人狼議事


49 海の見える坂道

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【人】 本屋 ベネット

[のそりと起きて、彼女の額に手を置いて]

汗、かいたのかな。
大分熱下がったみたいだね。
水替えてて来てあげるから、体拭きな?

[自分でできる位の元気はあるように見えたから。
でも、その掠れた声には気遣いの色浮かべて]

まだ喉痛いかな?台所かりてもよければ
ハチミツ湯でも作ろうか?

(29) 2011/04/19(Tue) 19時半頃

【人】 本屋 ベネット

気にしなくていいよ。看病しにきてるんだから。
手、放してもらっても?キッチン借りたいんだけど…

なにか、他にも欲しいものある?
リクエストがあれば。

(36) 2011/04/19(Tue) 21時頃

ベネットは、「けど?」首傾げ。

2011/04/19(Tue) 21時頃


【人】 本屋 ベネット

……えぇと……
嬉しい、って、熱、出したの、が?

[色々と都合の良い方に考えない自分の癖。
けれど余りにもこの答え方はマヌケ]

嫌じゃ、ないよ。だけど、今はちゃんと体調戻さないと。
その後でなら、いくらでも。
ほら、また熱上がったぽいじゃないか

[もう一度ヨーラの額に手をやって]

(39) 2011/04/19(Tue) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

…俺、さ。ヨーラのこと…
ずっとお姉さんだと思ってた時があったんだよね。

[まるで子供のような様子のヨーラに、小さな笑みと一緒に昔語り。小さい時、1歳だけ年上だったヨーラの呼び名は、
「お姉ちゃん」「ヨーランダさん」「ヨーラ」
そんな風に、変わっていって]

変わるんだね。人って。

[「一つ年上のお姉さん」が「好きな人」になってどれくらいたったのだろう?
自分が立つ位置は変わらないのに、目の前の人の居る場所が、変わっていって]

(41) 2011/04/19(Tue) 22時頃

[バスチケットを運転手に見せて乗車する]

 なんだかクジラ見に行ったのがすっごい前に感じるわ。

[ラジオを聞きながら目的地まで海が離れていくのを見て]

 そう言えば遠出するのも久しぶりだなぁ……。
 なんだかんだでずっとここに居たんだもんね。
 良くも悪くもずっと足踏みしてたんだな、私。

[小さくため息を漏らして窓ガラスに頭をつける
そのまま目を閉じるといつの間にか眠ってしまって
気が付けば目的の街に着いていた]

 ……あ。
 やっぱ朝早かったもんなぁ。

[呟くと欠伸をしながらバスを降りる]


【人】 本屋 ベネット

ン年も一緒に遊んでたのにさ。
普通だったらずっとこのままがいいって、思うんだろうね。

[そこにはヤニクがいて、サイラスがいて、ネルがいて。
ミッシェルがいてラルフがいて…オスカーやゾーイがそこに加わって来て。遠い所にいたセシルも同じ人を通してつながっていて]

…不思議だよね。すごい不思議。

(45) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

……変わったと思うよ。

[自分はヴェスじゃないし、ヴェスにもなれない。
ヨーラのそれも、もしかしたらまだヴェスがいないことになれないだけかもしれない。
けれど、もうそれでもいいと思ったのはなんでだろう?]

ヨーラ、凄く綺麗になったと思う。

[言葉と一緒に、頬に伸ばす手]

俺が、変わりたいって思うくらい。

(46) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 23時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

俺はオトコノコだからね。変わらないと。

[ヨーラが紡ぐ言葉は静かに聞きながら]

……。俺……。

[言葉にはしないで、額に落とすキス一つ。
自分でも驚く程すんなりできたその行動に、
一度はにかんで、その後はそっと手を放し]

もう、元気そうだね。この後一人でも大丈夫?
まだきつかったら、またウチに来るといいよ

(52) 2011/04/19(Tue) 23時頃

メモを貼った。


― 回想・ベネディクトとの会話 ―


もちろん、間に合うように帰ってくるさ。

[当たり前だろ、と付け足して]



生きてる人の為に、か。
俺は――― …俺の為に。

[ヴェスパタインの為に、自分が祝ってやりたいだけ。
それは自己満足にも似たようなものがあって。
今、「誰かの為に」なんて綺麗なことを言える自分でもなかった。]

ん、ありがとう。じゃあまた


あー、そうです。
ランタンをお借り出来る、という手紙を受け取りまして。

[馴れない言葉遣いに四苦八苦しながら
荷物に仕舞ってあった手紙をランタンの持ち主に見せる]

ええと、ヴェス……彼の誕生日に合わせて、
交流のあったみんなでランタンを灯そうと、そんな感じです。
俺たちの住んでいる街は丁度坂道になっていまして
その道沿いに、灯したランタンをずらっと並べてみようって。

[事情を説明しながら話し込むと、
やがて、今も大事にされている証明のように、
よく磨かれて埃一つ無いランタンをゆっくりと渡された]

ありがとうございます。
ところで、あまり顔色がよくないですが……。

[ランタンを受け取りながら、
どこかお加減でも、と、首を捻りながら老人の顔を覗き込む]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

うん。約束。…ランタン、きっと綺麗だよ。

[ヴェスの為ではなくて…君の為。
ヨーラに喜んでもらいたいから。
何度も心の中で呟いたことはいつか彼女に言うことはあるのだろうか]

それじゃ。ハチミツ湯作ったら俺そろそろ。
今日も店いかないといけないし。
と、パンとグラタン、ありがとう。美味しかった。

[一度その銀髪を梳くと優しげに笑って。
キッチンの場所を聞いて、生姜とハチミツを借りるつもり。
また暫く彼女と居ただろうけれど、
そう遅くもない内に失礼するつもりで*]

(58) 2011/04/19(Tue) 23時半頃

[手紙に同封されていた地図を片手に街をうろつく]

 ソフィアのお土産も買ってあげないとなぁ。
 うーん、でも最近甘やかしすぎかしら?
 って言うか、甘い物あげすぎ?
 太ったソフィアは見たくないかな……。

[洋菓子店なども覗いたりしつつも
地図の示す先へ向かうとサイラスが検診している姿が目に入り]

 あ、やっぱりサイラスもこっち居たんだ……。
 って事は帰ってないのかな、泊まり?
 って言うか何やってんだろ。

[咄嗟に隠れて物陰から様子を伺う]

 薬とか持ってきてるのかしら、アイツ。


ああ、そうですか……。
ええ……。

[老人は疲れたような笑みを浮かべて
自らの身体の状態を語り、足を寂しそうに手で叩き
窓際に置いた、海の透かし彫りが入ったランタンが
孤独な夜にいかに自分の無聊を慰めてくれたのかを教えてくれた]

俺の爺さんも、海が好きでした。
いやね、爺さんの爺さんから引き継いだ薬屋をやってて
凄いひょろっちい身体で、薬屋のくせによく熱出しては寝込んでて。
とても海の男なんて呼べる体つきはしてなかったんですけど。

[微かに懐かしそうな笑みを浮かべ、目の前の老人の瞳を見つめながら]

それでも、俺をすげえ嬉しそうに海に連れて行くんですよ。
今日は小船を浮かべて気儘に釣りだ、とか。
クジラが来たぞ!店なんてほっといて見に行くぞ、とかね。

[何かを思い出すかのように苦笑を浮かべては、時折頬を掻く]


メモを貼った。


メモを貼った。


すげえいい加減な人だったんですけど、俺に底抜けに優しかった。
親父は元々いなかったし、お袋も小さいときにどっか行っちまった
ぽつんと残された俺と、どう接しようか必死で考えて
悩みながら、手探りで一緒に居てくれた人なんです。

[預かったランタンの波模様部分に視線を移して、微笑を浮かべ]

もしかしたら、本当は海なんて好きじゃなかったのかもしれない。
ただ俺がいつも堤防に腰掛けて、跳ねる水飛沫を眺めていたから。
ただ、それだけのことだったのかもしれないです。

爺さんは、ある日魚を獲りに潜ったまま、帰って来ませんでした。
頑丈な漁師じゃなくて、ただの酷く痩せた、薬屋だったから。
そう、だから、まだ潜っているんです。あれからずっと。
息が何年も続くような、そんな薬を作ったに違いないんすよ。

[だからきっと治りますよ、と老人に告げて、
海のランタンを抱えたまま、一礼して、その場を立ち去ろうと]


って、なんでここに居るんだよ……!?

[物陰に隠れた と思われる
ミッシェルの姿に驚愕の表情を向けた]


メモを貼った。


[サイラスの声にびくりと身を竦めて]

 いやー……あはは。
 な、なんでだろうね?
 私もさー、ランタン集めようかなと思って来たら。
 たまたまサイラスと同じとこだった、みたいな?
 ほ、ほんとに偶然なのよ?

[物陰から顔を出したままでおずおずと答えて]

 あ、そうそう、サイラスの注文の品できたよ。
 ここで会えたのも何かの縁だし、料金は後でいいから
 とりあえずつけてみて。
 気に入って貰えるように頑張ったんだから!

[鞄からペンダントの入った箱を取り出すと
サイラスに駆け寄って差し出す]


[もしかしてあのこっぱずかしい話を
聞かれていたのだろうか、と片手で顔を覆うと溜息]

まぁいいか。ミッシェルの秘密も聞かせて貰ったし。

[ほとんど聞き取れないような小声で、ぶつぶつと呟いた]

そうか、偶然同じところ……だったのか?
薬は持ってきたんだけどな。あの爺さん……。
まぁ、ランタンは借りれた。返せるとも、思う。

[かちゃりと海のランタンを鳴らして、
微かな自嘲に、少しだけ唇を歪めた]


あ、本当か!?

[しかし、ペンダントの話を聞けば、表情を一転。
満潮のように喜色の満ちた表情で箱を受け取る]

これ……。綺麗だな。
なんつーか、海の蒼さと
水面の反射みたいに、光の網が絡まって……。

[取り出したペンダントを目の前まで掲げると、感嘆の唸り。
微かな金属音を立てながら自らの首に掛けて、指で摘んだ]

ありがとう。大事にする。

[駆け寄ってきたミッシェルと、ペンダントを交互に見つめて
やがて、心底嬉しそうな笑みをじんわりと浮かべた]


 良かった、気に入ってもらえて。
 職人冥利に尽きるってものよ。

[サイラスの笑みに吊られて笑顔になる]

 あ、それと、一昨日はゴメン。
 昨日お店行ったら薬が出てたからビックリしたわ。
 そういうところ全然気づかなくて、無神経だったよね。

 って言うか……私って、こういう無神経な奴だけど。
 それでも本当に良いの?

[サイラスの顔を見ながら首を傾げる]

 酒癖もお世辞にも良いとは言えないし、
 もしかしたらサイラスの事嫉妬させちゃうかもよ?
 引き返すなら今がチャンスだよ?


本当に気に入った。ずっと付けてるわ。
風呂に入るときも、海に潜るときも、寝るときも。

[ちらりと歯を剥いて、
喜びの余韻から快活な笑みへと表情を変えると]

ああ、急にバス券が手紙に入ってて。って何で謝るんだ。
あー……。いんや、俺はまだまだ適当だと思うし。
日頃の行いがこういう所で跳ね返ってくるだけ。

[無神経じゃねえよ、と穏やかに手を振る。
やがて続く言葉には、群青の双眸が真剣さを増して]


前も言ったけど、俺はミッシェル一筋だから。
無神経っつーか、そんなことないだろ。
俺は、変な壁が無くて、近くに感じて、可愛いと思う
あっけらかんとしたそのままのミッシェルが好きだ。

酒癖が悪かったら俺も飲む。この前介抱さんきゅ。
嫉妬……はちょっと困るから何とか惚れさせる。
此処を引き返すのを、俺はチャンスとは言わない。

[聞かれたことには、逐一真剣な面持ちで答えていく]


 そこまで気に入ってくれたなら本望だわ。
 珍しい石が手に入ったから使ってみたの。
 ま、黒蝶貝のお礼も込めてね。

[サイラスの喜びように腰に手を当てながら胸を張り]

 私も同じ、家に手紙が届いて、バスのチケットが入ってたの。
 で、乗ってきたってワケ。

 日ごろの行いとかは……ま、不真面目よね。
 でも、頑張ってる人に鞭打つような事言ったのは
 悪いと思ったの。

[サイラスの言葉にかぁっと頬を赤く染めて]

 ありがと、私の答えはね……。

[サイラスの目の前まで歩み寄り背伸びをする]


サイラスの頬に軽く唇を触れさせる。


 ……これが答えって事で……。

 私ってわざと空気読まないからね、
 ヴェスパタインの事で悩んでるネルにも意地悪しちゃった。
 ま、不真面目云々は、私も似たようなものだし。
 似た者同士かもね、私たち。

 って言うか、一緒に酔っぱらうって……。
 私を止めるのがサイラスの役目でしょ。
 十分サイラスもカッコイイと思うけどね。
 容姿じゃなくて、性格的なとこでさ。

 ……さ、ランタン回収行こっか?

[ぎゅっとサイラスの服の端を掴んで
上気した顔のままにっこりと笑顔を浮かべる**]


メモを貼った。


[胸を張るミッシェルに、おー、とペンダントを掲げ]

そっか、ミッシェルの所にも同じ手紙がなぁ……。
まあ、そのお陰でこれ受け取れたし。

[頬を赤く染めるミッシェルを眺めれば
徐々に自分の頬も紅潮してきた気がして、小さく呻く]

答えは……?

[頬をかすめるような感触。やがて鼓動が一度大きく波打つ]


なんか、すげえ嬉しいんだけど……。
勘違いじゃねえよな?

[頬に指で触れながら、一度ミッシェルの瞳を覗き込んで]

どうかな、あんまりあれもこれも気を遣ってるとしんどいし。
ただ、ネルに意地悪したと思うなら、謝るか?
そーだな。不真面目なのは、どっちが上だろうなぁ。

[込み上げてきた幸福感に破顔一笑]

俺が止めるのか? そこは交代でいいんじゃねぇの。
あと、容姿も褒めていいんですよー? ぐぐ、礼を言うべきか。

……よし、行こうぜ。ランタン回収。

[端を掴まれた服をちらりと横目で見て
可笑しそうに笑顔を浮かべて、おもむろに手を伸ばし繋いだ]


んで、いつ好きって言ってくれるのか、聞いてもいいのか。
俺は結構言いましたよ?

[ランタンのある場所に向かいながら、
傍らの愛しい人に、そんなことを囁いたり**]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[ヨーラの言えから自宅へ戻る道すがら。
今更ながらにこみ上げるものは気恥ずかしさと。
しまいこんでいた想いは伝えていないけれど、
大事な気持ちは届いたのだろうと思う。

そして、自宅でくつろいでいる鳩を見つけ、
その足の手紙を見る。

サイモンからのそれは、少し遠い所までランタンを取りに言ってほしいとのこと。

そして、以前、最初にランタン集めに声をかけた「紙飛行機着陸地点」。
彼が、色々と手をまわしてくれていたことも今更ながらに知る]

…そっか。そうなんだ。

(75) 2011/04/20(Wed) 06時半頃

【人】 本屋 ベネット

[ただランタンを並べるだけじゃ、
きっと他の人に迷惑がかかってしまうから。
だから、自分達がやりたいようにできるよう、
話をしてくれていたらしい。

なら、後はランタンを並べて、その時間までに火をともせばいいだけ。
その手紙に、嬉しそうに翠を細める]

ありがとう。感謝するよ。
ヴェスは幸せだね。とても愛されてる。

(76) 2011/04/20(Wed) 06時半頃

【人】 本屋 ベネット

さて…

[また自宅でタイプライターをカタカタ打つ。
その内容は、もう目の前に迫った彼の誕生日。
また、鳩に結わえつけてウェーズリーへと飛ばす。
そしてウェーズリーが、更に他の面々にそれと同じ内容を鳩や犬や…その他動物を使って知らせるのだ。
どの動物になるかはお楽しみ。

「既に坂道にランタンを並べることができる。
だから、もしできたらランタン並べをお願いできますか」

と。
今日は自分も並べることを手伝うだろう。
そして、明日は示された所にランタンを取りに行く準備*]

(77) 2011/04/20(Wed) 06時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/04/20(Wed) 06時半頃


【人】 本屋 ベネット

[空の下、結局、毎日は何も変わらない。

手にした薄いガラスの、翠色のランタン。

自分の瞳の色と思っていたそれは、
陽に透けると薄い藍にも見えて。
はじめて知ったのかもしれない。

あぁ、こんな小さな所にも変わらない中の、
大事な変化が見えるのかと*]

(78) 2011/04/20(Wed) 07時頃

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注目:ベネット 解除する

処刑者 (4人)

ベネット
28回 (6d) 注目

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