94 眠る村
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……………。
[頬の痛みが、熱が消え、自らの矢がティモシーに向けて放たれたのを認識する。]
……死んでない?
[自分への矢は、なかったのか? 思っていた程、自分は疑われていなかった?
一度閉じた扉、開けて、外に出る。 一度感じた眠気は、薄れていた。]
(5) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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シメオン?!ばかっ、おま、ぁにやってんだよッッ!!
[戻って最初に見たのは、シメオンがハナに迫る姿>>4。 慌てて二人に駆け寄った。 誰が灰になったのか、その事は思考の外。]
(10) 2012/06/17(Sun) 00時頃
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[被さるように、ローズマリーへの制止の声。>>8]
――――――え? ハナ、が、嘘、を…………?
(11) 2012/06/17(Sun) 00時頃
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クリスは人狼じゃなかったって、 人一人死んだって、
[見回す。 強面でおしゃれなあの男の姿はない。 人狼だと確信して殺意を向けた、その対象が違う事に動揺した。 勘違い、だったのか―――――]
(20) 2012/06/17(Sun) 00時頃
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フィリップは、シメオン>>17の舌打ちに、棒立ちになった。
2012/06/17(Sun) 00時頃
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……シメオン、
[名を呼び返す。 ――向けられた視線が痛い。 今までに父親や村人から受けたどんな暴力よりも、痛い。]
……信じて、くんねぇの?
[口の中がカラカラに乾いて、問う声は絶望の掠れ声。]
(25) 2012/06/17(Sun) 00時頃
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お前が今、何考えてんのかって事くらい、分かる。
[生まれた時からずっと一緒だった。 小さい頃からフィリップは泣き虫で、いつもシメオンについて回った。]
加護の力で「見える」のは一人。 ハナじゃなければジジィがそうだって? で、オレが人狼?
[その推理自体は自然だろう。 だが、他ならぬ彼には、「自分」を信じて欲しかった。]
(29) 2012/06/17(Sun) 00時頃
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フィリップは、ティモシーの去った方向を睨みつける。
2012/06/17(Sun) 00時半頃
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[「そう」>>34――肯定の言葉に、視界が滲んだのも束の間、今度はブローリンの宣言に驚いて目を丸くした。]
……ハナとジジィ、両方嘘ついてたのは、そゆ事だったんか? オッサンまで嘘ついてるって事ねぇよな?
(38) 2012/06/17(Sun) 00時半頃
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[ゴウッ。と、音を聞いた、気がした。
呪詛の炎は、青白く、薮睨みの小男を飲み込んでいく]
(───…許すなって?)
[異母弟の唇が、懐かしい呼び名を紡ぐ。
そちらへと顔を再び向けることもせず、男は息を漏らした。
その唇も、嫌い抜いた薮睨みも、全ては炎が飲み込み行く]
許すなと、許さないでくれと言っておいて、
───許さない?
……わがままな話だ。
[もう、この声も異母弟には届かないだろう]
[炎の中で、男に浮き出ていた刺青は消える。
加護が加護に焼き尽くされ、消えていく]
────ハン。もう護る必要も、ないってことか。
[揺らぐ。視界は揺らいで、どこか別の風景を映し出した。
…いや、変わらない。変わったのはただ、]
変わったのは…あたしの方、か。
[淡々と、異母弟の手に遺る灰を見て呟く]
……待てるうちにって、言っただろうサ?
[喉奥から絞り出すかの声に、小男は笑う。
悔しげに机を殴る、その仕草に男は目を細めた]
待って…やりたかったが、ねえ。
当たり前さ。死にたかったわけじゃあない。
が……。…生きて楽しいことがあったわけでも、別にない。
あんたの連れた小猿は、毎度煩いし、
…ああ、ブローリン?
…───けどちょっと、たまに少しはおかしかったねえ?
[仲が悪いようで良いと評された男へ、押し殺した笑い声が響く]
…。許しゃしないサ。
あたしらを、こんな風にしたのは人狼だ。
それを許すことは、あたしはしない。
けどまあ、
…こんな風に、存在を確認してみるのも、
悪くないと、ちょっとは思ってしまうのサ。
はみ出しものの、性さね。
[くつりと、生前に強いよすがを持たなかったと思う男は、
惜しむらしき幾人かの表情に、どこか満足げな表情を浮かべて見せた*]
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嘘、ついてねぇんだな。 オレ、死ななくていいって、そう思ってくれてんだな。
[策略や計画とは無縁の単純な頭は、疑いもせずにブローリンの言葉を素直に受け入れる。 漸く頬に赤みが戻った。]
あんがとな、オッサン。 何か、安心したらまた眠くなってきたなぁ……。 トリも寝かせてやんなきゃだし。 じゃ、おやすみー。
[視線をまだ混乱してそうなシメオン>>43に一瞬向ける。 「見た」ものから導いた結論に、揺らいだのを知ってるから。 同室で眠るのを嫌がられるかな、なんて、少し不安を残して。]
(51) 2012/06/17(Sun) 01時頃
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―客室―
[綺麗に整えられた部屋>>1:307は、きっとシメオンによるものだろう。 いつも起き抜けのまま毛布を放置する自分には真似のできない芸当だ。
今日は、そのベッドに鳥を寝かせる。 潰してしまわないように、毛布にくるまって横になった。 床は固いけれど、やはり抗いがたい睡魔が襲ってきて――――**]
(53) 2012/06/17(Sun) 01時半頃
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―床―
ごめん…………ごめんクリス…………トリ…………ホントごめん…………
[思い込みで傷つけた。 自分がかつてされて嫌だった癖に。 自分が暴力父と同じになってしまったような、酷く汚い人間になったような気がした。]
うう……
[その時、傍に懐かしい匂いと体温を感じて。 それが誰であるかも意識せず、抱き寄せ、顔を埋めた。*]
(56) 2012/06/17(Sun) 09時半頃
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―そして朝―
[何となく息苦しくて目が覚めた]
…………っ?!
[飛び起きる。 先に起きて良かった。気づかれたら何て言われるか。 とりあえず、揺さぶって起こそうとした。]
シメオンー? 何で床に寝てんのー?
(57) 2012/06/17(Sun) 09時半頃
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うぇえ?!
[間抜けな声が出た。 覚えていないけれど、シメオンが言うのだからそうなのだろう。 「寂しい」は一番初めに捨てた筈なのに。 願っても焦がれても、満たされないだろう諦観。 だからこそ、自分で自分が意外で恥ずかしい。 そこに持ってきて無意識の行動を見透かしたような言葉>>99には、かなり狼狽した。]
だッ…… や、いや、ンな心算は、なかったんだけど、そのっ ――ごめん、巻きこんで。
[しゅーん、と、怒られた犬のようにしょげ返った。]
(111) 2012/06/17(Sun) 17時半頃
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そうだ、トリ―――――
え?
[悲鳴ははっきりと聞こえた。 シメオンと顔を見合わせる。]
クラリス?
[開いた扉から流れてくるのは、喉が詰まりそうな匂い。 鍵を閉めたローズマリーの元に駆け寄った。]
(115) 2012/06/17(Sun) 18時頃
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いつも艶っぽくてエロい唇が紡ぐのは、彼女の親友の名。 仕事帰り、何度かお茶をご馳走になった>>2:211。 年下の欠食児童をさりげなく気遣う優しさは、彼女の従兄と同様で。]
……そうだオッサンは? 知らせ、ねぇと……
[従妹の死を発見したのが彼自身だという事を知らずに問う。]
(118) 2012/06/17(Sun) 18時頃
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[遮られるという事は、遺体が悲惨な状態である事を窺わせた。]
オッサンが追ったって事は…………もう、知ってんだな。 そっか、そりゃ、キツいな…………
[彼にとって一番見たくなかった「死」だろうに。 顔が歪んだ。]
(121) 2012/06/17(Sun) 18時頃
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フィリップは、クラリッサに話の続きを促した。
2012/06/17(Sun) 18時頃
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見えてるモンが多いのって辛ぇよな……。 シメオンも、オッサンも。
[ローズマリーに促されて食堂に向かう。 横を歩く幼馴染が背負う重さをパンのように半分こ出来れば良いのに。]
……頼るしかねぇってのも情けねぇなぁ……。
[自嘲は口内を苦く染めた。]
(124) 2012/06/17(Sun) 19時頃
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[せめて、自分と引き替えにでも護る事が出来れば良いのに。 特別な力なんて、狼の餌、まるで罰ゲームだ。]
(126) 2012/06/17(Sun) 19時半頃
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――む。……んだよそれ。 人の気持ちも知らねぇで……
[拗ねたように小さく呟いた。 死なせたくない。どうすれば良いか分からない。もどかしくて悔しい。 そのままシメオンを見ずに食堂に着いた。]
(128) 2012/06/17(Sun) 19時半頃
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―眠りに落ちるまで―
[ケヴィンがクリストファーに掛ける言葉に。
驚いたように眸を瞠目く。
止めることもできずに、ただそのまま見詰めて]
――クリストファー……
[青い炎が上がるのが菫色に写った。
呆然と、それを見詰めて]
[従兄弟の上半身が揺らぐのも視界に入らぬままに、呆然と消えた炎を見詰めていた]
そん、な……
[シメオンの行動すらもただ見ていることしか出来ず。
それに憤る従兄弟の傍に近寄った]
ブローリン……
[案じるように名前を呼び。
けれど何も出来ないまま。
ケヴィンがティモシーに手を伸ばすのに。
視線をそらし。
従兄弟が、つげた言葉にはっとしたように顔を向ける]
[従兄弟を信じている。
それだけはかわることはなく。
ただ、この言葉のせいで、彼が狙われる事がなければいい、と願った]
[それ以上、食堂にいるのはきつくて。
先に客室へと引き上げたのは何時ごろだったか。
それすらももうあやふやで――
ベッドに倒れこんで、そのまま霧がもたらす眠りにおちた。
それが、二度と目覚めない眠りであるとは知らぬまま]
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[ローズマリーに示された刺青。 溜息が琥珀の水面を揺らす。]
……今日も、「アレ」するのか。
[嘘をついた二人とも、目の前の彼女の家族で。]
ローズに、キツい思い、させる……オレは、どっちか、もしくはどっちも人狼だと、思ってる。 嘘をついて誰かを殺そうとするなんて、前の二人なら絶対にしねぇだろ。
(129) 2012/06/17(Sun) 20時頃
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フィリップは、苦い思いとは裏腹に紅茶は旨い。
2012/06/17(Sun) 20時頃
フィリップは、シメオンの台詞に噎せて激しく咳き込んだ。
2012/06/17(Sun) 20時頃
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オッサンを……
[ローズマリーの指摘>>131に気づき眉根を寄せる。 ブローリンはハナを人間だと、言ったのだ。 だが、どうしても、そうは思えない。 彼も、嘘をついている……?
考えが纏まる前に、ブローリンとクラリスが、ティモシーが、 ハナが、現れる。]
……あら?
[以前の少女では出さない感嘆詞に感じる、強烈な違和感。]
(148) 2012/06/17(Sun) 21時頃
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フィリップは、ハナから目が離せない。
2012/06/17(Sun) 21時半頃
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[家族の会話をただ、見守る。 饒舌に喋る彼女に肩車をしたのは、たった二日前だったのに、遠い昔のように感じられた。
嘘が飛び交う室内で、息が苦しくて。 テーブルに置いた手が、白い。 酸素を求めて、ただ一人、無条件に信じている顔を見た。]
(201) 2012/06/17(Sun) 23時半頃
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