人狼議事


43 朱隠し

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[華月斎の反応は想像通りだった、つまりなんだ。
恐らく同じ気分だろう、これは]

相当酔っているな、お前。

[口元を拭われその指先をぺろりと舐める]


[まだ疲れが抜けきっていないところに、つい常より多い酒を飲んでしまった所為だろうか。
 誰の目にも明らかに、酔いが回っているのだが]

 ……そうか?

[指先を舐められれば、擽ったそうに身を捩り]

 こら藤……人前だと……!

[自分は、思いきり棚上げである]


飴師 定吉は、メモを貼った。

2011/02/18(Fri) 02時半頃


【人】 飴師 定吉

ああ、何となくわかる。おっちゃんも悪戯好きそう…

…そうなん?じゃあ思い出したんは珍しいんかな?
そんなら、思い出せただけまし…

[ぼすっと顔で雪だまを受けた。口から雪の塊を吐き。]

(95) 2011/02/18(Fri) 02時半頃

[咳払いやら何やら、色々聞こえた気がしたが]

 ………まったく、お前という奴は……。

[指を引くと、代わりに唇を寄せ]

 ふじ…………。

[淡く、口付ける。

 ───のと、ほぼ同時に。
 まるで糸が切れたかのように、そのまま藤之助の膝に崩れ落ち]

 ………──スーッ。

[忽ち、寝息をたてはじめた**]


藤っ……おい。

[ごく普通な調子で朧の指を舐める藤乃助に、面食らう。
 いつもならば、藤乃助らしいと笑う余裕もあったかもしれない。
 が。
 一平太の前だと思うと、何となく、止めなければいけない気がして]

お前は酔っていないのだろうが。

[一応、窘めるように謂っては見る。
 朧がもう寝るようならば、右奥の部屋を貸すつもりだ。布団は部屋の隅にたたんである]


メモを貼った。


[同じ人前でも、べったりしているのは良いらしい]

……華月斎、布団を貸してくれ。
これを寝かしつける。


[どちらが子供だかと回収しようとしたところで口付けられてそのまま落ちた。これは事故に違いない。
酒は飲ませすぎない方が良いのだろうか、不安になった]

…………。


【人】 飴師 定吉

……今度は帰られへんやろねえ。
前よりも、人の世界との縁が薄れてるから。

…神隠し二回目あうんも、珍しくてええかなーって思ってる俺の気が変わらんうちに、連れてった方がええんちゃう?

……いや、違う違う。そんなんじゃないな。

[そんな事を言いながら。ふる、と首を振り。
息を大きく吸ってから]

(97) 2011/02/18(Fri) 02時半頃

[酔いのためとはいえ、あまりにも奔放な朧の行動に
 はじめは面食らっていたものの
 
一平太はクスクスと笑い出した]

朧殿…素直なお方ですね

[なおも可笑しそうに笑っている]


【人】 飴師 定吉

俺ばっかウトに攻撃やられて不公平や!
触られへんと思って好き放題ぼこぼこと!
反撃してやるから、『神繋りの里』、連れてけ!


[びしり、と指をさしての宣戦布告]

(98) 2011/02/18(Fri) 02時半頃

あ、ああ……

[藤乃助が朧を寝かせると抱き上げるのだろう、
 それを先導し、右奥の部屋に通せば、布団を敷いて寝かせられるようにした]

何だろう、朧は、意外と可愛らしいのだな……
藤乃助もここで寝るならば、もう一組布団を持って来ようか。


[酔っ払ったもの勝ち、正にその通り。
膝の上で寝ている朧を撫で、髪を引っ張っても起きる様子が無い事を確認]

俺も酔えたら良かったんだがね。

[フゥとため息をひとつ、しかしこんな朧も愛しいので仕方ない。
朧を抱き上げ部屋を案内してもらうと物珍しそうに部屋を眺めながら布団に寝かせる]

飯も美味いし酒も旨い、興奮してはしゃいでいたんだと思う。
悪いな、頼む。……と、華月斎。

一平太もお前次第で相当可愛くなるんじゃないか?頑張れよ。

[にやりと笑いながら煽ることは忘れない]


【人】 飴師 定吉

ふん、ばかって言う奴がばかやねんぞ。

[腕を組む。
その理屈は、面白いくらいに子どもの頃のそれと変わっていない]

もう俺も、子どもじゃないからな。
そんな、泣いたりせえへんよ。

(101) 2011/02/18(Fri) 03時頃

[朧を微笑ましいと思っていたところに藤之助の言葉が飛び込んでくる]

は…いぃ…?

[言葉の意味を理解するまで数瞬…その後湯気が出るかというほど真っ赤になって呆然とする]


【人】 飴師 定吉

そんなん、ずるいからなしやで〜。

[不服そうに呟いた。…子どもの時は年上の兄ちゃんだと思っていたけど、今見ると、幼く見えるような気がして]

じゃあお前は、寂しがりでいたずら好きのウト、やね。

(104) 2011/02/18(Fri) 03時頃

何だ、酔いたかったのか?

[藤乃助に軽く笑う。
 隣の部屋からもう一組、布団を朧の寝るそれの横に敷く。
 丸行灯のなかから小さな炎が部屋をぼうやりと照らしていた]

ん?どうした?

[部屋を出る前。かけられた声に振り返り]

……は?

[「一平太は今のままで、可愛いだろう。」
 思わず返しそうになった台詞を飲み込んで]

よ、余計な世話だ!

[熱が上がったままに強い口調をたたきつけた]


【人】 飴師 定吉

ああ。…ずっと待たせとったからなあ。
ちょっとくらい待ったるで?

昔よりもずっと上手に作れるようになったから、楽しみにしときな。

[笑えば、目が糸みたいに細くなった]

(105) 2011/02/18(Fri) 03時頃

[真っ赤になった一平太に、余計に顔が熱くなる。

 寝入ってしまった朧と藤乃助を部屋に残し、
 一平太と居間へと戻る]

ああ、ええと……

一平太は、酔っていない。か?

[言葉は、ぎこちなく]


私は呑めませんから…

[顔を赤らめた華月斎に答える]


【人】 飴師 定吉

えー、程ほどにしてえやあ。
やられたらやりかえすで、俺?

[楽しげに笑うと、ウトに手を振った]

…人間、意外と変わらんねん。

[くいっと目尻を持ち上げながら]

(110) 2011/02/18(Fri) 03時頃

[二組並んだ布団に座り、華月斎の強い口調もどこ吹く風]

ああ、仲良くな。


[にまにましたまま見送ると、薄暗い部屋ですっかり寝入った朧の顔を眺める。

無防備な寝顔を見ているだけでこちらまで眠くなるから不思議だ。運んでもらった布団には入らずにそのまま朧を腕の中に抱き込んで一緒に寝てしまおう]

……帰ったほうが良かったよなあ、互いに。


そう……か。そうだな。

ああ、しかし、こちらの里に来た人の子は、アヤカシに転じるものだと聞いた。
もしも体質が変わっているのなら、呑めるやもしれないな。

[机の上に広げた皿や椀を片付けようと、手を伸ばす。
 ほんの少し残った猪口を見れば、
 呑んでみるかと一平太に差し出してみる。]


[朧の額や頬に口付けたり、二人の様子に聞き耳を立てている内にいつしか意識は落ちて**]


メモを貼った。


あ、はい…

[差し出された猪口を受け取り、飲み干す
 喉にヒリつくような感覚を覚えたが、以前のように
 すぐに倒れそうになる感覚はなかった]

…あれ?…平気…かもしれません。


[と言った直後ふわりと浮かぶような感覚が襲う]

あっ…

[上体がふらりと揺れた]


【人】 飴師 定吉

…そうか?自分じゃあんまりわからん。

[もう子どもではない、とさっき言ったのと逆の事を言った]

うん。ほんなら、また後で。
俺が迷子にならんよう、連れてってな、おっちゃん。

[ウトに背を向け、慶三郎に呼びかける]

(113) 2011/02/18(Fri) 03時半頃

[何だ、ともう一杯薦めようかとした所で]

……お、っと。
平気ではなかったか。

[ふらつく体に、支えようと手を伸ばす]


メモを貼った。


【人】 飴師 定吉

んな殺生な!

くっそ、手ぇ繋がれへんの辛いなー。


[置いていかれまいと、慶三郎の後をついていく。

供え物台の横の地面に赤い風車を落とし忘れたまま。まるでそれは、定吉が神隠しにあった事を示す証のようで**]

(116) 2011/02/18(Fri) 03時半頃

飴師 定吉は、メモを貼った。

2011/02/18(Fri) 03時半頃


[体を支えようと出された手に縋るように手を伸ばし、
 ふらついた勢いで華月斎の懐に飛び込む格好になった]

あ、ごめんなさい…

[と言いつつ、体を離そうとしてもうまく体がうごかない]


メモを貼った。


[腕の中に収まった一平太に、瞬いた。
 いや、腕を伸ばしたのだからこうなるのは不思議ではないはずなのだが。
 動揺する。]

――… いや、謝る事は無い。

[触れている箇所がやけに熱いと感じるのは、酒のせいか。
 預けられた重みを、手繰り寄せるようにそっと、両の腕で包み込む。
 熱っぽい頬を、一平太の髪にくっつける]

謝らなくて、いい。

[もう一度、同じ言葉を。
 熱い吐息を耳元で]


メモを貼った。


[耳元で不意にかかる熱い吐息に思わず]

あっ…

[艶っぽい声が出てしまった

恥ずかしさのあまり俯いたまま身動きも取れない]


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