人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― 広場 ―

馬鹿、はどっちだよ…ッこの阿呆!!!
なんで、こんななるまで言わねえんだよ!

[屈み、地面に伏した妹を抱き起こす。
その身体はまるで力が入っておらず。
明らかに病に蝕まれている事を示していた。]

俺の…幸せ?
まさかヴェスを探してたのは…、ああもう、何処まで馬鹿なんだよお前は!

[力ない微笑みに、顔を歪ませる。]

そもそも同時に死ぬとか、自分の意思で出来る訳ねえだろ。
期待してねえっつの。

謝ってなんていらねえし。
言っただろ、お前より後に死ねたら俺はそんでいんだよ。


[か細くなっていく言葉。
弱々しく紡がれるのは――――。]

……別れ際に、んな事言ってく奴があるか。
俺に、妹の死と恋人の死の二重苦を味わえってのかよ。

[込み上げてくるものを堪えながら言えば、困ったように笑った顔になっただろうか。
腕の中から聞こえる呼吸は次第に小さくなっていく。]

…聞いてんのか、バカスケ。
目ぇ開けろよ、なぁ…。

[そっと頬を撫でる。
小さな唇が応える事は無い。
閉じられた瞳が開く事も無く、男を見詰める事も無い。
その顔はまるで眠っているよう。
昨夜見た、あの時のままに。]



――――… アイリス。

[長い沈黙の後、亡骸を抱きしめて。
たった一度。名を呼ぶ。
妹の名を呼んだのはいつぶりだったか。
慈しむように囁く声は、告白の返答にも似て。]

俺も、…すぐ逝くから。
……必ず…、また…

[語尾は消えて、唇だけが短く動いた。
こみ上げてきたものが限界を超えて、溢れる。
頬を雫が一筋伝い、続けてもう一筋。
男は流れ続ける雫を拭いもせず、妹を――アイリスを抱いたまま、声を押し殺して泣いた。]


[そこに居たのは、二人だけ。
周りには何もない、二人だけの世界。

―――だから。

ひたり、ひたりと忍び寄る冷たい音も。
男の耳には――――届かないまま。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 05時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

―墓地―

[ラルフを納めた棺を担いで、墓地に戻る。
 途中、オスカーが死んでいたことも聞いて、ああ、と項垂れた。]

 すばん……あの時、よう聴こえんでな。

[その少年が何か話しかけたのだと、最初気づけず、そのままになってしまった。

 多分、聴こえない右耳のほうにいたのだろうか。ともかく……]

 悪いごどしただ…。

[冥福を祈った。]

(25) 2010/07/09(Fri) 06時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[オスカーの墓は既に掘られていて、その墓石を用意する。
 ラルフはそのお別れが済めば、土中に入れた。
 そして、いつものように、土をかけていく。]

(ああ、ここ数日、とても、はたらいでるだ。)
(おでが忙しい日なんで、ごないほうがええだっだにな。)

[と、そんな時、足先がじぃん…とした。
 いつもと違う感じ、小さな小さな









                違和感]

(26) 2010/07/09(Fri) 06時頃

墓堀 ギリアンは、左目をかすかに見開かせた。

2010/07/09(Fri) 06時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 ――……そうがぁ。

[でも、気にするわけでもなく……。
 むしろ男は全く気にせず、ラルフの墓石もたてた。]

 こででいい。
 こげに立派に作ったど。

 おまが神に愛されてないなら、





 なんでおでがここまで頑張るだで?

[ラルフの墓にはそう言って、見守ってたグロリアとコリーンに礼をする。]

 さで……遅い朝飯でもぐうがな?

(27) 2010/07/09(Fri) 06時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[と、そんなことを呟いてる時に、既にまた訃報が届くだろう。
 もう村は、本当に終わりを迎えはじめている。]

 ――……ああ、水だけでも飲むべ。

[井戸に行って、がこんがこんと井戸水を汲む。
 それを頭からざばーっどかぶって、またがこんがこんと汲む。]

 ――……暑いだなぁ。

[今度はごくごく飲んでから、ふうっと息をついた。]

 今日も忙しいべ。

[そして、男は死者を迎えに出向き、墓穴を掘り続ける。**]

(28) 2010/07/09(Fri) 06時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 06時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 ん?ペラジー、どうしただ?
 手伝うんだが?

[途中、ピッパと同じように手伝うという感じのペラジーには、ああ、ありがどう、と告げて…。]

 できる分だけでええだが。
 もう病気がらはみんな逃げられね。





 ――……残りの時間、好きなごどをするのが一番いいだと思うだよ。

(29) 2010/07/09(Fri) 06時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[それはピッパがいればそちらにも視線を向けて……。]

 あんだらのように綺麗なモンが死ぬのは本当に悲しいだな。

[そして、コリーンを想って死んだ男のことを思い出す。
 ああ、多分、たくさんの、悔いもあっだだろう。
 戦争で死ぬよりは、


 それでも傍でつましい生活をしてたほうがよかったかも、だとか。]

 ――……

[また黙って墓を掘り始める。
 今の死者の分が終わってもやめない。

 それは、悲しい村の結末のために。
 いや、確かにそこにあった証を、

 刻むために……。]

(30) 2010/07/09(Fri) 06時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 08時頃


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 08時頃


『だいじょうぶ?』

[ふとかけられた声に驚いて振り向くと、幼い頃の自分が不思議なものを見るような顔で自分を見あげていた]

『あたし、アイリス。
 お姉ちゃんは?』

………アイリス。

『えー、お姉ちゃんもアイリスっていうの?同じだねー!』

[わあい、と無邪気に喜ぶ自分が、はにかむ。
エプロンドレスに飛びついて、抱きついて]


『ねえ、これだあれ?』

[幼い頃の自分が不思議そうに指さしたのは、地面に倒れた自分とそれを抱いて守るように横になる兄と、冷たい目をしたソフィア]

………

[驚愕の表情になって思わず幼い自分を抱き寄せ、無理矢理顔を背けさせる。
まるで彼女を守る母親のように]

『お姉ちゃん?』

……お姉ちゃんのお友達と、お姉ちゃんの大好きな人だよ。


『ふうーん』

[あまりよくわからない風の相槌に思わず苦笑した。
そのうちソフィアが静かに去り、二つの遺体だけが残されて。
ようやく小さな自分を手放し、倒れる二人に近づいた]

……触れねーわな。
…馬鹿兄貴。しくじりやがって…

[知らず自分の胸倉をぎゅっと掴む。
幼い自分がその傍で同じように蹲り、二人にひょいひょいと触れた]

『あれ?どうして触れないの?』

[ふふっと笑って頭を撫でた]


『ねえ、お姉ちゃんの好きな人って、どんなひと?』

うーん。
…きっと、アイリスと同じひとだよ。

『えー!?じゃあお父さんとお兄ちゃんとお母さん?
 やだー!お姉ちゃん、お父さんとお兄ちゃんとお母さんとらないでね!』

[さっきは同じだと喜んだのに。今度は顔をしかめて嫌がった自分が、一瞬理解出来なかったけど。
口を尖らせて項垂れたのを見た時、じわりと胸に広がる感覚で理解した]

『あたしの本当のお父さん、もうおうち戻ってこないんだって。
 だからお父さんとお兄ちゃんとお母さんが、本当のお父さんみたいに戻ってこないの、やだもん』


[自分が葬られていくのを、主人が気丈に振舞うのを、静かに見守る。]

…違うよ、ギリアン。
それはギリアンが優しいから、でしょ?

それとも、ギリアンが…神様だったのかな?
[くすくすと鼻先をくすぐるような、そよ風。]


……大丈夫。とらないよ。

『ほんと?ほんとに?』

ほんと。約束する。

[ね、と小指を差し出した。
屈託なく指切をして喜ぶ幼い自分をみているのが切なかった]

ねえ、アイリス。
お兄ちゃん、優しい?

『うん、あんまりおしゃべりしてくれないけどやさしいよ。
 こないだあたしんちの前の木に登って降りられなくなって、怖くて泣いてたら、お兄ちゃんが来て助けてくれたよ』


『あとね、村の子にいじめられてたら、お兄ちゃんが来ておっぱらってくれたし、それからね、おやついっぱい分けてくれるの!
 こないだお父さんに怒られた時、あたしが悪いのにお兄ちゃんがごめんなさいって言ったからお父さんが許してくれたし
 あ』

[次々と兄のエピソードを披露してくれる自分を微笑ましく見つめていたら、突然振り向いて立ち上がって満面の笑顔を見せた。
何かと思って見つめ駆けていく先を見ると、二人の中年の男女が立って手を振っているのを目にした]

『お父さん!お母さん!』


『さ、もういくよ』

『うん。お姉ちゃんばいばい!』

[父と母は幼い頃の自分にとっての姿で。
まっしぐらに自分めがけて走ってきた娘が愛しくてたまらないという様子で、父が抱き上げ彼女に告げた。
母はその様子を微笑ましく見守り、そして視線をこちらへ向けて優しく]

『あなたはお兄ちゃんと一緒にゆっくりいらっしゃい』

[と言って、二人の後を追うように消えていった]


母さん。

[3人が消え、自分と兄の亡骸が残る広場の一角に、ただぽつりと一人残された]

……そうするよ。

[涙が頬を伝う気がした*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― 工房 ―

[屈んで、床の感触を確かめようと触れてみた。けれど埃に塗れた床は何の感触も返さず、男の手は深く足元に沈み込んだ]

……奇妙なものだ。

[最後に作業を終えた時のままに、工房はあちらこちらに道具や材料が転がっている。
使い込まれ、大切にされた道具。
けれどもう、その慣れた感触を味わうことは出来ない]

――。

[手のひらを摺り抜けるのは、未練か。
どこか透明感のある表情をして、男は一通り工房を見て回った]


……

[何かが聞こえたように、男は顔を上げた。途切れてしまったと思っていた繋がりから、声が聞こえてきたようで]

――そうか。
兄貴も逝ったか。

[兄が死んだという言葉。何を聞かされたのか、男の唇が歪んだ]

しようがない兄貴だ。

[言って、髪の毛を掻き上げる。
何者にも触れられやしないというのに、己に対する動作は自然に通る]


――。

[最後に何を言われたのか、瞑目して撫でるように頬から斜めに払った]

何のしがらみもない。
肉も、生命も、信仰すらも。

[工房をぐるりと見回す。鬱蒼とした慣れた息遣い。
例えこの姿になっても何かを感じ取れるようで]

――これは未練じゃない。
そんなものでは、ありえない。

例えもう――こいつらが僕を必要としていないとしても。
なら――

[忌々しげに顔を抑え、表情を顰めた。込み上げる感情を抑えて、細かに震える。男は暫く、独りでそうしていた**]


[まずいな、と思った時には、もう。
今まで何の不自由もなく動けていた代償のように、急速に閉ざされていく感覚は、たった5文字を紡ぐ時間すら与えてくれず。

それでも、傍で。最後まで。
言い逃げてしまったけれど、約束を果たせたことにだけ、苦く笑えば]

 ……すまん。

[力なくミッシェルに凭れる自分を、自分で見ていることに気づき。
ずるい、と乾かぬままの瞳で呟くミッシェルに、立ち尽くしたまま、謝り]

 赦すも赦さないも、無いだろが。
 望むことは叶えてやるって、言ったんだから。

[また泣き崩れるミッシェルに。
くちびるをなぞり、少し眉を下げて笑みながら。
彼女が顔を上げるまで。
届かぬ手で、ずっとその背を撫でていた]


 ……いいから、お前が寝ろと。自己管理くらい出来てるって、主張してたのはお前だろう。

[仕事に差し支えるから、と。
撫でられる髪に、もう何も感じない筈の感覚がこそばゆく。
無意味に、同じところを弄りながら]

 オルガンの―…… 何の傍で、死ぬ気も無かったよ。
 お嬢様のところのピアノは弾き損ねたし、最後にもう一回くらい、鍵盤には触りたかったけど。
 ……だから、もう。……本当に、お前は…… ばか だな。

[愛してる、とごめんね、を繰り返す彼女を、愛おしく思わないわけが無い。
ただそれは、彼女が望むかたちと、似ているようで、交わることが無いだけで。無いからこそ。

ばかだ と。
ありったけの愛しさを籠めて、伝わることのない言葉を紡ぎ]


 ……奏者以外の仕事着で死ぬ事になるとは、思わなかったな……。

[ちいさなオルガンを手に、白いシーツに包まれて眠る自分に、くすくす笑い。
あれが、アレヴィ氏の遺言だったのだろうか、手にした彫刻を手にミッシェルが語るのには、首をかしげたが。
いってらっしゃい、と見えぬ手をひらひら振って彼女を見送り。
ふと]


 ……?

[ぽっかり生まれた、何もない時間。
することがあるうちは。考えることがあるうちは。
忘れていた、衝動。

ぽろぽろ、ぽろぽろと。
転がる飴玉のように、水滴が零れていく]


 ……ああ… ……、

[消えていく、営みの声。
先にいってしまった弟。
後に残してしまった、彼女。

終わってしまうそれらが、悲しかったのだと。
今更になって気づくのすら、悲しかったのだと。

差し出したてのひらに落ちる水を、歪む視界でただ見つめ。
音無くしずくを滴らせながら、物言わずふわふわ、歩き出した*]


メモを貼った。


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 19時頃


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 19時頃


【人】 墓堀 ギリアン

―墓地―

[男が墓をまた建てた時、そこに見るのは、ミッシェルの姿だった。]

 ――……ああ、セシルが逝っただか。
 ………………残念だな。

 どこさいるだ?ああ、お前ん家が……。
 じゃ、迎えに行くだべ。

[昨日まで棺を抱えていたものが、今日はその中に入る。
 なんだか、笑えない現実だった。]

 オルガン聴きたかっただな。

[ミッシェルはどんな顔をしただろうか。]

(58) 2010/07/09(Fri) 19時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 20時頃


【人】 墓堀 ギリアン

―ミッシェルの家へ―

ああ、勿体ないだ。
 でも、しょうがないだ。これも、また運命だべ。
>>59
[ミッシェルの言葉に応えながら、家に向かう。]

 入っていいだが?

[ミッシェルの家につくと、入っていいかどうか。ミッシェルに尋ねる。
 きっとシーツに包まれているセシルを見れば、不届きなことに多少、何か勘違いするかもしれない。]

(60) 2010/07/09(Fri) 20時頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>61

 そ、そうだが…着替えさせることも  が。

[何だか完全に勘違いしました。]

 で、いうが、うん。
 ま、まぁ、ええどその………。

 彼も幸せだっだんでねがな?

[完全に勘違いした部分からの言葉だったけど、
 意味はミッシェルには違うように伝わったかもしれない。]

(62) 2010/07/09(Fri) 20時頃

墓堀 ギリアンは、ほんのり、かすかに、赤くなった。

2010/07/09(Fri) 20時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

>>63
 し、仕方なぐ……だど?!
 な、なんで贅沢いってるだが……。

[本当に、本当に、絶賛勘違い中だった。]

 ま、まぁ、セシルはモテでだだろうしなぁ。
 う、うん。

 いやでも、男どしでは…ど、ええど…いやその……。
 そでなぐども、最期、安心でぐる人の傍だがらよがっだんじゃねがな。
 綺麗な顔してるだしな。

(64) 2010/07/09(Fri) 20時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>65

 せ、洗濯だか……。

[ますますよからぬ方向に考えてしまった。
 頭をぶんぶん振る。

 シーツをめくる様子は。帰って悪いと思って目をそらした。]

 え、ええど……とりあえず、棺に入れるだ。

[目を逸らしつつ、途中で教会によって持ってきた棺を開ける。
 そして、少しだけ、わたわたしながら、またシーツに包まれたセシルを納めた。]

(67) 2010/07/09(Fri) 20時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>66
 そうだべ。うん……。

[と言ったあと、続く>>68言葉に、また目をぱちぱちさせた。]

 そ、そうが、ミッシェルが汚しただが…。
 え、血……あうあうあうあ




 い、いや、もういいだ。刺激の強い話はいいだ。
 よ、よし、いくだよ。

[ますます、とってもとっても勘違いしながら、棺を抱える。
 振り返れば、涙を目にためているミッシェルが視界に入る。]

(69) 2010/07/09(Fri) 21時頃

【人】 墓堀 ギリアン


 ――……辛いだな。
 泣くといいだよ。

[そして、前、コリーンに言ったように、
 涙の川で死者は天への舟を漕ぐのだと、慰める。]

 いっぱい泣くといいだ。

[墓地にまた向かっただろう。]

(70) 2010/07/09(Fri) 21時頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>71

 そ、そうが……。
 うん、じゃ、お別れだが。

[墓地へ向かう最中も、時折頭を振りながら、




  同時に、足の感覚が少し、少し、鈍いのも感じながらも、



 墓地につけば、セシルの墓を掘り始める。
 そして、ミッシェルに最後の別れを促した。]

(72) 2010/07/09(Fri) 21時頃

【人】 墓堀 ギリアン


 じゃ、建てるだよ。

[別れが終われば、棺を閉め、土中へそれを置く。
 そして、土をかけはじめ、墓石を建てていった。]

 きっと向こうでもオルガン弾いてるだよ。

[その夜、セシルのものらしい呟きを聴くことにはなるのだが…。
 それは、ミッシェルへのたくさんの言葉と、


 最後は詰まるような声だった。*]

(73) 2010/07/09(Fri) 21時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 21時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

―墓地―

[セシルの埋葬が終われば、今度はアイリスが兄とともに道で死んでいたことを聴かされる。
 ふと、この前、殴りこむように小屋に訪ねてきたことを思いだした。]

 そうが……アイリスもが……。

[アイリスとサイラスの遺体が運ばれてくる。
 一緒に事切れるとは、仲のいい兄妹だとつぶやかれながら。

 そう、サイラスが実は殺されていたことなど、
 首の後ろの傷など気づかず……。]

 ん、弔ってやるべよ。

[そして、兄妹を隣同士の墓に、配置した。]

(76) 2010/07/09(Fri) 21時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[そして、彼らの墓石をたてるとき、





        やはり感じた違和感に、黙り込む。]

(77) 2010/07/09(Fri) 21時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>79

 ん?いや、なんでもないだよ。

[ふと、コリーンが不安気な声を出すから。
 いやいやと、手を振った。]

 さで、一旦おちついだがな?
 飯でも食うべ。

[コリーンが来るとなぜかもじもじしてしまうので、そんなことを言って誤魔化す。]

(80) 2010/07/09(Fri) 22時頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>81

 あ、いやいや、小屋に豆があるだよ。
 それでおでは十分だべ。

[と、一旦そう言ってから、考え込む。]

 そういえば、ゴドウィンがらもらっだ赤ワインがあったんだべ。
 だがら、パンがあるど嬉しいだな。

[ふと、疲れてたせいか本音が出た。]

(83) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>82

 ん?

[ペラジーの囁きを聴けば、見える左目をきょろきょろさせて……]

 いやいや、コリーンが親友の恋人だったんでな。
 つい最近わがっだんだよ。

 だがら、





               死んでほしぐないだな。

[そんな答え。]

(84) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

>>85

 もってぎでぐれるのけ?
 ……ああ、悪いだなぁ。

[パンに反応して、すぐに駆け出していくコリーンを見送る。]

 ええ人だな。
 奴が好きになっだのもわがるべ。

[そして、自分の手を見た。]




               ――……ん

[なんとなく、了承の声、自分に向かって。]

(87) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

……メアリー。
君は僕を、恨んでる?

[空を見上げて、問いかけた。手のひらを、閉じる]

死ぬのは怖い。
ひとりで死ぬのはもっと怖い。

……僕もそうだった。
やっぱり君もそうだったんだろう。

最期まで傍にいてやれなかった僕を、君は怨んでいるのかな?

[あの日、ミッシェルに叱咤されたことを思い出す。手のひらの包帯。身体を失ってもまだそこにある]


【人】 墓堀 ギリアン

>>86

 うんにゃ、死ぬとは限らないだべ。

[それは何かへの抵抗のように…。]

 それに、死ぬ順どがも、人が決められるごどではね。

(88) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

墓堀 ギリアンは、よろりと小屋に向かって歩き出す。

2010/07/09(Fri) 22時半頃


【人】 墓堀 ギリアン

 ちょっと、つかれだだ。
 休んでくるだよ。

 また墓掘り依頼がきたら教えてくれだべ

[頭をかきながら、ペラジーにそう頼み、足を小屋に向けた。]

(89) 2010/07/09(Fri) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

―小屋―

[小屋に入ると、ゴドウィンからもらった赤ワインを湯のみに入れてぐーっと煽る。]

 ん……まぁ、もうちょっと大丈夫だがな。

[ペラジーの言葉が気にかかっていた。
 そう、コリーンもいずれ死ぬのであれば、

 ちゃんと、埋葬してあげたい、と思っているのだ。
 ヴェスに飾った花と同じものを敷き詰めて、
 そして、親友の元に送り届けてやりたい。]



 だども……。



[時間がなくなってきているのは徐々に感じざるえなくて…。]

(92) 2010/07/09(Fri) 23時頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/09(Fri) 23時頃


【人】 墓堀 ギリアン

>>91

 ああ、そでがいいだ。
 うん、きっどそうだべ。

[夢、だと、そう思うながらも、ペラジーに応える。
 コリーンと、には、目をぱちりとさせたが。]

(94) 2010/07/09(Fri) 23時頃

墓堀 ギリアンは、小屋の中で静かに崩れ落ちる。

2010/07/09(Fri) 23時頃


【人】 墓堀 ギリアン

 あで?



              やっば駄目がな?

[休憩と思った途端に身体が鉛のようになった。
 そして、そのまま、膝をつき、腰を落とす。]

(95) 2010/07/09(Fri) 23時頃

 ……今でも、……いや。……すまなかった。

[跪いて話しかけるミッシェルを、覗き込むようなかたちで。
触れられぬ手は、ぺちりと小突き]

 女らしいお前なんて想像出来ない、なんて言ったら、怒りそうだけど。
 どんな、他のかたちのおれたちも、想像出来ないよ。

 お前が……お前だから。おれは、愛してるんだし。
 ……お前は違ったか?

[目蓋を閉じて、おやすみの言葉を聞く。
そのまま、自分が埋められる様を見ているのは、何だか妙な感じだったから。
周囲に増えた墓に祈りを捧げれば、また、ふわふわと歩いていく]


そうなのかも知れない。
だから僕は君を失ってしまったのかも知れない。

けれど――
それが神に依るでなく 君の選択ならば
僕はそれを祝福したいとすら思うんだ。

ああ――そうか。

[胸元のロザリオ。変わらずにそこに在る。いつの頃からか 分からないほどの昔から ずっと]

だとするのならば、君が離れていくのも当然か

――すまない。

すまない、メアリー。


【人】 墓堀 ギリアン

>>97

[だけど、男はどこか悟りきったような感じだった。
 それは、長く、死者と見つめ続けた中で、
 彼なりのビジョンの一つ。]

 ああ、心配しないでいいだ。
 ちょっと、死んでくるだけだべ。

[小屋の出口にコリーンの姿を見止めれば、そんなことを言う。]

 ――……掘らなきゃいがんな。

[そして、身体に力をこめると、また立ち上がった。]

(98) 2010/07/09(Fri) 23時頃

僕も君もずっと 一歩を踏み出せなかった。
踏み出すことが赦されなかった。
すべてを拒む、線があった。

それは職であり

――それは村であり

――それは家族であり

――それは互いであり

――それは神であり

――それは信仰であり

――それは世界であり

――それは、己だった。


メモを貼った。


肉の身体から解放され
生死の楔から解放されて

されど僕にはまだ、臆病な心がある。


 そう、ですね。……過ぎるほどに。

[恵まれてる、と自分の墓標へ呟くペラジーに、柔く笑う。
と、ぺしぺし叩かれるのに]

 ちょっ、いた、痛くないですが痛いです。
 ペラジー君は…… そんな風に過ごす何方かを、見送らざるを得ないのですか……?

[この手は届かない。
羨ましいという彼女を、撫でてやることは出来ない。
だから、ただ労しげな眼差しを、向けるのみだった]


[胸元のロザリオに手をかけて]


墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


[それを 引き千切った]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

>>99

[縋り付いてくる女性に見えている目を数秒閉じる。]

 いや、大丈夫だべ。
 おいていくんじゃねだ。

 ちょっと先に待ってるだけだべ。

[そう言って、手をその身体にかけようとしたけれど…。]

(102) 2010/07/10(Sat) 00時頃

[包帯で縛られた手のひら、さらさらとロザリオが溶けていく。柔らかな風が男を包み、あたたかい何かが薫る]

僕にはもう、必要ない。
赦しの上に 在るわけじゃないんだ。

ただ――君だけを。

君と伴に在りたい。

その想いこそが――


[光が満ちる。

眩いまでの光ではなく

柔らかく

ありふれた

仄かな光。

あの灯りはどこから生まれたのだろう――?

手のひらの温度が、優しく、男を包んで――――**]


【人】 墓堀 ギリアン

[けれど、








           何か、もう、動かなくなってきていて。]

 ――………

(103) 2010/07/10(Sat) 00時頃

メモを貼った。


【人】 墓堀 ギリアン

 あで、



           ちょっと、無理しすぎだがな?

[そう言って、コリーンに笑いかけたかったのだけど…。]

(104) 2010/07/10(Sat) 00時頃

メモを貼った。


墓堀 ギリアンは、そおっと、銅像になった。

2010/07/10(Sat) 00時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ギリアン 解除する

処刑者 (4人)

ギリアン
0回 (6d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.117 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび