111 【恋愛RP村】大学生の非日常
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/01/27(Sun) 00時頃
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うっせぇ、間抜けで悪かったな
[尖らせた唇も、フィリップの時と変わらないけれど。 まだ、私のベットで眠っているであろうゾーイを撫でて。]
間抜けでも、馬鹿でもいいけど 優しくありたいとは思っている
[熱はだんだんと下がって来ていて。 頭も、随分と回るようになった。]
フィリップにも、頼りがいはないって言われたけど 料理も出来ないし、不器用だけど 誰かが寂しい想いをしていた時に 傍にいてあげられるだけの、優しさを持っていたい そう、思っている
(5) 2013/01/27(Sun) 00時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/01/27(Sun) 00時頃
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ゾーイは、私の面倒見てくれてたんだよ 一緒に寝ちゃったんだけどな
[私は、寝ぼけたんだろうと思っているけれど。 そうか、ゾーイはフィリップが好きだったのか。 グレッグが好きなんだと思ってたんだけどなぁ、なんて。 勝手な妄想中。]
グレッグも、寝言に反応しすぎ
(8) 2013/01/27(Sun) 00時半頃
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おーい、ゾーイ そろそろ起きないと、また恥ずかしい寝言聞かれるぞ?
[小さく、震えている気がして。 少しだけ、首を傾げながらも。 ゆっくりと、撫で続けている。]
起きないと、薬飲ませるぞ
(10) 2013/01/27(Sun) 00時半頃
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[フィリップ空の伝言も受け取ってその後は熱で変な返事しかできなかったかもしれない。
なんとかプリンだけ食べ終えると再びベッドにぐったりと寝転んだ。]
二件?シメオン先輩と、もひとり?
[寝込んでいるうちに何か事件があったのだろうか、自分たち意外にも風邪というと狭い寮内だし仕方ないのかなと。
本気でシメオンと同じ部屋にいたほうがいいのかもしれないと、熱で膿んだ頭は考えている。
もそもそと毛布をかぶったまんま、なんとかシメオンの部屋まで移動した。
先輩はぐっすり寝ているようで、グレッグが持ってきたのと同じプリンを発見すると親友にありがとって小さく呟いた。]
せんぱい、いっしょにねよー。
[返事がなくても気にせずに隣に潜り込んでくっつく、なんだかほっとしてそのままうとうとと眠りについた。
誰が部屋を訪れても声が聞こえても、外でどんな事件が起きていても知らないまんま、二人っきりの世界。]
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そっか、講義すっぽかしちゃったんだ ゾーイは優しい子だからな 硬い所もあるけれど、人の事を考えられる子だよ
[なでり、なでり。 入れ変わりには、気がついてないよ、うん。]
ま、確かにびびるかもだけど 良くあるよ、寝言で会話するなんて 知ってるか、起きてる人間が寝言と話してはいけないんだ
(14) 2013/01/27(Sun) 00時半頃
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はい、おはよ、ゾーイ?
[布団から顔を出したゾーイを、撫でたけれど。 あれ、いつの間にか眠った?]
ゾーイ? 大丈夫か? 風邪、うつった?
[抱き枕にしてたんだけど、な。 抱かれたまま、ずっと起きてるつもりだったんだろうか。]
(16) 2013/01/27(Sun) 00時半頃
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そう、か
[んー、なんだろう。 大丈夫なのは、いいけれど。]
ゾーイ 私が薬どうやって飲んだか、知ってる?
[じぃー]
(21) 2013/01/27(Sun) 00時半頃
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[グレッグが、心を読んだ、だと? 抱き枕にしてたって、どうしてしっているっ。]
お、おう、してたけどな あったかくて、可愛くて、柔らかいんだぞ 風邪引いて寂しかったから、つい
(22) 2013/01/27(Sun) 00時半頃
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ん…――――
[明確な返事を貰えずに、ゾーイは部屋へと向かった。 なんだろう、変な感じがする。 変な感じはするけれど、何故かはよくわからない。]
なんだろう
[とても気持ち悪い。 すっきりしない。]
・・・面倒くさ
[考えるのが、面倒になった。 例えば何かあったとしても。 私には言いたくない事なんだろう。 なら、私には聞く権利が無い。]
(28) 2013/01/27(Sun) 01時頃
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ま、お前ら明日は講義に行けよな 私は、もちっと寝てる
[なんだか、面白くない。 でも、何が面白くないのかはわからない。 こういう時は、眠ってしまえばいい。 朝になれば、きっと何かが変わっているだろうなんて。 そんな軽い想いを、抱きながら。]
ばっかみたい
[そんなの、まやかしでしかないと言うのに。]
(30) 2013/01/27(Sun) 01時頃
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私の性格が、なんだって?
[グレッグに、少しいらついた反応を返して。 それでも、面倒くさそうに横になる。]
なんかあったら、言えよ 姉さんが、力になってやっから
[ひらりと手を振って、見送った。]
(33) 2013/01/27(Sun) 01時頃
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―― 翌朝 ――
[夢の中でも、まどろみの中でも。 気分は、随分と悪かった。 最も気分が悪かったのは、朝から悲鳴が響いた事だ。 貧血な上に、体調も宜しくない私。 随分と、いらいらした。]
うっせぇ
[ベットから起き上がって、悲鳴の上がった部屋を訪ねた。 誰の部屋かは、知らない。 どんどん、と少し乱暴にノックをして。]
朝っぱらからうるせぇ
[ドアの外から、そんな事を言った。]
(41) 2013/01/27(Sun) 01時頃
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あぁ?
[いきなり、扉が開いて。 毛布お化けが飛び出してきて、怖い怖いと抱きつかれた。 なんだ、ここはクラリッサの部屋か。 なんでこんなに震えてるわけ?]
どうした、クラリッサ 寝起きでまどろっこしい説明を聞く気にはなれんのだ 何があって、どうすればいいのか、簡潔に話せ 大丈夫、私はたいていの事は平気だ
[とりあえず、背中をとんとん、と叩いている。 子供はこうすると落ち着くのだが、この子はどうだろう。]
(47) 2013/01/27(Sun) 01時半頃
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[扉の向こうから、変な音が流れて来ている。 説明を聞く限り、映画らしい。 というか、パソコン消せないなら電源でもなんでも抜け。 仕方ないな、と言った顔で。]
わかった、わかった 消せばいいんだな? ほら、入るぞ
[少し落ち着くのを待って、部屋の中に入ろうとする。 入る事が出来たなら、パソコンをシャットダウンするだろう。]
朝からホラー映画なんて、なんでそんなもん見てるんだ
(52) 2013/01/27(Sun) 01時半頃
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[話を聞いてみると、良くわからない返事が返ってきた。 吊り橋効果を、なんで女同士で?]
吊り橋効果ぁ?
[心理の授業で、確かそんなのもやったけど。 それって確か、長続きしないんじゃなかったか。]
クラリッサ、ちょっと座りなさい
[真顔で部屋の隅にいるクラリッサを、手招き。]
(57) 2013/01/27(Sun) 01時半頃
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第一、吊り橋効果っていうのは、異性同士でしか効果がない 危機的状況に陥った時に、死を直感した個体が子孫を残そうとする本能だからだ
[傍に寄ってきたクラリッサに、指を一つ立てて見せた。]
第二、吊り橋効果でくっついたカップルは長続きしない 半ば強制的にくっついたカップルだ 熱が冷めれば、離れて行ってしまう
[二本、指を立てて。 それから、じぃーっとクラリッサの目を見る。]
最後に、これが一番大事なんだけどな 吊り橋効果ってのは、相手の感情を捻じ曲げる心理だ 無理やり、強引に、相手を自分の物にして それで、クラリッサは幸せなのか? そこに、本当に愛はあるのか?
(64) 2013/01/27(Sun) 02時頃
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なんでそんな事しようとしたのか、知らないし 私なんかが言うのも、なんか変だけどな
[煙草を咥えようとして、人の部屋だと言う事を思い出した。 舌うちして、ポケットから出そうとした煙草をしまう。]
クラリッサが、相手を好きだって気持ちは本当なんだろうが 相手の気持ちだって、きっと大事な事なんだよ 相手に好きになって貰うように、頑張ればいいじゃないか 無理やり好きになってもらうのは、よくねぇよ 男が女を無理やり押し倒すのと同じだ そこにあるのはただの欲望で、愛じゃねぇよ
[肩を落としたクラリッサの頭を撫でようと、手を伸ばした]
(70) 2013/01/27(Sun) 02時頃
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プリシラは、クラリッサをなでなで
2013/01/27(Sun) 02時頃
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将来思春期の子供達を預かろうって身の上だ こういう説法も、覚えようってもんさ
[恋愛経験、ないけどな。 ま、彼女の瞳に映るのが架空の私でも別に良いか。 結果として、それが良い方向に向かうのであれば。]
そりゃ、怖いさ 相手の気持ちを考える事も、想像する事も怖い 断られる事や、拒絶される事ばかり頭に浮かんで 喉から絞り出そうとする声が、出なくなったり 相手の言葉を聞く前に、逃げ出したくなったりな
(78) 2013/01/27(Sun) 02時半頃
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[泣きそうな顔をして、笑っている。 なんで皆して、こんなに意地っ張りなんだか。]
好きなだけ泣け、好きなだけ怒れ 好きなだけ悲しんで、好きなだけ苦しめ それが出来なきゃ、好きなだけ笑えない それが出来なきゃ、好きなだけ喜べない
そんな自分を抱きしめてくれる人だけが 空っぽの胸の内を埋めてくれるんだぞ
(79) 2013/01/27(Sun) 02時半頃
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[困る、のかねぇ。 困っちゃ、いけないのかねぇ。 私には、良くわからない。]
クラリッサ、お前さ、兄弟は?
[頭は、まだ撫で続けたまま。 そんな事を、聞いてみた。]
(84) 2013/01/27(Sun) 02時半頃
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好きでいる事に、資格なんていらねぇし 嫌われたから、もう恋なんてしないわ、なんて 昔の歌みたいな事言ってんじゃねぇよ
[極端な奴、と思う。 何があったかは知らないが。 行動が全て、感情に直結してるわけでもない。]
嫌われたなら、すっぱり言葉にして振られてしまえ そうでないなら、別に嫌われたって決まったわけじゃねぇし 振られたなら、次にも行けるだろ
(88) 2013/01/27(Sun) 02時半頃
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姉ちゃんか 姉ちゃんの全部が、お前好きか? 嫌いな所、ないか?
[煙草、吸いたいなー すったら、おこられるかな]
(89) 2013/01/27(Sun) 02時半頃
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一直線だと、相手もつかれるよ 押す時は押す、引く時は引く そう言う駆け引きも、楽しむ秘訣だろ?
[ちょっとだけ、明るくなった気がする。 うん、なんとか元気になったかな?]
そのいきだ、クラリッサ
(93) 2013/01/27(Sun) 03時頃
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お、さんきゅ
[どうぞ、と言われれば煙草を咥えて。 火をつけたら、なんだか身体がしびれるようだった。 ああ、昨日吸わなかったからなぁ。]
でも、姉ちゃんの事、大事に思えるよな? 普段はうざったくても、遠くに居ても 何かあったら、助けるべ?
(96) 2013/01/27(Sun) 03時頃
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難しいだろうけどな 今は出来ない事でも、いつかできるようになるさ まだ、20になって間もないんだぞ、私達は 人生の半分も生きてないんだ これから、まだ変わっていくさ
せんせーからの、特別授業だ
[なんだか、変な眼差しが眩しい。 私をなんだとおもってたんだ、この子は]
(98) 2013/01/27(Sun) 03時頃
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あいつがどう思ってるか、はしらねぇけど 愛情って、そう言うもんだろう 良いとことか、わるいとことか、そんなの関係無くて 好きとか嫌いとか、そういうのも通り過ぎて 空気があって当たり前なのと同じで そこにいて当たり前で、居ない時間なんて考えられない 想像すらできやしない
それが、愛情ってもんじゃねぇの?
[ぷはー、と言う音と。 紫色の煙が流れていく。 ぽとり、と灰を小皿におとした]
(102) 2013/01/27(Sun) 03時頃
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おー、崇めろ崇めろ
[大せんせーだぞ、と胸を張った。]
そうだな 傷付かないと手に入らないもんもある 茨の道を進まないといけない場合もある いっぱい傷ついて、強くなれ
(104) 2013/01/27(Sun) 03時頃
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難しいさ、難しい 今の姉ちゃんとの関係は、20年かかって作ったもんだろ 出会って一年、二年の相手と、そうなるのは難しい
だけど、お前の言うとおり 歩いて行かなきゃ、辿りつかない場所だからな
[くしゃくしゃ、と頭を撫でようとして。]
そうだな この人と出会えてよかったって、心から思えれば 想いが実る、実らないに関わらず きっと、幸せになれる それが愛だと、私は思うぞ
(108) 2013/01/27(Sun) 03時頃
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だろー、もっと褒めていいぞ
[天狗になった・・・ような気がする。 うん、天狗になれてたらいいな。 自分に自信を持つって、大事だ。]
クラリッサも、良い生徒になるようにな なんかあったら、また説教してやるから 当たって砕けて、女を磨いていらっしゃい
(110) 2013/01/27(Sun) 03時半頃
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さて、私はいくぞ 頑張れ、女の子
[ひらり、と片手を振って、立ち上がる。 煙草を咥えたまま、部屋を出ていく。 何かあれば、対応したかもしれないけれど。]
ったくもう こっちは眠いっつーのに
(116) 2013/01/27(Sun) 03時半頃
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[ぺたぺたと、足音が響く。 咥えた煙草の灰が、ぽたりと落ちて。 肌蹴た服が、妙に汗を吸って重い。]
寝なおす、かなぁ
(117) 2013/01/27(Sun) 04時頃
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プリシラは、欠伸をしながら自室で寝なおそうかなとおもっている
2013/01/27(Sun) 14時頃
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[経験のない言葉には、重みが無い。 実感のない言葉には、厚みがない。 子猫が毛を逆立てて、どれだけ大きく見せようと。 爪は小さいし、牙だってないわけで。]
愛、ねぇ
[自室に戻ると、ベットの傍までノートパソコンを持ってきて。 煙草をくわえながら、何か書こうとしてみたけれど。 結局、何も思い浮かばなくて。]
だー、もう
[いらいらしながら、煙草を消した。]
(145) 2013/01/27(Sun) 14時半頃
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[昨日は、いろんな事があり過ぎた。 熱でボケてて、はっきり覚えてるわけじゃないけれど。 唇に触れた感触は、確かに残っている。
恋心や愛情の形として、口付けと言う物があったはずなのに。 医療行為だから、カウントするなって言われてしまった。 彼にとって、唇を合わせると言う事は軽い事で。 別に好きじゃなくたって、出来るって事なんだよね。 お前の事なんて、好きじゃないよって意味だよね。]
…――――
[少しいらいらして、馬鹿、とタイピングしてみた。 なんだかとても、虚しくなった。]
(148) 2013/01/27(Sun) 15時頃
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何か
[私の知らない所で変わっていく。 変化自体は、小さなものかもしれないけれど。 気がついた時には、もう随分遠い所にいる。
昨夜のゾーイの事だってそうだ。 フィリップの事を夢に見るほど、好きだとは知らなかった。 私はどうだろう、夢に見るほど誰かを好きになったろうか。
心の奥に、何かがある気がするけれど。 それが表に出てくる前に、硬い壁にぶつかってしまう。]
(149) 2013/01/27(Sun) 15時頃
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なんか、やだな
[手を伸ばしてしまえば、楽になるんだろうか。 何も考えずに真っすぐ進めば、幸せだろうか。 何にしても、ぐじぐじ考えているのは自分らしくない。 そう思っているのに、身体は動いてくれなかった。]
…―――
[考える事も、面倒くさい。 意識のはっきりしてる時に、話だけでもしてしまおうか。 考えていたって、留まっていたって、何も変わらない。]
よし、話しようっと
(150) 2013/01/27(Sun) 15時半頃
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プリシラは、フィリップにメールを打った
2013/01/27(Sun) 15時半頃
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[聞きたい事があるから、私の部屋に顔を出しなさい。
そんなメールを送って、携帯を投げた。 返事なんて、どうでもいい。 来たら来た、来なかったら来なかった、で。 それで、済む話なんだから。]
ったく
[煙草、減らそうかなぁ。]
(151) 2013/01/27(Sun) 15時半頃
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[部屋をノックする音が聞こえた。 早いなおい。]
はいれー
[携帯がちかちか、光っている。 メールの返事があったのかもしれないけれど。 携帯を見ない私は、気がつかなかった。]
(153) 2013/01/27(Sun) 16時頃
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おう、なんとかな 薬効いたよ、ありがと
[そう答えてはみたものの。 彼は、やはり居心地が悪そうで。]
んー、っと
[なんとなく、こちらも言葉に困った。]
えっと、さ うんと、さ
[はぁ、こういうのは馴れてない。]
昨日の、事なんだけど
(155) 2013/01/27(Sun) 16時半頃
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き、きすは、きすだけど 医療行為だから、カウントすんなっつったじゃん
[どんな顔をしてればいいのか、わかんなくて。 足をばたばた、揺らしながら。 時折、頭をかいている。]
ちょっと、な 私には女としての魅力はないって言われてるみたいで 仕方なくしてやったんだよって言われてるみたいで ちょっとだけ、悲しかった
こう、色々考えたんだけど 結局、わかんなくって 直接言って貰えばわかりやすいかって思って
なんであんな事、したわけ
(157) 2013/01/27(Sun) 16時半頃
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気にするだろう、普通 熱が冷めてきてから、そればっかで 妙にいらいらしたり、そわそわしたりで、落ち着かない
[気にしないでしょう、なんていわれたけれど。 気になるにきまっている。]
傷つけたかった、か いっぱい傷つきは、したけれど それが嫌だと、言ってるんじゃなくて 謝ってほしいわけでも無くて こういう経験がないから、きっと 私に気持ちがないなら、先にそう言っておいてほしい お前のたった一度の気まぐれに、引きずられて 私だけ、変に意識していくのは嫌だ
(160) 2013/01/27(Sun) 17時頃
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な、なんだよ
[近寄る顔に、目を逸らしてみるけれど。 なんとなく、動きたくなくて。 更に寄って来る顔から、逃れる事はしていない。]
私の事、そう言う目線でみてくれない人とは キスしても、嬉しくない
でも、やっぱり初めてだったから 他の何より、きっと、特別だったんだとおもう だから、本当に私がキスしたくなる前に ダメだよって、言っておいてくれたら 楽になるんじゃないかなって、思った
(162) 2013/01/27(Sun) 17時半頃
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ち、ちがう、そう言うんじゃない そう言う意味じゃ、なくって、だな
[受け身だとかじゃ、無くって。 そういうんじゃなくて。]
うんと、えっと、ほら 私って、あんまり色恋の話ってして貰えないからよ 恋人がいたり、他に好きな人が居たりすると、迷惑じゃん そんな話を、少し、聞いたしな
[ゾーイの話もあったし。 私は、知らない話が多すぎて。 そう言う気持ちになる前に、と思ったんだけどな。]
お前に好きな人がいたりしたら、面倒だろう
(164) 2013/01/27(Sun) 18時頃
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だから、ほら、な? まだ、お前に恋してるってわけじゃないけど 頭から離れないのは、間違い無くて それを、私が変に勘違いして これが恋なんだって、思ってしまう前に 違うんだよって、言って欲しかったの わかんなく、なってきちゃった
[つい昨日まで、後輩だったのにな。 目線が変わると、世界が変わっていく気がする。 今は、ただ近くにいるだけで恥ずかしい。]
今は、多分、好きじゃない でもこれから、好きになるかもしんない だから、怖くなっただけなんだ
(165) 2013/01/27(Sun) 18時頃
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違う、どうでもよくなんて
[そんな事、ない。 なんでだろう、今はとても悲しい。 離れていく姿が、とても寂しい。]
そんなんじゃ、なく、て
[美味く言葉が出てこない。 違うって、言って欲しいって言ったのに。 怖いって言ったのは、自分なのに。]
だって…――――
[ずっと頭から離れなくなって。 心がそれでいっぱいになって。 自分がどうにかなってしまいそうで。 ダメって言われたら、私はきっと。]
(173) 2013/01/27(Sun) 18時半頃
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今でもこんなに
[いっぱい、考えているのに。 これ以上ってなったら、私はどうなってしまうんだろう。]
特別なのに
[私はどうしたいんだろう。 自分の頼んだ通りだったのに。 なんでこんなに、悲しいんだろう。]
(174) 2013/01/27(Sun) 18時半頃
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[出て行こうとする後ろ姿に、手は伸びる。 もし届いたなら、肩を掴むし。 届かなかったなら、そのまま。]
恋とか愛とか、まだわかんなくて 人を好きになるって、よくわかんなくて 心細くって、怖くって、寂しくって
今のこれが、本当なのかとか 本当にこれでいいのかとか ぜんぜん、わかんないけど
[どちらにしても、声は投げる事になるのだろう。]
もっと、好きになっていっちゃ、ダメかな
(175) 2013/01/27(Sun) 19時頃
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そっか、うん、えっと、うん そだよな、ダメなんてないよな
[彼は、笑っていた気がする。 変な感じだ。 おかしな事を言ったから、笑われたのか。 それとも、違う意味で微笑んだのか。 そんな事すら、私にはわからないんだから。]
私だって、まだわかんない お前も、まだわかんない それで、いいんだと思うけど
でも、少しずつ、進んでみようとは思うから
[手が重なって、そっと離される。 止めちゃった、からな。 やっぱ、よくなかった、かな。]
(179) 2013/01/27(Sun) 19時頃
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うん、また…――――
[振られた手に、軽く手を振って返したつもりなのに。 自分の仕草が、どうも自分の物ではない気がして。 妙に浮ついている自分が、少し気に入らなかった。]
お、おう 桃缶、楽しみにしてる
[扉が閉まると、そのままベットに倒れこんだ。 なんだろうこれ、すっごいつかれた。]
(180) 2013/01/27(Sun) 19時頃
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あー。
[起きると、隣にノックスがいたので、そのまま抱きしめて眠った*]
プリシラは、フィリップのせいだ、と責任転換
2013/01/27(Sun) 19時半頃
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[私は、これからどうなっていくんだろう。
今まで触れてこなかった、心の奥の深い所。 本能に根ざす、無くならない物。 一番、傷つきたくない所。
一度でも触れてしまえば、触れる前には戻れない。
だからこそ、触れないようにしてきたはずなのに。 だからこそ、知らない顔をしてきたはずなのに。]
変わっていく
[これから、好きになっていくのか。 好きにならずに、勘違いで終わるのか。 それは、わからないけれど。 私の中の何かが、変わっていく。]
(182) 2013/01/27(Sun) 20時半頃
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[ゆっくりと、だけど確実に。 止まっていた時間が、動き出す。 怖いのに、逃げたくはない。 苦しいのに、嫌じゃない。 なんとも、不可思議な感じがする。]
愛、かぁ
[一人で考えていても、わからない。 話をしてみても、わからなかった。 このまま変わっていって、いいんだろうか。 でも、とりあえずは。]
ゾーイには、後で話を聞こう
(183) 2013/01/27(Sun) 20時半頃
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[シメオンの腕が暖かいので、やっぱり先輩も熱があるんだろうなと思いつつうとうとしている。
誰かが部屋に来たのかもしれないけれど夢うつつで覚えていなかった。]
せんぱい……。んー。
[俺はちょっと汗臭いかもしれないけど、先輩は気になんないかな。動けるようになったら、ちょっとだけシャワーしにいきたいかも。
すりすりと身体を寄せてまた暫くは寝ているだろう**]
|
[ゾーイにメール、しておけばいいのかな? 聞きたい事があるから、後で会おう、っと。 文脈なんて考えても、私にはそう言う才能が無くて。 率直に、短文のメールを送った。
ベットの上に携帯を放って、大の字になる。 わからない、考えたくない。]
腹、減ったなぁ
[飯、食いに行こうかな。]
(184) 2013/01/27(Sun) 20時半頃
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[明日には、ちゃんと大学に行こう。 身体も、いくらか動くようにはなってきたし。 このまま寮にいたら、変な風に考え過ぎてしまいそうだ。]
…――――
[でも、今日はいいよね。 ちょっとだけ、つかれちゃった。]
(193) 2013/01/27(Sun) 22時頃
|
―食堂隅っこ―
[…出した論文は、結局不可だった。
まぁ、当然と言えば当然だ。
一枚ごとに内容変わってる論文とか、
正直通ったら驚きだし。]
・・・よく出したなぁ。我ながら。
[いや、自分で言う事じゃないでしょう]
|
[ノックの音がする。]
入っていいよ
[そう答えて、ベットに横になったまま。]
(206) 2013/01/27(Sun) 22時半頃
|
|
うん、具合は悪くない
[気分は、あまり良くないけれど。 ぽんぽん、と自分の隣を叩く。 座れよと、いつもの通りに。]
ありがと、レベッカ 面倒かけるな
(211) 2013/01/27(Sun) 23時頃
|
|
私はじいちゃんかよ
[冗談に微笑んで、隣に座ったレベッカを見る。 体調は、本当に悪くないんだ。]
ほれみろ、こんなに元気だぞ
[身体を起して、両手をあげてみる。 ぐぅ、とお腹がなった。]
でも、おかゆは食いたい
(218) 2013/01/27(Sun) 23時頃
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シャワー、か。
[促す言葉が聞こえたなら、ふらつきながら立ち上がって、シャワーへ行く。論文の提出を求められたなら一文字【愛】と習字したものを提出し、ローズマリーなどが訪ねてくれば力なく応対する。]
すまんな。
[何とか笑いながらそっと、ノックスの背を撫でた。*]
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レベッカさんレベッカさん 夕飯はまだかいのぅ?
[おばあちゃんをやってみた。 我ながら、出来が悪い。]
えへへ、ありがとな? 頼りにしてますよ、レベッカさん
[何か持ってきてくれるらしい。 嬉しそうに、その顔を見ていた。]
(224) 2013/01/27(Sun) 23時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/01/27(Sun) 23時半頃
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