人狼議事


228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ

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メモを貼った。


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[悪魔は全てを見ていた、疑い合い、己が生きる為に相手を殺そうとする醜い人間達の姿を……苦虫を噛み潰したような表情で
待ち望んでいた筈のその光景、なのにどうして愉しくない?]

[ーー“生きて欲しかったわ”サミュエルは生きる為ではなく人狼を殺めようとしている。
俺に騙されていたことも知らず異形に立ち向かおうとするその愚かな女を嘲笑うどころか腹が立って。*]


【人】 店番 ソフィア

[医者の心得があるという女の人を黙って眺めていた。
私には何ができるんだろう。
こうして、また泣いてるだけで。]

 グロリアさん……わたし、
 わたしも、なにかしなきゃ
 
[ふ、と脳裏によぎったのはサミュエルの決意に満ちた目>>63

私も、復讐のために人狼を殺す?
もしメルヤ[[who]]が人狼だったら?]
 

(4) 2015/06/26(Fri) 00時半頃

[俺を不気味がりあの子は悪魔なのだと囁き合う大人達
自らの子供に怯えるようになった母]

[「大丈夫、お前は人間だよ」たった一人笑って手を差し出してくれた少年]

[人狼に村が襲われ、真っ先に自分へ疑いをかける村人達
簡単に裏切って殺そうとしてきたいつかの友]

[嘘に魅せられ薄っぺらい愛を語る女達]

なんで

[立ちすくみ霧の向こうへ消える姿に投げ掛ける届かない声。なんで、他人の為にそんなことが出来る?本当は誰より弱い癖に。

……どうしても理解が出来なかった**]


【人】 店番 ソフィア

[検分を終えたその人は、
気遣って浴室へと誘ってくれた。>>3:81
すこしの思案の後、共に取り敢えず歩こうと]

 すごい、霧……、あ、もしかして!
 ご、ごめんなさいグロリアさん!

 私、確かめないといけないことが出来ました……!

[真っ白な霧の中を走り出す。
手の中には小型の携帯端末が握られていた]
 

(5) 2015/06/26(Fri) 01時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 01時頃


―甲板―

[何をすることもなく、ただ、大海原を見つめていた。]


―回想―

[砕け散った水槽の破片。
破れたホースや浄水器からあふれ出る水で床が満ちて行く。
開け放った檻から、”仲間たち”が逃げ出す。
空から見れば小さな箱の中。

その中央で、柄の長いハンマーを手に佇む青年、ひとり。]


―むかしむかし―

[身元不明の幼児が、浜辺に流れ着いた。
葉っぱで作られた小舟の中、すやすやと眠っていたという。
幼児の腕や背中、太ももには、魚のようなうろこがあった。]


―みんなだいすきペットやさん―

[一つ目のウサギ、多面の鯉、逆さ頭のトカゲ。
彼らはこの店の商品であり、少年にとっては家族だった。
ろくに外に出して貰えず、彼らの世話に明け暮れる日々。
時には自分も見世物にされ、嘲られる。
それが生きる術であり、少年にとっての日常。

毎日毎日糞を取り除き、
毎日毎日餌を与え水を与え、
時折体を洗ってやる。

生きるというのは単調で、汚れと向き合わなければいけないモノだったので。]


―旅立つ日の朝―

 いってきます。

[こっそり予約した船旅。
行く為に邪魔な障害は、全部壊した。
床の水に交じって、血の赤が足下へと忍び寄る。
振り返ることなく店を出ようとした青年の肩目掛けて、飛んでくる者がいた。]


 …一緒に来てくれるんだな。

[首が180度回転し、両目が飛び出た親鳥から産まれたが、価値を見いだせず処分されかけていたのをこっそりかくまい、手ずから餌を与え、育てていた一羽の鳥。
言葉は通じずとも、まるで己が亡くした心の代弁者のように振る舞い、寄り添ってくれた。
忘れていた笑みを浮かべ、優しく背を撫でた。]


 迎えに来てくれない王子様を、探しに行こう。
 お姫様になれないと、魔女になってしまうから。
 そうなる前に、お姫様になろう。

 見つからなかったら、綺麗になろう。
 汚いのは、もう嫌だから。


―回想:廊下―

[結局、誰かに必要とされたいだけだったのかもしれない。
このような体に産まれてきたことを疎んだことはなかった。
何も考えず、ただ日々を消費して、生を嫌悪しながらも死に逃げることすらできず。
夢想の海の中、一人泳いでいた。
だから、いつのまにか流していた涙も塩辛い水に紛れてしまい、自覚することなくここまで来てしまったのかもしれない。]


[一瞬、たった一瞬だけでよかった。
それまで無駄に生きた数年間は何だったのかと思うくらい、あっと言う間だった。]

 (ごめん、相棒)

[生と死の天秤の中央にぶら下がっているような意気地なしの自分でも、彼女は生かそうとしてくれたのか。
襲いかかってるるナニカに気づき、出ない筈の声を出そうとした彼女を横眼で見て、酷く泣きたい気分になった。]


[肩に痛みが走る。
色とりどりの羽が舞い散る。]

 ―…ほら、綺麗、じゃないか…

[笑った、心から。
だけど、もう一匹、ぬらりと姿を現した者が発する霧で覆われ、声も姿も、なかったことにされた。]


―現在:甲板―

[血まみれの服、抉れた右肩には何もいない。
先程海に飛び込んでみた。
けど、海面に到達する直前に、この場所へと引き戻される。
何度やってもそうだった。
死んでいるのに、生きているみたいに、繰り返し。
100回を越えたところで諦めて、今はただ、ひとり佇み。

ただただ、遠くを見つめていた。*]


メモを貼った。


 死んでからわかることって、本当にあるんだね。

[自分の後に死んだ者たちの存在は知っていた。
彼らに呟きが届くことはないだろうが。
何となしに、ただ、少し先さえ見えない霧に紛れ込ませてみたくなって、耳にかかる髪を指で払いながら紡いでみたのだ。**]


メモを貼った。


【人】 店番 ソフィア

[大きいのと、小さいの
聞くだけできゅう、と心臓を掴まれた気分だった。
それでも]

 おとうさんとおかあさんが研究してたの!
 霧の真ん中に、いるって!

[行って、何ができるかなんて考えてなかった。
誰かと擦れ違ったこともあったかもしれない

けれど今は真っ直ぐその先へ走り出した]

(12) 2015/06/26(Fri) 12時頃

【人】 店番 ソフィア

[船の中だというのも忘れてしまいそうな深い霧は
まるでその場所を隠す為にあるように]


 ……あ、あ……

[一箇所だけ霧が晴れた場所。
喉を噛みつかれ絶命したサミュエルと]

 サミュエルさん……!
 サミュエルさん!!サミュエルさん!!
 

(13) 2015/06/26(Fri) 12時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そのすぐ側]
琥珀色の欠片で真っ直ぐに]

 お願いです、起きてくださいサミュエルさん……
 人狼、もう一匹いるって、グロリアさんが

[心臓を貫かれ息絶えたケモノが居た]

 お願いです……起きてください……

[その欠片を引き抜いた。
自分にもいつか来るその時のために。

人狼を、殺すために**]

(14) 2015/06/26(Fri) 13時頃

【人】 店番 ソフィア

[霧の中から現れた人影>>17に震えた手で破片を向けた。
定まらないその手からは血が滲んで]

 狼なら、こ、殺さなきゃ……!
 みんな、死んじゃう……!

 あなたは狼なの?!

[怖いのを必死に堪えて、声を上げた。
あの時のサミュエルの目>>3:63が脳裏に浮かぶ。
私もあの人みたいに、強ければ。]

(24) 2015/06/26(Fri) 21時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 21時半頃


[一歩、また一歩と喧騒の中へ近付いていく魂がひとつ
自らが運命を弄んだ者達にも目をくれず、倒れる長身を見つければ]

……

[何も語らず目を伏せ、その場から動かない]


【人】 店番 ソフィア

 ころ、し……、て、み、た、ら
 ぅ……ああ、

[この人が人狼じゃなかったら?
堪えているのも、もう限界に近かった。

その時、現れたグロリアさんと
振り下ろされたナイフは、近づいていたグレッグにあたって>>32]

 グレッグさん?!

[対峙している者の眼はこんなにも冷たい]

(37) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

[それもまた、もう一つの影が目の前に立つ。
イリスさんを睨んでいた人。>>35
震える刃はまだ前に向かって向けたまま。

彼がいう「二人」は誰のことなのか]

 どういう、いみ?
 あなたは……

[なにをしようと、しているの。
その声が出る前に、彼の身体は動き出していた>>39]
 

(40) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

 にげる……?

[最早誰の思考も正しく動いていない。

人狼の手がかりはここにあって
グレッグは傷つけられて、でもあの人は私達を庇って。

その瞬間に、腕はグロリアによって掴まれる>>51]

 ……?!!
 あ、はなして!いかなきゃ、いかなきゃ……!

[コトリ、取り落とすケモノを貫いた欠片
もっていたって結局何もできないくせに]

(53) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


 なんだか騒がしいけど、…そうだな。

[手すりに摑まると、体重をかけて乗り出し、ひらりと飛び越えて向こう側へ。]

 みんなも綺麗な死に方できたらいいね。

[101回目の飛び込みに挑戦しようかとも考えたが、やめた。
手すりに体重を預け、潮風と生ぬるい霧を浴び、目を閉じる。*]


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