92 【バトルRP】歴史英雄譚
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――……く、
[ようやく、一体を斬り伏せる。それと同時に、強い目眩が襲う。 あの失血量で、これだけ激しい動きをしたなら、それも当然だが]
とはいえ……ここで倒れては、陛下に顔向けが出来んのでな。
[飛びそうになる意識を、唇を噛んで、引き戻す。 前歯がぷつりと肉を刺して、錆びた味が広がった]
(3) migya 2012/06/05(Tue) 00時半頃
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[いずれ、二人の戦いに注意を裂く暇もなくなって。 斬って、斬って、ただ無心に斬り続けた。 死域。体力の尽きたその先で、身体はまた動く。
そうして、一体だけが残った。 これを斬れば、終わる――戦いと、この場所における自分の命もおそらく。 が、それで構わない。一刀流。生への執着を一刀に断つ剣――]
――……、
[――が、その一刀を振るうことには、ならなかった。 それより前。泥人形が、ざっと崩れた。糸の切れた、操り人形]
……勝ったか、ローラン。
[理解して――軍刀を地面に突いた。身体を預ける。 ここで腰を下ろしたら、立ち上がる体力など残っていない。 それに、将校たるものが地べたに座り込むでは、外聞が宜しくない。 ひとたび張った意地ならば最後まで張り通そうと、背筋を伸ばした]
(4) migya 2012/06/05(Tue) 00時半頃
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