199 Halloween † rose
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ハロウィンが繰り返し……
丸一日寝過ごしたりしていないナラ、三回目のハロウィンを過ごしていることになりマス。
今は、幽霊モドキではあるのデスが。
[薄情なのか、そうではないのか。
僕の代わりに悩んでくれているキリシマさんとは対照的に僕は平然としている。
むしろ、悩んでくれるから、逆に落ち着いていられるのかもしれない。]
お力になれずスミマセン…って僕が言うのも何ですケレド…
ちょ、煙いデスよ!
[ちゃんと煙の香りはするが、咳は出ない。
ぱたぱたと手を振っても、煙は揺らがない。
気分の問題というやつだ。]
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[>>@38悪魔でもヒトでも、目の前にある探し物程見落とす時がある。 それに近い状態で今でもまだ魔女への疑いは形に成りきらず
人間が量産型”ジャック”になるのだとすれば悪魔は一体どうなるのだろう、という疑問は砂糖菓子と共に消えた]
美味ぇ。 テメェは食ったのか?
[>>@39目を開けた。率直で簡潔な感想。 次いで食べる前に訊かなかったことを尋ねてみる。 自分のものだと差し出されたから遠慮なくすべて食べたが店で味見くらいはしたのだろうか、と。]
(200) 2014/10/25(Sat) 18時半頃
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[――もっと詳細に言えば今まで食べた菓子とは何かがほんの少しだけ違った気がしなくもなかった が、ごく最近どこかで同じ思いをした気もする。
目を閉じている間、魂の存在感が近くへ寄ってきたのも感じたが、小さな引っ掛かりとともに物思いの棚へ一時預け]
せっかくうめぇモン食ったからにはそろそろループ終わらせてぇな……
なぁ、<約束の鐘>とかいうのがこの街にはあるらしいぜ。 何でも、普通は鳴らないってシロモノらしい。
この街の人間に何か聞いてねぇか?
[どうせハロウィンが繰り返されるのなら暇つぶしついでに探してみようかと 本当は狼男に訊こうと思っていたのを彼に尋ねてみた]
(202) 2014/10/25(Sat) 18時半頃
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このハロウィンで知り合った吸血鬼が、名所的なモンに行ってみたいとか言っててよ。 そしたらその話を聞いたんだ。 何か魔術が掛けられたりしてンじゃねぇかと思って……
[華月斎は何か知っていただろうか。 地元の人間ではなさそうだったので何も情報を持っていなかったかも。 承知の上で尋ねたからどちらでも構わない――が、]
(215) 2014/10/25(Sat) 20時半頃
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――っつーか テメェは自分の話、あんましねぇな。
[今更のように。
今日は改めて菓子をくれたが今まで話していたのはこの怪異についてと狼男、そして会ったことのない魔女の話。 ワルツの最中には自分と黒猫の仲を案じられ、簡潔な事情を誘われるように話した。
少し独特の口調で、奇術師で、ヒトには見えざるものが視える特異体質で、、、?]
家族がいるから帰りたいー、とか、 人生に嫌気が差してきたところだからこのままでも別にー、とか、 言わねぇんだな。
[尋ねないから言わなかったのだろうか。 単純にぶつかっただけの疑問を紬いだ。
陽も傾き始めた。答えたくないようなら無理に引き出すような事もしなかっただろうが*]
(216) 2014/10/25(Sat) 20時半頃
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お仲間デシタか。
奇妙なこともあるものデスねえ。
[世間話の調子で言葉を交わす。
何やら作業を始めるのを、興味深く近寄って覗き込みつつ。]
同胞、巻き込んだ、怪物……と、言いマスと。
[うーん、と脳内、少し情報を整理して。]
つまり。
…キリシマさんも、ニコラエさんみたいに変身できマスか?!
[わくわく期待の眼差しを向ける。]
…まあ、色々と理解が追い付きマセンが。
別に、キリシマさんのせいではないのなら、貴方が謝ることジャナイと思いマス。
それに、僕は………
[言いかけた言葉を少し、飲み込んで、出すべきものを選んで、笑みに乗せる。]
今そんなに、困ってマセンし。
お店に新しいお客さんが来たら、その人に自分の姿が見えるのかそわそわするだろう。
器用じゃないことなら、出来るんデスか?
と、いうか。
怪物っていう括りに、キリシマさんも入ってマスよね?
[話しながら。
手際よく何かを、とは言っても薬屋であるキリシマさんが作るものだから薬なのだろう、作成工程を眺める。]
…キリシマさんって、面倒見が良いのか悪いのか、わかりまセンねえ。
[思わず苦笑する。
危険なやつを管理するとか、幽霊モドキの状態を懸念するとか。
面倒くさいと放り投げて構わない事だと、他人の僕が思うのに。]
僕は、困っていまセン。
ハロウィンが繰り返されるって言うことは、僕はたった一日行方不明になっているだけデス。
ハロウィン当日に僕が居なくてはならない用事もありまセン。
……ああ、でも。
[ごそごそと懐を探し、小さな小さな包みを取り出した。
渡しそびれていた、星の欠片のような白い砂糖菓子。
着物に挟んでいたからだろう、幽霊モドキと同質のものになってしまった。]
約束したのに、渡せなくなりマシタ、ね。
[僕は困ったような笑い顔になる。
本当に、少しだけ。]
……つまり、ええと。
キリシマさんは、ゾンビのようなもの、デス?
だとすると、存在自体が珍しいものなのデハ。
あとは……沖本さんみたいに霊能者みたいなものではなくても、僕が見えるノモ特殊能力…?
[ふうむと唸り、火葬を嫌った理由に合点がいきながら、色々と喋る。]
いい奴では無いのデスか。
なるほど。
[キリシマさん本人がそう言うのなら、そうなのだろう。
ただ僕は、自分で見たままを信じるつもりだけれど、言葉の上では納得して見せ。]
…あーあ。
約束したのに、渡せないナンテ。
[食べる振りをしてくれたキリシマさんを見て。
からりと何も無かったように笑って、僕は小さな金平糖を包みなおし、着物の懐に仕舞い込んだ。]
11月が来たら、ハロウィン終わってしまってマスけどね。
[新しい約束は守られるかどうかはわからない。
現に、一つ目の約束は形になっていないのだから。]
僕には、燃やす手段はありまセン。
[怯えのジェスチャーのキリシマさんに、肩を竦める。
理由を納得すれば、自分を嫌う事にも筋が通る。]
沖本さんは、人間だと思いマス。
僕を見て、でも天国…? させなきゃいけない、というのではなかった様子ナノで、見えてるだけ…?
僕と同じような服装の方デス。
[登場人物を増やすなといわれてももう遅い。
登場したからには、教えておく。]
ハロウィン、飽きマシタか。
折角怪物っぽい行事ナノに。
[冗談を口にし、笑う所に、新しい客人がやってくる。
話に夢中になっていたけれど、そういえば、話し声のようなものがきこえていた気がしなくもない。]
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[>>@63忘れた、だなどと、同じチョコレートを巡って戦った(?)相手のセリフには思い難い。 やはりどこか具合でも悪いのだろうか。 今日の出会い頭で抱いた違和感を思い出してみても、顔色を伺っても、悪魔な上に医者ではないのでさっぱりわからなかった]
ナントカの鐘だの、ナントカ岬だのは名所としちゃよくありがちな感じだけどよ。 オレ以外にも人間じゃねぇのがこれだけ集まる村だ。
ホンモノかも知れねぇ。
[ホンモノ、だったところで何か面白いのかと言えばコメントに窮する。 が、地図>>@64を示されれば宝探しの様相を帯びて 見つけたらそれなりの達成感程度は得られそうでもある]
(257) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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思ったより本格的に旅芸人やってんだな…… そういや、テメェに似たカッコのヤツ、この街に他にもいるぜ。
[>>@67出稼ぎして、時々は帰郷しているのではないかとアタリをつけていたがどうやら違うらしい。 視線は地図に落としたまま。 示された時計塔を爪でなぞれば黄緑の燐光が円を描き、そして消える。 消えたあとも自分には目立って見える特性の目印を、悪戯で地図の端にも]
”本当の居場所”。難しい事言いやがる。
(258) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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そいつはつまり、 「居たいと思える場所」か? それとも、「現実にはどこに居ようとも自分の場所だと思える所」っつー抽象的な方か?
[人間の物言いは時々複雑で多様。 つい、自分を召喚して願いを告げる人間に ――は、あえて聞いたり聞かなかったりするが―― 確認するように尋ねていた
地図の隅、蜥蜴の尾を長く伸ばし、”place ”と書いて それもすぐに消える。]
(260) 2014/10/25(Sat) 23時頃
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[ばたばたと、少し外の音が大きくなって、静かになって。
何が起こったのかよく分からずに、首を傾げて。
耳打ちされた内容。
聞かれて困る内容ではないと思うのだけれど。
というか、店に入ってきたお客さんには、僕はやはり見えていないらしい。
しかし、内緒話っぽくした方がいいのだろうか。
僕もキリシマさんの耳元へ顔を寄せて、ぼそぼそと会話する。]
…僕以外に。
もしかすると居るのかもしれませんが、見てはないデスね。
ああ…
なるほど。
[つまりは、現状僕が見えなければ、キリシマさんが一人であれこれしているように見えるのだと。
電話だ、と言い訳するのに笑ってしまいそうになるのを堪える。]
あれ、ロチョウさん。
……も、僕が見えないデスよね。
[新しいお客さんに隠れるような彼に、確認するように軽く手を振る。]
キリシマさん、僕はそろそろお暇しマスね。
しばらく街をうろうろして、ほかに僕みたいに幽霊モドキになった人、探してみマス。
もし見つかったら、お知らせに来マスよ。
[そうすれば、力になれるだろうから。
キリシマさんには嫌われていると知っているから、少しは役に立って見直されてみたいものだ。
接客の邪魔もしないように。
僕は笑ってキリシマさんへと手を振ると、店に入ってきた二人とすれ違い外へと出る。
彼らを避けて扉へとぶつかった肩には、何の感触も残らない**]
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肝試しったって、今テメェの隣にいるモンが既に肝試しじゃねぇのか。
[>>@71その上日頃から色々と見えているらしい相手。 悪魔と話しながらその上何をどう試すというのか。 それとも麻痺して逆にスリルを求めるようになってしまったのか。
モノ好き、と評しかけて―― そちらを見る自分も結局、同じ様な顔をしているのだろう]
アケノシン、そいつだ。
変わった菓子を貰ったんだが……マジかよ。 幽霊モドキにタカるわけにいかねぇしな……
(279) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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まあ起こっちまったモンはしゃーねぇ。
[>>@74名前の感じからしても同郷だとすれば違和感はない。 菓子目当てかと言われそうではあるが戻ってくるならまた話くらいはしたいと思う。 幽霊モドキとやらになる条件はさておき]
よくわかんねぇけど――わかる気もするぜ。 オレも昔ちっとやらかして、他のヤツらに微妙に鼻摘まれてっからな。
[相手の背を押して宝探しの旅へ出発を促す。 時計塔の方へ向かう傍ら、>>@75まあ近からずとも遠くはないだろう自分の世界の話。 それでも自分の”オフィス”と呼べる場所があるし、嫌いじゃない嫌い憎いうぜぇくたばれ、までバリエーション豊かな顔見知りが賑やかに喧しく騒いでいる。]
色々視えるせいか?
(280) 2014/10/26(Sun) 00時頃
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[>>@80悪魔は退屈を好まない。 ということは最上級の褒め言葉を貰ったのではないかと、 まあ満更でもない。
相変わらずのハロウィンタウン、行き違う者に菓子を強請られればポケットから昼間購入しておいた菓子を取り出し渡して、時に引き換えに菓子を受け取りもして。 街の人間のみならず、多分自分も大概暢気だ。]
会ったって見えねぇ。 慰めンのはテメェのが上手いんじゃねぇか。
[幽霊モドキになった明之進も案外暢気だと、相手伝で知り、それならば華月斎が妥当な言葉をかけたのだろうとも。
黒猫との事をうまく聞き出された時に身を持って知っている]
(295) 2014/10/26(Sun) 01時半頃
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個人主義だぜ? だから少しでもしくじったヤツは蹴落として騙して、まあ何ならオダブツしてもらって、色んな手使ってテメェが有利に立とうとすんだよ。
顔見知りっても人間同士みてぇな感じじゃねぇ。
[>>@81未だにペナルティもある、がそれは流石にカット。 なので狼男にしろ、ほかの人間にしろ、周りに誰かがいる状況というもの事態を羨む感覚というのはよく解らない。
人間の世も、解るようでいまいち解らない 例え同じ結論に至ろうとも、同じ道筋を辿ることが殆ど無い。]
ハナっから持ってねぇモンの事だ、視えねぇヤツはそんなモンだろ
[持たずに生まれてきたものは死ぬまでわからないのか、と 少しばかり自分の中に問うて、それをまた何故、と問うて、数ループでやめた。]
(296) 2014/10/26(Sun) 01時半頃
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けどよ――多分、オレが人間で、テメェの話を聞いたら 「そのセンセイだかは随分胸糞悪ィ野郎だ」とか言ったかも知れねぇな。
[らしくないついでに酔狂をひとつ。 自嘲混じりに歪む笑みは到着した時計台を見上げた。]
(297) 2014/10/26(Sun) 01時半頃
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[>>@88ずっとそのまま。 普通の人間のように見えていた男が幽霊モドキでいたいと願っている? 存在が変異した際にどこかおかしくなってしまったのでは、とも思うが如何せん本人がいないので推測の域を出ない。
音を乗せず、溜息だけ吐き出した]
そっくりそのままお返しするぜ。
[>>@89生まれた時からそうだった。そうでない状態を知らない。 相手と自分、どちらにも当てはまる。 見えざる筈のものが視える、と言った相手がしていた諦観じみた眼差しを思い、それだけを答えとして]
[>>@90何がありがとう、かを問えなかったのは時計塔に着いたせい
もしくはちらと盗み見た相手の浮かべていた表情のせいか。]
(317) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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さぁな。このままじゃ…… ……オイ!!
[魔とヒトの世の境が曖昧になるハロウィン、完全に人の姿を借りたままの状況。 言いかけて、ノックをしている華月斎の手を掴んだ。 少しずれて路地へ入り込み、]
バッッカ野郎、めんどくせぇのが出てきたらどうすんだ!! 人間が出てきたして、テメェは 「こんばんは!!約束の鐘かどうか見せてクダサーイ」とか言うのか?
よく考えろ。It's so crazy!!unbelievable!!だ!!
[信じられない。 頭を使うのが得意ではないのでそれだけで疲れ、有無を言わさぬままに抱え上げた。
最初から無断で調べる気しかない。 ひと跳びで到着した塔の上、光源はほぼ月明かりのみの中]
(318) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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怖けりゃ見んな。地面もオレも。
[白目は黒く、虹彩は黄緑へ。 相手にあまり見えないよう、鐘がついている筈の場所へ人外の眼差しを注いで――]
(319) 2014/10/26(Sun) 02時半頃
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シーシャは、鐘がなかった。
2014/10/26(Sun) 02時半頃
シーシャは、ニコラスならば似合いそうな月だ
2014/10/26(Sun) 02時半頃
シーシャは、ドナルドは”昔みたいに”しているのだろうか。
2014/10/26(Sun) 02時半頃
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一回放り投げてキャッチしてやろうか?
[>>@93万が一怖がられたところで”肝試し”なのだからまあいいかと思っていたが どうやら麻痺しきっている、と事実はどうあれ腕の中の人間に呆れた。
長い溜息の間、一歩二歩と近づいてみる。 鐘が隠れている様子も、隠せるだけのスペースも一見見当たらなかった]
鳴らないわけだぜ、鐘がねぇんだから。 でもよ、ここに人間じゃねぇヤツが居たかも知れねぇ。
(328) 2014/10/26(Sun) 03時半頃
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……あ?
[石の柱が目前にまで迫る。 いつかは判らないが残留する僅かな人外の気配。 柱に目を凝らす。
魔物の瞳には視える、ごく薄く燐光する”N”の文字が見えた]
Nって誰だよ……
あー、わかんね。オレの捜査は今日はしまいだ。
[菓子屋の婆もNだった、と頭の片隅に疑念が浮かぶものの 何だか余りに眩しい月の変わらなさを見ていると小難しいことを考えたくなくなる。
華月斎が納得するまでその場で覗かせながら、月を眺めた]
ハロウィンの夜に人間とこんなコトしてんのも初めてだぜ。
(329) 2014/10/26(Sun) 03時半頃
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うーるーせぇんだよ!! っつーかこの際聞くけどな、テメェその訛りはどうなってんだ!!
[>>@94女性がマーケットでよく上げている悲鳴?を思い出して呻いた。 因みに”あっち”でも雌の悪魔がちょくちょく喚いている――のはさておき、もののついでで若干独特な喋りについて突っ込んでみる。 自分も砕いた喋りを適用しているがそれはそれとして。]
魔物の筆跡でNって掘られてんだよ。
[その隣にも何か掘ったような跡はある。 が、光っていない。ということは魔力を持たない者と揃って掘ったのだろうか
覚えていれば”明日”考えてみよう。]
[柱に背を預け、人間一人を抱えたまま座り込んだ。 魔物が好むハロウィンの月を特等席で。 モノ好きと肝試しに来て眺める。]
(334) 2014/10/26(Sun) 04時頃
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ま、悪かねぇな。 奇術で食えなくなったら本にしてもいいぜ。
タイトルは『悪魔と齧るムーン・パイ』でどうだ?
[さて売れるのだろうか。 つまみ食いをしようと空へ伸びる手を笑い、肩に凭れる相手の頭に頬を預けた。 けものは好きじゃない、が、男にしては長い髪を疎んだ記憶もない。
怪奇現象の影響だろうか。 不思議な夜を不思議に過ごし、
このまま日付変更を迎えたらどうなるのだろう、と思いつくまま 相手を抱く腕に力を込めた**]
(335) 2014/10/26(Sun) 04時頃
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シーシャは、”翌日”は妖精の降らせたリンゴを掴む手が悪魔のものに代わるか**
2014/10/26(Sun) 04時頃
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