人狼議事


20 Junky in the Paradise

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 スティーブンってね…
 他人の顔色ばかり伺うのにヒトのコト判らなくて
 全然 冴えなくて
 何をさせても要領が悪くて

 でもあのヒト 純粋で真っ直ぐなの

[再びヤニクの手首を労わる様に撫ぜながら零す。
苦笑と云うには今にも泣き出しそうな幽かな笑み]

 スティーブンを独りにするの心配で
 動けなくてもイイって何処かで想ってたけど
 やっぱり駄目みたい
 だってあのヒト…―――

              今もアタシを見てない

[此処にある像でない肉体を抱いているからではなく、
生死に関わらずスティーブンの見る世界との距離]


 誰が如何なろうと構わなかったし
 全部壊れてしまえばイイと想ったのに

 ヤニクが此処にいるの

            ―――全然 似合わない

[生前にそうした様に触れていたヤニク手へと、
薬指の欠けた手指を絡め繋いでゆらりと揺らす]

 アナタならほんと天国にいけそう

[繋いだ手を解き惜しむ態でヤニクの掌から、
指先へと辿りなぞりゆく手指]

 同じポーンなのにね


[あんなに鮮やかに見えていた筈の世界。
古い映画の様にモノトーンになってしまえば、
赤は黒に見え―――白と黒のコマおくり]

 Tu es blanc. Et....

              Je suis rouge.

[そっと囁き終える頃には触れていた手も放れる。
血とワインと焔の赤に彩られた黒い世界。
彼だけが白く見えたのもまた酩酊故の*錯覚か*]


メモを貼った。


メモを貼った。


 私が欲しかった――未来?

[マーゴに問われて瞬く。
 おぼろげに思い出す、女王として振る舞っていた自分。
 しかし、望んでいたのはそれではなくて――]

 そう、ですね……。
 私はただ、誰とでも普通に接する事の出来る――そういう、「普通」が欲しかったのかもしれません。
 私はずっと、誰かの所有物だと思って、生きて来ましたから。

[女中は余り過去を語らない。
 ただし、如何なる時も屋敷を離れぬ彼女に帰る場所がない事は、長く屋敷に関わっている者なら勘付いている者も居たかもしれない]


[その女中に、主の従妹が紡いだ、謝辞の言葉。
 女中は目を見開いて]

 ご主人、様が?
 ――いえ、礼を言うのは、きっと私の方です。
 私もきっと――此処に居られて、孤独ではなかったのですから。

[歳の近しい主を、友人と思う事は終ぞなかったが。
 親しみを感じていなかった訳ではなく。
 何処かに姿を消した主人を思い、女中はしばし瞑目した]


だって……。

[そんな力なんてありはしないのはわかっているのに、何かできるかと一瞬でも思ってしまって。]

[髪にそっと触れるマーゴの手は優しい]

『そんなの…冗談じゃないわ』

どうかしたの?
あの人たちが何カ?

[マーゴの語気には苛立ちが滲み、眉は顰められている]


『其れはもうアタシじゃないわ』

[言葉の向かう先は、恐らくは彼女の亡骸を抱く男─彼女が炎の中から助け出した男でもある─。]


[二重映しになる、死せる者と生ける者の光景。
 其処には先程、スティーブンにこちらへと送られた青年の姿もあった]

 ――――

[先程は冷たい視線で見詰めていた彼の死。
 しかし、屋敷を訪れた時の彼の様子を思えば、微かな後悔が胸を過ぎった]

 私が、止められていたなら――か。

[今となってはどうする事も出来ず、ただマーゴとのやりとりを見詰めている]


[差し伸べられた手を取って、マーゴの荊からの脱出を手伝う。]


あれ?今ハ……

[さっき灼熱の棘を刺してきたはずの荊は、今度はぬるくすらない。
気をつけるのは棘だけだ。
手を取り、肩を掴んで荊の戒めの外へと。]

痛くテ我慢できなかったら、言ってね、マーゴ。


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/14(Wed) 21時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[縫う練習も――そう聞かれて今度は即座に答えた。]

縫うの苦手。
あんなん上手くできるぐらいなら今まで何足の靴下が甦っていたことか。練習すること自体諦めてんぜ、縫合に関しては。

[縫えないなら、お前の治療は受けたくないなぁ……。
ぼそっと落とした言葉は背後の彼に聞かせる為ではなく、本心が思わず零れたから。「ぼろぼろにした」との言葉に軽く首を傾げたが、深く聞かなかった。
背中にかかる言葉に反応するが、振り返ることなく言葉を返した]

ん、帰る。
人も少なくなってるみたいだし。

(49) 2010/07/14(Wed) 22時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[窓枠まで歩けば、床に散らばるガラス片を一瞥し、無造作に足で脇にやり空間をつくる。しゃらしゃらとガラス同士の触れ合う音はどこか涼しげ。
随分と吹き抜けのいい窓から身を乗り出して右左と見渡す]

……?
何もない、んじゃね。

[そう小声で呟いて、空を見上げる。綺麗な空。眩暈がして慌てて頭を下げると窓の下に赤い塊を見つけた。

みっけ。
そう口の形だけで囁いて笑む。見たところ、大分人に似せて作られてる肉らしい。顔までは見えないけれど、その恰好は五体満足のよう。
窓から外へと出て、肉の前にしゃがみ込む。
指でガラス片を遊ばせながら、なんとなく、顔を持ち上げてみた。]

(51) 2010/07/14(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

……っい

[髪を掴んで上を向かせた顔は、顔と呼ぶのはおかしな肉の塊だった。
息をのみ、口を抑えるが、漏れてしまった音は戻せない。
そのままの状態で数秒固まる。視線は抉られた赤から外せずに―目があったとしたら―見つめあった体勢で暫く動けなかった。


ようやく、張りつめていた息を吐く。浅い息をなんども繰り返し、不思議とこんな呼吸ばかりしてきた気分になる。]

ほんっとに、趣味悪ぃ。

(52) 2010/07/14(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

なんでこんな風にすんのかねー。
いくら解剖用っつっても、ねぇ。

[そうは言いつつ、まじまじと近くで、その抉られた面を眺める。]

ん……。なーんか、……。

[自らが感じる違和感に首を傾げつつ、観察は続けて。解剖用の肉のはずなのに服を着ていることに気付いて更に首をひねる。
どこかで見た服。そう言いながら、脱力しきった手に触ってみて。その褐色の肌に気付いた。]

え、まじで。

(54) 2010/07/14(Wed) 22時半頃

……あァ、大丈夫だったヨ。痛くも熱くもなかったんだ。心配はいらないかラ。

[荊から抜け出す事のできたマーゴが自分の手を取って、何事もなかったかと裏表をひっくり返さんばかりに見ている。]



[そのままでマーゴが語り始めたのは、とある不器用な青年の話。]


[──いつしか、繋がれていた手は離れてしまっていた。

自分の手からマーゴの顔へと視線を移す。]

そういえばあの人には、「邪魔するな」、「盗るな」って何回も言われたんダ。あの時ハ、何の事だかわからなかったけど─

──あの人の傍にいる気がないのなら、これからマーゴは何処にいるつもりなノ?

[離された彼女の手に向かって、手を伸ばした。

一人でいて欲しくない  願わくば、傍にいて欲しい]


【人】 風来坊 ヴェラ

[ヤニクだ。
留学生の、ああどこの学部だっけ、とりあえず余所からきたヤニクだ。


顔があるのが普通なのに、なにかで抉られたように顔面の肉を失って転がってるのは解剖用ではなく人だった。弾かれたように触れていた手を離す。震える手は自分のものなのに冷たくて、死人のように思えた。

落ち着かないと。
その言葉だけがぐるぐる回り、なんら解決策を提示しようとしてこない。人差し指の第二関節を食んで噛む。痛みは走るけれど現実からは逃げれない。
立ちあがって、窓の外から室内に叫ぶ、つもりだったけれど喉が傷んで声を張り上げられず、普通程度の音量になる。]

ちょ、
人が死んでる

(57) 2010/07/14(Wed) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[室内の様子に息をのむ。]

死んでる?殺した?

[ヒュ、喉が鳴るけれど、その音は鐘の音にまみれて消える。
背を向けて逃げ出すヘクターを一瞥し、視線はスティーブンに戻る]

(59) 2010/07/14(Wed) 23時頃

 邪魔してるのは何時だって自分なのにね
 ほんと莫迦なんだから

[スティーブンの言葉を聴けば呆れて呟くも、
問いにはヤニクを見詰めて瞬く]

 アタシ? ふふっ
 悪魔に天国は似合わないでしょう?

 女王様の犬とは遊び足りなかったし
 冥府の犬と遊びにいこうかな

[云うも冥府が何処に在るのか知る筈はなく、
伸ばされる手に気づけば手指を伸ばして触れる]

 心配して呉れるの?
 ほんと変なヒト


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


 そろそろお開き、でしょうか?

[正気に戻りつつある――或いは、元々正常ではなかった――面々を見ながらぽつりと呟く。
 視線は悲鳴を上げる男の――最期に見た記憶のある男の行く先を追った]


【人】 風来坊 ヴェラ

[薬で保っていた体調は、現実に帰れば失血により目の前が暗くなって思わず窓枠に手をついた。掴んでいたガラスが肉に刺さる。
時計の鳴き声もヘクターの叫び声も耳にうるさく、脳みそを揺らす。

目を凝らして見えるのは、走るヘクターと佇むスティーブン。
意味不明なものに対する不快感は体の底から上がってきて息苦しさに変わる。この場から逃げ出したい。そう思っても足が動かないのは血が足りないからだろうか。

この場から逃げられるのならば―
掌の肉に突き刺さるガラスを、今一度見つめた。
室内で呟くスティーブンに]

死んでる、とは思わなかったから。

[だから騒がなかったんだと、弁解するように返した]

(64) 2010/07/14(Wed) 23時半頃

[狂った様に鳴り響く柱時計の音。
まるで澱んだ時が一気に流れ出すかの様に、
溢れかえる時の氾濫が齎す混乱]

 キレイだわ
 とても キレイ

 ホウカイの音が聴こえる
 壊れて イク

[ノーリーンの呟きは恐らく予想通りなのだろう。
残る人間は少なく時は動き出したのだから]

 最後は華やかだといいのに


あの人ハ──どうなるんだろう?

[生者たちの混乱と恐慌─一因は自分の死体にもあったりするのだが─を見つめながら呟いた言葉は、マーゴに向けられたのか否か。]

[触れた手をそっと、けれどしっかりと繋いだ。自分の意志でこの手を離すつもりはなく。]


 そうですね。
 永遠に、傷痕として残るなら。
 ――きっと、消えてしまった方が。

[マーゴの言葉を耳にして、それに返すともなく呟いた]


何もかも、終わってしまう?

[3人の生者をただ見ているしかできぬまま。]


[繋がれた手を見て三度瞬くも解く事はなく、
ヤニクの言葉に喧騒の方へと顔を向ける]

 また誰か来るんじゃないかな
 だってみんな未だ醒め切ってないみたい

 スティーブンがこないとイイけど

[呟きはスティーブンの死を願わぬからなのか、
彼との再会を望まぬからなのかも曖昧]


【人】 風来坊 ヴェラ

[殺したのは、殺人犯はスティーブン。
その認識は事実のように脳に刷り込まれてゆく。
震える手に握るガラスはぶれて、炎を反射してキラキラと輝く。

これで、殺せば、助かるのだろうか。殺されることは無いのだろうか。
スティーブンの言葉を思い出す。
帰って行った人たちはみんな死んでしまったのか。
誰がいたか思い出そうとしても頭は働かず、出てくる映像は―
誰かの首を絞める、自分の映像。
思わず頭を振る。]

違う、殺してないっ 俺は殺してないから、きっと。

[きっと周囲の人間には判らぬ言葉を吐き出して、
>>66聞こえてきたスティーブンに噛みつくように言葉を返す]

覚えてる、覚えてるけど
虫を潰そうとしたけどっ

(68) 2010/07/15(Thu) 00時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

でも俺は人を殺してないよな?誰も殺してないよな?

[女の首を絞める映像が頭から離れない。立ち止まったヘクターにも同じような縋る視線を向けて]

(69) 2010/07/15(Thu) 00時頃

 ヘクター辺りは既に傷がいたそう

[ 脅え ]
 [ 逃げ ]
[ 惑う ]

 カラダは一番無事っぽいのに

[ノーリーンの言葉に返すともなく、
ヘクターの様子を眺めて呟く]


 アタシを殺したのはスティーブンだけど…
 可能にさせたのはアナタなのに

                 忘れちゃったの?

[スティーブンが穿った痕の他に傷痕はないけれど、
ヴェラに首を締められた事も今は覚えている。
聴こえぬ声を囁く声音は酷く優しくて微かに愉しげ]


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注目:ヴェラ 解除する

処刑者 (3人)

ヴェラ
23回 (5d) 注目

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