人狼議事


84 戀文村

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【人】 採集人 ブローリン

[そうして、彼女と別れた後。村の入り口で、兵員輸送のトラックが来るのを待つ。
出て行く者のの見送りにはどれだけの数が来ていただろうか。
おそらくそのほとんどは軍人であったろう。
その中にまばらに見える村人の一人の前に歩み寄って、敬礼する。
普段、無口な自分自身への奇異の視線の中、その人に頷きを返した。
厚い幌のかかったトラックに乗り込み、エンジンが始動する。
その振動は、すぐにタイヤから伝わる地面のものに変わった。
見送りの軍人らが一斉に敬礼する中、一人だけを見て、微笑みを送る]

『この野郎、抜け駆けしやがって』
『口聞けないのにどうやって口説いたんです? 隅に置けないな』

[共に往く皆の囃し立てる言葉に、ほろ苦い笑みを浮かべて、目を閉じた。
今日あった事を、思い返すかのように**]

(37) 2012/03/30(Fri) 19時頃

ブローリンは、ナタリアに預けた手紙を思い返す。彼女の分は、読んでもらえたろうか。

2012/03/30(Fri) 19時頃


ブローリンは、そして、預けた手紙が、届けられる日が来る事を切に祈る**

2012/03/30(Fri) 19時頃


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 19時頃


【人】 採集人 ブローリン

Dear Ma'am,

"この村に居た10ヶ月ほど、度々お騒がせして申し訳ない。
あなたは自分の心の拠り所でした。自分の母は病に倒れましたが、
おこがましくも、もしもこうして母に手紙を書くのであれば、
きっと今のような気分だったでしょう。

あなたのお孫が戦争に行ったきり帰って来ない事、
彼にまつわる手紙の、今もあなたに集う手紙の話を聞き、
こうして自分もあなたに手紙をお預けします。

あなたに対しての数々の非礼をお許しください。
あなたの為を思ってこそ、あなたのお孫が帰って来たかの様に
振舞っていた事を、どうかお許しください。
それがあなたを傷つけるだけだと知っての上での愚行を、
あなたは分かっていた上で、自分の我侭に付き合って頂けていたのではないかと、
今は思います。そのあなたの優しさこそが、あなたに母を重ねた理由だったのかもしれません。

最後まで甘える事になってしまいますが、あなたの'子'として、往きます。
どうかお元気で。

(38) 2012/03/30(Fri) 19時頃

【人】 採集人 ブローリン

Yours,

Roy M. Brolin
"

"
P.S.
同封は戦場で撮られた写真です。もしもあなたが是とすれば、受け取って頂きたい。
そうでなければ、預けた手紙と共に保管願いたい。
最後の最後までご迷惑をおかけします。
いままで、ありがとうございました。
"

(39) 2012/03/30(Fri) 19時頃

[クラリッサとブローリンを見つめる。
クラリッサと同い年のセレストにとって、淡い恋心を抱く相手なく死んでしまった悔いが全くないといえば嘘になる。
しかしそれよりも、ブローリンに出撃命令が下ったほうが切なかった。]

…クラリッサ…。

[今、彼女は何を想うのだろう。それを測り知ることはできないが、なんとか、クラリッサには幸せにと願う。
エリアスの言葉が耳に入れば、
同意するように頷いた。]


メモを貼った。


【人】 採集人 ブローリン

―昼間・工房にて
[彼女の言葉に首を振って、そして頷く。
服のことを言われ、自らの胸元を見下ろす。
あいまいに頷いて、服の中から、カバーに包まれた本を取り出して差し出す。
一枚のメモと一緒に]

"この本をエリアスに貸してやりたい

[栞が二つ、違うページに挟まった詩集。
彼女が作ってくれたカバー。全て、預けておきたいと]

戦場には、連れて行きたくない"

[ミッシェルは受け取ってくれるだろうか]

(53) 2012/03/30(Fri) 22時頃

【人】 採集人 ブローリン

―昼間・本屋にて
[もう読まないのか、持って行かないのかという問いに、
ゆっくりと首を振る。戦火に焼かれるよりは、ここでほかの本と共にあり、
いつか誰かに読まれる方がいいだろうと思う。
すこし表紙が広がってしまっている―"月世界旅行"―ものを申し訳なさそうにめくる]

……

[もともと、代金を貰うほどのものでもないのだ。
第一、金を貰ってゆっくり使える戦況とも限らない。
やんわりと、しかし固辞して、本屋を後にする]

(56) 2012/03/30(Fri) 22時頃

[歌に導かれた先に並んだ二つの影
 その姿に目を見張り、駆け寄った]

 ……セレス、ヨーランダ!
 居たのか、すまない。
 墓場を守らなくて。

 ……ベネットが手紙に気づいてくれるといいんだけれど。

[幸せそうなセレストの顔を見たら、もうそれで良かった]


【人】 採集人 ブローリン

[がたがたと揺られる車。ざわつく声もやがて止まり、
みな眠りに入る。眠れる時に眠れるのが戦士だというが…、
心安らかかどうかはわからないが、ゆっくり眠っていられるのは今日が最後だと、
皆わかっているのだろう。ブローリンは結局、乗って目を閉じてから一度も目を開けずに、浅い眠りに落ちた。
あの愛しい微笑みが、あの村に留まる事を祈って。そして、彼女の暖かさを、一時も忘れぬように]

……

[自分は地獄に落ちるだろう。死ぬのだろう。
その理解と、何があっても生き抜くという意思は共存できてしまう。
最期の瞬間まで生きていようと、最期の呼吸まで諦めまいと。
生きて帰る事が最上である事は誰の目にも明らかなのだから。
そうして、彼は死地へと運ばれていく――**]

(59) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

メモを貼った。


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 22時半頃


ブローリンは、クラリッサへと遺した手紙が、届けられる必要のない事を願う**

2012/03/30(Fri) 22時半頃


[機械は無いのに、それでも悲痛な声は聞こえてくる
 残すことは本当に辛い、でも……]

 ……――ホレーショー!
 アンタ、本当にバカだよ。

 ちゃんと二人には会えたから。大丈夫。
 でもね、幸せだって言うにはまだ先になりそうなんだ。
 アタシの家族には、アンタの席だってある。
 三十年ぐらいは待っててあげるから。

 だから、ジイサンになったら出迎えてやるよ。

 それまでは、全部お預けだ、バカ。



 村に居る人、皆、幸せになってくれればいい。

[ナタリアの元に集まる、皆の心も。
 それぞれの手元から、大切に思う相手に伝えられれば、きっとそれが一番。
 でもそれがかなわないからこそ、彼女の元に集まるのだろう。

 夕刻のナタリアの家で。
 生きていたときのように、物思いに沈むナタリアの傍で座っている]


[駆け寄って来たダーラをぎゅっと抱き締める。]

 いいんだ。
 ベネットならきっと、私達との約束を
 果たしてくれる。

 ベネットは辛いだろうが、
 彼に赤紙が届かない事を祈るよ。

[この状況になっても召集されない。
 その事で心無い村人からやっかみを受けるだろう彼を心配はするけれど、それでも──と。

 ベネットが永らえる事を望むのは女の我が儘か。

 彼には戦争のない世で伸び伸びと生きて欲しいと、ずっと窮屈そうな姿を見て来た女は思う。]


[涙は弱いから流すのではなく。
悲しみを癒すために流すもので。

……それは、彼女自身が強くなるための儀式。

生きる意志を自ら選ぶクラリッサは。
儚げなか弱いものではなく。

強くなろうとするもの。

やがて、彼女もドナルドの死を受け入れ。
寄り添うことで故郷を護っていくメアリーみたいに。

ひとりになっても、孤独ではないものになるのだろう。

風にそよぐ草花のように。
しなやかに伸びやかに生きていくのだろう。]


[ぎゅ、とヨーランダを抱きしめる]

 ああ、もうベネットに届かないことを祈るしかできない。

[それでもまだ、彼には届いていないから
 当人はかなり気にしているのだろうけれど
 それは心強くもあり、だからこそこうして勝手ができた]


 押し付けられて迷惑かもしれないけれど。
 アタシらの弟だから、仕方ないね……


[どこかにエリアスの気配もある。
 あまりにも早く、逝ってしまった。
 あまりにも、あっけなく。]

 生きる希みのない戦いに何故送り出す──…。

 戦がひとを、くにを変えるのか。
 それでも、現し世から戦の絶える事はないのだろう。

[疑問は細波のように寄せては返す。]

 なら私は、こちらに来て良かったと思う。
 ここでなら、もう、誰も泣かずにすむから───。


 ……そうだね、ほんとに、はやく戦争が終るといい。

[ナタリアのつぶやきに、聞こえないとわかっている言葉を返す。

 母も、姉もまだ生きている。
 父はどうだろう――大分前に徴兵されたのだから、きっと己のように使い捨てにはされていないはずだ。
 父が生きてかえってくれれば母はきっと大丈夫。
 姉も、生きていてくれれば幸せを見つけてくれると信じている。

 ナタリアが夜の支度を始める前に外へとでて。

 あてもなく、さまようように。
 生きているうちには殆ど出来なかった、夜空の下の散策を、している**]


メモを貼った。


[ダーラとヨーランダが抱きあうのを見つめる]

…ダーラ…

[そっと二人に寄り添い、二人の会話を聞いていた]

もう赤紙なんか来なければ…いいのにね。

[自分のたどった末路、ヨーランダに癒されたとはいえ、未だ記憶から消えない身ゆえ、顔を顰める。]


[帰路につくクラリッサをそっと見守る。

多分、彼女には見えないだろうが。
せめて、ブローリンが戻るまではそうしていたいと。

戦争が終われば、彼は帰ってくるに違いない。
例え魂だけになっても、彼女は彼の故郷なのだから。]



 ああ。
 本当に、貧乏くじを引いたな、ベネットは。

 我儘だからな、私達は。

[唇をニ、と歪めてダーラを見た。]


ベネット…大変だ

[二人の姉の会話を聞いて
酒場と墓場と本屋を引き受けるのかと苦笑する。
ミッシェルかクラリッサが残れば手伝うのだろうかと思案してみる。]


[ふと、ひとり佇むホレーショーのつぶやきが。]

……それは、「自身と神のみぞ知る」ですね。

[多分、彼の耳には入らない。
そして、彼のいう"あんた"は別人だろうが。
ぽつりと返した。]


 セレス、おかえり。
 歌をありがとう、お陰で目覚めた。

[ヨーランダに回していた手を片方、セレストへと伸ばし
 一緒に抱きかかえようと]

 ふふ、それは生まれを諦めてもらうしか無いな。
 大変らしいよ、真ん中や下の子は。


 ───。

[顔を顰めるセレストの手に、手を伸ばす。

 刻まれた傷は深かろう。
 魂が傷付いたのなら、忘れる事はないのかもしれない。

 ──だから共に、傷付く事を望む。]

 おいで。

[ぬくもりを分けよう。
 痛みも、恐怖も、二人ならきっと耐えられるから。]


[ダーラに支えられ、ヨーランダに甘える]

…うん、ありがとう。
私は優しいお姉さんたちのお陰で幸せだよ?

[二人の姉にぬくもりをもらいつつ、徐々に傷が癒されてゆくのを感じていた。]


[セレストに手を伸べるダーラに、目許を和らげる。
 そう、ここでなら、独りで食卓を囲む朝はない。
 病に喘ぐ夜もない。

 皆のこころを間近に感じ、共に手を携えて、平和を祈る。]


 アタシは妹たちには甘いんだよ。

[良かったねえ、なんてわしゃわしゃ撫でてから
 ぎゅっと抱きしめた、少しでも受けたものが癒えるように]

 さっさと、終わっちまえばいいんだ。


[クラリッサが本屋の前で。
くしゅんと可愛らしいくしゃみ。
それを見て。

灯りの灯る本屋に目がいく。

まさか自分も話題に登っていたとは。
夢にも思わず。

そこであおられている酒が。
自分に死を齎したものと同じとは。
夢にも思わず。]


……ダーラさん?

[終末を望む怨嗟の声が。
呪いのように響き渡る。

すでに彼女も自分と同じ身体を持たぬもの。

その声は肉声ではなく魂の叫びか。
彼女の望む終わりとは戦争のことか?

それとも……。]


[ヤニクの声に振り返る]

…どうしたの?ヤニクさん

[首をかしげてヤニクを見つめる。]


[ダーラがベネットのところへ持っていった酒は、
酒自体はヤニクに死をもたらしたものと同じかもしれない、
しかし、その酒に、ヤニクに死をもたらした直接の原因となる薬草が仕込まれているか否かは…分からないのである。]


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処刑者 (5人)

ブローリン
22回 (6d) 注目

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