人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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【人】 楽士 ウト

―― 大樹 → 祭壇 ――
[しばらくぼーっと大樹の葉が揺れるのを見つめながら、先程のやり取りを思い出す]

(置壱、ひょろっひょろのがりっがりのくせして…)

[力強く掴まれた手首をさする。思い出すとまだドキドキと鼓動が速くなり頬に熱が集まる]

置壱のくせにいぃぃーーー!!

[キーーッと頭を抱えながら叫んで]

忘れよ忘れよ!!

[と力いっぱい立ち上がり、ずんずんと祭壇へ向かった。札を投じる人間は変わらない。
上が決めた掟を捻じ曲げて残りたかった理由は、あの小さな付喪神か。だとしても、そこまで残りたいと願うそれは崇り神の怨念ととれなくもないから。
ごめんとは言わない。私がやっていることはきっと彼のやっていることと変わらないから]

(101) 2013/08/15(Thu) 23時頃

ウトは、朧の池の鯉を見たいな…と呟いた(促し

2013/08/15(Thu) 23時頃


ウトは、甚六は今日も伝達頑張ってるのかな、と空を仰いで(促し

2013/08/15(Thu) 23時頃


【人】 楽士 ウト

あら、日向ちゃん。
こんにちは。

[その可憐な後ろ姿に声を掛ければ]

(104) 2013/08/15(Thu) 23時頃

[震え、涙を流す兄の背を。
嫌がられないのであれば、そっと抱きしめて]

志乃は、お兄さまの妹で幸せだから

お兄さまが志乃を見て下さらなくても、
たとえ志乃を愛して下さらなくても、
他のお兄さまなど要らないのです

神でなくなろうとも、人の身になろうとも、
輪廻転生があるのなら、またお兄さまの妹に生まれたい

人は、それが叶うの
永遠の命などなくとも、何度も何度も会えるの
術なんかなくたって、またお兄さまの妹になれるの

参りましょう、と言ったのはね。
……志乃が美しいと、愛おしいと思った世界を、
お兄さまにも愛してほしい、それだけ。


楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 23時頃



[それからちょっとだけ、身を離して首を傾げ]

……お兄さまは、志乃が要らぬと申されますか?

[なれば、わたしは去りましょう――笑んで、告げた**]


楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/08/15(Thu) 23時半頃


【人】 楽士 ウト

[ただならぬ様子で駆けて来る少女は、ぽろぽろと涙を流しながら、主の名前をうわごとのように呟いている]

ああ、こらこら。落ちつきなさい。

[そっと胸に抱きこんで、幼子にするようにぽんぽんと背を叩いてやる]

(110) 2013/08/15(Thu) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 楽士 ウト

しっかりなさい。

[少し常よりもきつい言葉で肩を掴み、顔をこちらに向けさせる]

あんた、それでも神でしょうが。
もっと自分の足で立ちなさい。

[煮えたぎるマグマの様な低い声で諭すと、ふっと表情を緩めて]

華月ちゃんは今日、追放されてなんかないわ。
安心なさい。
ただ、かなり力を使ったようだから
邸に引き籠ってるだろうけどね。

(115) 2013/08/15(Thu) 23時半頃

[爆発するような勢いに母に叱られる子のように肩を震わせ下を向く
包み込むように己の手を握る妹のそれは、暖かった。けれど]

……君も、僕のことを何も知らない。

[震える声で呟く。
背を抱き自分の妹に生まれ幸せだからだと言う志乃の言葉を素直に受け入れられない。
自分が思っていたよりずっと強い彼女には、きっと弱々しく儚い兄にでも見えているのだろう。]

……だからそんなことが言えるんだ。

[祟り神がいなくなれど兄がいれば高天原は平和にならなかったであろうことを、知らずにいるから。
妖でありながら平然とあの場所に存在していことを、自分達の為に彼女との揃いの着物で男神を誑かしに向かっていたことも。
火の女神の名を水鏡に投じることに躊躇など一欠片も無かったことも。]


[元気な声で訪う神の姿に、目を見開く。]

…私の客人です。

[あれは誰かとざわめく屋敷の者にそう言って、どうにか二人にしてもらうだろう。]


メモを貼った。


[自分の寝起きしてる場所へ女性を通すのは少々はばかられる気もして、庭の見える座敷へ案内するように望めばそれは聞き入れられたか。]

……お団子屋さん。どうして?
もう祟り神の騒ぎは収束したのですか?

[朝顔が追放されたことも。
志乃と亀吉が堕ちたこともしらないまま、そんなことを尋ねたろう。]


メモを貼った。


[たまこがかつて境界の神であったことは、覚えておらず。
彼女の姿に懐かしさと嬉しさを感じながら、他の神の姿が見えないことに一抹の寂しさを感じていた。

それも。彼女が境界の神だと知れば変わることだったが。]


【人】 楽士 ウト

ひゃあぁっ!?

[いきなり背後から掛けられた声>>116に心底驚きながら]

突然現れるんじゃないわよ!
あーもうっ 心臓に悪いなあ!

[ぎゃーすか文句を垂れてやった]

(118) 2013/08/15(Thu) 23時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 00時頃


[襲われた時のことはよく覚えていない。
ただ、鏡の異変の気づき意識を失う間際にせめて朧にだけでもその異変を、と白兎を放ち――。]

(否、あれは――本当に意識を失う間際だったのか?)


[ならば教えてあげよう。
兄だと慕っていたモノの汚れた正体を]

……要らぬと言うのは君のほうだろうね。

[目を開き、笑む妹へにっこりと笑いかける。]

お前のお兄さまはね、妖だったんだ。生まれた時から。

[結われず降りたままの、志乃の美しい黒髪とは違う異質な銀髪に指先を絡める]

僕がいれば祟り神が堕とされても高天原に平穏など訪れなかった。それを分かっていても堕ちる気なんか無かったよ。
だって僕は君以外の神など、どうでもよかったのだから。
その為に、華月様を誘惑だってしたさ。……ああ、失敗と言える結果だったけどね。

[くすくすと笑い。]

やっぱりお前は優しい子だよ、汚い僕の妹とは思えないぐらいにね。


[泣くような、唄うような声を聞いたように思う。
その前に、自分は何かを聞いていたのではないか。

それゆえに、最期だと理解して――。

ぐらり、と揺らぐ視界に。額に手を当てた。]


境の神――。
私は非力です。
二度目の術は、発動しなかった。

[得体のしれない靄に阻まれて。
だが、それが朧の影響だとは微塵も思っていない。]


メモを貼った。


二度目の術は――手毬の付喪神を。
実りの神の元に使える小さき神を占いました。
けれど、それは予想外の力に阻まれて「視」ることはできなかった。

…それを依頼したのは実りの神です。
あの方の真意がどこにあったのか。今の私には知る術がありません。

[彼の神が祟り神であったなら、時間稼ぎに付喪神を差し出しただけとも。
明が本当に占術を使えるのか鎌をかけただけかもしれない。]

けれど…あの方が、小さき神を大事になさっていること、偽りはないと思います。


【人】 楽士 ウト

そんなに大事なら、お互いを紐ででも括ってなさいな。

[こんなにも歪んでいただろうか、この男は。それとも自分が気付かなかっただけなのか。これも崇り神の影響か?まさか。そんな感想を抱く]

札を投じに来たの?
まあ、ここに来る理由なんかそれしかないか。

[胸の中に抱いていた日向を解放してやれば]

じゃ、もういっていいかな?

[首を傾げて問う]

(125) 2013/08/16(Fri) 00時頃

[朝顔、亀吉、志乃。
その身に起きたことを知れば、そっと目を伏せた。]

境の神。
私が祟り神を「視」ることが出来ると知っているのは古い神です。
――先代の月神がそうであったから。
竜の君には、私から打ち明けました。占術に必要なのは彼の神のお清めになった水が不可欠であったため。
火守の神は――私が占術をつかうと確信された様子は無かった。
実りの神は、言葉にはなさらなかったけれど、どこか確信がおありのようだった。
浄の神は――騒動の最中お会いしていないのです。

[疑いを向けるには、いずれも心痛む相手ばかり。
それでも、言わずにはいられまい。]


私は、このいずれかに祟り神が潜んでいると思っております。


【人】 楽士 ウト

(泣いたもん勝ちみたいでピーピー泣くおなごって嫌いなのよね)

[自分もそんな女の一人だからなお憎たらしい。そんなことを思いながら。
しかしま、自分の想い人が追放されていたかもしれないなどと思ったら、きっと自分もこの手毬のように取り乱して泣き喚くのだろうなと思えば、みっともないと口に出してまで咎める気にはなれなかった]

…いじめてないわよ。失礼ね。

[ちゃっかり悪者扱いしてくる主人を睨み返しつつ]

(129) 2013/08/16(Fri) 00時頃

【人】 楽士 ウト

―― 少し先の未来 ――

さて…

[水鏡を覗きこめば、浮かび上がる昨夜の投票]

あらあら、私追放されるとこだったのねぇ。

[ふふ、とまるで他人事のように笑って、昨日と変わらずそこに華月の名を記して沈める]

――――…朧さんに逢いたい。

[邸の鯉を見にきたと口実を作って、逢いに行ってもいいだろうか。否、別に逢えずとも構わない。
とにかくあの方の気に触れていたいそんなことを思いながら]

(132) 2013/08/16(Fri) 00時頃

人の身となり、疑いをもち、それでも、――皆に会いたいと愚かなことを願う私を許してください。

[言いたいことはいくつもあれど、言葉にはならなかった。]

もし、どなたかにお会いしたら……明は本当は水晶など残すのでなく、もっと皆と一緒にいたかったのだとお伝えください。

それと、こちらでも皆さまへのお供えは怠っていませんよ。

[既に日課のようになった祠への備えがもし自分からだと知れれば、いくらか喜んでくれるだろうか。
出来ればそれも伝えてほしいと、境の神に願った。]


[もっと引き留めていたかったが。
彼女から伝わる情報を心待ちにしている神も多いだろう。]

境の神よ……地上の、私の穢れに触れる前に、どうかお帰りください。

[懐かしい高天原の気配を、そっと天に送り返す心の準備をした。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 楽士 ウト

「祟り神はまず音と風を借りて依り代を探す」。
明と一緒に文献をあさった日に、明が教えてくれたの。
だから単純に甚六なんじゃないかって思ったわ。

[なぜ今僕を疑う?と聞かれれば]

朧さんに聞いたんだけど。
明は先代の月神様がやっていたような月詠ができたらしいの。
それを知ってて明を襲ったのなら、崇り神は古い神の中にいると思った。

そして明が堕ちた日、貴方は明に逢いに来てた。
だから崇り神は貴方かと思ったのよ。

[真っ直ぐ、彼の眸を見つめながら。正直に事実だけを述べていく]

そしてそんなにぼろぼろになりながらも追放されることを拒んだ。
……その子の為?

(133) 2013/08/16(Fri) 00時頃

無論、明は、境の神の必要とあらばいつでも、お答えいたしましょう。

[かつては同等にも近しくあった神へ、そっと跪く。
それが今の、神と人の距離。]

さあ、お早く。

[促す。
本意ではなく。]


[知らない。だからそんなことが言える。
そうだろう。その通りなのだろう。
唯一無二の兄妹と言いながら、知らぬことが多すぎた]

[続く、兄の告白に。]

……それだけ?
それだけで、汚れていると申されますの?

生まれなど、性質など、
お兄さまの力でどうにかなるものでもないでしょう。
お兄さまの男性関係がどうであれ、
それは志乃が口を出すことでもありません。
志乃の為だと言うのなら、尚更どうして責められましょう?

汚れていると言うのなら、志乃の方こそ。
隠すつもりもありませんでした。
言い出す機会がなかっただけのこと。



志乃はずっと、祟り神の音を聴いておりました。
憑かれ給うた彼の神の孤独と共にありました。

罪過に嘆き苦しむ様を見て、愛おしいと思いますれば。
その手を取って守ろうと。子のように、友のように。

”誰も皆、綺麗なんかじゃない”
”綺麗じゃなきゃ、いけないはずなんてない”

――彼の方にも、申し上げた言葉でございます。


軽蔑なさいましたか、お兄さま。
ご覧下さいまし。志乃の手は、汚れておりますか?

[つと離れ、掌を突き出して、じっと見据えて*]


[たまこの力強い言葉にそっと微笑む。
彼女のこんなところはウトによく似ている気がした。

そういえば、自分が占術を正しく行えなかったせいで朧に迷惑がかかってはいないだろうか。

案じることは多かったが、もう時間がなかった。]

さあ、境の神よ。
今宵はお別れです。

[たまこの笑顔に答えるように、精一杯の強がりで笑顔を浮かべてみせた。]


【人】 楽士 ウト

[眸も口もにっこりと弧を描いて]

そうね。お互い様。
恨みっこなしだわ。

[華月の語る昔話には瞼を伏せて]

…私、難しいことは忘れるようにしているの。

[とだけ返しておいた]

(138) 2013/08/16(Fri) 00時半頃

……それだけ?

志乃、自分が何を言ってるのか分かっているのか
高天原に妖がいた、それがお前の兄だった。そう言ってるんだよ

[信じられないと目を丸く、そこに映る志乃はどんな表情をしていたのだろう
男性関係、には若干噎せた。……あれはあくまで目的の為に行なったわけなのだが、おまけに相手が理解していたか微妙なのだが。]

……言ってみなさい。

[彼女もまた何かを意図せずとも隠していたというのなら、それを聞こう]


[神の世界を離れてはじめて。
たまこが無遠慮に包んでくれた手のぬくもりに、安堵した。]

(ああ、会いたい――)

[裏腹に。募る、希求。]


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