人狼議事


94 眠る村

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視点:


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 23時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

[ちいさな女の子。
最後に豹変した彼女のどこまでが嘘だったのかは分からない。
ただ、撫でてくれた手の優しさは、嘘だったとは思いたくない。]

ハナ……

[殺意が、小さな身体を灼く。
「殺した」明確な自覚に、眩暈がした。]

(5) 2012/06/17(Sun) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

シメオン、ハナ、は……          ――っと!

[人狼だったのか、それとも。
問いは途中で切れる。
幼馴染の細い体躯が後ろに傾いだからだった。
かろうじて受け止めたが、然程体格に差がある訳でもなく、抱き上げる事も出来ない。]

……っしょーがねぇなぁ。
明日起きたらぜってぇ文句言ってやる。

[仕方なく脇に両手を入れ、引きずって移動する。
嘘つきだらけの今、誰の手も借りたくない。
「おやすみ」と、挨拶だけを残して客室に引き上げた。]

(6) 2012/06/18(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―客室―

トリ、ただいまー。

     「フィル!フィル!」

[扉を開けると、鳥の声が出迎えた。
包帯に巻かれたままなので、羽ばたく事は出来ないが、声を出すまでには回復しているようでホッとした。]

(10) 2012/06/18(Mon) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

よ………   、っと、

[引きずってきたシメオンの身体を何とか持ち上げて寝台に転がす。]

     「フィル!シメオン!」
     「エッチ!エッチ!」

ばか続けて言うな!
シメオンに聞かれたらシメられんぞー        ……オレが。

[鳥の言葉にクスクス笑っている内に、いつもの睡魔が襲ってきて、そのまま床に座り込んだ。
手はまた、無意識に最も信頼する存在を求め、その手を握る。
それを見た鳥が再び「エッチ!エッチ!」というのは、フィリップの耳には届かなかった。**]

(11) 2012/06/18(Mon) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 00時頃


―客室―

[意識が目覚めたのは、従兄弟の叫びが響いた頃。

  眠っている間に死んだ娘は、己の死をまともに理解しておらず]


    ――ん、ブローリン……?

[不思議そうな、声。
  けれど応えはなく。

 
    ふと、気づけば。
     酷く赤い色をまとうものを抱きあげている従兄弟が見える]





   え――?

[首をかしげたときに。
  地に足をつけていない事に気づいた]


     ――死んだ、の……?

[幼馴染の嘆きも聞こえる。
  クラリッサが悲鳴を上げて逃げていったのも見えた。

 それら全てを呆然と眺め]



[それからどれだけの時間が過ぎたか。
   宿に皆が集まり。

   ハナの豹変に、死した娘もわずかに眉をひそめて。


  ただ、止めることも出来ない話しの流れを、眺めていた]


[小さな体が、灰になっていく。
 僕は――きっとまた、狼の影を見ない。
 僕は僕が信じるものを得るためだけに、この子を殺した。]

―――…、

[じ、と燃えゆく様を見つめる。
 さらりと崩れた灰に、朧げながら何時ものハナの姿が重なって――]


ハナ、は…――


[見たものを告げる前に。
 まるで何かに飲み込まれるみたいに意識がふわりと浮いて。
 かろうじて受け止めた相手が文句を言うのを遠くで聞きながら、
 僕は『不可抗力だよォ』と言ったつもりだった。**]


─ 少し前 ─

 ───…ああ。
 やっぱり、簡単なことじゃなかったか。


[ラディスラヴァの死に、小男はこう零した。
もはや人の目には映らぬ男の見つめる先、
いつも、小猿を連れていた男の姿がある

それへ低く囁いた。
信じられるものを、増やして対抗するしかないと。
そう言った男が、信じられるものとして挙げたそのいとこの]



 [ 無残な、死 ]


 簡単なことじゃあ、ないと思ったが、
 だからあたしは、あんたを信じようかと思ったのサ。
 ……これほどの疑いあいの中で、
 信じられるものを探そうとする、あんたをネ。


 だから、まあ……、



[もともと、自分の生を願う人などいなかった]


     『死んだ振りはダメだ。』

[重ねられた、毎度の言葉
多分あれがなければ、ひょっとしたら…いや。
間違いなく、人狼騒動の前に自分は消えていたのじゃなかろうか]


メモを貼った。



 『おかえり。』


[そう言う人がいたから、帰ってきた。
自分の紅茶を好きだと言う人がいるから、戻ってきた。
それだけが自分がここに居て良いのだと、思わせてくれた]


[だから]


   ……もういいかと、思っちまってサ。


[異母弟の言葉
死を宣告する、死を願うその言葉で生への執着は断ち切られた。




 ────ふつりと、生も死もどうでも良いかと思った]



 『……、みんな僕のこと、『いらない子』だって言うから。』


[幼い少年の声
自分もずっと、要らない者だと扱われてきた。
だから、そうなのだと思ってきた。

父は別の女性と子をもうけ、母は自分を置いて失踪した。
藪睨みの悪相は自然と疎まれたから、親しいものとて特になく。



───覚えのある孤独は、少年の面影にいつしか重なる]


 …何してんのサ?


[幼い少年へと、藪睨みを眇めて問いかけた。
逃げ出したことを咎めるでなく足を止めて、少しの間、傍にいた。
膝を抱えた少年が、気温のせいではなしに酷く寒そうに見えたから、
上着を肩に着せ掛けた。

拗ねたようにそっぽを向いた少年が、ぽつと本音を零した]


  ( ……ああ。)


[学者の言葉が、分かった気がした。
何故この少年が気にかかるのかも───分かった気がした]


 捨てちまうと思うかい?
 いいや、あたしには分かるね。きっと探しに来るさ。


 フフン。
 それも分からないうちは、まだまだ子どもさ。

[むくれた少年を置いて、広場を立ち去ったあの日。
程なく少年を探していた学者を捕まえ、彼の居場所を伝えておく。
綺麗に畳まれた上着が返されたのは、後日のこと。


…少年の孤独がいつか、癒されてあれと心に祈った]




  [ ───遠い日の思い出が、よぎる ]


[ハナが青い炎につつまれるのを見た。

   豹変した彼女を従兄弟は人間だといった。
     それでも、その豹変振りは、まるで人ではないかのようにも見えた]


   ――どういう、ことなの……


[従兄弟が見つけた、化け物は。
   クラリッサの皮をかぶっている、と。
 あの、怯えていた娘を思い。
 炎に裹まれた少女の灰を見やり]


     ……


[わからない、というように吐息を零した]


遠い日の物思いを振り払うように頭を振り───、


 だから、ブローリン。
 あんたが謝るこたないンだが、まあ。


[現実の風景に戻った小男は、苦笑に似た形に唇の端を歪める。
小猿を通じて憎まれ口を叩きあい、
どこか少し親しかった男の痛みは、痛いほどに感じるから]



 ……謝られるなら、見守ることくらいはしてもいいサ。
 どの道、このままじゃ、あたしだって暇なんだ。



 …、なあ?

[言葉の後半、呼びかけは、増えたとみえる気配へと向けられた]


メモを貼った。


[クリストファーの声に、ゆるりと頷く。
  彼の姿が見えることへ、疑問は浮かばない]

   それぐらいしか、できないもの……


[何の役にも立たなかった。
  悲しませることにしか成らなかった。

  なら、最後まで、見続けるぐらいは、したい]


[豹変したかにみえる少女。
けれどもそれは、小男には分かっていたこと。
彼女が藪睨みの男を人狼と指したときから、
少女は正常とは思われなかった]

 …ま、あんな風になるとは予想外だったけど。
 なあに。別にこの村が、優しかったことなんざ一度もないサ。

[だからどうしたとばかり、少女へと言い返す。
平坦な口調の謝罪にも、小男の表情は動かない]



 どっちが本物かは聞いてみたいけどねえ?
 知恵遅れのふりが演技なのだか、
 それとも何かに取って変わられちまったのだか。


 ───…何を燃やさせたのだか。

[異母弟が日記を暖炉にくべる
すべては燃え尽き、彼女と同じ灰になる]


ラディスラヴァを見返して頷き、


 確かに。それくらいしか出来ないさ、ね。
 …働けとは言っちゃおいたが、


  ───…さすがに何も思わないわけでもないしネ。

[待ってろと言った
そう言っただろうと、憤って机を殴った不器用な男

 あたしが人狼じゃないと、
 あれほど信じてくれた男が、まあ……



 …あれだけ必死にやっているんだし、

[がり。と、頭をかく。
そうしてブローリンの告発を、
絵芝居の向こうの出来事のように男は眺める]


[従兄弟がクラリッサを問い詰めるのを聞く。

 眠りに落ちる直前の哀しい言葉に、ひとつ吐息を零し]


    ――

[誰かの死を願うのも。
 能動的に手を汚すのもきっと代わらない。

 それでも――彼の手は綺麗であって欲しいとも、思った]


 残された方も辛いだろうが、

   …───残してきちまった方も、きついだろ?


[己のことを言わず、ただ娘へと案じるかの言葉を向ける]


 なら、見守り仲間くらいにはなってもいいサ。
 話し相手ってな、茶の大事な友だからねえ。

[もう紅茶を扱わない男は、息を漏らすように笑った]


  ―― そう、ね……
    信じて、がんばってくれているのだもの。


    見守るぐらいはしていたい、わ。


[クリストファーにゆるりと頷き]


   死んだら楽になる、なんて……
      嘘だったのだと……しったわ。

[紅茶をいつも買いにいっていた相手へと視線を向け]

  一人じゃなくてよかった……
      話し相手がいないのは、きっと、とても、つらいことだわ……


 クラリッサが人狼、───か。


 ……馬鹿。
 堂々と言うなって言ってたのは、あんただろ。
 狙われるンだろ?

[人狼に。とは、いとこの前で音にしない。
代わりに男は、くしゃと僅かに顔を歪める]


 ラディスラヴァ。
 あんたのいとこは……不器用なやつだねえ?


[ため息落とす彼女に、軽口めいた苦笑を向けた]


 は。

 あたしゃ、あんたなんて死んでくれなくても、
 一人でも良かったといや、良かったんだが、


 …。けど、まあ。
 ここにあんたを一人にしなくて良かったとは、思ってるサ。



 ───孤独ってな、ろくなもんじゃないからねえ!


  ええ…… 
    ほんとう、に、不器用だわ……


[クリストファーの苦笑にしみじみと頷く。
 その不器用さも、生きているときは気にしたこともなかったけれど。

   いまは、それが彼の命を縮めそうで、怖かった]


 せっかくこうしているんだ。
 本当は、紅茶のひとつもご馳走をしたいところだが、
 …、あいにく切らしていてネ。

[死のためにとは言わない]


 …あんまりそうやって辛そうにしていたら、
 残された方も辛いだろうサ。

 だからといって、…。
 …楽しくもしてはやれないけど。

[人の心浮き立たせる術など、紅茶の他に知らない男は、
考えて困ったように口を閉ざした]


[素直じゃない紅茶屋の言葉に、くすり、と小さく笑みを零す]

   そう、ね……
     私は、あなたが居てくれて、よかったわ……


[こくり、と頷き]

  それは残念―― 
      また、いつか、のみたい、わね。

[お茶を切らしているという言葉に小さく吐息を零す。
 ――案じてくれていると感じられるのは素直に嬉しい]


  ……こうして、お話してくれるだけで、いいわ。
     私だって、楽しい話題なんてむりだもの……


[こまったようなクリストファーにゆるりと首を振った]


 そうかい。
 それじゃ楽しい話の出来ないもの同士、
 こうして見守っているとするか。


 ……、ま。
 あたしもこうして、言葉交わせるのは──悪くない。
 暇をつぶせるし、

       ( ───ここに居ても良いと思えるし、)

 悪いね。
 お詫びに手に入ったら、いいやつを振舞おう。
 …──ブローリンが羨むような、最高の紅茶をサ。

[だから彼女のいとこはここに来ない。
そう、悪だくみとばかりに素直ではない願いを*告げた*]


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  ふふ。
   そう、ね。

  見守っていましょう……

[クリストファーの同意を得られて小さく笑む]

   それなら、よかったわ……

  ふふ、愉しみ……
    ブローリンには可愛そうだけれど、
      二人で愉しみましょう。

[言葉にしない願いを受け止めて。
 ゆるり、前髪の下で菫色が笑みを浮かべた**]


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【人】 鳥使い フィリップ



[―――――――――夢を、見ていた。]                                                                                            

(30) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

     
     「まてよ!おいてくなよ!しめおんー!」

[いつから一緒だったのか、もう覚えてはいない。
気づいたら隣にいて、一緒に時を重ねた。

シメオンは聡く、フィリップは鈍かった。
怖がりで泣き虫のフィリップにとって、堂々と大人にも立ち向かえるシメオンはヒーローだった。
シメオンと手を繋いでいれば、何でも出来るような気がした。]

(31) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[シメオンの両親がいなくなって、彼は学者の家に引き取られる事になった。
同じ頃、フィリップの父親が酒に溺れ息子を殴るようになった。
「家」の地位によるすれ違いは決定的かと思われたが、シメオンはフィリップを見捨てなかった。
相変わらず情けないフィリップの姿を横で大笑いしてくれて、惨めな気持ちを吹き飛ばしてくれた。]

(32) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[父親がとうとう家から出なくなり、フィリップは酒を買いに走らされる羽目になった。
酷く殴られて目に青あざが出来たまま酒場兼宿屋に行った日、一人の年上の女の子に出逢った。
案じる言葉と共に伸ばされた手はこれまで見た誰の手よりもうつくしかった。

「チチはローズ程じゃねぇけど、おねーさん可愛いな!」

ドキドキを隠すように言った言葉は祖父の使いで丁度やってきていたローズマリーの耳に入り、しっかりと叱られた。


後日、それを知ったシメオンは相当悔しがった。
フィリップの態度から目当てが酒場の女の子――クラリッサだと知ると、事あるごとに揶揄うようになった。
揶揄われると、「そうなのかな」という思い込みが働いて、思春期特有の異性への興味も加速装置となり、どんどん意識するようになった。]

(33) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[此方を案じる控え目な瞳。
見ない振りをするでもなく、揶揄するでもなく、ただ「心配」してくれた。
手当てはいつだって一定に優しかった。
何度通っても、彼女は「くん」付を崩さず、距離はちっとも縮まらないように見えた。
それでも良かった。
「女の子にドキドキする」、そういう「普通の経験」が、普通じゃない環境で生まれ育ったフィリップにとっては、とても貴重だったのだ。

妄想の上では、告白をした。
キスをして、抱き締めて、それ以上の事もたまに、いや結構、妄想した。
自分で自分が恥ずかしくて、「うは、エッチだ、オレ……」と零す、その「エッチ」という響きを気に入ったのか、いつしか鳥が真似をするようになった。]

(34) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[酒ばかり飲む父親の身体がもう長くは持たないとは気づいていた。
「終わった」ら、この村を出よう。
酒の匂いのないところへ。
暴力の呪縛のないところへ。

シメオンはなんだかんだ言ってセンセーが大好きだから、きっと別の街に一緒に行く事はできないけれど。
今度は、「逃げた先の森」で会うんじゃなく、「遊びに来る場所」を作るんだ。]



          ――――……なぁ、シメオン。ずっと、一緒だよな。                                                                                                                                                               

(35) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―翌朝―

[血臭が鼻をついて咳き込んだ。
隣の寝台で、鳥が異常に啼き声を上げている。]

ん………













                    ――シメオン?

(36) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[目を開けた先が、赤い。
握ったままの右手、触れているシーツが、濡れている。]

             う、 そだ      ろ、

[心臓が耳から飛び出してしまいそうな位煩い。
怖い。
確かめたくない。
でも―――――――――]

シメオン、

[呼んで、見上げた先。
その顔が、紙のように、白い。]

(37) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

シメオン、おい、

[右手は握ったまま、左手で頬を叩く。
昨日のように揺すぶらないのは、  ……壊れてしまうと、本能が悟っていたから。]

おい、起きろよ、冗談だろ……?

[キスが高いと言った>>187その唇が、渇いて色を失っている。]

オレを騙して嗤おうってんだろ?
もう十分驚いたよ、もういいって。

[視線を動かした先、刺青があった腹部が、ごっそり   『ない』。]

(38) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

なぁ……
なんで起きねぇんだよ……

[握った手はまだ温かくて。
現実を受け入れられない。]

起きろよ……っ

[視界がぐちゃぐちゃに歪んだ。
頬も鼻の下も熱い。]

オレ、今、最高に無様だぜ?
16、にもなって、男が、こんな……っ、 ぼろぼろ、泣いて、さ……っ

[案じた鳥が背後で「シメオン!シメオン!」と叫ぶ。]

見てる、 んじゃ、なかっ……、 たのかよ、
ずっと、ずうっと、オレが、この先も、失敗して、怪我して、フラれて、            ……って、
全部、見てるって、 言った、ろぉ……ッ!!

(39) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ




     ば か、 やろ、


         おい…   て、 くなよ…………ッッ!!

[絞り出すように低く。
やりきれない思いは、大声で叫びたい衝動を生んだけれど、誰にも邪魔をされたくなかった。

握った手が、もう硬直して堅い。
その事に気づいてまた涙が溢れた。]

(40) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

【人】 鳥使い フィリップ










       ――ああ世界が、終わってしまった。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

(41) 2012/06/18(Mon) 08時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 08時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 08時半頃


メモを貼った。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 21時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 21時半頃


フィリップは、ブローリンの言葉>>60が起動装置となり、意識が戻る。

2012/06/18(Mon) 21時半頃


[残された猫は、与えられたえさを気紛れに食べる。
 
  飼い主が死んだことも「にゃ」と一声鳴くだけで済ませていた。

   そんな様子を村娘はただ眺めている]

  そう、シメオンが――

[皆の話がきこえれば、
 人狼に襲われたのがシメオンだと知れる。
    ゆるりと眸を瞬かせて、周囲を見た。


  彼もまた、こちら側に来るのだろうか]


[   ブローリンも、ローズマリーも。
     まだ、無事だ]

    あなたたちは、
      こちらには、来ないで欲しいわ……

[小さく呟きながら、皆をみている]


【人】 鳥使い フィリップ

―――――クラリスが、人狼……、

[腫れた目元、薄くしか開かない瞳の奥に、光が宿る。
世界は、終わってなどいない。
護れなかった自分を恨んで現実逃避している場合ではない。]

……このまま全部投げてたら、オレが死んであの世で会った時絶交されそうだもんな。

[漸く手を離す。
長い時間握っていた所為で、右手は痺れていた。
血に濡れたシャツはそのままに、鳥を抱き上げて部屋を出ていく。

「行って来い」
そう、言われた気がして、唇が緩んだ。]

(68) 2012/06/18(Mon) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――……クラリスが人狼に乗り移られてるんだったら。
オレは、クラリスを、救いたい。

[丁度食堂に入った所で聞こえたしずかな声>>69
答えるブローリンの声が低い。

今まで緊張して、怪我をしないと近づけなかった彼女の近く、顔が見える場所に腰掛けた。]

(74) 2012/06/18(Mon) 22時頃

フィリップは、鳥の包帯を取る。鳥は、弱く羽ばたいて、赤く染まった肩に止まった。

2012/06/18(Mon) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[ブローリンに頷く。]

この――クラリスの中が、全部クラリスじゃないなら。
「消えろ」って、「願えば」いいんだろ?

[言葉を変えただけで、矢を向けるのは同じだけれど。
「呪う」という言葉を、思いを、使いたくなかった。]

(81) 2012/06/18(Mon) 22時頃

フィリップは、クラリッサに話の続きを促した。

2012/06/18(Mon) 22時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[フィリップは、ブローリンが人間だと言ったハナを呪ったけれど、ブローリン自身の事は信じていた。
嘘はついていないと、言ってくれたから。

だから、目の前にいる彼女は、きっともう100%のクラリスではないのだろう。

儚げな微笑を目にすると、胸が締め付けられるように切なくなるけれど。
涙に濡れた彼女の瞳をじっと見つめた。
正面から見る彼女は、やはり綺麗だと思った。]

(85) 2012/06/18(Mon) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

……違うよ、落ち着けよオッサン。

[クラリスから目は逸らさないまま。
急に大人びた風貌で小さく首を振る。]

人狼だけ、なんて出来る訳ねぇだろ。
人間だって消えたじゃねぇか。

[彼女が人狼だと、信じた時に心は決まった。]

――クラリスごと、消えるよ。
オレは、それを……願う、んだ。

(88) 2012/06/18(Mon) 22時半頃

フィリップは、ローズマリーの「大切な人」に顔を歪ませた。

2012/06/18(Mon) 22時半頃


[――――熱かった。
 その次に、寒かった。



           目を開けたら、そこに自分の顔があった。]


――…、フィル。


[幼馴染が最高にみっともない泣き顔を晒していた。
 横にしゃがんで覗きこんでやる。
 女の子に振られた時ですらこんな酷い泣き方はしないんじゃないだろうか。]

だらしないなァ。

[自分の死体より、何より。
 幼馴染のその姿が、自分の死を鮮明に意識させた。]


【人】 鳥使い フィリップ

[ブローリンの反応>>90
彼は、「クラリス」に会えたのか。
力のない自分には分からない。
けれど――根拠なく、それが彼女の本心だろう、と思った。
否定的な言葉遣いで良心を揺さぶろうとする>>92彼女自身の口から出た言葉よりも、それは「彼女らしい」と思えたのだ。]

(98) 2012/06/18(Mon) 23時頃

見てるよォ?
今も君の横でじっと見てるのに、君が気付いてないだけじゃないかァ。

[揶揄っても言葉はもう届かない。
 僕の言葉で赤くなったり青くなったりしない。

 ――おいてくなよ。

 傍にいても届かない、絶対的な隔たり。
 死ぬってそういうことなんだ。]

いつまでもアヒルの子よろしく僕の後ろついてこなくてもいいよォ。
君は君が出来ることをしたまえ。
僕の手いつまでも握ってないでさっさと立てっていうのォ。

[項垂れたままの幼馴染に向かって足を振り上げる。
 いつもなら的確に相手を捉えるのに、すか、とかすりもしない。]


【人】 鳥使い フィリップ

[一瞬も彼女から目を離さなかったから。
小さな空気の振動が、近くにいたフィリップにも伝わった。]

――やっぱり、クラリスは、苦しいんじゃないか。

(103) 2012/06/18(Mon) 23時頃

小さな吐息を零して、みなを見守っている**


【人】 鳥使い フィリップ

「願う」よ。

[上書きする>>92。]

好きだから。
金もない村中に嫌われてるアル中の息子のオレにも文句も言わずに毎回手当てしてくれた、クラリスの事、ずっとずっと好きだった。

[ケヴィンとローズマリーの間にあるような強固な愛情ではなくても、恋と呼べる程成熟した想いではなくても、彼女が特別な女性である事は変わりない。]

これ以上、苦しんで欲しくない……。

(107) 2012/06/18(Mon) 23時頃

メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

シ、メオン、を……

[彼女が人狼だという事は、そういう事なのに。
語られたあまりに残酷な事実に思わず掴みかかりそうになる。]

なん、  っで!
なんでだよおおおおおおおおおおおおおおっっ!!!!

(111) 2012/06/18(Mon) 23時半頃

僕は特等席で君の無様な一生を見届けてあげよう。
だからなるべく沢山面白いものを見せてくれたまえ。

[願わくば――幼馴染が、死にませんように。
 声は届かないけれど、幼馴染は立ち上がる。
 せいぜい頑張ってこい、とばかりに親指を立てて見送った。]



  ――、僕のこと、忘れんなよォ。



[残された部屋。
 腹のない自分の身体と、鏡以外じゃ見ることのない自分の顔。]

……、無様だなァ。

[ブローリンのいうとおり、黙っておけばよかったのかな。
 良かったのか、悪かったのか。答えはでない。]


フィリップは、絶叫は涙声。喉が焼けるように熱い。

2012/06/18(Mon) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[伸ばされた手>>112が、肩を掴む。
それ以上、進む事能わず、歯軋りする。]

なんで、シメオンなんだよ。
なんで、なんで……っ!!

[「オレも連れて行け」と、続く願いは口に出来ない>>109]

(115) 2012/06/18(Mon) 23時半頃

フィリップは、クラリッサの唇の動き>>113に、また呻きを零す。

2012/06/18(Mon) 23時半頃


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