168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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-少し前- [台所を出れば、みんなお茶をしているようだった。 甘いものやコーヒーの話題。>>6>>7]
――風呂、誰か入るかー?
[問いかければ影木の予約の声。>>15]
あー。んじゃ出たら次入るわー。
[そういって先に準備だけと部屋からタオルやら下着の替えを取りに行く。
さっきの槇村の様子は少し気がかりだったが、今は部屋だろうか。 あとで会ったら、相手が何か零したいなら話に乗るべきかな、などと考えた。 自分の行く末も定かじゃないのに大丈夫か?とは思うけども、やっぱり若いのがしんどそうだとなんか気になる。
着替えを取って部屋を出たところで、影木が何やら槇村の部屋をノックしていて。>>23]
(68) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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…なんだかんだ言って、仲いいんじゃねえか。
[そういって少し笑いを噛み殺す。裏の事情は分からないが、少なくとも影木は後輩を心配しているのだなあと思った。 見た感じ、優男で口調は辛辣にも見えるが、この状況ならピリピリしても仕方ない。
実際俺だって昨日はめちゃくちゃだったし、余裕がないのはみんな同じ、か。]
――ったく、どうすりゃいいんだろうなぁ。
[そうつぶやいた目の端で、あのワンピースがほほ笑むように揺れた気がした。]
(69) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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[部屋を出れば、リビングには白石や甲斐田、倉田がいた。 そういえば朝食を食べそびれたことに気付く。
机の上にまだサンドイッチが残っていたら、それを少し拝借しただろう。 台所に味噌汁があるようなら、自分で注ぎに行っただろう。]
(70) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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-風呂場前で- [暖簾の前で、ばったりと出くわしたのは。]
田端さん、だっけか。
[昨日は手伝ってくれてありがとね、の言葉に、思わず顔の前で手を振る。]
や、俺は大したことしてねえよ。田端さんが全部やってたじゃねえか。 かなり上機嫌そうだったし、ほんと大したことしてねえ。
[照れくさそうに笑う田端につられ少し笑った。 少しきつめの美人だが、笑うと目元がややあどけない。若いなあみんな、としみじみおっさんじみた感想を抱いてしまったり。 壁にもたれて雑談する。]
まー、みんな若えよ。おっさんどうしたらいいかわかんねーわ。
[そういっておどけたように笑ってみせた。 女性陣は皆若いし、俺以外の男どもも若い。おっさんなんてかなりしんどい勝負だ。]
(71) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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『もしかして奥さんの事、まだ好きだったりする?』
[少し低めのトーンで問いかけられた言葉に、思わずゆっくりと田端の目を見た。]
―――好きじゃない、っつったら完全に嘘だなあ。
[そういってゆるく笑う。]
…3年前かな。事故で死んじゃったんだよ、嫁。 目の前で車に撥ねられちゃって。ほんとドラマみたいだったんだけどな。
最初の半年くらいは、娘もいたし、ほっとんど記憶ねえんだ。んで1年目の命日にようやく実感したっつーか…ああ何でいないんだろうって思ったりして。 割とへこんだんだよなー。でも娘はギャースカうるせえし、結局バタバタしてるうちにどんどんそれが薄まってったっていうか。
[喋ってみれば、自分の口調は驚くほど軽くて、少し自分の変化に戸惑った。]
でもその反面なんか、たぶん、怖いんだよな――あいつがいたこと自体がなくなっちゃうみたいで。 …って、おっさんのくせに何言ってんだって感じだな、すまんすまん。
[そういって取り繕うように笑った。]
(72) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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『思い出ってさ、減らさなきゃ増やせないってものじゃないって、あたし思うんだ。』
[笑いながら目をそらす俺に、田端がそう言葉をかけた。]
『だから…なんていうんだろ、上手く言えないけど、もっと肩の力抜いていいんじゃないかな。』 『…ごめんね、変な事言って。』
[――あーくそ。ガキなのがばれるじゃねえか。 何だかその言葉は、妙に心にすとんと入った。守ることに必死になって、そんな余裕もなく、死んでそれに気づくとか皮肉なもんだけど。]
…ありがとな。ほんと。
[田端の顔をまっすぐに見る。その心遣いが本当にうれしくて。]
ありがとな。
[もう一度だけ繰り返した。*]
(73) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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-リビングで-
おおう、すげえ。
[何かないかと冷蔵庫を開けてみたら、そこには朝食になりそうなバナナがあった。 こりゃあいいと1房まるまるもってテーブルへ戻る。 この見た目でバナナ食ってたらゴリラ扱いされそうだが、まあいい。 テーブルの上にバナナを置いて、そこから1本むしって食べてると。]
…今度は何だよ。
[今一つ内容はつかめないが、何やら白石と影木が言い争いをしていたようだ。 不機嫌そうに戻ってきた白石はソファに体をうずめる。 ついでにいつまでたっても影木は戻ってこず。]
――先風呂入るぞー?
[それだけ影木の部屋へ向けて声をかけ、風呂へと向かった。]
(81) 2014/03/18(Tue) 23時頃
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-風呂-
っあ”ぁぁーーーーーーー……
[湯船に肩からつかればおっさん臭い声を上げつつ。 桜が少しライトアップされており、星が見える。]
…こうしてたらほんとに時間の感覚がわかんなくなるよなあ…
[何だか時の流れがあいまいなのがやっぱり夢のなかみたいに思えて、急に心許なくなる。 ほかに誰か男湯には入っている人はいただろうか。隣の女湯の声も多少聞こえたかもしれない。
お湯を顔にばしゃり、と掛ける。 風呂場の前での田端の言葉が、まだ余韻を持っていた。]
(90) 2014/03/18(Tue) 23時半頃
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――何年振りだろうな、こういうの。
[ハナがいないことがより非日常感を掻き立てていた。 本来世話を焼く相手がいなくて楽なはずなのに、心は何故かふわふわと浮き足立っている。]
つーか恋愛ってどうやってたっけか…
[つぶやき首をひねる。誰かが入ってきたらその声を聴いたかもしれないし、誰もいなければそのままあれこれ考えてしまったりして。]
(91) 2014/03/18(Tue) 23時半頃
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-風呂- 『公衆の面前であれだけ派手にやってて何言ってんですか。』
[甲斐田の言葉にはて?と首をひねったが、すぐに思い当る。]
ばーか、あれ駄目だったんだよ。 うまくだませりゃって思ったんだがなあ…やっぱズルはだめらしーわ。
[そこまで言って、はたと何で甲斐田がそれを気にするのかと考え、にやにやと笑う。]
向こうもそういう気はねーよ。そもそもおっさんが目が合っただけで女落とせるわけないだろ。 だから気兼ねなく白石さん狙っちまえよー。
[声色は冷やかし気味である。いや、自分がそういうこと言ってる暇があるのかはわからないが、少なくとも誰かから奪えるとは思えない。]
甲斐田さんは料理もできるし、ポイント高いんじゃねーかなぁ。
[いいないいなおっさんにも分けてよその才能。]
(103) 2014/03/19(Wed) 00時頃
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『ってかそもそもなんでそんな、騙してなんとかしようって発想になったんですか。』
――生き返りてえからに決まってんだろ。
[甲斐田の冷めた声にぽつりとこぼす。ハナのためじゃなきゃ、チャラい真似なんかできねえよ。 だが、共犯者も消されるんじゃ、という言葉に少しだけ青ざめる。]
…そっか、だな…それもそうだ。
[あの意地悪い部屋を用意したカミ様なら何をするかわからない。 自分はともかく、生き返りたい白石が消されるのは。]
――ありがとな、うん。すまん。俺が考えなしだったわ。
[年長者なんだからもっと慎重になるべきだったのだ。 こうやってここにいられるのもラッキーかもしれない。]
(111) 2014/03/19(Wed) 00時半頃
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[料理ができるだけで落ちるとは思わない、との言葉に思わず水音を立てて甲斐田のほうを向く。]
いや、そんなことねえよ! 俺さ、料理全然できねえんだわ。3年間やってるけどからっきしダメ。 娘がいるんだけどさ、もうしょっちゅうダメだし食らってる。
あんた、ケーキもお菓子も料理も作れるじゃねえか。 俺は少なくともそういうのは自慢できると思う。 俺よりもだいぶ若いのに、そんだけ作れるってことはすげえ練習したんだろ?そういうの含めて、尊敬できるよ。
[温まったからか妙に熱弁をふるってしまう。 少なくとも自分の娘にあーいうのを作れない俺としては本当にうらやましかった。]
(112) 2014/03/19(Wed) 00時半頃
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[湯船から立ち上がる甲斐田。]
あ…ああ。俺はもうちょっとこうしてるわ。 草餅な、ありがとな。
[そう後ろ姿に声をかけ、また湯船につかる。 誰かが入ってきたらその人とも何か言葉を交わし、のぼせない程度に出ようとは思っていたが、考え事は尽きなくて、ぐるぐると回って…]
―――やべ。
[甲斐田が出てどのくらい経っただろうか。 ふらふらとのぼせたおっさんはリビングのソファーにうずもれたかもしれない。]**
(117) 2014/03/19(Wed) 00時半頃
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-風呂上り- [のぼせてしまって、ふらり、ぼすんとソファーに沈みこんだ。 かろうじて水気は拭いて、服は着たけれども。]
――…あー…
[怒涛のように思考が回る。思考と一緒に視界も回る。 目を開くとぐらぐら揺れる世界が気持ち悪くて、しばらく目を閉じて沈み込んでいたら、火照った顔に風を感じた。>>159 吹っ飛びそうな意識の中薄く眼を開ければ槇村がどこから取り出したのか、うちわをもってあおいでくれていた。]
……さんきゅ……
[お礼を伝えるが、もう少し熱を冷まさないとまだしゃべれないだろう。 意識は少しずつ戻ってきていて、耳だけで田端と槇村の会話を聞く。 草餅がおいしそうだ。頭冷えたら食べよう。]
(219) 2014/03/19(Wed) 21時頃
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[そのまま少しうとうとしただろうか。ソファーの振動で意識を引きもどされる。 目を開けば、隣で白石が缶ビールを飲んでいた。]
――…俺も飲みてえ。
[そう言って手を差し出す。断られたらすごすごと天使のおっさんに缶ビールを頼むだろう。]
(220) 2014/03/19(Wed) 21時頃
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[白石から差し出されたビールをそのまま何も考えずに受け取ると、口をつける。 喉に流し込むと、火照った体がスポンジのようにビールを吸い込んだ。]
あー…生き返る……
[死んでるのに生き返るとは、と突っ込まれそうだが気にしない。 まだ体はのぼせた余韻でけだるさが残っている。 白石の声に、我に返る。]
あ、すまん、つい。
[そういって口をつけたビールを返そうとするが、これ大丈夫か。]
(224) 2014/03/19(Wed) 21時頃
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[白石の様子に少し目が覚める。]
すまん、俺回し飲みとか気にしねえからつい…あー、新しいのもらうか。
[そう言って天使のおっさんに缶ビールを頼む。]
あ、あと別にタメ口でいいから。ほかの奴らにもいっとかねえとなあ。 おっさんに気ぃ遣うなって。
[そう言ってへらりと笑う。 昨日のやり取りが嘘のように、緊張は解けてゆるい空気。]
(225) 2014/03/19(Wed) 21時半頃
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[おっさん天使から新しい缶ビールをもらえば、それをそのまま白石に手渡し、飲みかけの缶ビールをさらにもう一口。 まだ意識は緩やかだけども、多少目を開けるくらいの余裕はできたと思う。
服は着てるが、首からはタオルをかけたまま。 家での風呂上りスタイルとほぼ一緒だ。
家ではハナがいるからビールなんて飲んでる暇はないけれど。]
なんかこーいうの久々だわ。
[世話をする対象がいないというのは楽な反面なんだか寂しい。]
(227) 2014/03/19(Wed) 21時半頃
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[風呂でのぼせたからだろうか。1缶一気にビールをあけ、ため息をつくとまた顔が熱くなり、またソファーに沈み込む。
緊張が緩んだのだろうか。空中をぼんやり見つめながら、そのままもう1缶新しいビールをもらった。]
何か、飲んでばっかだよな俺ら。
[うまく話題が見つからない。こういう時気の利いた話ができたらなあといつも思う。]
(229) 2014/03/19(Wed) 22時頃
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[普段はあまり飲まれないんですか?という言葉にビールを飲みながらうなずく。]
――ああ、子供いたら風呂上りはそれどころじゃなくてなあ。 自分の体拭いて、ハナの体拭いて、そのあとすぐ寝かしつけでもうほんと手一杯。
[そう言いながらも顔は穏やかに笑っていただろう。]
ビールも、飲むときはハナが寝てから1本だけって決めてるから――まあ最近はあいつも自分でいろいろやれるようになってきたからだいぶ楽になったよ。
[おっさん天使に草餅を取ってもらって一つつまむ。 ビールに合うかと言われればよくわからないが、あんこの甘さが体に優しい。]
(233) 2014/03/19(Wed) 22時頃
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だな。
[白石の言葉>>232に、くくくと笑う。]
仕事、頑張ってんだなあ。えらいなあ。
[そう言って子供にやるように頭をなでようとした。]
(234) 2014/03/19(Wed) 22時頃
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――あ、すまん。
[やっちまってから気付く。これセクハラで訴えられてもおかしくねえぞ。 いつもハナにやってる感覚でやっちまった。]
すまん、ちょっと頭冷やしたほうがいいな俺。
[そう言って飲みかけの缶ビールを置いた。 立てそうなら顔を洗いに行って頭を冷やすつもり。]
(235) 2014/03/19(Wed) 22時頃
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[もっとすごいこと、と言われて昨日のことを思い出し更に顔が熱くなる。]
あんときは必死だったんだよ! 女に抱き付くとか何年振りだよ……
[そう言って、せっかく置いたビールをまた呷る。 抱きしめた時の細さを思い出してしまって。 ――と、甲斐田が風呂で言っていたことを思い出した。]
…あれは、ほんとすまん。俺が考えなしだったわ。 もし消されたりしてたらマジやばかった……すまん。
(238) 2014/03/19(Wed) 22時半頃
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