人狼議事


41 ペンション"展望"へようこそ

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自殺者に説教ぅー?
そんなめんどくせーこと、勘弁してくれ

さて…ショータイムかい?

[ヒメにそう答えると、ひらひらと手を振り、これから起こることを眺めている]


[目を開ければ、そこは先ほどまでと色の違う世界――]

なん、だ、ここは。

[状況が飲み込めず、ただ困惑している]


…リンダに近場の雪山の谷間でも案内してやったら?
気が合うんじゃね?

[救命措置をする面々を見ながら、言った]


いらっしゃい、だぁ?
招待状…だと。フザケやがって。

…誰だよ、あんたらは。

[見える姿は現し世のもの。しかし少女らは確かに別人に感じる]

…ラルフの姿が見えやがる。どうなってんだ一体…


被害者その1だ。


投げやりな声で言った


はっ。
そりゃどうも、ご親切に回答を頂きまして。

[揺らめく影に悪態を付き]

どーやって殺したんだか…。
死ぬと地上に未練があるのを思い出させられるんだな。

起きた事はどうしようもねぇ。
不本意だが、俺もあんたらの仲間入りって事か。

[不敵に、嗤う]


 
 うん、赤いね。
 
 
[ぽつり、と煙は揺らいだ。]


ははっ。
自分――だったモノを見る感覚は妙だな。

[揺らぐ煙に一瞥し、徐々に現状を把握し始める**]


[ポーチュラカの呼びかけ、イアンが名を呼ぶ声に反応する事無く。赤は流れ続ける。

雪山で遭難しかけた身体は生命力を弱まらせていたのだろう。イアンの人工呼吸等の手当ても虚しく――。

 …… ――…。

[生は腕の先から流れ、消えた。]


[気がつくと胸を肌蹴た自分の遺体を見下ろす自分が眸に入る。ゆるくその身体に手を伸ばすも、すり抜けて。
血で染まった手で頭を掻くイアンの身体もすり抜けた。]

 ――…そう
 ようやく死ねたんだ、この子。

[禍々しい笑みを浮かべると笑い出した。]


 ―― あはっ


       あはははっ


    うふふっ。


[口元を三日月に歪まながら笑い続けている**]


ああ――
呼ぶ声に反応できないのは―…

[ふわ と。生前の男の名を呼ぶ女の横へと]

そっちじゃ、ねぇよ…


なんともタイクツな死だな。
赤に染まれば、良かったのに――

[元の身体などに興味は無くなり、意識の世界を*たゆたう*]


これじゃ安楽死じゃん?

[呆れた様子で肩を竦める]

なぁー、ユーレイさん方。もっと

―――恐怖を煽らなきゃ?

醜い人間の本性さらけ出す位にさ!


今から四肢を弾け飛ばしてロビー一面血の海とか、どうかな?

できないかんじー?

[徐々に生前の男は自分を喪って変質していく。
少年のような無邪気さで、笑った]


あっはは。ひっでぇ提案しやがる。

[ラルフの言葉にはまるで人事のように、くつくつと嗤う]

みんな、認めちまえゃいいのさ。
俺らはここに居るんだから、それが――事実だ。


なあ、これ。
こっちに呼び寄せるヤツの死ぬ直前の行動とかも操れねぇわけ?

俺なら――そうだな、ハチェット使って自害とかさせれたんじゃねぇの?体が勝手に動くとなりゃ、抵抗くらいはして見せたかもしれねぇが。

[つまらなそうに呟いて、ロビーを離れる者があればついて行く]


だってこれで終りじゃ詰まらねぇだろ、眼帯のニーサン。
ははっ、いいねぇ、名案だ!
アンタかっこいいよ!

[げらげらと笑う。]

そうだなメアリーの顔したユーレイさん…アンタはなんて呼べば良い?
次はもうちっと派手なやつでいこうぜ


ユーレイ信じちゃうんだー?
俺が生きてたならまだ人間の犯行だといいはるね。

管理人たちは周到に用意すれば不可能ではない。
俺の首は車のウィンチ使えばいけんじゃねぇかな。窓枠にワイヤー痕がないか調べた?ないけど。
作家のセンセはよくわかんね。死体みてねーし
眼帯ニーサンは昏睡させたあとに遅効性の薬物を2段構えでフィルターにー、でどうかな?
針なんかでやるならあの尻軽が犯人でキマリだな。

ミスティ小説とかだとこんなかんじ?
あんまよまねーし、暇だから適当言ってるだけだけど。
そもそも俺ら以外の犯人が隠れてる可能性とか全然潰してないのにいきなりユーレイの仕業?
全くどいつもこいつも茶番だよ。

引きこもって死んだ俺が一番の道化だって?はいはいそんなの俺が一番わかってますヨ。


ぐだぐだ言うしかすることねーってのも退屈だな。
この先ずっとこんなかと思うと、ぞっとするな。

あぁ、リンダ、嬉しそうだな。
死んでみた感想、どう?

[面白くもなさそうに言った]


[窓の外から、ふらり、細くたなびく。]
 
 
 ……止してくれ。
 そんな話は聞き厭きた。
 
[そうして、煙は一度床の高さまで落下する。]


[それから徐々に、煙は上へ上へと拡散してゆく。]
 
 
 
 疲れた。
 
[零れた詞とともに、それは目視できぬほどに。**]


[ラルフの言葉に昏い眸を向けた。]

 リンダはずっと死んでいたわ。
 私はこの雪山に彼女を連れてきただけよ。


 二つの――。

 私に近い存在を感じたからね?


 私はそんなリンダの魂と絡み合うように憑いていたの。あまりに深く絡みついたから、身体を離れて何かをする事も、霊の声を聞く事もできなかったけど。

 存在を感じる事はできたの。

[緩くリンダの身体が曖昧になり別の女性の姿のようにぼやけるも、暫くすれば再び元に戻り。]

 私の本当の名前――。
 忘れちゃったから、呼ぶときにはリンダでいいわよ。
 昔の姿も忘れちゃった。

[口元を歪にゆがめて、笑む。]


 悪霊ってあの人達、本気で信じているのかしら?
 霊に憑かれた身体を解放するのは殺すくらいしか方法がないのにね。

 リンダの可哀相な魂も、やっと死して私から解放されたのに。

 イアンが言うように怪しい人を殺しておかないと――…
 霊に殺されるわよ。

[悪霊の仕業だと言うにしては何も行動を起こさないように見える人々に視線を一瞥して。]


 私は自殺志願者が好きそうなその谷底にはあまり興味ないのよ。

 たぶん――。

 私から解放されたリンダは其処に捉われているのかもしれないけどね?

[愉しそうに笑っている**]


[下降して上昇し、霧散した煙に気のない返事]

安っぽい使い古されたトリックが、ってこと?
こーゆうのって作家センセーのが好きかと思ってたわ

[>>*11には頷く気配]

ミシャね。りょーかい。
うん、紛らわしいからありがてーわ。

[に、ふーんと言い]

なーんだ、死にたがりに死後も自分が続いてる感想、聞いてみたかったのに。
消えちゃったわけ?つまらないな。


えっ、谷底にいるの?
聞きに行っちゃおうっかなー!

[他人の心を容赦なく踏みにじる、子供染みた残酷な笑い]

まあ
俺も、今地上に居る中で一番マトモな人間の反応してんのは、イアンだけに見えるな。友人の贔屓目もあるかもしれんけどね。
だが多勢に無勢じゃ、ヒメやミシャのヨリシロを殺すことはできねーだろうな。特に女相手じゃアイツは滅法弱いし。

いーんじゃね
人は、いつか、死ぬんだ。
そんで、いつ死んでも、死後がこんなものなら

―――…死を厭う理由は、退屈だけだ。

死んだら暇つぶししながら成仏する方法でも探せばいーかって気分


 元からいたリンダに感想聞きたかったら、自殺志願者が集う場所にでも向かったらどうかしら?

 つまらない話を必死で話すかもしれないわよ。

[ ゆるく首を傾げた**]


 成仏よりも――。
 生きている人を同じ立場に迷わせるのも愉しいわよ。

 それを見るのも、ね?

[ 禍々しく口元を歪め哄笑している――**]


いや、どうだろうな。
いつ死んでもそうなら、ユーレイもっと溢れかえって満員電車状態になっててもいいハズだ。
つまり、そーじゃないってことか。

[随分前に事故で死んだ友達の気配は、微塵も感じられなかった。
それに落胆するでもなかったが、ただ事実を確認するように呟いた。]

へえ、じゃあ暇だし、ちょっと行ってくるわ。

[生者の様子を冷笑するように、一瞥したあと、谷底へ向かった。]

はァいー。
新入りのリンダって子いる?ペンションから来たと思うんだけど。

[彼女の気配を見つけると、挨拶でもするような声で言った]

あ、いたいた。
ねえ、念願の死後の世界にきたわけだけど、どんな気分?


[禍々しい哄笑に、含み笑い]

そーね。
良い暇つぶしになりそうだ。

[谷底に向かう前、そう返した]


[ラルフの呟きに、不敵な笑みを携えながら応じる]

好きだぜ?そういう考え。

秩序の中で考え、智慧を捻ろうとして…理解の及ばぬとこに行き着いた、生きていた頃のアンタの狂乱を見てみたかったぜ。

[そして、谷底と呼ばれる場所を目指す姿を見送る]


ははっ。残念。
生きてる内に想われたかったな、これは。

もう――戻ろうとは思わねぇが。

[ロビーに置かれる肉の器を見下ろしながら]


[遠くから、ペンションの会話を吹雪の風に乗せて流れ聞く]

全く。
友人を無残な死体にされた相手の心中なんて知ったことか、で。
そんで自分はカワイソウな悲劇のヒロインってか。

返して、って、人間はモノじゃないんだからねー?
ていうかお前のモノじゃねーだろ?
眼帯ニーサンは別にかまわねーって言うんだろうけど。
俺、そういうの本当嫌いなんだよね

あ、でも死なないでね、あんなのこっちに来たらただでさえ悪いこっちの居心地が最悪になっちゃうわ。


[ヒメが言っていたが、霊体とは本当に便利なものらしい。物理的な距離など、あまり関係ないようだ。谷底にも一瞬でついたし、も吹雪の風に乗せてかペンションにいると思われる者の声も聞くことができた]

アラ、うれしい。お気に召して頂けて幸い。

そーだね、「もしも」の話なんか幾らしても耳触りな負け犬の遠吠えでしかねーけど。
もしあの時死んでなかったら、騒ぐ連中なんぞほっといてまずは部屋全部開けッ放して回ったんじゃねーかなあ。

つーかその前に俺繊細だから発狂して暴れ出しちゃったかもしれないけどー

全ての可能性が否定された時
―――…その時は、諦めて認めるのか、それでも否定し続けておっ死ぬのか。それはどうだろうな、わかんねぇや


そーだな、それが一番盛り上がるんじゃねーかなぁ。

[>>*13に応えた]


[笑っているミシャへと]

イアンとヤニク、二人が残れば…どうなるんだか。

――見ものだな。


霊体ってぇのは便利なもんだな。地上の法則は通用しねぇ世界か。
あんたらのように、俺も誰かに取り憑いてみてぇ――


ラルフが生きてりゃ、また展開も違ったんだろうさ。
ははっ。自分で言ってりゃ世話ないぜ。

[繊細――の部分に返す]


[取り憑いてみたい、と聞いて少し考える]

とり憑くってさぁ、どんな感じなんだろうな。
取り憑かれた方は気付いてねーのかな。

生きてりゃ、か。ぞっとしないねー。
ほんとほんと、俺繊細なんだからー、あんなトコ耐えられなーい。
こんなところにいられるかっ て、一人で山下りようとしてきっと遭難とかしちゃうぜ。

[ふざけた口調で返しながら。
そのままの調子でミシェの声に応える]

確認作業くらいはしてもいいと思うんだがな。
その点イアンの野郎も先走りすぎたわけだが。まあ、短気な奴を押さえるの、俺の役目だったし。ストッパーいないんじゃしょうがねーか。

勢い余って殺されるだなんて、気を付けて呉れよ。
アンタたちは、退屈で退屈で仕方ない俺らの愛しーいメガミ様なんだから。


[ミシェの声に、一瞬間を置いて]

「いない」事の証明はできねぇってやつだな。
全ての可能性なんて言い出したらキリがねぇや。

俺なら―生きてた頃の俺なら、考えられる事を試してダメならすっぱり諦めただろうな。
侮蔑されようが知ったこっちゃないね。ま、そんなもんだ。
人間ってやつぁ思考放棄すんのは簡単に出来るんだぜ?


 
 返せときたか。
 
[薄く。
 容を成さぬまま、零す。]
 
 
 
 いまさら、なにを。
 


アバズレのユーレイ?
そりゃ、いーや。

[谷底でリンダの返答を待ちながら、けらけらと笑った]


[アイリスの方を向いたままだった翡翠が、ふと逸れる。]
 
 こういう時にでもならなきゃ、ね。
 
[薄く、揺らいだ。]
 
 
 
 喪わずに済んだかもしれないのに。
 


ラルフが生きたままだったら――

それはそれは、生前のドナルドの心労が増えた事でしょう、ってとこか?

[に嘲る様に皮肉を返す]

へぇ…。抵抗されんの。
それを捩じ伏せて乗っ取る瞬間、それは快楽にも似たモノってか?
ははっ、なら是非とも体感してみてぇもんだ。

[ミシェの呟き>>*17に軽い口調でそう零す]


いろんなやり方があるんだなー。

[嘲るようなドナルドの返事が聞こえれば、からからと笑って]

そうそう、オニーサンがお世話しなきゃいけない馬鹿野郎が一人増えて大変だったんじゃないー?
生きてる間ならアツく説得されてみたかった気もすっけど?

[快楽。必要。満たされることもない。生きてる人間に、鮮烈な感情に触れるときだけ―――方々から綴られる言葉に、目を細める気配]

ああ、だから。
生きてるアイツらが―――こんなに羨ましいのか。

[自覚のないヨリシロを殺す瞬間、という言葉に、堰を切ったように大笑いした]

そーだね、できなきゃ全滅!ってね!
はははははっ、こりゃいーや!


羨ましい、か。
そうか、俺は――こうなってもまだ、秩序のある世界を羨んでるってのか。

[形を成さず、揺ら揺らとする自らの存在を感じながら――]

生きてるニンゲンにゃもちろん、霊同士も触れられねぇのに。ヒトの思考ってのは、つくづく無いもの強請りだよな。

[ラルフの笑い声を聞けば、自嘲気味に、そう話す]

さあて、オスカーと…堕ちるもう1人は誰だろうなぁ?


― 谷底 ―

[谷底に向かう吹雪に流されるように漂っている。
ラルフから問われれば、ぽろぽろと流れる涙を拭うようにして。]

 えっ、ぐっ……。
 …し、死んだら……、

 嫌な…見たくない事からも、聞きたくない事から…

 全部、解放されると思っていたの、に――…。

[小さく存在さえ微かになって震えている**]


[イアンを襲う自分の死体をゆるり眺めて。]

 イアンさんこっちに来るのかな。
 イアンさんが居なくなったあとに、残った人どうするのかわからないけど。

 人を殺す覚悟を決めていない人達が残って。

 どうするのか、楽しみね。

[昏い眸でくつくつ笑っている。]


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