情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[町長はダーラとはどのような話をしていただろう。
老人のように痛めつけたのかそれとも、ほかのなにかしらの話をしていたのか。
ともかく、無事であることは間違いなく、
そして、人狼の容疑も彼女からは晴れているだろう。
ハナの元にはそういったことが伝わるだろう]
[ただ、もしかすると、
ダーラになにかしらがハナを脅すことに使われるかもしれない。
ともかく、町長は人狼少女としてのハナ、を
なにかしらのために飼いたがっていることは確かだ。
もちろん、それは少女にとって幸せなことではないかもしれない。
そのハナの運命がどうなるかは、
それからのハナと、そして、ハナを人狼と知る者たちの物語である*]
メモを貼った。
![]() | 【人】 洗濯婦 セレストにいさんか。 (44) 2013/12/28(Sat) 23時半頃 |
[重たく扉が閉まる音がして、ハナは暗がりで毛布を手繰り寄せます。
じくじくと、したたかに打ち付けた部分が痛みます。
子どもの身体は、大人が考えるよりもよほど脆いのです。
女将さんに会うように頼むことは――出来ませんでした。
ハナにはおそろしかったのです。
女将さんに憎しみの目で見られることも、糾弾されることも――耐えられそうにありませんでした。
ハナにはわからぬことですが、もしも町長に思惑があるのなら――少女がダーラのことを口にしたことを、好機としてしか捉えないでしょう。
彼女の身柄がどうあれ、おさないばけものをコントロールするには十分な材料です。
自らの運命をどうにかするには、少女はか弱きに過ぎました。]
![]() | 【人】 洗濯婦 セレストま、ねえさんなら上手いこと持ち直すさ。 (47) 2013/12/29(Sun) 00時頃 |
熱を出してうなされている。
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト行商で故郷はないって聞いた気がしたからさ。 (49) 2013/12/29(Sun) 00時半頃 |
![]() |
[牢屋は暗い冷えた空間だ。
その中で痛めつけられた脚はきっと折れているのだろう。
発した熱はまだ生きている証拠だ。
だが、老人は、やや生きる気力をなくしていた。
人狼騒ぎもそうだが、
なにが原因か自分でもわからない。
でもたしかに、老人は、手紙を書き終えて、もう、自分の使命はなくなったような気がしている]
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト…おやおや、 (56) 2013/12/29(Sun) 00時半頃 |
[やがて、うっすら目を開けたとき、
意識はやや朦朧としている。
ただ、みた先に誰かがいるのを感じて、起き上がなければと思い、
身を揺らした]
――……ああ、
ジェリーかい?
[それは、寝ぼけているような声だ。
ふつうに夢だと思っている。
若い頃のままのジェリーの顔が見えたような気がしたから]
――……君は、もう、どこにいるんだろうね。
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト……忘れてくれって、言ったのに。 (58) 2013/12/29(Sun) 01時頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト…あたし達は…、 (59) 2013/12/29(Sun) 01時頃 |
メモを貼った。
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト――…家畜の肉じゃ、だめなのか? (63) 2013/12/29(Sun) 01時半頃 |
そうかい。
ここにいるのかい。
じゃ、ここはどこなんだろうかね。
あの時、
君にいう言葉を間違えた。
いや、足りなかったよ。
そして、君には申し訳ないことをした。
[目がかすむし、体はひどく痛んだ。
起き上がれずに、そのまままたジェリーと話しているような気分になる]
君の弟も船に乗せるべきだった。
申し訳なかった。
[例え人狼とわかっていても]
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト[人狼は人間ではなく獣だと、ヤニクは言う。 (66) 2013/12/29(Sun) 01時半頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト[身を乗り出す気配がして、はっと顔をあげた。 (67) 2013/12/29(Sun) 01時半頃 |
いいや、自分のせいだよ。
君の弟を人狼だとわかってしまったのは自分だ。
そして、君を追い詰めてしまった。
ああ、あの時、
本当は、自分も船に乗りたかったんだ。
[幻影だから、その想いを]
自分はわかっていなかった。
君がいなくなってから、
君が何よりだって
やっと気がついた。
でももう遅かった。
だから、君の帰りを今までまっていたんだ。
[そう、不器用な青年が、本当に誰かと一緒になることはなかったのは、
その想いに誠実であり、
その誠実が不誠実になることを許さなかったがため。
ジェリーの弟を殺し、ジェリーをこの町から追い出してしまった。
きっと、そのあと、
本当は、死にたかった。
だけれども、信仰でも死ねず、ただ、仕事だけをして、
笑みとは別に己を削っていく中、
本当の笑みを次にくれたのはソフィアだったのだ]
[そして、朦朧とする中、
とにかく胸から手紙を二通出すと、その手に押し付けるように。
どうやら、とにかく渡さねばと思ったのだろう。
そして、押し付けると、また首はゆらりと揺れて、瞼は落ちる。**]
メモを貼った。
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト――…、 (71) 2013/12/29(Sun) 02時頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト[女がハナに肩入れする理由はなんだろう。 (72) 2013/12/29(Sun) 02時頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト[問いかけに、女は覆う手の隙間から旅人を見上げる。] (77) 2013/12/29(Sun) 02時半頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト…そりゃそうさ。 (83) 2013/12/29(Sun) 03時頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト
(84) 2013/12/29(Sun) 03時頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト[謎掛けのようだった旅人の言葉が解かれていく。 (89) 2013/12/29(Sun) 03時半頃 |
![]() | 【人】 洗濯婦 セレスト―――…そうか。 (90) 2013/12/29(Sun) 03時半頃 |
![]() |
[ヒューの瞼が、ひくひくと動いた。]
……?
[薄目をあけた。一瞬の混乱。
周囲で人間が、慌しく働いているのが分かった。
――船のなか。
嵐だろうか。
起きなければ――
それが、慣れた暮らしを思い出しただけの短い夢に過ぎないと、ただの錯覚であると、あっけなく知る。
ここは、水面に浮かんで揺れることはない、陸に建てられた診療所の一室。
働いているのは、医者達だった。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi