222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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[穏やかに微笑んで、目を閉じる。
これで彼はこの先どんなに素敵な女性に出逢っても、
時を経てどんどん美しさを増す思い出に縛られて
きっと、ずっと、私の事を忘れられはしない。
貴方に素敵な愛が訪れますように、なんて、
私には祈れない。酷い女で、ごめんなさい。
(……――愛してるわ、サイラス。
永久に、あなただけを――…)
嗚呼、なんて素敵な終焉――………
何が起きても、痛みも、苦しみも、その貌に浮かべる事が無かったのは、彼に愛された女としての矜持と、執念。
まるで優しい夢に包まれて眠る様に、穏やかな微笑みを浮かべて…
呼吸を、止めた**]
[後ろめたさも何もなく、純粋に、手を差し伸べたいと思えている。
死を感じているからだろうか]
フランシスカ?
どうして謝るの?
[泣くとも笑うともつかない表情へ、手を差し出したくても届かない]
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―自室:夜―
[ベッドに寝っころがって天井をぼーっと眺める。 今日はケーキ屋を開けることはできなかった。
孤児院の子供にみたいと言われた「蝶」と「ライオン」。結構、難しかったのだが。]
…………
[処刑されるのは誰なのか。俺が投票したノーリーンか、レティーシャか。]
…あいつは…大丈夫だ。
[あいつを殺させないためにノーリーンに死んでほしいと、そう思うのは、]
……あの屑より、屑だな。
(17) 2015/04/22(Wed) 02時半頃
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[あの屑。父親のことを思い出したのは、恐らく、あのおっさんの声のせい。
父親を知っていると言った。あいつがいた村にいたと。
そして、その村は人狼に襲われ、村に居た奴らは、全員死んだと。]
……勝手に…死んでんじゃねぇ。 あんの、屑…!!!
[あんなに嫌いだったのに、何かがごちゃごちゃするのは、気のせいだ。気のせいだ…]
(18) 2015/04/22(Wed) 02時半頃
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―回想:屋敷に連れ戻された後―
[目覚めた時には、給仕服姿の3人の女性に囲まれて、お風呂に入れられていた。まるでお人形みたいに。
この光景は、何処かで覚えがあった。
いつだっただろう、考えてみて、純白のドレスを着せられる前以外に有り得ないだろうと思い浮かぶ。
またあの夜のやり直し。
再びあの男に抱かれるのかと思うと、ぞっとした。
今迄の恩赦を身体以外で返すすべなど私には無いと、知っている。
けれど、それでも、もう二度と、
サイラス以外の男にこの肌を触れられるのは嫌だと、強く思った
(舌を噛み切れば、死ねるのだったかしら?)
ぼんやりと、そんな事を思いついたけれど、
何度強く歯を立ててみても、噛み切るどころか血を流す事すら出来なかった。
私の彼への想いはその程度のものだったのだろうか。
そんな風に思えて、気持ちが昏く沈んで行く**]
ダイミは、チャールズ……気持ち悪い(飴。
2015/04/22(Wed) 18時頃
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―早朝:処刑場―
[処刑されたのはノーリーンだった。
果たして処刑を見ることはできただろうか。
どちらにしても、処刑が終わるまでは、その場は動かず、目は開けたまま。
処刑が終われば、目を瞑って耳を塞ぐ。
耳鳴りが酷くなってから、この行動が癖のようになってしまっていた。別に何かを伝えるわけではない。ただ、そうするだけ。
逃げるために。そして、逃げないために。]
(52) 2015/04/22(Wed) 19時半頃
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[――……ダイミ君は、死なないでね。嫌だよ。
あの時、抱き着かれて、そう言われた。 その時の顔を見せたくはなくて、振り向くことなく、そのまま出てきてしまったが、]
……たりまえだ。
[目を開ける。そうして、処刑場を後にした**]
(53) 2015/04/22(Wed) 19時半頃
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―ケーキ屋―
[店は開いていた。
母も姉も、こんな状況でも店は開くと、迷うことなく決めていた。]
「こんなときに……!!信じられねぇ。」
「人が死んでも平気ってか、おい!今すぐ閉めろ!!」
[そういう、村人に、凛として]
「お店はやります。甘いものって必要でしょう?]
[そう、はっきりと言いのける母や姉を、素直に凄いとは思う。]
(79) 2015/04/22(Wed) 22時半頃
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……出てくる。
[仕込みを終わらせてしまえば、さっさと店を出る。
昨日の広場での騒ぎ。もし、また、あんなことになっていたらと広場を覗くも、今はまだ大丈夫なようで。
……あまり自分からは行ったことはないけど、レティーシャの家に行ってみようかと思い、そちらに足を向ける。]
(93) 2015/04/22(Wed) 23時半頃
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―レティーシャの家―
[来てみたはいいけど、少し、悩んで。
意を決して、ドアを叩こうとすれば、ちょうどドアが開く。]
……あぁ。
[こんにちはだねと、綻んだ顔をみれば、ほっとして、]
…また広場でやらかしてたら、どうしようかと思った。
[そんなことを言えば、彼女が何か悩んでいるようで。]
…外、行くんだろ? また、あんなことになったら困るから、俺も行く。
[そういって、ぷいっと顔を逸らした。]
(105) 2015/04/23(Thu) 00時頃
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―昨夜・広場―
そうですか。
[投票の結果を聞くとしずかに頷いた。
誰にどんな罵声を飛ばされようと、じっと目を閉じていた。
思い返すはこの村に来てからの事。]
―昔のこと―
[この村より更に田舎の、畑しかないような村からやってきた娘には、村の暮らしは刺激的だった。
洗練された身のこなし、見た事もないような仕立ての服に身を包んだ若様は、一際輝いて見えた。
ある夜、彼の部屋への呼び出しを受けた。
知りうる限りの手をつくして身を飾っていった。
甘い言葉をささやかれ、後先考えずにすべてを捧げた。
若様と結婚する未来を夢見てふわふわと、羽の生えるほどに浮ついていた。]
[ちょうど月のものが止まった頃、夢は壊れた。
若様に良家の娘が嫁いでくるという。
ずっと前から決まっていた事だった。
けれど「真実の愛は君にある」などという戯言を信じ、彼のそばにいられるように、彼の立場を壊さないように、彼の子が生き延びられるように、全てを隠した。
年上の女中が身体を壊してやめると、新たに若い女中がやとわれた。
当主となった若様が若い女中に色目を使うのが耐えられず、彼女に嫌がらせを繰り返してやめさせた。
それから、屋敷に新人の女中は居つかなくなった*]
[偽りの誓いを拒んで涙はでたが、死んだ主人達のためには出なかった。
わかっていたのだ。
自分を利用した男に執着しているだけだったと。
それだけに、フランシスカが来てくれたのは、本当に、嬉しかった。
人狼だとまつりあげられるところへ、疑われる事を恐れずに駆けつけてくれた。
彼女の様子はおかしかった。
投票用紙に『ノーリーン』と書いた事を詫びていたのだろうか?
なら、投票相手が生きていた事を喜ぶのは不可思議で]
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……あっそ。
[素っ気なく返すけど、歌と聞けば、初めて会った時の彼女を一瞬思い出す。ステンドグラス、讃美歌。
ふわりと咲いた笑顔。]
……
[背けたまま彼女の顔をみることはできなかった。彼女と同じように、こっちも顔が赤かっただろうから。
だから、さっさと、村へと歩き出す。
レティーシャとはぐれないよう、時折、歩調はゆるめて]
(113) 2015/04/23(Thu) 00時半頃
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―昨夜・広場 続き―
もしかして――ね。
[つぶやきを聞きとがめた見張りが首を傾げれば、なんでもないと首を振った。
真実はわからない。
ただ、闊達で優しいフランシスカが、あんなにも苦しげに泣くのを見るのは胸が痛む。
生きて、幸せになってくれればいい――切に、そう願う*]
―早朝・処刑場―
[朝早く、村はずれに組み立てられた絞首台に引き出された。
これで見納めになる景色を見回せば、必死にこちらを見つめるダイミの姿をみつけた。レティーシャを守るために、自分に投票すると言った男の子。]
律儀ね。
[小さく笑んだ。
自分の選んだ結果を見届けにきたのだろう。
まっすぐで、なんと眩しいのだろう。
そのまま貫き続けるといい。
大切なものをしっかりと抱き続けるといい。]
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