149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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人
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墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
パルックが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、錠、アラン、タバサ、リンダ、ノックス、トレイル、リッキィ、芙蓉、チアキ、ゆりの10名。
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[流石に目を閉じて、振り払おうとするよ!うひゃー!]
(0) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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ゆりは、家政婦コワイ…様子を窺っているようだ。**
2013/10/24(Thu) 02時頃
錠は、こだぬきさんたちが美魔女のあしもとでキーキー言ってるのがみえたり。
2013/10/24(Thu) 02時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 02時頃
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[胸を突く直前、チュプスの芯棒によってノクスカリバーの軌道は逸らされた。>>1:228 しかし心臓から外れたノクスカリバーの切っ先は鎖骨にヒットさせる事はできたようだ>>1:231。
後ろからユリちゃんが動く気配を察した僕は、とっさにしゃがんで弾道を確保する。 惜しくも全弾交わされてしまったが、僕の一突きでひとまずは邪神芙蓉の動きを制した、筈だったのに]
なんてことを!
[邪神芙蓉は、邪神家政婦に進化した! くっ……こいつあと何段階変身を残してるんだ……!
攻撃があたったことにより油断が生まれた僕は──1 1.ノクスカリバーが取り上げられて動きが止まる 2.取り上げられそうになる前に、反復横飛びで回避する 3.家政婦さんとは縁がない僕には何の効果もなかった]
(1) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 02時頃
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ぐ、ぁ!!!
[邪神家政芙蓉の攻撃は、動きの止まった僕に強烈に叩き込まれた。 ちょうど心臓のある左胸。 本来なら、チュプスのとがった柄が肌を破り、肋骨を避けて心臓に届いてもおかしくない。 だが、]
──く、豚ロックがなければ即死だった!!!!!
[よもやリス対策に仕込んだ豚ロック>>1:110が、ここで活躍するなんて。 衝撃で多少足元がふらついたが、戦えないほどではなかった。]
(2) 2013/10/24(Thu) 02時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 02時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 02時半頃
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(かれいしゅー?…するかボケェ!!!!)
[攻撃のために必死で言葉に出すのを飲み込み、ギリギリまで眼球に近付ける。 そう、目を閉じる瞬間を待っていた。
谷間から左手でもう1本取り出し、素早く的確に急所にもなり得る鳩尾の「水月」に入れた。…ある程度の強度で。]
しばし、気絶していて下さい。気絶で離脱させれたらいいんですけど……。
(3) 2013/10/24(Thu) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 02時半頃
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[ノクスカリバーは取り上げられてしまい、僕は今丸腰だった。 それでもなんとかいけるだろうかと、ユリちゃんのほうを見れば僕は異変に気づいた]
ユリちゃん…?
[思い返せば芙蓉さんが家政婦に進化してから、少し様子がおかしい>>1:237。 まさか…彼女にだけ影響する特殊な魔法を発していたのか!?]
……まずい…!
[体に力の入らない様子のユリちゃんをこのままにしておけない!]
(4) 2013/10/24(Thu) 02時半頃
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[僕はとっさに左胸の豚ロックに刺さったままだったチュプスを抜いて、芙蓉さんにダーツのごとく投げつける。 ついでに、ポケットにあったユリちゃんからもらったチュプスもそえて、ある種の目くらましのつもりだ。
芙蓉さんの意識がチュプスに向いたその瞬間、僕はユリちゃんの腕を引いて、この場から逃げることを選択する。 ユリちゃんが動けないようなら、お姫様だっこをしてでも僕はここから逃げた。
どこか休めるところ、民家を目指して──]**
─ 森→民家 ─
(5) 2013/10/24(Thu) 02時半頃
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錠は、ごふぅ、と気絶した!**
2013/10/24(Thu) 03時頃
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(……あぁ、俺はもうダメかもしれない……。 ごめん、アオイちゃん。俺、君のことを……)
[意識が遠ざかる。 傍らにあるのは、温かく優しい気配だ。]
(……あぁ、迎えに来てくれたんだね、アオイちゃん。 愛のラブラブスプラッシュで、俺のこと、浄化し……)
(6) 2013/10/24(Thu) 12時頃
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[がばっ!]
権代納言是近さんじゃねえか!!!!
[心配そうに覗き込んでたのは、落ち武者さんでした。やっぱりな。]
(7) 2013/10/24(Thu) 12時頃
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[こだぬきさんたち(普通の人には見えません)が、美魔女とゴリラめいた男の足もとに噛みついたりキーキー言ったりしてる。 いかん、こんなところで負けるわけにはいかない! 素早くパチンコにチュッパチャプス(チェリー味と抹茶味)を番えて、双方の顔狙いで撃ち込み、わき目もふらずに逃げ出した!]
(8) 2013/10/24(Thu) 12時半頃
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バシュウウウッッッ…
[マップスから放たれたチュッパチャップスが鯖田の頬を掠めた。柄の部分が頬肉を切り血が垂れる。 掠っただけでこの威力だ。まともに受けていたら大出血だったかもしれない。]
な…っなに、この威力……じゃなくて、!!
確かに…確かにピンポイントで水月に入ったはずなのに…… 気絶1分で意識を取り戻して体を動かすなんて………
マップス、なんて奴なの…。ただのロリコンじゃないってことね……
[タオルと飛んできたチュッパチャップスを回収したあと、マップスの逃げて行った方を眺めた。]
(9) 2013/10/24(Thu) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 14時頃
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……はぁ、はぁ……はぁ。
[やっとこ逃げ切って、最初の小屋へたどり着く。 とりあえず中へ…とドアを開ければ……]
…ぶべらっ!!?? [どちゃどちゃどちゃっ!!!と上から降ってくる豚ばら肉の塊! 全く予想外!]
……あぁ、いかん……またお花畑、が……
(10) 2013/10/24(Thu) 14時半頃
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[お花畑で子ダヌキたちがまわりをわたわた走り回ったり、豚バラに噛み付いたり…]
……なんだよお前ら。 え?これ喰いたいって?
[豚バラ肉。鮮度は悪くないがどんどん腐りそうだ。
保存するにも食うにも塩気…]
ああ、そうか。 海水で洗えば……
[なんか天啓めいたものと共に、ガバッとお目覚め。]
(11) 2013/10/24(Thu) 15時頃
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[潮気を含む風の中。青年と少女は立つ。石に驚いたのか、魚が水面から跳ねて顔を出す。それを見詰めて、凛は口を開いた。]
…そうね。この世でできる事なんてたかが知れてるわ。
[だから、私は厭きる。なんて退屈。何の面白みも刺激もない。
演説するように語られる望み>>1:147は、その逆をいくかのように。 この世を平坦に、なにもとがったものをなくしてしまうように、そんな望みで、つまりそれは何の面白みも刺激もなにもかもなくすことで、でも、だからこそ――]
(12) 2013/10/24(Thu) 15時頃
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貴方。いいわ。 すごく……いかれてる。
[そんな平坦な世界を望む彼はとてもとても面白く刺激的だった。そして、千秋の問いに、答えを]
私はね?最低に、この世界に厭き厭きしているの。 だからね。最高に刺激的に、素敵に、死にたいのよ。
さっき貴方は相手のこと知ってから殺した方がスッキリする?って言ったわね。…違うわ。 私は、『私を殺す相手』が、どれだけ面白いか…知りたいだけ。
ここに来たのは、ここなら愉しく死ねそうだから。…でも、ツマラナイ死に方はごめんなの。だから、そんなひとは
(13) 2013/10/24(Thu) 15時頃
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…そんなツマラナイ死に方を私にさせようとするひとは。
私の暇つぶしにつきあってもらって
愉しく 死んでもらうわ。
(14) 2013/10/24(Thu) 15時頃
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よーし、お前ら!海岸行くぞ、海岸!
お前とお前は鍋さがして来い!そっちのお前らは焚き木集めな!
[子ダヌキ隊に指示出しつつ、豚バラ抱えて海の方へ!]
(15) 2013/10/24(Thu) 15時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 15時頃
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[愉悦に凛の眼が細くなる。]
でも、貴方ならその心配はなさそう。 ……だけど
[飴を再び口に含む。溶けて少し柔らかくなった所を、食いちぎり。尖った棒側の先端に、舐りつける。]
ただ殺されるだけって、すごくツマラナイから。 遊んでくれるかしら。
[黒い瞳が、さらに黒を増した。]
(16) 2013/10/24(Thu) 15時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 15時頃
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[しばしのち。海岸からは豚バラの煮える良い匂い。
落ち武者さんの周りの火の玉で焚き火に火をつけて、鉄鍋っぽいものに豚バラ入れて、海水とチュッパチャップスの甘みで味付けて…]
ええ!? これあんたのなの?
悪い悪い…あんたも食う?
[それは鍋じゃねぇ俺の鉄兜だと、旧帝国軍の軍人さんまで出て来たりして、いつしか海岸で楽しい宴会タイム。 落ち武者さんたちも軍人さんたちも集まってきちゃったけど、普通の人にはやっぱり見えないのでした。]
(17) 2013/10/24(Thu) 16時半頃
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錠は、豚バラ肉はスタッフ(半透明)が美味しく召し上がりました**
2013/10/24(Thu) 16時半頃
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―森の中の廃屋・夏生の夢−
[それは何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もなんどもなんども気が狂うほどに繰り返し繰り返し見続けた夢の光景によく似ていた。
冬子。大切な妹。 ちいさな彼女が酷く怯えた目で、目の前に迫る巨大な黒い獣を見上げている。
助けて。だれか。とうさん、かあさん、冬子が。懸命に叫んでも、助けは来ない。父と母は、ボロ雑巾みたいにあっちとそっちの地面に倒れ伏して、ぴくりとも動かない。
冬子、とーこ! 必死で手を伸ばすのに、もつれた足は進まない。なんで?どうやったって、距離は一向に縮まらず、この手は届かない。そして。嗚呼。そしてそしてそして。
『 たすけて おにいちゃ 』
鈍い打撃音と、ぐしゅっ、という、瑞々しいものがつぶれる音。
いつもは、そうやって目が覚めるのだ。
(18) 2013/10/24(Thu) 17時半頃
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[が。
『ほんと、失礼しちゃうわ』
『いいのね?後で私に足を掬われても知らないわよ。』
『あなたにはそのつもりは無かったかもしれないけど。』
誰かの声と、姿が重なって。 確かな重みと体温は、間違いなく腕の中にあったのだ。
『………… ありがと。』
初めて届いた。 泣きたくなるような、安堵と、充足感。 そうして夏生は、浅い眠りから目覚めたのだった。]
(19) 2013/10/24(Thu) 17時半頃
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おー…、生きてた。やベェ、寝るかふつー。
[ごそごそと身を起こす。 自嘲気味に呟いて袖で目元を拭う。意識が落ちていたとはいえ、精々十五分程度だろうか。
再びシャツを捲って脇腹を確認。幸い、腫れが酷くなることはなさそうだ。 立ち上がって軽く伸びをする。 先程この廃屋を出て行った彼女のことが、ちらと脳裏を掠めるが、喉元にせり上がるような感覚を、有耶無耶に飲み込んだ。]
生ハムだけじゃどうにもなァ。 もう少し、扱いやすいモン調達しましょうか。
(20) 2013/10/24(Thu) 18時頃
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[廃屋の内部をぐるりと見渡す。何か役に立ちそうなもの――視界の端に止まったのは、4]
1.紙パックの焼酎 2.古い小麦粉 3.シーツ 4.ソーイングセット
(21) 2013/10/24(Thu) 18時半頃
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……ん、何も無いよりはマシか。
[廃屋に残された家財から、持ち歩き用のソーイングセットを発見。残念ながら鋏は見当たらなかったが、糸と針があるだけでも布や肉を加工することができる。
支給品のリュックに収穫物を仕舞い込み、ついでに、先程見つけた埃っぽいタオルも数枚拝借。
戸口に近付き入口から外の様子を注意深く確認する。 人がいる気配は、無い。]
んじゃ、ひと狩り行きますか。
[言って、廃屋を後にする。向かう先は――海岸。]
(22) 2013/10/24(Thu) 19時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 19時半頃
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[平坦な海に、凛の投じた石が駆け抜け、白い軌道を描いた 目を細めれば、魚が跳ねる瑞々しい音が遅れて聞こえた そして引き続き潮騒とともに紡がれる、凛の言葉]
…あははは!はっははっはは!!はっはァ…
[最後まで聞けば、思わず派手に笑いが零れた。腹を抱えて呼吸を整えるが、やはりひきつったような声が出たかも知れない]
――刺激的に死にたい、だって?何だい、それは。 素敵に平坦で、消極的で、絶望的な希望だよ。 …でも、そうだね。確かに同意する。僕だって最期くらいはツマラナイ奴に殺されたくは、ない。
[そしてにたぁ、と笑い、背中のリュックに突っ込んだ生ハムの柄に手をかけた]
いいよいいよ?素敵に殺してあげようか。 ――それとも、君に取っては暇つぶしの方かな?
[凛に向き直り、殺意を剥き出しにした視線を向けた]
(23) 2013/10/24(Thu) 20時頃
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[差し出された手>>1:218を掴むつもりがうっかり豊かな胸元に手が伸びそうになり我に返った。 出された手は軽く払う。]
――敵を気遣うなんて、ずいぶん余裕があるんだな。
[立ち上がり膝についた泥を払いながらリスを持ち直し、二刀流の構え。]
俺は、優勝したいんだ。
[それは自分自身への決意でもあった。 インドオオリスもエゾリスも、徐々に溶け始めており、少しやんわりとした感触になりつつある。 決着がすぐにつかないなら、一度展望台に戻り武器の補充をすべきかもしれない。 鳩尾を突かれ、一撃で倒れたジョーを見るに、このおっぱいはなかなかのやり手だ。 脳内がおっぱいでいっぱいになるくらいだからきっとご立派なおっぱいだし、そりゃあ強いはずだ。
額に脂汗が浮かんだ。]
(24) 2013/10/24(Thu) 20時頃
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[キュウゥ。漆黒の瞳の中の黒が細くなる。感情が表に出るのを押さえきれず、その口は鋭利な三日月型を作る。]
……そうでなくっちゃ。貴方、やっぱり素敵だわ。
ひとがみぃんな貴方にあわせた『平坦』なら それもいいかもねえ…!
[向けられた殺意がびりびりと肌を刺激し、ぞくぞくと粟立てる。片手でつ、と飴を塗り付けた凶器を千秋に向け。もう一方の手で、くるくると、チュッパチャップスを弄ぶ。その回転がだんだんと速くなる。速くなる。]
ええ、素敵に殺してちょうだい。その為に、パーティーは盛り上げなきゃっ!
[そうして飴を回転させる腕を少しずつ、上に持ち上げて行って、―――振り下ろす。勢いを殺さぬように。飴が回転したまま、前に行くように。ひゅんひゅんと音を立てて、その飛び道具は千秋を狙う。
最初の攻撃を繰り出した凛の両腕は、前へと、差し伸べられていた。 誘惑する、悪魔のように。]
(25) 2013/10/24(Thu) 20時半頃
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[どさり、とジョーが倒れ、おっぱいがこちらに振り返るおっぱい。 康弘に緊張が走る。]
…止めを刺さなくていいのか?
[かすれた声で問いかける。 おっぱいはどう答えただろうか。振り返りざまに揺れたのを康弘は見逃さない。]
そちらは丸腰だろう…?
[そういいながらリスを構える。若干溶けているためその重みでどちらも軽くしなっている。 打撃を受けることは難しそうなので、注意して戦わねばなるまい。
そのまま、じりり、と間合いを計る。 言いようのない殺気が康弘とおっぱいを包む。むしろおっぱいに包まれたい。]
(26) 2013/10/24(Thu) 20時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 20時半頃
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おいで!何もない世界へっ!
[凛が感情を露にし、三日月型に笑みを浮かべたと同時に背中の生ハム(原木)を抜いて踏み込んだ
と同時に、凛が持つ鋭利な飴兵器――チュッパチャップスが、その手から高速回転しながら放たれた
飴は真っ直ぐに飛び―――1。]
1.頭にクリーンヒットした 2.見切って避けた 3.逸れて肩に当たった 4.なんとお口の中にナイスシュート]
(27) 2013/10/24(Thu) 20時半頃
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[ノクスカリバー突撃に合わせて繰り出したカウンターが、心臓を捉える。]
貰った――――!
[確実な手ごたえを感じ、まずは一人目、と心で喝采を上げる。>>2 しかし、如何なトリックか。勇者ノックスは心臓を刺された程度では死ななかった。 チュッパチャプスとノクスカリバーを交換し、ノックスが距離を取る。>>5 スーパー家政婦の覇気に中てられた巫女服ちゃんが崩れ落ちているのが見えた。 ノックスはお稲荷巫女服ちゃんを連れて離脱しようとする。]
逃がすかっ―――…!
[追撃をかけるために一歩踏み込もうとする前に、 都合2のチュッパチャプスの雨あられ。 気を取られている間に、ノックスの姿はどこにもなくなっていた。 お稲荷巫女服ちゃんは、まだ近くにいたのかもしれないが…。]
(28) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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あ イテっ!!
[かっこつけたのも束の間、凛が放った飴は千秋の額めがけて真っ直ぐ飛び、スコーンと漫画のような良い音を立てた 回転で増幅した速度による威力は見かけよりも凄まじく、一瞬平衡感覚を失って砂浜の上に仰向けに倒れる
眼の前がチカチカと明滅し、何か黄色いものが眼の前に舞っている]
(29) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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[おっぱいと緊張と康弘の中のミニッツメイドが張り詰めた瞬間。]
…―――なっ!?
[静寂を破ったのは、弾丸だった。>>8 チュッパチャップスの弾丸は、おっぱいの頬を裂く。 もう1弾。とっさに盾にしたエゾリスに、その柄が突き刺さる。 エゾリスがなければ恐らく康弘の肉体に深々と刺さっていただろう。
向こうは遠距離武器、とっさに距離を詰めようとするが、脱兎のごとくジョーは走り去っていく。 追いかけるべきか否か考えたが、戻ってきたり、不意打ちを狙う印象は無い。 何より今おっぱいに背を向けたらおっぱいの姿が見えなくなってしまう。 後ろからおっぱいに襲われるではないか!天国行きだ!]
(30) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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|
[高速の飴は千秋の頭に綺麗に当たる。]
くすっ…格好つかないわね。可愛いわ。
[その隙を、凛は見逃さない。ふわりと、倒れた千秋の上にマウントを取って、先端を眼の近くに突きつける。]
…私は退屈な世の中で、退屈をしのぐために、よく飴を舐めていたわ。その内それにも厭きて、こうやって飴で遊ぶ事を始めた。でも、つまらなかった。
[意味のない言葉は、誰に向けられたものでもない。ただ、遊んでいるのだ。]
ねえ、早く私を連れて行きなさい?その、このつまらない世界よりも遥かにつまらなくて愉しい…何もない世界とやらへ。
それができないなら、このまま殺してあげる。
(31) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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[足を止めると振り返り再びリスを構える。]
こっちの決着をつけようか―――
[だが、リスの溶け具合からすると―――、一撃。 それ以上は、相手の力量次第だが一度離脱して武器を補充すべきだ。
この一撃で。]
いくぞ…!
[おっぱい。]
(32) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 21時頃
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[マップスを気絶させた直後、伊藤が巨大なリスを構える。油断のならない男だ。]
余裕…あるわけじゃない。警戒してたら耳聡くなるし神経だって研ぎ澄まされる。だから奇襲や潜むことより、正面から現れた方がいいかな、って。
そういえば、あなたの願いってなんなの…?
[話している間もマップス、伊藤の両方から目を離さない。伊藤の視線がやたらギラついているのは気のせい…だろう。]
(33) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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― 民家 ―
[なんとか、誰とも遭遇せずに森を抜けることが出来た。 補充の為に一端戻るべきか、それとも民家を漁るべきか。
缶詰を手に入れた民家以外にも、まだ家はあった。 その何れかを探して飲料水が見つからなければ、 補充をしに戻ればいい。
物陰に隠れながら進んでいけば、数件の民家。 その中のひとつにそろりと忍び込み、 某ゲームの勇者の如く家捜しを始めた。]
どこかにしまってあると良いんだけど…。
[勇者(自称)の足音>>5が聞こえたのは、 4本の水入りペットボトルを見つけた頃**]
(34) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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[眼の前がチカチカと明滅する中、何とかしがみついている意識の中で重量感と、凛の声を聞いた
退屈な世の中で。
退屈をしのぐために 飴を やがて遊ぶことを
それを聞く限りは、恐らく彼女は――しあわせなひとだ。少なくとも、僕にとっては 思わずギリ、と拳を握る 海岸の砂が手の中に入った]
[そして、脅すように眼に棒の切っ先を宛てがわれる―――早く連れて行けと。それができなければ、殺すと。 一見ちぐはぐな脅しであったが、彼女が望むものはそうでもしないと手に入らないものなのだろう]
(35) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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|
[躱されるノクスカリバー。 勇者の左胸にに突き立てられるチュプス…!
なんということだろう!痛恨のミス!!
野村君を護るために…この日のために、ずっと修行してきたはずだというのに、 肝心なところで精神的な脆さが露呈してしまった。]
(36) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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……ハッ…!言われなくても!
[そう言って一瞬眼を瞑ると、手に握った海岸の砂を凛の顔に叩き付けるように投げた 怯んだ隙に、傍らに落とした生ハム(原木)の柄を掴もうともがく]
(あ、食べる前に砂ついちゃった…海水で洗ったら何とかいけるかな)
[頭の何処かでそんな事を考えながら]
(37) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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[家政婦の鬼のような形相に、突き出した追撃の正拳はなよっとしたものに。
武芸は幼い頃から修めて来たけれど、それに見合うだけの精神力がまだ、無い。
野村君と出会い、変わろうと決意してから8年。
――しかしそれまでの16年間、ビクビクしながら過ごしてきたという記憶はそう簡単に消えるものではないのだった。]
(38) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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[攻撃される勇者!絶体絶命!
…しかし、 胸に強烈な一撃を受けたはずの野村君は、全く痛みすら感じていないかのようだ…! さすがの僕も、野村君が服の下に豚ロックを仕込んでいるだなんて、この時点では気付けない。 野村君、いつの間にそんな強くなったんだ…!
半歩引いた状態で無様に右腕を前に伸ばしすっかり固まってしまった僕。 家政婦インパクトと野村君を護れなかったことのWショックで、すっかり気が動転してしまっている。]
[そんな僕に気付いた野村君は、胸に刺さるチュプスを勢いよく引き抜き、家政婦に向けて放った!!
直後、彼の胸元から大量出血…!―――しない…?あれ?]
(39) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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|
[気付いた時には、ぐいと彼に腕を引かれ、
――これは。まるであの日の再現だ。 君と僕が出会った日、あの屋上でやっぱり君は、こうして腕を引いてくれたっけ。
…胸が、キュンとする。
あんなに恐ろしかったはずの家政婦も、 自分が犯してしまった過ちも、全てを後ろに置き去りにするような感覚。
――やだもう。このまま二人、ノックス様となら何処へでも行けちゃう気がする…!]
(40) 2013/10/24(Thu) 21時頃
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ゆりは、何処か夢見心地で、芙蓉の魔の手から脱したようだ。ノックス様ぁぁぁ♡
2013/10/24(Thu) 21時半頃
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伊藤さんは自分が丸腰だと思っている相手にも容赦ないのね… あなたのその両手の溶けかけているリス、こわいわ。…未知数で。
[確かに伊藤の凍ったリスに比べたらタオルもチュッパチャップスも非力で、体格差も違う。ここは護身術と最後のアレをするしかなさそうだ…。
しっかり足腰に力を入れ、受け身の体勢になり、高らかに言い放つ。]
必殺☆やわらかおっぱい!!!! ……来い!迎え撃つ!!!!
[上半身をかがむことでしか拝むことの出来ない重力のたわみ(おっぱい)で防御態勢を取る…!]
(41) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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きゃ…!
[細かい粒子の束が叩き付けられる。眼を反射的に瞑り、上半身をのけぞらせた。それでも、軽い体重だけは体の下の青年から逃さぬよう]
…ッけほっ…… …う、ふふ、この程度? 貴方の世界を創り変える力はこの程度なの?
[眼を瞬かせて、涙で少しだけ眼には言った砂粒を洗い流そうとする。そのため集中は多少途切れ
隙を 作る]
(42) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[神経を研ぎ澄まし、慎重に、且つ素早く森の中を移動する。 先程律木達と遭遇した大木の近辺は迂回し、回り込むようにして海岸を目指した。
着実に歩を進めながらも、夏生の脳内は記憶野に眠る情報をフル回転で検索している。 ここは瀬戸内海の島。 海岸の岩礁を調べれば、ある程度地質も判る。 運が良ければ目的のものが見つかるかもしれない。
気付けば、潮の匂い。 浜辺はすぐそこ。少し離れた位置から感じる人の気配に、生ハム(原木)の持ち手を握り夏生は歩調を早めた。]
(43) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[野村君に手を引かれ、導かれるままに走っていたけれど、
…なんせ僕は足が遅い。 後ろからの追手を気にした野村君が、途中でお姫様抱っこしてくれたかもしれない。
勇者様が勇者様らしい行動を取れるように、上手いことサポートするのも仲間の役目だ。
――そう、今の僕は。 勇者ノックスの武勇が映えるよう、救助対象らしい行動を採る!]
(44) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[何処をどう走ったのだろう。 気付けば僕らは、民家の立ち並ぶ一角に辿り着いていた。
ちょうどいい。 加々見と遭遇した後、今のままではいけないと――少し、準備が必要だと、そう思っていたところだったから。]
[暫く歩き、少し大きめの民家への侵入を試みる。 宅内に人の気配は――2
1.感じられない。 2.ある。これは誰かいる…!]
(45) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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ノックス様、お気を付け下さい…! ……います。たぶん。 この家の中に、人が…
[微かだが、台所方面から何者かの気配を感じる。>>34
さすがに誰かまでは特定できない…が、 加々見と芙蓉でないことは確かだ。
――彼女らなら、(見つけることができれば)そうと気付く自信がある。]
(46) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[落ち武者さんたちも、二階級特進済みの軍人さんたちも、楽しそうに豚バラパーティ。
幽霊たちの姿は見えなくても、いい匂いは海の近くに来た人には伝わるかもね]
(47) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[ペットボトルを一本取り、期限を確認する。 特に問題無いようだったため、一本をリュックに入れ、 代わりに先程開けたペットボトルを取り出した。
その中にトリカブトの根っこを捻じ込んでから、蓋を閉めておく。 暫くすれば使えるようになる筈――…、]
……………ッ!!
[>>46作業をしていたためか、 人の気配に気づく事が遅れてしまった。
誰か居る。身体を強張らせ、片手には豚バラブラックジャック。 ひとつしかない台所の出入り口へと、視線を向ける。]
(48) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[おっぱいが高らかに名乗りをあげ、防御姿勢をとる。>>41]
なんだと―――ッ!?
[おっぱいは重力によりたわみ、それはさながら鉄の盾のように目の前をふさぐ。 息遣いにあわせてわずかに震える様はまるで高級プリンのようだ。]
…ッ!!
[康弘も前傾姿勢の構えになる。 真っ直ぐ立つと股間のミニッツメイドが危険があぶないのだ。 互いに前傾姿勢のまま、じりじりと間合いを探る。 どう責めるべきか。いや攻めるべきか。
康弘の経験の浅さが即物的な攻撃を躊躇させる。 このまま待っていれば、リスは完全に溶けてしまい武器としての能力を失うだろう。 焦り。恐怖。期待。やる気。おっぱい。]
(49) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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イヤーーーーーッ!!!!
[意を決し、一気にリスを振りかぶる。 程よく溶けたインドオオリスは、鞭めいた動きでおっぱいを狙う。 果たして―――]
(50) 2013/10/24(Thu) 21時半頃
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[放った砂粒は、ある程度は功を奏したようだ。尚も体重はかけられたままだが、彼女の瞳からは異物を洗い流す涙が滴っていた
――今だ。 そう思うや否や上半身を身じろぎし、ようやっと指先が届くぐらいの距離にあった生ハム(原木)の柄を掴んだ 彼女からこの程度なの?挑発されると、まさか。と再びにやりと笑った]
――言ってろよ、お姫サマッ!!
[未だ完全には戻らぬ平衡感覚の中、我武者羅に生ハム(原木)を振るった もしも彼自身気付いていない逆鱗があるとすれば。 それは退屈を退屈だと感じられるという概念であった]
(51) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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―民家への侵入―
[中に入る前に、ぐるり一周、様子を見て回った。 …いざという時のため、出入り口の確認・確保をしておくことが大切だ。
家の大まかな構造、外へと続く扉と窓の配置を頭に入れる。 室内には、あまり長居したくはなかった。…襲撃の懸念が高まるから。]
[ダイニングに足を踏み入れた時、その先にあるだろう台所から気配が…! ――聞こえたのは、そう大きい音ではなかった。 この軽い動作音は恐らく、
女性である可能性が高い…候補に上がるは鯖田か律木辺りだろうか。]
(52) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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[この二人であれば、同じか弱い女性と認識させ、油断を生むのも手…
……とは思いつつ、向こうに潜むのが千秋や鳥居だったら嫌なので、チュプス鉄拳を構えたまま、そうっと忍び寄る。]
(53) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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[一つしかない台所の出入り口、その真横。
壁際ギリギリに立ち、いつ何が飛び出てきても対処できるように構えると]
[ヒュッ……コロン…。]
[台所内へチュプスを一本、無造作に放り投げてみた。]
(54) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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[千秋自身、昔は希望と呼ばれるものを多少なりとも持っていた だが、路地裏での抗争に敗れて日雇いのバイトで貯めた金をすべて奪われた頃から、明日に希望を持つ事はやめていた
――所謂、多勢に無勢だった そしてその金は彼等にとってははした金でしかなくて、ほんの数日で消えてしまうものだっただろう
その時も彼は、哀しみも怒りもしなかった ただ、所詮こんなものだと、気付いてしまったからだ 其処にある生が地に落ちた木っ端と、そこらの雑草と、何が違ったというのか。
それから彼はその日その日をその日なりに、楽しく生きる事のみに没頭した 自由と引き換えに手に入れたのは切れたテープのような、空虚な繰り返しの毎日だった]
(55) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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巨大なリスの不規則な動きが…2。 1.当たった 2.当たらなかった
(56) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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―――!!
[それは、あまりにも我武者羅な、反撃。凛は―――1
1.咄嗟に後転して攻撃を躱した。 2.避けようと身を捩り、生ハムをわき腹に受けた。 3.襲ってくる生ハムの腹にかぶりついた。]
(57) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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ゆりは、じっと台所からの反応を窺っている。**
2013/10/24(Thu) 22時頃
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[>>54ころん、小さな音を立てて、 チュッパチャップスが中に転がってくる。
アレを武器にしたのは、誰だったっけ。 いや、既に誰かの武器を奪った人が居るかもしれない、 あまり当てにはならないか。
向こうに居るのは、事を慎重に運ぼうとしている者か。 飴に近寄ろうとはせず、近くにあった4を手に取り、 いつでも投げれる状態へ。
1.小皿 2.ペットボトル 3.マグカップ 4.スプーン 5.調味料]
(58) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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[咄嗟の後転が、直撃を避けた、ものの。少し、足に掠ったらしい。じんじんと、衝撃で痺れる。甘い。
痛み。最高の、刺激。]
そうよ…私は、お姫サマ。
[身を屈めたまま、自嘲気味に笑う。]
(59) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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[とはいえ、このまま緊迫状態にしておくのも面倒臭い。 突然向こうからやってこられたりすれば、 反応速度が落ちることは間違いなし。
スプーンを入口付近に滑らせれば、 向こうはどのような反応をしただろう。]
……… 。
[スプーンをもうひとつ手に取ると、 近くにあった食器棚の陰に移動する。 向こうが自分に気付くのが少しでも遅くなれば、 先手くらいは取れるかもしれない。]
(60) 2013/10/24(Thu) 22時頃
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[巨大なリスを投げられていたら危なかった。防御し切れずに当たって倒れていたかもしれない。 それにまっすぐ向かってきてくれたのも、こちらに攻撃のいとまを与えてくれた。
リスに当たる直前、少し身を屈める。頭頂部で伊藤の下あごを力強く押し上げ、股間めがけ蹴り上げた。 …かなり、かなり痛いはずだ。]
伊藤さん、も気絶してくださいっ………はっっ!
[蹴り上げたタイミングで、手に持っていたチュッパチャップスをマップスと同じように鳩尾の水月に入れる。先ほどよりもより強く、より速く今度は1分じゃ起き上がれないように…。]
(61) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[良家に生まれた凛は、それ故に多くのことを要求された。
そして、それらは、すべてが彼女にとってひどく簡単なことだった。 上層であるからこそ、挑戦できるような高いハードル―― そんなものも、彼女はやすやすと飛び越えてみせた。
凛は、この世界の頂点に近いところにいた。そして、それ故に…この世界の簡単さに絶望した。なんて退屈だろう。そう、思うようになった。]
(62) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[そんな時に、彼女は事故に遭った。]
(63) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[経験したことのない痛み。とてもとても、それは鮮烈で。 想像を遥かに超えた、刺激で。
病院に運ばれ、意識を失うまでの間、彼女はありとあらゆる退屈を忘れた。
こんな世界があった。 私が簡単に越えられないもの。私でも抗えないもの。
それが死だと、悟った。]
(64) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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─ 逃走なう ─
[邪神家政芙蓉さんは、怨念のごとく僕らを追いかけようとしたみたいだけど>>28、チュプスの雨が効果を奏したようだ。 彼女が目を離した隙に、僕はすぐにユリちゃんの体を腕に抱いて横に飛び草木を進む。 多少の隙あれど、このまままっすぐ進むだけではすぐに追いつかれてしまうことは容易に想像ができたからね。
足場の悪い道、それに、先ほど邪神家政芙蓉さんの邪気を浴びたユリちゃんにはこの獣道辛そうだ。>>44]
ごめんね…!
[僕はユリちゃんの了承を得ないままその華奢な体を腕に抱く。つまりお姫様抱っこだ。 いきなり女性を抱き上げるのは紳士と勇者のマナーに反するけど、いたしかたない。
豚ロックのあふれ出る肉汁が少し汚いかもしれないけど足を止めるわけには行かなかった。]
(65) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[その後、彼女が如何にして痛みと死に近付こうとし、如何に失敗したか、または妨害されたかについて、ここで改めて語る必要はないだろう。
彼女の生きる理由は痛みと死となった。
そして……知ったのだ。この催し物の存在を…]
(66) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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─ 民家 ─
[1分くらい全力で森を駆ければ、民家のある場所に出た。>>45 ここまできたら大丈夫だと思い、ユリちゃんを僕の腕の中から解放した。]
あの人は…きてないかな…?
[振り返り、邪神家政芙蓉さんの気配を探るけど、その前にユリちゃんが一軒の家屋から不審な気配を感じ取ったようだ>>46]
まさか…先回り!?
[危惧をしたけど、しかしあの邪神家政芙蓉さんがこうも簡単に己の気配を悟らせるとは考えにくい。]
(67) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[ユリちゃんも同じ事を考えたのか、別の誰かだとあたりをつけたようだ。 気づいていないなら向こうは袋の鼠…、それに僕も休憩を欲しているけど脅威になりえるなら排除せねばならない。 僕とユリちゃんの考えはいつでも同じ。]
行こう。
[そういうことになった。]
(68) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[景色が開ける。森を抜けると足下の柔らかな土は途切れ、そのすぐ先には砂利が混じる。 そのまま歩を進めると、徐々に草の生えないざらついた土から、ごつごつと固い岩肌に変わってゆく。
夏生が辿りついたのは僅かに隆起した岩場。首を廻らせれば、岩礁と、少し進んだ低い位置には砂浜が見える。 その、砂の上で。]
………、
[一組の男女がもつれ合っていた。踊るように、あるいはがむしゃらに、殺気を隠しもせずに撒き散らしながら。
そこで対峙するのは、千秋と…凛、だったか。 気配を殺すこともなく、隠れもせず、夏生は岩の上に立ち尽くし、その光景を見詰める。――嗚呼、矢張り。]
――イイなァ。
[陶然と、声を漏らす。胸の奥、瞳の中、どうしようもない炎がとろとろと燃える。
夏生は疾うに自覚している。 自分自身がそれに、抗えない事を。 直ぐにそれに、飲み込まれてしまう事を。]
(69) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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[だから、彼は、奪いに行く。]
(70) 2013/10/24(Thu) 22時半頃
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─ in民家 ─
[民家に入る前にぐるりと家をめぐって、退路の確認をするユリちゃんはさすが抜かりない。]
ここは勝手口かな。 ……逃げられないように、ちょっとした罠を張りたいんだけど…
[僕は庭を見る──1 1.大きな石があった 2.特に何もなかった 3.なんとまきびしがあるじゃないか 4.しつこく探したけど何もなかった]
(71) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[ごろごろと大きな石が庭にあったから、僕はそれらを勝手口のドアの前に置く。]
よし、と。 これでここから出ようとしても簡単にはいかないぞ、っと。
[それから僕らは足音を立てないようひっそりと家の中に入った。]
(72) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[我武者羅に振りかぶった生ハム(原木)はクリーンヒットとまでは行かずとも、多少なりとも掠った感触を手に感じた 重量感が無くなった事に気付くと急いで立ち上がる まだ多少、頭が左右に揺れるが、視界は良好になってきていた
眼の前には、寸でのところで攻撃を躱した凛が足を庇うように踞っている。どうやら足に掠ったらしい "お姫サマ"と肯定する声が聞こえると、身体の其処からざわっと、何か愉快なものがせり上がってきて、思わず口角が更に上がる]
(73) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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お姫サマ、ね。 …いいな、いいな。 あったかい布団で、眠るんだろなぁ…。
[呟きながら、凛へと近付く。ぐわんぐわんと、頭を左右に揺らしながら。 そして、未だにいつも通りに働かない頭でも、悟ることはできた。 彼女とは住む所が。高さも視線も、真逆だという事を
僕は、生を。彼女は、死を。 遥かな高みから、奈落の底から。
――だからこそ。この愉快なものを、飼いならす気は無かった 長らく内に眠っていた獣が、牙を剥き始めたのだ]
(74) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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――お姫サマなら命を粗末にすンじゃねェよ
[先程とは打って変わって獣の唸るような低い声に変わる。 しかし言葉とは裏腹に、彼女に近付きつつ生ハム(原木)を振りかざしにかかる]
(75) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[疾走。 危なげなく岩礁を走り抜け、波で湿った砂の上を行く。生ハム(原木)は背中のリュックに突っ込んだまま、手に取ることはしない。
正面に、武器をふるう千秋の背中が見える。対峙する凛からは夏生の存在が確認できたであろう。
凛がどう反応するかは分からないが、どのみち千秋の背中まであと10秒で辿りつくだろう。]
(76) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[豚バラ煮込みをぱくつきながら、ふと見上げた岩場の上。]
……あー、ん????
[ぱちくり。もう一度ぱちくり。 生ハム携えた長身イケメンの肩の上。
確かに、なんか憑いてる。]
(77) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 23時頃
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[勝手口に置石をしたけど、僕らの退路はよほどのことがない限りさっき入ってきた玄関になるだろう。
家に入るのと同時に、僕はリュックの中から缶詰(賞味期限切れ)を取り出した。 手に持てる武器がなかったから、缶詰そのものを武器にする。
この家に人がいる事は明らかだから、声を出してしゃべるのははばかられたためアイコンタクトをしながら簡単に家捜しをした。
その結果──5 1.たいしたものは何もない 2.20本の五寸釘とわら人形、金槌のセット手に入れた 3.しけた家だ、使えるものがない 4.六法全書を手に入れた 5.白い猫だと思ったらスーパーの袋だった 6.アルカリ性洗剤と酸性洗剤を手に入れた]
(78) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[宴の場は落ち武者さんたちとかに任せて、片手には数個のチュッパチャップス。 手製のパチンコ構えながら、そいつが突撃してった戦場の方へ。]
(79) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[――刹那、おっぱいが視野から消え、その次の瞬間。 あごと股間のミニッツメイドへの強い衝撃。>>61]
アイエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!
[目の前が白くスパークする。 股間のミニッツメイドは哀れハーフサイズになりかねない勢いで。
白い視界の片隅から、ちらりとチュッパチャップスを握る拳が見えた。
ほぼ無意識で、拳の当たるだろう場所にエゾリスを盾にする。 酷く内股で、よろけていたため、衝撃をエゾリスが吸収し、さらにそのまま脱力して後ろにもんどりうったため、結果的にその拳は康弘を昏倒させるには浅すぎる位置までしか届かず。
エゾリスの歯や爪でせめて相手の拳に傷でも与えられたらいいが、こちらのほうが重症だ。 もしももう一度おっぱいが近寄ってきたなら、手近な雑草を引き抜き、その根についた土を相手の顔面――主に目を狙って投げつけただろう。]
(80) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[頭を左右に揺らしながら近寄ってくる千秋の姿は、まるで髑髏の死神のようでいて、壊れた操り人形のようでもあって。その姿が、あまりに可笑しかったから。目の前で武器が振りかぶられるのにも構わず]
アはっ……あは、あはははははははっ!うふあ、あはッ…
…ふふ、やっぱり私貴方のことだあいすき。
[右手にはチュッパチャプスの棘を携えたまま。笑った。命を粗末にするなと言いながらその手で乱暴に摘み取ろうとする千秋が、とてもとても、愉しかった。その後ろに。もうひとり。「面白そうなひと」がやってくるのが、見えていた。]
(81) 2013/10/24(Thu) 23時頃
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[食器棚の陰で、息を潜める。 視線は時折入口から外れ、周囲を見回して。
小さな窓や換気扇はあるものの、そこから逃げる事は不可能。 逃げなければならないような事になった場合、 出入り口を通らねばならない。 しかし、相手が出入り口を塞ぐ事は目に見えている。 ………何とかして、退路も確保しなければ。]
[まさか相手が二人組だとは、このときはまだ、気付いていない。]
(82) 2013/10/24(Thu) 23時頃
|
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がっ。
[生ハム(原木)を振りかざした千秋の襟首を、背後から力任せに掴み上げた。
夏生よりは幾分小さいとはいえ、千秋とて成人男性。しかも十数キロはあるであろう武器を携えている。総重量はそれなりのものだろう。]
……ちーあきくぅン。 お楽しみのとこ悪いけど。邪魔してごめんね?こう見えて嫉妬深いタチなのよ。だから…
[冗談めかした口調とは裏腹に、ぐ、と全身の筋肉がたわむ。そのまま、力任せに、千秋の体を持ち上げると勢いをつけて放り投げた――海の中へ。]
(83) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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おーおー?
[岩陰から狙いつつ様子を伺えば、一人を掴んで海へと放り投げるところで。
夏生の背後に憑いてる何かの姿はうまく捉えられないけれど、なんか服の裾掴んで引っ張ってるような?]
(84) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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|
アイエエエエエエエエエ……
[鳩尾に入れたはずの拳が、痛い。おそらく、小さい方のリスに防がれた。溶けかけとはいえ、まだまだ半解凍レベルの強度に思う。
それに加えて伊藤の断末魔のような声と予想外の転がり方>>80でバランスを崩してしまった。こける時はスローモーションに感じるものだ。ゆっくりと視界が変わっていく。]
っあ、あ、あ、あ、避け………──
[ガターーンと倒れ膝は痛かったものの上半身が痛くない。なにやらむにゃりとした感触で、下に目だけ動かせば伊藤の腹を下敷きにしてしまったらしい。こけた衝動でおっぱいが揺れた。]
(85) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/24(Thu) 23時半頃
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嬉しかない、よっ―――
[眼の前の女が、わらう。至極楽しそうに。一見、不利な場面に思えるにも関わらず 褒められるのに返事をしつつ、ぐ、と生ハム(原木)を持つ手に力を込めた、そのとき―――]
(86) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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ぐぇッ
[突然、背後から襟首を掴まれた。思わず声と舌が出る 続いて別の種類の、低く唸る声が背後から響いた]
あぇ、なつおく―――
[声の主に返事する間もなく、物凄い力で生ハム(原木)もろとも投げ飛ばされ、世界が何回転かした後、めのまえが まっしろに なった 海の中に放り込まれたのだと気付くには多少の時間がかかった]
(87) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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[派手な音を立てて浅瀬に落下する千秋にくつくつと嗤う。]
ちょっとそこで頭冷やしてなさいな。 ……なんなら、あっちのオジサンが遊んでくれるってさ。
[ちらり、と自分が走ってきた方に視線を走らせる。後方から、枝か何かに結んだぱんつのゴムらしき白いものを、びよんびよん揺らしながらこちらへ走ってくるロリコンの姿が見えた。
すぐさま岩場に隠れる錠にはお構いなしに、凛に向き直る。きゅう、と目を細めて彼女を見詰めた。その、暗い昏い瞳を。]
ゴキゲン麗しう、お嬢さん。 俺と踊って下さいませンか?勿論――命懸けで。
(88) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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―――ナンデ!!?
[急いで水面から顔を出してからの第一声は、素直な疑問だ 折角かっこいいシーン(二度目)だったのに!と思わなくもなかった]
(89) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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[ある和室の一角に蹲るように見えたのは白いにゃんこさん…だと思ったらスーパーの白いビニール袋。
くっ…!だまされた…!
がっくりと肩を下ろしたが、勇者はこんなことでへこたれない。 リュックの中から缶詰2つを取り出して、蓋をはずす。鋭い蓋の凶器再びだ。 でもこれはユリちゃんに渡して武器にしてもらう。 何も見つけていなければユリちゃんの武器はチュプスしかないから、無くなった時の保険のつもり。]
(90) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
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|
[蓋のなくなった缶詰はビニール袋に隙間を空けて置き、その上に豚ロックを乗せた。 これを振り回せばそれなりの鈍器になるだろう。
ただこれを家屋の中で振り回すのは多少の危険が付きまとうから、慎重に使わなければいけない それに袋の掠れる音が耳に障って隠密行動には向いていない。
僕はユリちゃんにアイコンタクトを送る]
(僕はここで待ち伏せをするから、ユリちゃんは敵の気を引いて。)
[これで通じればいいんだけど…どうかな? 何か少しでも異変があれば飛び込めるよう、廊下に面した和室の襖は前回のまま、僕は息を潜めた]
(91) 2013/10/24(Thu) 23時半頃
|
トレイルは、千秋くンが怪我でもしたら哀しいからでしょもー、とかうそぶいてみる。(殺す気満々だけど)
2013/10/24(Thu) 23時半頃
|
[水面から顔を出すと、夏生と凛が向かい合っていた そして僕は、びしょ濡れで口の中はしょっぱかった。この差に不条理を感じないでもない。いや、物凄く感じた。不条理には慣れっこの僕でも感じた]
怪我でもしたらって、きみ大好物は最後までとっておくタイプ? …ってか、僕の獲物だよ。それは変わらない。
[言いながら、浅瀬をざぶざぶと歩いて再び落とした生ハムの元へ歩み寄る姿は如何せん格好がつかない 夏生が言ったロリコン・ド・エムの存在には気付いていたが、あえて意識の外に置いていた 指名を受けた彼はどうしただろうか]
(92) 2013/10/25(Fri) 00時頃
|
|
[けたけた。千秋が海に放り込まれるのを見ながら笑った。笑った。ひとしきり笑った後、ゆっくりゆらりと立ち上がる。目の前のお客様を迎えるために。]
美辞麗句は、いらないわ。 でも――誘いには乗らせてもらう。
貴方はどれくらい愉しく、私を殺しに来てくれるのかしら――!
[言うや否や、飴を逆手に握り込んで、棘を刺すために 素早く、動く。身体に当たれば、それは肉に穴を穿つだろう。]
(93) 2013/10/25(Fri) 00時頃
|
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 00時頃
|
[生ハム(原木海水つき)を手に取った瞬間、凛が飴を構えて夏生に突進する様子が見えた はっとして駆け出そうとするが、夏生がどう反撃するか興味があったのも、事実。 いずれ戦うと約束した相手だ。どう出るのか内心、知りたかった]
(94) 2013/10/25(Fri) 00時頃
|
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[水から脱出してぶつくさと文句を述べる千秋が愉快で堪らないらしく、夏生の肩が微かに震えている。視線は凛から逸らさず、言い放った。]
…いンや?今、食べたいものから食べるタイプ。
[とっておこうと思ったのはアンタだけだねェ。言うと同時に、凛が動く。>>93
今食べたいもの。向かってくるそれに、唇が弧を描いた。ああ、矢張り悪くない。その瞳。
凛の握った飴の棘が、肉を穿とうと迫る。 夏生はそれを――、3
1.背中から引き抜いた生ハム(原木)で受けた 2.手首を払い、叩き落とそうとした 3.敢えて躱さず、そのまま受ける ]
(95) 2013/10/25(Fri) 00時頃
|
|
[さて、どうすれば漁夫の利…とか思ってれば]
……ふぁっ!?
[突然の名指しご指名に、思わず素っ頓狂な声上げて立ち上がったり。 バレてるし!しかも相手にされてないし!]
……ぁー、お邪魔?
やるんなら、やるけど、よ。
[一応ゴム引いて構えはするのです。]
(96) 2013/10/25(Fri) 00時頃
|
|
[人の気配はある、のだけれど。 向こうも警戒をしているのか、すぐには姿を現さない。
それならばと、そろりとリュックを背負い、 トリカブト入りの水はいつでも使えるようにと、 深めのポケットへ突っ込んでおく。 動くときは抑えておけば落ちないだろう。]
……… 。
[廊下へと続く出入り口へと、様子を窺いながら近づいてゆく。 こちらからは姿が見えない場所に居るのだろうか、 未だ、相手が誰なのかは掴めていない。
位置的に、向こうからもこちらの姿を見る事は難しい筈だ。 不意をつけば、外に出ることくらいは可能かもしれない。]
(97) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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|
…なら、こういうのはどうだい?
[ぶつり、と肉を裂く感触。 瞬間走る痛みに、奥歯を噛む。敢えて躱さず受けた飴の軸は、急所を外してはいるものの、夏生の腹に食い込んている。
ぐ、と。腹に力を込める。収縮した筋肉に絞められ、咄嗟に引き抜くことはできないだろう。
そのまま、凛の腕を掴む。宿敵ゴリラとの戦闘に備えて鍛えぬいた夏生の握力を、女性の身である凛に振り払えたかどうか。
ぎち、と噛んだ奥歯が鳴く。 凛の眼前には、凶悪なまでの欲を孕んだ夏生の笑み。]
(98) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
|
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……つかまえた。
(99) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[ふと思い出したのは、勝手口の存在。 たしか廊下に出て直ぐのところにあった筈。
ただ、確かめる前にこちらへと来てしまったから、 もし鍵が開いていなかったら――と思うと、賭けの要素が強い。
どちらを行くのが得策か。]
――――――ッ!!!
[手に持っていたスプーンを、勢いよく廊下の向こうへと投げる。 からぁん、壁にぶつかる音。 これで向こうの意識が逸れてくれますように。
スプーンを投げたと同時に廊下へと飛び出して――1 1.玄関を目指して走った 2.勝手口を目指して走った]
(100) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[夏生の肩が微妙に揺れている様子を見てそんな笑い方もするんだ…などと呑気に考えていると、返事があった 食べたいものから食べるタイプとの返答]
えー…?デザートってこと?よくわかんないなー… …お?
[再びぶーぶー文句を言うと夏生の向こうに人影を見つける 先程のロリコンが指名を受けて立ちあがっている やるんならやるけど、と消極的な言葉を発しつつ、パチンコのようなものを構えている 何処からあんなもの…と思えばパンツがずり下がりかけているのを確認。合点がいった]
…僕も?やりたいなら、やるけど?
[言って、ひとまず防御の姿勢をとる。相手は遠距離武器で、こちらは近接武器だ。先ずは様子を見るのが得策だろう 尤も、ずぶ濡れVSずり落ちのぐっだぐだなカードではあったが]
(101) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[手応え、あり。飴を塗り付けた棘が夏生の腹に食い込む。更にもう一度、同じ所にそれを穿つために抜こうと――抜けない。
怯んだつもりはなかったが、そのまま腕を掴まれた。 凛の突出した器用さは、この時は助けにならない。そのまま、掴まれた所に体温が伝わる。 そして、その眼は捉える。その笑みを。]
………今日は、良い日だわ。 続けてこんな上質の刺激を感じることができるんだもの。うふふ。
でも、いいの?傷口に、雑菌だらけの飴。入れたままで。尤も、もっと奥深く、押し込んであげるつもりだったのだけれど……
(102) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[飛び出した先には、誰が居ただろう。 多少傷を付けられたところで、走ることはやめない。 丁寧に靴を脱ぐような事などしていなかったため、 響く足音は、息を潜めている人物>>91の耳にもよく届いたはず。
足止めをくらうまでは、玄関を目指す事を、やめない。]
(103) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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でも、嬉しいわ。
貴方も素敵。とっても素敵。 私を殺してくれる王子様は、どっちかしら…?
[そう言って、ずぶ濡れの千秋を一瞥して、くつくつと笑う。さて、どうしようか。視界の端に、先程投げたチュッパチャプスが入る。あれがあれば…もう少し…
今から千秋が戦おうとしてる男の武器も同じものだったが。限られた手持ちのカードで戦うから楽しいのだ。奪うつもりは、なかった。]
(104) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[台所へ向かったユリちゃんがチュプスを投げ込んだのが見えた。>>2:54 相手の出方を伺うその行動を、僕は固唾を飲んで見守る。 僕はいつでも飛びかかれるようにしているが──向こうも警戒してか同じように何かを投げつけてきた>>2:60。
そろり、顔を出せば金属のスプーン。 どうやら向こうもこちらをはかりかねてるのがわかった。
飛び出してきてくれれば、よかったのに。 ちっ、と口の中で舌打ちをすれば、
──からぁん
>>2:100再びのスプーン、今度は先ほどとは違う勢いがあり、そして── こちらに向かってくる足音!
ユリちゃんの足音ではない、ドタドタと向かってくる人物が僕のいる部屋を通り過ぎるタイミングを計り、持っていた豚ロックinレジ袋を思い切り振りまわした!]
(105) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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[豚ロックwith缶詰inレジ袋は、向かってきた人物>>2:103に──1
1.当てることができた 2.当てることはできなかった 3.掠った]
(106) 2013/10/25(Fri) 00時半頃
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あったりー!
[姿を確認しないまま振り回した豚ロックwith缶詰inレジ袋があたる感触がした。 まともに食らえば痛い、特に缶詰にあたれば凄く痛い、当たり所が悪ければ痛いなんてものじゃない、はず!
でもここで慢心してはさっきの芙蓉さんの二の舞になる。 僕は油断せず、第二撃を食らわせようとしたけどうまくいくかどうかは相手の動き次第だった
(107) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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い、 ったぁ!!!!
[>>106勢いよく振られた物体は、 市の動きを止めるのには十分すぎる代物だった。 鈍い音と共に、咄嗟に頭を庇った左腕に鈍痛が走る。
ひゅうっと喉からこぼれる息。 眦に涙を浮かべながらも、 第二撃>>107が飛んでくることに――1
1.気付き、既の所でかわす事が出来た。 2.気付いたものの避けきれず、再び左腕にヒット。 3.気づく事が出来ず、わき腹に入った。]
(108) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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やりたくないなら、あんましやりたかーねぇなぁ。 周りが潰しあった後に漁夫の利、ってね。
[飄々と言いつつ、警戒は緩めない。]
ま、どっちにしろ最終的にゃやらなきゃなんねーんだけど。
(109) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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…あはは、二人居たのね。
[なんとか第二撃は避ける事ができたものの、これは大誤算だ。 一人ならば兎も角、二人であれば逃げられる筈もない。 動かすと酷く痛む左腕は、折れてしまっただろうか。 乾いた笑いが口から漏れた。
だらんと下げられた左腕は、 ポケットに突っ込まれたままの毒入り水に触れる。 まだ入れたばかりだけど、水の量も少ない。 多少なりと効果はあるだろう。
壁に背を預け、なんとか崩れ落ちてしまう事を耐えながら。 勇者とその仲間を、眼鏡の奥、深緑の瞳が睨みつける。]
(110) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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[2回目の攻撃は、どうやらかわされてしまったようだ。 狭い廊下では十分に威力が発揮できなかったのもあるのかな? でも、動きを止めることはできた。 ここで僕はようやく敵の姿を確認する。 あの伊藤魔王の召喚獣であり、小さい少女の律木ちゃんだった。]
ふっふっふ…どこへ行こうと言うのかね。
[小さい少女の律木ちゃんが来た方からは、きっとユリちゃんがやってきてくれる。 挟みうちにあった律木ちゃんに逃げ場は、ない。]
(111) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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パーティを組んじゃいけないルールはなかったからね。 さて、まずは君からでいいかな?
変な動きしたら、わかるよね?
[さっきの一撃で腕を折ることができたのか、左手がだらりと落ちるのが見えた。>>110 僕はその腕を見て──2
1.どうせ何もできないんだろうなと思った 2.思い切り足で蹴り、壁に押さえつけた 3.ああ、痛そうだなと思っただけ 4.次は右手にしようかな、と考えた]
(112) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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やぁだ、それ、悪役みたい。
[>>111くす、と笑って見せるが、額には脂汗。 それが虚勢であることくらい、直ぐに見破られてしまうだろう。
二対一では、これを使ったとしても分が悪い。 どうにかして退路を探さねばなるまいと、 ブラックジャック(大分臭う)を握る右手の力が強くなる。
勇者を気取っている彼は男性――ならば。 やることはひとつ、なのだけれど。]
(113) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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ぅ、あ゛―――― ッ!!
[行動に移すよりも前に、左腕に激痛が走る。 目の前がちかちかして、息ができない。 眼鏡がかしゃんと音をたてて、床へと落ちた。]
どっちが、悪役 なのかしら、 ね………。
[痛みで遠のいてしまいそうな意識を、必死に留め。 憎まれ口のひとつやふたつ、言ってやらなければ気が済まない。
苦痛の混じった歪な笑みが、口元に浮かんだ。]
(114) 2013/10/25(Fri) 01時頃
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わああ!ちょ、ま!ちょっとまって!!!
[今にも飴弾を撃とうという瞬間。 こだぬきさんたちがズボンの裾を引っ張るもんだから、また脱げそうになって引っ張り上げる。]
え?何?ちっちゃいかわいこちゃんがピンチ!? そりゃーいけねぇ!どっちだ!?
[悪い!とチアキに片手上げて、こだぬきさんたちの案内で急ぐ!!!]
(115) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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あくやく?常に野望を抱き、信念のまま突き進んだ大佐のかっこいい台詞じゃないか。
[ひどいなぁ。僕は思わずくすくすと笑いが漏れた。]
それとも立て!鬼ごっこは終わりだ!って言ったほうがよかったかな。
[ぐりぐり、スニーカーの靴底で2回ほど腕を踏んだ後、僕は足を下ろす 気丈に言葉を吐くけど、苦悶の表情を見ると頑張ってるのが見て取れた。]
(116) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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勝てば官軍って言葉、僕、好きだよ?
[足元に落ちたメガネ>>2:114。 気にもとめなかった僕は、踏んでしまった。
弱ければ負けるし、勇者も名乗れない。 だから、勝てばいい。 それが、僕があの日に学んだただひとつのこと。
メガネの残骸を靴底で感じながら、これが世界の理なんだと微笑んだ]**
(117) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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はッ。心配してくれンの?お優しいこって。 お生憎様、雑菌塗れの牙で噛まれンのは慣れてるモンでねーー、こんな風に、
[言いながら、掴んだ凛の手を下方に強く引く。視線の少し下に、伸びた肩。空いた片手を上げ、掌でその耳の辺りを押さえ込んだ。
華奢な、白い首筋。剥き出しのそこに唇を寄せる。その態勢は、さながら獲物を襲う獣の様にーー。
ぶちぶち。 再び、肉を裂く音。 凛はどう反応しただろうか。夏生は構わず顎に力を込める。抵抗すれば顔を離すだろうが、そうで無ければそのまま食い破るだろう。]
(118) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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……そこまでだ!
[遅れてきたヒーローのようななんかかっこいいセリフと共に、少女を追い詰める悪漢の頭めがけて飴弾を放つ!
おれさまかっこいー!と思わなくもないが、やっぱりはんけつでしたとさ。**]
(119) 2013/10/25(Fri) 01時半頃
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ぅあっ 、…は……、
[今度はあいてのものではない、肉の裂ける音。 痛みに上がる声は、やはり、どこか恍惚として。]
んぐッ… いたい…痛い、いたい、いたい、うふあははは…ッ
[痛みが全身の神経を震わせる。弦を弾けば震えるように。いっしょに喉もふるえた。抵抗はしない。それは、諦めではなく
ただ、この甘美なときをすこしでも長くあじわっていたかったから。]
(120) 2013/10/25(Fri) 02時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 02時頃
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―――――― ッ!!!
[>>116声にならない叫びが、喉の奥から飛び出す。 最早左腕が痛いのかすらもわからない。 けれど、ひどく熱い左腕が動かない事だけは、よくわかった。]
そ、 負ければ、 賊軍… だもの、ね。
[足が腕から離れれば、身体はそのまま崩れ落ちる。 この状況で、これ以上足掻いたとしても、 何れ自分が死ぬ事は目に見えて明らかだ。
腕の痛みに呻き声を漏らしながら、 脳裏を駆け巡ったのは、少し前に廃屋で話をした、彼。]
(121) 2013/10/25(Fri) 02時頃
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[手違いだったとはいえ、一度は助けてもらった命。 ここで簡単に散らせてしまったら、彼にも申し訳が立たない。 簡単に死んでしまう自分が、許せなくなってしまう。
目の前でパキリと踏み潰されてしまった眼鏡。 痛みと、そして眼鏡が無い事で、 視界はかなり滲んでしまっている、 けれど。]
… ……… ッ、
[暫くは、動けないフリを。 そうすればどこかで、彼も隙を見せるだろうから。
逃げる事は出来ないだろう。 ここで死ぬビジョンしか、もう、見えない。 でも。それでも。一糸報いる事、くらいは――…]
(122) 2013/10/25(Fri) 02時頃
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[彼が一瞬でも油断したその時が、チャンスだ。 荒い息で、床に崩れ落ちたまま。その時を虎視眈々と狙う。 たった一瞬。一度きりのチャンスを、市は見逃さない。 死に直面した人間の、火事場の馬鹿力とでも言うべきか。]
[彼が隙を見せたならば、その次の瞬間。
右手を床につき、身体を支え。 男性の急所である場所(お察しください)を、 左足が素早く蹴り上げようと狙うことだろう**]
(123) 2013/10/25(Fri) 02時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 02時頃
リッキィは、錠がやってきた>>119事によって、隙は生まれただろうか**
2013/10/25(Fri) 02時頃
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[痛い、と凛が泣き声とも恍惚とも取れる声を上げる。 まるで嬌声じみたそれに、背筋を熱の塊の様な快感が駆け上がる。びくびくと痛みによる痙攣が触れた箇所から伝わるが、その震えが自分のものなのか相手のものなのか、最早分からなかった。
柔らかな肌を食い破った犬歯は肉の奥まで喰い込み、隙間からぷしゅ、と溢れる生温かい感触が顎を伝って流れ落ちていく。
抵抗を感じないその細い身体を、背中に手を回し引き寄せる。 愛しいものを抱くかの様な、きつい抱擁。 無遠慮に力を込めた上下の歯が、噛み合う感触があった。
このまま凛が抵抗せず、夏生が顔を離せば簡単に食い千切ってしまえるだろう。**]
(124) 2013/10/25(Fri) 02時半頃
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[解る。この歯を――否、牙を通して。その男の熱が。悦楽が。…楽しい。愉しい。喜ばしい。悦ばしい。
とろとろと、液体の流れる感覚。そこから溶けて行くような熱さ。きっと溶けてる。溶けてるんだ。その感覚を愉しんでいると、――抱きしめ、られた。
それは その時生じた思いは、何だっただろう。
牙が、肉の中で噛み合う音がする。
終わるかな。終わるのかな。これでいいのかな。彼のその獣じみた力は、とても、とても、好いのだけれど。]
(125) 2013/10/25(Fri) 02時半頃
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ちあき、…クン
あなたも……よかったらてつだって?
わたし、死ぬから。あなたの いかれた刺激も、わたしに頂戴。
[虚ろに手を伸べて。恍惚と、ずぶ濡れのかれも、誘う。果たしてかれは応えたかどうか。そして、それを夏生がゆるしたかどうか。]**
(126) 2013/10/25(Fri) 02時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 02時半頃
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-みんなの 時間軸から だいぶ前-
まーた逃げられちった…
[つむじ風の如く去っていった二人を視界の中に探すも、すでに影も形もなく。 とりあえず、二人の逃げたと思しき方向へと足を向ける。 追いかけるつもりはないが追うつもりであった。]
ま、しばらく自由に歩いてみっかー
[殺し合いの最中とは思えないほど能天気である。 それは、スーパー家政婦としての自信か。 はたまた、家政婦革命に命を捧げる革命同志としての狂信か。]
(127) 2013/10/25(Fri) 04時頃
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-しばらく歩いた後-
……この匂いは…?
[脂の乗ったいい匂いを鼻で感じ、そちらの方角へと足を向ける。 しばらく森を行った後、開けた場所に出た。]
……海…?
[どうやら海岸線まで出てきてしまったようだが、そこに一人の珍客が居た。>>17 のろしを上げながら美味しそうなにおいをばらまく鍋のようなものを前に、子ダヌキと豚バラパーリィをするジョー・マップスの姿だった。]
(128) 2013/10/25(Fri) 04時半頃
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………はて?
[背後には薄暗い狐火のような青白い炎も見える気がするし、なんだろうこいつらは? というか子ダヌキ?え?と脳裏に疑問点が多々沸く。 ジョー自身はというと、虚空に向かって話しかけたり、子ダヌキと意志疎通を図っていたり。]
……ヤクでもキメてんのか…?
[とりあえず関わってはいけないと思い、しばらく物陰からじっとジョーの動きを見張っていた。 ……というか鍋のように見えたそれは明らかに誰かの兜じゃねーか…]
(129) 2013/10/25(Fri) 04時半頃
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あぁーっ……!
[スーパー家政婦は見た。 この男、豚バラを塩水で洗っている…!]
あぁん馬鹿…! 塩と豚バラならちゃんと熟成させろっての…!
[歯がゆい。塩水がそばにあり、かつ低温保存の為の海水も近場にあるというのに。というか、鉄鍋(ではないが兜)があれば海水から塩を作れるということではないか。 この男、ただ塩水で洗ったから塩味がついて美味しいという程度で満足している。なんてこった。許せん。]
(130) 2013/10/25(Fri) 05時頃
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[塩を塗りこんで低温保存することで豚バラは程よく熟成される。 そのうま味はそのまま食べる時よりも数段勝る。香りと柔らかさが違う。 それをそのまま食べるだと…!あの男…始末しなければならないようだ。]
[塩豚についてスーパー家政婦が熱く胸中で語っている間に、ジョーと千明と死にたがりとゴリラアベンジャーが四つ巴になっているとは知らず。 ひたすらに食へのこだわりを追想し続けている。 そしてその演説は次に熟成の根本に向かっていく。]
(熟成の過程によって肉の中にある酵素によって繊維が崩れていくので柔らかくなり、その過程で繊維のもととなるたんぱく質がペプチドやアミノ酸に変化するのでうま味が増していき)
(131) 2013/10/25(Fri) 05時頃
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[この間に状況が刻々と変化しているのだがスーパー家政婦による熟成肉の演説は止まらない。]
[――――だが。 岩陰でこっそりと息を潜めていた芙蓉を横切り、ジョーが走り去ったのなら話は別だ。]
うぉっ…!?
[明後日の方向に突然走りだすジョー。彼を先導するのは子ダヌキ。>>115]
なんだ…?
[興味本位でジョーの後を数十メートル空けながら、あとをつけて行く。 先程のように気取られてはたまらない。十分に距離を空けた尾行。]
[―――やがて。 子ダヌキ御一行は、一つの民家に辿りつく。 そこに、半ケツのなっさけない男が突撃する。
……なんというか、哀愁すら漂っている気がする。]
(132) 2013/10/25(Fri) 05時頃
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[今度は民家の壁にピッタリと寄り添い、窓から中の様子をうかがうことにする。 家政婦の本能ゆえか、たとえ身長が180近くあろうと気配を断てば空気と同化するほどに背景の一部になれる。 気配を感じ取る巫女服姿の番犬が居たとしても、壁の向こうに潜んでいるとまでは感じられるまい。]
(―――勇者サマ一行とちびっ子じゃねーの…)
[ここでもなにやら四つ巴になっているようで、先程逃がした勇者とお稲荷巫女、プレハブ小屋でびくびくしてたお嬢ちゃん、そして半ケツが居た。]
さて…アタシは誰の加勢をすると一番得かなぁ?
[芙蓉は下卑た顔でこの四つ巴を観察する。 状況次第では、加担するつもりのようだ。**]
(133) 2013/10/25(Fri) 05時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 05時頃
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ちっこいのから倒して行くようなケチなやり口よりよぉ… 男なら金星狙って行くもんじゃねーの?
タマぁ付いてんのか!?タマぁ!!
[多分聞こえてる巫女にも立派なタマがついてるとは知らぬまま。 自称勇者様を挑発しつつ、二発、三発と飴弾を撃ち…
無茶するとまたタマ丸出しになりますよ?]
(134) 2013/10/25(Fri) 14時半頃
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錠は、割って入ろうか躊躇してる。**
2013/10/25(Fri) 16時頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 16時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 19時半頃
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…やれやれ。何処かで聞いたような台詞だ。そうだ、あの勇者君だった
ま、残りものというと、勝ち残ってきた者でもある訳だから。君らは余程自身があると見える
[ジョーの返事>>109に、防御態勢は崩さずやれやれと肩だけを竦めてみせる しばらく膠着状態が続くかと思いきや、何やら突然騒ぎ出して悪い!と言い残したまま駆け出して行った]
…………………………………。
………まったく。何て勝手なことだよ
どいつも、
[少し目を閉じて息を吐き出せば、右耳に凛の恍惚とした吐息が聞こえる 彼女は既に夏生に誘われているにも関わらず、更に求めてきた]
……こいつもだ。
[あくまで顔には穏やかな笑み]
(135) 2013/10/25(Fri) 20時半頃
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独り占めは
[浅瀬を蹴って、素早く凛の背後へ。 乗ってみることにしたのは、二人があまりにも愉しそうだから]
――やっぱり良くないよね、夏生くん?
[そして今度こそ、凛の頭蓋目がけ生ハム(原木)を振りかぶる あるいは、夏生ごと巻き込みかねない勢いで]
(136) 2013/10/25(Fri) 20時半頃
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[千秋が 呼びかけに こたえ る
振りかぶられたその肉のカタマリの木は 頭蓋に とどいたか どうか
凛は笑みをいっそうとろけさせると 掴まれていない側の手で
夏生の腹に刺さった飴を、そっ と、押し込んだ]
…お礼。 よ。
(137) 2013/10/25(Fri) 20時半頃
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[殴った手ごたえの浅さにバランスを崩したおっぱいもこちらに倒れこみ、もつれ合い、康弘は下敷きになった。>>85]
グアァ!
[おっぱいが揺れる。ちきしょうどうしておっぱい。俺のミニッツメイド。
とっさに手に触れた雑草を引き抜き、その土のついた根っこを顔面にたたきつけて相手を押しのけようとする。 もしひるんだならば、ミニッツメイドを内股でかばいつつも、小屋のほうへ戻ろうとするだろう。]
(138) 2013/10/25(Fri) 21時頃
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[押しのけたおっぱいはどうなっただろうか。寂しがっていないだろうか。 少なくとも、溶けたリスを凍ったリスに交換しないといけない。
もし後ろから何者かが追ってきたなら、エゾリスをまたブーメランめいた動きで投げる。]
(139) 2013/10/25(Fri) 21時頃
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[弱々しく力の抜けた身体が、背中越しに、後ろに居るであろう千秋に腕を伸ばすのが分かる。
ぴちゃ、と音を立てて凛の首筋に埋めた顔を離した。血の気の失せた白い頬に飛び散った紅い雫を、舌で丁寧に舐め取る。]
……千秋くンも欲しいの?欲張りだなァ、凛は。
[恋人の我儘を揶揄するみたいに甘い声で耳朶に吹き込んだ。 そうやって、敢えて声に出して名前を呼ぶ。凛。]
(だってこの娘は俺のものだ。 この娘の命は、もう俺のもの。)
[差し込まれた飴の棘が、腹膜に届いたのか。意図せず身体が揺れる、痛いと言うよりは熱い。
砂を蹴った千秋が、凶器を振り被って真正面。どうしようか、でも、やっぱり、]
あげないよ。
[そう動かした唇を、千秋が読み取れたかどうかーー
(140) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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再び喉元に喰らい付き、まだ辛うじて繋がっていただろう彼女の大切な大切な管を、噛みちぎった。]
(141) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[台所へとチュプスを投げ込んだ直後。 微かに動く気配。 そして、]
……… 。
[入口付近に滑るように現れたのは、一本のスプーン>>60。 ――なるほど。向こうにいるのは夏生や千秋ではなさそうだ。
チュプス鉄拳をこっそり解除し、髪留めの紐(ストックだ。先程のは投げてしまった…)を構える。 その両端には小さな輪。一つずつ、芯を折ったチュプスを装填しておく。
互いに動かない。緊迫の空気、先にその静寂を破ったのは――]
(142) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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―回想・民家≪ダンジョン≫探索―
[足場の悪い森を駆け抜ける。 特別な歩行術を持たない――もとい足の遅い僕には、少々辛い。
そんな気持ちを察してか、唐突に野村君がお姫様抱っこを!>>65]
きゃ…っ!
(143) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[――計画通り。 可愛らしく叫んでしがみついてみたけど、もちろん想定済みだ。
ここで僕は初めて気付く。 野村氏が衣服の内側に豚ロックを仕込んでいたという事実に。
じわじわと溢れ出る脂ぎった肉汁。 ……くっそ!知ってたらこんな巫女服が汚れるようなkゴニョゴニョ…
――いや、いいんだ。 服は既に汚れてしまっている。
クリーニング代は加々見に請求するのだから問題はない、はず。]
(144) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[やがて辿り着いた民家に、人の気配を感じどうしたものかと思案するも。]
「行こう」
[うん、僕もちょうどそう思っていたところ。 彼の一言で、僕らは民家への侵入を試みた。
途中、民家の概要を掴むついでに勝手口を塞ぐ野村君。>>72 …これが裏目に出ないことを祈るばかりだ!]
(145) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[凶器の生ハム(原木)を振り被った刹那、夏生の唇が動いたのが確認できた あ、と思ったのも束の間、腕は既に止められない速度に達していた
そして
凛の頭蓋に肉の塊が当たるより早く、彼女の喉元から血が噴き出る 一拍置いてその頭を鈍器が捉え、大きく横に薙いだ 夏生は彼女の管を噛みちぎった直後、大きく顔を逸らし、寸での所で回避していた]
――ちっ。
[流石の運動神経だと思いつつ、結局止めを差したのは彼の方だ 思わず、舌打ちが漏れた]
(146) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[玄関口から侵入、探索開始。
僕は人影がないかとそればかり気にしていたけれど、野村君はちょいちょいアイテムを探してくれていたようだ。>>78 さすが頼れる勇者様!こういうところは抜かりない。
そして何かごそごそしていると思ったら、缶詰の蓋を2枚手渡してくれた!>>90 これは!チュプスより絶対に使える…!いつの間にこんなものを…]
[ありがとう♡ と、飛びきりの笑顔をお返しする。
やがてちょっと煩い鈍器を完成させた野村君。 …たしかに動くと音がする。
アイコンタクトを受け、小さく頷く。>>91
――8年間彼をストーキングし続けた僕に、死角はない。]
(147) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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―現在―
[そして。 ダイニングの先、台所の入口を挟んで敵と対峙するに至る。]
[さて、そろそろ…と紐付きチュプスを構えたその時、びゅんと勢いを付けたスプーンが顔面真横を通過する!>>100
紐の中心を持って、遠心力でチュプスを台所内へ打ち出すも、 からぁん、と響く音に、僅か集中が途切れる。
そして僕の横を通過する、鮮やかな金色。
――律木か。]
(148) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[頬を這う舌の感覚。耳に吹き込まれる甘い声。 ぞくぞく と。 ぞくぞくと、 痺れて しびれて
たまらない。
欲張り――そう 欲張るの だって最高に サイコウにそれって
刺激的、じゃない?]
ふ ふ。… す …て、き よ、なつ、お、クン。
[素敵。自分の欲張りを、わがままを、たとえ阻まれようと
凛は今 幸福だった 。]
(149) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[通過した方向から、玄関を目指しているのは明らかで。]
ふふふ…やり過ごせたと思った…?
[その先に野村君が待機してるだなんて、君は思ってもいないだろう。 焦らず、ゆっくり、じわじわと。しかし足音を立て、律木を追いたてる。
ゆるり、口の端が弧を描く。 ―――さぁ、挟み打ちだ。]
(150) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[上がる悲鳴>>108に、作戦の成功を知る。 勇者様による討伐開始の合図だ!
廊下を曲がって姿を現わせば、苦しそうな律木は乾いた笑いを零す。>>110
…まぁ、二人組なんてちょっとずるいよね。 だってこのゲーム、「生き残るのは一人だけ」なんだから。
普通は仲間なんていないよ。…普通は、ね。]
(151) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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あはは。 もうおしまい?
[小さい少女と僕の力の差は歴然。 左腕への一撃は彼女の体力を奪うには十分みたいで、その小さな体から力が抜けていくのがわかる>>122。]
痛いのは、嫌だよねぇ。 じわじわと嬲り殺す趣味は勇者には似合わないから、すぐに ね?
[僕はさっきの芙蓉さんとの戦いで、少しの油断が最大のピンチを招く事を身をもって知っている。 だからすぐに終わらせてしまおうと、>>2:123崩れ落ちる小さな少女の細い首に手を絡め、力を]
(152) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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ぃて。
[込めたとき、頭にこつんと何かが当たる>>2:119。 興ざめしちゃうよ、まったく。 僕らがパーティを組んでるのと同じように、向こうも複数人いることなんて予測できている事。 律木ちゃんの首に込める力はそのままに、なんかうるさくしゃべる人を横目に見る>>2:134]
もう、横からごちゃごちゃうるさい── ひィッ!
[僕は下品な事が嫌いなんだ!だって勇者は清くあるべきだからね! おかげで彼女いない暦=童貞暦=年齢だけど問題なんてひとつもない!
でもそこにいた人は、行き過ぎた腰パンをキメてなんか肉の棒が1/2見えていた!なんだこいつこわい! しかも視線を向けた瞬間に、何かに引きずられるようにズボンごとパンツが地面に落ちたんだ!]
(153) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[ゆっくりと律木との距離を詰める野村君。>>111 小柄な金髪を壁際に追い込むその姿は、まさに勇者そのもの…!
とは、言い難い、ような… 律木もそう思ったらしい。>>113
――って、おいおい敵に同意してどうすんだよ!]
[野村君の台詞は言い回しがちょっとアレだったけど、まぁ問題あるまい。
だって彼が勇者として凱旋を果たす頃には、 そんな台詞を聞いた人間は誰一人として生きてはいないのだから。]
(154) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[おめでとう! ロリコン は 露出狂 に 進化した!]
(155) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[ぶつり。
耳でなく、身体で感じる音を聞いた。溢れて行く。赤い噴水が喉元に咲く。 薄れ行く意識で、ぼんやりと きれいだ なあ と 思う。
その直後。大きな衝撃が頭蓋を襲う。
ああ、逝]
(156) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[彼女の願いは ここに 叶った。]*
(157) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[野村君と反対の位置、律木の退路を塞ぐようにして、事の成り行きを見守る。 今は勇者様の見せ場だもの。僕は背景の一部になりきる。
踏み躙られる律木と眼鏡を、僕は淡々と見つめて。 …まぁ、仕方があるまい。大望の実現のために、時には犠牲も必要だ。
小柄な女性に成人男子二人も必要はない。 ということで、僕は周囲への警戒を怠らないように。
――だって、勝手口は塞いでしまったから。 一つしかない玄関から敵が入ってきたら、野村君は格好の的だもの。]
(158) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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[さすがに仲間が助けに来たことが予測できても、それが露出狂で、ましてやぽろりしてくるなんて誰にでも予測がつかないと思うんだ。 僕の顔は引きつるばかりで、今ばかりは人を一人殺そうとしてることなんてすっかり宇宙の彼方へ行ってしまった。
だから驚きのあまり小さな少女の首を絞めていた手から力が抜けても仕方がないことだと、僕は思ってるよ。]
(159) 2013/10/25(Fri) 21時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 22時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 22時頃
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[だから、僕は玄関方面にいつでも攻撃できるよう、準備をしておく。
先程は、紐の両端にチュプスを一本ずつセットしていたけれど。 少し輪を大きくして、ぎゅうぎゅうとたくさんのチュプス芯を捻じ込んでいく。
うーん、そうだな、真ん中が紐で両側に分銅がついてるみたいな感じ。
―――はい、簡易版 万力鎖 のできあがり。]
(160) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 22時頃
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[ロリコンで露出狂。 どうしようもない人だと思っていたけれど、 まさか助けられるとは思っていなかった。
首に絡まる手>>152を払いのける事もなく、 ただ、隙が生まれるのを待つだけ。]
―――― そう易々と殺せるなんて、思わないでよね。
[死を間近に感じた今、市の脳内はひどく冷静だった。
首を絞めようとしていた手の力が抜けた>>159瞬間、 右手を地につき、身体を支え。 彼の急所(お察しください)を勢いよく蹴り上げる。]
(161) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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あっ……
[もつれ、倒れてしまった。あたしの体重は平均的なものだと思うけど重かったのだろうか。伊藤がさらにうめき声を漏らす。そして、鮮度抜群な雑草を顔に投げつけられた。]
や、…だ!ちょっ……
[まだ願いも聞いていなかったのに…。
隙をつかれ逃走される。またしても取り逃がしてしまった。ちくしょう。]
……………ころす。
(次、目についたやつ、ころす。)
(162) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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[立ち上がり、右手と頬の状態を確かめる。骨は折れてない。たぶん、ヒビも入ってない。強打した、程度だろう。頬の傷だって、 浅い。もう血も止まっている。
この際だからちゃんと武装して行こう。リュックの中から全ての武器を出す。
谷間に入れていたチュッパチャップスが少ないので補充した。
マップスの下半身に付いたタオルも使う。先にタオルを二分してから皿をタオルに包み、割る。粉々になった分も使うためだ。もう一枚で大きな破片だけを包んだ。
使いようがないと思っていたスリッパも方法を考える。たしか、チュッパチャップスを選んだ人間が多かったはずだ。飛び道具としても使いやすいし、小さくて扱いやすい。スリッパは盾として使う。]
あ、水分補給、しなきゃね。次はどこに向かおうかしら…。
[ゴクリゴクリと二口ほど飲んだ。]
(163) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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………!
[なにやら外が騒がしい。 …複数の、足音? チュプス万力鎖を構えて、僕は玄関口をじっと見つめる。]
「……そこまでだ!」
[飛び込んできたのは、ドヤ顔した半ケツ野郎――マップスだ。>>119
…え、あ、いや、 マップスが来る可能性だって十二分に考えてはいたけどさ、 ロリコンだってだけでも救いようがないのに、 まさか見えかけてるだなんてそんな、誰が予想できただろう?
―――ちょっと、脱力した。]
(164) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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[マップスは兵士に無理矢理チュプスを押し付けられていたし、 出発前からみんなに殴られてヘロヘロだった。
そんな印象の方が強いから、脱力と共に油断もしてしまったんだ。
タマタマ連呼しながらこちらを挑発してくる男。>>134 大音声で宣っているが、その内容を彼自身の下半身も盛大に主張してくる。
――あぁん?何だ? てめぇのタマ狙えってことか?]
(165) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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[伊藤>>2:139の去った方を一度振り向いた。そちらに行くつもりはない。 もう一度民家に戻るとしよう。]
(166) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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[幸か不幸か、ちょうど窓から死角になっているため、芙蓉からは黄金の球は見えない。**]
(167) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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[いや、そんなことを考えている場合じゃなかった! マップスの放ったチュプスは、思いの外スピードを付けて僕らの方へと向かってくる。
そのうちの一つが、野村君の頭に…!>>153 あぁぁなんてこと!僕がついていながら!
――まずい。これは非常によろしくない。 何故なら、野村君は…]
(168) 2013/10/25(Fri) 22時頃
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「── ひィッ!」>>153
[こういうものに全く耐性がないのだから! お下品、ダメ、絶対!!
ノックス様はイマドキ類を見ないほど清純なんだ!!]
(169) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[なんとかして、彼の視界から『アレ』を取り除かないと。
…せっかく律木に止めを刺せそうなのに、全てが水泡に帰してしまう。]
[我に返った僕は、手にしていたチュプス万力鎖を頭上でブンブン振り回し、マップス目掛けて投げつける!
――消えよ露出狂!!!]
(170) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[僕が投げた万力鎖もどきに驚いたか、はたまた偶然か、
あぁ、僕の努力も虚しく、1/2顔を出しかけていた露出狂のソレは、ひょっこりその全貌を現した。
……野村君の、目の前で。]>>153
(171) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[咄嗟に投げた万力鎖は、あるいはマップスを掠めたかもしれない。
どちらにしろ、クリーンヒットには程遠かったろうから、 僕は缶詰の蓋を両手に装備してマップスへ向かって、 野村君の横を、廊下を駆け抜ける!
――加々見に服を汚された時も頭に来たけれど、今ほど明確な殺意は湧いてなかったよ…!
僕も野村君も、すっかり律木への注意を怠っていた。 だから、まさか手負いの小鹿ちゃんから反撃が来るだなんて思いもしない。>>161
二人の脇を駆け抜けた僕には、背後で何が起きているか見ることは適わず。]
(172) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[しばらく呆然としていれば、露出狂のほうは、ユリちゃんが相手をしてくれるようだ>>2:170。 いけないユリちゃん、そんな男を相手にしたら君が穢れてしまう!]
ユリちゃ………
[とっさに動こうとしたのも束の間、一度たりとも抜剣したことのない僕のオートクレールに衝撃が走る>>2:161!]
(173) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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ひぎぃ──!!
[イエアアアアアアア!と叫びたかったけど意気が詰まってそれどころではない。 目の前に火花が散る。 気がつけば僕はその場に膝を着いていた。 小鹿のような足は的確に僕を狙い、禁断の領域を踏み荒らしたのだった。
それから、僕は6秒ほど悶絶することになる。]
(174) 2013/10/25(Fri) 22時半頃
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[くっ…目の前がちかちかする…! それにしたって勇者が膝をつくなんてなんてこと!!!
こんな無様を見せた律木市、絶対に許さない!!!]
(175) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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[>>174思い切り、なにかを蹴り上げる感覚。 そのまま、床に倒れこむ。
もう一人の意識も向こうへ向いていた>>172事が幸いした。 熱を帯びた息を吐くと同時に、ニヤリと笑い。]
ざまぁ、みなさい。
[あらぬ方向へと曲がってしまった左腕、動かせない。 立ち上がることが出来たところで、 逃げ切れない事は目に見えている。 たとえ、ジョーと呼ばれていた彼の手を借りたとしても。
勇者が悶絶としている間に、 床に倒れこんだまま右手が毒水入りペットボトルを掴む。 身体でペットボトルを押さえ込み、右手で蓋を緩め――]
(176) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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[そうしている間にも、 悶絶としていた彼は体制を整える事が出来ただろうか。
飲み水として使用したものにトリカブトを突っ込んだため、 ペットボトルの中身はさして多くも無い。 横に寝かされて蓋が緩められた状態でも、 トリカブトの毒が染み出した水は、殆ど零れず。]
ただじゃ 、 やられてあげないわよ、勇者サマ。
[>>175ふ、とそちらに視線を向けて、挑発するように笑った。]
(177) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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[振り下ろされた肉の塊(豚バラでは無い)に脊椎反射で身体が反応する。 鼻先を掠めた凶器はそのすぐ下にあった凛の頭部を勢い良く薙いだ。 慣性で地面に叩きつけられる華奢な肢体に、嗚呼と声が漏れた。]
あーァ…、若いお嬢さんになンてことしやがる。 酷ェ野郎だな。
[口許から下を血で染めながら、そんな事は忘れたかのように眉根を寄せる。 砂にまみれて倒れた凛の身体に近付くと、両の手を差し込み恭しく抱き起こした。
砂を払い仰向けに寝かせる。歪んでしまった細い首を、少々力を入れて元に戻した。 乱れた着衣を整えてやりながら、愛おしげに髪を撫でる]
楽しかった?…俺は楽しかったよ。ありがと、ありがとな…凛。
[つ、と夏生の指先が、食い破られた喉元を撫でて。 自ら着けた印を、確かめるように。ーーその喪失した箇所は何処へいったのか。恐らく誰も気にしはしないだろう。]
(178) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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殺してやる殺してやる許さない絶対許さない殺してやる殺す殺す殺す…この、少女の身をかぶった悪魔め!!
[悶絶の後、なんとか立ち上がる。 早くこの悪魔を殺さなければ、勇者としての立場がなくってしまう。
>>177挑発する声を頼りに、僕は手を伸ばして律木ちゃんの頭髪を掴んだ。 そして、そのまま力の限りその小さな頭を壁に叩きつけた]
(179) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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[バァン!]
っ……!
[壁に何か叩きつけられた音。 鈍い音だったことから、背中か頭か。 あるいは豚バラブロックかもしれないが。 その音は、なんと芙蓉のひそむ壁の向こう側から聞こえた。]
(あっぶねー……危うく声を上げるところだった…!)
(180) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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吹牛方士 芙蓉は、メモを貼った。
2013/10/25(Fri) 23時頃
トレイルは、千秋くンが話し掛けてくるまで凛ちゃン撫で撫でー
2013/10/25(Fri) 23時頃
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ぅ 、ぐ ―――― …ッ、
[>>179髪が引っ張られる感覚と同時に、 がつん、目から火花が飛ぶ。
意地でも、このペットボトルだけは。 蓋のあたりを右手で持っていたペットボトルを、 そろりと、右側のポケットへ突っ込む。
激昂しているならば、気付かれる可能性も低かろう。]
やぁ、 ね…… 勇者サマ、 化けの皮が、 剥がれてきてる、わよ?
[頭部からあたたかい液体が伝う。 自分では確かめる事は出来ないけれど、血が出ているのか。
ぽたり、一滴、二滴。床を赤く染めてゆく。]
(181) 2013/10/25(Fri) 23時頃
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君も同じ様なものだろう?
[酷ェ野郎だ、と言う夏生に憎まれ口を返す その口元についているのが何であるのかをもう忘れたかのように、夏生は凛を愛おしげに撫でる 他人――しかも先程まで殺し合いをしていた物に情念を傾ける行動は、千秋の理解の範疇だった]
変わった事をするもんだねぇ ………。
[眼を細めて、凛の死体と夏生を観察する。 あらぬ方向に曲がった首を見ると、ぞくっとしたものが奔る これが命を奪う、感覚。
そして、互いに落ち着いた頃にふと口を開く]
で、次は僕等の番――だろうけど。 …此処でね。彼女と君が来る前にちょっと考えてた事があるよ。言ってイイ?
(182) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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[ポケットに手を突っ込んで海側に身体を向け、答えを聞かず海岸をくるくると歩きながら話を始める ザッザッと砂を踏みしめる音がする]
あの勇者くんは僕等が潰し合ってくれると嬉しい、と言っていた。 そしてあの…えーと、ロリコンさんも、だね。 僕等が戦うことを望んでるひとって結構多いのかな。
[そうして一周した頃に、再び海側に向き直り、上半身だけをくるりと夏生の方へ向ける]
(183) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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―――それって、なンか ムカつかない? 勝手に手の上に乗せられたみたいで、さ。
[にゃまり、と猫の様な挑戦的な笑みを、夏生に向けた それは、ひとつの"提案"だった。 だがこの催しについて命の危険度は押し並べて平等だ。潰し合っているのは僕等だけではないのだから だからこそ、夏生がどう答えるかの方に興味の振り子が傾いていた
――今まさにその勇者によって、彼が妹と見間違えた人物が殺されかけている事は
勿論知らない]
(184) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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[歩き出す。民家は近かったはずだ。迷わないように感覚を研ぎすまして耳も鼻もフル活用だ。ふんふんと深呼吸をする。]
さぁ元気にいってみよー♪
着いた…!ここは――2 1.team勇者vs律木、マップスに遭遇 2.その家の壁にくっついている芙蓉さんに遭遇 3.誰にも会わず民家に入る 4.おかしいな、海に着いたよ? 5.あれ?ここはもしかしてはじめの小屋……?
(185) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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化けの皮? ふふ、 あはははは! あはははははははは!
これこそが正しい姿なんだよ!
勇者が悪を倒してるんだから!
[僕は正しい。弱い者を守り、悪を滅ぼす。 目の前の少女は、悪だ。 だから僕は何一つ間違ったことはしていない。]
これでも優しいくらいだと思う けど ねぇ!!
[ダン、ダンと2回、3回と何度も叩きつける。 壁にはべったりと血が飛んでいたけどまだまだ死ぬには足りてない。]
(186) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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[ダン、ダンという激突音。 その後、ははは、という笑い声が聞こえ。
ああ、と納得する。]
(なぁんだ。勇者様か。)
[未だ捨てずに手の中にあったノクスカリバーを見て、彼の凶行だと認識した。 これをスーパー家政婦である自分の腕にヒットさせた訳も、その持前の『何か』故だったのだ。]
[それを―――勇者の資質というなら、そうなのかもしれないが。]
(187) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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ねえ、 僕のために さっさと、死んでよ
[壁に叩きつけるのはもうやめて、鳩尾に膝蹴りを入れた。 もしかしたら目測を誤ってあばら骨を砕いたかもしれない。
それから僕は彼女の髪の毛から手を放す。 もはや支えが無ければ立っていられないはずだ。
僕は、彼女が床に落ちるのを待って、再び首に手を伸ばした]
(188) 2013/10/25(Fri) 23時半頃
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芙蓉は、タバサに見つかっているとも知らず、壁の向こう側の気配を探っている。**
2013/10/25(Fri) 23時半頃
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・・・・・・。
(壁にフヨウさんがいる…)
[森を無事抜けられた。今度は迷わなかったみたいだ。 だが、出た先がラッキーとは言いがたい。
フヨウが気付かなければそろりと動いて違う民家へ移動しただろうか。
もし気付かれて攻撃を仕掛けられても良いように、フヨウから視線を外さないまま スリッパとチュッパチャップスをググ、と握りしめた。]
(189) 2013/10/26(Sat) 00時頃
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|
[>>186何度も何度も、頭蓋に衝撃が走る。 痛い、あつい。息をすることすら、ままならない。
市を生かしている想いは、たったひとつ。 目の前の彼に一糸報いる事。 急所を蹴り上げただけで済ませる筈が無い。]
…………… 、
[だらりと下がっている右手の指先が、 予め緩めてあったペットボトルの蓋に触れる。]
(190) 2013/10/26(Sat) 00時頃
|
|
[>>188直後に、腹部への衝撃。 なにかが折れるおとが、した。
息ができない。ああ、くるしい。
ずるりと壁伝いに、赤色をのこして、床に落ちる。]
―――― 。
[ほんの僅かに開かれた口からは、僅かに息が漏れる音だけ。 最早これまでか。ペットボトルの蓋を、右手で開き。]
(191) 2013/10/26(Sat) 00時頃
|
|
[首に手を伸ばしている彼の口に。 最後の力を振り絞って、ペットボトルを突っ込む。
ちゃぷんと大きく揺れた水は、ペットボトルから溢れ――]
(192) 2013/10/26(Sat) 00時頃
|
|
いった、 でしょ。
ただじゃ、 やられない、 って。
[水を一口でも飲んでしまったならば。 市の息の根を止める時間はあったとしても――、 彼が死を免れる事は、出来ない。
火刑に処された魔女が残した、最後の呪いのように。 自分を殺した者を苦しめて、死へと追いやる。]
(193) 2013/10/26(Sat) 00時頃
|
|
[お稲荷巫女さんの攻撃とか子ダヌキ隊のアシストは、なんかとっても強烈な精神攻撃になったらしい。]
くっそ、てめぇ!邪魔すんな!
何が勇者だアホんだら!! 勇者ってぇのはな!敵を倒すんじゃねぇ!
大切ななんかを守れて、はじめて男は勇者になるんだろが!!
[巫女さんの髪の毛ひっつかみ、どさくさに紛れて帯を解きつつ、叫んだり。
流石の巫女さんも袴脱げたら動けないだろうとか、どんな泥試合だ!]
(194) 2013/10/26(Sat) 00時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/26(Sat) 00時頃
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[缶詰パンチが綺麗に顎に入ってぶっ倒されつつ、 巫女さんの帯の端はしっかり握ったままでした。]
(195) 2013/10/26(Sat) 00時頃
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[股間のミニッツメイドはようやく賢明にホスピタリティーによって息を吹き返してきたようだ。 おっぱいはこちらを追ってこず、康弘の目前には小屋がある。
小屋の前は少し開けている。 注意深くあたりを見回しながら、しかし大胆に小屋に滑り込む。]
―――リスをくれ!
(196) 2013/10/26(Sat) 00時頃
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[補給係の兵士は表情一つ変えず、凍ったリスを出す。
すっかり溶けてしまったインドオオリスとエゾリスをもう一度硬く凍ったインドオオリスとエゾリスに交換する。 ついでに、先ほど手には取らなかったシマリスを、ポケットに数匹、リュックに数匹忍ばせた。
賢明な皆さんであれば知っているかもしれない。 げっ歯類はその歯によってできた傷にも罠がある。
げっ歯類アレルギーを持つ人間がその歯で怪我をすると、唾液からアレルゲンが進入し、激しいアレルギー反応を起こして、最悪の場合死に至る。 ――いわゆるアナフィラキシーショックだ。]
(197) 2013/10/26(Sat) 00時頃
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|
[たとえ相手がアレルギーを持っていなかったとしても、シマリスのその硬度ととがった歯は手裏剣のように相手を切り裂くだろう。 飛び道具を持っている相手の存在を確認した以上、対抗手段は必要だ。
出口へ兵士に促されると、水を補給して小屋をそろそろと出る。
皆どこに散らばっているのか。 身を隠すにも、慣れ親しんだ場所という意味でも森は絶好のスポットだが、流石にもう少し他の材料が欲しいところだ。 森に潜むにしても、トラップを作りたい。
だが、森向こうの民家には、恐らくあの少女と生ハム男がいるだろうと思われた。 少し考えた後、歩き出す。それは3
1:やはり森の方向だった。 2:探索のため、海の方向だった。 3:川がありそうなほうへ降りてみることにした。]
(198) 2013/10/26(Sat) 00時頃
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|
腹が減ったらさ、飯食うだろ? 大切に大切に、さ。 次はいつ食べられるか分からないなら、尚更。
[――そういうことだよ。 愛おしむ様にもう一度凛の髪を撫で、閉じ切っていない瞼をそうと下ろしてやる。
落とした言葉の意味は、千秋にはきっと分からないだろう。 恐らくそれは、夏生と他人を隔てる尤も大きな理由だ。 彼は、食べたいものを食べただけ。
夏生は、柔らかな砂を踏みながら海岸を歩き回る千秋の話を静かに聞く。 今直ぐに争うつもりは無いらしく、眠ってしまった恋人に寄り添う様に、凛の傍らにじっと座り込んで。
そして、そうして、千秋が放ったその言葉に――声を立てて笑った。]
(199) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
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──ぅわ!
[倒れた少女は、最後に右手を動かして最後の足掻きを見せた。 取り出したのはペットボトル。 >>192水を吹っかけてこられたけど、こんなものに何の効果があるのか。 悪あがきにしたって他にも方法があるだろうに。]
なんのつもりかわからないけど、もうおしまい だよ
[ぺっぺと、口の中に入った水を吐き出す。 多少飲んでしまったけど、なんかちょっと苦くてぴりりと舌がしびれてるけど。
大丈夫だ問題ない。]
(200) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
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タバサは、芙蓉を見つめている。**
2013/10/26(Sat) 00時半頃
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[細い首をまた、ぎゅう、と絞める。 律木ちゃんは強く圧迫された器官では、呼吸ができず窒息。 動脈もふさいでいるため、顔は徐々に血の気が引いて、青白くなっていった。
しばらくの間苦しそうな表情を見せたけど、やがて……──呼吸を止めて絶命。]
………やった…、倒した、まずは一人、悪を倒した!!
[倒すべき敵はあと、何人だったっけ。 喜びもひとしお、近くで露出狂のわめく声が聞こえた>>2:194]
(201) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
|
|
あァ――ムカつくな。実にムカつく。
[くつくつと肩を揺らして。 血に塗れた口元を拭う。楽しげに、呆れたように、首を傾げて千秋をみた。]
あァ、ほんと、千秋くンは最高だなァ。B型の癖に、ほんと堪んねェ。
[笑う振動に、脂汗が流れた。 凛の置き土産は、夏生の結構ふかいところまで届いている。灼熱は痛みに変わって、酷く疼く。 もっとも彼女の方が、ずっと痛かったろうが。]
(202) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
|
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/26(Sat) 00時半頃
地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/10/26(Sat) 00時半頃
|
[息をしようとも、首を絞められた状態では何も出来ず。 床に落ちたペットボトルの中を見れば、 その中に植物の根が入っている事くらいは分かるだろう。]
………………… 。
[ロリコンの彼は、逃げる事が出来ただろうか。 今にも死にそうだった私の事は置いて、 逃げてしまえばよかったのに。
お人好しすぎる彼が無事に逃げられますようにと こっそり祈ってやったのは、 自分だけしか知らないし誰にも言うつもりはない。]
(203) 2013/10/26(Sat) 00時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/26(Sat) 01時頃
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[酸素も足りず、薄れ行く意識の中で。
自分の置き土産が上手く発動することが出来たなら、 ――彼への礼くらいには、なっただろうか、と。
苦悶の表情の中に、僅かに。笑みが浮かんだ。]
(204) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[>>2:194わめく男を見れば、男の魔の手がユリちゃんの着物を襲う──!
僕はそれを見て、次の獲物を決めた。 穢れ無き巫女を汚す、薄汚い獣《ケダモノ》!普通に犯罪だよねあれ!?
>>2:195ユリちゃんの缶詰アタックが効いて、卒倒したけどいやらしい手はずっとユリちゃんの服を脱がすことを考えてるように見えた。]
ユリちゃんを汚すなこの変態!
[露出狂はきっとまだ露出を狂しているはず。 それを見てしまえば殺すことも考えたけど、潔癖な僕は触る気にもなれなかった。]
(205) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[借りを作ったまま死ぬなんて真っ平御免だ。
向こうにそのつもりは無かったかもしれないだろうけど。 あの時、あの状況から逃れる事が出来たのは、 結果的に自分の寿命を延ばしたから。]
(206) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[壁に張り付き民家の状況を伺っていた芙蓉だったが、 勇者優勢を聞き届け、クルリときびすを返す。 どうやら、アタシは役不足だったようだぜ、カミサマはクールに去るぜ…とかカッコつけてみたりして。]
…………お。
[振り返ると、そこにはスリッパとチュッパチャプスで警戒心を露わにした女性がいた。]
おお…?
[姿を捕捉されたと女性―――確かタバサだか鯖田だか―――が認識したとき、どんな行動をとるだろうか。 逃げれば追うだろし、その場で立ち止まっていれば芙蓉は躊躇なく鯖田へと近づいていっただろう。]
(207) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[家族や友人達の顔が。走馬灯が流れてゆく。 その中に―― この島で出会った誰かさんの顔も、 あった、かもしれない。
ぴくり、いちどだけ、右手の指先がゆれて。 ひとりの願いは、こうして潰えた*]
(208) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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だよねだよねぇ。
あの勇者様、何処にいるか知らない? あれは楽しすぎてラストダンジョンで立ち往生するタイプだろうから厳しさを教えてあげなくちゃね
[そうして夏生と共にくっくっと笑った 再び出るB型の言葉に聞き返したくなったが、現時点ではそれ以上に気になったものがあった。
凛から受けた、傷だ 笑ったことで響いているのか、少し顔が険しくなっているような気がした]
(209) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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…ふむ。 ……んー。
[周りを見回して、とある物を探す それはほどなく歩いた場所で、簡単に見つける事ができた 凛が放って、額にクリーンヒットした飴だ。きちんと先端が尖らせてある]
お、あったねあったね。 …えいっ
[少し勢いをつけて、夏生が負傷した所と同じ様な場所にそれを突き刺した 正直、仲良く殺し合おうと約束した彼に、借りも貸しも作りたくなかった これで一先ずは何も無くなっただろう。 矢張り痛いけれども、怪我させたくないと言った事への嫌がらせもできた]
…あ、そういやね、何でB型殺したいの?
[そして何事も無かったかのように、呑気に問うた]
(210) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[殺す事よりも、僕は今、ユリちゃんを守ることを考えていた。 癪だけど、敵を倒すことだけが勇者ではないからね。
守ってこその勇者って言うことも、言われなくてもわかっている。 だから僕は勇者になると決めたピー年前から鍛え、悪に曝される人たちを守ってきたんだ。 ……なんか、あんまり感謝されなかったけどね。]
(211) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[あぁぁ露出狂の凶悪さと来たら! 酷い!これは酷い!
何処が見えてようが気にする風もなく、大声で喚き散らしている。
近くに走り込むと、ぐいと髪を掴まれてしまう――>>194 結っていた紐は武器にしてしまったし、今の僕は長い髪が無造作に流れている状態。 至極掴み易い。…無論、全て地毛である。8年かけてここまで綺麗に伸ばしたさ!]
うるさい!ノックス様を愚弄することは許さない! でめぇの敵はこっちだ、馬鹿野郎!
[こちらも負けじと、マップスの襟元を引っ掴んで怒鳴り返す。
…口調?そんなの気にしたら負けだよ。]
(212) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[とにかく、僕は変態退治のために持っていた豚ロックinレジ袋と、防御用豚ロックを剥ぎ取って露出狂に投げつけた。 しばらく死ななくても意識を失ってくれるだけでもいい。]
こんな変態がいるところにいられるか!僕は出て行くぞ! ユリちゃん、ここは危険だ、行こう!
[僕はユリちゃんにこの民家からの脱出を提案したけど、着いてきてくれただろうか。]
(213) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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なあ、ご婦人……アタシと踊ろうぜ。
(214) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[その声は、鯖田に届いただろうか。 まるで独り言のように語り続ける。]
アタシならアンタを満足させてあげられるよ。 勝利したらどうのなんて忘れてさ、アタシと優雅にワルツを踊ろうよ。 所詮アタシが勝つんだから、望みなんて無いも同然だろ? そこいらのフニャチンじゃ満足できないだろ。 なんだか昂ぶってきちゃってさ―――!
[うわごとのように。熱病に侵されて。 心臓が熱く、鼓動が早く、動き出す。]
(215) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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[民家を出てから、僕は最初のギルドへと向かう。
もう武器はリュックに入ってる缶詰3つしかなく、メイン武器となる豚ロックの補充をしなければならないからだ]
……、 ぁ れ ?
[何か変だ。 歩いているだけなのに、息があがる。いたって健康のはずなのに、急に熱が出てきて胸のあたりが熱い。 眩暈もしてきて足取りだっておぼつかない。
僕は立つことさえままならなくて一本の木に身を寄せた。]
(216) 2013/10/26(Sat) 01時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/10/26(Sat) 01時頃
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[缶詰の蓋―思いの外よく切れる―を掴んだ右手を、 勢いのままマップスの喉元目掛けて突き出した!
…でもあれね、刃物として使うなら横に薙がないと意味がないんだ。 僕は真っ直ぐぶつけていったから、露出狂は仰け反ったけど斬り殺すにはいたらなかった。
20年近くかけて鍛えた拳がようやく火を噴く! マップスを捉えて、後方へと吹き飛ばした――!!
――が、しかし同時に、]
(217) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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[もう、目の前の対象を『誰か』としては認識できない。 それは肉の塊。性別は女。 それだけ分かればあとはどうでもいい。 踊ろう。もっと踊ろう。]
楽しもうぜ―――?
(218) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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……まさかあの時。
[律木ちゃんが最後に振るったペットボトルの水。 あれに何か、仕込んであったのかな。
なら、ただの水ではなく、 毒入り。]
やって、 くれたな…… くそっ!
[こんな無人島では、解毒薬なんて手に入れるはずがない。 あの時気づいていれば!こんなことにはならなかったのに!
悔いてももう、後の祭り。]
(219) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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アーーーレーーー?!?!
[するすると解ける袴の蝶結び! 何が起きている?!
すっかり解けきったその先端は、マップスの手の中に!!
…袴はすとんと、その場に落ちた。 背後で律木が絶命し、野村君が僕の元へと走り出したのはほぼ同時か。]
(220) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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[─目が目が合った。
警戒はしているが緊張はしていない。口元だけわずかにニヤリと笑い、芙蓉を待つ。]
あたしね、次に会ったひとはころすって決めてた。今まで逃げられたりしたけど。それであたしはあなた…フヨウさんに会ったの、偶然にね。
[芙蓉の言葉>>215に呼応するように言葉を紡ぐ。]
─えぇ、踊りましょう。情熱的なタンゴはいかがかしら?
(221) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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さ?どこだろうなァ。 森の前で会って、それきりだ。 馬鹿みてェにでかい声で巫女ちゃん探し回ってたが…
[両手を砂の上について足を投げ出す。 正直痛い、痛くて千秋に食指(語弊)が働かない。棘の腹膜への侵入は、筋繊維が断裂される痛みとは別種の耐え難さがある。 出血は大したことはないし、直ぐに死に至るような傷でもないが、凛の一撃は確実に夏生の一部を削いでいった。]
……あ?なにしてンの、千秋く…
[ふと顔を上げると、砂の上をうろうろと何某か探し回る千秋の姿>>210 目的のものを見付けたらしく、拾い上げたそれを、千秋は勢いよく自分の腹に――]
(222) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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|
[まぁ袴が落ちたとはいえ、そこの露出狂とは異なり下半身が露わになるわけでもない。
紅の袴がなければ僕はまるで死装束でも来ているかのようだけど、なんとか野村君の前で醜態を晒さずに済んだようだ。]
「ユリちゃん、ここは危険だ、行こう!」>>213
[身形を整える時間などありはしない。 野村君に促されるまま、彼の服の裾を掴んで走り出す。]
(223) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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|
―民家脱出・プレハブ小屋への道中―
[追手は来ない。 今日はずっと走り詰めだったから、僕たちは歩調を緩めた。
武器の補充に、プレハブ小屋へ向かう――僕も、実は手に入れたいチュプスがあるんだ。 チュプス師が多くとも、あれの存在に気付く人はそう多くはいまい。]
[だがしかし、小屋に辿り着く前に、野村君に異変が起きる。>>216]
ノックス様…?どうなさいましたか?
[まさか、さっきの戦闘で怪我を? …いや、律木は抵抗もできないほど弱っていたはずだ。 一体何が起きている…?]
(224) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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|
─ ほんの少し前 ─
[民家を出る前、露出狂はユリちゃんの袴を脱がせてしまった!>>2:223 一瞬だけど僕はあらわになった彼女の生足を見てしまったが決して悪気があったわけではない。 それからというもの、白い足が気になってしまい、迂闊に見ることができなくなってしまった。]
くそ…ロリコンやるな…こうして意思疎通を阻むとは…!
[素直に作戦負けだと認めざるを得なかった。 しかし、服の裾を取る手のおかげで、僕はユリちゃんの姿を見ずともしっかりとその存在を確認することができたのだった]*
(225) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
|
|
[ふらふらと苦しげに、一本の木にもたれかかろうとする野村君。 少しでも楽なようにと、彼の肩をそっと支えて顔を覗き見る。
顔色が悪い。呼吸が苦しげだ。 何か思い当たる節があるのか毒づく野村君に、]
ノックス様、安静に。 …そこの陰にで、一度休みましょう。
[ゆっくりと草陰に誘導し、膝枕の提案。]
(226) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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|
[ついさっきまで普通に歩いていたのに、僕の急激な変化を察したユリちゃんから心配の声が聞こえた。>>224
でもきぃんと響いた耳鳴りのせいで、言葉がちゃんと聞こえなかった。]
…な、でも ない、 ょ
[不安がるユリちゃんを安心させたくて、なんでもない、と言おうにも灼かれるような喉はうまく言葉を紡げない。 見るからになんでもないわけはないんだけどね。]
(227) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
|
|
[僕は昔から、勉強だけは得意だった。 だって他に、やることは何もなかったからね。
実体験は少ないけど、色んな知識だけは、それはもう豊富に持っている。]
[――だから。 気付いてしまった。気付きたくなんて、なかったのに。
野村君のこの症状は、そう―――強力な毒薬によるもの。]
(228) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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[なんでもないなどと強がる彼は、明らかに無理をしていて。 致死量を摂取したことはまず間違いなかった。]
いいえ。無理はいけません。 今は他のことは気にせず。休むことの方が、大事ですよ…
[きっと、すごく苦しいはずだ。 少しでも楽にして欲しくて、僕は野村君を強制的に休ませようとする]
(229) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
|
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お相手しましょう、レディ?
[合意を得たなら、強姦じゃない。]
[笑った顔が、自分でも分かるくらい邪悪になっていると家政婦は感じた。 それでも、目の前の女性と殺れるのだから、見てくれなど問題ではない。]
[右手のノクスカリバーとやらを真っ二つに折り、両手に木の棒を構える。 二刀流。芙蓉の腕の力で振りぬけば、枝の強度からすると一回当たるだけで砕けてしまうだろう。 それでも、視覚的に長柄を持っているという事実が、相手を恐怖させる。 そのための、アピールだ。]
(230) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
|
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いざ………!
[―――参る。]
[芙蓉は滑るように地を駆け、蛇の如く鯖田へと近づいた。]
(231) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
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[嫌だ。認めたくない。 野村君が死ぬだなんて、そんなの何かの間違いだよ。
…ねぇ、そうでしょう? 少し横になったらきっと。また元気になって――]
[野村君が直に息を引き取るとわかっていても、それを認めたくなくて。 彼にも、そんなことを悟らせたくないから、無理にでも笑顔を作る。
――そうだよ。 君に向けるために、君だけの為に、 僕はこの8年、たくさん笑顔の練習をしてきたんだ。]
(232) 2013/10/26(Sat) 01時半頃
|
|
[ぱったり沈んだ上から、追い討ちで降り注ぐ豚バラ肉になにか既視感。 顎から頬にかけて熱く痛むのは、多分さっきの缶の蓋で切ったのだろう。
致命傷ではないけれど、身体に力が入らない。 遠ざかる足音に、悔しげに舌打ちした。
結局、何もできてない。]
(233) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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|
[木にもたれた姿ではすぐに敵に見つかってしまう。 それにさといユリちゃんには、僕に何が起こってるのかすぐに見抜かれてしまったようだ。>>2:228]
ふ、 ふ、
[このまま死ぬんだろうな、と思えば意味もなく笑えてくる。苦しくて呼吸もままならないけど、それでもなんとか声を出した。]
なんか ぼく だめみ たい
[勇者なのに。 でもやっぱりゲームや御伽噺のようにはいかないようだ。 次第に手足がしびれてきて、意識が遠のいてきた]
(234) 2013/10/26(Sat) 02時頃
|
|
[最初に膝枕を>>2:226、と示されたけど視界がふさがる前に僕は──ユリちゃんの体に倒れ込むように抱きついていた。 もしかしたら、体重を支えられずに倒れてしまうかもしれないけど]
ごめ ね。
ぼく うしゃ れな った
[ひゅうひゅうと、喉が鳴る。 本当はこんな姿を見せたくないけど、最後だからと思えば、少しわがままになってしまうようだ。]
(235) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[自分よりリーチも武器も差がある。どう戦うか。
そんなものはもう体に聞くしかない。素早くリュックで内蔵をカバーする動きも流れるようにしてくれる。今は飛び道具を使わない方がいい。
リュックを手前に動かしたから、中のタオルに包んでいるものにも手を掛ける。衝撃に備えて全身を強張らせる。]
(……こい。)
(236) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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|
[もし生き残ったら、本当は色々聞きたいことがあった。 どうして彼女が僕のことを知っていたのか。 それにどうして、世間ではつまはじきにされているような僕と一緒にいてくれたのか。
でも、いまはそんなことよりも、]
い しょに てくれ
あり と 。
[ユリちゃんに、それだけを伝えたくて、必死に告げた僕は──]*
(237) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[倒れ込んだ野村君を、しっかり支えて横に寝かせる。]
ねぇ、ノックス様? …少し。少しだけ、休憩にしましょう…? 子守唄を歌って差し上げますわ… だから、ゆっくり、息を吸って…吐いて…深呼吸…
[優しく野村君の頭を抱いて。 膝枕の上で、静かに彼を撫でながら、何処かで聴いたことがあるような、懐かしい響きのハミング。
――ねぇ。僕はちゃんと、笑えているかな? 大好きな君に、できるだけ苦しんで欲しくないんだ。
ポジティブな君には、ポジティブな最期が似合うと思うから…僕も最後まで、笑顔。]
貴方は最後まで勇者でしたよ。 少なくとも、ずっと私の勇者様でした。
8年前から、ずっと。 ずっとずっと、貴方の背中を追って、私は…
(238) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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ったく、こんなところ、で……。 [ごろん。天井を見上げる。]
…まけっない、なみだー♪ かれはーてる ほどないてっもの♪ あしったはーきっとはれるーよ♪ らぶらーぶの あいーのまーほぉでー♪
[おっさん、魔法少女アニメの主題歌ぽそぽそ歌う。]
(239) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[最期、告げられた言葉に。]
ありがとうを言うのは、私の方――
[たぶん、聞こえてなかっただろうけれども。 でも野村君の顔はとても穏やかだったから、僕はそれだけで満足だった。]
(240) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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―少し未来のこと―
[静かに息を引き取った野村君を、草葉の陰にそっと隠して。 僕は目尻に溜まった涙を拭って、決意を新たにする。]
――必ず、戻ってくるよ。 君を迎えに。君を、生き返らせるために。
…僕は、優勝する。 全員殺して、そして。 君を取り戻すんだ。
[君を護ろうとしていた時より、何故だかずっと身体が軽い。 どこかで、この状況を俯瞰している自分がいることに気付く。
…おかしいね。僕、君を失ってようやく本気になったみたいだ。]
(241) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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[チュプスでは話にならない。
当初の目的通り、まずは生ハム原木を手に入れる。
僕は、夏生と千秋を探して歩きだした]
(242) 2013/10/26(Sat) 02時頃
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