46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ふひ、ふひひ!人狼になど……くれてやるものかヨ!
(0) 2011/03/10(Thu) 03時半頃
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多数の逮捕者を出し、裏で行われていた特殊診療の実態が露わになり、
聖ヨアヒム病院の権威は失墜し今や廃院は目前に迫っていた。
そんな折、聖ヨアヒム病院を復興するための救いの手が現れる。
事件当時入院していた患者でもあるヨアヒム・ランバートと名乗る男が、
「この病院に救われたものもいるのだ」
と皆を説得し、また自らの資産を出資してくれたことにより、
聖ヨアヒム病院はスタッフを全て入れ替え新たな病院として再興を図るのだった。
(#0) 2011/03/10(Thu) 04時頃
そして時は流れ二年の月日がたった。
(#1) 2011/03/10(Thu) 04時頃
最早事件は風化し、誰もが忘れかけていた頃。
新たな医者が聖ヨアヒム病院へと赴任してくることとなる。
院長室で嫣然と微笑む一人の女医。
彼女の名前はゲイル・ロシェット。
二年前にもその姿を見せた美貌の女医の眸には、
あの時と同じ昏い光が爛々と燈っていた―――
(#2) 2011/03/10(Thu) 04時頃
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― 4F・病室 ―
――……ッ、ハッ、ハァ……ッ、
[ 個室のベッドの上、荒い息をつく男が一人。 左足は天井から伸ばされたハンモックで吊られ、左手の甲には点滴の管が刺さっている]
は…………ッ、
[男は熱に潤んだ瞳で点滴パックから間断なく落ちる黄色い液体を見た。――残りは僅か。終われば、ナースコールをしなければならない。或いは終了時刻を予想して呼ばずとも此処に入って来るかもしれない。
壁につけられたアナログ時計の秒針が、室内にカチカチカチカチと響いている。そこに、和音を奏でているようで、それでいて不協和音になってしまうように、男の呼吸音が重なっていく]
……クソッ
[短く毒づいた]
(1) 2011/03/10(Thu) 06時頃
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―どこかの病室―
…ん…。
[ベッドに横たわった女性が短くうめき声を上げる。 彼女の名はイリス・ハイロン。一応、この病院の患者だ。 とはいっても、体調は良好。 ちょっとした事故で転倒し、気を失ったところを救急車で運ばれてきたのだ。 運が良いことに、脳震盪を起こして気を失いはしたものの、怪我らしい怪我は足首を軽く捻挫しただけですんだ。 つまり、彼女の意識さえ戻れば、すぐにでも帰宅できる…はずだった。 「この病院」でなければ…]
…? …ここは…?
[うっすらと目を開き、天井を見上げる。 …そう、運命のイタズラか…彼女は戻ってきてしまったのだ。 この狂宴の場に。 彼女の本質の眠る、この場所に…]
(2) 2011/03/10(Thu) 06時半頃
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あいつら……此処出たらブッ殺す……!
[ 寝返りを打とうとして失敗した。吊った足が邪魔で上手く身体を捻る事が出来ない。 枕カバーをギリ、と噛んだ。唾液の染みが広がっていく]
(――トイレ……いや駄目だ。 松葉杖じゃ、隠せねぇじゃん)
クソッ ……ン!
[ 吐いた息が枕に反射して鼻孔を温めた。その刺激に思わず高い声が漏れる]
(……抜くしかねぇか)
[ ぎこちなく右手をズボンに伸ばす。衣擦れにまた、短く鼻に抜けた喘ぎが漏れた。 緊張しているせいか、上手くずらせない。仕方がないので管がついた左手も伸ばした。両手でズボンと下着を同時に下ろす。
意識しているせいか、その場に雄の匂いが広がった気がした]
(早く済ませねぇと――……)
(3) 2011/03/10(Thu) 06時半頃
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[ 指が仮性包茎の皮にかかる。親指と中指で押し下げて現れた亀頭に人差し指で触れると、そこは既にカウパーでぬるぬるになっていた。にちゃ、と水音が響く]
あぅ……ッ!
[ 待ち望んだ刺激に耐えきれず喘いで、その声の大きさに我ながら驚く。慌てて再び枕カバーを噛み締めた]
んン……ッ!ん!
[ 一度始めてしまえば止まらない。裏筋を引っ掻き、竿を指の輪で擦りあげ、袋を揉む。まるで射精後のように濡れた下肢が、ぐちゅぐちゅと音を立てた。 点滴を見る。パックはもう殆ど空になっている。
――早くしなければ――見つかってしまう――]
(4) 2011/03/10(Thu) 06時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 06時半頃
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[ 脂汗が額を流れる。それすら敏感になった身体は快感に脳内で置換する。 ハンモックの上の左足が揺れた]
(今、外れたら――)
[ 分かっていても、腰が浮く。右足指がシーツを引っ掻く。手は止まらない]
(誰も来んなよ……)
……ッ、くぅ…………!
[のけ反る喉に、少しだけ開いたカーテンが入る月光が白く落ちた**]
(5) 2011/03/10(Thu) 06時半頃
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―2年前―
[人生を測るための1つの基準、それは葬儀の場にあるとは一体誰の言葉だったろうか。その観点からするとヨーランダ・レインパレスの葬儀はそれなりのものであったのだろう。祭壇も、花も、副葬品でさえも上品に整えられたものが並び。参列者の数もそれなりの人数であった。反面、金だけを置いて足早にその場を後にするものも多く。それらの人間は、誰かの使い。彼と関わった事をあまり公にされたくない人ばかりであった。そして、葬儀の場は1人のあまりにも冷たい声によってその場にふさわしくない雰囲気へと変貌していく]
(6) 2011/03/10(Thu) 07時頃
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ねえ、お父様。 もう一度言っていただけます?
[冷たい声の主、それこそがメアリー・レインパレス。ヨーランダが溺愛していた妹であった。兄に溺愛され、兄を偏愛の対象として見ていた彼女によってヨーランダの名誉は護られたまま死んでいった。犯罪者としてでなく、痴情のもつれによるものと。しかし、彼女の逆鱗に触れたのは実の父親。場が落ち着き、親族のみが残った状況で。彼は子供達とは全く違う精神構造で、息子の行状を非難するような言葉を口にして、結果としてメアリーにワインを顔から浴びせられた。それでも彼は実直さを持って言う。あれだけの腕がありながら、何て馬鹿な事をと。そしてその言葉の裏には、金を湯水のように使って犯罪者としてのヨーランダの行為を全て隠蔽したメアリーへの非難があるようで]
(7) 2011/03/10(Thu) 07時頃
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……バカみたい。 お父様は、つまらないことにこだわるのね?
[兄はどうだったか知らないが、メアリーにとっての父の言葉はつまらない物でしかなかった。そして、彼女はさらに父に対して冷たい言葉を続ける]
そんなだから。 いつまでたっても、あんな小さな診療所しか手に入らなかったんでしょう? お兄様の残したお金で、診療所が何個買えるのかしら。
[決定的な歪み、それこそがメアリー・レインパレスと言う人間だった。……そうして彼女は、医師としてだけでなく。別の意味でも兄の道を歩んでいる所であったと一体誰が知っていただろうか。]
(8) 2011/03/10(Thu) 07時頃
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―現在・理事長室― 「確かに、あの男に似ているな」
まあ、兄妹ですからねえ。
[医者としてだけでなく。患者や看護婦に手を出す悪癖も受け継いだ彼女、メアリーをずっと雇い続ける度量のある病院もそう多くは無い。そのハイレベルな技術によって、引く手数多なものの数ヶ月もすると何処の病院でも、退職して欲しいと言われるまま。彼女は次へと移っていく。そして、目の前の男に声をかけられたのはつい最近の事であった。]
「揉み消したぐらいだ、何が行われていたのかは知ってるんだろ、ん?」
あら、そんな事まで。 案外と情報通なんですね。
(9) 2011/03/10(Thu) 07時半頃
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[自分が呼ばれた理由。この病院と言う事と目の前の男の存在。それを考えれば何をしようとしているかは明確だった]
作るんですか? 特別病棟を。
[目の前の男は笑みを浮かべて笑った。最も、2年前のグロリアとは異なりこの男は自分が存分に楽しめる場を作りたいのだろうが。]
良いですよ、協力しましょう。
[その言葉に、ヨアヒムは満足そうに頷いた。そして助手が欲しいと言うメアリーの言葉に対して今から呼ぶから待てと告げた]
(10) 2011/03/10(Thu) 07時半頃
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―病室―
(…私は…? …確か、買い物に出かけて、それで…)
[自分が何故ここに居るのか? 一つ一つ、記憶の糸をたどっていく。と、次第にぼやけていた意識が覚醒に向かい、頭の中もすっきりしてきた]
(…気を失ってたのかしら…。 だとしたらここは、現場付近の親切な人の家か、さもなくば…)
[ちらり、と視線を脇へと送る。 すると、使われていない状態のベッドが目に入った]
…病院、か…。 はぁ…。
[自然とため息がこぼれる。 病院…これほどイリスの気分を滅入らせる場所はない]
(11) 2011/03/10(Thu) 07時半頃
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…アレ以来、病院は避けてたんだけどな…。
[横たわったまま額に手の甲を当て、つぶやく。 それから控えめに呼吸をひとつして、微かに眉を寄せた。 病院独特のニオイが、鼻腔を満たす]
(意識は…はっきりしてる。 体も…うん、動…)
…つっ。
[体に異常がないか、あちこちに力をこめてみると、右の足首が微かに痛む]
(捻ったのかしら…でもまぁ、それ以外は特に問題なさそう)
(12) 2011/03/10(Thu) 07時半頃
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良かった。この分なら、直ぐにでも帰れそう…。 あまり病院には…長居したくないしね…。
[病院独自の雰囲気は、『あのころ』の自分を嫌でも思い出させる。 病院ほどイリスを滅入らせる場所はない…しかし、それと同時に]
…っ。
[病院ほど、彼女を昂らせる場所もまた、ない。 脳裏を掠めた過去の情景を、首を振って振り払う]
(…落ち着きなさい、イリス・ハイロン。 「ここ」は、あの病院じゃない…「今」は二年前じゃないのよ…。 さっさと看護師を呼んで、家に帰る。そうすれば、何の問題も起きるはずがない。そうでしょう?)
[問題ない…はずだった。 ここが「あの病院」でなければ…いや、あの病院だったとしても、イリスの存在を知る者さえ居なければ、このまま退院していたはずだったのだ]
(13) 2011/03/10(Thu) 08時頃
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アイリスは、ここが何処なのか…まだ気づいてはいない。
2011/03/10(Thu) 08時頃
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―しばらくして―
入院って…どういうことよ!?
[様態をみに来た看護師の言葉に、思わず声を荒げる]
足を捻っただけのはずでしょ? なのに入院って…!
[そう言ってまくしたてるイリスに、看護師は「そういう診断結果なのだ」と伝えた]
…冗談じゃ…ないわ…! 担当医を呼びなさい! そのヤブ医者に文句を言ってやる!
[一刻も早く、この魔性の空間から逃げ出さなくては…。 ここは、長居をするには相性が「悪」すぎる…]
(14) 2011/03/10(Thu) 08時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 08時頃
アイリスは、しばらくはわめきたてていただろう**
2011/03/10(Thu) 08時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 08時半頃
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――理事長室前――
……、
[重厚な扉の前で立ち止まる。短く括った鳶色の髪が、うなじで小さく跳ねた。 すれ違うものたちに向けていた生真面目な顔を、小さく歪めて息を吐く。 ノンフレームの眼鏡を弦を上げると、ちらりと自身の胸元を見た。白衣に名札がついている。 そこには、理事長と同じ名が刻まれている。 扉の向こうの醜悪な顔と、昨日かけられた言葉を思い出し、肩をすくめた]
"新任医師に協力しろ"、ねえ。 わざわざ呼び出してまで言うことか?
[素直な疑問に首を傾げ、ノックしたあと扉を開けた**]
(15) 2011/03/10(Thu) 09時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 09時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 09時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 09時半頃
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[入ってきた医師、年齢は自分と同じぐらいか少し上の彼を値踏みするように見た後でヨアヒムに軽く問いかけた]
彼が?
[ヨアヒムに紹介されれば自分も自己紹介をしていく。と言っても先ほどヨアヒムにしたのよりはかなり簡潔なものだったけども]
メアリー メアリー・レインパレス、よろしくね。 助手さん?
[最後は少しからかうような響きだった。助手として頼んだものの、看護士でなく医師をつけてきたこと。そして、ヨアヒムが説明を始めるのを横で茶々を入れながら眺めていた]
(16) 2011/03/10(Thu) 13時頃
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[ヨアヒムから、彼へと計画が明かされる。それが終わると、メアリーはうっすらと笑みを見せた]
さて、貴方がどれぐらいあたしに協力してくれるか見てみたいし。少しだけ遊びましょうか。 貴方だって、自分の手伝う相手のことは知りたいでしょう?
[そう言うと、理事長室の棚を開けた。彼が来る前の軽い雑談でヨアヒムが自分に見せてきた彼のコレクションだったのだけど]
全く、理事長室にコスプレ衣装だなんて。 本当に素敵な病院だこと。
[からかうような口調は変わらないが、その中にピンク色のメイド服。それもミニスカートでオプションにニーソックスまでついたものを取り出すとテッドの方に放り投げた]
それ、着てよ。 嫌とは言わないよね?
(17) 2011/03/10(Thu) 13時頃
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―理事長室から数時間後・アイリスの病室― さてと、最初の獲物を用意してくれるなんて。案外と優しいって言うか。サービス良いなあ。
[ヨアヒムから何人か候補を教えられて。その中にあった入院患者の名前を見るとその病室へと歩いてきた。最も、どうするつもりかはまだ決めていなかったのだけど。]
始めまして、イリスさん。 担当医のメアリー・レインパレスです。 なんでも、担当医に不満があるとか?
[最後はからかうような口調だった。ナースステーションで軽く挨拶がてら聞いたところによると、相当に荒れていたらしいと聞いた。なら行ってみると言ったところ何人かは新任なのにすごい行動力と言っていたが。単純に興味があっただけなのだが。]
(18) 2011/03/10(Thu) 13時頃
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―四階・理事長室―
[表向きの理事長室として作られた部屋に女の姿はあった。 長い金の髪を後ろでまとめ、その美貌を隠す様にサングラスで翠玉の眸を隠している]
話しが早くて助かるわ。 メアリー・レインパレス。さすがあの男の妹ね。
[くすりと笑むと、一枚の写真を彼女の足元へと投げる。 其処に写っているのは元この病院の看護師でもあった女の姿]
(@0) 2011/03/10(Thu) 14時頃
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彼女の名前はイリス・ハイロン。 そう謂えば、貴女には伝わるかしら?
[ルージュが彩る唇が弧を描く。
本人はただ事故に遭って、偶々この病院に運ばれてきたと思っているかもしれない。 だがその事故も。 そしてこの病院へ搬送させたのも、グロリアの指示である事を知る者は、少なかった]
(@1) 2011/03/10(Thu) 14時頃
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お気に入りのペットだったけれど、貴女にあげるわ。 これは、私から貴女達への新しい仕事への就任祝いのプレゼントよ。
[喜んでくれると良いけれど、と。 艶やかに笑み、ルージュに彩られた唇がそう嘯く]
五階へと行けるパスはそれぞれ用意させているわ。 あとは貴女達のお手並み拝見。
[長い脚を組み直し、見詰めて]
楽しみにしていてよ。
(@2) 2011/03/10(Thu) 14時頃
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[ぱちんと手を打つと、秘書らしい女が医者達へとファイルを渡す。 性奴になるに相応しいと女自身が見定めた、見目麗しい若者たちの事が詳細に記されていた]
素敵な宴になる事を祈っているわ。
[そう微笑むと、女はヨアヒムに何か囁き院長室を辞した*]
(@3) 2011/03/10(Thu) 14時半頃
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―イリスの病室―
…く、早く…ここを出なきゃ。 …っ。
[イヤでも彼女の「メス」を強く揺さぶるこの空間に長時間いたせいか、身体の芯がじんわりと熱を持ち始めていた。 思わず自身を慰めそうになるのを、肩を抱いて堪える。 しかし、その瞳は微かに濡れ、熱いものの混じったため息が時折こぼれていた。 不意に、病室の扉が開く。 イリスはベッドの上にひざを抱えて座ったまま、訪問者をゆっくりとにらみつけた]
ようやく担当医のご登場ってわけ? 随分重役出勤なのね…まさか、院長先生直々に診てくださったとは驚いたわ。
[入室した女医を見るなり、棘のある言葉で彼女の登場を皮肉る。 が、彼女の姿をしっかりと見たとき、何か引っかかるものを感じた]
メアリー・レインパレス…? …貴女、前にどこかで…?
(19) 2011/03/10(Thu) 15時頃
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[聞き覚えのない名前のはずなのに、妙にざらついた感覚にとらわれる]
…まぁ良いわ。 それで、メアリー院長先生? 一応医療に携わった身として自己診断をしてみたけど、どう考えても私の症状は『右足首の捻挫』だけな気がするんだけど…尤も、医療の道を離れて間があるから、捻挫に似た症状の出る重病、なんてものが発見されてたならごめんなさい。私の勉強不足だったわ。 …でも、もしそうでないのなら…これがただの捻挫なら…どうして私は入院なんてしなくちゃいけないのかしら? ここが何処の病院かは知らないけど、健康な患者を入院させてお金を巻き上げなきゃならないほど経営が苦しいのかしらね?
[言い終わると、ふい、と窓へと目を移した。 …とは言っても、窓にはカーテンがかかっているため、外の景色は見えない。 ただ…彼女を見ていると、妙に疼くのだ。 イリスの「本質」が…]
(20) 2011/03/10(Thu) 15時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 18時頃
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>>@0 [あの男の妹と言う所には笑みを見せた。そう、髪の色も目の色もそっくりな兄。その兄の妹と言われる事は誇りでさえあったのだから。しかし、写真はわざわざ拾おうとはせずに]
別に写真なんかいいわ。 名前を聞けば分かる。その通りだもの。
[ファイルを渡そうとする秘書たちにも笑って声をかけた。]
助手にでも渡しといて。
(21) 2011/03/10(Thu) 18時半頃
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前にどこかで? さあ、覚えてないわね。
[目の前の相手の事は知っていた。毎晩のように兄としていたメールの中に、文章だけでなく時々は画像まで来ていたから。確か、この相手は……]
生憎と、院長がわざわざ来たりはしないでしょうね。 最も、特殊な趣味のある子と遊ぶためなら分からないけれど?
[揶揄するように言うと、ベッドサイドまで近寄って。アイスブルーの目で覗き込むようにしながら]
人前で排泄したり。 磔にされて、玩具が1つじゃ足りないって強請ったり。 ああ、電極繋がれながら犯されもしたんだっけ。
[それらは全て聞いていたこと。それをまるで見たように彼女は話す。笑みを見せながら、ゆっくりと手を取って]
とんでもない変態ね? イリス・ハイロン
(22) 2011/03/10(Thu) 18時半頃
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>>22 ? …どういう意味?
[彼女の言葉に、眉根を寄せて視線を送る。 ベッドサイドまで近寄った彼女が顔を覗き込んでくると、自然とその分顔を後ろへ引いた]
!!?
[メアリーの口から紡がれる行為の数々。 それは二年前…自分が「あの男」と行った行為…。 イリスは身体の衷心が急激に熱を持つのを感じながら、大きく目を見開いた]
…「レインパレス」…! まさか、あなた…!
[改めて彼女を見る。 …なるほど…、あの時、「あの男」もレインパレス…確かにそう名乗っていた。 メアリーにとられた手を、振り払うように身を引く]
(23) 2011/03/10(Thu) 18時半頃
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…っ。
[しかし、反論は出来ない。 それが嘘偽りでないことは、自分が何より知っている。 こういった状況での否定は後々自分の首を絞めることをイリスは知っていた。 かと言って肯定もせず、ただメアリーをにらみつけた]
(24) 2011/03/10(Thu) 18時半頃
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貴女たちみたいな…一家そろっての変態ドクターには負けるわ。
[そう言って強がって見せる。 メアリーがあの男の身内だったとしても、まともな人間なら、わざわざこの話を持ち出したりはしないはず…。 ということは、彼女もまた、彼と同じ人種、と考えた結果だった]
まさか…あの病院を離れてまであいつの血筋に合うなんて…ホント、嫌な縁だわ。
(25) 2011/03/10(Thu) 19時頃
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-自宅-
[1人でいるにはやや広いのマンションの自室で。 ソフィアは心配で膝を抱え、顔を伏せていた]
イリス… 一体どうしちゃったのよ!?
[帰らぬイリスを待つソフィア。 特に連絡もなく、一晩も戻らないことなど彼女は初めてのことだ。 心労で十分な睡眠も取れず、その顔には疲労の色も濃い]
せめて、電話の一本でもあればいいのに…
(26) 2011/03/10(Thu) 19時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 19時頃
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――理事長室――
失礼します。
[軽く会釈をして中へ。すぐに目に入った見慣れぬ白衣に目が留まる。>>16 "腕の立つ女医"と伝えられて抱いた想像よりも、メアリーはだいぶ若く見えた。少し目を丸くする。 なぜかにやついているヨアヒムが見えて、一瞬眼光を鋭くした。彼に気を取られて、値踏みするような視線には気づかない。 すぐに緩やかな笑みを浮かべると、彼女に近づいて]
テッド・ランバートです。 よろしくお願いします。レインパレスさん。 僕でよろしければ、いくらでもお力になりますよ。
[からかうような言葉に違和感を覚えるも、表情は揺らがない。 院に慣れるまでのフォロー程度の認識で、社交辞令を告げる。 しかしふいに、ヨアヒムが口を開いた]
(27) 2011/03/10(Thu) 19時半頃
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……、は?
[嬉々として語られる計画。それが至極当たり前のように流し、茶々を入れる女医。 異様な光景を笑い飛ばすこともできず、ただ立ち尽くす。 話が終わり、目に入った微笑がひどく冷たく見えた。鋭い視線でメアリーを睨めつける]
手伝う、って、こんな、馬鹿げたこと誰が……!
[ばたんと棚が開けられ、荒げた声が遮られる。 反射的に目を向けた先には、病院にはおよそ似合わぬ衣装の数々。吐き気さえ覚えて顔をしかめた。 投げ捨てられた服に、汚物でも見るような視線を落とす]
いいなんて誰が言うかよ!
[当然、と言わんばかりの口調に歯を剥いた。桃色の服をじりと靴で踏みにじる。 そのまま立ち去ろうと白衣を翻しかけたかけた瞬間、ヨアヒムが口を開き]
(28) 2011/03/10(Thu) 19時半頃
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……、っ、
[顔色を変えて立ち止まる。 ヨアヒムが差し出したのは、数枚の書類。 彼が自らの富を潤わせるために、強引に自分を汚職に巻き込んだときのもの。誇りを汚す一点。 そもそも、彼には、無理矢理様々なものを握られている。反抗はすれど、縁を切ることはできなかった]
[それでも一歩、扉を背に後ずさる。ゆっくりと腕が後ろに回り、ノブを探ろうとする。 抗うように、歯噛みしつつも二人を見据えた]
(29) 2011/03/10(Thu) 19時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 19時半頃
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……ハァ、
[ ぬるりとした液体の感触。 だが達した後も堅さは失われず、男は絶望的な、それでいて酷く興奮した心持ちで再び屹立を擦り始めた。 点滴の針を止めるガーゼやテープに精液が染み込んだが、それすら気に留める余裕は最早ない]
(また……イ、 く――……!)
[ 閉じた目の奧で、極彩色の輪が幾つも弾けた]
(30) 2011/03/10(Thu) 20時頃
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|
――ナースステーション――
はーい。 今、伺いますよ。
あの患者、何かあると直ぐコールするのよね。 ほんと大した事ないのに。
[ナースコールに漫然とした態で受け答えしてから、 ナースステーションに控えている他の看護師に向け、 コールのあった病室へと向かう旨を告げる。]
(31) 2011/03/10(Thu) 20時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 21時頃
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― 4階、個室 ―
[この部屋の入院患者、男の名前をアダムと言う。 ホラードラマに出て可笑しくない様な、目と鼻孔と口以外をすっぽりと隠すようにぐるぐると巻いた頭の包帯が特徴的だ]
……じゃあ、次の検温は×時に来るからね。
[明るい栗色の髪を揺らす看護師が、敬語も無しに、包帯から覗く瞳に向かいにこりと笑う。 「タバサ・ジェルマン」と書かれたネームプレートが、窓から差し込む陽の光を胸元で反射させた]
(32) 2011/03/10(Thu) 21時頃
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店番 ソフィアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(店番 ソフィアは村を出ました)
|
[作業を終え病室を出ようとする看護師に向け、うう、と呻き声がかかる。 この病室の主は、出せない声の代わりに意思を伝えるスケッチブックの一番最後のページを捲くると、一本の線だけが引かれたそこを、トン、と殆ど動かない手で叩いて見せた]
……今、じゃなきゃ、駄目?
[その合図は、2人の間でだけ通じる秘密のもの。 確認の言葉にこくりと頷く包帯を認めれば、困った子、と苦笑を浮かべた。 彼の我侭は、満足に1人自由に動けないという不満や、1人きりの部屋に沸いた寂しさや不安を知って慰めて欲しいのだろうと、タバサは思っている。 ゆっくりとベッドに近付き腰掛ける。ぎしり、とベッドが軋む音が部屋に響いた]
(33) 2011/03/10(Thu) 21時半頃
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|
まだお仕事中だから、これで我慢してね? 私でするのは、また、今度。
[白い毛布を退け、着せているパジャマのズボンと下着に手をかける。 ゆるく勃つそこを右の掌で優しく握り込んだ。 ひくりと反応する欲情に、見えない表情では隠れきれない本質を見せてくれている気がして。 弧を描いたピンクのルージュを寄せる]
好きよ。 ……私の―― 愛しい、弟。
[自分にできる事なら何だって――いつも行為中にはそんな想いを込める。 真っ赤な舌を差し出して、ちろりと先端から刺激を始めた。
誰かに言える筈もない、入院後に始まった、姉弟の間の秘密。]
(34) 2011/03/10(Thu) 21時半頃
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― 4階、ナースステーション前 ―
[見せ付けられる雄、背徳感、嚥下した性。 ぐちゃぐちゃに溶けてしまったモラル、指摘する人間などいない。見ない振りをして]
ん、ピッパ、コール? ああ、あの患者さんね。 お疲れ、いってらっしゃい。
[ナースセンターに戻る道すがら、すれ違った同僚に軽く挨拶する。 自らの内に昂ぶりかけるものを押し込んで、努めて笑顔を向けた]
(35) 2011/03/10(Thu) 21時半頃
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――ナースステーション前――
[同僚の笑みの裏に気付く事無く。 向けられた挨拶に会釈を交わす。]
ほんと、ね。 碌な患者いないんじゃない?
―― 此処。
[愚痴を呟き、 呼ばれた病室へと向かった。]
(36) 2011/03/10(Thu) 21時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 21時半頃
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[聞こえたピッパの愚痴に肩を竦める]
我侭放題、私たちの事、メイドだとでも思ってるのかしらね。 ま、私の弟は良い子だけどさ。
[彼女に聞こえたかは分からなかったけれど。 さりげなく付け足す言葉で、あからさまに擁護する。 彼女には自分の弟が入院していると教えた気がする。 もし告げていなくとも、部屋のネームプレートで気付いているだろう]
(37) 2011/03/10(Thu) 22時頃
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医療もサービス業なんて時代だものね。
大した用じゃなくメイド気分で呼ばれると、 他の業務に差し障りあるのよね。
それにあのオヤジ、 清拭の時になんて――…
もう、ね。
[ちらと呼ばれた病室がある方向に視線を向ける。 男にはどうしても苦手意識がある。]
あ、そうよね。 タバサの弟君は別よ。
[タバサの弟を思えば、 十羽一絡げにそう括ってしまったのには、 多少すまなそうな顔をした。]
(38) 2011/03/10(Thu) 22時半頃
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[手の空いた時間カルテや備品を片付けながらチラリとシフト表へ視線を流し。 次の休みには、いつもの店に遊びに行こうかと考え始めると仄暗い光が宿る。 忙しさに感け最近は自慰もしていない、溜め込んだ熱をそろそろ発散させないとならないだろう。
――10代でもないのに際限なく湧き上がるこの欲求は何だろう。]
(39) 2011/03/10(Thu) 22時半頃
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[ため息を吐くと側に看護師が居れば席を外す旨を伝え、男性用のレストルームへ。
独特の消毒臭と僅かなアンモニア臭。中に誰も居ないのを確認すると一番奥の個室へ入り、鍵を閉める。 日常から切り離された狭い空間に独りになると、制服の前を開け熱を帯びたモノを解放する。その奥で収縮する襞に指をかけるとゆっくり沈めてゆく。 短い息を吐きながら熱く収縮する筋肉を解して動かしやすくなるまで小刻みに動かし。]
くぅ、んん…………ああ。
(40) 2011/03/10(Thu) 22時半頃
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[ポケットからシンプルなローターを取り出し、指の代わりにそこへ押し込む。 電源は入れないまま下着と制服の乱れを直し、冷たい水で手と顔を洗えば何食わぬ顔でナースステーションへ戻るだろう。
歩くたびに動かぬ玩具が好い所に当たれば少しだけ困った顔で、其れを楽しむ事を忘れない。]
(41) 2011/03/10(Thu) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 22時半頃
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ん、私が行こうか?
[見えた表情と口調混じるもの、その細かな心理までは分からなかったけれど>>38、今から向かう先が苦手だと言うのはしっかりと伝わってくる。 すまなそうな様子には、くすりと笑って]
だぁいじょーぶ、ピッパがそう思ってくれてるの分かってる。 そんな顔しないで?
[彼女とは、病院に入った時期がほぼ同じ。 友達と呼べる気軽さで、ぽんっと軽く肩を叩いた]
(42) 2011/03/10(Thu) 22時半頃
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――久しぶり。子豚ちゃん。
(43) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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さすがにあまり待たせると、婦長にクレームされて厄介な事になるかもだし。 ね、貸して?
[今持ち帰った、弟や近くの病室の患者の検温表を渡し、代わりにピッパが持って行くつもりだった荷物を受け取る]
じゃね、いってきまっす。 あ、先輩お疲れ様です。
[入れ替わるようにナースステーションに戻ってきた先輩看護師に軽く挨拶すると、早足でコールのかかった病室へと向かった**]
(44) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 23時頃
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―4階・理事長室―
[静かに閉じられた扉を背に、レンズの向こうの翡翠が細く歪められた。 主人に尻尾を振る犬をなだめるように手を軽く上げ、ゆっくりと皮張りの椅子へと近づいてゆく。]
招待状、受け取ったわ。 ふふ、数年前を思い出すわね?
[かつん、かつん。甲高いヒールの音を響かせて、高級そうな材質の肘掛に腰を乗せた。]
(45) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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あ、お願いできるかな。 今度、何かの時にはお返しするわね。
[彼女の言葉に僅かに安堵の表情を浮かべて。 感謝するように、 行こうかとの提案に頷く。] うん、ありがと。 そうよね、患者さんに会った時にも困るものね。
[軽く叩かれた肩の感触と 友達からの言葉。 目元を和らげ、彼女の言葉に表情を元に戻した**]
(46) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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あら。手癖の悪さもついたのね?
(47) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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[ぱしん、と腰を撫でる掌を払い、薄笑いを浮かべる男を睨みつける。 そのままハイヒールから片足を引き抜くと、ゆるく広げられた脚の間に踵を軽く叩きつけた。 潰れたカエルのような声が上がるも眉一つ上げず、ストッキングに包まれた足の裏でゆるゆると男のものを刺激した。]
前はきちんと『待て』ができる子だったの思ったのだけど、私の記憶違いだったかしら? だらしのない犬は嫌いよ。
(48) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 23時頃
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あ、はい。 タバサに交代してもらって。
[タバサから受け取った検温表などを手に、 ナースステーションへと戻る。 タバサに行って貰った事を報告してから、 書類を調える。
ナースステーションへ戻ってきたイアンに出会えば、 軽く会釈をしただろう**]
(49) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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そう、それでいいの。
[反省の言葉を耳にすれば、ゆるりと微笑みを返す。 足指から与えられる快楽に、だらしのない声をあげて悦ぶ理事長を横目にしながら、デスクに広げられた計画書を手に取った。]
そういえば、今度の協力者に気になる子がいたのだけど――妹? ふぅん……ヨーランダ先生の、ね。どんな子なのかしら。
ま、私は私で好きにやらせてもらうわね。 とても面白い子が多くて、やりがいがありそう。
[紅を引いた唇が弧を描き、つい、と指で服の上から固くなったソレをなぞった。]
あら、もう堪えられないの? だらしのない子……
(50) 2011/03/10(Thu) 23時頃
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―屋上―
[流れゆく雲をボンヤリと見つめながら、男は紫煙をゆっくりと浮かべた]
―――――……ふぅ〜〜〜。
[聖ヨアヒム病院に院長代行として赴任しだしたのは半年ほど前のこと。 言葉にするのも躊躇われるくらい下卑たスキャンダルが発覚した後、 一時は廃院間近とまで言われたこの病院がここまで早く復興したのは 病院関係者と共に火遊びに興じた財閥や政府の関係者らの 支援があってのことだろう]
(51) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[張りつめたズボンから取り出した塊に、細い指を絡めて幾度か上下すれば、すぐにそれは弾けて白濁液をまき散らした。 指についた白い液をちろりと舐めとると、これでおしまい、とばかりに片眉を上げ、互いの身なりを元に戻す。]
これが特別病棟のキーね? じゃ、『仕事』に入らせてもらうわ。
[ひらりと手を振ると、背を返す。ごく当たり前に挨拶を済ませたような表情で、理事長室を後にした。]
(52) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[そんなスポンサー方…事件の黒幕らによって、 男は某大学病院より此処へ招かれたのだった。 本屋に並ぶ著書の数々、テレビ出演も多数…。 メディアに露出することも多かった男がこの病院に呼ばれたのは 人気を集める客寄せパンダとして期待された面が強く。 しかしながら、ただのタレント医師というわけでもないようで、 その執刀技術の高さはそれなりに有名なこともあってか 結果として、病院の復興に多少は寄与しているようだ]
(53) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[男が赴任にあたり病院側に要求したことは2つ。 1つ目は、金。 そしてもう1つは、院長代行として着任すること。 本当は院長職を要求したのだが、交渉の末それが困難であったため、 妥協案として次席を用意されたのであった]
(54) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[2年前の面影は薄れ、復興されたとはいえど、 この病院に香る淫靡な匂いは未だに消えていない]
[権力を有することは、淫らな犬共の飼い主になることであり 情欲に溺れ、膨大な財を手に入れることを、 男は画策していたのだった]
(55) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[吸殻が四つ目になった頃、男はゆっくりと自室へと戻った]
院内禁煙……とりあえず、このくだらない規則から変えたいものだ。
[そう吐き捨てると、机の上に溜まった書類に目を通しだした]
(56) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[ 最後の方は精液も濁りを失い、サラサラとしたものになっていた。 頭の芯が痺れている。 擦った親指も、擦られた肉茎も赤く腫れ上がり、薄皮が剥ける程だった]
は、はあ、はあ、はあ……
[ 全身が様々な分泌液でどろどろになっていた。 強烈な快楽を追う時間が過ぎてしまえば、感じるのは妙に醒めた視点で。 ふと見上げた点滴パックに、血液が逆流して溜まっていくのが見えた。]
……クソッ。
[何度目かの毒づき。 布団の中に散らばる大量のティッシュをどう処理したものか。――病室のごみ箱には入れられない。 空いたビニル袋にでも入れて縛って、どこかのトイレにでも流そう、と算段した。詰まるかもしれない、などという事は考えない。]
(あー……でも、)
[まずは。]
(57) 2011/03/10(Thu) 23時半頃
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[ 丁寧に手を拭いて、のろのろと布団から出す。 ナースコールを押した]
あー……の。 点滴、終わったんスけど。 それと、すっげ汗かいたんで、身体拭くタオルとか持ってきて貰っていいっスか?
[ 我慢していたものの、何度も喉奥を震わせたせいで、発話時の声はガラガラに掠れていた。 枕元の水差しを口元に遣り――手から薫る独特の臭気に顔を顰めた]
(バレる、かな……)
[ その考えに、ぶるりと身を震わせる。こんな身体の反応は、クスリのせいだと思い込む事にした]
(58) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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さてと。 まずはご挨拶から、よね。
[胸を膨らませるは、新しい期待。 ただしその期待が描くものは、昏く快楽に彩られた宴。 よそゆきの笑顔で欲望を覆いながら、廊下にヒールの音を響かせた。]
(59) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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―チャールズの自室―
[院長代行という名札のついた部屋に、ノックの音を響かせる。 協力者リストの中に名前のあった一人だ。]
チャールズ先生? 信任のゲイル・ロシェットです。 ご挨拶に参りました。
[あくまで新任の挨拶という風を装って、柔らかい笑みを浮かべながら返事を待つ。]
(60) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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[戻ったナースステーションでピッパが仕事をしていれば軽く会釈を返し。 自分も続きをしようと必要な荷物を持ち担当の患者へ巡回へ。]
――ッ、ん。
[こうして玩具を体内に忍ばせて歩くのは初めてではない、平然とした表情のつもりでも体温は上がる。患者に変な顔をされない程度に取り繕いながら淡々とこなしてゆく。]
そろそろ点滴も終わった頃かな?
[事故で入院している患者の元へ足を向けた。]
(61) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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―自室―
[書類の山が半分程無くなった頃。 煙草を口に咥えたところで聞こえてくるノックの音。 入室したのが見なれぬ女医であることを確認すると、 男は煙草に火を点けた。]
ゲイル……ロシェット……?
―――…あぁ。君が、あのロシェット君、か…。
[2年前の事件の主犯格の名と一致することを思い返し。 想像以上に美麗な淑女であったっためか、多少の驚きの色が浮かぶ]
(62) 2011/03/11(Fri) 00時頃
|
|
…君の評判は耳にしているよ。 とても、腕の良い医師だと、ね…。
[表情は崩さないものの、その眸は下卑た色輝く]
―――…期待してるよ。
[吐かれた言葉の本当の意味を、彼女なら容易に察するだろう]
(63) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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[ 自分の父親の会社は、この病院と取引がある。いずれは自分のものになる会社。 こんな所で、ティッシュ箱が空になるまで自慰を行なっているのがバレたら。 その原因が、「いつもの」と友人に渡されたタブレットと知れたら。 ――一貫の終わりだ]
(64) 2011/03/11(Fri) 00時頃
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ドナルドは、病室の前に来る足音に気付いた。
2011/03/11(Fri) 00時頃
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あら、私をご存じなの? 高名な先生に名前を憶えてもらえているなんて、光栄だわ。
[煙草の香りに一瞬片眉を上げるも、笑顔は崩れず。 多少驚いた様子の相手に笑みを返して少しずつ歩み寄る。]
今日からこの病院に赴任することになったわ。 よろしくお願いするわね。
[続けられた言葉と、その視線に潜む色を受け取ると、女医の笑みは様変わりする。]
ふふ。期待にお応えできるよう、精いっぱいやりますわ。 何なら私の仕事ぶり、ご覧になります?
[いつの間にか二人の距離は縮まり、チャールズのすぐ横へと身を寄せて。くすくすと笑みをこぼしながら、細い指を男の襟元へと忍ばせた。]
(65) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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[替えの点滴や各患者へ配布する薬、タオルやその他様々な物が積まれたカートを押して扉の前へ。 軽くノックして声をかける]
入ります、よ。
[拒否の声が無ければそのまま扉をスライドし、カーテンの奥で寝ているだろう患者の下へ]
(66) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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ゲイル>65
[女の細長い指が襟元へと忍べば、 肌に伝うひんやりとした冷たい指に口元が緩む]
…鍵、閉めてきなさい。
[女がそれに従うならば、ゆっくりと煙草を灰皿に押し当てた]
(67) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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>>29 あたしはね。 別にどっちでもいいの。
[くすくす笑いながら、その顔には余裕を浮かべて彼を見る。その楽しげな表情を横に居る彼の叔父もにやつきながら眺めていた]
ただまあ。 プライドの為に、犯罪者になりたいって言うなら。 あたしは止めないけど?
[そこまで言うと、もう一度にっこりと微笑んで]
さあ、目の前でそれに着替えてもらいましょう。 まさか、嫌だなんて言わないよね?
(68) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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|
そうね。 どうせ貴方の事だもの。衣装だけじゃあないんでしょう?
[そう言って笑みを見せる彼女に対し、無言でロッカーを示す男。果たしてそこには性具や拘束具の類が並べられており]
くす。 それじゃあ、見せてあげましょうか。 このあたしの、こっちの顔をね。
[そう言ってまた笑う。人を甚振る時でさえ笑みを浮かべている辺りが彼女らしさと言った所か。]
(69) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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>>67 [言葉に返すは、欲を隠さぬ笑み。 すっと扉へと歩み寄ると、音を抑えて鍵をかけ。今度はより近く、互いに立ったまま身体を密着させた。 腰へ手を回し、背中に指をじわりと這わせ]
さぁ、たっぷり味わって下さいね。私の仕事ぶり……
[男の下唇をぺろりと舐めると、それを皮切りに指と舌が熱を求めて蠢き始めた。]
(70) 2011/03/11(Fri) 00時半頃
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>>23 ああ、気がついたんだ。 お兄様とあたし。やっぱり似てるでしょう?
[そう言って彼女の目を覗き。兄同様の眼で相手を見据えた。]
一家そろって? 冗談じゃないわ。あたしとお兄様だけ、優秀なのはね。
[そう告げると、彼女に向き直り]
そういえばね。 お兄様は、貴女の写真を何度か撮っていたの。 あの写真をこの病室の前に貼り出したら、きっと楽しいことになるよねえ。
[そう言ってまた笑う。彼女の反応を楽しむように一度言葉を切って]
(71) 2011/03/11(Fri) 01時頃
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―4F・個室―
…あーぁ、せっかく留学できると思ったのにな。
[少し拗ねたような声音と表情で、後ろで控えている黒服を見る。 視力が衰えていく病気にかかったことが分かったのはいいが、 今すぐ見えなくなると言う訳でもない。
…心配性なのだ、父親も。 ――義母親も。]
そろそろ、手続きも終わる頃じゃない? 病院でわざわざ悪さする人間なんていないと思うから、戻っても大丈夫だと思うよ? 私が大丈夫だって言ってるんだから義母さんのところに戻りなよ。
[戸惑っている黒服を病室の外へと締め出すと、一つ息を吐く。 父親が強く推したこの病院で何があったかは、風の噂程度しか知らない。
これから自分の身に何が起きるか、など女は知らない**]
(72) 2011/03/11(Fri) 01時頃
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>>70
[腰に回された手に応えるように彼女を抱き寄せ、 生温い舌に自身の其れを、蛇のように絡ませていく]
噂に聞く仕事ぶり、じっくり堪能させてもらおうか…。
[唇を離してそう呟けば、彼女の身体から離れて 革張りの椅子に腰掛けると再び煙草に火を灯し、 紫煙を天井へ向けて吐きながら、彼女が足元に跪き 淫らな欲にあてられ滾った男の其れを愛でるのを待った]
(73) 2011/03/11(Fri) 01時頃
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>>73 噂なんてアテにならないわ。 それよりも深い快楽、教えてあげる。
[耳元で吐息と共に告げ、舌でゆっくりと耳を弄ぶ。 ぬるつく蛇はやがて頬、首筋へと降りていき、固く存在を主張する男の中心へと辿りついた]
ふふ。熱い……
[目を細めながら怒張を解放し、雄の匂いに酔いしれる。 紅くふっくらとした唇は、先端に軽く口づけて、ぬるりと熱い塊を呑みこんだ。 閉ざされた室内に、淫靡で規則的な水音が響き渡る。]
(74) 2011/03/11(Fri) 01時半頃
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[ 現れたのが男性で心底ほっとした。 匂いに気づかれても、相手も男だ、知らない振りをしてくれるだろう]
あ、すんませ。
[それでも、多少恥ずかしそうに顔を背けて右手でタオルを受け取り左手を看護師に差し出した**]
(75) 2011/03/11(Fri) 01時半頃
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[部屋に入ったところで感じる空気、スンと鼻を鳴らすと嗅ぎ覚えのある独特の匂いが満ちている気がする。 とはいえ患者は若い男性、入院生活ではそういう事もあるだろうと深く気にせず点滴の処理を終えタオルを渡す。]
今度はあまり動かないようにしてくださいね。針の傷も広がりますし。シャワー使えるまでまだかかるかな?先生に聞いてみないとわかりませんがそれまでは清拭で我慢してもらわないとなので。
[自分でやると言い出さなければそのまま体を清めるのを手伝い、汗に濡れる服も着替えさせて完了。
雄の匂いに反応した体内が玩具をきゅうと締め付ける。思わず一言付け加えてしまった]
…………それと、手や口で手伝いますから次回からはコールどうぞ。
[穏やかそうな笑顔の端に淫猥な空気を覗かせながら、ちらりと視線を流してから部屋を後にした**]
(76) 2011/03/11(Fri) 01時半頃
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−4階・個室−
ヒマねえ。。。
[腹膜炎の手術で入院すること一週間。 入院当初こそ、友人がこぞって見舞いに駆けつけてくれたものの、コリーンの症状が大したことがないこともあってか、ここ数日は1人ベッドの上で完全に時間を持て余していた]
ヒマすぎて独り言が多くなっちゃうのも困ったもんよね。
[手術個所を庇いながら、よっこらせ、とオヤジ臭い掛け声を賭けて起き上がる。 少しでも退屈を紛らわせようと、さして広くもない病院の中をうろつくことにした**]
(77) 2011/03/11(Fri) 02時頃
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>>74
[紅の薄い唇が男の熱情を咥えこむと、表情は崩さないものの 男の眉が微かに動く]
…御託は良いから、満足させてみろよ。
[そう吐いて規則的に揺れる彼女の後頭部に掌を添えれば、 まるで喉奥を貫かんとばかりに口内へと押し入れる。 もし彼女が嗚咽を鳴らすならば、満足したようにクスクスと 声を上げて、目の前の雌豚を嘲笑うだろう]
(78) 2011/03/11(Fri) 02時頃
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>>78 [ぐ、と一瞬生理的な声が上がるも、すぐに慣れた様子で男の動きを受け止める。 嘲笑う声には一瞥を返し、男の欲望を食らい尽くさんばかりに舌や唇が襲いかかった。 果てるまで男を味わうと、白濁の味を確かめて呑みこみ、微笑みかける]
如何だったかしら、私の仕事ぶりは? 貴方の協力にも、期待しているわね。
[舌舐めずりを見せて欲の余韻を残しつつ、雄の匂いが残る部屋を後にした。**]
(79) 2011/03/11(Fri) 02時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 02時頃
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>>71 [お兄様…と言うことは、彼の妹と言うことか。 そんなことを考えていると、当のメアリーがとんでもないことを言い出すのを聞いて]
な!? 何をバカな…! …はん…そうね、兄妹揃って優秀でいらっしゃること。 そんな悪戯、思いつくのはあなた達か…そうでなければ小さな子供位じゃない? 私にはとうてい思いつかないわ。
[そう言って皮肉る。 皮肉るくらいしか、出来る抵抗がないこの状況に、悔しい思いを募らせる。 そのささやかな抵抗ですら、声が震えてしまっていて、それがよけいに惨めだった]
(80) 2011/03/11(Fri) 02時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 02時半頃
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よく言うわ。 そんなに声が震えてるのにねえ?
[くすくす笑ったままで。指先でイリスの頬に触れて、言葉を続けた。その怯えを見抜くように。]
ねえ、イリス。 ばらされたくなかったら、あたしにお願いしてよ。 ただし、さっきから無駄に減らず口叩いた罰として服を脱いでからお願いしなさいな。
[彼女の耳元に唇を近づけると、軽く甘噛みしてから次の言葉を囁いた]
それとも、本当に写真を公開されたいの?
(81) 2011/03/11(Fri) 06時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 07時半頃
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[メアリーの指が頬に触れ、微かに肩を震わせる。 しかし、それでも強気な表情だけは崩さぬまま]
また…あんた達の玩具になれっていうの…?
[低い声でつぶやくと、たっぷり数秒考えて]
…好きに…すれば良いわ。 あの時とは事情が違う…私はここで働いてるわけでも、逆らえない誰かがここにいるわけでもない。
[逆らえない誰か…それは、イリスを「こちら」に引き込んだ、当時の院長…]
…また貴女みたいな人に好き勝手されるぐらいなら、一時の恥くらい…どうってことないわ。
[自分のことならまだ耐えられる…あの時とは違って、ここにいるほんの僅かな間好奇の目にさらされる位なら、まだ耐えられる…イリスは、自分にそう言い聞かせていた]
(82) 2011/03/11(Fri) 07時半頃
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そぉ……ならもっと楽しい事しようかしらね。
[くすくす笑って言葉を続け、相手の反応でさえも楽しんでいる様子で]
同居の人、可愛い人みたいじゃない? まあ、貴女を受け入れてるぐらいだから大丈夫だろうけど。 ご近所はどうかしらね?
[名前は出さなかったものの、資料を見て知っていたことに触れながら。ゆっくりと外堀を埋めるように言葉を紡いでいく。]
ご近所から、変態と一緒に住んでるって噂されて。 下手したら、勘違いした人に犯されちゃうかもねえ。 貴女の大事な人。
(83) 2011/03/11(Fri) 08時頃
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…っ! あの子は関係ない!
[思わずメアリーを怒鳴りつけ、彼女をにらみつけたまま奥歯をかみ締める]
…いったい…何が望みなのよ。 私にいったいどうしろって…?
(84) 2011/03/11(Fri) 08時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 09時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 09時頃
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>>79
[彼女の舌や唇の動きが激しくなれば、それにあてられて数度脈打つ。 絶頂に達し濁った体液で口内を犯せば、満足そうに微笑んだ]
えぇ、噂に違わぬ腕前で。 貴女の身体もそうですが――…斡旋業の方にも、期待してます。
私に出来ることがあれば、仰ってください。
[事が終われば傍若無人な一面は姿を隠し、 いつもの落ち着き払った言動へと切り替わる。 彼女が部屋を退室した後、再び煙草に火をつけて 室内に漂う淫らな雄の香をかき消した]
(85) 2011/03/11(Fri) 09時半頃
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|
[ 鼻を蠢かす様子に、自慰の名残を嗅ぎ取られたのが分かり、苛立たしげに歯を鳴らした。 清拭や着替えも自分でやりたかったが、強制的に何度も射精した後では体力は尽きている。屈辱を感じながらされるまま任せた]
……ハァ。
[動かないように、が行為への釘刺しと知れて、恥ずかしさに顔を背けたまま返事をした。 性交を見られるより、自慰を咎められた方が恥ずかしいのは、どういう理由か――とにかく居たたまれない]
――え?
[穏やかな笑みのままさらっと言われた言葉に、思わずぽかんと口を開けたまま見つめる。 顔も身体も男なのに、彼は何とも言い難い色気を纏っていた]
……へえ? 大したサービスだ。 オレは、"本番"がいいんスけど、それは別料金?
[ もう出すものはないのに、期待に喉が鳴った]
(86) 2011/03/11(Fri) 10時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 10時頃
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−売店−
[厚ぼったい寝間着の上からカーディガンを羽織り、ふらふらと一階へ。 売店で週刊誌を立ち読みするも、目を惹かれる記事もなく数十分で飽きが来てしまう]
どうしようかな・・・ 談話室でTV? 中庭でひなたぼっこ?
[今度はTVガイドをパラパラとめくりながら、のんびりと退屈を潰す手段を考えていた]
(87) 2011/03/11(Fri) 10時頃
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――理事長室――
…………、
[にこりと笑うメアリーは、こんなときでなければ魅力的にさえ見えたかもしれない。>>29 しかし今は、有無を言わせぬ狂気の笑みにしか見えない。背筋にす、と寒気が走る。汗がひとすじ、首へと落ちる]
お前らの方が、よっぽど犯罪者じゃ、ないか!
[吐き捨てるも、先刻ほどの勢いはない。 じりじりと後退することさえできず、立ち尽くして、やがて。 おずおずと、白衣に手をかけた。 羽織るだけのそれはすとんと床に落ちる。他の衣服も、躊躇う指とは裏腹に、あっさりと眼鏡も外さぬまま脱ぎ捨てられた。 それなりに筋肉がついた、しかし平均よりは小柄で緩やかな線が露わになる。素肌が粟立ち、震える。振り払うように、メアリーをぎりと睨みつけた。 止められなければ肌着と下着は脱がぬまま、侍女服に手を伸ばす。一瞬躊躇い、小さく毒づいた。眼鏡を外す]
(88) 2011/03/11(Fri) 10時半頃
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[着るのは早かった。 ぎりぎり入る程度しかないサイズの服に袖を通す。 黒のニーソックスが腿に食い込んだ。そのすぐ上をフリルが舞う。目眩を覚えて脚がふらついた]
……、着た。
[ぽつりとつぶやくと、羞恥に染まった顔をそむける。笑い声のひとつでも飛べば、目元を朱に染めて睨みつけた。 ロッカーが開くと目を見開いて>>30] "二年前" から変わってなかったのか、ここは……! [ここに来たのは、職員が入れ替わり、復興しかけた最中。 噂程度のことでしか知らないけれど、その異様さと眼前の現実に、翡翠の色の眼がゆらぐ。 微笑を浮かべるメアリーとは正反対に、顔がこわばる。 きっとなにをされても、抗いはすれど逃げはせず、ずるずる流れていくだけ]
(89) 2011/03/11(Fri) 10時半頃
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――中庭――
[メアリーに会う前か後か。白衣を纏ったまま、中庭を歩く。緑に溢れた、小さな公園のような場で休む患者は多い。 ベンチに座る老人などを見かけては、積極的に声を掛ける。仕事だから手を抜かず、仕事ゆえに優しく。 まれにぼんやりと、どこか疲れたような眼で遠くを見るけれど。 すぐに真面目な顔に戻り、眼鏡の弦を上げて、周囲の様子を見る作業に戻る]
(90) 2011/03/11(Fri) 10時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 10時半頃
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−中庭−
[面白そうなTV番組がないことを確認し、消去法で中庭へ向かうことにした。 柔らかい陽のそそぐ中庭へ。 談笑する医者と患者>>90を横目で見ながら、葉陰になったベンチに腰掛けてほっと一息]
・・・平和だなぁ。
[入院してから碌な運動もしていない身にとっては、わずかに院内を動き回っただけでも軽い疲労を覚えていた]
・・・早く社会復帰したいなぁ。
[術後は良好で、もはやほとんど違和感もない。 となると気になるのは、今の職場で自分の扱いがどうなっているのかと、碌な保険に入っていないがゆえのここの支払いのことだった]
(91) 2011/03/11(Fri) 11時頃
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―中庭―
[それは退院する患者さんを見送った帰りの事。 ベンチに座る銀の影を見て]
平和は良いけれど、病み上がりなのだから無理はしないようにね。
[何か思い悩む様子のコリーンへと声を掛けた]
(92) 2011/03/11(Fri) 11時頃
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・・・ノーリーンさん。 聞かれちゃいましたね。
[視界の外から優しくかけられた声にちょっと気恥ずかしくなり、軽く苦笑する。 いつも優しそうな馴染みの看護師に、ついコリーンの口も軽くなる]
無理をするつもりはないですけど、こんなにボーっとしてていいものなのかな、って思っちゃうんですよね。 今まで忙しく忙しく働いてましたから、こうも毎日が穏やかだと落ち着かないんですよ。
[そう言うと、ほわっと青い空に目をやった]
(93) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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―中庭― [紫煙の香りの強い部屋を後にすると、その匂いを払うように外へ出た。 木陰で談笑する人影のうちに、亜麻色の髪を持つ男の姿を認めると、そちらの方へと歩み寄る。]
日向ぼっこかしら。 私も混ぜてもらっていい?
[相手からは見慣れぬだろう姿に名を問われれば笑顔で名乗り、コリーンに許可を得られれば、ベンチの隣に腰かけるだろう。]
(94) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 11時半頃
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その気持ちはわかるわ。 私もお休みの日にはする事がないと、そわそわしてしまうもの。
[くすくすと笑い、ベンチに座るその傍へ]
でもね。まだ風が冷たいわ。 お散歩するなとは言いません。でも上から何か羽織る物を着ないとだめよ。
[自分が来ていた紺のカーデガンを脱ぐと、その肩にそっと羽織らせた]
(95) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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ノーリーンは、見覚えのない白衣の女性に、きょとりと首を傾げて。
2011/03/11(Fri) 11時半頃
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あ、どうぞどうぞ。
[>>94 見ない女性(服装からして、先生かな?)に声をかけられ、ベンチの空いているところをはたはたする]
はじめまして、ですよね?
[ちょっと困惑し、助けを求めるようにノーリーンのほうを見た]
(96) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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ゲイルは、ノーリーンへにこりと微笑みを返す。
2011/03/11(Fri) 11時半頃
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>>95 あ、ありがとうございます。 気をつけますね。
[本当はちょっと涼しいぐらいの方が好きなのだが。 ノーリーンの好意が嬉しくて、素直に応じた]
(97) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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[可愛らしく誘われるとベンチへと腰を下ろし、ゆるく脚を組んだ。]
えぇ、はじめまして。 今日からここに赴任することになった、整形外科のゲイル・ロシェットよ。 来たばかりで色々頼ることも多いと思うけど、よろしくね。
[ナースが気遣う様子には目を細め(>>95)]
流石、気遣いが行き届いているのね。 けど今度は貴方が冷えてしまわないかしら?
(98) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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[女医らしき女性の微笑みに、胸の奥がつきりと痛む。 色と縁のない自分自身のコンプレックスを刺激されるのか、どうにも苦手なタイプだと内心思う。 勿論顔には出さないけれど]
新任の先生でいらっしゃいますか? ひょっとして迷子に……?
[広い院内は、慣れなければ迷子になる患者もしばしいる。 目の前の女性もそうなのかと、声を掛けて]
ええ、気を付けて。 風邪なんて引いて、退院が遅くなったら大変ですものね。
[素直に応じるコリーンに、にっこりと優しく微笑んだ]
(99) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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私は慣れておりますから。
[ゲイルの質問には首を振り、勤めて穏やかな声でそう返す。 看護師として、患者が第一であると教えられている。 その患者に心配かけさせるような言動は、出すべきではないと、ゲイルを見詰める眸はそう告げている]
(100) 2011/03/11(Fri) 11時半頃
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>>98 外科の先生なんですか。 じゃ、わたしとはご縁が無さそうですね。 わたしは盲腸で入院してて、もうすぐ出られると思うんですけど・・・
[にこやかにゲイルの自己紹介に応じる]
ええ、ノーリーンさんはとても頼りになる人ですよ。
[ね? とばかりに、ノーリーンに軽く笑いかける。 そこには患者として看護師を信頼している強い色があった]
(101) 2011/03/11(Fri) 12時頃
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私なんてまだまだよ。 でもそう言ってもらえて、お世辞でも嬉しいわ。
[信頼してもらえるその気持ちが嬉しくて、自然と笑みが浮かぶ。 その眸はゲイルに対するものと違い、とても優しいもの]
(102) 2011/03/11(Fri) 12時頃
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平和なのは良いことですが。 確かに、することがないのは困りますね。
[ベンチに座る患者と主任の姿を認め、木陰の方へ。 ふいに、振り返る>>94。 見慣れぬ姿に、ああ、と頷いて自己紹介を聞く]
初めまして。 外科のテッド・ランバートです。 叔父からお話は伺っております。何でも恩人であるとか。
["新任"が何を意味するのか、何の恩人なのかなど、まだごく普通の想像しか抱けない。 ただ、ふと目に留まった、組まれた脚がひどく艶めいて見えて、すぐその翡翠に眼を逸らす。 首を振るノーリーンには、微笑を浮かべて]
コルピ主任は強い方ですよ。 医者の不養生など、とても。
[彼女の意図を見て、にこやかに続ける]
(103) 2011/03/11(Fri) 12時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 12時頃
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[清拭の最中、体つきを観察する様に視線を全身へ。顔を逸らしつつも大人しくされるがままの様子に内緒意外そうに思いながら、手だけは的確に動かして長引かせる事はしない。]
本番?構いませんよ、貴方なら。 但し、足に負担の掛からないやり方になりますが……
[拒否されるかと思いきや、話に食いつく姿にちらりと釣られた足を見る。 これではどちらにしても動きにくいだろう。
此方が挿れる側ならまだ楽だろうが、本人はその積もりは無さそうなのが問題か。 動けない彼の嫌がる顔も見たいから構わず突っ込む算段で、笑みを浮かべたまま固められた足をぽんと撫でた**]
(104) 2011/03/11(Fri) 12時頃
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ランバート先生……。
[思わぬ声に、驚いた様に眸を見開いた。 続く言葉には、こほんと咳払い。 あまり褒め慣れていないせいか、気恥ずかしい]
ランバート先生まで……もう嫌ですわ。
(105) 2011/03/11(Fri) 12時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 12時頃
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……私、そろそろ戻りますね。 先生方も、ご休憩はほどほどに。
コリーンさんも、体が冷える前にちゃんと戻るのよ。
[早口でそう言うと、まるで逃げるように屋内へと戻った]
(106) 2011/03/11(Fri) 12時頃
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― 4階廊下 ―
[コールの内容は本当に大したことの無い内容だった。 病室へと向かってみれば、オヤジと呼ばれて可笑しくない良い歳した男の我侭を聞いただけ。おまけに、セクハラまがいの言動も。 適当にあしらいつつ部屋を後にして、溜め息一つ]
ま、あれは嫌がって当然だわ。
[律儀に返したピッパの言葉>>46には、じゃあ何かあったら頼るわ、と頷いた。 特に何か、彼女に頼むべき事は思い当たらなかったけれど]
さて、気を取り直して、っと。 あと今日の仕事は確か――……
[やるべき仕事を脳内にリストアップしながら、ピンク色のシューズをナースステーションへと向けた]
(107) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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>>106
[ノーリーンが去り、面識のない医師2人に挟まれちょっと居心地の悪い感じが]
えっと、わたしもそろそろ失礼します。 風も出てきたみたいですし・・・
[誰聞くとなく当たり障りのないことを言い、カーディガンを両手で押さえるようにしながら院内へ戻っていった**]
(108) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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>>99 >>100 [訴える瞳には、くすりと微笑みを返すのみ。 ノーリーンの評判(>>101>>103)を耳にすると、成程と頷いて]
とてもしっかりした方なのね。 要らない心配をしてしまったわ。ごめんなさいね?
[少し眉を下げて、申し訳なさを見せながら微笑んだ。 褒められ続けて目を丸くする様子には、目を細めながら眺めるのみ。 しかし、その真面目そうな表情を見ていると、それを汚したくなる昏い欲望が、じわりと芽を出し始める。傍目にはそれを隠しつつ、変わらぬ微笑みで談笑の輪に溶け込んでいた。]
(109) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 12時半頃
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―2F・自室―
[書類の整理を終え、論文に目を通したところで男は時計を眺めた]
……そろそろ、回診の時間か。
[自室を出ると、そのまま4階へ。 個室に入院するVIPの様子を見に行くのだった]
(110) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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>>103 あぁ、あなたがランバート先生。 後でご挨拶に行こうと思っていたのよ。
新任のゲイルよ。よろしく。 恩人ねぇ…懐かしいわ。
[一瞬掠められる視線には、気付かぬフリをしつつ。 ごく一般的な挨拶を交わしあう。 彼も協力者とは聞いていたが、その様子に先ほどの院長代行のような下心は見られなかった。]
(111) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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[表口からではなく、裏口から入る。 まるで溜息をつく様に息を吐き、高鳴る心臓を押さえて。自らを落ちつかせる様に、とんとんと胸元を叩く]
……お仕事、しないとね。 それが私の償いなのですもの……。
[閉じた目蓋の裏には、今もあの時のミスで死んだ患者の顔がありありと浮かぶ。 一度唇をかみしめた後、それを振り切るように首を振り、歩きだした]
(112) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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>>108 えぇ。貴方もお大事にね?
[ノーリーンの後を追うように去る女性に、手を振って見送る。後ろ姿に流れる銀糸を見て、ちらりと目を細めた。]
(113) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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―四階― [腕時計で時間を測れば、院長代理の回診の時間が迫っていた。 急ぎ回診の準備を整え、四階へと向かう。
エレベーターの前で、彼が来るのを待っている]
(114) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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―4階・エレベーター―
[4階は科に関係なくVIPを中心とした個室ルームが並んでいる。 VIP層の機嫌取りは勿論だが、彼らに『万が一』のことがあれば 男の立場はおろか病院の運営に関わる可能性もあるためか、 他の階層の患者とは差別化された特別待遇をとっていた]
……ご苦労さん。 今日もよろしく頼むよ。
[エレベーターのドアが開くと同時に頭を下げる看護師連中に 労いの言葉をかけつつ、病室へと向かった]
(115) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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[チャールズに頭を下げると、その後ろに続く。
誰であっても患者に変わりはないのに、下の階とは明らかに差別化されている事に、若干の嫌悪感を抱きつつ。 だけどそれは顔には出さず、淡々と自分の勤めをこなすのだった]
(116) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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[ベンチに残されたのは、白衣の2人。 脚を組み直し、座った姿勢から見上げるように見つめてみた。胸元のレースが、若い医師の視線の目の届くところへと晒される。]
理事長からは、協力の話も聞いているかしら? これから色々と「助けて」もらうと思うけど、よろしく頼むわね。
……。もしかして、どんな仕事をするかは、耳にしていないのかしら?
知らないのなら…少しだけ教えてあげようかしら。 ちょっと耳を貸して?
(117) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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[集まった看護師の面々の中に、ノ―リーンの姿を見つければ 穏やかな笑みを浮かべつつ、声をかけた。 他の看護師よりも幾分友好的に接するのは、病院復興時に 新たに加わった面子同士ということで、当初から 関わる機会が多かったからであろうか]
…お疲れさん。 主任、Decker社のボンボンの容態はあれからどうだ? なかなか世話の焼ける患者とは聞いているが… 彼の親父さんとは病院ぐるみの付き合いがある。
くれぐれも、粗相の無いように頼むよ。
[そう告げると、彼女の返答を聞きながらゆっくりと歩き出した]
(118) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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[素直に言葉に応じるならば、その耳をれろりと舌で舐め上げた。粘着質な音とぬめりで、欲望をダイレクトにかきたてる。 若い医師は、どんな返答を返すだろう。 その反応をくすりと楽しみながら、]
こういう仕事よ? ふふ、詳しいコトはまた後でね。楽しみにしてて?
[さらりと立ち上がると、男をその場に残し、どこかへと去って行った。**]
(119) 2011/03/11(Fri) 12時半頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 13時頃
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>>89 さあねえ。 本質なんて、安易には変わらないんじゃない?
[笑いながらロッカーを物色する。とりあえずとばかりに取り出したのはアナルバイブとローション。それもアナルバイブには犬の尻尾を模した様な飾りまでついていて。その趣味に対してヨアヒムに笑みを浮かべて見せた。]
いい趣味していらっしゃるじゃない。 さあ、テッド。 そこに這い蹲りなさい。犬の格好でね。
[這い蹲った彼の下着を乱暴にずらし、ローションを塗りたくったアナルバイブをゆっくりと沈めていく。多少の抵抗があっても、細身のアナルバイブが彼の直腸を突き進んでいく光景はとても倒錯したもので]
(120) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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大分お痛が過ぎるようではありますけれど、今のところは落ち着いているようです。 ただあの薬は……。
[耳元に唇を寄せ、そっと落とす。あの青年が使っている薬の事を]
出来れば院長代理から止めるように、進言下さい。 あれでは治るものも治りません…。
[ゆっくりと歩みながら、そう告げる]
(121) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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さて、犬には犬の餌が…… もう興奮していらっしゃるの?
[興奮を隠せない様子のヨアヒムを眺めて、うっすらと笑い。その事をもう一度繰り返しながら]
まったく、叔父の前で犬になるほうもだけど。 それを見て興奮するほうもどちもどっちかしらね。
[そう言うと、餌皿のようなもの。それもずいぶん前に使ったままだったのかずいぶんと古ぼけてご飯の残骸がこびりついているそれをテッドの目の前に置くと、鞄からお菓子を取り出して皿に盛り付けた]
特別に分けてあげる。 ちゃんと食べなさいね。
(122) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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>>84 望み、ねえ。 そうね、新しい玩具で遊びたかったんだけど。 怒鳴られてとっても傷ついたし。
[そこまで言ってから、泣き真似までして見せて。どうみても口元は笑っていたのだけども。]
とりあえず、全裸で土下座でもしてもらおうかしら。 その後の事はそれから考える。 言っておくけど、出来なかったらすぐにあなたの家の周りに写真がばら撒かれるからね?
(123) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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ノ―リーン>>121
[周りに聴こえぬ程度の声を聞けば、少々眉を顰める。 彼がとある薬をこっそり摂取していることは、尿反応やら 血液検査の結果からも明らかであり。 このことに気付いたり疑問を抱く看護師も少なくはないだろう]
……相変わらず、か。 困ったもんだが、アレの過剰摂取で逝かれても我々が困るからな。
まぁ、本人に打診しても徒労に終わるだろうから、 私の方から親父さんの方に報告しておこう。 Decker社のスキャンダルにも成り得ることだ、 きっと慌てて止めにはいるだろうさ。
――…もっとも、止めた後のほうが禁断症状で地獄を見るだろうが。
[最後にそう付け足して。 その他にもVIPの病状報告を受けながら、回診へと向かった]
(124) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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その時は当院のスタッフが介護をさせていただきますわ。 少しの心配もいりません。
[薬物依存症の患者の看護をした経験がない訳ではない。 チャールズへそう告げると、一歩下がる。
後は黙したまま。彼の回診の補佐を務めるだろう**]
(125) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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―院内・廊下― さーてっと。 少しぐらいは見て回るかなあ。
[白衣を羽織ったまま院内を見回っている。もしも声をかけられたらば、新任の医師であることを告げて当たり障りのない程度の自己紹介はしていた。そして、院内を。この場所であの人はどんな風にと少しだけ思案しながら歩いていたら。部屋に帰る途中のコリーンとぶつかりそうになってしまい]
あ、ごめんなさいね。 ちょっと考え事をしていたもので。
[謝って、軽くよろけた彼女に手を差し出した。平常時の優しげな表情を作ると。彼女の病室までお詫びに送っていくと申し出た]
(126) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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― 4階ナースステーション ―
今頃チャールズ先生の回診中か。 主任や先輩は付いて行ってるんだよね。
[簡単な事務作業をこなしつつ、壁のスケジュールボードと時計を見やる。 病院に入ってそれほど日の経っていないタバサがVIP回診に付いて行くなど、滅多な事ではありえないのだろう。 視線を机の上に戻すと、ボールペンのノックを顎でカチリと押した]
(127) 2011/03/11(Fri) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 14時頃
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>>126
ひゃっ!
[病室に向かってぽやぽやと歩いていると、陰から現れたメアリーにぶつかりそうになり、思わずよろっと壁に手をついてしまう]
いえ、こちらこそぼーっとしていたようですみません。 ええっと。別になんともないですよ?
[さりげなくこちらを支えようとしてくるメアリーの態度にちょっとびっくりしながらも、相手が医師とわかり「部屋まで送る」との申し出を受けることにした。 たわいもない世間話をしながら2人で廊下を歩く。]
今まで気づかなかったですけど、この病院って女医さんが多いんですね。 さっきも中庭でゲイル先生に挨拶をしたところなんですよ。
(128) 2011/03/11(Fri) 14時頃
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>>123 く…っ。
(そんなの…結局既に「玩具」扱いじゃない…!)
[口元に笑みをたたえたまま泣きまねをするメアリーの様子に、ぎり、と歯軋りをする]
…。
[そのまま無言でベッドから降りると、メアリーに背を向けて服を一枚ずつ脱いでいく。 もしメアリーが、自分のほうへ向くよう指示したり、脱ぐ順番などを支持したなら、渋々とそれに応じただろう。 脱いだ着衣は、順にベッドの上におき、やがてすべてを脱ぎ終わると、床に正座をする]
(私の我慢でソフィの安全が買えるなら…安いものじゃない)
…減らず口ばかりたたいて…すみませんでした。 お願いですから、ソフィアに危害が及ぶようなことはやめてください。
[一呼吸おいてから、そういって手を床に着き、頭を下げた。 あえて写真を撒かないでくれ、等といわなかったのは、数少ないチャンスで、極力ソフィアに対する脅威を排除したかったからだ。それを思えば、これがベストの言い回しだと、イリスは考えていた]
(129) 2011/03/11(Fri) 14時半頃
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―廊下―
…ウソでしょ…。
[メアリーが部屋を出たあと、しばらくしてから部屋を出る。 とりあえずソフィアに電話の一本も入れなければ…。 公衆電話を探そうと病室のドアを開けて廊下に出たイリスは愕然とした。 若干雰囲気などは違うものの…見間違うはずはない]
ここだったなんて…。 …この場所で…また…。
[そう、二年前まで自分が勤務していた病院。 二年前、自分が肉欲におぼれていた宴の場…。 過去の出来事がフラッシュバックし、無意識に熱い吐息がこぼれた]
…っ。 …とにかく、電話…前と同じなら、確かこっちに…。
[先ほどまでのメアリーとのやり取りで熱を帯びたままであろう体に、新しい疼きが芽生えるのを感じながらも、それを意識しないよう電話を探した]
(130) 2011/03/11(Fri) 15時頃
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― 廊下 ― [見事なブロンドを結い上げ、 屋内だと言うのにサングラスで顔を隠した女が。 カツカツとそのヒールを鳴らし、廊下を歩く。
公衆電話が置いてあるブロックを通りかかり、 ふらつく女>>130の姿を見つけて]
――――…。
[艶やかにルージュで彩られた唇が、弧を描いた]
(@4) 2011/03/11(Fri) 15時頃
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|
[果たしてイリスは此方に気づくだろうか。 姿を見る事は敵わなくとも、女の身体から香る香水の馨りに、彼女の身体は反応するだろう。 いついかなる時も、主人の姿を見失う事がない様に、 女自身が彼女をそう躾けたのだから]
イリス……。
[まるで花の蜜のように甘く、彼女の名前を口にする。 そして唇の動きだけで囁くのだ]
(@5) 2011/03/11(Fri) 15時頃
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―――――…… に が さ な い。
(@6) 2011/03/11(Fri) 15時頃
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|
[ふわりともう一度微笑んだ後、 女は人に溢れたその廊下をカツカツとヒールを鳴らし歩いていく。
後には、甘い甘い毒花の残り香だけを残して―――]
(@7) 2011/03/11(Fri) 15時半頃
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― 廊下 ―
[チェックリストを片手に倉庫の在庫品チェックに向かう途中]
……あの、どうかなさいましたか?
[何かを探すような患者>>130は、彼女の知る香に立ち止まっていただろうか。 その背に、単純な心配から声をかけた]
(131) 2011/03/11(Fri) 15時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 15時半頃
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>>@4
あ、あったあった。
[電話を発見する。と、同時にひとつのことに気がついた]
…小銭、持ってこないとかけられないじゃない…しょうがない、一度部屋に戻って…。
[病室に戻ろうと踵を返す。 とたん、イリスの動きが凍ったように固まった]
グロ…リア…院長…。 …っ!
[その姿を認めたとたん、彼女の香がふわり、と漂ってくる。 花の蜜のように甘い…かつて自分が乱れたとき、常にしていた、あの香が…。 かつて自分が絶対服従していたその声が、名前を呼ぶ。 たったそれだけで、久しくそれらに触れていなかったイリスの体は、必要以上に過敏な反応を示していた。 身体の芯から、情欲の炎が一瞬で身体中に燃え広がり、うまく足腰に力が入らず、へたりとその場に座り込んだ。 グロリアが立ち去るのをみながらも、しばらくそのまま呆然と空を見つめる]
(132) 2011/03/11(Fri) 16時頃
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…ふ…くっ…。
[自身の腕を抱き、体内で暴れ狂う熱を必死に抑えようとするも、熱のこもった声が小さくもれてしまう。 通りかかった看護師>>131が声をかけてきても、気づく余裕すらなかった。 もし、彼女が不思議に思いイリスの身体に触れたのなら、その僅かな外的刺激だけで小さく達してしまったかもしれない]
(133) 2011/03/11(Fri) 16時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 16時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 16時半頃
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[僅かに香る香水には気付いても、彼女の内にあるものに気付くことは当然のように無く]
あの……大丈夫?
[こちらに気付かない患者の様子>>133に、心配そうに肩を抱くようにして顔を覗き込んだ。 先ほどの女性とは全く違う、甘いバニラのコロンが僅かに香るか。 彼女の様子はどうだっただろうか、まさか触れただけで達する等と予想もつかず。 震えたり歩くのに苦労しそうであれば、支えに腕や肩を貸すつもりで]
(134) 2011/03/11(Fri) 16時半頃
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[ 看護師の余裕の笑み>>104に、ぞわりと背筋が粟立つ。……これも、クスリの影響だろうか。 普段服用しているものではない、強烈な興奮を起こすタブレット。作用が消えればこんな気持ちにはならないのだろうか。「いつもの」で上書きしてしまおうか、と引出しの奥を思い浮かべた]
……随分、慣れてんスね。 そうだな。アンタが、上、乗ってくれんなら?
[ 値踏みをするように視線を身体に滑らせ、臀部で止める]
女のケツになら突っ込んだ事あんだけど。 男のはねえからなー。どっちの締まりがイイんだろな?
[ 性的な話をしても問題がないと知れると急に態度が大きくなる]
……今日はスッカラカンなんで、"次"はコールさせて貰いますよ。よろしく。
[ 拭き終えた手を、離れ際にぎゅ、と握った]
(135) 2011/03/11(Fri) 17時頃
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>>134 ぁ…!?
[不意に肩に触れられ、びくりと身体を震わせる。 久しく感じていなかった類の絶頂感。 小さいけれどどす黒く、甘美な快感が身体中を駆け巡る]
は、ぁ…。
[看護師が顔を覗き込んでいることにもかまわず…というより、快感をこらえきれずに甘い吐息を漏らした]
…大、丈夫…です。少し、立ちくらみ…ぁ…しただけだから…。
[頬を上気させながら、よろよろと立ち上がる。 今下手に触れられたら、堪えきれる自信がない…。 手を貸そうかといわれても、それにはゆるく首を振って、近くの椅子に腰掛けようと視線をさまよわせる]
ありがとう…でも、立てないほどじゃないから…。
[そうは言いながらも、やはり足元はおぼつかない様子だ]
(136) 2011/03/11(Fri) 17時頃
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[ 看護師に布団の中のティッシュの塊の処理を押し付けて、彼の退室を見送った後。 男は引出しの奥から砂糖菓子に似たカラフルなタブレットを取り出した。 酷く体力を消耗しているのだから、精力剤みたいなものだと別段悪気もなく噛み砕く。チュアブルタイプの新しい"クスリ"]
はは……っ、は、はははははは!
[ 暫くすると、笑いが込み上げてきた。動かすのも億劫だった身体を起こす。禁止されている携帯電話を取り出すと新着メールに気付いた]
すげぇだろって。オレを廃人にする気かよ。
[ 返事はしない。信じてうっかり服用し、どろどろになるまで猿のように自慰に耽ったなど、悪友に話すのも屈辱だった]
(137) 2011/03/11(Fri) 17時頃
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[熱の篭った甘い吐息が頬に掛かる。 彼女から漂う色気にどきりとした。 まるでこの表情って……そう考えかけた思考を、彼女の言葉が遮る]
えっ、あ……そう?
[断られてしまえば、無理に手を貸すのも躊躇われたけれど、おぼつかない足元にはやはり気になる]
でも……あまり、大丈夫じゃ、無さそうだけれど。 椅子に座って休みます?
[視線の先、廊下に備え付けられたソファに気付けば、掴まってくれるくらいなら平気だろうかと、右手を差し出した]
(138) 2011/03/11(Fri) 17時頃
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…ありがとう。
[手をとられるくらいなら大丈夫だろうと、看護師の手をとりソファへと。 途中、よろめいた拍子に彼女に軽くぶつかってしまい、申し訳なさそうに苦笑を浮かべた]
ごめんなさい…ちょっと調子…よくないみたい…。
[そんな風にごまかしの言葉を並べるも、アレほど接近したなら、もしかしたら気づかれたかもしれない。 発情した、「雌」のニオイに。 現にこうしている今でも、身体中で情欲の炎がくすぶり、強い疼きに身を焦がしていた]
(だめ…今ここで…病院でなんて…! もし、スイッチ入っちゃったら…多分、我慢できない…)
(139) 2011/03/11(Fri) 17時半頃
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アイリスは、浅い呼吸を繰り返している
2011/03/11(Fri) 17時半頃
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[近付けばまた感じる、彼女の纏う空気。 彼女から視線を外しかけ、けれど看護師としてそれも躊躇われて]
ん、気にしないで。 謝る事なんて何もないんですよ? 患者さんなんですから、調子が悪いのなんて当たり前じゃないですか。
[ソファに座り申し訳無さそうにする彼女をできるだけ元気付けようと、笑顔を向ける。 浅い呼吸に気付けば、隣に座り、心配そうに首を傾げた。 病名を尋ねようか、それは彼女が嫌う事かも、などと考えて]
何かして欲しい事、あります?
[口に出来たのは、そんな言葉]
(140) 2011/03/11(Fri) 18時頃
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>>129 あは、いい覚悟じゃない。
[そう言うと頭を思い切り踏みつけた。土下座するイリスの髪の毛を踏みにじるとふと外を眺めて]
ねえ、イリス。 ここの病室は景色が良いわね。 のんびり眺めたくなったからそこで四つんばいになって。あたしの椅子になってよ。
(141) 2011/03/11(Fri) 18時頃
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>>128 ゲイル先生? ああ、あの人ね。
[少しだけ、微妙な感情を匂わせながら。言葉を続けていく。]
実はあたしも新任だからね。 まだちゃんと挨拶も済ませてないんだわ。
[軽い調子でそう言うと。世間話を続けながら、彼女の顔をちらっと見て。]
そういえば、こっちって個室だけど。 大部屋嫌いなの?
[見た感じ、重い病気には見えない。かといってあえて個室を選ぶようなタイプには見えなくて軽い興味でそんな事を聞いた。]
(142) 2011/03/11(Fri) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 19時頃
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―4F―
[VIPの病状確認や御機嫌伺いも粗方終わり、 自室へと戻ろうとしていた頃]
……ん? この部屋は…どこぞの御子息か何か、か?
[カルテを見るに相当な重症であり、再起出来たとしても 日常生活を送るのは困難なのだろう。 しかしながら、ここはVIP向けの個室病棟。 いくら重体患者とはいえど、並みの家庭の者が入院するには 金銭的に難しいのではなかろうか、と。 個室病棟にもグレードがあるとはいえ。]
(143) 2011/03/11(Fri) 19時半頃
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[ノ―リーンに彼が此処に勤務する看護婦の弟であることを 耳打ちされる。 『アダム・ジェルマン』の札を見て、成程、と一言]
弟のために最新鋭の治療を、か…。殊勝な心掛けだな。
[一介の看護師の給与で、重体の弟の治療を続けるだけでも 困難だろうに、更に個室病棟での其れとなると 金銭面で相当圧迫されてるのではないだろうか。 そう考えつつも、言葉には変えず]
[その後はノ―リーンと2,3言葉を交わした後 自室へと戻っていった]
(144) 2011/03/11(Fri) 19時半頃
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>>140 患者…ね…。 残念ながらちょっと違うわ。 すぐに帰ることになると思うしね。
[帰る許可は出ていないが、遠からずそうなって見せるという意思表示だった]
してほしいこと…はなれて。
[今してほしいことは、何もしないこと。 下手に開放などされれば、感じてしまうのは間違いなかった]
…なんて、ね。 でも、本当に…はぁ…もう、大丈夫だから…。
[離れてほしいのは本心だが、あんまりストレートに言っても傷つけるだろうかと、弱弱しくもおどけてみせる]
他の患者さんのこと…診て…ケホッケホッ!
[浅い呼吸を繰り返しながらしゃべっていたせいか、思わぬところで器官に唾が入り込み、むせてしまった]
(145) 2011/03/11(Fri) 20時頃
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>>141 ぐっ…!?
[突然の衝撃に、鈍いうめき声を上げる]
景色…? そう、残念…あいにく私には白い布しか見えなかったわ。
[わざわざ閉まっていたカーテンを開けようとはしなかったため、イリスはまだ外の景色を見ていない。 イス…。 その言葉に、過去の屈辱がよみがえり、怒りがこみ上げるが]
…わかりました…とりあえず、足をどけてくれる? …っ。 …どうぞ。
[刺々しく…あるいは淡々とした口調で言いながら、久しく思い人以外に晒していなかった秘部をもろに晒すことにためらいつつも、素直に四つんばいになった]
(146) 2011/03/11(Fri) 20時頃
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[患者では無いとの言葉>>145に、少し驚く]
あら、そうなんですか? 確かに怪我している風じゃないですけれど……具合、悪そうで……
じゃ、余計なおせっかい、でしたね。 ごめんなさい。
[離れて欲しいと、大丈夫だと言われれば、申し訳なく謝るのは、こちらの番。 ソファから腰を浮かしかけるけれど]
……っ、大丈夫……?
[咳き込むのを見れば、思わずその背を撫でようと手を伸ばす]
(147) 2011/03/11(Fri) 20時頃
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>>147 [しまった、と思ったときには既に遅く、咳き込む自分に対し、看護師である彼女は、当然のように背をさすってくる。 もちろん、完全に善意からなのはわかるが、それが今のイリスには厄介だった。 彼女の手が、過敏になった背中を何度も往復し、なで上げる]
はぁ…! あ…ふあ…ん…!
[せめて声を抑えようと口に手を当てるも、甘ったるい声が漏れ、その度に肩を震わせた。 幸い周囲に患者や他の看護師はいないようだが、あまり騒いでは誰か来るかも、と、気が気ではなかった]
(ダメ…我慢…しない、とぉ…!)
(148) 2011/03/11(Fri) 20時頃
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[金銭的な窮地>>143>>144を、チャールズ医師に考えられていると、タバサが気付くことは無かった。 それは誰にも告げていない、事実。
容態はもう急を要するものではないとはいえ、 顔を出す事も姉と医者の前以外ではしなくなった弟。 見た目を気にし、病室からも、滅多に出る事は無い。 彼を守るため、個室以外に入院させる選択肢は無かった。 それに、VIPフロアでなければ、弟に対するケアの質も違う。 再手術だって、より良い状況で手配できるかもしれない。……弟にその意思はあまり見られないけれど。それでも。
看護師の給与ではとても足りず、両親の保険金を充てていたけれど。 それにも限りが見え始めている。]
(149) 2011/03/11(Fri) 20時半頃
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[ノーリーンの咳払いにも微笑は変わらず。仕事が出来る人間は好ましい。>>105 去っていく彼女と患者の影を見送ると、ゲイルに向き直る。>>117 胸元に自然と視線が向かい、すぐに上向く。 免疫がないわけではないが、やたらと色香を感じた。ひどく、妖しい]
ええ、こちらこそ。 僕で力になれることなら。
[頷くも、"協力"の内容は知らず。 耳を、という言葉に首を傾げて、少し身体を傾いだ。 瞬間、何かが吸い付いた]
(150) 2011/03/11(Fri) 20時半頃
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……っ、!?
[じゅう、と。 刺激とともに耳に響く音に息を詰めた。熱が伝染したかのように、頬に一瞬朱が走る。 強く首を振って無理矢理身を剥がすと、彼女を見据える。 同色の眼には動揺が浮かぶ]
こういう、って、 おい、待……!
[呼び止める間もなく去っていく背に手を伸ばし、立ち尽くした**]
(151) 2011/03/11(Fri) 20時半頃
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……え、っ……
[ただ、咳き込んだ彼女の背を撫でただけ>>148。 それなのにあがった甘い声に、驚く。 勘違いだと思いながら、手は背をそっと撫でるのを、止めたり、続けたり、彼女の反応を確認する]
……あ、の。
[そして、自分の行動のせいだと気付けば、周囲に誰か、居ないだろうかと首を動かして。 彼女に耳打ちするようにして]
……病室、戻りますか?
(152) 2011/03/11(Fri) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 20時半頃
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>>152 …。
[自分の状態に感づいた様子のタバサから視線をはずす。 気づかれてしまったのならば仕方ないと、半ばあきらめた様子で]
…そう…ね。
[今下手に動けば、着衣の擦れすら快感になりそうではあるが、そうも言っていられないと静かにうなずいた]
(153) 2011/03/11(Fri) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 21時頃
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[彼女から病室の場所を聞けば、彼女に合わせ、ゆっくりとだろう、横について歩く]
もしかして、あの……クスリ、のせい、ですか?
[そうして、小さな声で、ぽつぽつと、話す。 その詳細を尋ねられれば、最近興奮剤のような薬物を使った患者が運ばれた、と言うような事を、簡単に]
きっと、そのクスリが、残ってるんですよね。 ごめんなさい、気付くのが遅れて。 私のせいで、ご迷惑……を。
[タバサの脳内では、彼女はそれを堪えて隠そうとしていたのに、無理に自分が暴いてしまったということになって。]
(154) 2011/03/11(Fri) 21時頃
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>>154 クスリ…?
[話を聞いてみると、どうやら別の患者と勘違いをしているようだ。 確かに、自分も過去に媚薬で気の狂う思いをしたことがあるが、この病院を去ってからはそんなこともなくなった]
…別に、貴女のせいじゃない。 発作みたいなものだから、気にしないで…。
[そこまで言って、ふと考える。 メアリー、そしてグロリアの登場…それはつまり、ひとつの可能性を指し示しているような気がして]
…貴女、ここの看護師でしょ? …私も、そうだったのよ。『二年前』まではね。
[あえて二年前、を強調し、自嘲気味に笑う]
…私の勘違いなら良いけど…。 いい? もし、同僚やドクターに、少しでも異変を感じたら…注意して。 …もしものとき、いつでも逃げられるように…。
(155) 2011/03/11(Fri) 21時半頃
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[過去に自分はとうとう逃げ切ることが出来なかった…イヤ、逃げる決断をする前につかまり、自由を奪われて、開放されたときにはここを離れられない身体になっていたのだ]
…送ってくれてありがとう…はなしは…それだけだから…。
[行って、と、つらそうに肩で息をしながら、そう促した]
(156) 2011/03/11(Fri) 21時半頃
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――理事長室――
[取り出されたものに息を呑む。>>120 どうされるかなんて容易に想像がついて、腰を引く。表情には怯えさえ浮かぶ。いい趣味、なんて言葉には吐き気さえ覚えた。 ただ、ひどく太い――細いなんて到底思えないバイブにローションが塗られるさまから、眼を離せない] 犬、って、だれが……、
[口答えはするも、逆らえるわけもなく。 服を脱ぐときよりも数倍のろのろと、腰を下ろしていく。四つん這いと言うよりは這うように全身を床へと沈めた。 可憐な桃色のミニスカートの下から、膨らみを持った男物の下着が覗く] っ、やめ……!
[晒された素肌がふるりと震えた。 慌てて起き上がろうとした瞬間、ぬるりと先端にこじ開けられた。痛みに顔をしかめる。 脚をばたつかせるも、むしろそれは腰を振っているようにも見えそうで。暢気に振られた犬の尻尾が双丘に少し当たって、かあと頬を染める。 ずるずると突き進んでいく異物に、ただ苦しげな声を漏らた]
(157) 2011/03/11(Fri) 21時半頃
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こ、の、見んな……!
[ヨアヒムのにたつく顔を見ると、ぎりと鋭い眼光を向ける。>>122 苦悶の声が止まらぬ口元から、ひとすじ唾液がこぼしながら。 薄笑いを浮かべるメアリーが臀部から離れると、腰を下げ身を縮める。 射殺すように彼女を見据えた] ……っ、 ふざけん、な……!
[小汚い皿を眼前に置かれると、その視線はさらに強くなる。 反射的に立ち上がろうとして、中のバイブに苦悶の声を出す。一瞬、痛みとはべつの場所をかすって声が少し上擦った。首を振る。 盛られたチョコレート菓子を、まじまじと見て。ヨアヒムを一瞬だけ長め、メアリーを見返し、歯噛みして、床の両手を握りしめた後。 そっと、皿の菓子にくちづけた。歯というより唇で噛み、すぐに頬張る。 溶けそうなくらい甘く、それが余計にプライドを削る。 怒りをぶつけるように、あるいは許しを請うように、眉を上げたまま上目遣いに彼女を見た]
(158) 2011/03/11(Fri) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 21時半頃
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発作、ですか……?
[不安に思ったことが違ったと知れば>>155、ほっと息を吐くも]
あなたも…… え、『二年前』……って、まさか……
[この病院に勤めることになり、一応程度ではあるが過去の事件について調べていた。 まさか、と言いかけるけれど、目の前の彼女の自嘲に見えたものがあまりに重くて。]
……心配、ありがとうございます。
でも、大丈夫、ですよ。 私の弟が事故にあったとき。唯一受け入れてくれたのが、この病院だったんです。
[そこには単なる偶然の重なりか、はたまた病院のイメージアップのためだったのか、理由は分からないけれど。 タバサはその件で病院に感謝して、ここで働く事を決めたのだ]
関わっていた人間は逮捕されたんでしょう?だから、大丈夫。
(159) 2011/03/11(Fri) 21時半頃
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[それは、自分自身に言い聞かせるようでもあったかもしれないけれど。 病室の前に来れば、促されるままに踵を返すも、ふとあることを思い出して振り返る。]
あの、私、タバサって言います。タバサ・ジェルマン。 そういえば、名前も言ってなかった。 すぐに退院するなら必要ないかも知れないですけれど。
[名前を告げて、軽く手を振る。 別れの表情は、努めて明るいものにした]
(160) 2011/03/11(Fri) 22時頃
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そう…そうね…。 後は貴女が判断することだから、私はこれ以上なにも言わないわ。
[言いながらも、熱っぽく呼吸を繰り返す]
弟…か。 その弟君がもし病院とまだかかわっているなら…。
[彼女は既に逃げ道を失っているわけだ。 立ち去る彼女を見送ってから、小さくつぶやき、病室へと入った]
(161) 2011/03/11(Fri) 22時頃
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―自室―
は…ぁ…。
[何とかベッドの脇まで戻ってくるも、それで事態が収まるわけもなく、ベッドに突っ伏すようにうずくまり、シーツをぎゅっとつかんだ]
き…つ…。
[もしこのまま自慰を始めれば、一時僅かに疼きは収まるだろうが、後から倍増して戻ってきかねない。 かといって、このまま我慢できるようなものでもない。 どうしたものかと、頭を悩ませる。 思考を止めれば、身体は本能に従って動いてしまう。シーツを握る手を離せば、無意識に手は身体をまさぐってしまう。 そうなったらもう止まらないだろうことは明白で、イリスはしばらく、そのまま動けずに固まっていた]
(162) 2011/03/11(Fri) 22時頃
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[去り際に病室のネームプレートを確認し、当初の目的地である倉庫へと向かう]
……『二年前』、か。
[備品の数をひとつひとつチェックしながら、呟いた単語。 先ほど言われた言葉は気になるけれど]
何も、変な事なんて無いわ。大丈夫。
[『もしものとき、いつでも逃げられるように』。 彼女の忠告があっても、弟がいる自分にはそれが出来ないから。 自分の平穏な日常を思い浮かべ、大丈夫だと口にした**]
(163) 2011/03/11(Fri) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 22時半頃
タバサは、倉庫の在庫整理が終われば、次の仕事へと向かうだろう**
2011/03/11(Fri) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/11(Fri) 22時半頃
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―自室―
…あぁ、有り難う。其処に置いておいてくれ。
[経理に持参させたのは、4Fに入院中の患者の入院費用一覧。 アダム・ジェルマンの物のみを取り寄せると不審を抱かれるに違いないと、 無関係な者の分も数枚含めていたのだった]
ふむ……。 やはり彼女の給料を見るに、独力で費用を捻出するには無理がある。 それに、病院関係者に彼女のパドロンとなっている者はいないか…。 とすると、親族の財産か…はたまた、病院外でのスポンサーか…。
[人事情報を眺めつつ、ボンヤリと資金捻出方法について考えた]
(164) 2011/03/11(Fri) 23時頃
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――ま、どちらにしろ強請るネタには欠かないわけだ。
[紫煙を天井へと吐き出しながら、妖しく微笑んだ]
(165) 2011/03/11(Fri) 23時頃
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――リネン室――
はぁッ――… まだ、慣れない。
[看護師になってからまだ日が浅い。 この病院に採用されてから勉強する事も多い。
当然、失敗する事も多々あって、 落ち込んだりした時に訪れるのは此処。 病棟でも奥の方にあるので訪れる人もそう多くはない。]
でも、気合いれて頑張らないと。 [ぐっ、と握りこぶしに力をいれる。]
(166) 2011/03/11(Fri) 23時半頃
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>>158 躾がなってないわねえ。 まあ、最初だし仕方ないか。
[くすくす笑って、棚からディルドを取り出すと部屋の隅に放り投げた]
ほら、拾っていらっしゃい。 今日は良い子で拾えたら終わりにしてあげるからさ。
[そう言って、ヨアヒムと顔を見合わせて笑う。そのときに彼がふと言った言葉。兄がヨアヒムに処女を一人連れてきて差し出したと言う。……最も、それは単にヨアヒムの容姿が処女を散らすのに向いてるとの考え方だったのだろう。いかにも兄らしい趣向だった。]
そうですねえ、そこのメイドでも犯します?
(167) 2011/03/11(Fri) 23時半頃
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…ん。
[いつの間にかベッドで眠っていたらしい。 義母の姿も、黒服の姿もなく。
必要な物が入ったバッグが、近くの椅子に置かれていた。]
…書置きもない、か。
[義母の夫が不貞を犯した証なのだから、 当然といえば当然なのだが。]
…ちょっと、場所の確認とかしようかな。
[よ、と起き上がり、扉の近くまで行くと個室の外を見渡して。 病院の中を覚えるように動き回るつもり。**]
(168) 2011/03/11(Fri) 23時半頃
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>>146 [カーテンをわざと開けて、外の景色が見えるようにして。それからイリスの背中へと乗った。そしてのんびりと景色を眺めているような様子で]
良い椅子じゃない。 いっそ、看護師に復帰したらどう? そしたら、外科のあたしの診察室で毎日椅子にしてあげる。
[そう言って楽しそうに笑った。実際にはそんな診察室は不可能だと思ってはいるのだけれど。それでも、彼女に語るときには本気で考えている風な口調で言って見せながら]
ああ、それとも。 椅子なんかじゃあ、嬲られ足りないかな?
(169) 2011/03/11(Fri) 23時半頃
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―病院内・某所―
[他の医師らとの会議を終え、欠伸をしながら会議室を出た]
冠動脈バイパス手術に、大学病院の学生を招いて授業ねぇ…。 学生さんらが心臓外科のオペ見て参考に出来るもんかね?
[愚痴を零しつつも、当病院の置かれた状況は把握しており 横繋がりやスポンサー方の機嫌取りのために仕方ないものと ある程度は割り切っていた]
…珈琲でも飲みますかね。
[ゆったりと給湯室へと足を運ぶ。 院長代理というご大層な管理職だが、看護師らを卑下することが 無いためか、スタッフらに煙たがられている感じは今のところ無い。 看護師らと仲良くなって損は無いことは重々把握していたため、 たまに茶菓子を持ってナースの機嫌をとったりしていたのだ]
(170) 2011/03/12(Sat) 00時頃
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>>169 …!?
[角度的にほとんど見えなかったが、一瞬窓の外に見えた景色に驚く]
(まさかここ…ううん、まだそうと決まったわけじゃ…)
[その考えを否定しつつ、メアリーの言葉に返す]
残念、今の仕事、結構気に入ってるのよ。 それに、私なんかに毎日座ってて、優秀なレインパレス先生の腰が悪くなったら大変でしょ。
[皮肉を交えながら、強い拒否の色を示した]
(171) 2011/03/12(Sat) 00時頃
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―給湯室―
[居合わせた看護師に珈琲を淹れてもらい、談笑する。 もし新たに誰かと出くわしたなら、声をかけただろう**]
(172) 2011/03/12(Sat) 00時頃
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[リネン室からシーツを幾枚か手に取る。 今日は、落ち込んだからだけでなく。 運ぶように頼まれていた仕事もあった。]
これで全部よね。
[枚数を数えて確認する。
リネン室を出れば、 シーツを交換するように指示された病室へと。]
(173) 2011/03/12(Sat) 00時半頃
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[体内に埋めたままの玩具に刺激された奥が疼くような視線で眺められると、期待が高まる腰が僅かに揺れる。]
只の、はしたない好きモノなんです。 ……これ、誰にも内緒ですよ?バレたら大変なので。
[握られた手にゆる、と浮かべた笑顔の唇に人差し指をあてる仕草を見せ。]
ええ、是非御氏名を心待ちにしてますね。では失礼します。
[押し付けられたティッシュの塊をカートのゴミ箱に突っ込んで、笑顔のまま病室を後にする。
その後も患者を回り細々した世話をしてからナースステーションに戻るだろう**]
(174) 2011/03/12(Sat) 02時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/12(Sat) 02時半頃
点呼を開始します。2011/03/13(Sun) 02時頃までに発言をお願いします。
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― 四階・自室 ― [マウスを動かす手を止めると、先程見かけた″ペット″の様子を思い出し]
ふふふ……。 相変わらず可愛い子。 あの子なら、また新しい″ペット″達を連れて来てくれそうね。
[歪んだ望みを口にし、愉悦に笑みを浮かべた**]
(@8) 2011/03/12(Sat) 10時頃
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……っ、う、
[よろよろと手をついたまま、部屋の隅まで這う。挿入されたままの異物をなるべく刺激しないように、ゆっくりと。それでも時折痛みに呻いた。 眼前にはディルド。雄の形をしたそれを、触れることすら拒絶したかった。内にあるものの存在を容易に意識させて、腰が震えて尻尾が揺れた。 おずおずと、装着する部分の端を咥える。 メアリーのところまで戻ると、投げ捨てるように口を離した。ようやく終わると、息を吐きかけた、そのとき]
な、ちょ、やめ……!
[メイド、がなにを指すかは明確すぎて。起き上がろうとしても、内の痛みに身を縮めることしかできない。 一番厭うていた人間に犯される。想像したこともない状況に、血の気が引いて身を震わせた]
(175) 2011/03/12(Sat) 10時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/12(Sat) 10時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/12(Sat) 10時半頃
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[チャールズから尋ねられ、アダム・ジェルマンに付いて答える。 彼が看護師タバサ・ジェルマンの弟である事。 手術後の経過の事、等など]
ええ、タバサ・ジェルマンは良く働く看護師ですわ。 患者や看護師間でのトラブルもありませんし。
……彼女がどうかしましたか?
[目の前の医師の思惑など知りもせずに、尋ねられた事を淀みなく答える。 つつがなく回診が終われば、ご苦労様でしたと一礼をして、ナースステーションへ戻るだろう]
(176) 2011/03/12(Sat) 11時半頃
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―ナースステーション― [回診を終え、ナースステーションへ戻る。カルテに必要事項を書き込みつつ、連日の疲れからだろうか。うつらうつらと舟を漕ぐ頭]
……ん。 疲れているのかしら、私。
[目元を押さえ、軽く揉みながら溜息を零す]
(177) 2011/03/12(Sat) 12時頃
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―自室―
[給湯室で立ち話を交わした後は、再び自室へ。 椅子に腰を下ろすと、ノーリーンからの依頼を片付けることにした]
(178) 2011/03/12(Sat) 12時頃
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――・・・いつもお世話になっております、ヨアヒム病院のジョンソンです。
・・・えぇ、御子息は経過は良好ですよ。 もう暫く様子を見てから、リハビリに移行するでしょう。
――ただ、一つ問題がございまして・・・。 尿検査や血液反応の数値が異常でして、恐らく違法薬物を摂取しているかと。 御子息の体調も去ることながら、マスコミにこのことを拾われたら、御社にとって重大なスキャンダルになりかねないかと。 ・・・様々なVIP患者を抱える当病院には、ネタを探しに記者が頻繁に出入りしますので。 勿論、漏洩する心配はございませんが・・・念には念を。 社長の方からも火消しに動いていただければ。
――有り難うございます。 えぇ、よろしくお願いします。
(179) 2011/03/12(Sat) 12時頃
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[ゆっくりと受話器を置いて、溜息を一つ]
――これで貸し1、だな。
[ボソリと呟き、妖しく微笑んだ**]
(180) 2011/03/12(Sat) 12時半頃
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[気がつけば、意識は闇にまどろみ眠りの縁へ。 デスクに伏せる様に、眸を閉じ、穏やかな寝息を立てている]
(181) 2011/03/12(Sat) 12時半頃
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―夢の中― [乳白色の霧に包まれた世界の中で、ぼんやりと周りを見回した。 今よりも若い自分の姿に、これは夢なのだと知覚する。 看護師になる前。まだ看護学生だった頃、出会ったあの人の姿がぼんやりと霧の向こうに見えた]
(182) 2011/03/12(Sat) 12時半頃
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[淡い恋だった。 触れあう事も無く、ただ思うだけの。
きっと相手は自分の事等覚えていないだろうけれど、それでも良いのだ。 この恋に殉じると決めたあの日から、私の心はあの人のものなのだから。
受け入れられなくても。 忘れられていたとしても]
(183) 2011/03/12(Sat) 12時半頃
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―ナースステーション― [夢を見る浅い眠りから目を覚ます。 仕事中に寝落ちてしまうなんて酷い失態に、小さく舌打ちをして、目元を解そうとして手を当て、濡れているのに気づいた]
……涙、なんて。 あんな夢を見たからね、きっと。
(184) 2011/03/12(Sat) 12時半頃
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ノーリーンは、溜息をつくと、ハンカチで目元の涙をそっと*拭った*
2011/03/12(Sat) 12時半頃
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[ 全身にびっしょり汗をかく程の悪夢に襲われた。 どんな夢だったのかすら覚えていないが、酷く不快な気持ちの目覚めだった。 目眩がする。 クスリの興奮が過ぎれば襲ってくるとてつもない疲労感]
はぁ――――――……
[ 長い溜息が零れた]
(185) 2011/03/12(Sat) 13時頃
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今度の夜勤はと――…。
[リネン室から運んだシーツを整え終え、 シフトを頭の中で確認してから。
ナースコール等に対処すべく、 ナースステーションへと戻っていった**]
(186) 2011/03/12(Sat) 15時頃
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[とてちてた、と病院内を散策している途中、]
………Decker?
[どこかで見覚えのある名に首を傾げた。**]
(187) 2011/03/12(Sat) 17時半頃
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― ナースステーション ―
[ナースステーションまで戻り、壁の時計をちらりと見やる。 休憩時間までもう少し。 ノーリーン主任やピッパ、あるいはイアン先輩の姿はそこにはあっただろうか]
お疲れ様です。倉庫の在庫チェック終わりました。
[軽い挨拶を交わす]
(188) 2011/03/12(Sat) 18時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/12(Sat) 18時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/12(Sat) 20時頃
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>>142
[メアリーのゲイルに対する感情には全く気付くこと無く、軽い会話を続ける]
先生も新任なんですか。 活気があっていい病院ですね、ここは。 看護師の皆さんも気持ちのいい方ばかりですし。
[しかし、個室の話を振られると懐に優しくない現実を思い出してため息ひとつ]
んー。。。わたしは大部屋の方がよかったんですけど。。。 わたしが救急で運び込まれたときに大部屋が空いてなかったんですよ。 で、わたしも意識が朦朧としていたから個室使用に承諾しちゃいまして。
[痛みに負けたことを恥じるように、軽い照れ笑いを浮かべた]
(189) 2011/03/12(Sat) 20時半頃
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ミッシェルは、ふんふんと色々な場所を見ている。
2011/03/12(Sat) 21時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/12(Sat) 22時半頃
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>>171 そぉ。 まだ足りないんだ。
[平手で、彼女の臀部を打ち据えた。薄く笑いながら何度となく打っていき。そこが赤く染まると楽しそうに笑って見せて]
まったく。 躾が足りてないみたいねえ。 まあ、今日はこれぐらいにしてあげる。 これからたっぷり楽しませてもらうんだしね。
[そう言うと、もう少しだけ景色を眺めてから部屋を去っていった]
(190) 2011/03/12(Sat) 23時半頃
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>>175 くす、思ったよりもアナルバイブが刺激してくれたみたいだし。 これなら簡単に、開通するんじゃないですか?
[ヨアヒム自身は女性を犯すほうがという感じであまり乗り気な様子ではなく。それを見て、気にしたわけでもないけれど今回の趣向は彼をレイプするのが主目的ではないと思い直し。]
ねえ、テッド。 貴方が犬として、あたしの助手として。 誠心誠意手伝うって言うのなら。今日は許してあげるけどどうしよっか?
[そう言いながら、彼の目の前に自身の靴を突き出した。それが意味するところは明白であったが。]
(191) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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>>189 あーなるほど。 そういう訳かあ。
[そう言って照れ笑いを浮かべる彼女を、穏やかに眺めながら。ふと、思いついたように。]
なんだったらさ。 早めにあたしが調べておいてあげる。 さっき偉いさんとも会ったから、もしもあんまり高くなるようだったら交渉するから安心して。
[安心させるための、作り笑いを見せながら。後で病院の事務のほうには行っておくかと決めた。]
(192) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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>>190 っ!
[二度、三度と降り注ぐメアリーの平手打ちが、イリスの臀部を赤く染めていく。 低く声を漏らしながらも、被虐心があおられている事は必死に押し隠す]
これから…。
[今後またあの日常が戻ってくるのか…。 そう考えたとき、イリスの中にあった感情は、絶望と…そして、微かな…]
(…違う…! 今は…今はあんなの望んでなんか…望んでなんか…!)
(193) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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>>193 そ、これから。 毎日楽しみでしょ?
[毎日と告げた。そこには彼女に対して毎日このような事をするという予告のような物であり。彼女の声の変化を聞くと満足そうに笑ってみせた]
(194) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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―廊下―
は…はぁ…。
[自分の服を身につけ、手荷物を持って廊下に出る]
(今後…どうなるかはあとで考えれば良い。 今は…ここを出なきゃ。 そうしないと…おかしくなる…)
[結局あのあと、疼く身体を押さえ込み、気力を振り絞って身支度を整えてここまで来た。 しかし、こうしている今でも身体は刺激を求め、頬は高潮して瞳は潤み、額にはしっとりと汗が浮かんでいる。 着衣で見た目上はわからないが、人によっては、彼女と接近した際、そのニオイに気づくかもしれない。 もはやどうしようもないほどにあふれ出す、蜜のにおいに]
く…ぅ…。
(一度…ここから出てしまえば、まだ何とかなる…。 ここじゃなければ…きっと、一度沈めれば…何とか…!)
(195) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 00時半頃
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[ナースステーションで事務作業をしていると、タバサが戻ってきた。普段通り笑顔で労い彼女が休憩に抜けるまで軽く会話をしただろうか。
手が空くと給湯室へコーヒーを淹れに向かい、誰かとすれ違えば声ぐらいはかけるだろう。 その後、何事も無ければナースステーションで待機している**]
(196) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 00時半頃
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― ナースステーション ―
[ナースステーションに戻って、手にしていた書類を片付ける。 イアン先輩の隣の椅子に腰掛け、同じような事務作業をこなす]
あっそうだ。 イアン先輩、新しく先生が来るってお話、聞きました?
[作業の手を止めることなく、とはいっても若干遅くはなったか、話しかけた。 ピッパの姿はあっただろうか。彼女は男性である先輩を苦手に感じているかもしれないけれど]
(197) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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確か、整形外科、でしたよね。 ……腕の良い先生だと、良いな。
[世間話の最後は願望を滲ませる。 当然のようにタバサの頭に過ぎるのは、弟のこと]
あ、っと。そうだ。 ……先輩って、勤務いつからでしたっけ。
[そして、イリスの言葉はやはり気になっていて。 過去の病院について何か詳細を知っているかどうか、尋ねようとするだろう]
(198) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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――ナースステーション――
新しい先生が来るの?
確か、ジョンソン先生も半年ほど前よね。 この病院に来たの。
儲かっているのかしら。
[タバサがイアンの横の席に腰掛け、 語りかけるのに。 僅かに眉を上げて言葉を挟んだ。
イアンは男性だけど、 それほど苦手意識は感じていないよう。]
(199) 2011/03/13(Sun) 01時頃
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んー、私も患者さんづてに聞いた話だからなあ。本当かどうか。 ……あれ、外科、だったかも?
[曖昧な情報に小さく首を捻りながら、ピッパ>>199に応える]
儲かってると言えば、そうなんじゃない? ここ、入院費用結構高いし。
[僅かに声を潜める。 苦笑が混じるのは、現実に貧窮が見えているからだったりもする。 口には出さないけれど、大きな悩み]
……あ、っと。
[集中しきれず書き損じた箇所に、真っ白な修正テープを乗せた]
(200) 2011/03/13(Sun) 01時頃
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―ナースステーション―
はいはい。おしゃべりはそのくらいに。 新しい先生がいらっしゃると言う事は、新しい患者さんたちも来ると言う事よ。 今まで以上に気を引き締めて。
[ぱんぱんと手を打ち、おしゃべりに花を咲かす皆へそう告げる。 よいしょと小さく掛け声を呟き立ち上がって]
私は患者さんの身周りに行ってくるから、貴女達も各々の仕事をしている様に。 良いですね?
[まるで教え子に諭す様にそう言って、ナースステーションを後にした]
(201) 2011/03/13(Sun) 01時頃
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弟君、良くなるといいわよね。 いい先生なら希望も出てくるもの。
[それとなく気配りをした。 タバサの微妙な変化を見れば、 入院費用などを工面するのは大変なのだろう。]
あたし達、看護師にとっても、 付き合い易い先生だといいんだけど。
――…。
[何れ主任あたりから、通達が来るだろうか。]
(202) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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……ありがとね、ピッパ。
[友人のさりげない気遣いが嬉しく、思わず微笑んだ]
ん、そうだよね。 あ、付き合いやすいにプラスして、できればテッド先生みたいな眼鏡の似合うイケメンがいいなあ。 なんちゃってー。
[と、空気を明るくしようと、冗談めかして笑ってみせる]
(203) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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[ノーリーンの言葉に眸を僅かに上にあげ溜息。 医者を新たに雇うという事は確かに忙しくなる前兆。]
はい。
看護記録はつけ終わったので、 薬剤部の方に行って来ます。
[必要な物品を準備してくる旨を告げて。 ナースステーションを出た。]
(204) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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あっ、はい、ごめんなさぁい。
[主任の言葉>>201に、叱られちゃった、と小さく肩を竦める。 彼女の言葉は厳しくも優しさを感じるもの。 ナースステーションを後にする主任を見送って、止まってしまっていた作業を再開させた]
あれ、でも主任否定しなかった。 新しい先生が来るのは本当なんだ。
[ふと、そんな事を呟いた**]
(205) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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助手 ゲイルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(助手 ゲイルは村を出ました)
タバサは、いってらっしゃい、とピッパを見送る。タバサの休憩時間は、もうすぐ**
2011/03/13(Sun) 01時半頃
良家の娘 グロリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(良家の娘 グロリアは村を出ました)
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― 自室 ―
[テーブルの上に置いていたPHSが着信を告げる。 表示された番号は見慣れぬもの。 訝しげに眉を潜め、通話ボタンを押し耳元へと寄せて]
――なんですって?
[告げられた言葉に、厳しい表情を浮かべた]
(206) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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ランバート先生、眼鏡似合うものね。
怒られちゃったから。 また後でね。
[曖昧に濁した。 何処か苦手意識を覚えている先生とは言えずに。
それでも明るい空気にしようとする彼女に、 くすり微笑んだ。
確かにテッドの仕事は真面目で、 新人の看護師としてみればいい医者だったから]
(207) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 01時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 01時半頃
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[計画のために呼び寄せた女医の一人が使えなくなったらしいとの報告に、女の表情が歪む。 綺麗に整えられ、エナメルで彩られた爪でこつこつとテーブルを叩きながら]
……判りました。 その件については此方で処理しましょう。
計画を乱してくれた彼女には、あとで躾け直してあげると伝えて頂戴。
[声だけは勤めて冷静にそう告げて、忌々しげにPHSを閉じた]
(208) 2011/03/13(Sun) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 02時頃
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―廊下―
[病院内をワンフロアずつ丁寧に回っていく。 途中廊下や階段などで倒れている人がいないか注意を払うのも自分たちの仕事だから]
ここは大丈夫そうね……あら?
[粗方見終わり別のフロアへと移動しようとして、荷物を持った女性>>195の姿を見つけた]
あの人は確か……。
[記憶を探る。確か先日事故に遭って入院した女性――イリスと言っただろうか――だったはず。 まだ退院許可は出ていないはずなのに]
あの、イリスさん……ですよね? 病室はこちらではありませんよ。
[ひょっとして迷っているのだろうかと、声を掛けた]
(209) 2011/03/13(Sun) 02時頃
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[この状況はまずい。 あの男の妹だけなら、まだ何とかなる。 ソフィアと一緒に逃げ出すことも可能だろう。 しかし、グロリアがいるとなると話は別だ]
(あの人は…あの人の手にかかったら、まず逃げ出せない…気づかれる前に何とか逃げ出さないと…!)
[そうは思っても、体が思うようには動いてくれない。 同じゆっくりした速度ならかえって人ごみからのほうが目立たないかと思ったが、高も動きが緩慢だと、見つかるのも時間の問題か…]
(210) 2011/03/13(Sun) 02時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/03/13(Sun) 02時頃
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―廊下―
!
[背後から声をかけられて、びくりと震える。 緊張した面持ちで振り向くと、どうやら看護師らしい女性が立っていた]
(今の病院の状態がわからないけど…この人は「まだ」大丈夫な人なのかしら…?)
[既に堕とされてしまっている相手ならまずい]
…病室には戻らないわ。 ほとんど痛みもしないような足首の捻挫だけで入院なんて、そんなおかしな話もないでしょう? 私は…はぁ…帰らせて…もらうから…。
[途中に妙な色の吐息を交えつつ言い放つと、そのまま背を向け、再び歩き出した]
(211) 2011/03/13(Sun) 02時頃
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足首だけの怪我に見えて、実は頭を打ってたりする事もあるのよ。 まだ検査の結果も出ていないし、先生たちの許可がなければ退院させることはできません。
[諭す様にそう言って、背を向け歩き出す彼女の方を掴もうと手を伸ばした。 おかしな吐息には熱でもあるのだろうかと、心配そうに見詰める]
(212) 2011/03/13(Sun) 02時頃
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確かに、そういうこともあるわね。 でも、これでも私も医療関係者なの。 根拠もなしに出て行くなんて言い出すほど、愚かじゃないわ。 …それに、私の容態がどうであろうと、その「先生たち」は退院許可なんて出さないでしょうね…だから、でていくのよ。
[わかったら離して頂戴、と、つかまれた手をグイ、と引っ張り、看護師を半ばにらむように見つめた]
(213) 2011/03/13(Sun) 02時半頃
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[睨みつけられても困ったように眉を下げるだけ。どうしたものかと、手は掴んだまま首を傾げる]
では、私も一緒に通院に切り替えて貰えるように掛けあってみましょう。 それではどうですか?
(214) 2011/03/13(Sun) 02時半頃
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ご自由に…。 ただし、私はその交渉には付き合わないわ。 そうね、結果は後で連絡を頂戴。連絡先なら控えられてるだろうから。
[別に連絡が来ようと来なかろうと、とる行動に変わりはない。 が、一応そういっておいたほうが相手も対処しやすいだろうと、そう伝えた]
…それじゃあ…私は急ぐから…。
(215) 2011/03/13(Sun) 02時半頃
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急ぐからって…部屋はそちらじゃありませんよ。 先程も言いましたけれど、許可のない患者を放り出すわけにはいきません。
……一度、部屋に戻りましょう?
[掴んだ手を引く]
必ず貴女の良い様にしますから。信じて下さい。
(216) 2011/03/13(Sun) 02時半頃
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んぅ…っ!
[つかまれた手が引かれ、過敏になった肌に着衣が擦れて甘い声が微かに漏れる。 自由なもう片方の手で咄嗟に口元を押さえ、声を最小限に押し殺した]
(困ったわね…このタイプは、並大抵のことじゃあ開放してくれないだろうな…)
[イリスはしばらく考えると、看護師を見つめ]
…私は、『二年前』の被害者なの。 …ここの看護師なら、これがどういう意味か…私がここにいつことで、どういう気持ちになるか、理解できるんじゃない?
[『被害者』。自分で言っていて、思わず内心笑ってしまった。 ヨーランダやゲイルが聞いたなら、彼らもまた笑っただろう。 …そう、自分は被害者であり、加害者であり…そして、その快楽を喜んで受け入れていた身なのだ。 それを正面切って被害者などと。 これが笑い話でなければなんだというのだろうか]
(217) 2011/03/13(Sun) 02時半頃
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二年前……?
[事件発覚後に、復興スタッフとしてこの病院に勤務し始めたせいか、その時の事は噂程度にしか知らなかった。 ただ酷い事件があり、多数の患者や看護師が巻き込まれていたとだけ。 だから――]
なら、なおさらのこと償いをさせて下さい。 今は心療内科もあります。貴女の心の傷のケアまでさせていただきますから。
[不幸な事件の被害者である彼女に償わなければと、有無を言わせずに手を引く。 それが自分の、ひいてはこの病院の使命だと言うように]
(218) 2011/03/13(Sun) 03時頃
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