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[油断していたら唇を重ねられて、甘い息が漏れた]
は…ぁ……ふ…ん?
[小さくなったロビンを抱いていた男が、長髪の男を呼ぶ。
手に押し付けられたプリンと離れていく男を
交互に見て首を傾げた]
いってらっしゃい?
[触れた唇から身体の疼きは増すばかりなのに。
放置されて、熱が籠る。
それを何とか抑える様に、残りのプリンに
集中する様に食べ始めた]
[>>*17向けられた視線の意味なんぞ分かるわけもない。
俺にとって男を抱くのも男に抱かれるのも、当然のことなどでは有り得ない。
むしろどう考えてもおかしい。
おかしい、筈だ。
しかし、周囲に聞こえるほど声を上げてよがったのは俺だ。
腕を掴まれて、思わずびくりと身体が竦む。
恐怖と期待が半分ずつ混じった目でバーナバスを見た。]
―――― っひ、
[刺青に落ちる唇に、喉奥から引き攣ったような声が漏れて、
下半身に熱が溜まるのが自分でも分かる。
これから犯されるって事実とちょっとの刺激だけで、モノは緩く頭を擡げる。
既にぼろぼろに乱れたシャツの下、かろうじて隠れている鳩尾の痣と、肩の噛み痕が熱い。]
メモを貼った。
[プリンなんてガキが食べるもの。
随分昔に食べたな、と少し懐かしい気分に浸っていた]
っ…ディーン…?
ぷ、プリン……。
あの長髪がくれた……。
[覗き込まれたディーンの声>>*25にビクッと身体を
小さく跳ねて振り返った]
ん、な問題、じゃねェ……!
[>>*26自分のことに必死で、バーナバスの表情は見えない。
痕を残す唇に大袈裟なぐらいに身体が跳ねて、
下腹に手が伸びればもう、恥ずかしくて消えたくなる。
シャツを剥ぎ取られた直後、俺は両腕で顔を隠す。
刺青の上を這ってた舌も、身体の上に這う手も、優しいように思えるから余計にいたたまれない。
いっそ乱暴にされる方がはるかにマシだ。]
両方、だ。蹴られたし、殴られた。
……んなこと、聞いてどうすんだよ……。
[じれったい。しかし、それでも体温はやっぱり俺を溶かす。
顔を隠したまま、聞かれたことに自分でもびっくりするぐらい素直に応えてた。]
ん、甘くて美味しい……。
[甘ったるいものなんてガキか女が喰うものだと思っていたのに、
美味しいと感じるのは味覚まで変わったからだろうか。
あの薬は何処まで自分の身体を変えるのだろうと
少しだけ不安になりながら、口を開けたディーンに]
…零すなよ……。
[長髪がしたようにスプーンに掬ったが、
思いの外大きな塊に少し苦笑しつつ口元へと運んだ]
なんか食うの?
[視線がテーブルに向いているのを見て、自分も
確認する様に顔を向けた]
[大きな塊に戸惑う様子がちょっと意地悪が成功した
気分でにっこり笑みが浮かぶ]
野菜は嫌いだ。
魚も骨が多いのは嫌いだ。
[色んなものが載ってるなとテーブルを見つめながら
好みを訊かれたが、返したのは嫌いなもの。
まるっきり子供のような嗜好だが仕方ない。
肉が皿に載っていれば、腹が鳴った。
人間の三大欲求は性欲と睡眠欲と食欲だったなと
思い出しながら皿を覗き込む]
……気色悪ィこと言ってんじゃねーよ。
[>>*28思わず、声が低くなった。
コイツが今の俺みたいな変態になるなんて、想像するだけで胸糞悪い。みっともなく喘いで腰振るようなとこなんざ見たくねえ。
って思うのはなんでなんだろうな。]
うっせー、てめェ 、も だろ、この変態。
犯す、とか、 言いやが……って、
[舌が這う度に声も身体も跳ねる。
緩慢な刺激がじれったい。もっと、と強請ってしまいそうになる。
もし狙ってやってんだとしたら、相当ズルい。
顔が見えねえなんて当然だ。見せたくないから隠してんだ。
だが手首を掴まれればやはり抵抗できずに、結局俺は物欲しげな表情を曝してしまう。]
その皿見せて偏食とか言われたくない。
[別に食べれないわけではない。
積極的に食べないだけだと相変わらず子供の様な
理屈を口にする]
肉食ってる方が、生きてるって感じするだろ。
[弱肉強食ではないが、野菜を食べていると淡白になりそうで
やんちゃするには肉食ってる方が丁度いいと口を尖らせた]
…俺の分…も…だよな…。
[一応皿の量を確認して、目でちらちらとおねだりしてみる]
【人】 掃除夫 ラルフ[シャワールームはあちらの部屋に比べて、あの匂いが少ない。 (43) 2013/01/22(Tue) 23時頃 |
…………優しくすんな。
[>>*31なんでだとか、どうしてだとか言いたいのを全部飲みこんで、どうにか言葉に出来たのはそれだけだ。
したいとか言われる意味も理由も分からねえ。
なんでそんな嬉しそうな顔するのかも分からねえ。
突っ込んで啼かせる、したいことってそれだけじゃねえのかよ。
唇が塞がれて、舌が入りこんでくる。
粘膜が擦れるだけでぞくぞく背中が震えて、俺はバーナバスの背中に手を回す。
鼓膜を揺らす水音が、そのまま脳みそまで揺らしてるみたいだ。]
―― っあ、! …… ぅ
[下衣を剥がれたそこにはもう既に、立ち上がったモノがある。
軽く触れるだけの刺激にもやはり大袈裟に声を跳ねあげてから、不満げに小さく唸って。
二度目の口付けの後、潤む目はバーナバスをじっと見た。]
【人】 掃除夫 ラルフ[バーナバスは服を着る必要はないと言っていたが、ラルフにとっては重要だ。 (45) 2013/01/22(Tue) 23時頃 |
なァ……俺は、男だろ?
男なのに、突っ込まれてひいひい喘いで、
……それが馬鹿みてェに気持ち良いんだ。
そんなんおかしいだろ、って分かってんのに…………
[背中に回した手に、力が籠る。
口にするのは、恐ろしい。
口にするということはつまり、自分があの『見本』と同じモノになるってことだ。]
――――…………分かってんのに、 欲しい、んだ。
お前のを突っ込まれて、……滅茶苦茶に犯されたい。
俺のこと、気持ち良くしてくれよ……。
[言葉にすればまた想像が勝手に身体を揺らす。
堪え切れないというように、熱い息が漏れた。]
体力……。
[部屋中に響いている嬌声を聞いていると
体力と言う単語さえ卑猥に聞こえてしまう自分に
頭を抱えてしまいそうになる]
食べれないわけじゃない……。
面倒臭いだけ…だ……。
[また言い訳をしながら差し出された鴨とサラダと
ディーンを交互に見つめる。
餌付けされている気分だが、文句を言う気も無く
素直に口を開けてゆっくりと味わった]
…うまい……。
[ここのシェフはまともだな、と思いながら次を強請り
口を開けた]
【人】 掃除夫 ラルフ[一歩部屋へと踏み込めば。目に入る3人でまぐわっているロビンやジェフ達の姿に目を丸くし。 (48) 2013/01/22(Tue) 23時半頃 |
【人】 掃除夫 ラルフ落ち着け……、 (51) 2013/01/22(Tue) 23時半頃 |
…シ…て欲しい……。
[隠さないディーンの言葉>>*34に、一瞬身体を固くするが
すぐにこくりと頷いた]
…せっかく…一瞬忘れかけてたのに……。
疼くから…言うなよ……。
[現金なもので、目の前にある欲を身体は優先させる。
空腹が食事に気を紛らわせてくれていたのに。
ディーンからそんな言葉を聞くと
少し静まっていた身体の奥の疼きがじわじわと広がって来る。
作りかえられている、そんな確信にも似た予感に
また顔が赤くなるのを感じて黙って肉を咀嚼する]
[ディーンが手招きをする方向をみると、
最初にシャワーへ逃げ込んだ男だった。
出会った時は何か使えないかと思っていたが]
あ…まずい…まずい……。
[小声で呟いて首を振る。
この身体の熱のせいだ。
男と見ると物欲しげに見てしまいそうになる]
あの爺だけは…殴る……。
[少なくともあのマッドな爺にまで物欲しげな目を向けたら
俺は終わりだと内心嫌な予感に襲われるが
それを気付かないふりをしてディーンに食事を強請った]
【人】 掃除夫 ラルフ[誰の姿も目に入らない場所で、音を立てず静かにスープを飲む。 (54) 2013/01/23(Wed) 00時頃 |
お前は俺の母親かよ……。
[恥かしさを誤魔化す様に口を尖らせてみたが、
その後はすぐに差し出された野菜や肉を大人しく
口にする]
…て…れてなんか…ない……。
[自分でも下手だと思うが、素直に言える筈も無い。
変だとは彼に告げたが、それが何か判らないし。
その変化に戸惑うことなく馴染み始め、逆らうことなく
同化しようとしているなど]
[>>*33調教されたってのは、多分あながち間違いじゃない。
子種まで注ぎ込まれて、変化した身体が齎す快楽を教え込まれた。
それこそ、自分の心まで変えられてしまう程に。
バーナバスの抱く苛立ちに気付くことは無く、>>*35俺は神妙な表情を見ていた。
勿論、そりゃもうさっぱりとした開き直り具合もきっちり耳に届いてる。]
馬鹿じゃねェのお前!
んな、ほいほい気持ち良くなってたらそれこそ簡単に孕んじまうだろーがよ……っ!
[いや、どっちにせよもう手遅れなのかも知れないが。
思わず捲し立ててから、俺は一度息を吐いた。
そこにモノを擦る刺激が唐突に加わって、先走りが勢い良く溢れる。達せずに済んだのは、咄嗟に堪えたからだ。
その代わり、バーナバスの背中にくっきりと爪の痕を残してしまった。]
てめェが、俺に母親なんて似合わない、って言いやがった、くせに……。
[悪態ではなく、趣味の悪い皮肉だ。
腰が浮く動作に、ようやく望んでいたものを貰えるのだと期待に息を乱す。
はしたないと思われても、変態だと思われても知るか。]
――― ぁ、 ………っ !!
[先端が宛がわれる。それだけで微かに声が漏れた。
一気に貫かれる感触にまた達してしまいそうになるのを、背中に爪を立てることで堪える。
気遣ってくれているのだろう緩い動作は、しかし物足りなさを思わせる。]
っ なァ、 …… 俺の、 触って 、……
[強請るのは、足りない分を補う為の快楽。]
【人】 掃除夫 ラルフ(孕んでたまるか……) (55) 2013/01/23(Wed) 00時頃 |
いや……まずい…って…いうか……。
我慢出来なくなりそう…で……。
[髪を撫でられてゾクリと肌が粟立つのも
欲が加速された証拠]
勃ったらへし折ってやりたいよ……。
[あれで絶倫だったら、人類の為じゃなくて
自分の為の趣味の人体実験だろう。
絶対へし折ると、吹き出すディーンとは対照的に
ぶつぶつと]
【人】 掃除夫 ラルフ[これ以上この匂いを嗅ぎたくない。 (56) 2013/01/23(Wed) 00時頃 |
…………。
[どんな顔だとツッコミを入れかけて一瞬黙る。
楽しそうに口元に食事を運ばれて、
恥かしいとは思うが嫌悪は感じない。
その顔をしなければキスしてくれないのか、そこまで
浮かんで自分が彼に何処まで期待しているのかと
百面相を繰り返す。
ぐるぐる思考を巡らせながら]
……キス…して…欲しい……。
[多分今の自分は男なら誰にでも股を開いてもおかしくない。
いやきっと自ら足を開いて犯して下さいと頼むだろう。
それ位身体が餓えているのが判る。
もうこの身体は受胎とやらの為には
抑えは効かないだろうから。
生殖行為とは関係ない唇だけは彼を求めた]
【人】 掃除夫 ラルフ[これ以上、匂いを嗅ぎたくなくて。 (57) 2013/01/23(Wed) 00時半頃 |
あ…う…ぅんっ…。
[耳朶を引っ張られ>>*40、指と共に耳穴を犯す言葉に
息も声も甘さを増す。
触れられているのは耳だけなのに、びくびくと
身体が震えてディーンの言葉を否定出来なかった]
あ、あんたのせいだ…っ。
[薬のせいで、爺のせいだとしても、快楽を叩きこんで
雌にしたのはお前だろうと悔し紛れに睨む]
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