、蘇りそうな。]
(181) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
|
|
[鉛筆一本で空だけを描くのは難しく、鳥を一羽足してみる。 掌に載るくらいの白黒の空]
[あと、カニ]
[ちょっと脈絡がなくなった]
(182) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
|
|
わ、
[空を切るとわかっていても、拳が向かってくるのは結構怖い。 睨まれて肩をすくめ、数歩下がる。]
あんまりバカにはしてないよお。 人のこと言える頭してないし。
(183) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
|
|
[遠くのほうに山陰を見つければ、望郷の念に駆られ不意に斧を持ちたくなる。だが恐らくこの地では薪を要することは無いのだろう。]
…これは。
[廊下の窓の傍で、端末を手にとって眺めていた。]**
(184) 2014/09/09(Tue) 03時頃
|
ヤニクは、ドナルドの出て行った入口にもう一度視線を送るが、またすまほにもどし。
2014/09/09(Tue) 03時頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 03時頃
|
―カフェテラス―
ウソつけ!
[普通に受け答えしてしまったが現在半透明に見えている。 ぎょっとしたような顔をして、眼つきはさらに悪くなる。]
テメエの頭なんぞ知ったことか、 そもそも透けてるじゃねェか!
[未知との遭遇だ。]
(185) 2014/09/09(Tue) 03時頃
|
|
[わからない。 返ってくる言葉。
焦燥感。
誰も知らないのか。 俺も知らない。
こういう時に、’知る’事が出来れば。 できれば、いいのに。]
(186) 2014/09/09(Tue) 03時頃
|
|
[帰れるのか。
―― いや なおったら、待つのはきっと死刑台で。 帰る場所なんてどこにもなくて。
―― いや? もっと、もっと、違う場所な気がする。 俺がかえる場所。
赤い、赤い、赤くて、 あかく、
誰もいない場所。]
(187) 2014/09/09(Tue) 03時頃
|
ドナルドは、ヤニクなら笑ってこういうのも受け流しそうだと考えたがいまはそれどころではなかった。
2014/09/09(Tue) 03時頃
|
[文字を読む。 俺の知っている場所にそんな場所はない。 外国の話か、それとも、別の場所の話なのか。
どの国で生まれても結局、行きつく先は同じで。 だとしたらここはもしかして、中間のような。
―― いや、 いや。 中間なはずはない。]
(188) 2014/09/09(Tue) 03時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 03時半頃
|
ナニソレ心外。
[アヒルと当たりを見せられた向こうからすればそうも言いたくなるかもしれないが、嘘つき呼ばわりされるのもまた違う。]
だってどこまで見えてるのかわかんないしー。 オーバーリアクションが大事でしょ。
ってか、声も聞こえてる? あれ? ほんとに? いつから?
[さっきまでは、見えるか見えないかぐらいで。 コリーンと話していたのだって、内容はわかってなさそうだった。]
(189) 2014/09/09(Tue) 03時半頃
|
|
[この間より長く起きていたから、さすがに疲れて 清潔で柔らかいベッドに潜りこんだ。
ベッドテーブルの上に散らばる小さな紙片の一枚は、 細密な描線のパイプオルガン]
(190) 2014/09/09(Tue) 03時半頃
|
|
治療中に見えるようになるなんて、珍しいの。
[見える人も、ここの治療中に精神の揺れや不調を正すたび、静かにいなくなったりするが、逆パターンは少ない。]
可愛い女の子にもっと見てほしーんだけどな、僕は。
(191) 2014/09/09(Tue) 03時半頃
|
|
― サナトリウムの一室 ―
[ベッドの上で、そこまで文字を打つと顔を顰める。 いきている。いきているのか。
ほんとうに?
―― ここは病院で、治療が終われば帰れて。 帰れるから。
でも、いない。 いないんだ。
駒鳥はもういない。俺が殺したから。 メアリーが何かを言っている映像が浮かぶ。 浮かんだ表情は、静かな、静かな、笑みだ。
焼付くように、喉が、手が、頬が、胸が、 *痛い*]
(192) 2014/09/09(Tue) 04時頃
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ノックスは、ドナルドをからかうように、急にふっと静かになったり後ろに回ったりしている**
2014/09/09(Tue) 05時頃
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[メアリーが寝付いたなら、椅子をひき、ベッドの傍に腰掛けると、スマホを見つめた。]
ふー きるど くっくろびん
(193) 2014/09/09(Tue) 08時頃
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―森―
[コリーンに手を引かれ森を行く。 話しかけられると基本、自分の意見は混ぜず、彼女の考えを受け入れるよう返す。 教科書通りの対応。
そこから外れた時の対応も、患者との距離感も、実践で覚えるしかない。 これは医師として成長するチャンスなのだ。
――という名分の元、怖いもの見たさでもある]
(194) 2014/09/09(Tue) 08時半頃
|
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―カフェテラス>>189>>191―
――は?ア?
[ そういえば。そういえば 先ほどから普通に言葉を交わしていたが、相手はやはり半透明ではないか。 ]
めんどくせエ格好しやがって、 幽霊かよ!
[ 今更だ。 多分関わることにより感じやすくなったのだろう。 詳細は不明だが、仮にも天使とアクマを相手にドンパチをやらかしている男であるからして]
挙句ナンパ野郎かよ。
[ 呆れたみたいに言うが、 ドナルドの耳には途切れがちのノイズ混じりで 幽霊の声は届いているのでやはり安定していないようだった** ]
(195) 2014/09/09(Tue) 08時半頃
|
|
[道中、コリーンが歌えばじっと耳を傾ける。 すっかり気の重い客の前触れとなった歌だが、響きは美しい。 "こう"でない彼女に会いたいと思わせる原因の一つ]
(196) 2014/09/09(Tue) 08時半頃
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―森 オオイヌノフグリの群生地―
[やがて、開けた場所にでた。 そこはなるほど、切り株の合間に沢山の野草が生えている。 診察室へ運ばれた野草の数は数え切れない程だが、そんな事はおかまいなしに生い茂っている]
本当に、沢山ですね。 ……欲しいものは、みつかりそうですか?
[確かに小さく咲く花を見つめて言った]
(197) 2014/09/09(Tue) 08時半頃
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― 回想・自室にて ― >>133>>135
[無意識で過去形で告げていた。 そんなことなんて、ない はずなのに。>>128]
…っ!
[グロリアの、人の温もりに包まれると、思考が止まる。 かわりに数度しゃくり上げる音をあげて、]
友達なんて いらない、 私はただ、ただ、 1人を 思って、思われたい。
それだけ、なの。
[――― 脳裏には靄の奥に、ちいさな花が見えた気がした。]
(198) 2014/09/09(Tue) 09時頃
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……でも、 いま、こうして グロリアに縋る私って
やっぱり、ズルいね……
歌が聞こえる…の。
―――、Who killed Cock Robin?
[そんな会話を何度か繰り返す間に、浅い眠りに落ちる。**]
(199) 2014/09/09(Tue) 09時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 09時頃
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誰かの代わりは慣れています。
気にしないで、ゆっくり泣きなさい。 たった一人を思って、思われる。 それはどんなにか、奇跡のような事でしょうね…。
[優しくあやして、寝かしつける。彼女が起きるまで、傍にいようか。 呟かれたスマホの画面。メアリーの歌う歌]
(200) 2014/09/09(Tue) 10時半頃
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誰がクック・ロビンを殺したの。私ですとスズメが言った……。
[長い歌を子守唄のように歌う。]
(201) 2014/09/09(Tue) 10時半頃
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―カフェテリア―
[半透明のソレには触れられないし、 何やらひんやりするし、 穏やかでない。
しかしアイリスやグロリア、それからコリーンあたりは普通に対応していたようなそうでもないような――また霞んできた。]
女の方が見えやすいンじゃねェの
[またぼやけてきたのでどこぞに移動したのかとあたりを見回した。挙動不審だ。]
(202) 2014/09/09(Tue) 11時頃
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[増えた書き込み。]
――… 、 …
…
[何かを言いかけ、何も音にならぬまま、 結局は口を結ぶ。
ゆっくりゆっくり、二行だけの短い文を打つと。 また、また何かを言いかけて、 呼ぶ名前に思い当らなくて、 ひどく、―― ひどく辛いような顔をして。 きつく目を閉じた後、]
ばかだなあ…
[もれたのは、その一言。耳の裏に、歌以外の言葉が*蘇る*]
(203) 2014/09/09(Tue) 11時半頃
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オマエ これ、見えてンの?
[アイリスにむけて、 ぼんやり半透明の影を指さしながら聞いてみる。
時折震えるスマホには、謎かけのような言葉が流れ、続けた。]
(204) 2014/09/09(Tue) 13時頃
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― 自室 ―
[―――それから、また 夢をみていた。
悲しい、悲しい夢。赤い、暗い、世界。 あそこはどこ?彼の家でもない、 場所。]
…、…ん
[薄ら目を開くと天井がぼんやりと見えて、ちゃんと開けば視界にはグロリアの姿。]
わたし、…
(205) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 13時半頃
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─ 森 ─
気をつけてくださいね 先生、もう若くないんですから
[サイラスの手を引き女は歩いた。 はじめは踏み固められた路を。 途中で逸れて、深い森の奥へ。
いつもと同じようで道は全く違うのに たどり着くのは同じ場所。
いや──同じかどうかなど 女自身にもわかっていない。
素足ではなく、今日は靴を履いている。 言われるがまま。 女にまともな判断力などない。]
(206) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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♪
[靴のおかげか 一人ではないせいか 今日は一度も転んだり躓いたりはしなかった。
しっかりと握った手。 女はいつものように歌う。 詩のないうたを。]
(207) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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……あのまま、寝ちゃってたんだ。
[しまった!って顔をして枕の下に隠してた鏡を見る。 目の周りが少し赤い。瞼は腫れてなかったけれど、泣いてたのは解るレベルだった。]
あちゃぁ…
[がく、と一度項垂れた。]
(208) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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[道を逸れて十分ほど行ったところで 森がひらけ、眼前に広がる青──]
───
[連れて来た女はその光景を前に立ち竦んだ。]
(209) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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[グロリアの顔をどんな顔で見ればいいのかわからないから、下を向いたまま]
かわりは…慣れてるって、 どういうこと?
それでグロリアは…しあわせ、なのかな。
[両想いは奇跡みたい、そう、確かにそうだ。 ぐるぐると頭の中で整理のつかない記憶が回る。
身体に痣をつけた彼が、どこか、ずっと 遠くに思える。 それなのに、持ってる鮮明な記憶は彼とのことばかり。
―――どこ。]
わたし、…私の 今が わからないわ。
(210) 2014/09/09(Tue) 13時半頃
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[ガストンの後に続いてカフェテリアをでてオスカーの病室までついていく]
そうか、もしかしたら…あの村から一緒に 娘もここへ運ばれたのかもしれない それだとしたら世間知らずのあの子はとても心細くてたまらないかもしれない 早く探してやらなければ
[ひとりごちように守って遣らないとと繰り返しつぶやいていた]
(211) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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[そこまで言えば、前髪で目元を隠すように顔を上げる。 グロリアはすだれみたいに垂れた前髪の先に捉えて、]
だから、私は勝手に…自分勝手に ローズとグロリアを友達だって 思うことにした……、したわ。
(212) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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|
[相手の目を見ない侭、そう言って なんか続く言葉が見当たらず、照れた気分を隠すため
ぱぱっとスマホを開く。 随分と未読が流れて―――、]
……、……
や、にく、……
(213) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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──……ぃ? いつもより多い?
どうして……
[女の細い声が独り言のように呟く。]
でも、あの時もこんなだった ……もしかして先生が一緒だから?
ああ そうね。そうなのね あなたたちも望んでくれているのね?
[ぶつぶつと独り言を呟くうち 女は勝手に納得したように頷き、 声に喜色を滲ませた。]
(214) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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先生──どう、ですか?
[女はサイラスを振り返った。 サイラスの問いなど聞こえていないかのようだった。]
胸が熱く しめつけられるように感じませんか……?
[女は熱い眼差しでサイラスを見上げた*]
(215) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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― オスカーの病室 ― [病室に入った時何が起こったのか理解できずにいた あ…ありのまま起こった事を話せば… 誰もいないベット いきなり壁にとばされた熊のような巨体]
ガストン!どうしたんだ 幽霊がどうとかだれか言っていたがまさかこれが?
[メガネをくいっと押し上げて入口付近から様子をうかがう ガストンを押し倒した人影に気づいて声を掛けた]
キミなにをしている?
(216) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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もうすこし。 きっと、…思い出せる。
私から、大切を、大事を奪ったのは…ヤニクだわ。 だから、危険だっていったの。
[スマホを見つめたまま、グロリアへそう伝える。]
行かなきゃ。 …やだけど。
話さなきゃ。 …やだけど。
(217) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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えっと…泣いてるのか? とにかくその人の上から降りようか
[ガストンを押し倒している少年に落ち着くように声を掛ける。 せんせい…? 彼を…と唸るガストンをとりあえず少年の力を借りてベッドへ移した]
怪我はないようだし、話もできる。 ちょっと脳震盪でもおこしたのかもしれない。 丈夫な男のようだしこのまま寝かせておこう。 それより…君は?
[大丈夫かと少年をふりかえった瞬間 少年もコテリと意識を落とした]
(218) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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美味しいものたべてから、 いこっかな。
グロリアは?
[と、カフェへ誘うが、断られたらそれまでで。 痛みが引いてきた身体で、ベッドからゆっくり降りた。**]
(219) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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気を失ったにしても、眠れるのは羨ましいな まあ、そのうちサイラス先生も来られるだろうし 二人一緒にごゆっくり
[少年もベット寝かせ 二人をそのままにその場所を離れる
この前眠ったのはいつだろう それに、眠っても寝た気はしない 首を狩ったり狩られたり 血だらけの狂った夢を見るだけ]
(220) 2014/09/09(Tue) 14時頃
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メアリーは、スマホの画面をじっっとみてる。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
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[文字というものは怖い。 思考の整理、 自分の感情、 どんどんと、言葉になってゆく気がして。
表情は変わらぬまま、 ゆっくり、ゆっくり、一行ずつ。
けれど、そこで文は止まる。 待てども続きはないだろう。
ただ、 ――― ただ、
ドナルドの言葉を思い出した。
ただ、 **]
(221) 2014/09/09(Tue) 14時半頃
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|
[あてもなく廊下を歩いているとふとヤニクとの会話を思い出す。>>27 あの時は質問が唐突過ぎて返事が出来なかったが]
(222) 2014/09/09(Tue) 14時半頃
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メアリーは、まだ、じっっとみてる。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、じっっっ……、……。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、違う文が流れてきて我に返った。
2014/09/09(Tue) 14時半頃
メアリーは、そこまで打てば、スマホを一度ぽけっとにしまいこんだ。**
2014/09/09(Tue) 14時半頃
|
[大事だったと。 このタイミングで見えた、その文字に。
ふつっと頭の奥で、何かが。
今、どんな表情をしているのか。 自分でもよくわからない。]
(223) 2014/09/09(Tue) 14時半頃
|
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[会いたい。
それは誰に向けての言葉だ。 俺じゃあない、俺じゃあないだろう。 だから返事はしなかった。
―― ぐるぐると巡るのは。
*自分も同じ、気持ちなのかもしれず*]
(224) 2014/09/09(Tue) 14時半頃
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[彼女はニンフのように美しかった だけど本物のニンフォメニアだったから]
――しかたない
[撃ち込まれてくる文字をみて…返事を送るのはとめた]
(225) 2014/09/09(Tue) 14時半頃
|
|
ーカフェテリアー
見えてますよ。 常連さんです。
[完全に嫌われたかと思ったから、普通に話しかけられて>>204、内心ほっとする。]
女性とか男性とか、関係あるんですかね。 ここは病院だからーーいてもおかしくないかな、みたいな。
(226) 2014/09/09(Tue) 14時半頃
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私も幽霊かもしれませんよ? ーーなんてね。
[『船』での人狼ゲーム。 自ら絞首台に上がった。 『船』が着くまで、その後『声』はゲーム中の人々には届かなかった。 あの時、後悔があって、死にきれないからここにいるのだと言われても、何の違和感もない。 冗談とも本気ともつかぬ曖昧な笑みを浮かべて、望が拭いた布巾を流しで洗った。]
(227) 2014/09/09(Tue) 15時頃
|
|
マジかよ。
[ 半目で肩を大袈裟に落とす。 ]
あア、死んだとか死んでないとか そンな話、看護婦がしてたっけなア。
[ がし、と後頭部を掻いて。 ]
――。
[ もしかして、幽霊。悪い目つきでじーっとアイリスを睨めつけた]
(228) 2014/09/09(Tue) 15時頃
|
|
幽霊カフェかよ、 新し過ぎだろ
[ 手近な椅子にどかっと腰を下ろして足を組む。 ――男は少し、欠落して居る。 氷の男、殺し合い、アラヤの夢で、焼き尽くしたのは――かれ、だけで、なく ]
(229) 2014/09/09(Tue) 15時頃
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――カフェテリア――
[夜勤しすぎた。 深夜に急患ってわけじゃないけども、 書類整理につい集中してしまった。]
……大山さん、エスプレッソ、めっちゃ濃いの、お願い。
[ドナルドも一視しては、そう遠くない場所に腰掛ける。 目の隈だけは化粧で全力で隠しているけれども それもいつ剥げるか危うい。]
……。
[思案げに思い返すのは抱きついてきたメアリーのこと。 深く、深くに眠る記憶は 一体どこに、おいてきてしまったのだろう。 私も、彼女も。]
(230) 2014/09/09(Tue) 15時頃
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流行りますかね?幽霊カフェ。
[新しすぎ、という評価がまたツボに入ってくすくす笑う。 この睨みはきっと悪意ではないと信じて、見つめ返してみた。ひとつの目を見るふたつは、果たして本物?]
猫カフェとか、鳥カフェとか、カピバラカフェなんてのも聞いた事あるな。 でも、世界を探してもここだけですよ、幽霊カフェ。 望さんが看板息子です。ふふっ♪
(231) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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[あの頃のことを少し思い出す 住人が少ない村だったから医者は重要だった 毎日誇りと希望にみちて働いた
家に帰ると納戸から妻とメイドの秘密めいた嬌声が聞こえた。 やたら血色の好い御用聞きとどこかへ消えていく姿も見た
――でも大事な人なので何も言わずにいた 懸命な努力と妻の金でやっと医者になれたのだから]
(232) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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[洗った布巾を干していると、新たな客の気配がする。]
いらっしゃいませぇ…… みるひーさん、疲れてます? エスプレッソ、ちょっと待っててくださいね。
[化粧はいつも通り濃いが、声に力がない気がする。 大丈夫かな、なんて思いながらも、自分を苗字で呼ぶ彼女はきっと『踏み込んではいけない人』なのだと思っているからーーそれ以上は聞かない。]
(233) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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[疲れたがそんな時は
――娘の小さな手が救いだった
パパァ おかえりなさい! 待ってたの! 今日もマリーにご本を読んで
部屋のどこからか飛びついていくる小さな少女 かわいい マリー 私の娘]
(234) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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アイリスは、ミルフィの前に香り立つエスプレッソを置いた。
2014/09/09(Tue) 15時半頃
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[膝に乗せて本を色んな読んでやった 娘の無邪気な顔を見ると 疲れなんか吹き飛んだ
パパ一緒にお風呂に入ろう
庭の花の花びらを散らしてお風呂に入れた 看護婦に話すと娘なんてすぐに一緒に風呂なんてはいりたくないっていいだすなんて言われたけど つやつやした頬をピンクにしてほほ笑む顔をみると そんなことは信じらないって思っていた]
(235) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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ん、ありがと
[IDを挿頭して会計をすると コーヒーを淹れる彼女の背を見つめ]
―――アイリス
[ぽつ、と呟くようにその名を呼んだ。]
あい、りす
[それはとても大切な響きをした名前。 思い出したくなくてずっと呼ばなかった。 だけど――本当は思い出したくて、仕方ないんだ。]
(236) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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おはようございます。
[下を向いた可愛らしい旋毛に向かって微。>>笑む210]
私は娼婦なのです。誰かの代わりも慣れているし、姓技にも長けています。
ですが、幸せですよ。幾人もの大切な人との出会いがありました。私を愛してくれる家族も得ました。私の時代、一般の女性には入る事も許されない図書館に通い何時間も学習する事も出来ました。
とても満ち足りて、幸せです。
(237) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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[こちらを見たメアリー>>212とその言葉。パッと顔を輝かせ、喜びの色を浮かべる。]
まあ!嬉しいわ。メアリー。 実は私、友達が少ないの。友達と呼べるのは一人くらい。 その友達も、家族のような物だから……純粋な友達は貴女が初めてよ。
よろしくね。メアリー。
[自分勝手と評する彼女に嬉しそうに微笑んだ。]
(238) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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|
―――…ヤニクが。
そうですか。
(239) 2014/09/09(Tue) 15時半頃
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はぁい?
[苗字で呼ばれる事に寂しさを感じていたからだろうか。 唐突に呼ばれた名前に返す言葉に喜色が混じる。]
何ですか? あ、さっき作った白玉があるんですけど、パフェ食べます?
[もうあんみつはどこかに行ってしまった。]
(240) 2014/09/09(Tue) 16時頃
|
|
気を付けてくださいね。メアリー。
美味しい物。是非ご一緒させてください。 友人との食事は、また一段と美味しい事でしょうから。
[誘われれば、共にカフェテリアに向かうだろう。]
(241) 2014/09/09(Tue) 16時頃
|
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[ローズマリーは天使だった 大事な大事な私の娘
この世で唯一、血の繋がりを持つ 愛するローズマリー]
…どうしてるだろう
[彼女を思うと不安で心が締め付けられる]
(242) 2014/09/09(Tue) 16時頃
|
|
ん。 "アイリス"は私にとって とても大切な存在なんだなって、思って。
[全くの別人。他人の空似。 性格も喋り方も何もかも違う。 だけれ彼女にかけられる声は、優しく感じられて へらりと笑った。]
白玉?パフェ? うん、頂こうかな。
[腰掛けた椅子から頬杖をついてアイリスを眺める。 その挙動、その声も、愛らしいなと―― 嗚呼、どこかで胸が痛い。]
(243) 2014/09/09(Tue) 16時頃
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|
? ーーああ、みるひーさんのお知り合いに、いるんですね、「アイリス」。
[だから、いつも苗字で呼ばれるのか。]
こないだ入られた患者さん、グロリアさんの妹さんも、アイリスって言うんですって。
[幅広グラスに寒天を詰め、あんこを乗せる。]
もしかすると、他の先生や患者さんのお知り合いにもいたりして、アイリス。 アイリス集会でも開けそう。みんなアイリスって呼び合うの。……ちょっと不気味かな。あは。
[白玉とチェリーで花を作って、彼女の前へ。]
お待たせしましたぁ♪
(244) 2014/09/09(Tue) 16時頃
|
|
あ……そうか、そうだね。 アイリス……か。
[知り合い、と言われて少し虚を突かれたよう。 曖昧に笑って濁した。]
そう。わりと多い名前なのかな。 アイリス集会だと私のイリスはちょっと不向きか、な―――
[当たり前のように言って、その後で ぱちん、と弾けるように思い出す、 "私の、イリス"――。]
あ、ありがとう。
[運んでくれた彼女を見上げて、不意に手を伸ばす。 ふに、と頬を軽く摘んだ。 じっとじっと、その体勢で彼女を見つめて――― じわ、と目尻に涙粒が浮かぶ。]
(245) 2014/09/09(Tue) 16時頃
|
|
―回想 森を歩きながら―
[足取り確かなコリーンを見ると、ついてきてよかった、と思う。 関わりを深める事で好転したならば、それは間違いなく成果だ。 靴もはいてくれた。 もっと早く関わればよかった]
そんなにおっさん化しましたかねぇ?
[もう若くない>>206、と言われて苦笑する。 20台半ばをすぎはしたが、気を使われる程でもないはずで。 これもコリーンの症状なのだろうか、それとも本当に老けたのだろうかと、少々のショックと共に首をひねる]
(246) 2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
|
[確かに子供の頃と違い、森を駆け回る体力はなくなった。
木の皮で作ったボール、ガケ渡りの蔦。 仲間達の笑い声、ちゃんばらの音、それから、悲鳴―― ――ほとんど、自分ともう一人が仕掛けた罠のせいだ。 咲き誇るプルメリアの花、人魚の入江。 それから、赤い鳥のたなびく尾羽――……そう、あの鳥は]
おっと。
[はり出した枝に頭をはたかれ、懐古は途切れた*]
(247) 2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
|
―森 オオイヌノフグリ群生地―
多い?
[コリーンは何か呟き、自分1人で頷いている]
どうって、
[やけに嬉しそうな彼女と目が合った。>>215 熱いまなざしにとろけることはなく、ただ困惑する。 少し考え、答えた]
(248) 2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
|
すみません、私にはわからないようです。
[なるべく刺激をしないよう、現実を伝える。 見守るだけでは好転しなかったのだから、今までと同じではいけない*]
(249) 2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
|
あら、イリスさん、ですか。 アが足りませんね。
[「私の」ーー子持ちなのだろうか、と小首を傾げたーーところに、手が伸びて。]
ふぇ?
[ぽかんとミルフィを見返す。]
ぇ、ぇ?……ろーしはん、れふか?
[涙にぎょっとして狼狽える。 反射的に、手が彼女の頭を撫でていた。**]
(250) 2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 16時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
本名がイリス……イリス・ド・リール、 私はアイリスって呼んでた。 そう。
……でも、あの子は
[ 「…… ふ ぃ 」]
死んだ、の。
[自分に、言い聞かせるように、ゆっくりと紡ぐ。 思い出した、思い出してしまった、 世界が暗くなる錯覚に陥った瞬間、 アイリスの手が伸びてきた。]
(251) 2014/09/09(Tue) 16時半頃
|
|
[そこからの記憶は曖昧で。 私は狂ってしまって、そして 此処にいる。]
……。っ、ん。
[鼻を啜ってアイリスから手を離せば その髪をそっと掬って、 毛先に軽く口接け、弱々しく、笑う。**]
(252) 2014/09/09(Tue) 17時頃
|
|
―カフェテリア>>231―
もの好きが集まるんじゃねエの、 肝試し、とか謂ってさ
[氷の男は下らんと鼻で笑いそうなものである。 予想外。見つめ返された。 む。と眉を寄せるも睨むと謂うほどの眼光ではなくなった。]
息子……看板息子…… 看板娘と比べて感じる響きの残念さはなんだってんだ
[空に溶ける問いかけ。 そこのノゾムクンとやらも同意見に違いない。 女の子がいいとか謂ってたし。]
(253) 2014/09/09(Tue) 17時頃
|
|
[疲れ果てた様子のミルフィがやってきたのは そんな折である。横目で見ているだけでも 疲労感というか、なにか。色々どろりと重い。
煙草をくわえると 指先からの炎で火をつけた。 煙は外へと流れていく。]
―――、
[経緯はわからないが何ぞ話しているようである。 此処は静かで退屈だ。 あの日夢を見る前の世界のようでいて しかし奇妙にねじれている気がする。 欠落。 なにか、欠け落ちているような。
スマホの画面に視線を落とす。 謎かけは、続いていた。]
(254) 2014/09/09(Tue) 17時頃
|
|
― 回想・自室にて ―
え、娼婦、って… うそ、見えない。
[グロリアの告白を聞けば、その時だけは顔を一瞬あげて目を丸くする。]
グロリアって、強いね。 眩しい…、太陽みたいだわ。
[赤い、赤い、黒い、暗い世界の夢が昨日の事のように甦る。]
自分勝手て言ったじゃない。 ……そんなに、喜ばないでよ。
[でも、悪くはないと思ってしまう自分がいる。 単純でバカな自分の性格はもうどうしようもない。]
(255) 2014/09/09(Tue) 17時頃
|
|
― →廊下 ―
[カフェテリアに向かう途中。 返事、と思ってスマホをポケットから取り出す。]
…、…
[いくつかの文を見れば、スマホへ指を伸ばすけれど 何か文を打った後で、それを消去するを繰り返して、 やがて、よしっ、と決意いたような声をひとつ。**]
(256) 2014/09/09(Tue) 17時頃
|
メアリーは、廊下なうを打てば、今度こそカフェテリアへ**
2014/09/09(Tue) 17時頃
|
[ひらがなでかかれたつたない文字が 妙に切に刻まれているようにも見える。
人殺しだろうがなんだろうが 面白そうなら構わないのだが メアリーと知り合いなのは違和感がある。 せめなかったとはなんだろう。
謎かけは続く。 大切な主題が抜け落ちたまま、 手探りで探しているような印象を受けた。]
「――… ほかのやつに、 殺されたくない相手、なら、」……とか、なァ
[>>1:388呟きは氷の傾く音で容易に消える程度。機微に疎い、獣めいたと評されていた男は落ちかかる前髪をかきあげて珍しく考え込んでいた]
(257) 2014/09/09(Tue) 17時頃
|
|
わからないことがあったら… ナースステーションかな
[どうしよう、そう考えてナースステーションへ向かう**]
(258) 2014/09/09(Tue) 17時半頃
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|
―回想:メアリーの部屋>>255―
見えませんか?
[ふふっと笑う。]
そう言えば、ドナルドには、シスターに見えないと言われました。シスターだった事も、あるんですけれどね。 私の居る娼館は、大臣や貴族、時に王族を相手にしますから、彼らに対する知識や教養は必須項目でした。
[目を丸くする彼女に笑う。]
ええ。私は強い。 皆を照らす太陽でありたいとは、思って居ます。そう言ってくれて、ありがとう。
――自分勝手でも、嬉しかったんですもの。 喜ぶのは、私の勝手ですわ。
[ふふんと、子どもっぽく悪戯気に微笑んだ。]
(259) 2014/09/09(Tue) 17時半頃
|
|
[廊下で一件呟く。メアリーを見やって、ふふっと笑った。]
(260) 2014/09/09(Tue) 17時半頃
|
グロリアは、メアリーと共にカフェテリアへ。
2014/09/09(Tue) 17時半頃
|
―カフェテリア―
[満月なのに、「開く」感じがしない。 それに苛立つ。
はやく、はやく、はやく。 焦がれていた。 あそこでならよりあざやかに「生きている」感覚があった。 はやく、はやくはやくはやくはやく。 あいたいのに。]
――チッ
[スマホをにらんだ後、ふと何か、様子が変わったらしきに気づいて顔を上げ]
――あァ…?
[泣いているミルフィとそれを慰める様子のアイリスを見て、なにごとだ、とばかりに首を傾げたのであった。]
(261) 2014/09/09(Tue) 17時半頃
|
|
……あ、
[瞳が揺れる。 どう反応して良いか、分からなかった。 指が離れても、口が固まってしまったみたいに引き攣っている。]
すみません、思い出させてしまう、んですね。
[長い髪への口接けは、どんな想いが込められているのだろう。 いまだ想像する「ミルフィのイリス」は、彼女の子どもという認識である。]
(262) 2014/09/09(Tue) 21時頃
|
|
――カフェテリア>>195――
めんどくさいって言われても、好きで透けてるわけじゃないしなあ。 幽霊くらいいるってもんさ、病院だしここ。
[楽しいこともあるが、基本的にこんな生活おすすめしない。 死んだ挙句に死ねないなんて。しかも刺激があるわけでもない。]
ナンパじゃありませーん。 男として男にモテるより女の子がいいっていうごく一般的な発想ですー。 それとも何? そっちのケがある方?
[男の素性は知らないから、見えるようになったきっかけなんて知る由ない。 天使や悪魔なんて聞いたら非現実的なものを見る胡乱気な目が向くところだった。 すっかり声も聞こえているものだと思って、話を振る。 暴力行為が及ばないというのは気楽なものだ。]
(263) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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[不安定らしい存在は幽霊カフェだの何だのの評価に笑っていたが、看板息子>>231と言われて唇を尖らせる。]
ちょっとー、僕を売りにするなら僕にもお給料出してよね。
[もらったところで何もできないし、欲しいものは満たされないから、冗談の一環だけど。 看板娘の響きの意見>>253も精一杯頷いておく。 そうするうちに、エスプレッソの注文が入った>>230。見えない女性代表、といってもいい彼女。 アイリスと話をする様子なのを聞き耳立てる趣味はない。 そういや昨日もこんな離れ方をした気がする。]
(264) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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[指先から炎を出すドナルドに目を見開いて驚くも、なんとなく幽霊が超常現象に驚くのは角違いな気がして、ひとまず受け入れる。 が、スマホの画面を覗き込むのに、別の思考が帰ってくる。]
あ。 スマホ落としっぱなしだ。
[覗き込んだら、だいぶ増えていそうだ。拾いに行こうか、どうしようか。]
(265) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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>>259 [シスターで娼婦、一体全体どんな人生を送ったらそうなってしまうのか。メアリーの脳内では処理しきれなくなりそうだった。貴族もくる娼館。男の人と寝るだけで生活できるなら楽かな、と、思ってしまっていたけれど、そうでもなさそうな事を察する。
自分を強いと、言いきれるその姿に驚くと同時に、憧れる。 自分とは違いすぎて、 届かない気分にもなる。]
…、芯があるって 羨ましいな。
[ぽつ、と人に縋って生きるしか知らない女の呟き。]
(266) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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― カフェテリア ―
[全く何も知らない状況でグロリアと、ふらーっと姿を現す。 何か思いの外、人が多い。]
こんにちはー。
[よそ行きの可愛らしい声と笑顔を振りまくけれど、 ドナルドの姿がちらっと目に入れば、泣かす、とか言われてたっけ、と思い出す。ま、笑顔を向けますけれど。]
(267) 2014/09/09(Tue) 21時頃
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[アイリスに注文をお願いしようかなと思ったけど、 お邪魔かな?な、顔を横のグロリアに向ける。 何だか本当に普通の、友達みたい。
とりあえず席について、メニューを眺める。]
甘いもの食べたいなー。
チョコパフェ…苺タルト… ミルフィーユも捨てがたい。
[んー、と悩みつつ机の上にスマホを置いておく。 これでいつ揺れてもすぐにわかる。]
(268) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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―カフェテリア>>263―
[そう、ここは病院――なら、 他にも同じような輩がいるのではなろうか、というのは実に正論]
男より女ってなァそりゃそうだ。 そっちってなんだ、ぶっとば―――チ、触れないんだった
[ドナルドの言うことはうそではない。 ただし、例外覗く―――なのは しかし、本人も気づいていないところである。]
(269) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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[朝は二人分くらい食べて、グロリアが来ている手前、身を粉にして働こうと思ったのだが、そう。 それほど忙しい場所でもない。 何かないか聞きに行くと、草むしりと言われて、ほぼ一日花壇に居た]
あたし意外と根気あるよなあ。
[むしろ意地っ張りだったが、湯浴みして、汗を流すと、腹も好いてきた]
なんか…そうだ、甘い物。食ーべよっと。
(270) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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[幽霊との交流は少々ノイズが多くて難儀する。 聞こえたり、聞こえなかったり 見えたり、見えなかったりであるのだ。]
む。
[メアリーが来たとき、半眼でガンをつけたのはお約束といえよう。]
(271) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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――カフェテラス――
[思い出させてしまうという言葉には>>262 ゆるりとかぶりを振った]
いいんだ。 私はイリスを忘れちゃいけない。
……だけど忘れたくて此処にきたのかもしれない。
皮肉だね。同じ名前の、同じような年頃の女性が 目の前に現れるなんて。
[そっとアイリスの髪から手を離すと ごめんね。と目尻の涙を拭う。]
(272) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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ローズマリーは、カフェテリアにやってきた。「割と人多…リア姉!こんにち…こんばんは?こんにちは?」
2014/09/09(Tue) 21時半頃
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忘れたくなんかない。 忘れちゃいけない。 ずっと、ずっと、彼女を愛するはずだった。
―――なのになんで。死んじゃったんだろ。 私はそれを受け入れられないままで、此処にいる。
[あの時から記憶が途切れて。 幻聴のようなものが聞こえる。 猫の声。
ふぃ。ふぃ。
変わった鳴き声の猫に出会って――いや、それすらも いっときの夢だったのかもしれないな。]
(273) 2014/09/09(Tue) 21時半頃
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― カフェテリア ―
[>>271 やってきた鋭い眼光には、グロリアに甘える感じでくっついて、 やだこわぁーい、と甘い声を出す。敢えて、わざとらしく。]
あ、ローズだ。 ローズもこんにちは。
[休憩ー?と首を傾げながら聞いてみる。]
(274) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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[>>274、どこのメアリーも甘えただ、と思いつつ、視線の先にドナルドが居るのに気づいた]
…?
[独り言だろうか。宙に話しかける誰か。 この病院では良く見かける光景だが、考えたらグロリアも一度有った]
うん。 今日は…ほら、働きすぎて、仕事がなくなったの。 そういえば、お菓子を食べてないなと思って。
[自分が出来る仕事は、という点で]
(275) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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お子さんかと、思ってました。
[少なからず驚いた。 女性と、という事に。 次に浮かんだのは、そのパートナーを永遠に失ってしまった事。]
ええと……。
[どう言葉を紡いで良いものやらわからなくて、ただ、置いたままの手で彼女の頭を撫で続けた。]
(276) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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あっ! い、いらっしゃぃませぇ!
[ミルフィを何となく放っておけない気持ちはあったが、勤務中である。 客が来れば、応対をしなければ。]
(277) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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[ふと、ドナルドが誰と話をしているか気になって視線を流す。 そして、固まった。
始めて廊下ですれ違った時には見えていなかった彼。 それが、今は、半透明な状態で見えて、]
…、…おばけ?
[まさか、ね? と思考は一度止まるけれど、次の瞬間、机の上に置いてたスマホを握ってノックスがいる場所をカメラで、パシャシャシャシャシャと連射した。]
(278) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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[ナースステーションを覗き込んだが人影はない]
人が増えたし きっと忙しいんだな
[お腹もすいてきたしカフェにでも… と考えたが病室に残してきた二人が心配になり オスカーの病室を覗いてみることにした]
(279) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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女の子に甘いものは必須よね。
[と、ローズに言いつつ連射中で、30秒くらい撮れば指を離す。 それから写真を確認しようとするけれど、―――――
とりあえず、もう一度ノックスが半透明で見えてる場所を見て、スマホに視線を落す。じっっ、と写真を見るけれど、彼の姿はなかった。]
…………、 ……。
(280) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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うそだー…
えぇぇ、うそだー…
[32(0..100)x1枚撮った写真、一枚ずつ確認していっているがどれにも映ってはいない。]
(281) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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死んだ人、…、――― ?
[しんだ、 と、口にして、あれ、と思う。
何でじゃあ、彼の事、見えるんだろう、と。
だって私は、 わたしは ――― ]
(282) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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おばけ?
[ドナルドの方を一緒に見る。連写の音にびっくりして、またメアリーを見る]
幽霊騒ぎ…? メアリーもなの?
[写真を確認するメアリー。 幽霊を退治するにはどうすればいいだろうと思った。 アイリスの声が聞こえて>>277、振り返れば、彼女とミルフィが見える]
あれ。 どうしたの、ミルフィ。
[注文がてら何気なく近づく。すぐに何やら、異変を感じ取ったが]
(283) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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ああここ、幽霊カフェです。
[連写するメアリーに向かってさらっと。]
望さん、ほら、看板息子。 お給料は現物支給です。いつもセルフで飲んでるでしょう?頑張ってお愛想!
[先程のクレーム>>264は耳に入っている。 にっこり笑う自分の顔を指差した。]
(284) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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[オスカーの病室の扉は開け放されたまま 中を覗き込むともうガストンの姿はそこにない。 なにやら夢中になって携帯を弄んでいる少年の姿の姿を見つけたが。今度は少年を驚かさないようにと、部屋に入る前に一応扉をノックした]
起きた? 大丈夫かね
[ある程度の距離を保ちつつオスカーに話しかけた]
(285) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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―カフェテリア―
[泣き顔と会話は見ない振り聞かないふりにした。 凝視するものでもなかろう。煙草を灰皿に押し付ける]
う ぜ え
[メアリーのわざとらしい甘い声には>>274 あえてしっかり区切りながら言ってやった。
傍から見たスマホでのやりとりでは 妙に深刻だったというのに。]
(286) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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…、あ、え、ゆうれい カフェ ?? なる、ほど??
[全く持って納得していない空返事。]
しんだ、
[もう一度だけ 同じ単語を呟いて]
死んだら…人は、 どこにいくんだろ。
(287) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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― 病室 ―
[人の気配に顔を上げるとノックの音がした。>>279
紅茶色の瞳が白衣の男性を見止めると ベッドの上で少し申し訳なさげに微笑んで会釈する、 少年は彼の事をここの医者だと思っていた]
[スマートフォンを枕元に手放すと、身を起こし 散らばる小さなメモ用紙の鉛筆画をひとまとめに片付ける]
(288) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 22時頃
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おいそれ採用なのかよ
[>>284 アイリスについ突っ込んだ。]
(289) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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えっ ダメですか幽霊カフェ。
[きょとん。]
(290) 2014/09/09(Tue) 22時頃
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本気でやると思ってなかった
[半透明のなにか。割と普通にアレ。]
(291) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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って、幽霊だお化けだって…皆本気で言ってんの?
あれ? えっ、リア姉もなの?
[皆で自分を騙そうとしているんじゃあないだろうか。 それじゃあ、ミルフィは憑かれたりしているのだろうか。 混乱してきた]
(292) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[このまま客の視線が望に行けばいい、とは随分身勝手な思いだ。 目尻がいまだ紅いミルフィに視線が集まるのは避けたかった。
忘れちゃいけない、と、受け入れられないまま、と、痛みに向かう彼女に、自分はどう接して良いか分からない。 癒したい、なんて感情は傲慢で迷惑で。 そもそも、「アイリス」は、その役に最も不適切だった。]
(293) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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ん、お絵かきでもしてたのかな?
[力なく笑う少年に話しかけながら近くへ寄る]
さっきの事はどういう事かな? 君が倒した大きなおじさん… 君を助けたって聞いたんだけど もしかしたら何かされたのかい?
[ガストンをいきなり突き飛ばした理由がわからず 少年に尋ねた]
(294) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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ごきげんよう。ローズマリー。
ええ、望さんですよね。見えて居ますし、会話も出来ますよ。 キャラメルラテを飲んでらっしゃいました。
ハンカチを洗って頂いたでしょう? あれは、望さんが零したラテを拭いた物です。
[特に驚く様子も無く肯定する。]
(295) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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ほらだって看板息子がそこに……
[全くの責任転嫁である。 しかしこの隻眼の患者、ノリがいいな。]
(296) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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うわ、びっくりした。
[ここが千客万来なのは喜んでもいいのだろうか。 カフェテリアにはいつも以上に人がいて――突然カメラのシャッター音が僕を襲った。 普段そんな機能を使う人はほとんどいないから、一瞬なんだかわからなくて、それから慌てて顔を隠そうとしてみた。]
えー、看板息子の撮影はスタッフ通してよー、スタッフー
[看板息子はアイドルか芸能人にでもなったつもりで、机の下に隠れようと。 どっちにしろカメラには写らないのだが。]
(297) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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>>287 死んだら人は……。
天国で、もう一度巡り合えたら…。と、思う方は居ります。
[年若い友人に、優しく微笑む。]
(298) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[ノイズ混じりだけれど、半透明幽霊の声も耳に届いた。 びっくりしたのはこっちなのにと心で反論していたら、]
てんごく。 …死んだ人は 天国に、
[会いたい。 打った文字がふと脳裏に浮かぶ。]
……、グロリアの大事な人、なのかな、その人は。
(299) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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―カフェテラス―
[自分のこめかみをぐりぐりやりながら]
あァ、わァったわァった。 看板息子の響きの残念さについても ついでに考えとけよ。
[ノリがいいと思われているとは知らずである。]
(300) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[ああ、でも 本当に?
死んだ人ってちゃんとみんな天国に行くのかな。
だって、悪い事をずっとしてきたの。 そういう人って、天国にはいけなくって ――― ]
(301) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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望さんそこの発音は是非「スタッフゥー↑」で!
[微古いギャグをリクエストしてみるが通じる気はしない。]
(302) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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ドナルドは、ひとがふえてきた。スマホを弾く。
2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[>>295、要のグロリアにまでそう言われて]
えっ、えー? 何なの、見えなくなる病気とかなの?
[のぞむ、とやらが居る方向を皆が示す。 何も見えない。化かされていると思うけれど、 グロリアまでそんなことをするはずもない]
大丈夫なの? なんか、生気とか吸われたりしてない? リア姉、メアリー、どこもなんともないの??
(303) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[こくりと頷いた。>>294 内容はどこかの風景画から病室内の静物、 ここにいる、あるいはいない人物の顔]
[砂糖菓子の少女、凛とした女性、黒い肌の演奏家]
[回診の医者、看護師、入院患者]
[喇叭を吹く道化、本を携える青年]
[その次は首を横に振って、 剥いだ紙ではなくメモパッドの表面に字を書く]
『何も。彼は悪くないです』
[束ねた絵の一番上に、少し困った風に目を細めている男性を 眺めて再度、かぶりを振った]
(304) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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(天国で逢いたい人、)
[それを思うのは、少し残酷がすぎる。 シャッターから逃げながら、交わされる会話からも逃げる。]
(305) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[アイリスが面白いことを言ってるけど、うまく笑えない。 それなのに、半透明だったノックスの姿は、徐々に明確に見えてくる。]
……、…… だめ。
[>>303 ローズの言葉に短く返事をすれば、スマホを手に取る。 きっと、 ヤニクなら、と。]
(306) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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ん。お仕事がんばって。 ……今度静かな場所でゆっくり話をしよう。 アイリス。
[彼女が仕事に追われている様子に、微笑して。
ローズマリーに声をかけられれば>>283 なんでもないよ、と慌てて目元をごしごし。 やば、マスカラがパンダ目になる。
遅ればせながらパフェ?白玉?を口にし、 その甘さに緩く目を細める。
冷めたエスプレッソをきゅっと一気に飲み干せば 気になる話題はないわけではないけれど―― そのまま、人々に会釈して場を後にするだろう。**]
(307) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
[未だ寝転がったまま。文字を打って。 よわかったから、という字が目に付いた。 その通りだ、と思うと同時に、 弱かったんだろうか、とも思う。 誰が?
目を伏せると、何かを思い出せるかもしれない。
柔らかなベッド。 柔らかな? 寝心地のよい、清潔な。 やはりどうにも、不似合だ。
会えたら答えるとメアリーは言っていた。会えたらか。]
……
(308) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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─ 森 ─
[サイラスの答え>>249に 女は碧を揺らがせた。]
……え そんな 嘘でしょう?
いつもより多く咲いているのだから きっと、この子たちは今日機嫌がいいんです 香りだって、ほら──
こんなに──あまい
[ね、わかるでしょう?
女はサイラスの手を引き 野草の中へと連れて行こうとする。]
(309) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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―― 地獄、
…
(310) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[>>306そう言っていると、メアリーの顔色が悪くなっている気がして、 自分がしっかりしなくてはと思う反面、場が収まらない]
ダメじゃないよ大丈夫だよ。
[席に戻って、背もたれ越しに後ろからメアリーを抱える。 携帯をいじるのは止めようもないが、グロリアにも目をやって]
リア姉も大丈夫だよね?
(311) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
|
オスカーは、そして繰り返す三字に目を留める。
2014/09/09(Tue) 22時半頃
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[自分が生者だとしてーー 死者に会いたいと願う人は、いない。 自分が死者だとしてーー 会いたいと願ってくれる人も、いない。
立ち入らない。 深くならない。 きっとこのまま、薄っぺらな毎日を過ごして、小さな閉じられた世界で紅茶を飲んで終わるのだ。]
(312) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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|
…ローズもグロリアも、優しいな。 ほんと、すごく やさしい。
[抱えられて、それだけで、涙が出そうになる。 こんなのともだちごっこだとか、思ってたのに。
スマホをポケットにしまえば、]
私、苺のタルトね。 ……あ、ちょっと お花を摘みに♪
[といって、カフェテリアから去ろうと、]
(313) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
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|
>>299 はい。大事な人が居ます。
――― … 大丈夫。大丈夫よ。メアリー。
[優しく囁く。ローズマリー>>311には]
はい。私は大丈夫です。
[はっきりと答える。]
(314) 2014/09/09(Tue) 22時半頃
|
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>>313
――― … 行ってらっしゃい。気を付けて。
[去り行くメアリーを見送った。]
(315) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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なんだそりゃァ。
[>>302 わからなかった。]
―― 地獄。
[さて、意識はスマホの画面に。 地獄、地獄がなんだというのだ。 アラヤ界には、もはやそんなものはありはしなかった。 だってこれから壊れるセカイに、 これから創り直されるセカイに、そんなもの。]
(316) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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|
そうか…それじゃ反射的に?
[身振り手振りで石を伝える少年に気づいて]
声が出せないのか それはずっと昔から? それとも海に落ちたせいかな
[落ち着いた様子ならベットの傍へ 彼の書いたメモを眺める]
絵が上手いね これはみんな君の…
[書かれていたのは性別も年も違った人々。 家族というにはバラバラ]
大事な人たち?
(317) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
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[全部思い出せていないのが、わかる。 地獄、そうだ、私は地獄に墜ちた。 けれど、その先はまだ、よくみえないまま、]
…グロリアの、その 人の事 教えてほしいな。
[と、言えばヤニクの部屋の方に歩いていくだろう。]
(318) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
[メアリーのいなくなった背もたれに、二の腕と顎を預ける。 自分が騒ぎすぎただろうか。慌てていたのは自分だけだったし]
…何しに来たんだっけ。 そう。お菓子。ケーキ。
[携帯の画面にも、剣呑とした雰囲気が見えて捨てられた子犬さながら、グロリアを見やる]
リア姉は、天国も地獄もあると思う? …あたしは……。
[死んだら終わり、と思っていた。だから、好き勝手に生きようと]
(319) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
ああ、そうか。
[呟く。
出会ったのは地獄の底。赤い空の空間。 罪人が責苦をうけ、つづけ、永遠の様な時を過ごす。
天に焦がれ、会いたい人を思い。 ずっとほしかったものが手に入りそうだったのに。
自らの手でそれを手放した。]
(320) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
ローズマリーは、しゅんとしている。
2014/09/09(Tue) 23時頃
|
ええ。いくらでも、お話しましょう。 貴女の話も、聞かせてください。
[歩き行くメアリーの背に、語り掛ける。]
……ローズマリー。お菓子はいかがですか? 甘い物を、食べに来たのでしょう?
[振り返ると、大切な妹に優しく微笑みかけた。]
(321) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
[ガストンを突き倒した事については、 困ったように、首を傾げる。>>317]
『自分でも、なんでか』
[そして、声の事は頷いて肯定し、 絵の人物について答えるには、また首を傾ける]
『うまく言えないです』
(322) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
[身体の傷は痛いけれど、地獄での拷問の数々に比べたら平気だった。 だからきっと我慢できていたんだ。
そこで、優しい人に出会ったんだ。 凄く大切な人、大事な人。
それなのに、 ――― ]
ヤニクの、 ばか。 嫌い、嫌い…ほんと、 だいきらいよ。
[それでも、彼の傍に向かうのは、あの時と同じだ。
ドナルドと一緒の部屋の前。コン、と小さくノックをひとつ。]
(323) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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|
…うん。 ……注文、してくる!
[いろいろ、不安はあるけれど、差し当たって自分は人を心配させに来たのではないし。 アイリスの所に行くと]
苺のタルトと……えっと。 なんにしよ。
(324) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
まあ、可愛らしい。 さ、ケーキを一つ選んで、席に座りましょう。 メアリーの苺のタルトも一緒に。 私は、ガトーショコラにしようかしら。
[項垂れるローズマリー>>319と共に、席に着けば、話し出す。]
天国や地獄を信じるかは、その人次第ですわね。 私は、信じて居ますよ。 そして私達の職業でも、天国に行けると信じて居ます。
死んだら終わり。も、一つの考えですわね。 ―――……考えてる事を、話してちょうだい。 しょげている貴女を見るのは、悲しいわ。
(325) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
残念かしら。私、いいと思うんですけど。看板息子。
[小首を傾げてみる。 ギャグは通じてなさそうだ。何年前だっけ、あれ。]
はい、苺のタルト、すぐ出せますんで、置いときますねぇ。
[メアリーの背に声をかけて、ミルフィに向き直る。 「今度」>>307があれば、もっと上手く話せるだろうか。 彼女の「アイリス」を汚さなければいいのだが、と思いつつも、「はい」と微笑みを返した。]
(326) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
― サナトリウムの一室 ―
[こん、とひとつ音が聞こえた。>>323]
…
[視線を向ける。そこにいる姿は想像できた。 起き上がり、ベッドの端に座る。]
メアリーかい? どうぞ。
[迎えるのは、ゆるりとした笑みだ。]
(327) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
─森─
[再度の訴えに、わからないと首を振る。 導かれるままに進み、草達に囲まれると言った]
わからないんです。 残念ですが。
ですが―― 違う色の花を探すお手伝いならできると思います。
(328) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
そう、なんでかわからないのか でもまあ、あれだけ力出せれば元気でよいかな
[くすりと笑う]
(329) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
|
― ヤニクのいる部屋 ―
[吸って、吐いて。を何度も繰り返す。 どうぞと声が聞こえれば、なるべく音を立てないように中に入る。
扉の傍に棒立ちになったまま、ベッドに座るヤニクを見る。
この顔、ああ、そうだ。 何度も何度も、 見てきたじゃない。]
…、あいかわらず 嫌な笑い顔ね。
(330) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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|
イリスは嫌いだけど、アイリスは好き。 いじると面白いし。
[何かあると喧嘩してばかりだった、自分の知る『アイリス』を思う。 本気で嫌いなわけではない。彼女も、今の自分にとっては姉の一人]
あたしは…チーズ、じゃなくて、やっぱりショートケーキ? 苺が被るけど、良いよね。
[アイリスが用意してくれる間、グロリアに言葉を返す。 彼女には、いつも、なんでも見透かされる>>325]
天国に行きたかったら、行けるんじゃないかなって思うんだ。 きっと地獄行きだって思うから、地獄に連れてかれるんだ。
天国に行きたいから良い事をするって思うのは勝手だし、どうせ地獄行きだからって悪い事をやめないのも勝手じゃないかなって…。 なんか、上手く言えないけど…。
(331) 2014/09/09(Tue) 23時頃
|
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― サナトリウムの一室 ―
はは、そうかい? メアリーは相変わらず、可愛いな。
[柔らかな常の笑みだ。 殆どを思い出してしまったから。]
となりにすわる?
[ゆるく首を傾いだ。]
(332) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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ヤニクは、メアリーにむけて、自分の隣をぽんぽんとたたいてみた。
2014/09/09(Tue) 23時頃
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[上手く言えないと首を傾げる様子に]
ふむ…でもわたしは羨ましいよ こんなにうまく書けて きみはこの人たちをきっとずっと忘れないだろう。
それにくらべてわたしは…
[記憶さえぼんやりと]
(333) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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ものすごく悪いことしでかした人でも、天国に行きたいって最後に悔いるような人だったら…。
[いまだに信じてはいないけれど]
神様だって、そういう人は見捨てないんじゃないかなあって。 だから、うん…。あたしは、そのどっちでも、ないなあって。
(334) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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[草むらに立ち、縋るようにサイラスを見上げる。 握った手には痛いくらいの力が込められている。 握りしめている女の手は血の気を失って白い。
女の唇がわなわなと震えた。]
…………嘘です だって“先生”は 私を大切だと言って下さったじゃありませんか
それなら それならわかるでしょう?
私があの日感じた高揚…… 胸が痛くなるような想い あれは、この、青い花たちが運んで来たものです
(335) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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ほら……
[女はしゃがんで両手で野草を引きちぎり サイラスの顔へと押し付けようとする。]
だめなんです、他の花じゃ 違う色の花じゃ、だめなんです……!
[女はヒステリックに叫んだ。]
(336) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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―カフェテリア―
ネタとしては悪かねェだろうけどな 看板ムスコ。
[カフェテリアの様子を半眼で眺める。 地獄。誰か。ころした。せめなかった。 他の誰かに、ころされたくないだれか。 血のにおいのする男。]
めんどくせェこと 考えてんの ――な
[頬杖ついたまま、誰に聞かせるでもない呟きが一つ]
(337) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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[言われて、両手を見た。>>329 二人がここを訪れるまで、ろくに立てなかった体。 元気と言って良いものなのか。]
[体の向きを、スティーブンの方へ変えて ベッドからぶらりと足を下げる。 医師の姿をした男の顔を何の気なしに見上げて]
(338) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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― ヤニク部屋 ―
…、ヤニクに言われても嬉しくない。
[とはいえ内心ちょっとは嬉しがっているのが悔しい。 崩れないその笑みが いやだ。]
…、いやよ。 絶対。
[首を振る事なく、言葉だけで拒絶する。 扉を背にしたまま動く気配は見せない。]
……、 どこまで 思い出したの。ヤニクは。
(339) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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ローズマリーは、ドナルドに「あんたは、めんどうくさいのは考えないの?」
2014/09/09(Tue) 23時頃
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――…そうですか。
私もね、実は、天国や地獄を、人様に語るほど信じて居る訳では無いのです。 ただ、どう生きるか、何故、生きるのか。
考えた時に、他人に貢献出来る自分でありたい。と、自然と思いましたの。 育ててくださった、お母様と、神父様の影響ですわね。
――神様は見捨てない。素敵な考えだと思います。
(340) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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[死んだって地獄にも天国にもいけない人がここにいますよ、と言いたかったけれど、ふと。 例えば僕がここを離れた時、つまり成仏、する時に。 どこに行くんだろうと考えたら、地獄がいい、と思ってしまった。]
……ばかじゃねー?
[天国で顔を合わせたくないなんてくだらない感情。 机の脚に頭を打ち付けても、微かな揺れしか起こせない。]
(341) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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――…ねえ、ローズマリー。
ケーキを半分こしませんか? ヤニクに教わったの。
[館では決して行えないだろう行為、こっそり提案してみる。]
(342) 2014/09/09(Tue) 23時頃
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― サナトリウムの一室 ―
[嬉しくない、と言われても、笑みは変わらぬまま。]
しってる。
そうかい? ざんねんだなあ。
[拒絶されると、笑みに少し残念そうな色を混ぜた。 どこまで、――― その問いに、メアリーを見る。]
たぶん、 ほとんど、かなあ メアリーは?
(343) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[さっき書いた、彼の絵を一枚、手に乗せて見せる>>333]
『色を置いたら消えない』
[虚脱めいた疲れを思わせる目の色に思案しながら]
『思い出し たい?』
(344) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[ドナルドの呟きに、呟きを返す。 >>340、グロリアの言葉には、慌てて手のひらを振って]
いや、いや、リア姉に比べたらあたしとかこれっぽっちも信心深くないよ! そんな大それた考えじゃあ…。
[信じてもいないのにあれこれと言う事自体はだいそれているかもしれない。 唸ってしまった]
うう。
(345) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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考えねェし
[崩したような頬杖で、視線をどこへともなく流す]
俺ァ――強いヤツが勝つ、ってェ コトワリと、それから
[それから。――ああ、でも。 それ以外にも欲しいものはあった。ある。今も。 奪っていった。奪ってやった。それでもまだ、足りないもの。]
(346) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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― ヤニクの部屋 ―
[しってる、と笑顔で言われれば、]
悪趣味。
[と、返すやり取り。]
…、その怪我じゃ 変な事はできないでしょうけどね。 [人のことを言えたわけじゃないけれど。 ほとんど、と返ってくれば少し目は大きくなる。]
あと、すこし。…かな。 ……、大事な2人が いなくなったとこまでは 思い出した。
(347) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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ドナルドの「コトワリ」も聞いてみたいですね。
[どうやら自分は随分奔放に振る舞っている。]
(348) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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グロリアは、ローズマリーに微笑む。
2014/09/09(Tue) 23時半頃
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そうだな
[膝を床について少年の顔に視線を合わせた]
忘れたくない人がいる 忘れられたくない人がいる
でもあまりに長い時間がたつとそれは難しいみたいだ
[少年の携帯に表示されていたじごくという文字が目に留まった]
(349) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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はんぶんこ?
[人の食事に手を付けるのは卑しいこと。与えるのなら全てを与えなさい。 貧民の家でも、子に食を与えない親が居れば、自分は良いからと子供に食べさせる親が居る。 少なくとも、あの館でやれば分けた方も分けてもらった方も叱られる]
リア姉、が良いなら…。
[少し意外だったのは事実。そういう面が見れてどこか嬉しいのと、違う物も食べられて嬉しい。 戸惑いもあるが、微笑んだ]
(350) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[メアリーがいなくなってしまえば隠れている理由はなくなる。 ずるずる、べたりと這い出してきた。]
ねー。 いいや、なんでもない。
[言いかけてやめるめんどくさい幽霊だ。言葉が通じる前提の呟き。 看板息子は立ち上がると、おもむろにカフェテリアを出ていこうとする。]
(351) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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|
駄目、ですか。
[歯に力がこもる。 こすれあい、キシ、と音を立てた。 空いた手でシャツの上から胸の指輪を握る]
私は医者ですが、あなたの"先生"ではないんですよ。
[かがみ、草を一つ詰んだ]
そして、これは青いだけの、小さくて、 けれど強い、べつの花なんです。 摘まれても、摘まれても増える、強い花です。
(352) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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ノックスは、女子力の高いカフェテリアを名残惜しげに振り返る。
2014/09/09(Tue) 23時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
今更だなあ。
[返すやり取り。常の笑み。 繰り返し、繰り返し、繰り返したその相手は、 今、目の前にいるメアリーではなく。]
――、… まあねえ もともと、武器も何もないわけだし 試す気もおきない…
[響きは呟くようなもの。]
……そうか そのあと君は、天に昇ったんだよ そしてそこで、暮らすものだと思ってた
[誰と、とは、言わず。]
(353) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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望さん?また、お会いしましょう。
[カフェテリアを出て行く望>>351に声をかける。 ローズマリーに向き直り微笑むと]
――…私が、何でも四角四面な女だと思って居ますね。 スマホで、絵の使い方も覚えましたのよ。
常識やマナー、作法は、その場所や時代で大きく変わる物です。 それが許される時代に居るのなら、謳歌しないのは勿体ないわ。
はい。どうぞ。
[自分のガトーショコラを半分ローズマリーに差し出す。]
(354) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[アイリスに礼を言って、席に戻ってくる。 >>346、ドナルドの言葉と、>>348グロリアの言葉とを聞いて]
理…かあ。
[弱肉強食、というよりは、自分以外はみな仇、と言う概念だった。 今は、誰かに大切にされているから、誰かを大切にしたいと思うようにはなってきたけれど]
良かれ悪しかれいろいろあったから、これだけはぜったい、って物が欲しかったな。 結局、そんなのは自分しかないってなって、ただ生きてたけど。 今は逆に、自分が一番分かんないな。
(355) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[頷いた。>>349
二人でひとつ画面を眺める構図は記憶に新しいが そこにある単語は、微笑ましさからは似ても似つかない]
(356) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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だから、そういうぜったいって言う理を探すのがあたしのことわり。
[>>348、ふと]
…あれ? あたしの話じゃなかった?
[ドナルドとグロリアを忙しく見比べる]
(357) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[痛々しいほど白くなったコリーンの手に、青い小花を握ったままの手を重ねた。 それでも、突き放すつもりはないのだと、表し方のわからない想いをこめて]
(358) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[むりやりにでもその3文字から視線を外すと 明るい声をわざとあげる]
さて、そろそろお腹がすかないかな? よかったらここにスープでも運ぼうか それとも君をスープのもとへ運ぼうか?
[部屋の隅に置かれた車いすを指さして少年に尋ねた]
(359) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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いえ。良いのよ。ローズマリー。貴女のコトワリも聞いてみたかったのは事実ですもの。
誰でも、何かを信じて生きている。 人は「信じる」事から逃れる事は出来ない。 無神論は「信じない」事を「信じて」居るのだと。
禅問答のような話もあります。 貴女の「絶対」が、見つかりますように。そして、素敵な物でありますように。
(360) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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― ヤニクの部屋 ―
…ほんとにね。
[ああ、やっぱり嫌だ。ここにいたくない。 だけど、ヤニクの傍にいなければと 思った時もあった気がする。 ヤニクの最期を看取ると、言ったのは 私だ。 ここに、今自分がいるんは、そのせいなのだろうかとも思う。]
…ヤニクに武器なんて、持たせたら もっと危険になるじゃない。
また、誰かから 奪うつもりなの。 まだ、 そんなことばっかり…考えてるの。
大事な人を奪われたら、 心が痛いわ。
[それは画面で流れた文字への返事。 だけど、それは一度告げた事があった言葉だった気がする。]
(361) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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…、…え
[まだ知らない記憶の一部。 天へ―――、 …?]
……、ヤニクと? くらしたの、わたし??
[今ある記憶を繋ぐと酷い結末になってしまった。]
(362) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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そんなことないです だって先生が チャールズ先生が言ったんですもの
ここに私を連れて来た日 今日からここにいる先生が、お前の新しい先生だよって だから先生は、“先生”なんです……っ
[女の手から、無残に引き千切られた緑と青が零れて パラパラと草の上に落ちた。]
いいえ先生 これです この花です
だって──…ほら こんなにあまい匂いが……ッ!!
(363) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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……ああ
[小花を握ったサイラスの手が 女の手に重なる。 あたたかい、大きな手が。]
そうなんですね……
[女は唇を噛んだ。]
先生は、嘘をついたんですね? 私を大切だと仰ったのは、その場しのぎだったんですね?
私が…………
(364) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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メアリーは、自分で言った言葉が全く信じられず若干混乱。
2014/09/09(Tue) 23時半頃
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人殺し──── だから
(365) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[女はわらった。 碧い目からぼろぼろと涙を流して嗤った。]
やっぱり駄目なんだ 私じゃ駄目なんだ……
あの人も私を選ばなかった
先生もそうなんですね!!
[女は、重ねられた手を振り払い 両手でサイラスの胸を強く突き飛ばした。]
(366) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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さわ っ らないで
先生が汚れてしまう
私の手は汚い あの子を
────あのこを殺した手だから!!
[泣きながら女は叫び サイラスに背を向けて森の奥の方へと駆けだした。]
(367) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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コリーンは、あっという間に藪の奥へと消えていった。
2014/09/09(Tue) 23時半頃
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[実は、室内に車椅子が備え付けてあった事を たった今初めて知った少年である。>>359 紅茶色の目に喜色を灯した。
そして前よりも慎重に床に足を下ろし ベッドに掴まりながら立ってみせる。 ……これは何て言うか もう一度赤子からやり直すのに似ている]
(368) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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ゼン…。
[>>360彼女の話はいつも難しい。 考えて考えて分かることもある。分からないこともある。 哲学はくだらない、と言う人が居たけれど]
まだ、あたしにはリア姉の言う事は分からないことの方が多いけど…。 今日分からなかったことが、明日も分からないかは誰も知らないし。 いつか分かるって、そう思うことにした。 その結果毎日、宿題ばっかり増えていってるけどさ。
[ぺろりと舌を出す]
(369) 2014/09/09(Tue) 23時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
[ほんとにといわれると、ふふと笑う。 武器を持たせたら、の話に否定ははさまず。]
そうだねえ。…尤も、ここにいるひとたちは、 結構一筋縄じゃあいかないひとたちばかりみたいだから ターゲットには向かないかなあ…
[悪びれもなく言ながら、はは…と情けない笑みで頬をかいた。]
――… こころが、痛いか
[もう一度、ふ、と笑った。今のこの感覚が、それなんだろうと、 もうすでに予想はついていた。 痛くて、苦しい。でも、奪ったのは自分自身だから。 自分から、奪う。因果応報、自業自得。 ぴったりとあてはまりそうなのに、そんな言葉では足りなかった。]
(370) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
…… そうかもねえ おれからはなれない、とも言ってたし
俺と暮らすのはいやかい?
[笑みのまま首を傾げた。答えは教えない。]
(371) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
難しい言葉を使うのは、私に力量が足りないからです。
疑問に思う所があれば、聞いてくれれば良いのよ? なんでも、聞いて欲しいわ。
[舌を出す彼女も可愛い。]
(372) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
―カフェテリア―
俺のコトワリ?なンで気になるんだか。 ――「破」だよ。
[>>348片目をグロリアに向けた。 弱肉強食ではない。それは一時的に組んでいた 神父のものだ。「破」と、似ているようで本質が違う]
――あァ?
[ローズマリーの物言いに、片眉を上げる。 何か、同じような、ことを、知っている?
幽霊が通り過ぎていく向こう側の風景は、 霧の向こうのようにかすんで見える。]
(373) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
無理はするもんじゃないよ
[車椅子が目に入ると気を急くように立ち上がる少年 あわてて車いすを部屋の隅へ取りに行くと 座りやすいように少年の傍へとつけた]
ほら
(374) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
―カフェテリア>>373―
何故でしょうね。貴方を知りたいと思っては、いけません?
「破」
それは、どんな意味を持つコトワリなのですか?
(375) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
うっ!
[不意を打たれ、後ろによろける。 張り出した木の根につまずき、切株に倒れこんだ]
だめだ、 ま、て
コリーン!
[伸ばした手は空を切った]
(376) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
[ちょんと車椅子に座る。
ソワソワした。 どうやら初めてらしい。]
(377) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
[グロリアにまたね、と言い残して階段を上がる。 スマホが欲しくて、屋上へ向かっていた。 みんなに一様に発信できる手段。技術の進歩をありがたがる日が来るなんて。
階段は足で登るが、扉は開けずにくぐる。 人と幽霊の間の子みたいな行動で屋上に踏み入ると、貯水タンクの裏、ぶつかって角に傷の入ったスマホを拾う。]
(378) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
[>>372、グロリアに喋れば喋るほど、知恵のなさが露呈する気がする]
…何が分かんないかも分かんないや。 リア姉は、リア姉が教えてくれなくってもいろんなことを教えてくれてるよ。 柘榴の皆そうだけど。 ううん、多分、誰からだって教わることはあるんだって思う。
[>>373ドナルドに「なにさ」とむっとする。 さて、彼から教わることはあるだろうか]
…反面教師って奴もあるしさあ?
(379) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
― ヤニクの部屋 ―
返り討ちにあっちゃえばいいのに。
[べぇ、と薄い舌を少し出す。 情けない笑みを見せても同情する気持ちは湧かない。]
そうよ。 …それが、自分の目の前で起きた事なら 尚更だわ。
ヤニクの事が憎かった。ころしたいくらい。 だけど同時に……、守れなくて悔しかった。 自分が ゆるせなくなるくらい。
[思い出せば、まだ、聞こえる――銃声。]
(380) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
>>371
確かに言ったわ。 ……え、だから、なの?ほんとに?
[相手しか答えを知らない状況。不思議な感覚。]
一緒に暮らしても絶対好きにはならない人 …みたいな基準だったのかしら。
[思い出せない自分の姿を妄想してみるが、しっくりこない。]
(381) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
そう。 ……貴女が、家族をそう見てくれて居る事が、嬉しいわ。
[目を細めてローズマリーを見やる。反面教師との言葉に、小さく微笑んでハンカチで口元を隠した。]
(382) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
いってぇ――
[起き上り、腰をさする。 慌ててスマホに連絡をうち、コリーンを追いかける。 職員chに切り替え忘れた事には気づかずに]
(383) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
まずは腹ごしらえでいいかな?
[車いすに乗ってそわそわしている少年の姿は なんだか初めて自転車の後ろに乗せた時の 娘の姿を思い出させた。 できるだけ静かに車いすを押しだした。]
(384) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
― ヤニクの部屋 ―
ああ、返り討ちにしてくれそうなやつもいるねえ 敵に回したくないタイプばっかりだ
[シャレにならないなあと頷く。]
そうだねえ …足はまだ、いたむかい?
[彼女が身を挺して受けた、銃弾のひとつ。 ここにいるということは傷跡もないのかもしれないけれど。
あわてるようなしっくりこないような様子にくすくすと笑った。 さあどうかな?というていで、やっぱり答えははっきりとは教えなかった、が。]
(385) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
まあなんにしろ ―― 君は天にいったんだ
それなのにどうしてここにいるのか それが俺にはわからない
ここは、 ――― ここは、もしかして
もしかして、メアリー
消滅のはざまの夢、じゃあないのか――?と、 俺は、おもいはじめていて、… でもだとしたら、どうして君がいるのかがわからない
[それは、メアリーは天。自分は地獄、と。別たれたことを意味する話だったけど。別に冗談がばれても構わない。]
(386) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
[押し出した途端に携帯が2度続いて震えた 何事かとポケットから取り出して内容を確かめる]
誰かがフラれて 誰かが病院から逃げ出したらしい これはちょっとした騒ぎになりそうだね
[困ったね…と椅子に乗せたオスカーに話しかけた]
(387) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
|
― 廊下 ―
[病室から出る時はきょろきょろと左右確認したり、 ハンドルを握るスティーブンの手を振り返ったり しばらく良くも悪くも落ち着きがなかった。
程なく、病院着のポケットで振動した端末を手に取り、 思春期の青少年にとって非常に繊細な問題に対して 回答をどうしようか躊躇したその瞬間。]
[その次の文面を、背後のスティーブンに見せた。 顔はもう笑ってない]
(388) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 00時頃
|
[>>382、はっとして]
えっ、違う違う、ざくろの誰かのことじゃないよ! ……たぶん。
[よくよく考えたらいるかもしれない。それに、あえて不躾な態度をとってみせる人もいたはずだ。 人の振りばかりを見て自分の振りを見ない、自分勝手にならないようにと、教えてくれた]
わたしは、誰かと比べていいことなんて、ロクにないし…。
(389) 2014/09/10(Wed) 00時頃
|
ローズマリーは、携帯を見て、目を丸くした。
2014/09/10(Wed) 00時頃
|
分かっていますよ。
他人と貴女を比べる必要は無いと思いますけれど。 貴女には、貴女にしかない良さが、沢山ありますもの。
欠点ばかり気にして、長所を亡くしてしまわないようにね。
[微笑んで答え、携帯を見る彼女を見守る。]
(390) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
― ヤニクの部屋 ― >>385>>386
どうりで大人しかったわけね。
[ざーんねん。と小石を蹴る仕草を見せて、 足と言われれば見下す。その傷は、今はない。]
……自分だって、ぼろぼろだったじゃない。 ヤニクこそ、足大丈夫?
[右手を振り下ろす動作を見せる。 それは彼の動きを封じる為に太腿を刺した時と同じように。]
…む。
[はっきりしない返答には思わず小さく口を尖らせもした。]
(391) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
[“消滅の挟間”と、ヤニクが言えば目を瞬く。 そうだとするなら、答えは簡単だ。]
言ったじゃない。 私はヤニクの最期を看取るって。
だから…じゃないの?
[天に言ったとまた言われると、少しずつ、また記憶の鍵が開く。 上に登る羽音。その時も確かヤニクを支えながらだった気がする。]
女の執念は甘く見ない方がいいわ。 そのためだったら 天からだって移動してくるのよ。
[にこりと笑う顔は、悪戯な少女の笑みのよう。]
(392) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
…、… ざまあみろ、だわ。**
(393) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
『俺は』
[それからスマートフォンに、返信ではない文字を打つ。 筆談の代わりにスティーブンに見せる>>387]
『手伝えない』
(394) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
コリーンって、あの人…。
[美しい、けれど苦手な人。逃げてしまうようなことがあったのだろうか。 放っておけば帰って来ないだろうか。そう思うけれど、 誰かが連れ帰って来ないと帰って来ないようにも思う。]
リア姉、またお話中にごめんね。 わたしも何か、手伝ってくる。
[席を立って、ふと、振り向いて]
半分こ、また後でね!
[コリーン探しに加わるつもり**]
(395) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
[ショートケーキにガトーショコラ。 病院のカフェテリアの割には品揃えが良い。 ケーキは完成品を仕入れるのが病院の方針だ。 作っているとカフェ対応が出来ないからだろう。 『姉妹』のような様子の二人にケーキをサーブすると、カウンターに引っ込む。
『誰か』に執着する話はーー正直、痛い。]
(396) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
コリーンさん。お会いした事の無い方です。 私では、足手まといになるでしょうね。
はい。気を付けて、行ってらっしゃい。
[ローズマリーを見送る。紅茶を一口口に含んだ**]
(397) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
[場所の明記をし損ねているが、前の連絡やコリーンを知る者ならおおよその見当がつくだろう。 彼女が走り去った方へと走り出す]
――くそっ。
[間違っていたのだろうか。 彼女は夢の中にいた方が幸せなのだろうか。 そう、逃避は楽だ。 夢の中に逃げ込んでいれば、辛いものはないかもしれない]
は、はぁ、はぁ、
[息切れをおこし、立ち止まる。 彼女の足ではそう遠くまでいけないはずだ。 少し落ち着くと別方面へと駆けだす*]
(398) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
[サナトリウムのある方角に背を向け 木立の間を抜け 下草を踏み分け、息が切れても止まらずに走った。
森はどこまでも続いた。 入り込めば入り込むほど、鬱蒼と繁った森は暗くなる。
汚れた白いワンピースの裾は どこかに引っ掛けたのか破れ、一部が引き千切られていた。]
(399) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
|
[ふぅ、と溜息一つ。 去りゆく看板息子を見送れば、暫く見ていなかったスマホの通知をぴろぴろと辿る。]
脱走……?!
[職員とはいえ、自分はここを離れられない。 顔色を変えたローズマリーに、お願いします、と頷いた。]
(400) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
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[視界に森の切れ目が見えた。 と、思った瞬間、女は足を止めた。]
──!!
[唐突に森は途切れ 女の目の前に高低差のある斜面が現れた。 斜面の下は幅の広い川が流れている。]
ひっ
……あ、 いや
[女の顔面が一瞬で血の気を失い 唇が震え出す。
怯えたように川面に釘付けになっていた視界に 震える掌を持ちあげ、凝視する。
女は声にならない声で叫んだ。]
(401) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 00時半頃
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―カフェテリア―
――ンだよ
[>>379ローズマリーに半眼を向けて、それから立ち上がる。]
めんどくせェな、あの下着女か
[カフェテラスに居ても、 問答が続くだけだ。 執着するもの。されるもの。 自分の心に爪を立てるものを思いながら。]
(402) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
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脱走か…コリーンというと たしか
[記憶を探る 振り返ったオスカーの手に握られた携帯の文字を読む>>394 送信されてきたわけじゃなく筆談かわりのメッセージ。 頷き返して答える]
ああ、今の君をやみくもにつれて回るのは 医者の見地から言ってもやめておきたい とりあえず君をカフェにつれていくよ コリーンさんを捜す手伝いをするかどうかは後で決めよう
[患者にも捜査を頼むなんてよっぽどの事かな と首を傾げながらゆっくりと車椅子をカフェへ運ぶ**]
(403) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
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[短く返信した。 これで、カフェから動かない旨をも伝えられる。
TLを遡って、その前。 看板息子のネタ振りに、ぐ、と歯噛みした。 どう足掻いても無理だった、恋。]
(404) 2014/09/10(Wed) 00時半頃
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アイリスは、むぅ、と唇を尖らせた。**
2014/09/10(Wed) 00時半頃
ドナルドは、スマホの画面を見てちょっと噴いた
2014/09/10(Wed) 00時半頃
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― サナトリウムの一室 ―
まあ、それだけじゃないんだけど ……
[自分がまだ、生きていると思っていた。 自分がまだ、死ぬ前で、地獄にも落ちていなくて、
彼にも、会っていなくて。
ロミオがどうなったかも知らず。 得ていた答えをもう一度求め、 違う答えを得て、他の答えも得られ、 また少し考え方も変わった。
いや、答えなんて得られてなかった。 改めて、―― あらためてだ。 知りたかった問の答えが、見えた気がする。]
(405) 2014/09/10(Wed) 01時頃
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― カフェテリア ―
[スティーブンの返事に眉を下げて頷いた。>>403
病院から脱走と言うのはただ事じゃないだろう、 自分の事は置いて行ってくれても構わなかったのだが 少なくとも一人では置いて行かない、というのが多分、 この医者の人となり]
[明るく開放的な造りのカフェテリアだったが、 先程の連絡が回っているのか、空気は落ち着かない]
(406) 2014/09/10(Wed) 01時頃
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[自分だってぼろぼろだったといわれると、確かにと思う。]
…やっぱり、怪我なんてきっとすぐに、 なおってしまうからねえ…
[地獄ではそうだった。天ではそもそも、怪我などしないだろう。 天に昇って、彼に出会って。 彼女は幸せに、幸せに暮らしているはずだ。
―――… いっそここで殺してしまえば。 彼女から、またすべてが奪えるんだろうか。
それもまた、ありかもしれない。 ひそんでいた悪意が、ふつりふつりと湧いてくる。
彼女は、大事なものをまた、手に入れている。 それなのに、ここでこうして、何も持っていないようなそぶりで。
静かにベッドから降りた。]
(407) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
|
執念深い ああそれは、とても、
メアリーらしいなあ
[少しずつ近づく。 知っている。こういう時、メアリーは逃げられない。]
そうか… そんなにも、俺が気がかりだったんだねえ 気にしてくれて――、ありがとう?
[傍にまで来て、見下ろして、その髪のひとふさに触れる。 きっとすごく、すごく睨みつけてくるだろう表情に、 悪意を乗せた笑みを送る。]
(408) 2014/09/10(Wed) 01時頃
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いっそこのまま―― 消滅の先にまで、 つれていってやりたいくらいだ…
[手に取った髪の先に口づけるのと―――、 平手打ちが飛んでくるのは、どちらが早かっただろうか。それをきっと、よける事はない。]
(409) 2014/09/10(Wed) 01時頃
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|
―カフェテリア→廊下のほう―
[去りぎわ、金を払うついでに、 アイリスにどんまい。と100%からかいで謂ってからカフェテリアを後にする。]
つってもどこだァ、 ――外か?
[義理堅く探す必要はないのだが、ついでである。 スマホで見ていた問答のことも、気になるが]
(410) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
|
――… …
[メアリーの髪を離して、彼女から一歩だけ離れて、ひとつの間。 乗せた悪意は、もう消えていた。]
メアリー
[彼女の言葉を思い出す。 あいたい。 ――― … あいたい。]
ここが本当に、消滅のはざまなら。 少しくらい、会えても、よかったのにねえ…
(411) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
|
嫌だ。…──嫌 違う 私は、声を掛けただけで
彼女が勝手に、驚いて落ちて その 筈
(────なのに)
ぁあ、ああ な のに
[白い手を握りしめ、 森の端に膝を突いて譫言のように呟く。]
どうして……
(412) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
|
(やわらかい女の肉の感触が、この手に残っている)
(413) 2014/09/10(Wed) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 01時頃
|
あ
──はは うふふ
……っふふふ
あっはははは……!!!
(414) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
|
[殺したくせに、そういわれても仕方はない事を言って。 するすると腕の包帯を解き始める。 そこにはやはり、何の傷跡もなかった。指先も、動く。]
… やっぱり 思い出したから、こうなっているとおもってたんだ
[右手を目の高さまで掲げて、 裏返したり、握りこぶしを作ったりする。 治れば出れるのなら。これでここを、退院できる。
ここを出て、戻る先は。 地獄なのか、それともまた、別のところか、それとも、
無。
最期の夢。 やっぱり夢遊病患者のようなものだったなと思う。 でもここを出たら、もう終わり。 きっとどう転んでも待つのは悪夢なのだろう。]
(415) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
|
[女は泣きながら空を仰いだ。 高く澄んだ楽器のような声で狂ったように哄笑し 立ち上がって一歩、足を踏み出した。]
あは あはは
ふ、ふ んふふ…………
[一歩。 また一歩。
女は斜面へと近づき──]
(416) 2014/09/10(Wed) 01時頃
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[ずるり──と足を滑らし 落差のある斜面を、転がりながら滑り落ちて行った。**]
(417) 2014/09/10(Wed) 01時頃
|
コリーンは、数度瞬きをした後、意識を失った。地面に広がる銀糸の間に赤い色が滲んでいる。**
2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
[きもちわるい。異形の連中。 汚れた空気が変異させた、終末のおくりびと達。]
…馬鹿馬鹿しい。
[浮かぶ言葉を、振り払う。 まだ頭がぼうっとしているのだろうか。 ともあれ文章に表現が難しいので、やめておく。]
(418) 2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
|
― 水場 ―
[窓辺から外に出て、水を飲む。カフェテリアでなら茶の類はあるが、如何せん洒落たものについてはもう忘れてしまったようだ。酒も。清涼飲料も。
端末には誰が殺した誰が殺した。雀。 そんな文字が見える。
ああ、でもみんな雀で駒鳥だったようなものだったような。椅子取りゲームが始まったら、そんなこと誰も気にしない。きっと悪いとか、悪くないとか、考える余地も無い。]
…いかん。
(419) 2014/09/10(Wed) 01時半頃
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|
じごく。 ここが? ソレを言うなら、向こう地獄絵図だったよな…。
いや、しかし。 案外そうかもしれない。 そうかもしれない。
[何故、こうも色々な考えが出てくるのか。 答えに、まだ気付けない。 ぶつぶつと、言葉を紡いでいる。]
(420) 2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
メアリー
[彼女へと視線を向けて、静かな声で名前を呼ぶ。]
多分もう、今度こそ、本当に ―― 会う事は、ないんだろうねえ…
だからといって、 別に最後に伝えたいことも特にはないけど
[さらりと言ってのける。 それでも少しだけ名残惜しく感じるのは、恐らく。 ―― 彼女がおれに、あたえたい、と言ったからだろう。
やはりそれは、絶対に、されたくない事だけれども。]
(421) 2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
|
[ふと思い出したのはグロリアだ。 恐らく彼女もまたそういったタイプに思えている。
メアリーの例もある。 ここに集まっているやつらがどういう理由で来て、 どういう理由で帰るのか、見当もつかない。
けれどきっと、ここで会う事は。 自分には必要な事だったんだろうなと思った。
思って、少しだけ笑えてきた。]
(422) 2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
|
―うろつき中に―
[探す道すがらスマホを覗き込むと問答の続き。 メアリーは多分ヤニク話しているのだろう。 あいたい だれか ころした だれか ―― あいたいのは。]
おい、そこの熊のオッサン! 銀髪の女、見なかったか?
[水場に人影を見つけて、やや声を張った]
(423) 2014/09/10(Wed) 01時半頃
|
|
[そうして部屋を出ようとする。 ここはもう部屋の入口だ。]
じゃあ、またね ――― 空の上の、恋人によろしく
[メアリーとすれ違う際、そう笑って囁いて。 部屋を出る。]
(424) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
[俺は、戻るべきではないのか。ワイヤーから絹糸へと、細く弱くなってゆく生を手繰り寄せようと必死だったあの頃へ―
と、思考は不意の声にかき消された。]
>>423む、銀髪? もしかして端末の女か?
[サイラスという医師からの発信を確認する。特徴がわからず―と思っていたが思わぬ情報が入った。]
(425) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
[今なら、正しい答えが頭から帰ってくる気がする。]
(――僕はなんで死んで、なんでここにいるんだっけ?)
[だからこそ、あんなことを聞いたんだ。 だれかに見られること。久方ぶりの刺激にテンションが上がること。本当ははじめからここにいたんじゃない、こと。 キーワードは少しずつつながってくる。]
(426) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
(怖いな)
[探りたさと目を逸らしたさで、揺れて。 フラレたことあるかなんて、変なこと聞いてしまった。]
(427) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
― 廊下 ―
[結局駒鳥の名を呼ぶことはないまま。
すまほとやらもこれで最後か、と。 ここを出る前に開いてみた。
流れる文字は色恋沙汰や、脱走や。
脱走、ここから逃げる事ができるんだ?と、 興味深く思ったけれども。 こんなふうに総出で探されるなら、 やっぱりたまったものじゃないかと思う。
歩きながら、文字をうつ。]
(428) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
銀髪、銀髪。 時折外で女の姿見た気がするが…。
[庭の水飲み場に来るときに、いたり居なかったりした気がする。]
(429) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
―水場―
ン、そうそう。 あの、花とか引っこ抜いて持ってくる女
[歩み寄りつつ、クマに特徴を伝える。]
その様子じゃあ、 見てないってカンジか?
(430) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
ヤニクは、一行ずつ、一行ずつ。 また、どれにあてたかわからない文を。
2014/09/10(Wed) 02時頃
|
ああ、なんとなくわかった。
[名前をよく知らなかったが、特徴はわかった。]
あっちの窓から暫く外を眺めていたが… 建物から逃げてく女とか見なかったな。
[と、眺めていた上階の窓を指差す。]
(431) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
―水場―
ふゥん、そうかよ。 じゃあ、闇雲に探すしかないってか。 医者センセーも迂闊なこって。
逃げたいなら、逃がしたらイイんじゃねェの。 いきたくて、 いくんだろ?
[窓を見上げてから 首を傾けて、クマに尋ねてみた。]
(432) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
――?
[スマホが震えた。 ならぶ、ならぶ、長い文]
(433) 2014/09/10(Wed) 02時頃
|
|
[ふられっぱなし。 すきでにげたならほおっておけば。]
放っておけないもん、みたいだよ。 男ってのは罪なやつだよね。
[死のうと思わなくても、死は死。 死んでもどこにも行けない。代わりに空しさと時間と絶望だけがやってくる。 あーこれは化けて出るやつもいるわ、なんて思うこともあった。]
(434) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
|
|
そうだな俺もそう思う。 が、医師はそうはさせたくないのだろう。
[ドナルドの言うことには、同意する。]
ああ、そういえば。
(435) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
|
|
― 屋上→廊下 ―
[怯えた顔をしてスマホを投げ出したあと、その場から逃げるように屋上を飛び出した。 階段を二段飛びで駆け下り、転ぶようにして自分の病室がある階へ。 途中誰かにすれ違ったかもしれないけれど、それにも気づかないほどに心を強く恐怖が支配する]
逃げなきゃ……逃げなきゃ…。 あの子から、逃げなきゃ……っ。
[きっとあの子は恨んでいるのだ。 あの子を××した自分のことを。
だから×した今も変わらずに、 自分を――私をその茨の腕に閉じ込めようとしている!!!!]
(436) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
|
|
―水場―
センセーってのは面倒だなァ。
[ついでだし、と水を口に運ぶ。 ひんやり冷たい。手の甲で口を拭い、ふと空を見る。 鳥の羽ばたくおと。]
(437) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
|
|
[歯の根が合わない。 カチカチとなる音がうるさい。
でもそれ以上に響くのは、呪いの声]
……助けて。 誰か、助けて……っ。
[ここに、あの人はいない。 あの時、罪の意識に打ち震えていた自分を助けてくれたあの人は、ここにはいないのだ]
助けて、よぅ……。
[名前を紡ごうとして、その名前を思い出せないことに気づく。 あの人の名前も、そして二人で綴った思い出も。 全てレテの川の向こうに置き忘れたてしまったのだから――]
(438) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
|
パティは、冷たい床に座り込み、両手で耳をふさぐように蹲っている。
2014/09/10(Wed) 02時半頃
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―水場― [鳥の種類など分からない男は、 空をくるくると旋回するそれを何とはなしに見ていた。 アレはなにを、探しているのか。]
そういやどこかな。よっぽど慌ててたか? 看護師連中も探しに出てるだろうけど よ
[煙草を咥えると、水場から一歩離れた。]
クマのオッサンは?どオする?探すか?
(439) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
|
|
[一回書き込みすると。 うーん一つ唸り。]
探すなら気休めでも当てがあるほうがよいだろう。 …花をよく摘みに行くなら、そっちの方ではないか? 少なくとも海岸じゃない。
(440) 2014/09/10(Wed) 02時半頃
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ドナルドは、まあ、不真面目に綴る文字は。
2014/09/10(Wed) 02時半頃
子守り パティは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 03時頃
|
[森のほうを向きながら。]
そうだな、少しは探してみようと思う。 建物はきっと職員が探すから外のほうがいいか。
医師の居場所がわかればいいが…。
[われながら…と息を吐き男にそう返す。 ごちった気がする。]
(441) 2014/09/10(Wed) 03時頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/10(Wed) 03時半頃
|
[蹲ったまま、ただ時間が過ぎるのをじっと待っている。
まだ、自分は何も知らない。
今、何が起きているのか。 何が起きようとしているのか、も]
…………。
[ただ貝のようにぴったりと閉ざして、 怖い時間が過ぎるのを待っている。
今までそうしてきたように。 虚ろな心で、ただ、時を]
(442) 2014/09/10(Wed) 03時半頃
|
|
― サナトリウムの入口 ―
[ぼんやりと空を見上げる。 高い高い空だ。
高い、高い、そらだ。
手を伸ばした、届かない。 届くはずもない。
小さく浮かんだのは自嘲的な笑み。]
(443) 2014/09/10(Wed) 03時半頃
|
|
[あいたかった。 あいたい。 さいごくらい、ひとめ。
俺にその資格はないか。 当たり前だ。
そもそもこんなところで穏やかに過ごせた最後は、 いったいなんの慈悲なのかとすら思える。
逆か。 俺が嫌がるとでも思ったのかもしれない。
むねがやけつく。まるで地獄の責め苦を受けているように。 空へ焦がれる気持ちはそのまま、 ひとりを焦がれる気持ちになって、いや、 それ以上に、それ以上に――― つよく、つよく。
思う。]
(444) 2014/09/10(Wed) 04時頃
|
|
[入院手続きをした覚えはない。 ならば退院手続きもしなくてもよいだろう。
などと、適当な事を思って。 支払いについては元より払う気などなかった。 何せ元強盗だ。]
…… あっちか
[ふと、そう思う。行くべき場所を’知る’。
’事実を知る能力’。 生まれつき備わっているそれは自分で操る事はできない。 ただふいに、そういう事か、と事実を知る。 研ぎ澄まし修行でもすれば占い師としても食べて行けただろう才能。]
(445) 2014/09/10(Wed) 04時頃
|
|
[その力で母が母でないことを知った。 その力で両親に疎まれていることを知った。 その力で実の母が人殺しなことを知った。 その力で母のふりをした女が、 自分に嫌がらせをしていることを知った。
だからころした。母と同じ方法で、その女を。 罪悪感はなかった。
その力で父が自分をかばうのは世間体のためだと知った。 その力で生きてゆく術を見出した。
その力で相性の良いターゲットを見つけて、 その力で知った情報をもとにターゲットに取り入り、 その力で確実に事をなし、確実に、逃げる。
天職だったのだと今でも思っている。]
(446) 2014/09/10(Wed) 04時頃
|
|
[10年近くの間、人を殺し続けた。 だめだな、思い返してみても、罪悪感はわかない。
まあだからこそ、地獄に落ちて、 これから消滅しようという事態になっているのだろうけど。 さいごにひとつ、すまほに文字を打つ。 そういえば返してないけど、まあいいだろう。
高い高い空の下を歩いてゆく。 そのうちに、ふつ、とその足跡は途切れるだろう。
後にサナトリウムに残るのは、病状回復により退院、という*報せのみ*]
(447) 2014/09/10(Wed) 04時頃
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