56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[廊下の曲がった時、窓から何かが抜け出した影]
……?
[王宮でそんな粗相が出来る人間は限られている。 諸侯の関係者でもそんな事をする真似と言えば……
…恥ずかしながら僕以外見たことない]
(32) 十六夜 2011/07/05(Tue) 20時半頃
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まさか姉さま、窓から……? 怪我とか、してないかな。
[気になって、窓から下を覗き込んでみると。 兵士の誰かと、今丁度探していた姉さまの姿。 ―― 一体何をしたんだ? 姉さまがこんな所で]
(33) 十六夜 2011/07/05(Tue) 20時半頃
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[兎も角"降りよう"、と僕も窓に手を掛け、身体を滑らせるが…… ビリ、と衣服が破れる音]
――――うわっ…!?
[普段足から真下へと感じる浮遊感が、可笑しくなってる。 服を引っ張られた反動で、足を前に突き出す形で窓から落下する。 ――何とか体勢を整えて……間に合う…? 地面に思い切り打ちつけられるのを覚悟する]
(34) 十六夜 2011/07/05(Tue) 20時半頃
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ベネットは、ミッシェル>>-268 直観で だ !
十六夜 2011/07/05(Tue) 22時頃
ベネットは、波状攻撃間に合わなかった(´・ω・`)
十六夜 2011/07/05(Tue) 22時頃
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[覚悟した衝撃は無かった。とさ、と抱き留められる感触>>38 代わりに空を向く視線に、僕を視るその人の顔が飛び込む]
っ……!
[顔に熱が走った。姉弟揃ってとは知らなかったけど。 僕のは、きっと服を破いて降り損ねた失態を視られたからなんだと、おもう。たぶん。 大きく息を吐き出す、彼の顔を思わずまじまじと見る]
(47) 十六夜 2011/07/05(Tue) 22時半頃
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……あ、ありがとう。
[妙な既視感に、心で…?が飛び交うけど、慌てて降ろして貰う。 一応、僕男なんだから。これは結構恥ずかしい……]
君は…父上の近衛…? 名前とここに居る理由は…。
――――あっ…姉さまっ、御無事ですか!? 怪我はしてない!?
[少しの間彼が気になって名前なんかを聞こうとして。 時間を置いてから、傍らの姉さまの存在を思い出す。 そうだ、元々僕は姉さまが居たから降りてきたのに……]
(49) 十六夜 2011/07/05(Tue) 22時半頃
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ベネットは、ソフィアから逃げ出した!しかし、回り込まれてしまった!
十六夜 2011/07/05(Tue) 22時半頃
ベネットは、ソフィアに月まで吹き飛ばされた。 夜空にダイイングメッセージ ま り も
十六夜 2011/07/05(Tue) 22時半頃
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……イアン…ローゼンガルデン………
[イアン・ローゼンガルデン……記憶にある限りでは初めて聞く名前。 とってもいい名前だと思う事は確かなんだけど。
その名前に、どこか遠い既視感をまた覚える]
(69) 十六夜 2011/07/06(Wed) 00時頃
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……あっ… だ、大丈夫。僕はどこにも怪我は無い。
[また何か深い思考に沈んでしまって。 慌てて反応しながら、一部破れた服を摘まむけど、怪我は無い。 ――服破ったのは後でこっぴどく叱られそうだけど。誰かに]
…ありがとう。 落ちてたら結構痛かったかも。
[窓も決して低い位置にある訳では無い。 変な体勢で落ちたら、軽く骨折も出来る訳で、恥ずかしながらも彼に――イアンに笑いながらお礼を言って]
(71) 十六夜 2011/07/06(Wed) 00時頃
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[同意を求める様な、姉さまの声に、また僕ははっと]
あ、あぁそうだ姉さま。 姉さまに相談しなければ行けない事があって…
[ずっと僕が持っていた親書をそこで取り出し、姉さまに渡す。 ―親書には、緑国女王の印がすぐに眼につくと思う]
(80) 十六夜 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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[捕虜返還の要請。これそのものは別に良いけど。 問題は僕も散々頭を悩ませてしまった、砦に対する扱い]
――………どうしよう………
[暫く姉さまがその親書に眼を通したのを見計らって。 思わず弱り切った様な声を漏らしてしまう。 その時、僕はイアンがまだその場に居た事をすっかり意識の外にやって居た。 …何故か気を許していた]
(81) 十六夜 2011/07/06(Wed) 00時半頃
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ベネットは、バーナバスのハムスターの名前……wwwwwwwwwwwwwwww
十六夜 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[興味ありげにイアンがそっと親書を覗き見た事に気付いたけど>>86 宮廷用語は近衛の彼にはさすがに理解出来なかったみたい]
―お互い憎み合ってると相手の悪い面しか見えない。 そんな人ばかりが増えて来ると、それが普通になる。 そういう事だよ。
このままじゃ、本当に開戦が免れない。 何とか止めたいのに、皆が今にも開戦を急ごうとする。 …僕にはそれを抑え付けるだけの力も無いから。
[凄く口惜しいけどそれが今の僕の限界だから。 そんな言葉は、イアンがどう受け取るかを考えて言った言葉じゃなかったんだけど]
(91) 十六夜 2011/07/06(Wed) 01時頃
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[其れなりに深刻な僕の事を、知ってか知らずか。 随分軽い口調で僕達を守ると言うイアンに、思わず眼がパチパチと]
君は近衛―― 父上の護衛でしょ?一応は。
そりゃあ、確かに僕一人じゃ僕も姉さまも守れない。 僕一人には出来ない事沢山あるけど。
……大丈夫なの?そんな事言っちゃって。
[どの程度まで彼は本気で言ってるんだろう。って。 試す様に、下から覗き込む様に、イアンの瞳を見据える]
(114) 十六夜 2011/07/06(Wed) 19時半頃
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[くつくつと笑って、わしわしと頭を撫でられて逆に唖然と。 とんでも無い理論言って笑うその声には、なのに自信満々に聴こえて]
何それ。 本当に随分と自信たっぷりだよね。
[こんな人、それも近衛なのに――見た事ない。 確証も無さそうなのに、自信だけは思わず信じてしまいそうに溢れてる。 可笑しくて僕も笑いが零れる]
(116) 十六夜 2011/07/06(Wed) 20時半頃
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[一頻り気の済むまで声を殺して笑った後。 姉さまに背中に回って、その両肩を掴み、小声で聴いてみる]
ねえ、姉さま。 どう思う?
[姉さまも――気にいっちゃった? そう視線で問う声は、イアンには解らない様に]
(117) 十六夜 2011/07/06(Wed) 20時半頃
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ベネットは、ペラジーにロケットシューズを差し出した。10、9、8、……
十六夜 2011/07/06(Wed) 21時頃
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[やっぱり、姉さまもか。 まぁ、いざと言う時は僕も姉さまの事、しっかり守るけど。 安心させる様に姉さまの事を一回ぎゅ、と抱き締めながら、イアンを真直ぐ見詰める]
――父上は多くの近衛に守られてる。案外危険は少ないんだ。 だから、一番危険に晒される事になるのは僕や姉さま。 開戦したら尚更だね。
それでも最後まで、僕や姉さまを守ってくれる? 僕一人だけじゃ出来ない事を補ってくれる?
[続ける言葉はどう言おうかと少し言葉を考えて。 …出て来た言葉に、ほんの少しおかしな物が混じってた事は気付かず]
(122) 十六夜 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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ベネットは、ヤニクをつんつんつついた。
十六夜 2011/07/06(Wed) 21時半頃
ベネットは、ヤニクのフードに手を掛けた。まさか隠された中身には……!
十六夜 2011/07/06(Wed) 21時半頃
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―――〜〜〜っ!
[理由も解らないで抑えられなくなった感情に任せて。 姉さまを抱きしめてる手で、イアンの手を無理やり引っ張る]
…このっ……! ……本当…っに……!
[姉さまごと強く抱き締めるには少し大きすぎるけど。 僕のあんまり強くない力で、思い切りイアンの事も抱き締めて。 堰を切った様に紡いだ言葉は、何故か絶対にそう言わないといけないと思って]
(137) 十六夜 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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[――その後日、緑国王都クローバー・アーチェリーを伝い。 女王ソフィアに親書が届けられる。
――差出人は大公でなく、彼の公子、公女二名による連名。 親書としては異例の物であり。
その内容を眼にする女王は。 そしてそれを知らされる者達はどのような反応を見せるだろうか……]
(138) 十六夜 2011/07/06(Wed) 23時半頃
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『 親書 親愛なる貴国へ 敬愛と平和の念を籠めて
リヒテンベルグ第一公子 ベネディクト・リヒテンベルグより謹啓申し上げる。 親愛為るソフィア・エカテリンブルグ・ビリジアーナ女王陛下に於かれては御健勝で在られる事喜ばしく、今後に及ばれる貴陛下の穏健と発展を願う物とする。
―此度の親書は、先日貴国より親愛為る女王陛下の名の許に送られた親書に基づく返書として其の内を充たされる物となります。 尚、この親書は我等が敬愛為る大公陛下の許、私、ベネディクト・リヒテンベルグ。並びに、我が姉リヒテンベルグ第一公女 オスカレティア・リヒテンベルグ二名の連名に拠る物だと予め御理解頂きたい。
(144) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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…扨て、親愛為る女王陛下が即位を為される以前より、我が国と貴国の意志の摩擦は悲しく、罅入る友好は痛々しく、共に同じ理想を掲げ歩み寄る事を神の意思に阻まれ叶わない事嘆かわしい昨今に置ける貴国との関係の中で届けられた親書。
愚昧な者は惑い、本来は友好を繋ぐ物として扱われ然る慈悲深き伝わる言の葉、其れを以て更なる異なる正義の境界線を広げん物と見做す物多く、誠恥ずかしながら斯様為る愚者に耳踊らされる私とて、遠大為る思慮を兼ねる筈の女王陛下が御心が掴めずさりとて困惑の最中に在りながらも、我等平穏と安寧の日々を領民一丸と為り望む者として、以下の通りを畏まりつつもさせて頂く――
(145) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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1.彼我両国が保護する、或いは囚えし者達全ての相互解放。
2.かの砦へ駐留される貴国軍への完全撤退。
3.かの砦一帯の領地を 彼我両国が共に掲げる永世中立領地と為す事。
4.以上が為されし時、ロスレーベン紡績繊維の輸額を現額半に落価する。
5.更に以上が為されし時、ノルドハイム鉱業鉱石の輸額に四分の一の落価を要請する。 』
(146) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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[ 以降には連々と、宮廷に於ける言葉を交えつつも、上記の条件の詳細が記されている。 …各条件を要約すると、こういう事になる。
1.貴国が軍の者とされる者達を確かに数名保護させて頂いている。 然し之までにも両国共に少数とは言えない保護、或いは止む無く囚えた者が居ると思われる。 円滑な合議の為にも此処で一度、お互いに彼等兵士達を互いに全て郷里へ帰すべきではないか?
2.女王陛下も御存じの通り、かの砦は遡る事ノルドハイム公国よりの領地。 我等が領地でもある其の場所に許可なく陣取り開戦の意思無しは受け入れ難い。 良識ある判断に基き、即時撤退を要請する。
(147) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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3.然しかの砦は貴国も又領地と主張する場所である事も確か。故にこその空白地帯。 そこで我が国は彼の地を貴国と我が国を結ぶ友好の証足る国境。完全な和平中立地帯と定める事を提案する。 彼の地にて中立調印を。武官の随行に制限は加えない物とするが、我が国は調印の際に随行させる武官は尤も信頼する一名のみを伴う物とする。
尚この調印は国家元首足る大公陛下ではなく、ベネディクト、オスカレティア両名により行わせて頂く。 之は年召す大公よりも女王陛下に年近く、より永くの約定を鑑みる事の出来ると言う配慮である。
(148) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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4.以上までが為せた暁には、兼ねてより貴国より要請されていたロスレーベン紡績繊維の輸額を半額にまで調整する物とする。 之は飽くまで友好の証としての調整なので、兼ねてより貴国が求める三分の一までの輸額調整より高額である事は容赦して頂きたい。
5.更に加え、此処までを受け入れられた場合、我が国からもノルドハイム鉱業鉱石の輸額を四分の一にまで調整する事を要請する。 之も飽くまで友好の証としての要請なので、兼ねてより貴国に求める三分の一までの輸額調整よりは安額である事は理解して頂きたい。
(149) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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――最後に、親愛為る女王陛下へ捧げるこの親書、並びに其れに対する親愛為る女王陛下の御英断こそが、之よりの両国の和平の明暗を内外全ての民に知らしめる物であると御理解頂きたい。 即ち我が国の責めて物の歩み寄りの意志をどう扱うか、全てを貴国に託す物と解釈して頂き構わない物とする。 どうか貴国が真実開戦の意思無く、和平の手を取りて下さる事を切に願う物として謹啓締め括らせて頂きたい。
――ベネディクト・リヒテンベルグ ――オスカレティア・リヒテンベルグ 』
(150) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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[その日、緑国に届けられた親書を携えた使者を窓辺から見守っていた。
戦争は開かれるか、避けられるか。 二つに一つ、緑国の明確な意思を示させる様に突き付けた内容。
…姉さまと二人で、飽くまで開戦を主張する諸侯達を捻じ伏せた。 内外問わず、これで僕達は開戦派に……嘗て別たれた二つの国を一つに戻すべきと主張する統一派にも、益々命の危険に晒される事になるだろうけど――
――振り返り、姉さまと、そして彼と眼を合わせて]
(151) 十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
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ベネットは、ハゲェリー……
十六夜 2011/07/07(Thu) 00時頃
ベネットは、ペラジーはおやすみなさーい!
十六夜 2011/07/07(Thu) 02時半頃
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[……それは親書の返答が返されるまでの日]
姉さまー、ロスレーベン紡績の累計出荷ー。 後ヴァリエのヤニクは何時頃来るか解る?
[執務室では、丁度居合わせた姉さまと共に執務中。 お互い目を合わせなくてもはいと言えばあいと書類が執務机の間を行き交う]
(187) 十六夜 2011/07/07(Thu) 07時半頃
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――ララントで其れらしき方の目撃例あり、か。 それじゃあきっともう直ぐ首都に着くのかな。
…あ、はい、これ。 この前城を抜けた時―……。 あ、ありがとうイアン。
[ぽん、ティーポットを置かれた。お返しに傍らの皿の上の焼き菓子をイアンの口に突っ込む。 あれから結局言葉通りに、僕達をずっと守ってくれている。 一応今はまだ父上の近衛と言う名目だけど、今度姉さまと一緒にお願いするつもりだ。 『イアン僕達に頂戴』とでも]
(188) 十六夜 2011/07/07(Thu) 07時半頃
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…それで、城を抜けて例の砦の調査に来てた小隊に居た人。 ムパムピス・ヴァルキッソン。 大分優秀なのに只の二等隊士なんて詐欺だって思ったな。
[五だっけ?六だっけ? とりあえずその程度の階級を吹き飛ばしての少尉への特進司令状。 当人が遠慮するなら別だけど、この位の階級なら既に確定事項だ]
……あ、そうだ。ララントの経過報告書ある?
折角緘口令敷いたってのに、脱獄騒ぎでおじゃん。 まぁ、今は諸侯も騒げない状況にしたから大した事無いけど。 結局どうなったんだっけ?
[因みにイアンは執務出来ない事が良く解った。もう嫌と言う程。 ともあれ、未だ僕達に目立った危険が来た訳では無い物の、今までとほんの少し違った日々]
(189) 十六夜 2011/07/07(Thu) 07時半頃
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[イアンを、彼を信じて見たくなって、随分思い切った事を色々やった。
和平を望むならば、一度奪われた砦の領地と捕虜を零に還して。 開戦を望むならば、和平を蹴った冷徹と国内外から吊るし上げる。
和平を望むにせよ、開戦派の人間には僕達はこの上なく邪魔だろう。 開戦を望むにせよ、緑国に取って当然僕達は邪魔な存在でしかない。
これで普段から。特に、緑国が和平に応じ、砦で調印の儀を行う時はこの上なく危ない。 だけど、一人では出来ない事でも、二人で、三人で力を合わせたら。 そう思うと、身体が動いていた]
(190) 十六夜 2011/07/07(Thu) 07時半頃
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今日は僕の部屋でも警護? 大変だよね、近衛兵も。
[今はまだ、イアンの事、良く知っている訳じゃないけど。 これからまだまだ時間があるなら、もっと知りたい。 そう思うくらいには、何故かイアンの事に夢中か。僕でも驚くくらいに気に入ってしまった見たい。 …だから責めてもう暫くは]
(191) 十六夜 2011/07/07(Thu) 07時半頃
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――姉さまー、休憩しようか?
久しぶりに揚げパン食べようよ、揚げパン。 この前ララントに帰った時食べ損なったんだよ、最悪な事に。
イアンも来る? 揚げパン美味しいよ、揚げパン。
(192) 十六夜 2011/07/07(Thu) 07時半頃
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