148 バケモノ共の酒池肉林 -HappyHalloween!!-
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[ドナルドくんの背中の上で熱い吐息を漏らしながら、 俺はよからぬことを考える]
ねえ、ドナルドくんはどう思う?
[大きな耳の後ろに息を吹きかけながら囁いた]
(1) 2013/10/16(Wed) 01時頃
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[遠くに聞こえる咆哮なんて聞こえないくらい、 俺は今、幸福の中でれっつエキサイティングだった]
ああ、我が人生に一片の悔いなし。
[魔法使いになって良かった!!**]
(13) 2013/10/16(Wed) 02時半頃
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― ホール ―
[ドアが開いて閉じる音が二回ほど聞こえた気がする]
ねー、誰かそこにいるのかーい?
[気まずさなんて何のその。 DT卒業で頭の中までハッピーになってるせいか、 フランクな笑顔を向けてドアの方へ話しかけた]
(24) 2013/10/16(Wed) 20時半頃
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身なりかあ。 シーシャさまったら、細かいんだからー!
[ふへらふへらと笑いながら、ズルムケくんをズボンの中に戻そうとして]
………ふぎゃんっ。 ちゃ、チャックが……噛んだ……。
[口では言い表せられない激痛に、俺は身を折るとそのままうずくまった]
(27) 2013/10/16(Wed) 21時頃
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ヴェスパタインは、ぴくぴくと震えている…!
2013/10/16(Wed) 21時頃
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だ、大丈夫じゃ……ない…かも。
[涙で濡れた目でチラリ見上げて、なんとか答えるけれども]
……な、撫でるなら、こっち。 お願い……。
[チャックにはさまり激痛を訴える股間を指でさした]
(30) 2013/10/16(Wed) 21時頃
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あおーーーん!!
[ただでさえ激痛が走る股間を平手で叩かれて、 そのまま飛び上がってしまう]
ひ、ひどいっ。 シーシャさま、ひどいっ!!
叩くなんて、あんまりだよぉお!!
[股間を両手で抑えて、俺は泣いた。 漢泣きだった]
(33) 2013/10/16(Wed) 21時半頃
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ふざけるわけないじゃないかっ! 俺はいつだって、本気と書いてマジだ!!
[なんてタンカを切ってみるけれども、 ベソかいて頬を拭いてもらいながらじゃ、きっとしまらない]
叩かれたせいで勃たなくなっちゃったらどうしよう。 まだ一回しか使ってないのに、これでおしまいとかあんまりダーー!!
[悲しみに泣き崩れる俺は四つん這いになり、床をドスドスと叩く。 この股間の痛みは、撫でてもらわないと治らないに違いない。そう決めた。うん]
(36) 2013/10/16(Wed) 21時半頃
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あ、いやっ、やめてっ! ローブは魔法使いの戦闘服なのぉ……っ!!
[奪われまいとするけれども、股間がアレすぎる俺に抵抗できるはずもなく]
ああ……っ!!
[やすやすと奪われてしまった俺を、どこからともなく現れたレインボーの光が包む。 洪水のような光と音楽のバンクシーンが終わったあとには、再び新しいローブを身にまとう俺の姿がそこにあった]
(42) 2013/10/16(Wed) 22時頃
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[ぱぁぁぁぁ!と、一瞬にして顔が輝いた]
ほんと? まじでまじで、ほんとにいーの?
さっすがシーシャさま! 魔物の中でもサイキョーの吸血鬼だけあるぅ!!
[ひょっほいっと喜んで飛び上がると、もぞもぞと股間のルーキーズを取り出してみせる]
や、やさしくしてね……?
[きゃぴるん(30男のぶりっこきめえ)]
(45) 2013/10/16(Wed) 22時頃
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[ちなみに変態は、我々の世界でのご褒美です。きりっ。
べろんとルーキーズを見せたまま、ドナルドくんへ]
もちろん世界に蔓延るリア充どもとだよ……!
[ふつふつと暗い目で呟いた]
(46) 2013/10/16(Wed) 22時頃
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リア充というものはね、とても恐ろしい生き物なんだ。 俺のように喪男をこじらせた男なんて、 あいつらにかかれば一睨みで再起不能になってしまうだろう。
ああ、恐ろしい恐ろしい。 そして死ぬほど羨ましい……。
[グギギという歯ぎしりの音を立てて、俺は血の涙とともに暗い想いを吐き出した。 リア充なんてみんな爆発しろ]
(54) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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ああん。シーシャさまの罵倒最高ですっ!
[くねくねっと身をよじらせると、 生のルーキーズもぷるんぷるんと震えちゃう。
こんな俺様イケメンになでて触ってしゃぶってもらえるだなんて! 世界は美しく、素薔薇しい―――]
それじゃシーシャ様、お願いしますね!
(63) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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[シーシャさまの罵倒に夢中になっていたからか、 新たなイケメンの存在に俺はまだ気づいていなかった。
そう、大事なのは、いま。 ここでセクハラを決めること―――…! それだけだ]
(64) 2013/10/16(Wed) 22時半頃
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ありがとうございましたあああああああ!!
[お礼の言葉を大声で叫び、そのままの勢いで土下座した]
変態も早漏も全てがご褒美です、はあはあ。 オレ様系美青年の涙目テラカワユスです、はあはあ。 オレ様受けとか美味しすぎてたまらんです、はあはあ。
[あ、心の声のつもりだったのに声に出ちゃってた]
ヴェスたんったら、どじっこさん。てへ。
(72) 2013/10/16(Wed) 23時頃
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[そういえばいつの間にか美青年がまた増えてやいませんか?
きょろきょろとホールの中を(ちゃんと)見回せば、 これまた毛色の違う美青年がまたひとり!
シーシャさまがオレ様系美青年だとすれば、 こちらはご主人様系美青年!!]
あ、あの……っ! そ、そちらの美しい若君殿は、一体いつの間に!? ほわっちゅあねーむ??
(73) 2013/10/16(Wed) 23時頃
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いえす。あいあむ魔法使い!
[魔法使いかと問われて、なぜかカタコトになってしまう俺。 いや、もうご主人様がいけないんですよ。 俺みたいな下賎な輩にまで優しくしたりしちゃうから!!]
お、面白いことなんてないですよ……。 俺なんてつまらない男です。ご主人様の目に触れるのもおこがましいくらい、矮小で芥屑のような男ですよ……。
[もじもじと顔の前で両手の人差し指を突っつき合わせてり、ちらりと見る。 シルクハットを胸元に寄せるそのハイソサエティな仕草が、また堪らないっす]
ヴェスパタイン……と、申します。 この雄豚と、侮蔑をもってお呼びください。
(79) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[そして、俺がこのご主人様系紳士美青年に罵られるのを熱望している横で、いつの間にやら美青年どうしの三角関係的な痴情のもつれが始まっていた]
えっとカメラカメラ……。 美青年どうしの修羅場なんてそうそう見れないぞ。永久保存版にしておかなきゃ。ああでもカメラがない…。
……って、そうか。魔法で出せばいいんだ。
[我ながらナイスアイディアだと、指をぱちん]
パコパコシコシコブルンブルン。ズッコンバッコン……カメラよ出でよ!
[魔法の呪文を唱えて三秒待つと、俺の手の中に現れるハンディカム。 よーし! RECするぞーーーー!!]
(88) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[そして再度現れる、新たな美青年の登場に。
俺の心はまた、千々にかき乱されるのだった―――**]
(90) 2013/10/16(Wed) 23時半頃
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[ご主人様に押し倒されて、思わずブリッジの体制に。 ご主人様の騎乗を頬を染めて、今か今かと心待ちにしていた]
ははっ。 この駄馬に是否お乗りくださりませ!
僭越ながらこの駄馬、ご主人様が乗りやすいように手綱をご用意させていただきましたぁぁぁ!!!
[シーシャさまになでなでしてもらったまま、しまっていない俺のマジカルステッキが、手綱へとクラスチェンジする。 ご主人様が騎乗するための手綱となったソレは、ボッキーンと天を向き、ロデオスタイルをとっていた]
(165) 2013/10/17(Thu) 14時半頃
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ご主人様がそれをお望みならああああ……!!
[とうっとひと声をかけると、再び音楽と光の洪水が訪れる。 そしてそれらが終わったあとに残っていたのは、 ブリッジ体制のまま全裸でボッキーンしている俺の姿が!]
もうひとりのご主人様も是否この駄馬の顔にお乗りくださいませ。 誠心誠意走らせていただきますので!!
[人間にしては長い舌をべろんべろんと動かしながら、頬を染める。 その舌の動きはイジリー○田もびっくりな、高速回転花満開だった**]
(166) 2013/10/17(Thu) 14時半頃
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[ご主人様の冷ややかな視線、ンギモチイィッ!!]
あひぃあひぃ、下品な駄馬で…はふぅはふぅ、ごべんんばばいいいいっ!!
[駄馬の手綱をご主人様の足でぐりぐりされて、それだけで真っ白になってしまいそうだった。 さすがはご主人様。下僕の弱いところをよくお分かりになっていらっしゃる]
(188) 2013/10/17(Thu) 21時半頃
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[引きつった顔の演技をしちゃってるもうひとりのご主人様に、駄馬は向けます。 邪念が一切ないとろりんとろとろなアヘ顔を]
ええ、あなたですよご主人様。 ほらどうぞっ。顔面騎乗でハイヨーシルバーですふへへへ。
[べろんべろん、れろりんちょ。 未だ満開中の舌は、ひねりを入れながら体操で言うところの白井スペシャルを披露しております]
ささっ、どうぞ。お好きな場所を舐めさせてやってくださいませ。 ご主人様のイイところを、べろべろ走りますから…ヒャッハー!
(189) 2013/10/17(Thu) 21時半頃
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[冷淡に、ビークール。 冷ややかに、ソークール。 そしてステッキがやってくーる!]
あ、あっ。 そこは男の子の大事なところ……!
[器用にブリッジしながら身をよじり、手綱のしたの二つのおふくろさんをぶるんぶるん震わせた。 だけどご主人様のステッキは俺のぶるぶるガードなんていとも簡単に破るとその奥の男の子の秘密の場所にまで迫ってきて]
あ、らめっ。 前はデビューしたばかりだけど、後ろはまだ初めてなのぉ!!
(192) 2013/10/17(Thu) 21時半頃
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[気味が悪いと言われたので、顔だけ真顔にしてみました。きりっ]
もうひとりのご主人様は……お優しい……。
[この変態駄馬に鞍がわり長羽織をかけてくれるなんて、なんてお優しい人なのだろう。 人にこんなに優しくされたのはいつぶりだろうか。 ああ……。あなたが神か!]
(194) 2013/10/17(Thu) 22時頃
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あふ……あふっ。
[ステッキでいじられるたびに、俺の体はゆらゆら揺れる]
らって、らって……!
[やんやんやんと身を捩るけれど、追撃の手は止まらない。 いやむしろもっとして!!]
本当は怖いけどぉ、ご主人様がそこまで言うのならァ……。 俺、しっぽつけてみようかな……?
[なんだかんだ言いつつも、実は後ろにも興味があったりして。 結局は受け入れてしまうのだった]
(200) 2013/10/17(Thu) 22時頃
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いえす。あいあむヴェスパタイン。 間違ってもかうぱーじゃありません。
[微笑みの裏に見え隠れする冷淡さに、背中と背中以外のところがぞくぞくする。 覚悟とかなんとか仰ってるけれど、どんな過酷な仕打ちもご主人様がくださるものならきっとご褒美に違いない。 そしてそれを全て受け入れてこその真の雄豚道を邁進することなのだと、俺は確信していた]
(202) 2013/10/17(Thu) 22時半頃
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こ、このわたくしめの卑しく淫乱で汚らしい尻に、 家畜として相応しい卑猥な尾をお与え下さいご主人様ぁん。
[ブリッジの体勢で、お尻をぷりんぷりん。 そろそろ腕がしびれてきたけれど、これも雄豚の試練なのだと、脂汗を流して俺は……耐える!]
(204) 2013/10/17(Thu) 22時半頃
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[ほほになめらかな指が触れる。 ご主人様がこの下賎な雄豚の駄馬に触れてくださるなんて、なんて幸せなことだろうか。
無表情のまま漢泣きして、じょりじょりと無精ひげが逆立つ感触を楽しんだ。
そしてもうひとりのご主人様が俺の頭を優しくなでなでしてくれた。 もうそれだけで、残りの人生生きていけそうです]
は、はひぃ……。
[しびれた手足をじりじりと広げて、ボッキンブリッジの駄馬に跨るご主人様の命令に従う俺。 十分に時間をかけて180度開脚を果たせば、おふくろさんの後ろに隠れた秘密の花園がコンニチハー]
(208) 2013/10/17(Thu) 23時頃
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[早くしろと急かされながら、なんとか開ききった足の奥にぴったりと冷たくてうにうにするものが添えられた。 うにうにが入り口をくすぐって足から力が抜けそうになるのをグッと我慢し、ご主人様を落としてなるものかとお尻に力を入れようとしたら]
あ…っ、手袋がひんやりして気持ちいいのぉ…!!
[ご主人様の手が手綱に伸びてきて、駄馬はひひーーーんと嘶くのでした]
ひひーーーん!!
(214) 2013/10/17(Thu) 23時頃
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