26 Fairy Tales Ep.4
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[フランシスカの言葉に、もう一度、頷く。 取り乱しはしない。 ただ、凪のように静かに、頷いただけ。]
ルゥ坊、そこの彼女だ。 君は一体どうしたんだい、旅の疲れでもでた?
[アイリスの方を指差した。 そういえば彼女のカルテは机に出しっぱなし。]
(56) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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[それから足早に診療所へと戻る。]
どうしたんだい、急に動きでもした? 熱が在りそうだね。
[老医師はテッドの上着を脱ぐか、無理ならルーカスに脱がせるように指示しながら、冷たい水に布を浸し絞る。]
(58) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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テッド、落ちついて。 ボクだよ、ロミオだ。 君に危害を加えるものじゃないよ。
[怯える様子のテッドにかけるのは優しく柔い声。 枯枝の指で、胸元に握りしめられた手に触れようと手を伸ばし]
…何か、あったんだね?
[眼鏡の奥 眼を細めて問うた。]
(66) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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[振り払われた枯枝は 宙でぴたり 止まった。 行き場を失った其れをゆっくりと引きもどし 自分の顎に生えた 灰色の立派とは言えない髭を扱いて]
子供の頃、か。 話せるなら、何時だって聞ける準備はあるよ。 ボクで良ければ、だけれどね。
[軽い声をかけ 肩を竦め。 冷たい水に晒したタオルを差し出し][ぽたり] [落ちた水滴の音は彼の汗かタオルの水か 彼を見詰めるままの視線では定かでなく。]
(74) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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そうか。 まぁ、君のしたいようにするといいよ。
[老医師は 患者に優しい。 テッドの額へとタオルを当て ひたり 冷たいそれで彼の汗を 拭う。]
無理をしちゃだめだよ。 君は…――――なのだから。 治療には患者の協力も必要なのだからね?
[彼が、何をしたのか。 何であるのか――しらない。]
(80) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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――生きる気の無いものは、死ぬけれどね。 気さえ有れば、いつだって起きるんだよ。
[暗い感情が どろり 渦巻く感覚は 老医師にはとてもとても 慣れたもので]
*『奇蹟』は、ね*
(86) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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――診療所――
[テッドの言葉が老医師に聞こえたかどうか 表情からは、判らない。 ただ優しげに 口元を笑ませて首を小さく傾け 彼が家で休む事にする、という言葉に 縦に頷いた。]
お騒がせじゃないよ。 またおいで。
いつだって、ボクは此処に居るからね。
[森にある彼の家に戻るのは大変だろうと想像したが、 今の彼に それ以上何かを言う事は無く。 老医師は 皺深めた貌で彼の背を見送ったのだった。]
(138) 2010/08/08(Sun) 16時半頃
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[それから、テッドよりは幾らか顔色はマシに見えたが それでもとても健康そうには見えなかった旅の娘の診療へと 彼女を部屋へと呼び寄せる。
アイリス=ルベライト。 作ったばかりのカルテを手に、症状を聞き、 昨日とまた違う処方箋を出そうと引きだしを開いた時]
…ン?
[カルテが違う。 彼女の言葉に、眼をぱちくりと眼鏡の奥で瞬かせた。]
(139) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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…グロリア=オルグイユだって? [昨日は嘘をついたと言う事なのだろうか? それとも、二重人格という事なのだろうか?
老医師の小さな頭の中では、色々な症例が現れては消え 髪の無い頭をカリカリと枯枝で掻いて]
ああ、大丈夫。 大丈夫、なんとかなるよ、 ちゃあんと治るから、不安がらなくてもいいんだよ。
[さめざめと泣きだした少女の涙を 清潔な布で拭い ぽんぽんと肩を叩くのは 安心するように]
(140) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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――大丈夫。 大丈夫。
[両手で涙がを拭う仕草は 10年前に小さな少女がしていたもの。 老医師は心の内にそれを留め置き、言葉にして問う事はしなかった。]
とりあえず、三半規管を落ちつけるお薬を出すからね。 昨日出した頭痛薬は、ソフィ君から貰ってくれた? ああ、未だ貰って無いなら一緒に貰うと良い。 雑貨屋の場所は、判るね?
[必要以上に 優しげな言葉をかけて 彼女が診療所から出てかた 椅子に深く腰掛け。 机に肘をついた手で、自身の両目を覆い 低く呻いた.]
(141) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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――何なんだ…一体。 今朝から――否、昨日から、か…?
[眼鏡をはずし、自身の眉間を指で揉んだ。 音無き空気が流れる。
それから、フランシスカを振り返る視線の先 聞こえた声に 思わず難しげな表情を少し和らげた]
やぁ――、おかえり。
[背を撫ぜる手の感触に 眼を 細めた。]
(146) 2010/08/08(Sun) 17時半頃
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処方箋を持って行く子が居るかもしれん。 また後で、――そうだ、シスカ嬢も君も、知って居るかな。
[ソフィアを見上げ、眼鏡の奥 瞳を細めて 自身の少ない髭を扱き 言葉を紡ぐ。]
ルゥ坊には会ったかい、帰って居るよ。 それで――グロリア=オルグイユが帰っているかは、知ってるかな?
[問いの語尾は僅かに揺れ 不安定な音程。]
(147) 2010/08/08(Sun) 17時半頃
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ああ、シビルちゃん来るね、うん。 ありがとう、
[ソフィアの言葉に、笑みを向けた。 邪魔じゃあないよ、と手を振り オスカーの名には少し嬉しそうに]
そうなんだ、久しぶりに会いたいな。 随分見て無いよ。
うん、そうか、やっぱり。 リア嬢ちゃんが――
ううううん…
[低く低く唸り 両手で自身の眼を覆った。]
(152) 2010/08/08(Sun) 18時頃
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いや…
[色々な症例を考えるも 思い当たるものが ばらばらで 貌を上げ ソフィアを眼鏡の奥からじっと見詰める。 相手の二の腕を撫ぜようと手を伸ばすのは 何処か 何らかの誤魔化しでも求める心算な無意識]
昨日訪れた旅の少女が、別な名前を今日名乗ったんだよ。 その名前が、グロリア=オルグイユ…だったんだ。
ボクの記憶もあんまり鮮明じゃなくてねぇ、 もし彼女がそうなら、どうして昨日「偽名」を名乗ったのだろうね。
例えば――魂、というか、人格。 一つの器にふたつ宿る――もしくは、それが変わる――そんな病気を、知ってるかい?
(154) 2010/08/08(Sun) 18時頃
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病気でないなら。 彼女が何故急に グロリア=オルグイユ を 騙ったか――
[思い当たるのは 何だろう と **]
(155) 2010/08/08(Sun) 18時半頃
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[老医師は、肉親のように可愛がっている相手が 自身の肩に顔を伏せたとき そっとその髪を撫でる。
殺されちゃう
その言葉には、歳を感じさせぬ厳しい表情。]
殺させやせん。 ――殺される前に、
――――生かす立場にいるボクだから、 言ってはいけない言葉かもしれないけどね。
殺す気持ちが消えぬなら、 止めるしかないね。 いのちを。
(161) 2010/08/08(Sun) 20時頃
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ともだちが。 …ともだちは、大事にしないとね。
増やそうと思ってふやせるもんじゃない。 心砕く先が増えれば増えるほどひとつが薄くなる、 そういうものでもないからね。
[ソフィアの髪を撫ぜる手を引きよせ 少ない髭を扱き、皺を深める貌の表情は柔くなく]
グロリア=オルグイユとアイリス・ルベライトは別に存在するんだね。 なら…さっきの彼女は、一体、「誰」だったんだろう。
[じっくりと話を聞くべきだったか、と 後悔してももう彼女はこの場におらず。 ふうむ、と、息を漏らした。]
(163) 2010/08/08(Sun) 20時半頃
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そう、そうだったよね。 ボクはその時いなかったからさ、 ――頼りにしてるよ、シスカ嬢?
[ひょっひょ、と笑い声をあげながら フランシスカがソフィアをぽんと叩くのを 目を細めて眺めるように 眼鏡を指先で上げた]
(183) 2010/08/08(Sun) 21時半頃
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お手製のスープなら、ぜひとも、だね。
[フランシスカに軽い口調で声を返してから]
お、噂をすればだね!
[診療所の扉をきちんとノックする人物は、それ程多く無い。 オスカーの声に、明るい声を返した]
あいてるよ、入っておいで。
(189) 2010/08/08(Sun) 22時頃
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此処に来て 邪魔な者なぞおらんよ。 よくきたね、ああ、元気そうだ。 [オスカーの貌を見ると 思わず目尻がさがる。 明るい声は 更に高さを上げて]
どうにも妙な事が多いからかな、 元気な姿を見ると 安心するね。
[おいで、と手を伸ばした。]
(199) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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うん、ボクはいつだって元気さぁ。
[オスカーの手を握り返し嬉しそうに笑みを浮かべてから。 ふむ、と喉を鳴らし 表情を暗くして]
色々、起こって居るみたいだね。 君も――何か、聞いたりした?
[声を低めた。]
(207) 2010/08/08(Sun) 22時半頃
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…若いモンが、無理をするな。 心配するなら、そういう顔させて痛い心のほうをしてほしいよ。
[肩を竦め、オスカーの髪を撫でようと手を伸ばす。 ふうむ、と喉を鳴らして]
遠吠えか… …人狼の。
それと、器に合わない中身は、関係するのかな。
[顎をさすり髭を扱いて呟いた。]
(221) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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うむ。 ――昨日、アイリスと名乗った少女がの、 今日来て「グロリア」だと名乗りおった。
もっと色々会話をしていれば判った事も多かったかもしれんが…――何ぞ、違和感があったのう。
[オスカーの言葉に、うむ、と今日見たものを端的に告げてから、 ソフィアの言葉に ふむ と頷いて]
人間の姿 と 人狼のすがた、か。
ああ――なるほど…そうか…
[ルーカスの言った言葉の色が 少し 見えた気がして目を眇める。]
(230) 2010/08/08(Sun) 23時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、良家の末娘 ポーチュラカの声に、はーいあいてるよー、と声をあげて
2010/08/09(Mon) 00時頃
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うむ、グロリア=オルグイユと名乗ってね。 ボクは帰って来た彼女にあってないけど、 どうやら彼女も帰ってるらしい、と聞いたから、 何だろうどうしたんだろうと…
ああ、気をつけて帰るんだよ。 何やら物騒だからね。
[診療所を去るソフィアには、ひらり、 細い手を振ってから 扉の方へ視線を向ける。 少女の姿が見えれば 怖がらせぬよう 笑顔を見せて]
(252) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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お姉さんが具合が悪い? ふうむ、どう悪いのかな。 困ったな、本人を診ないと…
[ポーチュラカの言葉>>247に、老医師は困ったように首を傾けた]
(256) 2010/08/09(Mon) 00時半頃
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言いあい? ふうむ…カルテを探そうか。 お姉さんの名前を教えてくれる?
[トントンと腰を軽く握った拳で叩き立ち上がり カルテの並ぶ戸棚へと向かって顔だけ振り返る。]
(262) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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おお、一緒にか。 それは良かった、そっか、10年だもんね、
[オスカーの言葉に、まだまだ小さかったグロリアを思い出し目を細める。 続くポーチュラカの言葉に、流石に驚きを隠せず眼鏡の奥を見開いて振り返り]
…グロリア=オルグイユ? これはまた…――なんという偶然の連続だろう。
[はぁ、と息を吐いて 戸棚から離れ。椅子に腰かけて]
今日、来たよ。 眩暈らしく、診療所の前で倒れてたんだよ。
(271) 2010/08/09(Mon) 01時頃
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ああ、気をつけてね! けが人は全部連れて来て、ボクが治すから!
[診療所を去るフランシスカの背には、大きな声を投げて]
(276) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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ふぅむ… グロリア=オルグイユを姉、とするなら、 君は…ポーチュラカ=オルグイユかな。 ボクはロミオ、ずっと、「此処」に居る。
[目線の高さを合わせた少女 じっと眼鏡の奥から見詰める。 皺刻まれた瞳は 揺れる事無く]
――色々な状況を整理するに。 君の姉でない女性が 君の姉の名前を名乗った、ようだよ。 それが、君の姉なのか 違う――アイリス・ルベライトなのか、 ボクには判らなかったけれど。
(281) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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グロリア=オルグイユを名乗ったアイリス=ルベライト。 彼女には処方箋を渡したし、熱もそれ程無かったから 今すぐ命の別状や何やらは、ないと思うよ。
うん、大丈夫。
[心配する態のオスカーに優しげな目を向け。 老斑の浮く手を上げて 机の上 トントンと指で叩く]
「体調」は、だけれどね…―― さっきの酒場の喧嘩、という話が気に成るな。 もしかして、そのふたりが――?*
(284) 2010/08/09(Mon) 01時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、良家の末娘 ポーチュラカにぺちぺちやられるのは、なんだか嬉しそうに笑みで歓迎を*
2010/08/09(Mon) 02時頃
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