255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―
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――そう、でしたか 信じましょう。
[ショコラさんの言葉>>5:+32には短い言葉で返事を。 そうこうしている間に、ラルフくんが会話に入ってきたでしょう。]
…そうですか、どうかご無理なさいませんよう。
[私の手から、ショコラさんが何某かの感情を逡巡していることは見て取れました。 ――渦巻く負の記憶だとは知らないままに、もう一度だけその背を撫でてから、 小窓のある部屋へ向かったでしょうか。*]
(8) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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ラルフ君。君は一つ勘違いをしていますよ。
[かかった声>>5:+37の声色は、どんな色だったでしょうか。 私が今初めて君の名前を呼びました。私の声を、どうしても聞いてほしかったので。]
食べた、のではなく 与えた、が正しいんです。
私にもそれはそれは大事な記憶だったのでしょう けれどね、後悔はしていないんです。
…おかしいですかね
[守るためであるとか、そんな理由はいくらでも付けられます。 でも、唇からこぼれてくるこれが、きっと本音というやつなのでしょう。]
(9) はたけ 2016/10/13(Thu) 02時半頃
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そう、…でしょうね 何が出来るかはわかりませんが、何か欲しいものがあればおっしゃってください。
[まるで牢獄のようなその場所を視界の端に収めながら、気休め程度と知りつつ声を掛けました。>>21]
貴方が飾った花は、――とても美しく咲いていましたよ
[その後も何某か声をかけられるようなら、答えただろう*]
(26) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時頃
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―― そして遊戯は終着へと ――
……、?
[見つめすぎてぬるくなったコーヒーのカップを持ち上げた時の事でした。 その瞬間は唐突にやってきたのです。扉の開く音を聞いた気がしました。]
……おや
[カップを置いて立ち上がり、上階へ続く扉を引きます。 その扉は鈍い音をさせながらも、開きました。]
…これは
[そうしてすぐに知らせに行ったでしょう、扉が開いたことを。 それが済んだらはやる気持ちを抑えながら階段を踏みしめ、広間へ出ます。 そこに誰かが居たなら声を掛けてから、玄関の扉も開きます。
とても、重たい音がした気がしました。]
(27) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時半頃
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ああ…、空です
[何日ぶりかで空の下へと出ました。 時刻がいつであっても、しばらくその場に佇んでいました**]
(28) はたけ 2016/10/13(Thu) 14時半頃
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―― 前日の地下にてブルーノ(>>33)と ――
ええ、…良かった?
[皆既月食の日に咲くとそんな風に言っていたでしょうか。 その花にどんな思い出を、そしてどんな記憶を持っているのか。 このまま話続ければ聞ける機会はあるのでしょう、けれど]
……とても、綺麗でした
[何故か、そんなことを語らせるのは無粋だと思ったのです。 答えてくれるかどうかを悩むより、 聞かぬままを花と取りました。 地下では少し、声が響きます。呟くように、自分に言うように零したこの言葉も、耳に入ることでしょう。*]
(47) はたけ 2016/10/14(Fri) 11時半頃
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―― 前日の地下にてニコラス(>>43)と ――
[記憶の味は、私にはわかりませんので。飢えを満たせたかどうかだけ、尋ねることにしたのです。 少しの間沈黙を愛した彼が、唇を開いて告げた言葉は肯定を示し、そして。 どこか呆れたような声色でした。]
そうですかそれは
(48) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
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それは、良かった。
[この言葉を聞いてまた、 彼は呆けた表情を浮かべるのでしょうか。 彼が再び沈黙を愛するようなら、少しだけ語ってみましょう。]
先程ブローリンさんがショクだと聞いてしまいました。 貴方は、貴方のしたかった事はこれで完遂したわけではないのでしょう。恨む気持ちは露ほどもありませんが
[饒舌に回る口に私のほうが少し驚いています。 しかし口調はあくまでも穏やかなままに]
仕返し、とでもいいましょうか 最後まで、貴方に"やさしく"しようと決めたのです。 笑ってくださって構いませんよ、けれど。
私の記憶を亡くした代償に、貴方に覚えて置いていただこうと思いまして。 どうかお忘れにならないでください、自ずから貴方に近づき 記憶を差し出して、そして与えた私の事を。
(49) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
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[そう告げました。棘だらけの痛々しい怨恨よりも。 真綿のようにやさしい毒を、覚えていてほしかったのです。*]
(50) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時頃
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―― 前日の地下にてラルフと (>>44)――
[喰う側と喰われる側、どちらが正義でどちらが悪か、その問を此処に来てから何度か己に問いかけました。 そして出した回答は――]
ええ、精神的にも極限状態だったのでしょう。 興奮してしまうのは仕方のないことです。
[――どちらも正義ではない、そして悪でもないということでした。甘い考えだとは自覚しています。]
年だけは君より少し上なものですから 年上風を吹かせたくなるときもあるのですよ。
[けれどね、世界は世間はこれほどに寒く厳しい場所なのです。 一人くらい、こういう考えの人間が居ても良いのではないかと、私は思っているのです。]
なにせ、おじさんですから
[顔が隠されても肩を叩く事はやめず、幾分かでも彼が落ち着くまでその行為は続けたでしょう。]
(51) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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[こんな時のために名前を呼ばすに取っておいた。――なんてことは勿論ありません。 けれど、今このときは使わせていただくことを選びました。]
はい。泣いて叫んで嫌がって、無理やり奪われたわけではありません。 自ずから歩み寄り、与えることを選んだんです。
[疑問符がひとつふたつ、たくさん見えた気がします>>45 彼の中で反響する訴えに触れることはできません>>46 あくまで彼が、見せても良いと、聞かせても良いと思った言葉を受け取ることしか。 私にはできません。]
ラルフ君、人はね。人が思うほど、自分が思うほど単純ではないんです。 そう見えたとしても。
どうして自分がそういう行動を取ってしまったのか なぜ言葉を投げたのか、理屈では無いときもあるんです。
[泣きそうな笑顔を向けられたなら、鞄の中からハンカチを。 冗談のたぐいは得意ではないので、これも本音です。]
(52) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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男前が台無しですよ
[案外タフで、にはそうですかねと笑って。何度目かになる言葉を零しました。]
ええ、おじさんですから。*
(53) はたけ 2016/10/14(Fri) 12時半頃
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―― そうして、揺られて。 ――
[どれだけそこに佇んでいたでしょう。 くしゃみのひとつも出ないほど、私の体は冷え切っていました。]
――恐れ入りますが、行きのときに呼んだ馬車を呼んで頂けますでしょうか
[訝しげな顔をした組織の駒か、駒の駒かに続けてこう告げました]
チップをお渡ししてしまいましたし、請求が局へ行く事になっていますので 無駄にはできませんから
[駒は小馬鹿にしたような半笑いを浮かべながら御者を呼んでくれました。]
すみません、一つ約束が有りますので少しだけ、ここでお待ちいただけますか――……
(78) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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―― 回想・地下室にて ――
ええ、ここへ来たことと一緒に、覚えておきましょう。 貴方のことも――
[不思議なことを仰る人だな、などとは今更ですね。 彼は初めて会った時から、どこか不思議な人でしたから。]
はい? 髪飾り、……ですか
[見つけたら、とそう言うからには大事なものではないのですか。 そういいたげな顔を向けましたが、持っていて構わない>>72とも、彼はいいます。]
……ええ、分かりました
[短い返事だけを返して、その日は過ぎ去っただろう――]
―― 回想・了 ――
(79) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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[一通り、館内を見て回りました。 その際誰かとすれ違う事があったなら少々の雑談もしたことでしょう。 そうして、最後に訪れたのは地下です。
このまま、何も見つけられないまま、顔だけ見て帰る事も仕方のないことかもしれない。 そんなことを思いながら地下へと進んでいきました。相変わらず光の入らない部屋がどこか不安にさせてくるものですから、上階からランタンを持ち込んで来ます。]
……ふむ
[注意深く、歩き回っていたことが後を制したのか。ランタンに照らされた廊下の隅に、其れらしいもの>>5:+1を見つけました。]
これだと、良いのですが。
[袖の口で丁寧に埃を落としました。おあつらえ向きにここは、地下。 今ならまだ、彼に会うことが叶うでしょう。近づく足音と光に、気づいてもらえたでしょうか。]
失礼、ブルーノさんはこちらに?
[そうして彼の顔を見つけたなら、小窓からそれを差し出しました。]
(80) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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貴方は私のものにして良いと仰いましたね けれど、見つけて欲しいとこちらの方もお思いだったのではないでしょうか
それに、初めからそれだけを思っていたなら わざわざ口には致しませんでしょう。
…さぁどうぞ [貴方の大事な、思い出を。] 私はもう行きます、どうかお疑いが晴れますことを そうしましたら今度は、そうですね……酒場でお会いしましょう
うまい葡萄酒を出す酒場を知っていますので。 ……お達者で。
[そうして短い言葉を口にしたなら、別れを告げずに背中を向けました。]
(81) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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お待たせしました。 ……先ずは、局へ。何日も顔を出していませんから
[そうして気の良い御者と、他愛のない話をしながら、日常へと帰っていくのです。*]
(82) はたけ 2016/10/14(Fri) 22時半頃
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―― 夕闇の中、日常へ ――
………。
[局へ戻った私を、同僚が目を丸くして迎えました。 有給休暇を取っていたのだと聞かされたそうです。 人の良い局長が、私を個室へと連れ出しました。
何故このようなことになったのか。 その説明も多少はあると思っていましたが。
見たこともないような険しい表情をした局長は個室に入り私を座らせるなり、深く、深く頭を下げました。一言もしゃべらないままで。]
…局長はご存知だったのですね そして、貴方が抗えない相手からも息が
頭を上げてください、分かりました。 もう聞きませんし、責めません。
ただ一つ、頼みが有ります
(92) はたけ 2016/10/14(Fri) 23時半頃
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有給をもう二日ほど頂けませんか
[見ての通り満身創痍なので、と続けると漸く局長は頭を上げて、分かったと頷いてくれました。 自分のデスクに溜まっている仕事から急ぎのものだけを手早く片付けて、家へと戻ることにしたのです。]
(93) はたけ 2016/10/14(Fri) 23時半頃
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[大家の爺さんに長いこと帰らなかった理由を尋ねられても、 適当にごまかしました。 仕事が立て込んでいて、職場に留まったとか。この所少し時間が緩やかになってきていた爺さんですから、さして気にする様子もなくそうかい、とだけ返してくれました。]
……私宛て、ですか
[そうして漸く、私はその手紙を受取るのです。 誰かが結婚するだとか、たまには帰ってこいだとかそんな手紙だろうかと思いながら封を切ります。]
(98) はたけ 2016/10/15(Sat) 21時半頃
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[その手紙を読み終える頃、私はコーヒーを啜って居ました。]
これ、ですか
[館に居た頃書き溜めた手記を開きます。 馬車の中で何度か読み返しました。そしてこれが、与えたものなのだろうということも察しがつきました。] ……、
[普段ほとんど何にも頓着がない事は自分が一番よく分かっています。その自分が、これほど大事にしていた筈のこと、けれど]
(99) はたけ 2016/10/15(Sat) 21時半頃
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わかりません
[その人をどういう風に思っていたのか、どんな顔で言葉を掛けたのか。 手記を読めば状況はつかめます。けれどその思い出には、色がなく、顔がなく、声もないのです。]
然し、時間がないとは 書いてあったように、体が弱くていらっしゃる、と
[さて、そんな断片的な記憶でも。 私は、私です。その根本の部分だけは、変わりようがありませんから。 会いに行くことを決めるまで、 そう時間はかかりませんでした――。]
(100) はたけ 2016/10/15(Sat) 21時半頃
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―― 小麦畑の逢瀬 ――
天気が良くてよかったです……、いいえ 良かったね
[そうじゃないでしょう、と責めるような目線を感じた気がしたのでそっと訂正しておきました。 折しも季節は秋です。抜けるような青空に、爽やかな風が気持ちよく肌を滑って行きます。]
君の好きな景色が見れて良かったで……良かったね ああ、いやさっきも言ったけれど覚えているわけじゃないんだ 僕の書いた手記にそう、書いてあった
…ごめんね、この喋り方はあまりにも懐かしくて少し慣れないよ
[僕は背中を向けていたので、君の表情はよくわかりませんでしたが風の音に似た声が、笑っていることを教えてくれました。]
不思議な気持ちだよ。 覚えていたらよかったとも思うし、そうでないからこうして話せているような気もする
(101) はたけ 2016/10/15(Sat) 21時半頃
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僕は、君と話すとき、どういう顔をしていた――?
[はじめて、いいや久しぶりに会った君は少女のような笑顔で僕を出迎えてくれて。 僕はこんなに素敵な人に、恋をしていたんだと思うととてもドキドキしたんだよ。]
そう急かさないでくれ、僕もとても緊張しているんだ。
[背を押すようにされれば、大きく息を吸い込んで吐く。 そわそわと落ち着かない君の手を取って、さぁ、踊ろうか。]
(102) はたけ 2016/10/15(Sat) 22時頃
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一曲、お相手願えますか
[恭しい礼は、できなかった。 すこしのぎこちなさが、緊張を弾き飛ばして微笑みを呼び込んできます。 持ち込んだ蓄音機はかなり古いものだったので、時々調子外れな音符を飛ばしました。]
あまり上手ではないから 笑わないでくれよ
[調子外れな音に触って、もし君が僕の足を踏んでしまっても。怒りはしないから。 だから]
いいや、やっぱり笑って欲しいな 君はその顔が、一番素敵だから。
[恥ずかしいけど、そういうことにするよ。 だって言葉に出さなければ、伝わらないんだ。 ぎこちない三拍子は、愛おしく音を刻み、ゆるやかなリズムが、黄金の中で二人を溶かしました。 やがて、空が暮れなずむ頃、蓄音機は静かに動きを止めます。]
(103) はたけ 2016/10/15(Sat) 22時頃
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おかしいね、涙がこぼれてくるんだ。
『心は忘れていても、体は覚えているものよ』
そう、そうだねきっとそうなんだよ
[もし記憶が僕にあったとしても、 きっとこうなったんだろうと思う。]
すまない、もう一曲だけいいかな 今夜のことを、刻みつけておきたいんだ。
[黄金が茜色へと姿を変えても、 蓄音機が三拍子を刻む事をやめても、 今夜だけは、終わりたくない。きっと僕が君が、夢にまでみた、時間だった筈なんだ。]
(104) はたけ 2016/10/15(Sat) 22時頃
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[――彼女のカゾクは、嫌な顔をせず彼女を送り出してくれた。 貴方が言うのなら、大事なそれもお預けしますと。]
結局僕は、君のきらいな僕のままだけど きっと僕は、…いや。
僕は君が、好きだったよ――。
ああ、恥ずかしい、 さぁ、もう一曲だけ付き合っておくれ。 最後の一曲、大事に踊るよ。
(105) はたけ 2016/10/15(Sat) 22時頃
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キミ [ 屍 と ワ ル ツ を ]
ワタシ 『遺影 と ワ ル ツ を 』**
(106) はたけ 2016/10/15(Sat) 22時頃
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約束を、お忘れでなかったようでなによりです
[芳醇な香りのする液体を喉へと流し込みます。 対面の席に座す"だれか"へ向けて、言葉は続きました。]
おいしいでしょう、ここの葡萄酒は―― 産地は……
[カランと>>110音がしました。
こんな夜に、無粋な真似はおよしなさい。
と、そう、私には聞こえましたよ。]
(112) はたけ 2016/10/15(Sat) 23時半頃
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お譲りしましょう、お美しい方。 あとは。…月並みですが、
お若いお二人に、お任せします。
[帽子を脱いで、一礼を。 この後の二人にどんな思い出が刻まれた方は。 私の助言をした"彼女"だけが知っているでしょう――*]
(113) はたけ 2016/10/15(Sat) 23時半頃
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