35 WWV 感染拡大
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―自研究室―
[プリンを片手に、足早に廊下を進む。 頼んでいた種が届くかと思えばいつの間にか小走りになっていた]
アタシの夢は…アタシが叶えるしかないのよ。
[ワーニングが響いたのは、研究室のドアに手をかけた時か。 急いで研究室に入って、無菌装置へそして培養カプセルへと駆け寄った]
ああ、この子たちは無事ね。 ああ、種を保存庫に入れないと…!
[雑用係によって受け取り用のBOXに納められた新たな命の種を 凍結保存庫へと手早くしまう。 そこに、新たに収容された被検体から採取したものも入っているが、 それはラベルを見ないとわからないし、見たところで―特別何の感情も沸きはしない]
(14) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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一体どうしたってのよ! 誰よこんな騒ぎ起こしたのは…!
[やるべきことを終え、きつい表情で憤りを口にする。 その時サイモンの部屋にというアナウンス>>@4が聞こえた]
…やっぱり、あの人なのっ?!
[怖れていた事が起きたのかと、眉を顰め研究室を出てサイモンの部屋へと]
えっ…ちょ、ちょっと。
[途中、廊下に倒れている施設の人間を見て手を口に当てた]
い、一体どうなっているのよ!!
[サイモンの部屋に駆け込むなり、ヒステリーを起こす。 説明が始まるまでは、落ち着かない様子で指の爪を*噛んでいる*]
(15) 2010/10/27(Wed) 00時半頃
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―サイモンの研究室―
[ヤンファが説明する間、ずっとイライラした様子で爪を噛んでいた。 この事態が研究の妨げになるかと言えば… 直接的にはないのだろうが、間接的には影響するわけで。 少しの邪魔も良しとはしない研究者故の気難しさがイライラを募らせる。
サイモンを責める声、ヤンファにこれからを問う声を片耳で聞きながら、 この数日を乗り切る算段を建てていた。 あのカプセルから、もう出してあげなくてはならない時がやってきていたから。
その時ふと脳裏を掠めた不安。 創った命がそのウイルスで絶えてしまったとしたら…]
ヤンファ…そのWWVの症状はすぐ引き出せるようにして頂戴。
[一言だけ要求をして、出ていく人々についてサイモンの部屋を出た]
(69) 2010/10/27(Wed) 19時半頃
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―自研究室―
[倒れる死体には目もやらずに足早に研究室へと舞い戻る。 無菌装置の横に配された培養カプセルへ近づいて]
今、産まれさせてあげるわ。
[カプセルの表面をそっと撫でて、 目を閉じて眠っているような青い肌の少女に微笑みかけた。
そして、作業をするために手袋を手にはめようとして… 指先が震えていることに気付いた]
やだ、アタシ…こんなことで動揺してるの?
[がたがたと震える指先を見つめて大きく肩を落とした]
だめ。こんな震えてたら作業が…出来ないわ。
[大きくかぶりを振って、死体の転がる廊下へ再び出た]
(70) 2010/10/27(Wed) 20時頃
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―廊下―
落ち着くのよ、アタシ…。
[右手は左肩を抱くようにしながら、ゆっくりと。 左手を壁について、探るような足取りで廊下を歩く。
食糧庫の傍、廊下の向うに見覚えのない褐色の肌が見えた。 そういえばさっき、サイモンの部屋にいた姿か。
しかし今は自身の動揺を抑える事が先決。 褐色の彼がどちらに向かっているのかまでは意識が届かぬまま 傍の食糧庫のドアをあけた。
保存用のボトルから水を飲んだなら、落ち着きを*取り戻すことだろう*]
(71) 2010/10/27(Wed) 21時頃
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―食糧庫―
[1ℓのボトルに半分くらい中身の残ったボトルを手に持って、 食糧庫の壁にもたれかかっていた。 片手を顔の前に広げ、指先の震えが止まったのかを確認するけど… 気持ちは落ち着いているのに、指先はまだガタガタと震えていた]
やだわ。 これじゃあ…あの子を出してあげられない。
[筋肉が振動を覚えてしまったかのようだ。 握って開いてを繰り返して、少しはおさまったようには見えるが…]
(76) 2010/10/27(Wed) 22時半頃
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あら…ケイト…。 え、ええ…喉が渇いちゃったのよ。
[やや硬い笑みを向けて、ゆっくりと頷いたけれど… ケイトの視線が動かしている手にむけられているのに気付いて]
なんてね、違うのよ。 急なことにびっくりしちゃったのかなんだか知らないけど… 手が震えたままになっちゃって。 水でも飲んで落ち着こうと思ったの。
[そう言って表情を崩し、困ったように眉を下げた]
(80) 2010/10/27(Wed) 23時頃
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[差し出された容器に貼られたラベルの文字と、ケイトの顔を見比べ]
アナタ…そうよね。 最初からお願いすればよかったわ。
[ケイトの研究がなんであったかを思い出してにこりとした。 【Apathy】…つまり、無感情。 自分でも制御できない部分を抑えこむにはうってつけだろう]
ありがたく頂くわ。 でも、アナタが飲むのよりは少なめに頂戴ね。
[小首を傾げて手を出した。 指先はまだ僅かに震えている]
(88) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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[掌に置かれた白色を見て、ケイトを見…]
ア、アンタ、そんなに耐性できちゃっているの…?
[それって立派な中毒(ジャンキー)じゃないの。 ケイトを見る目は驚いてパチパチと瞬いていたが、 すぐに驚きの表情を抑えてボトルの水で錠剤を飲み下した]
ありがとう。助かるわ。 どのくらいで効果出るかしら?
(100) 2010/10/27(Wed) 23時半頃
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[錠剤を飲み込んだ後、自分の鳩尾の辺りを指先でつんつんして]
それで依存度が低いなんてアナタ、すごいわね。 完成したら薬の世界が変わっちゃいそう。
[にこりとしたまま正直な感想を言う。 しかし副作用…と聞けば眉を僅かに寄せて]
はいはい、わかったわ。 何か変だったら真っ先にアナタに言うわ。
[任せといて、というように手をひらひらさせ、 傍の棚から缶詰のパンを一つ手に取った]
それじゃあ、アタシは戻ろうかしら。 助かったわ、ありがとう。
[飲みかけのボトルの他に新しいボトルを一本取って抱え、食糧庫のドアの方へと歩きだす]
(114) 2010/10/28(Thu) 00時頃
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―廊下―
ふふ、相変わらず…目が笑わない子ね。 アタシはキライじゃないけれど。
[手を振って食糧庫を出た後、ドアを閉めて小さく口元に弧を描く]
感情のコントロール…自分のは出来たらっておもうけど、 人にされるのは…アタシは御免だわ。
[小さく肩をすくめて小脇にボトルと缶詰を抱え直し、 研究室へと歩きだす。
途中にいくつか死体が転がるのを見つけては それを覗き込んだりしながら]
(126) 2010/10/28(Thu) 00時半頃
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あ……。
[死体を覗きこんで、瞬いた。 自分はウイルスに耐性があって、こうして生きている。 そしてここに倒れているのは、耐性を持たなかった人間。 その違いはどこに?と思ったのだ]
ちょっと、もらうわね。
[死体の頭に手を伸ばし、毛髪を数本抜き取った。 それから、ポケットに入れて持ち歩いている器具で 強引に開けさせた口の中から細胞を摂取した]
これでよしっと。
[立ち上がるとまた足早に研究室へと戻る]
(133) 2010/10/28(Thu) 01時頃
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―自研究室―
[水のボトルと缶詰をデスクの上に置き、 摂取した髪の毛と口の中の組織を保存用の冷凍装置へしまう。 その頃には、手の震えが治まり、感情もいつもよりは落ち着いている]
効いてるわね…あの子に感謝だわ。
[培養カプセルから成長した少女を出すために、 白衣を羽織って長い手袋、顔を半分覆うマスクをつけた。]
さあ、こっちの世界へいらっしゃい。
[カプセルに繋がる計器で、心拍数や血流などを確認する。 問題ない。十分成熟はしているはず―。
ごくりと息を飲んでカプセルに手をかけた。 ばちゃばちゃと培養液が零れる音と、ケーブルが外れる無機質な音。 そして両手に青い肌を抱きかかえた]
(141) 2010/10/28(Thu) 01時半頃
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[腕の中の少女は、かっと目を見開いて大きく一つ呻いた。 初めて見る彼女の瞳は綺麗な蒼―。 しかし次の瞬間、それは充血で赤に染まる]
ど、どうしたの!ねえ、しっかりして!
[首をかくようにもがき、なすすべなく消えゆく命。 しかし今までの失敗とは大きく違うのはその最期だった。 血を吐いたり目が飛び出たりすることなく、ただもがいてもがいてもがいて―]
また、失敗しちゃった…。
[いつもなら、ヒステリーを起こして荒れるとこだが今は落ち着いていた。 …消えた命を、つらないと思えるくらいには]
WWVの影響は関係ないのかしら。 調べてから捨てても誰も怒らないわよね。
[冷めた表情で呟いて、さっき廊下の死体から取ってきた検体と、 青い肌の肉塊から取った検体を比較すべくデスクへ*向かった*]
(143) 2010/10/28(Thu) 02時頃
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―自研究室―
[男は、数刻の間研究室に篭っていた。 その間に何をしていたかというと―。
二つの死体から採取した細胞と、自分の細胞を比較した結果、 それとヤンファから送られたWWVのデータから、創出した少女の死因をWWVによるものと判断。 遺伝子情報を比較し、死体の細胞にはなく自分のものには存在する因子に目をとめていた]
たったこれだけの違いだなんて…。 けれどこの状況ではこの因子を持っていない種はあまりにも弱い。 たとえ今が異常な状態だとしても、弱い命なんてイラナイのよ。
[つぶやく横顔は至極冷静。 つと立ち上がり、種を保存している冷凍装置につかつかと歩み寄り、 集めさせたばかりの種を取り出しては床にうち捨てていく。 生き残っていない者の種など必要ないからだ]
(160) 2010/10/28(Thu) 22時頃
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[そこで気づく。 死んだのは人間だけではなく、自分が飼っていた動物もであるということを。 掌から砂がこぼれる様に、何かを失った気がした]
…いいえ。まだだめと決まったわけではない。 ベースの種が因子を持ってさえいればまだ可能性はある。 こんなウイルスごときに伏せることのない、強い生命を創り出せるかもしれない。
[人間以外の種を保存しているもう一つの冷凍装置を見る。 あと数種は残っているはずだ。 人間の種があれば研究は続けられる。 思考の間にも手は動き、因子を持たぬ人間の種を捨てていく。
―と、その手が止まる。 ラベルに何も記されていないものがあったからだ]
(162) 2010/10/28(Thu) 22時半頃
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誰のかしら…?
[保存容器を回して見てもどこにも採取元が書いていない。 念のため、因子の分析のために凍ったままのソレを少量を取り出して計器にかける。 表示された結果を見て、口元に大きな弧が浮かんだ]
あら…。
[WWVへの耐性因子はあり。つまり今生きている誰かのもの。 それどころか、身体的に優れた強度を持つという、 またとない特徴を見つけてさらに口の端がつりあがる]
この特徴は一部の民族にしかないもの…わかったときには 内紛でバラバラになっちゃって、捕まえられなくなっちゃったのだけど、 ここにいたなんて…すばらしいわ。
(166) 2010/10/28(Thu) 22時半頃
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で、誰なの?
[被検体のどれかだとは思うが―今生きている被検体は何人だ? コンピュータに向かって生存者のデータを引き出す。 自分を含めて研究者が6人。被検体がプリシラを含めて6人。 1人以外は見知った顔だ。彼等のものとは考えにくい。 しならば残るはただ1人、新参の被検体]
彼、ね。
[画面に表示される褐色の肌を指でぴんと弾く。 別のウインドウを叩いてヤンファを呼び出し、彼女が現れたなら]
新しい被検体の彼はどこにいるかしら? 後でアタシの部屋に来るように伝えて欲しいの。 急がなくてもいいわ。どうせ逃げられっこないんだから。
[そう告げて、ゆっくりと口の端に弧を*描いた*]
(169) 2010/10/28(Thu) 22時半頃
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