205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 20時半頃
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[台所に立つとライ麦パンが残り少ない事に気がつく]
これじゃ足りない バターも、ザワークラウトも足りないし どうせならスープの材料も買って来ましょう
[白い髪を隠すように赤いストールを頭からかぶる 籠を持ち、家を出る]
まぁ、家にいても鬱ぐだけだし
[糸紡ぎや編み物は飽々している]
(37) 2014/12/01(Mon) 20時半頃
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[赤いストールをかぶって、軽い足取りで街を歩く 誰も周囲にいない事を確認すると古い童謡などを歌う]
もう森へは行かない
……けど新しい世界を見る為なら、私は森に行く
[少し歌詞を変えて本音が零れ落ちる]
(48) 2014/12/01(Mon) 21時頃
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[歌はやがて童謡から賛美歌へと変わる]
あっーあぁーーーーあーーーーー
[高らかに歌い上げる声は人のそれではない 虚ろな瞳の色は空の色へ、赤いストールが落ちた後に見えた肌の色はより白く、髪の色は光の加減か白から銀へと変わったように見える否、変わったか]
……
[我に返った女は不機嫌そうに そして慌ててストールをかぶる]
(69) 2014/12/01(Mon) 22時頃
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天使族に何で生まれたの 清らかに生きよ、正しく生きろとか――、くそくらえよ 求めるのは理想の人格を持った天使の綺麗なお人形
[糸紡ぎの音に隠している感情と本当の願いを、誰もいない場所で女は癇癪のようにゆっくりと吐き出す]
(75) 2014/12/01(Mon) 22時頃
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ああ、買い物急いでしないと、あの子が帰って来たら大変だわ
[いつもの仮面をかぶる。それは何処か憂いに満ちた表情で、ゆっくりと街の商店へと向かう]
(78) 2014/12/01(Mon) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 22時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 23時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 23時半頃
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[気だるさで昨日適当に入れた買いだめの食料品を決めた通りに入れた]
何かしら、この気だるさ。
[窓硝子に映る自分の髪の色も、瞳の色も、そして肌の色も違和感を感じる]
そしてこの声……、気持ち悪い
[転がった鈴のような声に変わりつつある自分の声に気持ち悪さを覚える]
(122) 2014/12/01(Mon) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/01(Mon) 23時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/02(Tue) 00時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/02(Tue) 21時頃
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[赤いショールは空色の瞳を銀の髪を隠し、転がる鈴のような声をぐぐもった声に変える 愛想も何もなくただ無表情で羽ペンを動かす]
これでいいでしょう
[一言、それだけ 同じように無愛想な役所の係は無表情に椅子に座って呼ばれるのを待てと指を指す 軽く会釈をすると椅子に座る]
前時代的ね、息苦しくてしょうがない。 今更、天使とか悪魔とかに拘るなんて年寄りの戯言なのに
[小さくボヤいた]
(211) 2014/12/02(Tue) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/02(Tue) 21時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/02(Tue) 22時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/02(Tue) 23時頃
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[>>237の視線を感じて、笑いもせず、明るい空色の瞳を向ける]
何か? ああ、こちらに座りたいのなら、どうぞ
[くぐもった声で言うと、赤いストールを目深にかぶり、軽く会釈をして立ち上がる]
(251) 2014/12/02(Tue) 23時頃
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天使という分類、科目、種目かしらに所属している存在であるのは確か。 綺麗な白……
[>>254にクスリと苦笑い]
純血を守りたい、純粋を守りたいとか望んだ年寄り達のエゴの結果の白 綺麗でも何でもない。作られた物は本当の美しさではない
[一旦視線を落とすと目を細めて]
本当の美しさは自然 貴女の方が素敵な雰囲気を持っている
[優しく微笑む]
(259) 2014/12/02(Tue) 23時半頃
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[>>261に振りかぶり]
外見以外も全て作り物。微笑みも、動作も、何一つ自分の物はない 天使族の動く人形。そう老人達の夢、生ける純血のオートマタ だから――、本物はない
[鈴のような声の空虚な笑い]
話と言っても普段は糸紡むいでいるだけ、何も興味深い話を貴女に与える事は出来ないと思うけど――、アイリスさん 生きている貴女から私が得る物はあるだけにそれは不平等な気がして悪いから
[空色の瞳は閉じられる]
(270) 2014/12/03(Wed) 00時頃
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ええ、心はあるわ。 でもそれは―― (死ぬまで発現してはいけないもの)
[飲み込んだ言葉。自分の比喩を誤解して理解したアイリスに困った表情]
話を聞くだけになると思うのだけど、それでもいい?
[抵抗する事もなく、アイリスについていく**]
(278) 2014/12/03(Wed) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 00時頃
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[>>280の問いに首を小さく傾げて]
――ジリア
[明るい空色の瞳にアイリスの姿を写した**]
(283) 2014/12/03(Wed) 00時頃
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今日は雪が降るかもしれない寒さだから ええ、私は歩きながらでも結構ですよ
[>>353の言葉をそう捉えて、空を見上げた後、頷いた]
病院に勤めている……、やりたい事を見つけてやってるのは簡単な事だけど出来ない事。 もしかして妹に付き添っている時に出会っているかもしれませんし、お世話になっているかもしれません。
[>>354に少し相槌を打って少しだけ合いの手を入れた後は、その合いの手を入れた事を詫びて、静かにまた耳を傾けた]
(384) 2014/12/03(Wed) 20時半頃
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別に……
[>>335にそう答えたものの、少しだけ白い肌に赤い印のがポツリと滲んでいる アイリスの流れる自分にない感情を己の中に取り込み感じ取れるように、ただただ聞いている。 それはグラスに入った赤い酒を飲み干すし、ほろ酔いを得ようとするかのよう]
やりたい事をすればいいと思う。 やりたい事があるって、羨ましい。 私はそれはない。
(385) 2014/12/03(Wed) 20時半頃
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ああ、違う。 やりたい事はあるけど、薄汚い復――
[言葉を飲み込んだ]
貴女のやりたい事の雲泥の差
この外見に甘えて散々色々な物を甘受して怠惰な暮らしをしていた私が、その与えてくれた人間に対して唾を吐いてこういう事を考えている。
ありがとう、貴女の話を聞いて少し心が洗われた
[赤い唇の両端が少し上がった]
(387) 2014/12/03(Wed) 21時頃
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恋ね、恋。 きっと私は恋は明かさない。 世界を変える、新しい世界へと行くじゃなく――、世界を破壊し絶望させる方を見ているから。 だから誰も巻き込まない。
[優しげに手に付けられた赤い印を舐める]
それが私の恋、いいえ愛し方
(390) 2014/12/03(Wed) 21時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 21時頃
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世界は変えない だけど世界は壊す
きっと貴女と私は真逆の存在 私には貴女は眩しすぎる
[もう一度繰り返す]
そうそう、寒いし、その爪で誰かを傷つけないようにこれをあげる。 私のお古だから、捨てちゃってもいいし。 家には捨てる程あるから。
妹が待っているから帰らないと。 もし手袋欲しいなら、町外れの糸紡ぎの赤い家に来たらいいから
[ふわりと手袋を渡すと商店が並ぶ通りへと向かう]
(406) 2014/12/03(Wed) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 22時頃
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[冬の寒さで指が悴んで、時折指に息を吹きかける]
今日は何を作ろうか 温かいシチューか、ポトフか このまま昔の天使のようになったら物を食べなくてもよくなるのかしら
[何かを振り払うように頭を左右に振る]
そしてまた純粋な天使の作る為に私は同じ天使と子を成す……か そんな運命壊してやる。 誰とも分からない人間と契りを交わして穢し壊してやる
[そう言っても言うだけ、自分の復讐に人を巻き込んでなし得る事に行動を起こせる事はできない]
(413) 2014/12/03(Wed) 22時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 22時半頃
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[>>410に驚いて]
こちらこそ、ごめんなさい。 私の方も考え事をしていて見ていなかったので お怪我はありませんか
[手を差し出した]
(428) 2014/12/03(Wed) 23時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/03(Wed) 23時半頃
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あら、同じ事を シンクロしてしまったのかもしれない
[異口同音を繰り返した事に思わず、クスリと笑う]
(429) 2014/12/03(Wed) 23時半頃
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私はジリアよ 登録の帰りで、妹がお腹を空かせて帰って来るかもしれないから、料理材料を買い足しに来たの。
[コトンと小首を傾げた]
貴女は、どこか悪いの? 手に重みが……
(431) 2014/12/03(Wed) 23時半頃
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綺麗――
[複雑な表情を一瞬だけ]
緊張なんかしなくてもいいと思う 中身は大した事ない人間なのだから それに天使と言っても今の時代関係ないと私は思うから気にする事じゃないと
(441) 2014/12/04(Thu) 00時頃
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